JPH0443577A - 電気部品とフレキシブル配線板との接続構造 - Google Patents

電気部品とフレキシブル配線板との接続構造

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JPH0443577A
JPH0443577A JP2148681A JP14868190A JPH0443577A JP H0443577 A JPH0443577 A JP H0443577A JP 2148681 A JP2148681 A JP 2148681A JP 14868190 A JP14868190 A JP 14868190A JP H0443577 A JPH0443577 A JP H0443577A
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JP
Japan
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flexible wiring
wiring board
conductive
circuit board
curved portion
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JP2148681A
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English (en)
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Shigeki Totsuka
茂樹 戸塚
Masaki Nakagawa
正樹 中川
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Yazaki Corp
Original Assignee
Yazaki Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、車載用コンビネーションメータにおけるメー
タケース背面の電気的な接続部分に用いるのに適した電
気部品とフレキシブル配線板との接続構造に関する。
〔従来の技術〕
従来、車載用コンビネーションメータは複数の計器類や
インジケータあるいはランプなどの多くの電気部品を一
体のメータケースに収容して車両のダツシュボードにケ
ースごと組み付けられるもので、例えば第7図に示した
ように、メータケース10の背板を兼ねた回路基板11
には回路を構成するためにケース内の部品に電気的に接
続されたフレキシブル配線板12が配設されている。
第6図はメータケース内の部品とフレキシブル配線板1
2との従来の電気接続部の一例を示す図であり、メータ
ケース10内には計器用のムーブメント13が配設され
ている。
ムーブメント13はメータケース内のプリント基板14
に接続固定され、プリント基板14の接続端子には半田
15およびリベット16によってターミナル17が接続
固定されている。また、ターミナル17は回路基板11
の支持部11aの位置でネジ18によって回路基板11
に固定され、ネジ18の頭部と回路基板1工との間にフ
レキシブル配線板12の接続端子12aが挟まれている
これによって、プリント基板14は回路基板11に固定
されるとともに、ムーブメント13は、プリント基板1
4、ターミナル17およびネジ18を介してフレキシブ
ル配線板12に接続されている。
〔発明が解決しようとする課題〕 ところで、この種のコンビネーションメータの製造時に
は、メータケース内への部品の組み付は作業と電気的接
続を行う作業とを同し工程で行う必要があり、簡単な構
造でしかも作業性よく電気的接続を行なえることが要求
されている。
しかしながら、上記従来の構造によれば、部品の固定と
電気的接続とを同時に行うようにしているが、ネジ18
によってネジ止めするとき、フレキシブル配線板12の
接続端子12aをネジ18で挟みながらターミナル17
のネジ穴に先端を螺合させるようにしなければならない
ため、作業性が悪いという問題がある。また、固定を兼
ねるためにターミナル17をリベット16で固定する必
要があるばかりか、ターミナルにネジ切加工を施さなけ
ればならないという問題がある。
本発明は、回路基板の片面側に配された電気部品と他面
に配されたフレキシブル配線板とを、簡単な構造でしか
も作業性よく電気的に接続できるようにすることを課題
とする。
〔課題を解決するための手段〕
上記の課題を解決するためになした本発明の電気部品と
フレキシブル配線板との接続構造は、回路基板に配され
た電気部品の導通ピンと、上記回路基板に対して上記電
気部品の反対側に配されたフレキシブル配線板との接続
構造であって、前記導通ピンが、前記回路基板に形成さ
れた開口部を介して前記フレキシブル配線板側に貫通さ
れ、上記開口部の内壁は上記導通ピンと平行な互いに対
向する2面を有し、上記フレキシブル配線板の接続端子
が上記開口部において上記対向する2面の少なくとも1
面に沿って配され、くの字型に曲げられるとともにこの
曲部に沿う線と該曲部に交差する略平行な2の線とで該
曲部が切開されて該曲部で互いに会合する2の弾性片を
をする導電性弾性板が、該曲部の凹面側を前記電気部品
側に向けて当該導線性弾性板の弾性力に抗して上記開口
部内に配され、上記導通ピンが上記2の弾性片に挟まれ
、上記導線性弾性板における曲部の両側の面の一部が上
記開口部の対向する2面側にそれぞれ圧接され、上記電
気部品の導通ピンと上記フレキシブル配線板の接続端子
とが上記導線性弾性板を介して電気的に接続されている
ことを特徴とする。
〔作 用〕
本発明の電気部品とフレキシブル配線板との接続構造は
、電気部品の導通ピンを回路基板の開口部を介してフレ
キシブル配線板側に貫通するとともに、フレキシブル配
線板の接続端子を開口部の互いに対向する2面のうち少
なくとも1面に沿って配した状態で、くの字型に曲げら
れた導電性弾性板を曲部の凹面側を電気部品側に向けて
弾性力に抗して開口部内に挿入するだけで、電気部品の
導通ピンとフレキシブル配線板との電気的接続が行なえ
る。
すなわち、上記導電性弾性板は、曲部に沿う線とこの曲
部に交差する略平行な2の線とで該曲部の一部が切開さ
れて該曲部で互いに会合する2の弾性片を有し、この導
線性弾性板を上記のように開口部内に・挿入していくと
、導通ピンが2の弾性片に挟まれるようになり、また、
曲部の両側の面の一部は開口部の対向する2面側にそれ
ぞれ圧接されるようになり、電気部品の導通ピンとフレ
キシブル配線板の接続端子とが導線性弾性板を介して電
気的に接続される。
〔実施例〕
第1図は本発明実施例の接続構造を示す一部断面図、第
4図は同接続構造を有するコンビネーションメータの一
部分を示す図である。
図において、1はコンビネーションメータの背板を兼ね
た回路基板、2は回路基板1に対してコンビネーション
メータの外側に配されたフレキシブル配線板、3はコン
ビネーションメータ内に配設された計器用のムーブメン
トである。
この実施例のムーブメント3は、車載用メータとして一
般に使用されているクロスコイル式のものであり、クロ
スコイル3aを巻回するためのボビン3bに入力端子3
Cを備えている。そして、入力端子3Cでプリント基板
4にネジ止めされるとともに、このプリント基板4の回
路基板1例の面に形成された導電箔4aに電気的に接続
されている。プリント基板4の回路基板1側には導電性
の導通ピン5が立設され、この導通ピン5の付は根は半
田6によって導電箔4aに半田付けされている。なお、
プリント基板4は回路基板1の支持部1aの位置でネジ
止めされている。
回路基板lの一部には、回路基板1自体をプリント基板
4側に膨出させてた開口部7が形成され、この開口部7
内には小孔7aを介してプリント基板4側から導通ピン
5が挿入されている。開口部7の内壁7b+  、7b
zは互いに平行に対向する平面にされ、第1図に詳細に
示したように、この内壁7b+−7bzに沿って、フレ
キシブル配線板2の導電箔2aを一部露出させた接続端
子2b+、2b2がそれぞれ配設されている。
そして、開口部7内には、金属板をくの字型に成形した
導線性弾性板8が挿入されている。
第2図は上記導線性弾性板8を示す斜視図であり、この
導電性弾性板8を展開すると第3図のようになっている
すなわち、導電性弾性板8は、第3図のような長方形の
金属板8′を用い、図の実線で示したように、金属板8
′の中央にプレス加工等によってH型(同図では横向き
)の切込みを入れ、さらに、この切込みの中央と端部両
側(図の一点鎖線の部分)に山形の折り加工を施すこと
によって形成されている。これによって、第2図に示し
たように、中央の折り曲げ部分(曲部)8aの中央は切
開されて、両側に弾性片8b+  、8bzが形成され
、この弾性片8bl  、8bzの付は根となる両側の
面の折り曲げ部分が両側に凸条をなす接触部8Ct8c
zとされている。また、二つの接触部8c+、8c2と
の間隔りは、開口部7の内壁7b、。
Tbz間の間隔d(第1図)より大きく設定されている
。そして、この導電性弾性板8を開口部7に取り付ける
ときには、導電性弾性板8の弾性力に抗して接触部8 
c 1  g B cz間の間隔を狭めるように開口部
7に挿入し、さらに挿入することによって弾性片8b+
  、81)zの弾性力に抗して導通ピン5をこの弾性
片8bI 、8b!の間に貫通させる。
そして、第1図に示したように、この導電性弾性板8が
開口部7内に挿入された状態で、導通ピン5は曲部8a
の部分を貫通して弾性片eb、。
8bzの先端部で弾性力によって両側から挾まれ、この
導通ピンと導電性弾性板8とが電気的に接続された状態
になっている。また、導電性弾性板8の接触部8C1,
8czは、開口部7の内壁7b+、7b2を裏面にして
フレキシブル配線板2の接続端子2b+、2bzにそれ
ぞれ圧接され、このフレキシブル配線板2と導電性弾性
板8とが電気的に接続されている。
上記のようにして、ムーブメント3、プリント基板4お
よび導通ピン5は、導電性弾性板8を介してフレキシブ
ル配線板2に電気的に接続されている。なお、弾性片8
 b+  −8bzにおける導通ピン5と接触している
部分は、成形時にプレス端面とされているので、導通ピ
ン5の側面に食い込み、導電性弾性板8が抜けにくくな
っている。
なお、上記の実施例では、フレキシブル配線板2の2つ
の接続端子2b+  、2bzで導電性弾性板8と接続
するようにしているが、何れか一方であってもよい。
第5図は他の実施例を示す図であり、クロスコイル式の
ムーブメントを回路基板に直接取り付ける場合を示して
いる。なお、前記第4図と同じ構造の部分には同数字に
ダッシュ記号を付けた符号を付記しである。
この実施例のムーブメント9は、クロスコイル9aを巻
回するポビン9bに前記実施例の導通ピン5と同様な導
通ピン9(+、9czが形成され、回路基板1′には、
導通ピン9c+  、9czと対向する部分にそれぞれ
開口部7′が形成されている。また、ムーブメント9は
、ボビン9bの中央から回路基板1′側に延びた支持脚
9dを有し、この支持脚9dによって回路基板1′にネ
ジ止めして固定されている。
そして、ムーブメント9の導通ピン9c、、9C2を開
口部7′内に配設した状態で、導電性弾性板8′を開口
部7′内に挿入することにより、前記実施例の構造と同
様に、ムーブメント9とフレキシブル配線板2′とが導
電性弾性板8′を介して電気的に接続されている。
このように、上記各実施例とも、導電性弾性板8.8′
の弾性力に抗して開口部7,7′に挿入するだけで、簡
単に電気接続を行うことができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明の電気部品とフレキシブル配
線板との接続構造によれば、電気部品の導通ピンを、回
路基板の互いに平行に対向する2面を有する開口部を介
してフレキシブル配線板側に貫通し、回路基板に対して
電気部品と反対側に配したフレキシブル配線板の接続端
子を、上記開口部の対向する2面の少なくとも1面に沿
って配し、くの字型に曲げられてこの曲部に沿う線と該
曲部に交差する略平行な2の線とで該曲部が切開されて
該曲部で互いに会合する2の弾性片を有する導電性弾性
板を用い、この導電性弾性板を、曲部の凹面側を電気部
品側に向けて弾性力に抗して開口部内に挿入し、導通ピ
ンを上記20弾性片で挟むとともに、導線性弾性板にお
ける曲部の両側の面の一部を開口部の対向する2面側に
それぞれ圧接して、フレキシブル配線板の接続端子と電
気部品の導通ピンとを導電性弾性板を介して電気的に接
続するようにしたので、回路基板の片面側に配された電
気部品と他面に配されたフレキシブル配線板とを、簡単
な構造でしかも作業性よく電気的に接続することができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明実施例の接続構造を示す一部断面図、 第2図は実施例における導電性弾性部材を示す斜視図、 第3図は同導電性弾性部材の展開図、 第4図は実施例の接続構造を適用したコンビネーション
メータの一部を示す図、 第5図は他の実施例を示す図、 第6図は従来の接続構造の一例を示す図、第7図はコン
ビネーションメータの背面を示す図である。 l、1′・・・回路基板、2,2′・・・フレキシブル
配線板、3,9・・・ムーブメント、5,9a・・・導
通ピン、7,7′・・・開口部、8,8′・・・導電性
弾性板。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  回路基板に配された電気部品の導通ピンと、上記回路
    基板に対して上記電気部品の反対側に配されたフレキシ
    ブル配線板との接続構造であって、前記導通ピンが、前
    記回路基板に形成された開口部を介して前記フレキシブ
    ル配線板側に貫通され、上記開口部の内壁は上記導通ピ
    ンと平行な互いに対向する2面を有し、上記フレキシブ
    ル配線板の接続端子が上記開口部において上記対向する
    2面の少なくとも1面に沿って配され、くの字型に曲げ
    られるとともにこの曲部に沿う線と該曲部に交差する略
    平行な2の線とで該曲部が切開されて該曲部で互いに会
    合する2の弾性片を有する導電性弾性板が、該曲部の凹
    面側を前記電気部品側に向けて当該導線性弾性板の弾性
    力に抗して上記開口部内に配され、上記導通ピンが上記
    2の弾性片に挟まれ、上記導線性弾性板における曲部の
    両側の面の一部が上記開口部の対向する2面側にそれぞ
    れ圧接され、上記電気部品の導通ピンと上記フレキシブ
    ル配線板の接続端子とが上記導線性弾性板を介して電気
    的に接続されていることを特徴とする電気部品とフレキ
    シブル配線板との接続構造。
JP2148681A 1990-06-08 1990-06-08 電気部品とフレキシブル配線板との接続構造 Pending JPH0443577A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2004073366A3 (en) * 2003-02-12 2006-03-09 Amphenol Corp Circuit board and socket assembly

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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