JPH0442698B2 - - Google Patents

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JPH0442698B2
JPH0442698B2 JP61500641A JP50064186A JPH0442698B2 JP H0442698 B2 JPH0442698 B2 JP H0442698B2 JP 61500641 A JP61500641 A JP 61500641A JP 50064186 A JP50064186 A JP 50064186A JP H0442698 B2 JPH0442698 B2 JP H0442698B2
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data
tape
dli
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JP61500641A
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Jerorudo Ii Batsugaato
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Unisys Corp
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Publication date
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Publication of JPH0442698B2 publication Critical patent/JPH0442698B2/ja
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F13/00Interconnection of, or transfer of information or other signals between, memories, input/output devices or central processing units
    • G06F13/10Program control for peripheral devices
    • G06F13/12Program control for peripheral devices using hardware independent of the central processor, e.g. channel or peripheral processor
    • G06F13/124Program control for peripheral devices using hardware independent of the central processor, e.g. channel or peripheral processor where hardware is a sequential transfer control unit, e.g. microprocessor, peripheral processor or state-machine

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  • Bus Control (AREA)
  • Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
  • Surgical Instruments (AREA)
  • Vehicle Body Suspensions (AREA)
  • Control Of Throttle Valves Provided In The Intake System Or In The Exhaust System (AREA)

Description

請求の範囲 1 ホストコンピユータと複数のテープ周辺装置
及び1つのプリンタ周辺装置との間でのデータ転
送を統御するための、データリンクプロセサと称
される周辺装置コントローラであつて、該周辺装
置コントローラは、 (a) 前記ホストコンピユータとマスタマイクロプ
ロセサ手段との間のデータパスを提供し、前記
ホストコンピユータと前記マスタマイクロプロ
セサ手段との間でのデータ転送を制御するデー
タリンクインタフエース(DLI)手段を有し、 該DLI手段は: (a1) 前記ホストコンピユータと前記DLI手
段との間でのデータ転送を制御するための
DLIスレーブコントローラを含み、該DLIス
レーブコントローラは前記マスタマイクロプ
ロセサ手段の統御の下で動作し; (b) 前記マスタマイクロプロセサ手段は前記デー
タリンクインタフエース手段と、テープインタ
フエース手段及びプリンタインタフエース手段
との間でのデータ転送を制御し、更に前記マス
タマイクロプロセサ手段は; (b1) 前記プリンタインタフエース手段及
び前記テープインタフエース手段からのデー
タ転送要求に応答してデータ転送動作を実行
するためのDMAコントローラを有し、 (c) 前記プリンタインタフエース手段はプリンタ
周辺装置に接続され、更に: (c1) 前記マスタマイクロプロセサ手段の指
令の下で動作し、前記プリンタ周辺装置と前
記プリンタインタフエース手段との間でのデ
ータ転送を制御するためのプリンタスレーブ
インタフエースコントローラと; (c2) 前記マスタマイクロプロセサ手段と前
記DMAコントローラに対して、データ転送
動作の開始のための要求信号を発する手段と
を有し、 (d) 前記テープインタフエース手段は、複数のテ
ープ周辺装置に接続され、 (d1) 前記マスタマイクロプロセサ手段の
指令の下で動作し、選択されたテープ周辺装
置と前記テープインタフエース手段との間で
のデータ転送を制御するためのテープスレー
ブインタフエースコントローラと; (d2) 前記マスタマイクロプロセサ手段と
前記DMAコントローラに対して、データ転
送動作開始のための要求信号を発する手段と
を有する; 事を特徴とする周辺装置コントローラ。
2 前記データリンクインタフエース手段は: (a) 前記ホストコンピユータと前記プリンタ及び
前記テープ周辺装置との間で転送されているデ
ータを一時的に格納するバツフアメモリ手段
と; (b) 前記マスタマイクロプロセサ手段の指令の下
で、前記ホストコンピユータからのデータ転送
要求を前記マスタマイクロプロセサ手段からの
データ転送要求と同期して、前記バツフアメモ
リ手段へのアクセス制御が前記DLIスレーブコ
ントローラ手段によつて制御されるか又は前記
マスタマイクロプロセサ手段によつて制御され
るかを選択するためのデユアルポートメモリコ
ントロール手段に制御信号を送るように、動作
するデータリンクインタフエース(DLI)スレ
ーブーコントローラ手段とを; 有し、 (c) 前記デユアルポートメモリコントロール手段
は前記バツフアメモリ手段へのアクセスを制御
する; 事を特徴とする事を特徴とする特許請求の範囲第
1項記載の周辺装置コントローラ。
3 前記データリンクインタフエース手段は、 (a) 前記DLI−DMA手段による前記バツフアメ
モリ手段へのデータアクセスを可能にし、前記
バツフアメモリ手段にアドレス情報を提供し、
前記バツフアメモリ手段内へ、又はバツフアメ
モリ手段から転送されるデータワード数を一定
に保つために、前記データリンクインタフエー
ススレーブコントローラ手段によつて命令され
るところのDLI−ダイレクトメモリアクセス
(DMA)手段を有し、 (b) 前記デユアルポートコントロール手段は、前
記マスタマイクロプロセサ手段及びデータリン
クインタフエースダイレクトメモリアクセス
(DLI−DMA)手段からの制御信号を受け、前
記デユアルポートコントロール手段は前記マス
タマイクロプロセサ手段と前記DLI−DMA手
段との間で前記バツフアメモリ手段のアクセス
制御を交互にするように動作する; 事を特徴する請求の範囲第2項記載の周辺装置コ
ントローラ。
4(a) 前記マスタマイクロプロセサ手段とDMA
切替え手段との間にある第1と第2のコントロ
ールラインチヤネルとDMA切替手段とを有
し、 (b) 前記DMA切替手段は、前記第1と第2のコ
ントロールラインチヤネルを介してコントロー
ルデータを受け、更に、 (b1) いつデータ転送オペレーシヨンが終
了したかを検知する手段と; (b2) コントロールデータを自動的に、コ
ントロールラインチヤネルの使用している方
から、他方のコントロールラインチヤネルへ
切り替える手段を含み; (c) 前記マスタマイクロプロセサ手段内の前記
DMAコントローラはデータ転送オペレーシヨ
ン動作がちようど終了した事を示す信号を前記
DMA切替手段に向けて発生する; 事を特徴とする請求範囲第3項に記載の周辺装置
コントローラ。
5(a) 前記マスタマイクロプロセサ手段からのコ
ントロールデータを第1のコントロールチヤネ
ルから第2のコントロールチヤネルに自動的に
切替えるためのDMA切替手段と; (b) 前記マスタマイクロプロセサ手段から前記
DMA切替手段までの第1と第2のコントロー
ルデータチヤネル; とを有し、データブロツクの転送サイクルの後
毎に、前記DMA切替手段はコントロールデー
タの送出を前記第1のチヤネルから前記第2の
チヤネル及びその逆へと切替える; 事を特徴とする請求の範囲第3項記載の周辺装置
コントローラ。
6 データリンクプロセサと称し、ホストコンピ
ユータと複数のテープ周辺装置との間でデータ転
送オペレーシヨンを制御する周辺装置コントロー
ラであつて、該周辺装置コントローラは、 (a) 複数のスレーブコントローラ手段を制御
し、; (b1) テープインタフエース手段にコント
ロールデータを送出するための第1と第2の
出力コントロールデータチヤネルを有するマ
スタマイクロプロセサ手段と; (b) 前記ホストコンピユータを前記周辺装置コン
トローラに接続するためのデータリンクインタ
フエース(DLI)手段; とを含み、 該DLI手段は、 (b1) 前記コンピユータとバツフアメモリ
手段との間のデータ転送オペレーシヨンを制
御するためのデータリンクインタフエース
(DLI)スレーブコントローラ手段を有し; (b2) 前記バツフアメモリ手段は、前記マ
スタマイクロプロセサ手段と前記データリン
クインタフエース(DLI)スレーブコントロ
ーラ手段によつて交互にアクセスされ、前記
バツフアメモリ手段は、DLIデータバスを介
して前記ホストコンピユータに、そしてマス
タマイクロプロセサデータバスを介してテー
プインタフエース手段に夫々接続されてお
り、 (b3) 前記DLIデータバスは前記ホストコン
ピユータを前記DLIインタフエース手段を介
して前記バツフアメモリ手段に接続してお
り; (b4) 前記マスタマイクロプロセサデータ
バスは前記バツフアメモリ手段を前記テープ
インタフエース手段に接続しており; (c) 前記テープインタフエース手段は: (c1) 前記バツフアメモリ手段と前記複数の
テープ周辺装置との間でデータ転送を制御す
るテープインタフエースコントローラ手段を
含み、 該テープインタフエーススレーブコントロ
ーラ手段は; (c1a) 前記第1と第2の出力コントロー
ルデータチヤネル間で、データ転送オペレ
ーシヨンの制御を自動的に切替えるための
手段と; (c1b) 前記複数のテープ周辺装置への周
辺装置バス接続手段と; (c1c) 特定のデータ転送オペレーシヨン
が終了した時に送出終了信号を発生する手
段とを; 含む事を特徴とする周辺装置コントローラ。
7 前記自動的に切替える手段は: (a) 1つの前記コントロールデータチヤネルを前
記他のコントロールデータチヤネルに自動的に
切替えるDMA切替手段を含み、該DMA切替
手段は前記マスタマイクロプロセサ手段からの
前記第1と第2のコントロールデータチヤネル
の両方に接続されている; 事を特徴とする請求の範囲第6項記載の周辺装置
コントローラ。
8 前記DMA切替手段は: (a) 前記第1と第2のチヤネルのコントロールデ
ータの転送が終了すると、前記送出終了信号を
検知する手段と; (b) コントロールデータの転送オペレーシヨンを
今まで使つていたチヤネルから他方のチヤネル
に切替える手段; とを含み、 (i) そして前記マスタマイクロプロセサ手
段は、 前記第1又は第2のコントロールデータチ
ヤネルを介して、前記DMA切替手段に送出
されるコントロールデータを発生するDMA
サブコントローラを含む; 事を特徴とする請求の範囲第7項記載の周辺装置
コントローラ。
9 更に、 (a) 前記マスタマイクロプロセサ手段を介して前
記バツフアメモリ手段に接続され、かつ (a1) プリンタ周辺装置へのバス接続手段
と; (a2) 前記プリンタ周辺装置と前記バツフ
アメモリ手段との間で転送されるデータを一
時的に格納するためのプリンタ送受信号ラツ
チとを有する; プリンタインターフエース手段と; (b) 前記マスタプロセサ手段の指令の下で動作
し、 (b1) 前記プリンタ送受信ラツチ及び前記
プリンタインタフエース手段と、前記バツフ
アメモリ手段との間でのデータ転送を制御す
るための手段と; (b2) 前記DMAサブコントローラ及び前記
プリンタ周辺装置からのデータ転送要求の割
当制御を行う手段とを含む; プリンタスレーブコントローラ手段とを含む; 事を特徴とする請求の範囲第8項記載の周辺装置
コントローラ。
10 更に、 (a) 前記バツフアメモリ手段内にデータを入れ又
は該バツフアメモリ手段からデータを取り除く
というバツフアメモリ手段へのアクセスを制御
するアクセスコントロール手段を含み、該アク
セスコントロール手段は前記DLIスレーブコン
トローラ手段及びマスタプロセサ手段によつて
交互のサイクルで制御される、 事を特徴とする請求の範囲第9項記載の周辺装置
コントローラ。
11 前記アクセスコントロール手段は: (a) 前記マスタプロセサ手段からのコントロール
データ及びアドレスデータを受信し、かつ; (a1) 前記DLIスレーブコントローラ手段及
び前記マスタプロセサ手段に割り当てられる
バツフアメモリ手段アクセス周期時間を調節
する手段を有する; デユアルポートコントロール手段と; (b) 前記DLIスレーブコントローラ手段からコン
トロールデータ及びアドレスデータを受信す
る、 DLI−ダイレクトメモリアクセス手段とを; 有する事を特徴とする請求の範囲第10項記載
の周辺装置コントローラ。
[発明の分野] 本発明は、データ及びコントロール信号を、メ
インホストプロセサから遠隔の周辺装置に転送
し、データ転送オペレーシヨンを行うための入出
力コントローラ機能を提供する周辺装置コントロ
ーラに関する。
[発明の背景] コンピユータシステムの基本的機能の1つに、
コンピユータシステム若しくはネツトワークに意
図された目的を遂行するため、データ転送及び制
御信号が交換されるべく、遠隔の周辺装置との間
でコミユニユケーシヨンを行うという事がある。
このデータ交換を容易にするために、周辺装置
コントローラ、又はI/Oコントローラ若しくは
データリンクプロセサ(DLP)と呼ばれるもの
が開発されてきた。これらは、そのホストコンピ
ユータシステムと遠隔の周辺機器間でのデータ交
換がメインのホストシステムへの最小のインタラ
ブシヨンで実現できるように監視するという目的
のためのオペレーテイングサイクルから、メイン
のホストコンピユータを開放するものである。
バロースコンピユータシステム及び周辺機器の
特殊な要求をハンドリングするための一連の特殊
なI/Oコントローラがバロース社によつて開発
されてきた。これらの特殊な周辺機器コントロー
ラはデータリンクプロセサ又はDLPと指称され
ている。
これらの特殊なバロースデータリンクプロセサ
は特に、バロースのコンピユータ及び周辺装置に
必要とされる適応プロトコル及びデータ転送を統
御するように設計されている。
このようなタイプのデータリンクプロセサは次
の先行特許に説明されている。米国特許第
4313162号「データリンクプロセサを用いたI/
Oサブシステム」、米国特許第4371948号[トレイ
ンプリンタ データリンクプロセサ」、米国特許
第4390964号「カードリーダ周辺装置コントロー
ラを用いたI/Oサブシステム」。
これらの背景となる特許は、参考として、ホス
トコンピユータと周辺ターミナルとをリンクする
のに用いられるデータリンクプロセサの背景及び
機能的動作を与えるためにここに含めらる。これ
らの特許はバロース型のデータリンクプロセサの
ユニークな機能及び動作を説明し、バロースのコ
ンピユータシステム及びネツトワークに関連した
データリンクプロセサの動作の詳細を提供してい
る。これらの先行の特許出願はデータリンクプロ
セサに使われている色々なタイプの動作及びデー
タ転送制御信号について説明している。従つて、
これらの特許出願はデータリンクプロセサに使わ
れている色々なハードウエア及び内部動作の特徴
についての詳細な背景及び説明を提供するであろ
う。
本発明は、バロースのコンピユータネツトワー
ク及びシステムと互換性のあるデータリンクプロ
セサであるが、同時に2つのタイプの遠隔の周辺
機器を単一のデータリンクプロセサにより統御す
べく特に開発されたものである。このデータリン
クプロセサはバツフア内蔵のプリンターテープデ
ータリンクプロセサ(PT−DLP)と呼ばれる。
[発明の概要] 本開示は、一方でメインホストコンピユータシ
ステムとインタフエースしつつ、2つの異なるタ
イプの遠隔の周辺機器との間でデータ転送及び通
信を提供するところの、内部で共に動作するハー
ドウエア要素の結合を提供する。これらの周辺機
器とはバツフア内蔵のプリンタターミナル機器で
あり、又はホストとテープ装置との間でデイジチ
エイン状に結合され通信転送を行うストリーマテ
ープ装置である。
こうして、本システムのアーキテクチヤは、プ
リンターテープデータリンクプロセサと称するあ
る装置により、2つの周辺装置インタフエース間
で、1つのホストシステムインタフエースの共有
を可能にする。
また、本システムは、データリンクインタフエ
ース(DLI)データ格納部(つまりバツフアメモ
リ)内でのデータのインタリーブを可能にし、バ
ツフアメモリから出るデータと同時に入るデータ
とがインターリーブし、その結果、バツフアメモ
リ部は周辺装置からメインホストシステムへのデ
ータの流れと同時に、メインホストシステムから
特に選択された遠隔のターミナル装置へのデータ
の流れを可能にする。
ここに説明されるデータリンクプロセサシステ
ムは、周辺のテープ装置へ(及び、周辺装置か
ら)のデータ転送の制御のためのDMA(ダイレ
クトメモリアクセス)コントロールデータのチヤ
ネルの自動的な切換え機能を備える。該システム
は、1つのマスターマイクロプロセサシステムが
3つのスレーブコントローラと共働して、メイン
ホストシステムとの間でのデータ転送を同時に統
御し、かつ同時に2つのタイプの遠隔の周辺装置
との間でのデータ転送を統御する事ができるよう
に、構成されている。
前述したように、DLIデータ格納部(バツフア
メモリ)が、ホストシステムとの間でと、2つの
タイプの周辺装置の夫々との間でとの、インタリ
ーブされたデータ転送を同時的に行う。これはホ
ストと周辺装置インタフエース部のハードウエア
内のルツクアヘツド機能によつてなされる。
DMA切換部にはマスターのマスタマイクロプ
ロセサとテープ周辺装置との間でのデータ転送を
統御するのに使われるテープコントロール部への
2つのコントロールデータチヤンネルが備えられ
ている。“コントロールデータ”が1つのチヤン
ネルを通してテープコントロール部へ転送されて
いて、続いて実際の“データ”転送サイクルが終
つた時、テープコントロール部は自動的にマスタ
ーマイクロプロセサシステムによる仲介なしに、
もう一方の“コントロールデータ”チヤンネルに
切換え接続する。これはマスタマイクロプロセサ
に負荷を課する事なく、両方向において高速なデ
ータフローを維持するためになされる。
このようにして、ここに開示されるプリンター
テープデータリンクプロセサのアーキテクチヤ
は、1つの特定のI/Oコントローラが2つのタ
イプの周辺装置(特に、1つのプリンタ装置と4
台までのテープ装置)との間でのデータ転送を調
節する事のできるところの効率的で能率的な方法
を提供し、しかもその間、バツフアメモリとメイ
ンホストコンピユータとの間と、バツフアメモリ
と周辺装置との間とで、両方向の同時的なデータ
転送オペレーシヨンを可能にしている。
【図面の簡単な説明】
第1図はプリンターテープデータリンクプロセ
サが遠隔の周辺装置とのインタフエースを提供す
るためにメインホストシステムと、どのように動
作するかを示すブロツク図、第2図は特にデータ
の流れに関してプリンターテープデータリンクプ
ロセサの主な構成要素を示す図、第3図はマイク
ロプロセサのコントロールラインが周辺装置への
データリンクインタフエースのフロントエンド
と、どのようにリンクしているかを示すところ
の、プリンターテープデータリンクプロセサのよ
り詳細なブロツク図、第4図はプリンターテープ
データリンクプロセサの全体的なブロツク図、第
5図はプリンタインタフエースステートマシーン
の基本動作を示す機能的なフローチヤート、第6
図はテープインタフエースステートマシーンの基
本動作を示す機能的なフローチヤート、第7図は
マイクロプロセサシステムの読み出しサイクル、
書き込みサイクル及びDLIアクセスサイクルのタ
イミング、そして、データリンクプロセサのバツ
フアメモリからのデータを挿入し又は引き出すた
めに、DLIステートマシーンコントローラのアク
セス時間とマイクロプロセサのアクセス時間との
インタリーブを示すタイミングチヤート、第8図
はコントロールデータを使うために自動的なチヤ
ネル切換えを説明する図である。
[好適な実施例の説明] [発明の背景]の項で述べたような他のタイプ
のバロースのデータリンクプロセサにように、本
発明に係るデータリンクプロセサは、データリン
クプロセサに関する先行の特許にて説明したのと
同様に、メインのホストシステムとデータリンク
プロセサとの間でのデータコントロール信号及び
データの並行転送に係るMLI(メツセージレベル
インタフエース)を用いるところのほとんどのコ
ンピユータシステムと互換性がある。第1図に示
すように、分配(デイストリビユーシヨン)カー
ド20はMLIを介してホストと、そしてDLIを介
してデータリンクプロセサとインタフエースす
る。
ホストコンピユータシステムから見れば、プリ
ンターテープデータリンクプロセサ(PTDLP)
は個別のプリンタDLP及びストリーマテープ
DLPとしてみえる。これら2つの機能的なデー
タリンクプロセサ(ここでは1つの装置に統合さ
れている)の夫々はアドレスライン(LCPアド
レス)そしてリクエスト(要求)ライン(LCP
リクエスト)を持ち、あたかも2つの独立したデ
ータリンクプロセサがあるかのようになつてい
る。かくして、本プリンターテープデータリンク
プロセサの機能及び説明は2つのセクシヨンで説
明される事になろう。即ち、バツフア付プリンタ
に関する説明とストリーマテープに関する説明と
に別れている。
プリンターテープデータリンクプロセサの全て
のハードウエアは、データリンクインタフエース
のバツクプレーンにインターフエースする1つの
ロジツクボード上にマウントされている。又、第
1図、第4図に305,306,404と示され
ている周辺装置アダプタカード(PAC)に接続
されているフロントプレーンケーブルもある。か
くして、プリンタインタフエースに使われる1つ
のPAC404と、ストリーマテープインタフエ
ース部に使われる2つのPAC305,306と
が図示されている。
ストリーマテープインタフエース部は第2図で
要素30としてあり、バロース社が磁気テープ装
置として開発した磁気テープストリーマ装置4台
に直接接続する事ができる。このインタフエース
30はテープ駆動装置へのバス内に、テープ制御
装置(TCU)を必要としない(又、許さない)。
テープ駆動装置のためのフオーマツト化装置及び
制御はテープ駆動装置内に含まれる。
第1図にも示されているように、テープ駆動装
置は互いにデージーチエーン結合され、4台まで
の磁気テープストリーマ装置が1つのコントロー
ラカードと2つのPAC305,306を用いて
接続する事ができる。インタフエースケーブルが
各テープ駆動装置中のコネクタを通して延び、チ
エインの最終のテープ駆動装置はターミネータコ
ネクタを使用している。
テープ駆動装置はソフトウエア制御の下で、25
から100IPS(インチ/秒)のオペレーシヨン速
度、200IPSの巻き戻し速度で動作する。このよ
うにして、周辺装置インタフエース上で40又は
160Kバイト/秒のデータ転送レートを得る。1
レコード当り5000バイトとすると、101/2インチ
テープリールの2400フイートテープ上に約40メガ
バイトのデータを取り扱える。
使用テープフオーマツトはANSI標準X3.39−
1973(PE)、即ち、1600BPI、標準IRGの位相変
調(PE)である。これにより同じテープで、磁
気ストリーマテープ装置と75/125IPSの位相変
調方式テープ装置の両方で読出し/書き込みが可
能である。
プリンターテープデータリンクプロセサはテー
プインタフエースのためのユニークであつて選択
可能なデータリンクプロセサアドレスを設定でき
るようにされている。
もう一方のインタフエースはデータリンクプロ
セサのプリンタインタフエース40である。プリ
ンタインタフエースは第2図の40と示されてい
るバロース高速標準インタフエース(HSSI)に
接続している。このインタフエースはバロースの
システムに用いられるバロースプリンタインタフ
エースプロトコルによつて修正する事ができる。
唯一のプリンタ装置(ラインプリンタ44)が第
1図のシングルのPAC404を介してプリンタ
ーテープデータリンクプロセサと接続できる。
プリンタインタフエースに可能なデータ転送レ
ートは31.25Kバイト/秒である。プリンタイン
タフエースからのデータ転送レートはバロースの
B924型プリンタ上で153.8Kバイト/秒であり、
B9246型プリンタ上では100Kバイト/秒である。
“テープ”インタフエースに関して前述したよ
うに、データリンクプロセサ(DLP)は“プリ
ンタ”インタフエースのためのユニークで選択可
能なDLPアドレスを設けている。
続く説明は第1,2,3,4図、特に第4図に
基づいて、これらの図面に示されたハードウエア
の色々の機能についてなされる。
プリンターテープデータリンクプロセサは、他
の3つのステートマシーンを制御すりマイクロプ
ロセサシステム101を有する。マイクロプロセ
サシステム101はDMAコントローラ101d
及びマイクロプロセサ101mを有する。ここで
説明されるコントローラはしばしば“ステートマ
シーン”と言われる。
その3つのステートマシーンコントローラと
は: (a) DLIインタフエース201(第4図)、 (b) プリンタインタフエースステートマシーン4
01(第4図)、 (c) テープインタフエースステートマシーン30
1(第4図)の3つである。
8KバイトのデユアルポートのDLIバツフアメ
モリ108(第2,4図)と4Kバイトマイクロ
プロセサのローカルRAMメモリ101m(第2図)
が、周辺装置との間でデータをバツフアするのに
使われる。
マイクロプロセサシステム 第3−4図に示されたマイクロプロセサシステ
ム101はインタラプトコントローラ101内、
DMAコントローラ101a(第3図)、デバイス
選択ロジツク113(第4図)、RAM108
(第3,4図)、消去可能PROM(EPROM)、及
び第4図のブロツク101内で作動するRAM等
を含んでいる。全てのプログラムはEPROM内に
格納される。
マイクロプロセサ101mはインテルコーポレ
ーシヨンにより8086と呼ばれている8MHz16ビツ
トのマイクロプロセサである。このプロセサユニ
ツトはインテル社(カルフオルニア州サンタクラ
ラ ボウエルスアベニユー 3065)発行の
“IAPX 86,88ユーザーマニユアル”ハンドブツ
クの1−2頁から2−27頁に説明されている。
マイクロプロセサシステム101は64Kバイト
のアドレス空間を提供し、そのアドレス空間内で
は次の(a)〜(e)の機能をカバーするメモリマツプが
設けられている。
(a) インタラプト処理と機能コードのために
EPROMの32Kバイト、 (b) デユアルポートRAM108のために8Kバイ
ト、 (c) メモリマツプI/Oのために4Kバイト、 (d) ローカルRAMメモリ101myのために4K
バイト、 (e) リセツトとMTR(保守用テストプログラム)
コードのためにEPROMの16Kバイト。
このローカルのEPROMメモリは2つのバンク
に分割され、その2つのバンクは“BUS HIGH
ENABLE”と呼ばれる信号とA0のアドレスライ
ンとにより夫々別個に付勢される。
アドレスのデコードは2つのステージでなされ
る。第1のステージはFPLAと称されるプログラ
ムロジツクアレイによつてなされる。選択に要す
るセツトアツプ時間がより長く必要なようなデバ
イスは第1ステージの直接の出力を使う。このよ
うなデバイスに、101内のメモリ、インタラプ
トコントローラ(101内)、DMAコントロー
ラ101d等がある。
コントロールラツチ110(第3図、第4図)
及び第4図の105,106のようなステータス
バツフア(これらのバツフアはマイクロプロセサ
101によりアクセスされる)は、第1ステージ
により付勢される3つのデコーダ(113、第4
図)から構成される第2ステージからの出力を使
う。
101内のインタラプトコントローラは、
DLIMESSと称されるDLIメツセージと信号
DMAEND(ダイレクトメモリアクセスの送出終
了)を500マイクロ秒のタイミング信号に加えて
検出するために、エツジトリガモードで使用され
る。このインタラプトコントローラ(101内)
はマイクロプロセサ101mのためのベクタアド
レスと提供する。
クリア/自己テストインタラプト(第4図の7
0)はマイクロプロセサ101(INTEL 8086)
のマスク不能なインタラプトラインに接続されて
いる。ボードによる自己テスト/リセツト及び手
動の自己テスト/リセツトはマイクロプロセサ
8086のリセツトラインに接続されている。マスク
不能なインタラプトとリセツトインタラプトは
8086内で内部的にベクタを発生し、インタラプト
コントローラ(101内)を自己テストプログラ
ムから除外する。
DMAコントローラ101dは周辺装置インタ
フエース30,40(第3図)、そしてマイクロ
プロセサローカルメモリ101my(第2図)等か
ら(又は、それらへ)、データを転送するのに使
用される。そのDMAコントローラは又、テープ
インタフエース30、デユアルポートバツフアメ
モリ108(第3,4図)から(又は、それら
へ)データを転送する。
DMAチヤネルのうちの1つが、プリンタイン
タフエースに専用とされる。それから、2つのチ
ヤネルがテープインタフエースに専用となる。マ
イクロプロセサシステム101のDMAコントロ
ーラ101dは“コントロールデータ”のために
2チヤネル有し、このコントロールデータチヤネ
ルは第3図のDMAスイツチ101sに行き、こ
のDMAスイツチ101sはテープインタフエー
ス30への“コントロールデータ”を交互に切り
換えるのに使われる。
第3図101s内のマルチプレクサがプログラ
ムロジツクアレイ部に設けられ、リクエスト(要
求)、アクナレツジ(肯定応答)、エンドオブプロ
セス(処理終了)等の信号を適当なチヤネルに向
ける。テープインタフエースにサービスしている
間は、DMAコントローラ101dからの“エン
ドオブプロセス”信号は、現在のアクナレツジが
発生した後に、別のテープ“コントロール”チヤ
ネルに切換える。
プログラムロジツクアレイ内のスイツチ101
sのDMASWITCH信号から生成したOVRUN信
号は、チヤネルをイニシヤライズする時間をマイ
クロプロセサが得る前に、スイツチ切換えが発生
した事を示すのに用いられる。このようにして、
信号UP.DSRSTは、このオーバランが発生して
DMAチヤネルをイニシヤライズする時に、内部
的なオーバラン状態をリセツトするのに使われ
る。
マイクロプロセサシステムのクロツク マイクロプロセサ101のためのクロツクは
8MHzのDLIバツクプレーンクロツク50(第4
図の)から、デイレイライン及びゲート回路を用
いて、流れてくる。マイクロプロセサ101
(8086)への“READY”入力はD型フリツプフ
ロツプによるクロツクに同期している。DMAコ
ントローラ101dのためのクロツクは第4図の
DMAコントローラ101dのための4MHzクロ
ツクを発生するために、8MHzのバツクプレーン
クロツクを2で分割したものを用いている。
DLIインタフエース DLIインタフエース(DLIフロントエンド、第
3図)は、 クリアロジツク、自己テスト開始ロジツク
(第4図70); DLI送受信レジスタ110; バーストカウンタ104(第4図); (ホストポインタ103; 水平パリテイワード発生器111(第4
図); 垂直パリテイ発生器及びその発送109; リクエストロジツク及び緊急リクエストロジ
ツク107; DLI/コントローラの通信ロジツク(201
内): などからなる。
2K×24ビツト(パリテイと共に)のDLIステ
ートマシーン(第4図、201)はマイクロプロ
セサ101からの条件信号を受けてデータエレメ
ントを制御する。DLIステートマシーン201
(第3,4図)は、これらのデータエレメントの
一部からのステータス信号を受けると共に、これ
らのエレメントの一部の制御も行う。この制御の
特有の型は次のようである。
DLIステートマシーンコントローラの機能 (a) クリア/自己テスト初期化ロジツク(第4図
の70)は色々のタイプのクリアや自己テスト
を何時必要とされるのかを検出する事ができ
る。信号LOCPALがプリンタデータリンクプ
ロセツサ若しくはテープデータリンクプロセサ
のためのローカルアドレスを検出し、そのロー
カルアドレスを信号ADRVLD(アドレス有効)
及び信号LOCAD(ローカルアドレス)により
検証する。
ローカルアドレスのDIPスイツチと信号
LOCADとの比較はシステム101によりPS
(プリンタ選択)及びTS(テープ選択)信号に
対して同期している。
(b) クリア/自己テスト信号及びリセツト、イン
タラプト等のの信号の生成は信号ADSTCL(ア
ドレス、自己テスト、クリアPAL)又はプロ
グラムアレイロジツクによつて為される。それ
は又、DLPADP(プリンタDLPアドレス信号)
及びDLPADT(テープDLPアドレス信号)を
用いて、信号CONNECTを生成する。
(c) DLI送受信レジスタは双方向性レジスタラツ
チ(第4図の110)によつて与えられる。
DLI上の出力付勢信号がCONNECT信号及び
IOSEND信号によつて生成される。DLIからの
ラツチ付勢はAF(アシンクロナスフラグ)信号
によつて制御される。DLIフロントエンドから
のクロツキング及び付勢論理はDLIステートマ
シーン201(第4図)によつて制御される。
(d) 第4図のバーストカウンタ104は8ビツト
カウンタとしてプログラムされた20×8の
PALに充てられている。そのカウンタの値は
DLIステートマシーン201によつて生成され
たカウント付勢信号をもつて、マイクロプロセ
サ101mにより読み出され、ロードされる。
(e) 101内のバーストエンド論理は、DLIステ
ートマシーン201(第4図)への条件入力を
与え、バーストモードを停止させるために信号
TERM(ターミネート)、CO(バーストカウン
タのキヤリーアウト)、そしてSTIOL(ストロ
ーブI/Oレベル)等を使う。
(f) 第4図の水平パリテイ発生器111は水平パ
リテイワードの累積を行うようにプログラムさ
れた2つのプログラムアレイロジツク部内に与
えられている。2つのラツチ111からなるデ
ータパイプラインラツチがDLI内部データバス
(22d、第4図)上でのタイミング上の必要
性に合致するように使われる。マイクロプロセ
サ101mはクリア動作を制御し、水平パリテ
イワードがゼロ状態(LPWZERO)かを調べ
る。この状態は送信されたワードがエラー無し
であつたかを調べるものである。DLIステート
マシーンは水平パリテイ発生器111の累積及
び読み出しを制御する。パイプラインラツチの
付勢(201を111へ接続する)も又、DLI
ステートマシーン201により制御される。
(g) 垂直パリテイの生成及びその発送は4つ組の
2×1トライステートマルチプレクサと共に9
ビツトパリテイジエネレータ(第4図、10
9)によつてなされる。双方向性のレジスタ/
ラツチ111(第4図)はデータリンクインタ
フエース上にパリテイビツトを送受するのに使
われる。マイクロプロセサシステム101から
デユアルポートRAM(第3図、第4図の10
8)に書き込む時に、垂直パリテイが生成さ
れ、パリテイRAM(108の一部)に書き込
まれる。
DLIインタフエースからデユアルポート
RAM108に書込まれるときに、垂直パリテ
イがチエツクされ、実際のDLIパリテイが10
8のパリテイRAMに書き込まれる。DLIデー
タリンクインタフエース上に読み出す時に垂直
パリテイがパリテイRAMから読み出される。
メモリの書き込みサイクルのタイミングは、双
方向性レジスタラツチのトライステート機能を
用いる代りに、トライステートバツフアを用い
る事により適合されている。フリツプフロツプ
がパリテイチエツクの結果を格納し、そしてマ
イクロプロセサ101mへのVPERR(垂直パ
リテイエラー)ステータス信号を作るのに使わ
れる。
(h) リクエスト(要求)ロジツク及び緊急リクエ
スト(エマージエンシーリクエスト)ロジツク
が107内のREQPALと称されるプログラム
ロジツクアレイ部内に設けられている。マイク
ロプロセサ101mはプリンタリクエスト、テ
ープリクエスト、そしてテープ緊急リクエスト
等のセツテイングの制御を行う。信号
REQPALは緊急リクエスト入力をモニターし
ていて、それがあるとプリンタを除外する。
又、その信号は、もしテープ緊急リクエスト
がセツトされていないならばテープリクエスト
をリセツトする。DLIステートマシーンコント
ローラ201はREQPALリクエストとがDLI
タイミングの要求に合致して許可された時にそ
れらのリクエストのクリアを制御する。
(i) 201内のDLIとマイクロプロセサの通信ロ
ジツクはDLI/UP PALと称されるプログラム
アレイロジツク部に含まれている。2つのセツ
ト/クリア可能なフラグが設けられている。そ
れらのフラグとは: () UPMESS…DLIへのマイクロプロセ
サのメツセージを示すフラグ; () DLIMESS…マイクロプロセサ101
へのDLIステートマシーンからのメツセージ
を示すフラグである。
DLIステートマシーンパリテイエラーフリツプ
フロツプも又、DLI/UP PALに設けられてい
る。マイクロプロセサプロセサ101mはDLIオ
ペレーシヨン(DOPS)をDLIステートマシーン
201に発し、フラグ(UPMESS)をセツトす
る。このフラグはステートマシーンの条件ロジツ
クに送られる。DLIステートマシーンはそれから
そのオペレーシヨンを実行する。DLIステートマ
シーンコントローラはそれから、次のような動作
を実行する事ができる: ストローブ信号を送る。
データ(1ワード)を読む。
データ(1ワード)を書き込む。
バースト信号を読む。
バースト信号を書き込む。
接続を待つ。
接続断を待つ。
AF信号を待つ(AF信号はホストとのハンド
シエーク信号である。そのために、コントロ
ーラ201はマイクロプロセサ101mにホ
ストがレデイである時を知らせるために、
AFを待つ事ができる)。
LPWを送る。
ホストポインタを読む。
LPWをRAMに移す。
送信レジスタにロードする。
受信レジスタをRAMに移す。
RAMからLPWにロードする。
無オペレーシヨン 与えれられたオペレーシヨンを完了後、DLIス
テートマシーンコントローラは信号DLIMESSを
セツトする、この信号がマイクロプロセサ101
mへのインタラプトとなる。最初のDLIMESSイ
ンタフエース信号発生後に、DLIMESSライン
は、ホストシステム10に接続されている間の、
マイクロプロセサ101mへの“ステータス入
力”として作用し、その間に定期的に発生するイ
ンタラプトの代りとなる。
DLIステートマシーンコントローラ201は、
制御記憶及びパイプラインレジスタのために、
PROM内に3つの2K×8個のレジスタを使うよ
うに設けられている。201内の条件ロジツクは
プログラムロジツクアレイ(EPLA)内に設けら
れ、そして条件ラツチは2つのラツチ内に設けら
れている。
DLIステートマシーン201(第4図)の条件
ロジツクへの入力は、マイクロプロセサ101m
へのステータス入力としても使われている。マイ
クロコードのうち3ビツトフイールドが条件選択
のために用意されている。もう1つの3ビツトフ
イールドが、DLIステートマシーン201のいか
なるオペレーシヨンにおいてもユニークな次のア
ドレス選択のために用意されている。
201内の制御記憶アドレスの4ビツトが
DOP(DLIオペレーシヨン)によつて用意されて
いる。これがオペレーシヨンのためのアドレス環
境を与える。そのアドレスの3ビツトがユニーク
な次アドレスフイールドとなる。そのアドレスの
4ビツトが条件コード入力となる。
制御記憶のパリテイチエツク(201内)は、
3つの9ビツトパリテイ発生器によつて、DLP
のオペレーシヨンの間になされる。パリテイエラ
ーの表示はDLI/UP PAL(201、第4図)と
称されるプログラムアレイロジツク内に保持され
る。
プリンタインタフエース プリンタインタフエースは、データ送信/受信
ラツチ403(第4図)、パリテイ生成/チエツ
ク回路(不図示)、インタフエース制御のための
プリンタステートマシーンコントローラ401そ
して、404内の周辺装置バツフア及びループバ
ツクバツフア等からなる。
プリンタの送/受信ラツチ403は、プリンタ
インタフエースステートマシーンコントローラ4
01(第4図)によつて制御されるラツチ信号及
び付勢信号を備えるようにされている。データの
要求は、マイクロプロセサシステム101(マイ
クロプロセサ101m又はその中のDMAコント
ローラ101d)によつて、PUDAPSEL(プリ
ンタマイクロプロセサデータ選択ライン)信号と
共に為される。
プリンタのパリテイ生成/チエツクは9ビツト
のパリテイ発生器によつてなされる。入力ソース
及び出力先の選択はプリンタステートマシーンコ
ントローラ401によつてなされる。プリンタパ
リテイエラーはプリンタプログラムアレイ
PRTPAL(401内)内に保持され、マイクロプ
ロセサ101mへのステータス表示として使われ
る。
プリンタインタフエースステートマシーンコン
トローラ401はPRTPALのアレイロジツクに
よつて与えられている。それは第5図のフローチ
ヤートの如き機能的動作を実行する。
テープインタフエース テープインタフエース(第2図の30)は送受
信ラツチ、読み出し/書き込み時パリテイ生成回
路、コマンドレジスタ、ステータスバツフア、イ
ンタフエースを制御するためのテープステートマ
シーンコントローラ301(第4図)、周辺装置
バツフア、ループバツクバツフア等からなる。
送受信ラツチ302は1ワード/16ビツトのデ
ータラツチを行う4つの双方向性ラツチ/レジス
タによつてなる。テープステートマシーンコント
ローラ301は前記データラツチの2つの8ビツ
トのローデイング及び付勢を制御して、データの
マルチプレクス及びその逆を行う。
テープデータの転送のための読み出し/書き込
み時のパリテイの生成は2つの9ビツトパリテイ
発生器によつて実行される。パリテイは書き込み
データ路上で生成され、読み出しデータ路上でチ
エツクされる。テープにデータを書く時、読み出
し/書き込みヘツドが書き込まれたデータを返
し、ドライブはその読んだデータの検証をストロ
ーブ信号IRSTR(反転読み出しストローブ信号)
でもつて行う。
パリテイエラーはテーププログラムアレイロジ
ツク(TAPPAL)内でキヤツチされ保持される。
ドライブは又、ハードエラー信号(IHER)及び
エラー修正信号(ICERR)を生成して、テープ
からのデータにパリテイエラーを検出した事を知
らせる。これらの信号も又、テーププログラムア
レイロジツク(TAPPAL)によつてキヤツチさ
れ保持される。
コマンドレジスタはテープインタフエース30
内の2つのレジスタとして与えられている。コマ
ンド信号、アドレス信号、ストローブ信号
(IGO)が並列にこれらのレジスタに書き込まれ
る。
ステータスバツフアは、現に指定されているテ
ープドライブ装置に関する情報をマイクロプロセ
サ101mに返す。次の信号: IHER(ハードエラー);ICER(エラー修正);
IFMA(フアイルマーク検出);IEOT(テープ
エンド);TPARERR(テープパリテイエラー)
等は; テープドライブからのパルス信号であり、それ
らはTAPPALによりキヤツチされ保持されて、
マイクロプロセサ101によつてアクセスされ
る。TAPPAL304はテープデータのトラツプ
としてのエラーストローブ信号を生成する。エラ
ーストローブ信号はエラーを検出し、データ転送
サイクルの終りにマイクロプロセサ101mに知
らせるまでエラー信号を保持する。他のステータ
ス信号は指定されたテープドライブから直接もた
らされる。
テープインタフエースステートマシーンコント
ローラ301は、パルスをキヤチし、いくつかの
ステートマシーンにわたつて順序付けるようにプ
ログラムされたプログラムアレイロジツク304
内に設けられている。ステートマシーン301
は、前記2つの8ビツトのデータラツチのマルチ
プレクス及びその逆の制御、そしてDMAコント
ローラ101d(第4図)とのリクエスト/アク
ノレツジのハンドシエークの制御を行う。
テープインタフエースステートマシーンコント
ローラ30は第6図のフローチヤートに示されて
いるような機能を実行する。
テープ周辺装置バツフアは第3図に示された2
つの周辺装置アダプタカード305,306上に
ある。これらのカードは第2図のインタフエース
30及び40内にある。周辺装置アダプタカード
上にはループバツクバツフアがあり、これが周辺
装置アダプタカード(PAC305,306)へ
のデータパス及び制御パスのテストを可能にす
る。
信号M.TAPDATは周辺装置アダプタカード3
05,306内のループバツクパスを制御するの
に使われる。保守プログラムが動き出すと、周辺
装置とバツフアとの間は不能化され、読み出しパ
スと書き込みパスとの間のパスが付勢される。こ
れにより、プリンターテープDLP及びPAC30
5,306,404の主なカード間の制御/デー
タパスのテストが可能にする。
デユアルポートメモリ DLIバツフアメモリ108(第2,4図)は、
DLIステートマシーン201と、マイクロプロセ
サ101m及びDMAコントローラ101dを含
むマイクロプロセサシステム101とからのアク
セスを可能にする2つのポートをもつメモリであ
る。DLIステートマシーン201のためのアドレ
スパスは2つのプログラムアレイロジツクに設け
られたカウンタからなる。このカウンタはマイク
ロプロセサプロセサ101mによつて初期化され
る。マイクロプロセサシステムのためのアドレス
パスは2つのバツフア(第4図、アドレスバツフ
ア102)を介してされる。
DLIデータパス及びマイクロプロセサシステム
データパスはデータラツチによつて分離されてい
る。これらのデータパスは第2図の22d,22
mである。
デユアルポートメモリ108(第2,4図)の
制御はデユアルポートプログラムアレイロジツク
(第3,4図の203と示されている)によつて
なされる。それはDLIステートマシーンコントロ
ーラ201及びマイクロプロセサシステム101
からのリクエスト要求を先行監視するようにプロ
グラムされている。それはデータ/アドレスパス
の付勢信号、RAMチツプのセレクト信号、
RAMの書き込み可信号、マイクロプロセサシス
テムの“レデイ”信号等を作る。それは、又、信
号AF(非同期フラグ)及びBURST信号を使つ
て、バーストモードの間のDLI201とマイクロ
101mとによるメモリリクエストのクロツク毎
のインタリーブを行う(第7図)。
自己テストオペレーシヨン プリンターテープデータリンクプロセサ(PT
−DLP)は自己テスト機能をサポートするよう
に設計されていて、この機能は3つの開始方法及
び2つの報告機能方法をもつ。
データリンクプロセサは次の3つのクリア信号
のいずれかを受けて、その自己テスト機能を始め
る。
(a) メインのロジツクカードに対してローカルで
あるプツシユボタンスイツチによつて発生され
る前面プレーンクリーン信号; (b) パワーアツプクリア信号; (c) DLIバツクプレーン上のテストバスからの2
つのタイプの自己テスト開始信号。この2つの
タイプの開始信号は、ローカルモードにある間
にアドレスされクリアされるか、もしくはPT
−DLPローカル一般アドレスによつて一般的
にアドレスされ、かつ全体的な自己テストの開
始信号が“真”であるか、のいずれかである。
SWITCHラインは、(i)プリンタ関連部分か、
(ii)テープ関連部分か、(iii)プリンターテープ
データリンクプロセサの全体的なテストかのいず
れかのテストを選択するために使われる。前面プ
レーンクリア及びパワーアツプクリアは両者共、
プリンターテープデータリンクプロセサの全体的
な自己テストを開始する。
テストされているデータリンクプロセサ部分の
自己テストの開始後は、データリンクプロセサが
その自己テストを渡すその時まで、この開始が周
辺装置インタフエース及びDLIインタフエースを
不能にする。アドレスされたデータリンクプロセ
サが自己テストを実行しているとき、又は実行す
るのに失敗した時、又は、PROMパリテイエラ
ー若しくはマイクロコードの順序エラーの如き検
出可能なエラーが発生したときはいつでも、信号
LCPCON/0と共に“ゼロ”ステータスがバツ
クプレーン上にあらわれる。
前部プレーン上には、4つの赤い発行ダイオー
ド(LED)がテスト状態を表示する。これら
LEDのいずれかがONの時は、データリンクプロ
セサは自己テストの実行中か、自己テストを失敗
したか、オンラインモードのエラーを検出したか
のいずれかである。
最上位のLEDはメインロジツクに関する自己
テストの状態を表示する。次のLEDは、プリン
タインタフエース及びその周辺装置アダプタカー
ド(PAC404)に関する自己テストの状態を
表示し、次のLEDはテープインタフエース及び
テープ周辺装置アダプタカードボード#1,30
5に関する自己テストの状態を表示し、4番目の
LEDはテープインタフエース及び周辺装置アダ
プタカードボード#2,306に関する自己テス
トの状態を表示する。
もし、自己テストが実行されて所定時間後に、
LEDが点灯したままならば、それは先ずどのカ
ードがエラーしたかを示す。もし一番上のLED
が、テストの所定の時間後にONであるならば、
それは周辺装置アダプタカード(PAC)がテス
トされなくて、メインのロジツクカードがその自
己テストに失敗した事を示す。
自己テストの範囲はアドレスされたデバイスに
関連するメインロジツクボードのハードウエアの
テストと、周辺装置アダプタカードとの間でのデ
ータパスの確認である。
周辺装置(第1図、34,44)のドライバ及
びレシーバそしてDLIインタフエース(第3図)
は自己テスト機能によつてはテストできないもの
であり、それらは独立(スタトンドアローン)型
のテスト若しくは周辺装置ドライバテストを必要
とする。
データリンクプロセサのプリンタセクシヨンに
対する自己テストの長さは前もつて決められた秒
数を越えないようにセツトできる。同様に、デー
タリンクプロセサのテープセクシヨンに対する自
己テストの長さも、もう1つの設定値の所定の秒
数を越えないようにセツトできる。同じく、デー
タリンクプロセサ全体のための自己テストの長さ
(プリンタセクシヨン及びテープセクシヨンの両
者の含む)も、もう1つの設定値の秒数を越えな
いようにしている。
第3図を参照すると、マイクロプロセサシステ
ム101いよつて制御されるデユアルポート
RAMコントロール203及びDLI−DMA(ダイ
レクトメモリアクセスユニツト103,104,
第4図)と共にデータリンクインタフエースコン
トローラ201が示されている。
デユアルポートRAMコントローラ203は第
3図のRAMバツフア108を制御するのに使わ
れる。
第3図は、制御ラインを主に示すその一方で、
又、データがホスト10からDLIラツチ110を
通つて、DLIデータバス22dを介して、RAM
バツフア108内へ転送されるところのデータバ
スをも示している事に留意してもよい。ここで、
データをバス22mを介しマイクロプロセサシス
テム101を通して処理し、周辺装置へ後で転送
するために、テープインタフエース30若しくは
プリンタインタフエース40に転送するようにし
てもよい。
同様に、プリンタ周辺装置44若しくはテープ
周辺装置34のいずれかからのデータを、マイク
ロプロセサシステム101へインタフエース40
及び(又は)30を通して、それ故バツフア
RAM108を通して、更にDLIデータバス22
dからホスト10へ転送してもよい。
バツフアRAM108は、周辺装置からホスト
システムへ移動(読出し)するデータ、又はホス
トシステムから選択された周辺装置へ移動(書込
み)するデータを、一時的に格納する目的のため
のデユアルポートRAMと考えてもよい。このよ
うにして、RAMバツフア108を通してのデー
タの流れはいずれの方向についても同時的であ
る。これが“インタリーブ”のプロセスサイクル
によつて達成される。
第7図は、“読出し”方向、“書込み”方向の
夫々についてのデータ転送に使われるクロツク信
号を示すタイミングチヤートである。“読出し”
方向とはデータが周辺装置からバツフアメモリ1
08へ転送され、後にメインのホストシステムへ
転送される事を意味する。“書込み”方向とは、
データがメインホストシステムからバツフアメモ
リ108へ転送され、後に指定された周辺装置に
転送される事を意味する。
第7図によると、クロツク1の時刻の終りに、
デユアルポートRAM108は必要なアクセス情
報も持ち、クロツクの時刻2又は時刻3に起るデ
ータのインタリーブを可能にする。
第7図の“読出し”サイクルについては、第1
ラインはクロツク信号を示す、ALEと示される
第2ラインはマイクロプロセサのアドレスラツチ
を付勢する事を示す信号である。
M/IOの第3ラインはマイクロプロセサ10
1mがメモリ空間若しくはI/D空間のいずれを
選択しているかを示す信号である。
AD015の第4ラインは、正しいアドレス信号
と実際の正しいデータ信号との1クロツク離れて
いる関係を示す。これは、アドレス情報のための
バスの使用及びデータ転送可能な時間を示してい
る。
第5ラインは信号を示す。この信号は読み
出されたデータがいつRAM108へ(又は、
RAM108から)転送可能となるのかを示す。
DT/と付けられた6番目のラインは、デー
タの流れを示すデータの送信/受信の条件を示
す。
第7図の第2の部分においては、“書込み”サ
イクルが示されている。前述のクロツク信号、
ALE信号、M/IO信号アドレス信号そしてDT/
R信号は、“読出し”の替りに若しくは“書
込み”信号が示されている点を除いては、ライン
5と同じである。
“書込み”サイクルにおいては、アドレスが与
えられた直後に“書込み”方向のデータは周辺装
置アダプタ装置に転送可能となる事がみてとれ
る。
又、“読出し”サイクルにおいては、読み出さ
れたデータについて、セツトアツプ時間は20ns、
保持時間は10nsである。
“書込み”サイクルにおいては、書き込みデー
タが転送されるために、アドレスデータの後に
60nsの遅延がある。書き込みデータは10nsの遅延
をもち、この遅延がRAM108のバツフアレジ
スタからデータのゆとりを確保する。
第7図の第3(最下位)の部分はDLIアクセス
クロツクを示し、その一連のクロツクサイクルに
は1,2,3,4,5,…等と番号を打つてあ
る。最初のクロツクサイクルの間に、DLIステー
トマシーン201は(データをバツフアメモリ外
へ又はバツフアメモリ内のいずれかで転送するた
めに)バツフアメモリ108にアクセスする。
次のクロツクサイクル(サイクル2)はマイク
ロプロセサ101mが(データをバツフアメモリ
外へ又はバツフアメモリ内のいずれかで転送する
ために)バツフア108へのアクセス権を獲得す
るための第2の期間を与える。それからは、アク
セス期間は、DLIコントローラ201のために使
用されるのと、マスタマイクロプロセサ101m
のために使用されるのとの間で交互に変わる。
かくして、例えRAMバツフアの色々なレジス
タが使われていても、“読出し”データが周辺装
置からメインホストシステムへ、そして同時に
“書込み”データがメインホストシステムから周
辺装置へ、同じRAMバツフア108を通して、
移動する事が可能である。
第8図には、マルチプレクサ101mが、コン
トロールデータのオペレーシヨンをチヤネル1と
チヤネル2との間で切り替えるために、いかに使
われるかを図示している。トグル101tがマル
チプレクサ101mでのチヤネル切り替えを制御
する。
データブロツクの転送の終りで、DMAコント
ローラ101dからのブロツク終了信号がトグル
101tの状態を変える。これが第3図の101
及び30からの)テープDMAコントロール信号
を、マルチプレクサ101mを用いて、チヤネル
1からチヤネル2若しくはその逆と切り換える。
オーバラン検出回路101rは、“切り換えら
れるべき他方のチヤネル”がマイクロプロセサ1
01によつてまだ所期化されていないいう“エラ
ー”状態を検出する。このエラーが発生すると、
非所期化状態により無効なデータがテープ周辺装
置へ転送されてしまう事になる。
以上のように、周辺装置コントローラを説明し
てきたが、そこではマスタマイクロプロセサが
DLIスレーブコントローラ、テープインタフエー
ススレーブコントローラそしてプリンタインタフ
エーススレーブコントローラに対して命令し制御
する。そのスレーブコントローラは、DLIインタ
フエースのフロントエンド内のバツフアメモリが
(ホスト→周辺装置、周辺装置→ホストの)のい
ずれの方向でも同時にインタリーブ処理しなが
ら、転送データを格納し、そして出力することを
可能にする。更に、マスタのマイクロプロセサは
DMA切替部を制御し、このDMA切換部が、交
互に切り代るコントロールデータチヤネルがテー
プ周辺装置への(又はこれからの)データ転送を
統御するのを、テープ装置へ(又は、これから)
データブロツクが転送された毎に、コントロール
チヤネルの切替を行う事によつて可能にする。
他の実施例がここに述べられた特徴を発揮する
ようにする事はできるが、本発明に次の請求の範
囲に述べられたシステムを包含するように理解さ
れなくてはならない。
JP61500641A 1985-01-07 1986-01-06 プリンタ−テ−プ デ−タリンク プロセサ Granted JPS62500962A (ja)

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US689209 1985-01-07
US06/689,209 US4750107A (en) 1985-01-07 1985-01-07 Printer-tape data link processor with DMA slave controller which automatically switches between dual output control data chomels

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JPS62500962A JPS62500962A (ja) 1987-04-16
JPH0442698B2 true JPH0442698B2 (ja) 1992-07-14

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JP (1) JPS62500962A (ja)
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BR (1) BR8604530A (ja)
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WO (1) WO1986004169A1 (ja)

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DE3688408D1 (de) 1993-06-17
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