JPH0444738A - 眼科撮影装置 - Google Patents

眼科撮影装置

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JPH0444738A
JPH0444738A JP2152943A JP15294390A JPH0444738A JP H0444738 A JPH0444738 A JP H0444738A JP 2152943 A JP2152943 A JP 2152943A JP 15294390 A JP15294390 A JP 15294390A JP H0444738 A JPH0444738 A JP H0444738A
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JP
Japan
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photographing
optical system
recording
film
quick return
Prior art date
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Pending
Application number
JP2152943A
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English (en)
Inventor
Toshihiro Okashita
敏宏 岡下
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Topcon Corp
Original Assignee
Topcon Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は眼底カメラ、特にフィルム記録と画像記録とを
一度の撮影操作で行うことができる眼科撮影装置に関す
る。
[従来の技術] 眼底カメラには、特公昭63−49505号公報に開示
されているように、撮影光学系の光路途中にハーフミラ
−を設けて眼底からの反射光を分割し、その一方をフィ
ルム記録撮影光学系に導き、他方を画像記録撮影光学系
に導くことにより眼底像の画像記録とフィルム記録とを
行うことができるようにしたものが開示されている。
また、特開昭80−210241号公報には撮影直前の
観察に基づく眼底像をフレームメモリーする一方、眼底
像をフィルム記録する眼科撮影装置が開示されている。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、特公昭83−49505号公報に開示の
眼科撮影装置は、眼底像を同時に撮影できフィルム記録
された眼底像と画像記録された眼底像とに時間的にずれ
がないという長所を有しているが、ハーフミラ−を使用
しているために、フィルムに導かれる眼底からの反射光
の光量が低下し、フィルム記録される眼底像、画像記録
される眼底像共にその画像品質が低下する問題点があり
、眼底画像の表示の大画面化傾向、撮影可能瞳孔系の縮
小化を考慮すると、光量減少を極力避けることが望まし
い。
一方、特開昭80−210241号公報に開示の眼科撮
影装置では、撮影![前のflI察光源の眼底反射光に
基づき眼底像をフレームメモリーに画像記録する構成で
あるので、フィルム記録された眼底像と画像記録された
眼底像との時間的ずれを避けることができない不具合が
ある。
本発明は、旧記の事情に鑑みて為されたもので、光量減
少を極力回避しつつ、−度の撮影操作で画像記録とフィ
ルム記録とを行うことができる眼科撮影装置を提供する
ことにある。
[課題を解決するための手段〕 本発明に係わる眼科撮影装置は、上記の目的を達成する
ために、撮影スイッチの操作に基づきフラッシュ光源を
発光制御するフラッシュ光源制御手段を設ける一方、眼
底からの反射光に基づき眼底像を撮影する撮影光学系の
光路途中にクイックリターンミラーを該光路に挿入・離
脱可能に設けることにより前記撮影光学系に該クイック
リター・ンミラーを介して互いに分離された画像記録撮
影光学系とフィルム記録撮影光学系とを形成し1、前記
撮影スイッチの操作に連動し、て前記フラッシュ光の発
光途中で、前記クイックリターンミラーを可動させるこ
とを特徴とする。
[作用] 本発明に係わる眼科撮影装置によれば、撮影スイッチを
操作すると、フラッシュ光源制御手段によってフラッシ
ュが発光される。これによって、眼底により反射された
フラッシュ光はフィルム記録撮影光学系と&*記録撮影
光学系とのいずれか一方に導かれ、フィルム記録と画像
記録とのいずれか一方が実行され、このフラッシュの発
光途中でクイックリターンミラーが可動されると、眼底
により反射された反射光はフィルム記録撮影光学系と画
像記録撮影光学系とのいずれか他方に導かれ、フィルム
記録と画像記録とのいづれか他方が実行される。
し実施例コ 以上、本発明に係わる眼科撮影装!の実施例を眼底カメ
ラに適用した実施例を図面を参照しつつ説明する。
第1図において、】は観察光源として使用されるハロゲ
ンランプ、2は集光レンズ、3はフラッシュ光源として
使用されるキセノンランプ、4はリレーレンズであり、
ハロゲンランプ1、集光レンズ2、キセノンランプ3、
リレーレンズ4が光軸5」・に順次配設され、孔明きミ
ラー8、被検眼]Oに対向し、て配される対物レンズ9
と共に照明光学系を構成している。ここで、ハロゲンラ
ンプ1とキセノンランプ3とは、集光レンズ2に関して
互いに共役である。キセノンランプ3は後述する機能を
有するフラッシュ光源制御手段6により制御され、フラ
ッシュ光源制御手段6は撮影スイッチ7に基づき作動さ
れる。
対物レンズ9の光軸27には、孔明きミラー8と共に、
合焦1ノンズ11、結像レンズ12、クイックリターン
ミラー13、シャッター14、フィルム15が順に配設
され、対物し・ンズ9、孔空きミラー8、合焦レンズ1
1.  結像レンズ12、クイックリターンミラー13
、シャッター】4により撮影光学系が構成されている。
この撮影光学系には、タイツグリターンミラー13が設
けられてこれによって分岐光軸16が形成され、その分
岐光軸16にはクイックリターンミラー17、撮像手段
としてのCCD1&が順次配置され、クイックリターン
ミラー17、CCDX8は画像記録撮影光学系を構成し
ている。また、シャッター14とフィルム15とはフィ
ルム記録撮影光学系を構成している。
フィルム記録撮影光学系のフィルム15と画像記録撮影
光学系のCCD18とはそのクイックリターンミラー1
3に関し共役であるや クイックリターンミラー17には、ミラー28が設けら
れ、このミラー28の反射光軸にはフィールドlランス
19、ミラー20、観察眼29が臨む接眼レンズ21が
配設され、ミラー28、接眼レンズ19、ミラー20、
接眼レンズ21により観察光学系が構成されている。 
 CCD18は信号処理回路22に接続され、信号処理
回路22には記録回路23が接続され、CCD18の画
像記録信号はディスク24に磁気記録される。このディ
スク24に一フレーム毎に磁気記録された被検眼の11
像は、再生回路25により瞬時再生され、再生回路25
に接続された画像表示手段26に表示されるものである
フラッシュ光源制御手段6は、第2図に示すように、制
御回路30を有している(実開昭57−45800号公
報参照)、flllJIf1回路30にはトランスTの
一次巻線が接続され、トランスTの二次巻線には整流回
路RECが接続されている。この整流回路RECの出力
端子REC’  REC″間には、コンデンサC1が接
続されている。このコンデンサC1にはコンデンサC2
とダイオードD1とからなる直列回路が並列に接続され
ている。また、整流回路RKCの出力端子間REC’、
REC”に、ダイオードD3とキセノンランプ3とから
なる直列回路が接続されている。制御回路30には検出
回路31の出力側が接続され、検出回路31の入力側は
整流回路RECの出力端子REC”とトリガ回路32と
に接続されている。トリガ回路32はキセノンランプ3
のトリガ電極に接続されている。キセノンランプ3に接
続されたダイオードD3のアーノド側はダイオードD1
とコンデンサC2との接続点にスイッチ素子S1を介し
て接続されている。第4図はそのスイッチ素子S+の特
性図であり、このスイッチ素子S1としては、シリコン
シンメトリカルスイッチを使用する。
この眼科撮影装置では、ハロゲンランプ1を点灯すると
、ハロゲンランプlからの観察光が集光レンズ2により
キセノンランプ3の位置に一旦集束し、リレーレンズ4
を通って孔明きミラー8により反射される。そしてその
観察光は、対物レンズ9により被検眼10の虹彩付近に
リング状光束として投影され、眼底10′が照明される
。眼底10′からの反射光は被検眼10の水晶体を通り
、角膜から略平行光束して射出し、対物レンズ9に入射
して眼底像が一旦空中結像され、この眼底像が孔明きミ
ラー8の孔部8aを通過する。孔部8aを通過した眼底
像は結像レンズ12によりリレーされて、クイックリタ
ーンミラー13.17により反射され、ミラー28、フ
ィールドレンズ19、ミラー20、接醒レンズ21を経
由して検者の観察眼29に導かれ、検者は眼底像を観察
できる。そして、検者は被検@10の眼底像を観察しな
がら被検眼10に対して眼科撮影装置をアライメント調
整し、所望の条件のもとて撮影スイッチ7を操作する。
キセノンランプ3は、第3図(a)〜第3図(C)に示
すような放電特性を示しており、時刻t。
で撮影スイッチ7を操作すると、制御回路30の出力信
号がトランスTで昇圧され、整流回路RECで全波整流
され、得られた直流信号によりコンデンサC1、C2が
充電される。ここで、充電電圧が第3図(b)に示す符
号Eに達すると、第2図に示す検出回路31が電源を遮
断し、電圧が下がれば再び充電し、一定電圧Eが保持さ
れる。第3図(C)に示す時刻t1でトリガ回路32か
ら発光トリガが出力され、キセノンランプ3が発光する
。この場合、スイッチ素子S1の両端の電位差が零のと
きにスイッチ素子S1がOFF しており、コンデンサ
C1の電荷のみがダイオードD3を通して放電される。
このキセノンランプ3の発光によるフラッシュ光L1は
、リレーレンズ4を通って、被検眼10に入射し、眼底
10′で反射され、角膜から略平行光束となって射出し
て、対物レンズ9により観察光の場合と同様に眼底像が
空中結像される。この眼底像は孔明きミラー8、合焦レ
ンズ11.  結像レンズ12を通過しCCD18に結
像される。なお、クイックリターンミラー17は撮影ス
イッチ7の操作と同時に第1図に点線で示す位置に回動
退去する。CCD18からの画像信号は、信号処理回路
22で信号処理され、記録回路23を介してディスク2
4に画像記録される。
そのディスク24に記録された眼底像は再生回路25に
よって瞬時再生され、画像表示手段26に表示される。
次いで、第2図に示すコンデンサC1の放電によって、
第3図(b)のECIに示すように電圧が低下し、コン
デンサC2の電圧EC2との差が、スイッチ素子SLの
ブレークオーバー電圧VBOに達すると、gNs図(C
)に示す時刻L2においてスイッチ素子EzがONとな
り、 トリガ回路32から発光トリガが出力され、コン
デンサC2が放電を開始する。この様子を第3図(b)
のEC2に示し、キセノンランプ3の発光による撮影光
L2は第3図(a)に示す波形となる。
このキセノンランプ3の発光によるフラッシュ光L2は
、リレーレンズ4を通って同様に、眼底10′で反射さ
れ、対物レンズ9、孔明きミラー8、合焦レンズ11、
結像レンズ12に導かれる。一方、この時刻t2にフラ
ッシュ光源制御手段6から出力される制a1M号によっ
て、クイックリターンミラー13は第1図に点線で示す
位置に回動退去する。
従って、結像レンズ12に導かれたフラッシュ光はフィ
ルム記録機側光学系に導かれ、フィルム〕5に記録され
る。なお、シャッター14はクイックリターンミラー1
3の回動と同時に開成される。
この実施例によれば、撮影光学系に設けられたクイック
リターンミラー13を、キセノンランプ3の発光途中で
回動させる構成としたので、撮影光量を減少させること
なく眼底像のフィルム記録と画像記録とを行うことがで
きる。
[効果] 本発明に係わる眼科撮影装置は以」二説明したように構
成したので、光量減少を極力回避しつつ、−度の撮影操
作で画像記録とフィルム記録とを行うことができるとい
う効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係わる眼科撮影装置の全体構成を示す
ブロック図、 第2図はフラッシュ光源制御手段の構成を示す回路図、 第3図、第4図はフラッシュ光源の発光状態を示す特性
図、 である。 1・・・ハロゲンランプ、3・・・キセノンランプ6・
・・フラッシュ光源制御手段、7・・・撮影スイッチ8
・・・孔明きミラー 10′・・・眼底13.17・・
・クイックリターンミラー15・・・フィルム記録手段
、18・・・撮像手段第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 撮影スイッチの操作に基づきフラッシュ光源を発光制御
    するフラッシュ光源制御手段を設ける一方、被検眼を撮
    影する撮影光学系の光路途中にクイックリターンミラー
    を該光路に挿入・離脱可能に設けることにより前記撮影
    光学系に該クイックリターンミラーを介して互いに分離
    された画像記録撮影光学系とフィルム記録撮影光学系と
    を形成し、前記撮影スイッチの操作に連動して前記フラ
    ッシュ光の発光途中で、前記クイックリターンミラーを
    可動させることを特徴とする眼科撮影装置。
JP2152943A 1990-06-12 1990-06-12 眼科撮影装置 Pending JPH0444738A (ja)

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JP2152943A JPH0444738A (ja) 1990-06-12 1990-06-12 眼科撮影装置

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JPH0444738A true JPH0444738A (ja) 1992-02-14

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JP2152943A Pending JPH0444738A (ja) 1990-06-12 1990-06-12 眼科撮影装置

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