JPS5815817B2 - デ−タシヨリシステムノ2ジストレ−ジキコウヨウノクドウソウチジヨウタイケンシユツカイロ - Google Patents

デ−タシヨリシステムノ2ジストレ−ジキコウヨウノクドウソウチジヨウタイケンシユツカイロ

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JPS5815817B2
JPS5815817B2 JP50046314A JP4631475A JPS5815817B2 JP S5815817 B2 JPS5815817 B2 JP S5815817B2 JP 50046314 A JP50046314 A JP 50046314A JP 4631475 A JP4631475 A JP 4631475A JP S5815817 B2 JPS5815817 B2 JP S5815817B2
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    • G06F9/06Arrangements for program control, e.g. control units using stored programs, i.e. using an internal store of processing equipment to receive or retain programs
    • G06F9/46Multiprogramming arrangements
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    • G06F9/4812Task transfer initiation or dispatching by interrupt, e.g. masked
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Description

【発明の詳細な説明】 発明の背景 本発明は一般的にデータ処理システムに係り、特にかか
るシステムに接続された2次ストレージ機構の駆動装置
状態検出回路(,4c係る。
2次ストレージ機構とは、中央処理装置及びそのランダ
ム・アクセス・メモリ・エレメントの1体的部分ではな
いが、中央処理装置又はシステムの他のエレメントに直
結されて中央処理装置又は上記他のエレメントに依って
制御されるという様なエレメントから成るものである。
この様な2次ストレージ機構は9人容量ストレージ“エ
レメントとしても知られており、磁気テープメモリ装置
やディスク装置やドラム装置を含んでいる。
これらの2次ストレージ機構はゝ逐次アクセス・ストレ
ージ装置“とも称する。
というのはこれらの装置の1つにストアされる情報は、
全ての情報が必要であるか又はそのうちの幾つかのみが
必要であるかに関りなくゝかわるがわる“という順序で
のみ利用出来る様になり又ストアされるからである。
例えば、成るセクター内の幾つかの情報記録のうちの1
つのみが必要であるにもかかわらず、セクター毎のベー
スでディスク装置から情報を検索する事が通常の慣例と
なっている。
同様にテープ上の物理的な記録はディスク上のセクター
に類似しており、成る完全な物理的記録は例えこれが2
つ以上の関連情報記録を含んでいようとも検索される。
これらの装置はゝ直列式ストレージ装置“でもある。
直列式ストレージ装置に於いては、時間と逐次位置とが
、成る時間順序でかわるがわる現われる所与のビット、
字、ワード、又はワード群を位置定めするのに用いるフ
ァクタである。
個々のビットは時間内に逐次現われ、読み取られる。
現在のデータ処理システムに於いては2次ストレージ機
構は制御装置とこれに接続された2つ以上の駆動装置と
を含んでいる。
この制御装置はデータ処理システムからの、通常は入出
力バス上の信号に感じて作動する。
この入出力バスは中央処理装置を一緒に含んだ、システ
ム内の他のエレメントを接続している。
駆動装置は記録媒体(例えばテープや回転ディスク)、
該記録媒体を動かすメカニズム、及び記録媒体からデー
タを読み出したり記録媒体にデータをストアしたり或い
は又直列型式と並列型式との間でテープを変換したりも
する電子回路とを含んでいる。
制御装置は人出力バス上の何らかの別のシステム・エレ
メントとしてシステムのその他にも現われている。
制御装置は、行なわれるべき動作、使用さるべき駆動装
置、転送のサイズ(容量)、転送用の駆動装置のスター
ト・アドレス、及びランダム・アクセス・メモリ装置の
如きその池のシステム・エレメントのスタート・アドレ
スとに関するコマンド情報を含んだコマンドをバスを介
して受は取る。
制御装置はこの全てのコマンド情報を必要な信号に変換
して適当な駆動装置とその他のシステム・エレメントと
の間で転送を行なう。
転送自体の間には制御装置は適当な駆動装置から或いは
該駆動装置へ、入出力バス又はメモリバスから或いはこ
れらバスへデータを経路指定する。
制御装置と2つ以上の駆動装置とを相互接続する概念は
幾つかある。
2つの一般的な概念はゝラジアル“接続及びゝひな菊の
花輪“接続として知られている。
ラジアル接続に於いては、制御装置は各々の駆動装置か
らの別々で独立したバス即ちケーブルを受は入れるため
の回路を有している。
制御装置の回路がアドレッシング及び選択作用を全て行
なう。
ラジアル相互接続形態で用いられた制御装置は、各々の
駆動装置の接続に対して成る回路が含まれねばならない
ので同じ回路を幾つが含んでいなければならない。
これらの回路は全ての駆動装置接続部が使用されるか否
かにかかわりなく存在する。
この理由及び他の理由のため、ラジアル接続形態は、制
御装置の例え全部ではなくともほとんどの駆動装置接続
部が使用される様な大型の拡張性のシステムに使用する
様に限定されていた。
ゝひな菊の花輪“接続に於いては、全ての駆動装置が単
1のバスに接続される。
制御装置はバスと相互作用するだめの回路を1組だけ有
しており、ラジアル接続形態で使用するだめの制御装置
に見られる様な複数の同じ回路があるという様な事は、
このひな菊の花輪接続形態には存在しない。
駆動装置自体の回路がアドレッシング及び選択作用を行
なう。
制御装置は1つの駆動装置を作動するのに必要な回路を
含むのみであるので、システムは最大数より少な(ハ駆
動装置を含んでおり、従って不要な経費は使わなくても
よい。
従ってバスの価格が全システム価格の相当の部分となる
様な小型で安価なシステムに於いてはひな菊の花輪形態
の制御装置及び駆動装置が一般的である。
制御装置とそれに関連する駆動装置との間の相互接続の
性質に関すなくす駆動装置は通常、中央処理装置の如き
データ処理システムの別の装置に依る介在を必要とする
様な状態を検出するための成る手段を有している。
この状態のうちの成るものは適正な作動状態である。
例えば駆動装置がその電源で適正に付勢されていてこの
駆動装置が磁気ディスクである場合には、その記録媒体
が適正な回転速度で動作している事を知る事が望ましい
その他の状態とは不完全な作用状態であって、駆動装置
に於けるパワー損失やデータ転送中のタイミング障害の
発生の如きゝエラー“状態と称するものである。
ラジアル接続を用いたシステムに於いては、成る1つの
検出された状態が監視された事を示す様な駆動装置に依
って、単1のエラー信号が回送される。
各駆動装置は制御装置へのそれ自体の接続を有している
ので、制御装置の回路は駆動装置を容易に識別する事が
出来る。
しかしながらこの事はひな菊の花輪接続に於いては当て
はまらない。
公知の2次ストレージ機構に於いては、成るエラー信号
は制御装置で受は取られるが、これは特定の駆動装置を
識別する事は出来ない。
中央処理装置は、ポーリング作用を行ってその信号を発
した駆動装置を識別する様な割り込みルーチンを処理す
る事が必要である。
ポーリングさるべき第1番目の駆動装置のみがそれに属
する駆動装置であったとしても、2つ以上の駆動装置が
同時にエラー信号を伝送しなかったという事を保障する
ためには全ての駆動装置がポーリングされねばならない
これらの動作は全て相当の期間を必要とし、システムの
効率を低下する事になる。
エラー信号が終了さるべき時には効率を低下させる様な
なお別の動作が生じる。
エラーを補正して駆動装置毎のベースでエラー信号を終
わらせるか、又は駆動装置毎のベースでエラーを補正し
て全駆動装置のエラー信号を同時に終わらせるかのいず
れかが通常は必要である。
いずれの解決策に於いても成る不必要な時間遅延が与え
られてしまう。
前記の問題点は公知のひな菊の花輪接続に本来存在する
ものであって、ラジアル接続には存在しない。
しかしながらこれらの問題点は黙認されていた。
なぜならば、ラジアル接続の利点が、データ処理システ
ムが多数ある場合に生じる価格の増加という不利点を相
殺する程のものではないからである。
そこで本発明の目的は、ラジアル接続とひな菊の花輪接
続との両方の駆動装置と制御装置とに両立する駆動装置
状態検出回路を提起する事である。
本発明の別の目的は、ポーリング動作の必要性を排除し
た駆動装置状態検出回路を提起する事である。
本発明の更に別の目的は、より多くの融通性をもたらす
様に数多くの方法でリセット出来る様な駆動装置状態検
出回路を提起する事である。
本発明のなお別の目的は1.駆動装置の状態を変化する
事なくリセット出来る様な駆動装置状態検出回路を提起
する事である。
発明の概要 本発明に依れば、データ、アドレス及び制御ラインを含
む非同期駆動装置制御路は制御作用を行なう信号を転送
する。
各駆動装置は駆動装置のエラー状態やそれに関連したそ
の他の状態の存在に感じて非同期制御ラインを介してア
テンション(attention )信号を送出する。
制御装置は中央処理装置の如きデータ処理システムの別
の装置に割り込み、そして全駆動装置の送信器の状態を
監視するだめのコマンドを受は取る。
各駆動装置は同時に応答してその駆動装置に予約された
単1の非同期データラインにアテンション信号全接続し
、このデータライン上の信号のパターンが、その時にア
テンション信号を発している全ての駆動装置を識別する
この事がポーリング動作を除去する。
アテンション信号は別々に送出されるので、該信号は転
送さるべきこのアテンション信号を初めに生じた状態を
示す信号に妨害する事なく各駆動装置で終了される。
更にこのアテンション信号はシステムのクリヤ動作、駆
動装置に依る転送コマンドの受信、又はアテンション信
号の特定の1つかその群かを終了させるだめのコマンド
に感シて終らせる事が出来る。
本発明は特許請求の範囲に特に指摘されている。
本発明の上記及び他の目的並びに効果は添付図面を参照
した以下の説明に依って明かとなろう。
実施例の説明 ■、一般的説明 第1図には中央処理装置(CPU)10及び通常はラン
ダム・アクセス・メモリ装置である主メモリ装置11と
を含んだデータ処理システムの一般的な編制が図示され
ている。
情報は、1例として示された駆動装置14及び15の様
な幾つかの駆動装置と制御装置13とを含んだ2次スト
レージ機構へも又は該機構からも転送される。
別の2次ストレージ機構は制御装置16及び駆動装置1
7.20,21を含んでいる。
この2次ストレー受機構も又、中央処理装置10及び主
メモリ装置11に接続されている。
上記した様にゝ駆動装置“は記録媒体と、本発明の概念
に従って該記録媒体へデータを記録したり又はデータを
読み出したりする機械的電気的成分とを含んでいる。
例えばこの記録媒体は固定又は可動ヘッドのディスクメ
モリ装置、磁気ドラムメモリ装置又は磁気テープ装置、
並びに非機械的駆動メモリ装置とを含んでいる。
記録媒体から導出されたタイミング信号は通常はデータ
転送と記録媒体の運動とを同期させる。
代表的な駆動装置は駆動装置の動作を制御したり監視し
たりするための制御、状態、エラー及びその他のレジス
タを含んでいる。
制御装置13又は16は第1図に示す様に中央処理装置
10から物理的門′コ分離して配置してもよいし中央処
理装置の1体的部分であってもよい。
これらの制御装置は中央処理装置と駆動装置との間のゝ
インターフェイス“とじて働く。
これら制御装置は中央処理装置10又は主メモリ装置1
1のいずれかとデータを交換するだめの回路を含んでい
る。
制御装置18又は16のバッファレジスタは、1方では
制御装置と主メモリ装置11との間の、他方では制御装
置と駆動装置との間の通常は別々である転送速度を補償
する。
駆動装置は幾つかの異った形態の装置バスに依って制御
装置に接続される。
例えば制御装置16が駆動装置17のみに接続されてい
る場合には、この構成体はゝ1駆動装置“形態と称する
実際には第1図に示す様に、駆動装置17,20及び2
1が装置バス22に依って相互接続されており、該バス
22け成る駆動装置から次の駆動装置へと接ながれてい
る。
これはゝひな菊の花輪“形態の1例である。
装置バス23及び24はゝラジアル“形態に駆動装置1
4及び15を各々接続している。
駆動装置14は装置バス25に依って制御装置16にも
接ながれ、駆動装置14は従って12制御装置−1駆動
装置“形態である。
本発明がこれらの全ての形態に適用されるという事は以
下の説明より明かであろう。
システムの利用者が独自の特定形態を決定する。
駆動装置14が成る型式の磁気ディスクメモリ装置であ
る場合には、駆動装置15はそれと同一の型式の別の装
置、別の型式の磁気ディスクメモリ装置、又は磁気テー
プもしくは磁気ドラム装置、或いは又その他の型式の逐
次アクセスメモリであってもよいという事も明かであろ
う。
更に駆動装置17゜20及び21は、制御装置13やそ
の他いずれの駆動装置をも何ら変形せずに制御装置13
に直結する事が出来る。
この様に交換出来るという事とそれに依って生じる融通
性とは、駆動装置がそれに属するデータ処理システムや
装置バスに接続されるにもかかわらず、装置バス22,
23,24及び25の各々が本発明に依って信号を転送
するための標準の対応導体の組を含んでいるために生じ
るものである。
新しい駆動装置が開発されて、記録密度の高いテープや
ディスクの如きストレージ媒体が改良されたり或いは又
ストレージ媒体が新しいものにされたりした時には、駆
動装置自体を標準の信号の組に従かわせる事のみが必要
であって、新しい制御装置の開発は不要である。
新しい駆動装置はこれを接なぐデータ処理システムの型
式と無関係である。
第2図及び第3図には種々の型式のデータ処理システム
が示されている。
データ処理システムの性質は駆動装置自体に何ら影響を
与えない。
これらの2つのデータ処理システムは何ら本発明の部分
を形成するものではないが、これらが種々の型式のシス
テムであるという事は本発明が2次ストレージ機構を提
起するという融通性を強調するものである。
同様にデータ処理システムの特定例は本発明の詳細な説
明の理解を容易にする。
第2図には2つの別々のデータ路を含んだデータ処理シ
ステムが図示されている。
このシステムは入出力装置、処理装置、及びメモリ区分
とに分かれている。
メモリバス30は第1中央処理装置(CPU)31を例
えばコアメモリ32、コアメモリ33並びに高速(fa
st)即ち非持久メモリ34とを含んだメモリ区分に接
続している。
入出力バス36は中央処理装置31をテレタイプライタ
87、カードリーダ40及びペーパーテープパンチ装置
41の如き幾つかの入出力装置に接続している。
メモリバス30及び入出力バス36は制御、アドレス及
びデータ信号を2つの方向で保持する。
各バスの信号は直列伝送とは区別される並列で転送され
る。
中央処理装置31はメモリ区分と2次ストレージ機構と
の間のデータの転送を制御する事も出来る。
第2図に於いては、この2次ストレージ機構は装置バス
46に依ってひな菊の花輪形態に制御装置45に接続さ
れた駆動装置42.43及び44を含んでいる。
本発明によれば、制御装置45は該装置内の非同期駆動
装置制御路に依って処理さるべき制御情報を入出力バス
36を介して受は取る。
制御装置45内の同期データ路はメモリバス30へ或い
は又図示した様に第2メモリバス47ヘデータを転送す
る。
従って2次ストレージ機構とメモリ区分との間の転送は
入出力バス36と中央処理装置31とを最小限に使用す
るだけで出来る。
というのはデータが制御装置45を介してメモリ区分へ
直接転送され得るからである。
第2図に示す様に、第2中央処理装置50は入出力バス
51を介して別の入出力装置52に接続されている。
中央処理装置50はバス53を介してメモリ区分にも接
続されており、このバス53は中央処理装置50が、2
次ストレージ機構に依ってメモリ区分に供給されるデー
タを含んだ中央処理装置31と共通に、メモリ装置32
,33及び34を使用出来る様にする。
上記した様に、これは別々の入出力装置とメモリバスと
を持ったデータ処理システムの1例である。
作動中、中央処理装置31は駆動装置42にストアされ
た成るプログラムを必要とする事がある。
メモリ区分にすでに含まれている第2のプログラムは、
駆動装置42の如き特定の駆動装置、駆動装置内のスタ
ート位置(例えばディスクメモリ装置内のトラック及び
セクタ番号)、及び公知技術に於いて知られているその
他の必要な情報とを識別するためにバス36を介して制
御装置45にコマンドを転送するのに必要な命令を含む
制御装置45がこの様な命令を受は取ると、該制御装置
は駆動装置42からのデータを検索しそしてそのデータ
をメモリバス47に直接的に転送し、中央処理装置31
もしくは中央処理装置50に依ってストレージしたり次
々と使用したりする。
システムエレメントを相互接続するための共通バスを使
用したシステム内でもこれと同様の転送が生じる。
この様なシステムは第3図に示されており、中央処理装
置(CPU)60及び高速共通バス61を含んでいる。
該バス61はアドレス、データ及び制御導体を含んでい
る。
該バス61は中央処理装置60を入出力装置62と、2
つの2次ストレージ機構と組合わされた制御装置63及
び64とに並列に接続している。
第3図のシステムはバス61に接続された主メモリ装置
65を含んでいる。
データ転送は、この主メモリ装置65と、装置バス68
及び69に依ってラジアル形態に制御装置63に接続さ
れた駆動装置者々66及び67のいずれかとの間、或い
は又主メモリ装置65と、装置バス71に依って制御装
置64に1.駆動装置形態で接続された駆動装置70と
の間でバス61を介して行なわれる。
これらの転送は中央処理装置60が割込みルーチンを行
なう必要なくバス61を介して行なわれる。
制御装置63は、バス61と同一である別のバスγ2用
の別の接続を有している。
該バス72は11デユアル・ポー) I+主メモリある
主メモリ65の第2の部分に接続されている。
このバス72は高速メモリ73にも接続されており、該
メモリ73は専用バス74を介して中央処理装置60に
接続されている。
このデータ処理システムでは、中央処理装置60はバス
61を介して制御装置63にコマンドを転送する事が出
来る。
次いで制御装置63は駆動装置66の如き成る駆動装置
を準備し、装置バス68の駆動装置制御路を介して制御
情報を転送する事に依って作動させる。
次いでデータは装置バス68の同期データ路を通り、制
御装置63を介し、そしてバス61へ通過するか又はよ
り効果的な作動としてはバス72を介してメモリ65又
は73へ直接通過するかのいずれかである。
入出力装置62の様な別のところへ転送が行なわれる場
合には、データはバス61を介して通過する。
第2図の装置バス46及び第3図の装置バス71の各々
を通る信号は同一のものである。
これは制御装置45.63及び64が各々の装置バス接
続部に於いて同一の回路を有しているという事を意味す
る。
これらの制御装置間の相異点として必要な事は、データ
処理システムのバスへの接続の必要性だけである。
駆動装置が装置バスにのみ接続されており且つ全ての装
置バスが同一であるので、駆動装置回路はいかなる特定
システムとも無関係である。
もちろん別々のデータ処理システムは8ビット乃至36
ビツト或いはそれ以上の範囲の別々の語長を有している
制御装置又は駆動装置の回路変形はこれらの別々の語長
に適応する様に行なう事が出来る。
この点については基本的な18ビット語の使用を考慮す
れば充分である。
18ビット語を使用した中央処理装置に対しては変形は
不要である。
その他のデータ処理システムに対して36ビツト語を与
えるためには、制御装置は単に18ビット語を対に接な
ぐ事を必要とするのみである。
データ処理システムの語長が駆動装置の語長のまさしく
倍数でない場合には別の構成を使用する事が出来る。
■、装置バス 制御装置と駆動装置との間の相互作用を理解するために
は、まず初めに装置バスに現われる特定信号とその各々
の実行する作用とを検討する事が有用である。
装置バスは信号の相称と共に第4図に示されており、こ
の記憶機構はワイヤ又はワイヤ群並びにこれらが送る信
号とを識別するものである。
各々の装置バスは同一の構造を有している。駆動装置制
御区分80はデータセット81、アドレスセット82及
び制御セット83に分かれた導体を含んでいる。
データセット81内には、制御装置とその各々の駆動装
置のいずれかとの間に制御及び状態の情報を送るための
2方向性制御データ(CD)ワイヤ84と2方向性制御
データパリテイ(CPA)ワイヤ85とがある。
2方向性CPAワイヤ85はパリティビットを送る。
制御情報は駆動装置の動作を制御するコマンドを含んで
いる。
これらのコマンドの幾つかはデータ転送を開始し、そし
てREAD (読み取り)、’WRITE(書き込み)
及びWRITE CHECK(書き込みチェック)のコ
マンドを含んでいる。
その他のコマンドは可動ヘッドディスク駆動装置のヘッ
ドの位置決め、磁気テープ駆動装置のテープの巻き取り
、又は駆動装置のレジスタのクリヤの如き制御動作を開
始する。
アドレスセット82内には1駆動装置選択(DS)ワイ
ヤ86とレジスタ選択(T(S)ワイヤ87とがある。
このDSワイヤ86は制御装置からDS信号を送り、制
御又は状態情報を次に転送する駆動装置を選択するため
の情報を与える。
制御装置はR8信号も伝送する。
DS信号に依って識別された駆動装置内では、R8信号
が、転送に属するべき特定のレジスタを決定する。
制御セット83は制御装置−駆動装置転送(CTOD)
ワイヤ90を含んでいる。
制御装置がこのCTOD信号(即ち論理1信号レベル)
を与える時には、これに続くデータセット81を介して
の転送は制御装置から選択された駆動装置の選択された
レジスタへと行なわれる。
このC,TOD信号が与えられないと(即ち論理赤信号
レベルであると)、転送は選択された駆動装置のレジス
タから制御装置へと行なわれる。
要求(DEM)ワイヤ91及び転送(TRA)ワイヤ9
2は非同期タイミング信号を送る。
特に制御装置は制御情報の転送を開始するためにワイヤ
91にDEM信号を出す。
選択された駆動装置は制御情報を受は取った事か、又は
状態情報を利用出来るという事かを示すためにTRA信
号を送る。
本発明に依れば、駆動装置はこれが制御装置及び中央処
理装置60との成る相互作用を必要とする時には全1駆
動装置に対して共通である単1のATTNワイヤ94に
ATTN信号を送出する。
通常は制御装置はデータ処理システムに割り込む事に依
って応答する。
ワイヤ95のINIT信号はストレージ機構のリセット
信号として働く。
このINIT信号を受は取ると、駆動装置は直ちにその
動作を終了し、全てのエラー状態をクリヤしそして制御
装置及びシステムを更に別の動作に利用出来る様になる
第4図に示した同期データ区分100は制御装置と駆動
装置との間に高伝送速度でデータのブロックを送る。
これらのデータ・ブロックは、制御区分80を介して生
じた開運転送で制御装置とその各々の駆動装置とに以前
に送られたREAD。
WRITE及びWRITE−CHECKコマンドに感じ
て送られる。
データ区分100はブロック伝送を開始したり終わらせ
たりする制御信号のリンクとしても働く。
データセット101の2方向性溝通ワイヤはデータ自体
を送るデータワイヤ102とデータパリティ(DPA)
ワイヤ103とを含んでいる。
制御セット104は5CLKワイヤ105及びWCLK
ワイヤ106とを含んでいる。
駆動装置は記録媒体から導出されたタイミング信号を用
いて5CLKワイヤ105に5CLK信号を発生し、デ
ータが制御装置へ移動する時にデータワイヤ102とD
PAワイヤ103とからのデータの読み取りを同期させ
る。
データが駆動装置にストアさるべき時には、制御装置は
5CLK信号を受は取りそしてWCLK信号を駆動装置
に送り返す。
このWCLK信号は駆動装置の記録媒体にデータを書き
込む事を制御する。
RUN信号はデータ転送の開始と転送の全期間とを制御
し、このRUN信号はRUNワイヤ107に現われる。
制御装置は、駆動装置制御区分80を介して駆動装置に
以前に転送されたコマンドに基いてデータ転送を開始す
るためにこのRUN信号を発する。
その後、駆動装置の回路がこのRIJN信号を用いて転
送を終了する時間を決定する。
駆動装置に依ってワイヤ110に伝送されるEBL信号
は“ブ冶ツク“の終りを合図する。
転送がこのEBL信号の終りに終了した場合にはRUN
信号は与えられない。
さもなくばその転送動作は次の+1ブロツク11を介し
て続く。
これに関連してI′ブロックI′という語は磁気テープ
メモリ装置に与えられている従来的な意味を持っており
、磁気ディスクメモリ装置に従来的に適用されている+
1セクタ11という語に等しい。
従ってこの説明に於いては、11ブロツク11は一般的
な意味で、成る1つの単位として送られるべきデータビ
ットの便宜的に大きさ定めされた群を指すのに用いる。
同期データ区分100のワイヤ111はエクセプション
(異議(EXC))信号を送るための2方向性ワイヤで
ある。
駆動装置がこのEXC信号を伝送する時には、伝送中に
成るエラーが生じたという事である。
この信号は転送中の最後のEBL信号が終わるまで与え
られたままである。
一方、制御装置からのEXC信号は、駆動装置が成るコ
マンドに感じて実行していたいかなる作用をも終了する
様にせしめる。
占有(OCC)ワイヤ112もある。
成る駆動装置が同期データ区分100を介してデータ転
送を行なう事を開始する時には、その駆動装置はOCC
信号を制御装置に伝送する。
この信号はこの制御装置に接続された駆動装置がデータ
の転送で使用中であるという事を明確に示す。
装置バスに現われる信号を理解すれば、制御装置の回路
を一般的に説明する事が出来る。
まず初め第5図の同期データ路について考えると、デー
タ区分100(第4図参照)が制御装置の監視する全て
の駆動装置に接続されるので、成る制御装置に接続され
た成る1つの駆動装置のみが所与の時間にREADlW
RITE又はWRITE−CHECKのコマンドに応答
するという事は明らかである。
データ転送はシステムバス120と装置バス121との
間を通過する。
このシステムバスは第2図のメモリバス30でもよく又
第3図のバス61又は72のいずれかでもよい。
第4図のワイヤを相称するのに用いられた参照番号は全
ての装置バスが同一であるので第5図乃至7図の対応ワ
イヤに適用される。
WRITEコマンドに感じてのシステムバス120から
の入りデータ、又はREADやWRITE−CHECK
コマンドに感じての装置バご、121のデータ区分10
1からの入りデータは入力バッファ122に負荷されて
蓄積機構123へ転送される。
この蓄積機構123が一杯であると、第1番目に入れら
れるワードは出力バッファ124に負荷される。
一般的に126で相称されたデータ路制御回路は装置バ
ス121に転送して駆動装置に転送するか、又はシステ
ムバス120に転送シてデータ処理システムの指定され
た位置に転送するかのいずれかを行なう。
制御装置は、駆動装置からデータを受は取るか又は制御
装置へ転送さるべきデータをストアするかのメモリ位置
を識別するための適当なアドレス信号を発生するのに必
要な回路も含んでいる。
皿、駆動装置制御路 代表的な駆動装置制御路は第6図及び7図に示されてい
る。
第6図に示された制御装置は110−カッ−レジスタと
称する幾つかのレジスタを含んでいる。
これらのレジスタは次のものを含んでいる。
■、制御装置の作動状態情報を受は取ってストアし、且
つ又コマンドを受は取るための制御及び状態レジスタ1
33及び134; 2、駆動装置制御路への接続部124(第5図参照)を
有し、診断及びその他の目的のシステム制御の下で内容
が検索される出カバソファ124; 3、転送さるべきワード数をストアし、転送される時の
各テープワードをカウントしそして転送が完了する際に
駆動装置を不能化するワードカウンタレジスタ136;
及び 4、システムバス120に接続された成る位置のアドレ
スをストアし、データを送受するバスアドレスレジスタ
137゜ 第7図は、説明のための代表的な駆動装置として固定ヘ
ッドディスクメモリ装置を図示したものである。
か\る駆動装置は1ノモート1ルジスタと称する次の様
なレジスタを含んでいる。
■、制制御び状態レジスタ133(第6図参照)に類似
した制御レジスタ140にして、コマンド及び他の制御
情報をストアし、このレジスタ140と制御及び状態レ
ジスタ133とで1つのレジスタと考える事が出来、そ
の段が制御装置とこれに接続された各駆動装置との間で
配分される様な上記制御レジスタ140; 2、無エラー状態ビット及びサマリー(s umm a
ry)エラービットをストアし、1つのビット位置が例
えば駆動装置がレディ状態にあるか否かを示す様な状態
レジスタ141; 3、エラー情報をストアするためのエラーレジスタ14
2にして、他の駆動装置はか\るレジスタを2つ以上含
んでもよい様な上記エラーレジスタ142; 4、診断及び保守動作に有用な情報をストアするための
保守レジスタ144; 5、アテンションサマリー(attention su
m−mary)レジスタ145の段にして、駆動装置が
ATTN信号を発生したか否かを示すその1つの段を各
駆動装置が有しており、このレジスタ145の個々の段
が駆動装置の各々の間に配分されていると考えられ得る
様な上記レジスタ145の段; 6、転送が開始される駆動装置のトラック及びセクタの
番号をストアするための所望のトラック及びセクタ・ア
ドレスレジスタ146; 7、駆動装置の性質に関する情報をストアするための駆
動装置型式レジスタ147;及び 8、ディスクの実際の回転位置に関する情報をストアす
るための予見レジスタ148゜ 固定ヘッド又はその他の型式の駆動装置に含まれるその
他のレジスタは次のものを含んでいる。
1、駆動装置のシリアルナンバーの1部又は全部を表示
するためのシリアルナンバーレジスタ;及び 2、 エラー補正コードを有し、ECCパターンバース
トの位置及びパターン目体をストアするための駆動装置
の・ECC位置及びパターンレジスタ。
駆動ヘッド磁気ディスクメモリ装置は通常次のものを含
んでいる。
■、可動ヘッドディスクメモリ装置のヘッドの食い違い
量をストアし、ヘッダ情報又はエラー補正の回路の可能
化を制御するための情報をもストアするオフセットレジ
スタ; 2、到達さるべきシリンダ(cylinder )アド
レスをストアするための所望のシリンダアドレスレジス
タ;及び 3、ディスクシリンダに関するディスク上の実際のヘッ
ド位置をストアするための現在のシリンダアドレスのレ
ジスタ。
これらのレジスタは駆動装置制御路の動作と関連してよ
り充分に説明する。
本発明によって構成された2次ストレージ機構の制御装
置及び駆動装置の動作は全て、制御装置(第6図)及び
駆動装置(第7図)内のこれらレジスタにストアされた
情報の制御の下で行なわれる。
例えば記録媒体とメモリ装置との間のデータ転送は中央
処理装置が幾つかの項目の情報をローカル及びリモート
レジスタに転送する事を必要とする。
転送に属するべき駆動装置の識別は制御及び状態レジス
タ134(第6図)に負荷される。
次いでこのレジスタ134はそれに対応する装置選択信
号を発生する。
バスアドレスレジスタ137は初期メモリアドレスを受
け、ワード・カウントレジスタ136は転送さるべきブ
ロックに於けるデータ・ワード数を決定する数(通常は
2の補数)を受は取る。
制御及び状態レジスタ134が駆動装置の情報を含むと
、その駆動装置(第7図)の特定リモートレジスタへ更
に別の転送が行なわれる。
トラック及びセクタアドレスはトラック及びセクタアド
レスレジスタ146に負荷される。
ディスクが可動ヘッドディスクである場合には、別の情
報がオフセット及び所望のシリンダレジスタに負荷され
る。
行なわれるべきファンクションに関するなお別の情報が
制御レジスタ140に負荷される。
明らかな様に、これらの転送の各々は装置バス121の
制御区分80から駆動装置のレジスタへ情報を負荷する
ための動作を含んでいる。
従ってそれらの動作は°“書き込み“′動作と相称され
る。
成るレジスタの内容を検索して駆動装置及び制御装置の
状態を調べる(即ち′読み取り“1動作を行なう)事も
時には必要である。
例えば状態レジスタ141は駆動装置が使用中であるか
どうかを示すDRYビット位置を含んでいる。
予見レジスタ148はディスクの実際の位置を決定する
ために読み取られる。
ローカルレジスタ又はリモートレジスタへ或イは又それ
から転送が行なわれるべき時には、アドレス信号及び転
送制御信号が第6図に示すシステムバス120に現われ
、この転送制御信号はその転送が読み取り動作か又は書
き込み動作かを含む事を示す1組の方向制御信号を含ん
でいる。
例えば米国特許第3,710,324号に開示された転
送制御信号はCO及びCI方向制御信号を含んでいる。
米国特許第3.376.554号に開示されたC0NI
及びC0N0信号も同じファンクションを行なう。
情報がレジスタに移動さるべき時には、情報は、特定シ
ステムの特性に基づき、アドレス及び転送制御信号がア
ドレス及び転送制御ラインに現われると同時に又はその
わずか後にシステムバスのデータラインに現われる。
制御装置(第6図)の受信器150はバッファ回路を含
みそしてアドレス信号及び方向制御信号をアドレス回路
151に通過させる。
各々のレジスタはアドレス信号で指定される専用のアド
レスを有しておりそしてアドレス回路151はこのアド
レス信号を用いて、アドレスが制御装置のレジスタのも
のであるか又は関連駆動装置のレジスタのものであるか
を示す。
従ってこれらの信号は、指定されたレジスタがローカル
レジスタであるか又はリモートレジスタであるかそして
アドレス回路151が対応r、 o CA■i信号を発
生するか又はREMOTE信号を発生するかを絶対的に
示すものである。
アドレス回路151からのレジスタ選択信号(R8’)
はレジスタ選択デコーダ152及び装置バス制御回路1
60へ通過する。
A、ローカル転送 制御装置のレジスタが選択さるべきであるという事をア
ドレス信号が示す場合(即ちアドレス回路151がLO
CAL信号を発生する場合)には、デコーダ152はロ
ーカルレジスタと転送の方向とを選択する信号を次々に
発生する。
デコーダ152からの各1′導体11は実際には2本の
ワイヤであり、そのうちの1方のワイヤは書き込み動作
に対応しそして他方のワイヤは読み取り動作に対応する
従ってデコーダ152は成るワードカウントがワードカ
ウンタレジスタ136にストアさるべき時には” WC
i n ”選択信号を発生する。
ワードカウンタレジスタ136の内容を読み取るために
は、デコーダは” WCOu t ”選択信号を発生す
る。
バス120からの池の転送制御信号は、通常はアドレス
信号の発生に続く成る期間遅延されて、デコーダ152
を可能化して適当な選択信号を発生させ且つ又アドレス
タイミング回路155を可能化する。
これらの転送信号は第2図のシステムのDATI 、D
ATO,C0NI又はC0N0信号であるか又は第3図
のシステムのMSYN及び5SYN信号かである。
アドレスタイミング回路155は、アドレス回路が到来
アドレスを有効化してVALID信号を発した場合に第
1同期信号に感じて、遅延されたDEVS’EL信号を
発生する。
このDEVSEL信号はタイミング回路156を付勢す
る。
このタイミング回路156はデコーダ152からの信号
が発生した後にREGSTRパルスを送出し、そして書
き込み動作に於いては制御データワイヤ154の情報を
選択されたローカルレジスタに負荷する。
タイミング回路156はDEV SEL信号を装置バス
制御回路160にも接続してシステムバス120に別の
転送制御信号を発生させ、転送が完了した事を示す(か
かる信号がシステム動作に必要である時に)。
ワードカウンタレジスタ136の内容を読み取るために
は、例えばアドレス及び転送制御信号がデコーダ152
にWCout選択信号を送出させる。
該信号はマルチプレクサ162への1人力であり、該マ
ルチプレクサはワードカウンタレジスタ136か又はバ
スアドレスレジスタ137かのいずれかの出力をBUS
lと相称された中間バスに選択的に接続する。
特にマルチプレクサ162は、バスアドレスレジスタ1
37からの出力とテ゛コーダ152からのBAout信
号とを受は取るアントゲ−N 63 ;並びにワードカ
ウンタレジスタ136の出力とデ゛コーダ152からの
WCout信号とを受は取るアンドゲート164とを含
んでいる。
オアゲート165はアンドゲート163と164との選
択された信号をBUS Iバスに接続しそしてドライ
バ166を介してシステムバス120へ接続する。
マルチプレクサ162は単に略図的に示されている。
実際の回路では、アンドゲートがレジスタ137及び1
36の各々の各ビット位置に組合わされている。
BAout及びWCout信号は各レジスタに組合わさ
れたアンドゲートを全部可能化する。
第6図に示された駆動装置制御路はマルチプレクサ17
0及び172をも含んでいる。
マルチプレクサ170は、出力バッファ124か又は受
信器171を介して装置バスから接続された駆動装置か
のいずれかの信号をデコーダ152からの0Bout又
はCDout信号に感じてBUS I/<スに選択的
に接続する。
デコーダ152からのC8−1out及びCS 2ou
を信号は、マルチプレクサ172がレジスタ133か
又はレジスタ134かのいずれかの出力を選択してBU
S Iバスに接続する様にマルチプレクサ172を制
御する。
ローカルレジスタからの制御情報を読み取る一方、装置
バス制御回路160は、システムが必要とするならば、
転送が完了した事を示す別の同期制御信号を送出しても
よい。
REG STR信号が終りそして任意の同期制御信号
が現われると、制御装置及びシステムは転送を完了する
(即ち選択されたローカルレジスタは読み取られた事に
なる)。
情報をローカルレジスタに負荷する段階も同様である。
この場合アドレス回路151からの方向制御信号は書き
込み動作を示す。
従ってマルチプレクサではなく選択されたレジスタの入
力導体がデコーダ152に依って付勢される。
新しい情報がワードカウンタレジスタ136にストアさ
るべき時には、デコーダ152はW Ci n信号を発
生する。
ストアさるべき情報は、第4図の制御データワイヤ84
と等価なバス154に現われる。
REGSTR信号とW Ci n信号との一致はワード
カウンタレジスタ136を負荷する。
通常は、デコーダ152からの選択信号とタイミング回
路156からのREG STR信号とは各々のレジス
タの入力ゲート回路に直接印加される。
しかしながら第6図にはゲート回路173が示されてい
てその出力はレジスタ136と駆動装置ワードカウンタ
レジスタ174とに印加される。
該レジスタ174は制御装置と駆動装置との間に転送さ
れるワード数をストアする。
第6図に示す様に、このレジスタはBUS、Iバスには
接続されておらず、従ってその内容は読み取る事が出来
ない。
従ってローカルレジスタへの又はローカルレジスタから
の制御情報の転送は、2つの説明されたシステムの入出
力バスか又は共通バスかに接続された別の装置の同様の
レジスタへの又はそれからの同様の情報の転送と同じシ
ーケンスを用いる。
転送がリモートレジスタを含む場合には、制御装置は適
当なリモートレジスタを含む様に制御情報を径路指定し
なければならない。
制御情報は制御装置をも通過するが、この制御装置は更
に、指定されたレジスタとの各転送を制御しなければな
らない。
B、リモート転送 システムバス120上のアドレスが駆動装置のレジスタ
を指定する場合には、アドレス回路151はREMOT
E信号を発生し、該信号は装置バス制御回路160に印
加される。
この信号に感じて装置バス制御回路160はR8’信号
がアドレス回路151から出力ドライバ161へと通過
出来る様にする。
制御及び状態レジスタ134からのUNIT 5EL
CT信号と方向制御信号も又このドライバ161の入力
である。
VALID信号の付随した有効アドレスとシステムバス
120からの転送同期信号との発生は、前記した様にD
EV SEL信号とREG STR信号とを生じる。
このDEV SEL信号は、装置バスのドライバ16
1に対する出力がR8’信号、UNIT 5ELEC
T信号及び方向制御信号を各々R8信号、DS信号及び
C,T On信号として装置バス121の制御セット8
3のワイヤに接続出来る様にする。
更に、REGSTR信号は制御回路160にDEMAN
D信号を発生させ、該信号は可能化された出力ドライバ
161をDEM信号として通過する。
さて第7図を参照すれば、各駆動装置の1駆動装置選択
デコーダ175は到来するDS信号を駆動装置選択スイ
ッチ176からの信号と比較してこのDS信号がこの特
定の駆動装置を識別しているかどうかを決定する。
もし識別していれば、デコーダ175は導体177に可
能化信号を発生してレジスタ選択デコーダ180と制御
区分タイミング装置181とを作動化する。
このレジスタ選択デコーダ180はR8信号を受けそし
てそれに感じて信号を発生し、該信号は駆動装置内の選
択きれたレジスタ例えはレジスタ140,141゜14
2.144,145,146,147又は148に接続
される。
これらの選択信号はタイミング装置181からの次々の
タイミング信号を可能化して転送を行なう。
タイミング装置181はバス121からDEM及びCT
OD信号をも受は取り、そして駆動装置が制御情報をデ
ータセット81に移動させるか又はデータセット81の
データがストアされるかした時にTRA信号をバス12
1に転送する。
再び第6図を参照すれば、装置バス制御回路160は上
記TRA信号を受は取って、レジスタ選択デコーダ15
2からのCDout信号に感じて受信器171を介して
データを通過させるか又はそのデコーダがCD1n信号
を発していた場合にはドライバ182を不能化するかの
いずれかである。
更に、この制御回路160は前記で説明した任意の同期
信号を発生しで、システムと制御装置との間の転送を制
御する事が出来る。
従って、デ:I−ダ152は各々のリモートレジスタ転
送の間にCD1n又はCDout信号を発生する。
これらのリモートレジスタ転送は第6図の制御装置と第
7図のレジスタとの間の信号転送に関して読み取り及び
書き込み動作を詳細に説明する事に依ってより理解され
るであろう。
(1)読み取り動作 第8図はリモートレジスタの制御情報を読み取るのに必
要な段階のフローチャートを示しそして第9図はその信
号のタイミングを示すものである。
段階200並びに第9A、9B図は、時刻t1に於いて
第6図に示した出力ドライバ161から装置バス121
へ適当な値のDS。
R8及びCTOD信号を送出する過程を示す。
制御装置に接続されたいずれかの駆動装置との以前の転
送でTRA信号が送出された場合には、制御装置は段階
201で示された様にそれが終了するまで待たされる。
この期間の終了に於いては、段階202及び第9D図は
装置バス制御回路160と出力ドライバ161とがDE
M信号を時刻t2に於いて装置ノ々スに接続する事を示
す。
さて第6.7.8及び9図に参照すれば、制御装置から
のDS、R81及びCTODワイヤ上の信号は時刻t3
に於いて駆動装置に到着しく第9F図参照)、tl乃至
t3の期間はバス信号の伝搬遅延を示す。
時刻t2からの同様の遅延の後、DEM信号は時刻t4
に於いて駆動装置で受は取られ(第9H図参照)、制御
区分タイミング装置181に段階203で示された様に
CTOD信号を負荷(即ちスl−ローグ)せしめる。
駆動装置選択デコーダ175はその駆動装置が選択され
た駆動装置であるかどうかをすでに決定している。
DS信号がそめ駆動装置を示さない場合には(段階20
4参照)、段階205で駆動装置はRSビットがアテン
ションサマリーレジスタ(04レジスタ)を示している
かどうかを決定する。
アテンションサマリーシステム以外のレジスタが示され
たがDSビットが駆動装置を選択しないならば、その駆
動装置に於いては段階はそれ以上進まない。
アテンションサマリーレジスタがアドレスされた場合に
は、後述する様にATA信号が送出される(段階206
参照)。
DS信号が第7図の1駆動装置を識別するとすれば、制
御区分タイミング装置181は段階207及び第9G図
に示した様に時刻t5に於いて選択されたレジスタから
の情報をバス121の制御データラインに負荷する。
同時に制御バスパリティ回路183はCPAワイヤ85
に負荷されるパリティビットを発生し、装置181は第
91図に示す様に時刻t5に於いてTRA信号を伝送す
る。
制御装置が第9C及び9B図に示した様に時刻t6に於
いて制御情報及びTRA信号を受は取ると、装置バス制
御回路160は直ちにDS。
R8及びCTOI)信号を不能化する(第9A及び9B
図並びに段階210参照)。
短期間遅延の後、装置バス制御回路160は時刻t7に
於いて受信器171を開放して、装置バス121からの
制御情報及びパリティ信号をマルチプレクサ170及び
ドライバ166を介してシステムバス120に負荷する
(段階211参照)。
システムが制御情報を受は取ると、制御回路160はD
EM信号を終わらせ(第9D図及び段階214参照)、
7駆動装置はDEM信号のこの遷移(第9H図参照)を
感知して、TRA信号(第91図及び段階215)、制
御データ及びパリティ信号を終わらせる。
制御装置が時刻tioに於いてTRA信号の終了を感知
すると(第9E図参照)、転送は完了する(段階216
参照)。
明かな様に、第6図の受信器171に於ける制御情報は
時刻t6乃至時刻tloで有効化される(第9C図参照
)。
従ってTRA信号はシステムバス120と装置バス12
1とに於ける動作を同期するのに用いる事が出来る。
第8図を参照すれば、制御装置が段階202でDEM信
号を放出したとすれば、該制御装置は応答期間を調時し
始める。
これは段階217及び220で示されている。
所定の期間が終了する前に駆動装置がTRA信号を送出
した場合には、期間調時動作は段階217で終わる。
TRA信号を送出しなければ、制御装置はこの期間の終
わりに、アテンションサマリーレジスタ145から読み
取られているかどうかを決定する(段階221参照)。
読み取られていなければ、駆動装置はどれも応答せずそ
して存在していない駆動装置が指定されたことになる。
従って段階211は段階222へ分枝し、制御装置は制
御及び状態レジスタ134(第6図)の後述するNED
ビット位置をセットする。
アテンションサマリーレジスタ145がアドレスされた
場合には段階221は段階223へ分枝し、データセッ
ト81の情報は段階214でDEM信号が終了する前に
全て送出される。
駆動装置から情報を転送中に(段階211参照)パリテ
ィエラーが段階212で発見された場合には、段階21
3は状態及び制御レジスタ133のMCPEビット位置
をセットせしめる。
(2)書き込み動作 第10図は制御情報をリモートレジスタに書き込むため
のフローチャートを示し、第11図はそれに対応するタ
イミング図である。
制御装置が制御情報を書き込むためのコマンドを受は取
った時には(段階225)、この制御装置はDS 、R
8及びCTOD信号を制御情報ラインにそしてパリティ
信号を制御区分80の適当なワイヤに転送する。
これは段階226に於いて生じ、第11A、11B、及
び11C図に示された時刻t1に相当する。
制御情報は、前記した様にDEV ’SEL信号に感じ
る装置バス制御回路160からのゲート信号の制御の下
で、第6図に示されたドライバ182を通過する。
制御信号は出力ドライバ161を通過する。
制御装置に接続されたいずれかの駆動装置との以前の転
送に依るTRA信号がなお送出されている場合には、制
御装置は段階227で示され且つ又読み取り動作に関し
て説明した様にその信号が終了するまで待たされる。
時刻t2に於いては、制御装置は段階228で示す様に
DEM信号を装置バス121に伝送し、これは第111
)図に示されている。
段階230、231 。232、及び233は第8図の
段階203゜204.205及び206と類似している
データセット81の制御情報は時刻t3に於いて駆動装
置に到着しく第11F図参照)、DEM信号は時刻t4
に到着する(第11G図参照)。
これらの信号に感じて、駆動装置の制御区分タイミング
装置181(第7図)は段階234及び第11H図の時
刻t5に於いて制御情報を指定されたレジスタにそして
CPA信号をパリティ回路183に負荷する。
段階240及び241に於いては、パリティ回路183
はエラーが存在してエラーレジスタ142のPARビッ
ト位置をセットする場合にはパリティエラー信号を与え
る。
時刻t5に於いては、駆動装置はTRA信号をも送出し
く第11H図参照)、該信号は時刻t6に於いて制御装
置に到着する(第11E図参照)。
これに感じて装置バス制御回路160はドライバ182
及び出力ドライバ161をターンオフし、第11A、1
1B、I IC図に示す様に時刻t6に於いて装置バス
上の制御装置からのD’EM信号を含む(第11D図)
全ての信号を終了させる事に依って制御装置と駆動装置
とを事実上切り離す。
時刻t7に於いては、第11F図は、制御装置即ちデー
タセット81からの制御情報及びパリティ信号がDEM
信号と同様に駆動装置で終わるという事を示している。
従って時刻t7に於いては駆動装置はTRA信号を終ら
せ(第11H図)そして制御装置は時刻t8に於いてこ
のTRA信号終了を感知する(第11E図)。
これが書き込み動作を完了し、そして別のサイクルを開
始させる。
さて第10図を参照すれば、制御装置が段階228でD
EM信号を送出した後、制御装置は読み取り動作と同様
に応答期間の調時に開始する。
段階244,245,246及び247は第8図の段階
217,220,221及び222と同様である。
アテンションサマリーレジスタ145が負荷される場合
には、後述する時間切れ期間の終わるまで情報は制御デ
ータワイヤに保たれる。
次いで制御装置は、段階242で制御情報を除去して段
階243で動作を完了する事に依って書き込み動作を終
了する。
C,ローカル及びリモートレジスタ 制御装置のローカルレジスタ及び駆動装置のリモートレ
ジスタは制御又は状態の情報をストアする。
ワードカウンタレジスタ136の如き成るレジスタはワ
ードカウンタの如き情報の成る項目を含んでいるので、
全てのビット位置即ち段は相互に関係している。
その池のレジスタは1つ以上のレジスタ群に種々の情報
をストアする。
例えば、制御及び状態レジスタ133は特別の状態を示
す成る段と、転送に関するエラーが生じた事を示す別の
段とを有している。
全ての段が相互に関係している様なレジスタは、データ
が該レジスタからシステムに依って検索され得る様にの
み構成される(即ち読み取りのみのレジスタ)か、又は
データがシステムに依って上記レジスタで変更されたり
検索されたりされ得る様に構成される(即ち読み取り/
書き込みレジスタ)かのいずれかである。
前者の種類のレジスタは第12図及び13図のレジスタ
の説明項の右側にある十文字記号に依って示されている
独立した段を含むレジスタに於いては、各々の段はその
ゲータが検索されるのみである(即ち読み取りのみの段
)か又は検索されたり変更されたりする(即ち読み取り
/書き込み段)かのいずれかに構成される。
段の上にある十文字記号はその段が読み取りのみの段で
ある事を示す。
ローカル及びリモートレジスタの以下の説明に於いて行
なわれるビット位置即ち段の特定の指定は、ただ単に説
明の目的としてのものである。
その池の指定を行なう事も出来る。
更に、成る定められた段及び鼓膜の示す情報は除去され
てもよくそして別の情報を示す別の段は交換されたり、
加えられたりしてもよい。
(1)制御及び状態レジスタ133 制御及び状態レジスタ133は多段即ち多ビツト位置レ
ジヌクである。
成る段は制御装置内に置かれそして池の段は各駆動装置
内に置かれる。
制御装置の段が第12図に示されている。かかる段の1
つはSC段であり、鼓膜は(1)転送に関するエラーが
生じた(即ちTREビット装置がセットされた)事、(
2)前記した様なリモートレジスタの読み取り動作中に
パリティエラーが検出されたためにMCPEビット位置
がセットされた事、又は(3)制御装置に接続された成
る駆動装置が制御セット83(第4図)のワイヤ94に
ATTN信号を発生した事を示す様にセットされる。
制御装置は、制御セット83のワイヤ95のシステムリ
セット(INIT)信号か、制御及び状態レジスタ13
4のCLRビット位置をセットする制御装置クリヤ信号
か、又は駆動装置にATTN信号を送出させる状態の補
正かに感じてこのSCビット位置をリセットする。
この段は制御装置自体に配置される。THE段はレジス
タ133の読み取り/書き込み段である。
このTHE段は、制御及び状態レジスタ134の成る段
に依って合図される転送に関するエラーの発生か、又は
制御セット104のワイヤ110及び111上のEXC
信号とEBL信号との同時印加かに感じてセットされる
このTRE段は前記で説明したINIT信号及びCLR
信号に依ってリセットする事が出来る。
更にシステムはローカルレジスタの書き込み動作に依っ
てこのTREビット位置をクリヤする事が出来る。
前記で示された様に、制御装置はデータセット81(第
4図)のワイヤ85上のパリティ信号をチェックする。
パリティエラーが検出されると、MCPEビット位置が
セットされる。
このMCP E’段は読み取りのみの段である。
INIT及びCLR信号は共にこの段をクリヤせしめる
ローカルレジスタの書き込み動作も又この段をクリヤす
る。
PSELビット位置は同期データ路が2つのシステムバ
スのいずれかに選択的に接続され得る時に用いられる。
このビット位置は、選択されたシステムバスが制御デー
タ路に接続されたバスでもある場合にクリヤされる。
この段がセットされると、データは池のシステムバスに
径路指定される。
INIT又はCLR信号か、ローカルレジスタ書き込み
動作かのいずれかがこの段をクリヤして、制御データ路
に接続されたシステムバスの間の接続をもとに戻す。
第12図に示された制御及び状態レジスタ133は読み
取り/書き込み段であるA17及A16ビツト位置を含
んでいる。
これらのビット位置は、アドレスが位置を専用的に識別
するのに充分でない場合にバスアドレスレジスタ137
の内容を増補する事が出来る。
INIT又はCLR信号か、ローカルレジスタ書き込み
動作かのいずれかがこれらの2つのビット位置をクリヤ
する事が出来る。
RDYビット位置は制御装置の同期データ路の状態を示
し、そして読み取り/書き込みレジスタ段から成る。
このRDYビット位置は、パワーが印加された時であっ
て同期データ路を介しての各転送動作が完了した時にセ
ットされる。
GOビットがセットされた状態でレジスタ133にデー
タ転送ファンクションが受は取られると、RDY段はリ
セットされる。
IEビット位置はローカルレジスタの書き込み動作に依
ってセットされて、制御装置を、RDY又はATTN信
号の印加に感じて、システムバス120に接続されたシ
ステムに割り込ませる事が出来る。
このビット位置は、色々なエラー状態や動作の終了に感
じて池の制御装置回路に割り込み信号を発生させる事が
出来る。
このビット位置はシステム割り込み回路が割り込みを認
めたり又はINITやCLR信号に感じたりする時にリ
セットされる。
ローカルレジスタの書き込み動作がこの段をリセットす
る場合には、制御装置はシステムに割り込む事が出来ず
、保留されている割り込みはいずれも取り消される。
幾つかのFUNCTION信号は駆動装置が実行すべき
特定の動作を示すものである。
これらの信号はその対応レジスタ段が駆動装置内に配置
されていても制御装置に依って受は取られる。
これらの信号はデータ転送に含まれる色々なファンクシ
ョンを定める。
レジスタ段はINIT又はCLR信号に依ってクリヤさ
れる。
FUNCTIONビットに依って定められたDRIVE
CLEAR動作は段をクリヤせしめる。
代表的なFUNCTION信号は、前記した様なREA
D。
WRITE及びWRITE−CHECK動作か又はデー
タ転送を行なわずに駆動装置の特定領域を探捜する5E
ARCH動作かを生じる。
レジスタ133のGOビット位置がセットさると、駆動
装置はFUNCTIONビットに依って識別された動作
を行なう。
INIT信号はこのGOビットをクリヤしそしてコマン
ドに感じてのいかなる動作をも不能にする。
GOビットは同期データ路を介しての動作が完了した時
にはクリヤされる。
GOビットのセツティングは以下で説明する様に種々の
エラー状態ビット位置をリセットする事が出来る。
(2)制御及び状態レジスタ134 制御及び状態レジスタ134の段は全て制御装置内に配
置される。
個々のレジスタ段は制御装置の動作及び状態、特に、存
在するかもしれないエラー状態を反映する。
DLTビット位置はかかる段の1例であって、該ビット
位置は制御装置が書き込み又は読み取り動作中に同期デ
ータ路を介して適正な時間にデータワードを各各供給又
は受は入れ出来ない時にセットされる。
2ポ一ト動作に於いては、システム133のPSEL段
がセットされると、第2のシステムバスに於けるIN、
IT倍信号該第2バス上で転送が次いで生じるならばD
LT段をセットする。
DLT段がセットされる時にはレジスタ133のTRE
段がセットされる。
WCEビット位置は、WRITE−CHECK動作中で
あって、駆動装置からの記録されるデータがシステムの
メモリ位置の対応ワードと整合し゛ない時にセットされ
る。
この段はレジスタ133のTRE段をセットする。
UPEビット位置は、同期データ路を通るWRITE又
はWRITE−CHECKコマンドに感じてのデータ転
送中であって、システムバス120上でパリティエラー
が検出された時にセットされる。
TREはかかるパリティエラーに感じてもセットされる
NEDビット位置は不存在な駆動装置を示し、そして第
8図及び10図を参照して説明したように制御装置に依
ってセットされる。
このビツト位置もTI(E段をセットせしめる。
制御位置に依って指定されたシステム位置が存在しない
場合には、制御装置は不完全な転送動作を感知し、それ
によってNEMビット位置及びTHE段をセットする。
システムがREAD、WR,ITE又はWRITE−C
HECKコマンドを送出し然して制御装置がすでに別の
転送に属している時には、制御装置はレジスタ134の
PGEビット位置をセットする。
これはTRE段をセットせしめる。駆動装置の所定の時
間内にデータ転送コマンドに応答しない時には、制御装
置はMFX及びTREビット位置をセットする。
MPE及びTREビット位置は、READ又はWRIT
E−CHECKコマンドに感じての装置バスを介しての
転送中に制御装置がパリティエラーを検出する場合にセ
ットされる。
レジスタ134の前記の全ての段は4つの手順のうちの
いずれか1つに依ってクリヤすることが出来る。
第1に、システムセット信号がこれるの段をクリヤする
第2にシステムがクリヤコマンドを出して後述する様に
CLRビット位置をセットすることができる。
第3にシステムが、データ転送動作を示すFUNC’I
’IONビットの組合せをレジスタ133に負荷してG
Oビット位置をセットすることが出来る。
最後に、成るワードがレジスタ133に負荷されてTR
Eビット位置をクリヤすることが出来る。
更に、UPE及びMXFビット位置はローカルレジスタ
書き込み動作を導入することに依って直接クリヤするこ
とが出来る。
レジスタ134のOR,及びIRビット位置は診断動作
に用いられ、同期データ路の各々出力バッファレジスタ
124又は入カバツファレジスク122が空である場合
にセットされる。
システムリセット信号、CLRビットをセットするロー
カルレジスタ書き込み動作、又は各バッファの情報を読
み取るための動作のいずれかがOR段をクリヤするか又
はIR段をセットする。
データ路を介しての転送中に偶数パリティコード化か又
は奇数パリティコード化かのいずれかを使用することが
望ましいことがしばしばある。
制御及び状態レジスタ134のFATビット位置は偶数
パリティコード化及びデコードを生じる様にセットされ
、そして奇数パリティ動作を生じるようにリセットされ
る。
ローカルレジスタ書き込み動作がこの段の状態を変更す
る。
通常、バスアドレスレジスタ137は各転送中に増加即
ち変更されてシステム位置を次々に識別する。
レジスタ134のBAI段はローカルレジスタの書き込
み動作中に制御装置がデータ転送に含まれないならばセ
ットされて増加ステップを禁止することが出来る。
この状態はRDY段がセットされる時に示される。
システムリセット信号か又はCL R信号かのいずれか
がこのBAI段をクリヤすることが出来る。
UO2乃至UQOビット位置はローカルシステムの書き
込み動作中に情報を受は取る。
これらの段はシステムリセット信号か又はCLR信号か
に感じてクリヤされる。
転送が開始されると、これらの段は転送を妨害すること
なく変更され得る。
(3)ワードカウンクレジスク136 ワードカウンタレジスタ136は最初に、初期ワードカ
ウント即ちデータ転送に含まれるべきワード数をストア
する。
ストアされた数は通常は実際のワードカウントの2の補
数であり、カウンタであるところのこのレジスタは制御
装置とシステムとの間の同期データ路を通るワードの各
転送中に増加される。
このレジスタ136がZERO(雰)に達すると(即ち
このレジスタがオーバーフローしてCA、RRY(桁上
げ)を与えると)、要求された転送は終了する。
このレジスタ136はローカルレジスタ書き込み動作に
依り該レジスタ136にZERO値を転送することによ
ってのみクリヤすることが出来る。
(4)バスアドレスレジスタ137 データが検索されたり又は同期データ路を介してデータ
が送り込まれたりするようにシステム内の位置はこのバ
スアドレスレジスタ137に依って識別される。
レジスタ133のA16及びA17ビツト位置上記した
ようにこの情報を増加する。
このレジスタ137は、転送動作に含まれる次々のワー
ドに対応する次々の位置を識別するために、各々のデー
タワード転送に感じて増加されるカウンタである。
システムリセット信号か又はCLR信号かのいずれかが
このレジスタ137をクリヤする。
(5)データレジスタ135 物理的レジスタがないとしても、データレジスタ135
は主として診断目的のためにアドレスされる。
第12図にはこのレジスタが示されているが物理的なレ
ジスタは存在しない。
特に、このデータレジスタがローカルレジスフ書き込み
動作中にアドレスされ、そしてIR倍信号蓄積機構12
3がいっばいでないことを示す場合には、制御データワ
イヤ84上の情報は入力バッファ122(第6図参照)
に負荷される。
この状態は0Bin信号に依って示される。
一方0Bout信号は、データレジスタ135がローカ
ルレジスタ読み取り動作中にアドレスされそしてOR信
号がデータの存在を示す場合に発生される。
この0Bout信号は出力バッファ124の情報をシス
テムバス120に負荷せしめる。
(6)制御レジスタ140 さて略図形態で駆動装置の代表的なレジスタの編制を含
んでいる第13図を参照すれば、制御及び状態レジスタ
140は制御及び状態レジスタ133に関して前記で説
明したFUNCT−ION及びGOビットをストアする
レジスタ133が負荷されると、制御装置はリモートレ
ジスタ書き込み動作を生じてFUNCTION及びGO
ビットを指定された駆動装置の対応段に負荷する。
DVA段は、駆動装置が動作出来る時にセットされ、そ
して鼓膜は読み取りのみの位置である。
(力 状態レジスタ141 状態レジスタ141は駆動装置の状態を含んでいる。
このレジスタ141のいかなるビット位置の内容も1駆
動装置内の監視回路のみに従属するだけである。
このレジスタは制御装置に依って負荷する事は出来ない
このレジスタ141内に於いては、ATAへット位置と
ERRビット位置とが関連している。
ERRビット位置はエラーレジスタ142のいずれかの
段がセットされた時にセットされる。
このERRビット位置のセットは次いで駆動装置のAT
Aビット位置をセットするが、このATAビット位置は
5EARCHコマンドに感じる動作が完了した時にもセ
ットされる。
システムリセット信号か又はCLR信号かのいずれかが
ATA及びERR段をクリヤする。
後述する様にアテンションサマリーレジスタ145の対
応位置をクリヤしたり、又はローカルレジスフ書き込み
動作を用いて、GOビット位置をセットする様な新しい
コマンドを駆動装置に転送したりする事に依ってもこの
ATA段をクリヤする事が出来る。
これらの2つの方法はエラーインジケータ自体はクリヤ
しない。
5EARCHコマンドに感じる動作が進行中の時には、
PH1段がセットされる。
シーク動作は、明かな様に、可動ヘッドディスクメモリ
又はこれと等価な装置に対してのみ適用出来る。
動作が完了するとこの段はクリヤされる。
更にレジスタ141を参照すれば、MOL及びDRY段
は駆動装置が動作状態にある場合にセットされる。
即ち、MOL段は駆動装置のパワーがオンであってディ
スクやドラムの如き連続運動媒体の場合には該媒体がそ
の速度に達した時にセットされる。
DRY段は1駆動装置がコマンドを受は入れる事は出来
るが動作状態にはない事を示すためにセットされる。
このDRYビット位置はGOビット位置がセットされる
様なデータ転送コマンドに感じてクリヤされる。
MOL段のいかなる状態変化も駆動装置のATA段をセ
ットさせる。
WRL段は、所望のトラック/セククレジスク146の
アドレスが、書き込み動作に対して保護されるトラック
を識別する時にセットされる。
さもなくばこの致はクリヤされる。LBTビット位置は
、駆動装置の最も高いセクタ(即ち1′最終++セクタ
)へ又はそれからのデークセッN0I(第4図)を介し
ての転送に応答してセットされる。
この段はシステムリセット信号又はCLR信号か、レジ
スタ146への新アドレスの転送か、又は駆動装置のク
リヤかのいずれかに依ってクリヤする事が出来る。
(8)エラーレジスタ142 さてエラーレジスタ142を参照すれば、DCKビット
位置は、駆動装置内の回路がREAD又はWRITE−
CHECK コマンドに感じこのデータセット101を
介しての読み取り動作中にエラーを検出した時にセット
される。
駆動装置の電源電圧が保安レベル以下に下がつた場合に
はUNS段がセットされ、鼓膜は電源電圧が最小の保安
レベルより上である場合にのみリセットされる。
データ転送動作中には、駆動装置内の回路は媒体上のイ
ンデックスマークを監視する。
成る数(例えば3ケ)のインデックスマークがデータ転
送コマンドの後に通過しそしてRUN信号がなお不存在
である場合には、021段がセットされて制御装置が故
障であることを示す。
ディスク装置の場合には、上記数のインデックスマーク
の通過はディスクが3回収上回転したことを意味する。
ディスクが2度回転する内に5EARCHコマンドが終
了しなければ駆動装置の故障が生じてOPI段も又セッ
トされる。
インデックスパルス即ちクロックパルスの追加や減損の
如き伺らかのタイミング障害の発生はDTE段をセット
せしめる。
レジスタ141のWRLビット位置がセットされそして
書き込み動作が試みられると、駆動装置はWLE段をセ
ットする。
存在しないアドレスを所望のトラックアドレスレジスタ
146に負荷するリモート転送は駆動装置にIAE段を
セットさせる。
AOビット位置は、ディスクの最後のトラックの最後の
ブロックが読み取られた時に制御装置のワード力ウンク
レジスタ136が転送が終了したことを指示しない場合
にセットされる。
同期データ路か又は非同期制御路かのいずれかに於いて
パリティエラーが検出された時には、エラーレジスタ1
42のPAR段がセットされる。
レジスタ140のGOビット位置がセットされそしてシ
ステムが制御及び状態レジスタ14a1エラーレジスタ
142又は所望のアドレスレジスタ146を負荷しよう
とする場合には、ハ払段がセットされる。
レジスタ選択(R8)信号が指定の駆動装置のレジスタ
を識別しない時には、駆動装置はILR段をセットする
駆動装置が実行できない様な動作を定めるFUNCTI
ONビットはILFビット位置をセットせしめる。
エラ一段は状態が検出される際に直ちにセットされる。
これは成る場合にはシステムの即時割込みや完全な転送
の終了に於ける割り込みを生じる。
いずれの場合にも駆動装置が適当な時刻にATTN信号
を与えて割り込みを開始する。
UNS段を除けば、その池の段はシステムリセット信号
やCLR信号に依って又はレジスタ143を指定するリ
モートレジスタ書き込み動作に感じてクリヤされる。
更に、レジスタ14,0に送られるDRIVE CL
EARコマンドコードは指定された駆動装置の対応段を
クリヤする。
(9)保守レジスタ144 保守レジスタ144は機構動作の分析を容易にするため
の色々な診断動作に使用される。
このレジスタ144は例えば、駆動装置のタロツクパル
スを模擬するのを助成するWRCLKビット位置即ち位
置上フタ又はブロックパルスを模擬するのを助成するS
Pビット位置、及びその池の同様のビット位置を含んで
いる。
通常はこの保守レジスタはDMDビット位置をも含んで
いて、該ビット位置がセットされた時には駆動装置を保
守動作モードか診断動作モードにする。
(10)所望のトラック/セクタアドレスレジスタ46 トラック/セクタレジスタ146に於いては、TRAC
K ADDRESS及び5ECTORA’DD−RE
SSビット位置は各・々転送に含まれるべきディスクの
トラックとセクタを識別する。
固定ヘッド装置に於いては、TRACK ADDRE
SSビットは特定のヘッドを識別する。
このレジスタ146は次々のセクタ及びトラックが転送
に含まれる様に次々のセクタ信号に依って増加される。
特定の駆動装置に対して許容された最後のトラック及び
セクタアドレスが識別されると、状態レジスタ141の
LBT段がセットされる。
このレジスタ146の内容は、システムリセット信号又
はCLR信号かDRIVE CLEARコマンドかに
感じてリセットされる。
駆動装置型式レジスタ147は駆動装置の性質を識別す
るための所定値を含んでいる。
このレジスタ147は例えばセクタアドレッシングを使
用しない駆動装置を示すNSAビット位置か、ディスク
ではなくてテープの駆動装置を示すTAPビット位置か
を含んでもよい。
MOHビット位置はディスクが可動ヘッドディスクであ
るかどうかを示し、7CHビット位置はテープ装置に於
いてテープが7チヤンネルを有しているか9チヤンネル
を有しているかを示す。
DRQ段は駆動装置が2つの制御装置を接続するという
ことを示す。
時には所与の駆動装置がスレーブ駆動装置を有してもよ
くそしてSPRビット装置はかかる駆動装置の存在を示
すことが出来る。
DRIVE IDビット位置は駆動装置の型式及び主
な変化を識別してもよい。
(1υ 予見レジスタ148 予見レジスタ148は、読み取り/書き込みヘッドの下
を現在通過するセクタのセクタアドレスCURRENT
5ECTOR段に含むカウンタである。
5ECTORFRACTION段はヘッドを通過したセ
クタの小部分を識別するために周期的に増加される。
この情報はディスクの呼出し時間を減少してディスクの
転送速度を改良するのに用いることが出来る。
第13図に示された残りのレジスタは第6図に示したよ
うな固定ヘッドディスク装置の動作には不要である。
しかしながらこれらのレジスタは他の駆動装置の動作に
有用であり、該池の駆動装置に組み込むことができる。
(12)駆動装置シリアルナンバーレジスタ250例え
ば取り外し出来るディスクを持った駆動装置や磁気テー
プ駆動装置には駆動装置シリアルナンバーレジスタ25
0を含むことが望ましG)。
このレジスタの内容は駆動装置が通常の動作中であるか
又は保守動作中であるかを識別する。
この内容は2進化10進法で記録される。03)エラー
補正コードレジスタ251及び252第13図に示した
ECC位置及びECCパターンレジスタ251及び25
2のファンクションは前記で説明した。
これらのレジスタをエラー補正コードの駆動装置と共に
使用することは公知である。
位置及びパターンは各々のレジスタに直接ストアされる
これらはリモートレジスタ読み取り動作に依って読み取
られる。
(14)オフセットレジスタ253 第13図にはオフセットレジスタ253も示されている
TIMIN’G MARGIN及びAM’P NA
RGINビット位置は色々な動作のためのタイミング及
び振巾のずらしを与えるのに有用である。
ECIビット位置がセットされそして1駆動装置がエラ
ー補正コードファンクションを有する場合には、このフ
ァンクションは禁止される。
同様にHCIビット位置のセツティングはヘッダ比較回
路を禁止する。
0FFS−ETビット位置は媒体上の読み取り/書き込
みヘッドの位置決めの増分を与えるための実際上のずら
しの値を含んでいる。
(15)所望の及び現在の一シリンダアドレスレジスタ
254及び255 可動ヘッドディスクメモリ装置に有用な2つの別々のレ
ジスタは所望のシリンダアドレスのレジスタ254と現
在のシリンダアドレスのレジスタ255とである。
駆動装置は所望のシリンダアドレスレジスタ254で識
別されたトラックにヘッドを移動し次いでこのレジスタ
254の内容を現在のシリンダアドレスレジスタ255
に転送するこのレジスタ255は実際のヘッドの位置を
識別し、そして例えばヘッドを現在の位置から別の位置
へ移動するのに必要な相対的時間を決定するのに有用で
ある。
(1,6) アテンションサマリーレジスタ145各
駆動装置の状態レジスタ141は前記したようにATA
段を含んでいる。
鼓膜の情報はレジスタ141が識別されたリモート読み
取り動作中にデータセット81に転送される。
各駆動装置の各ATA段は夫々のリモートアドレスを有
するアテンションサマリーレジスタ145の段である。
即ち、レジスタ145内に於いては各段の位置(即ちA
TA段の出力を受は取る制御データワイヤ84のワイヤ
)と駆動装置との間に一致があり、各ATA段はアテン
ションサマリーレジスタが読^取られる場合にはそれ専
用のワイヤに接続される。
エラーレジスタ141のいずれかの段がセットされると
、その対応ATA段はセットされる。
これは駆動装置が共通ATTNワイヤ94にATTN信
号を出すことが出来るようにし、それによってシステム
動作を割り込ませることが出来る。
これに続く割り込みルーチンの第1番目の動作の1つは
アテンションサマリーレジスタ145を読み取ることで
ある。
この読み取り動作は後で詳細に説明する。
読み取り動作が終了すると、システムはどの駆動装置が
ATA信号を発したかが正確にわかりそしてポーリング
動作が介在することなく各々のエラーレジスタ又はその
池のレジスタの読み取りを直ちに開始することができる
全ての割り込み駆動装置が働いてしまうと、各ATA段
を夫々リセットすることが必要である。
これは第10図に示したものと同様の書き込み動作、I
NIT信号、又はDRIVE、CL−EARコマンドに
依って行われる。
D、駆動装置状態検出回路 第14図に示す様に、本発明に依って形成された駆動装
置状態検出回路は装置バスの制御区分80の色々な導体
に接続されている。
各駆動装置に見られるこの回路は制御レジスタ140、
状態レジスタ141及びエラーレジスタ142からの信
号に応答する。
駆動装置状態検出回路の中心部はフリップ−フロップ3
00であり、該フリツプーフ田ノブはATA信号を発生
しそして状態レジスタ141のATA段として働く。
このフリップ−フロップ300からの信号は第14図の
駆動装置状態検出回路が後述する様に導体94にATT
N信号を発生出来る様にする。
第14図に示すエラーレジスタ142は複数個のフリッ
プ−フロップ段から成る。
これらの段をセットするための状態は上記で説明した。
これらの段をセットするための回路は示されていない。
というのは該回路は本発明の部分ではなく又か\る回路
は公知のものだからである。
いずれか1つの段のセツティングはオアゲート301に
ERR信号を発生させ、該信号は状態レジスタ141の
内容を検索するのにリモートレジスタ読み取り動作が用
いられた場合に感知される。
更にERR信号は、EBL信号を導体110に送出する
際にはアンドゲート302がATAフリップ−フロップ
300をセット状態にクロック出来る様にする。
エラーレジスタ142が転送に関連したエラーを監視す
るので、ATAフリップ−フロップ300は完全なデー
タブロックがこの実施例に転送された後にのみエラー状
態に感じてセットされる。
制御レジスタ140が作動化転送コマンドを受ける時に
は、デコーダ303はTRANS信号を発生する。
レジスタ140のその池の全ての状態に対しては、イン
パーク304はアンドゲート305を可能化する。
従ってTRANS信号の不在とATA信号の存在とはア
ンドゲート305がATTN信号をATTNワイヤ94
に送出できる様にする。
この時駆動装置にはそれ以上の作用は生じない。
第15図にはこのATTN信号に感じる制御装置の回路
が示されている。
これは割り込み回路であって、図示された実施例に於い
ては特に第3図の中央処理装置と共に使用される。
この回路は第第6図の制御路にある。
ATTN信号が導体94で受は取られると、オアゲート
310はSC信号が送出し、該信号は制御及び状態レジ
スタ133(第12図)の対応段の状態設定をする。
その池の無関係な状態も前記した様にSC信号を発生す
る。
通常は、アントゲ−1−311は不能化されており、従
ってインパーク312はラッチ314をセット状態に保
持する。
別のアンドゲート313はアンドゲート311に依って
不能化されている。
制御及び状態レジスタ133のIE及びRDY段がセッ
トされた場合には、SC信号の作動化状態へのシフトは
、アンドゲート311及び313を付勢して割り込み要
求信号を発生させる。
ラッチ314は、アンドゲート311が付勢されてアン
ドゲート313が付勢状態のま5である時には割り込み
シーケンスが終了するまでセット状態のまXである。
割り込みシーケンスが終了すると、ラッチ314はリセ
ットされて後述する様にアンドゲート313を不能化す
る。
5ACKフリップ−フロップ315及びBSYフリップ
−フロップ316が共にリセットされた場合には、アン
ドゲート313はアントゲ−1−317を付勢してBR
倍信号発生させ、該信号はバス61の対応導体に接続さ
れる。
中央処理装置60(第3図)の優先割り込み回路はその
後BGパルスを発生する。
BG(in)導体で受は取られるこのBGパルスの先端
は、制御装置がBR倍信号送出した場合には、GRAN
Tフリップ−フロップ320がインバータ319を介し
てアンドゲート313からこのBR倍信号受は取るので
このGRANTフリツプーフ田ノブ320をセットしな
い。
これはSC信号を阻止する。
制御装置がBR倍信号発していない場合には、フリップ
−フロップ320はセットされそしてインパーク325
及びアンドゲート326がこのフリップ−フロップ32
0をBGパルスの後端でリセット出来る様にし、それに
依って、このBGパバスをBG(out)導体を介して
バス61へ転送させて別の制御装置に伝送される。
制御装置がBR信号送出しそして該信号を送出し続ける
とすれば、インパーク321は別のアンドゲート322
を可能化し、従ってBG倍信号先端はBGパルスが遅延
回路323を通過した後に5ACKフリップ−フロップ
315をセットさせる様に状態設定する。
それに依って生じる5ACK信号は、肯定応答信号であ
り、バス61の5ACK導体に伝送される。
5ACKフリップ−フロップ315のセツティングはア
ンドゲート317を不能化してBR低信号終わらせもす
る。
更に、5ACKフリップ−フロップ315がセット状態
にあれば、BSYフリップ−フロップ316はクロック
入力を受は取る際にセット状態となる様に状態設定され
そしてアンドゲート324は可能化される。
BGパルスが終わると、インパーク325はアンドゲー
ト327へ1可能化入力を与える。
それより前の転送が終了されてしまうかその後に終了さ
れるかした場合には、バス61の5SYN及びBSY導
体からの5SYN及びBSY(in)導体上の5SYN
及びBSY信号は共に不作動となる。
次いでインバータ330及び331は可能化されたアン
ドゲート327を付勢してBSYフリップ−フロップ3
16ヘクロツク入力を発生し、それに依ってこのフリッ
プ−フロップをセットし且つアンドゲート324を付勢
して5ACKフリップ−フロップ315をリセットする
BSYフリップ−フロップ316がセットされると該フ
リップ−フロップはBSY信号をBSY(out)導体
に発生してバス61のBSY導体に伝送し且つ又このB
SY思号はインバータ331を介してアンドゲート32
7を不能化する。
更に、BSYフリップ−フロップ316からの信号はベ
クトル発生器332が第3図のCPU60に依って使用
するためのバス61のデータ導体にデータを送出できる
様にする。
同様にBSYフリップ−フロップ316からの信号はア
ンドゲート333を可能化する。
割り込みが終了しそしてベクトル発生器332からのデ
ータが受は取られてしまうと、バス61の対応導体に5
SYN信号が現われる。
この信号はアンドゲート333を付勢する。
それに依って生じる出力はラッチ314をリセットしそ
してそれによりGRANTフリップ−フロップ320の
次次に受は取るBGパルスの通過を状態設定する。
第3図のCPU60は所定の割り込みルーチンに対する
アドレスとしてベクトル発生器332からのデータを使
用する。
このルーチンは、制御装置に、アテンションサマリーレ
ジスタ145と状態レジスタ141とERR信号が作動
化状態であればエラーレジスタ142(第7図及び13
図)とに対するリモートレジスフ読み取りコマンドを送
出する。
■、 アテンションサマリーレジスタの読み取り制御装
置がアテンションサマリーレジスタ145を読み取るた
めのコマンドを受は取ると、第6図に示した回路は幾つ
かの信号を発生しそしてこれらの信号は出力ドライバ1
61から装置バス121へ、特にその制御区分80へ転
送される。
CTOD信号が与えられない場合は転送が駆動装置から
制御装置へと行なわれる事を示す。
全てのATAフリップ−フロップ300の状態が監視さ
れている時にはDS信号は何ら意味を持たない。
選択はR3信号に依って行なわれる。
この特定の説明に於いては、アテンションサマリーレジ
スタはR8信号に依って値“l o 481“で識別さ
れる。
第8図及び16図に示す様に、CTOD及びR8信号は
時刻tl(第16A及び16B図)に装置バス121(
第6図)に現われ、これは段階200で示されている。
時刻t2に於いては、制御装置はDEM信号を送出する
(段階202及び第16E図)。
第14図を参照すれば、R8及びCTOD信号は時刻t
3に受は取られ、DEM信号は時刻t4にDEMワイヤ
91に受は取られる(第16G及び16I図)。
DEM信号は遅延パルス発生器340に通過し、そして
デコーダ342に接続される5TROBEパルス形態の
出力信号を発生する。
該デコーダは第16図の時刻t3で受は取ったR8信号
をデコードし、そしてDS信号が自分の装置を示さない
様な駆動装置に対する動作を段階205へ分枝させる。
第14図を参照すれば、2つの低順位R8信号はインパ
ーク343及び344を介してアンドゲート345へと
通過し、該アンドゲート345は又別のR8信号とイン
バータ346を通過するCTOD信号とを受は取る。
アンドゲート345が付勢される時には、該アンドゲー
トはRDATTN SUM信号を発生する。
このRD ATTN SUM信号が作動化されると
、アンドゲート350は駆動装置のATAフリツプーフ
田ンプ300がセットされる場合に付勢される。
このアンドゲート350が付勢されると、デコーダ35
1が可能化されてCDワイヤ84に信号をクロックする
デコーダ342及びデコーダ351は共にDS 5W
ITCH信号を受は取る。
これらのDS 5WITCH信号は各駆動装置に対し
て定められているものであり、成る駆動装置を制御装置
に接続された他の駆動装置に関して特定的に識別する様
な数で各駆動装置を識別するものである。
例えば、いずれか1つの制御装置に接続された駆動装置
が10゛1で始まる数で示されるとすれば、スイッチの
セツティングとそれに依って生じるDS 5WITC
H信号とはデコーダ351が対応CDワイヤにONE信
号を発生させる事が出来る様にする。
従ってデコーダ351は、DS ′5WITCH5WI
TCH信01 I+を有していてアンドゲート350が
付勢される場合にはCDワイヤ84の1+ 01 II
ワイヤにONE信号を発生する。
これらの信号は第16図に示す様に時刻t5に於いてC
Dワイヤ84に送出される。
第8図を参照すれば、R8信号が値“+ 0481!を
有していてアテンションサマリーレジスタ145が読み
取られるべきである事を示す時には、制御装置は駆動装
置からのTRAワイヤ92のTRA信号には応答せず(
第16J及び16F図参照)、従って段階220は段階
221へ分枝する。
第6図の装置バス制御回路160は時刻t7に装置バス
121から受信器171を介してデータをゲートから入
れる(第16C図参照)。
これが生じると、第6図の制御装置は段階214(第1
6E図)に示す様にDEM信号を否定し、これはワイヤ
92のTRA信号を終了せしめる。
前記した様に、データはシステムバス120を介して中
央処理装置又はデータ処理システムの別の装置に直接伝
送される。
その結果、データ処理システムの受は取る数字はどの1
駆動装置がATTN信号を発生したかを正確に示す。
再び第14図を参照すれば、エラー状態に加えて駆動装
置の池の状態も駆動装置がATTN信号をワイヤ94に
発生する事の出来る様にさせる。
例えば、駆動装置がコマンドを受は入れる事が出来且つ
又駆動装置パワーがオンであるという事をDRY及びM
OL信号が示す場合には、アントゲ−)352は単安定
マルチバイブレーク349がパルスを発生する事の出来
る様にし、該パルスはオアゲート353を通過してAT
Aフリップ−フロップ300を直ちにセットする。
或いは又5EARCH:]マントに感じた動作が進行中
である時には、PIP信号が伝送される。
インバータ354はこのPIP信号をフリップ−フロッ
プ355に接続して、このPIF信号が不作動化された
時にフリップ−フロップ355をセットする。
それに依って生じたフリップ−フロップ355からの信
号はオアゲート353を通過してATAフリップ−フロ
ップ300をセットし、且つ又遅延回路356を通過し
てフリップ−フロップ355をリセットする。
各駆動装置のATAフリップ−フロップを含むアテンシ
ョンサマリーレジスタを中央処理装置が読み取った後は
、該中央処理装置は各駆動装置に関してリモート読み取
り動作を行ってアテンション信号の正確な発生原因を決
定する。
通常は各々の適当な1駆動装置の状態レジスタ141の
データが検索される。
これが行なわれる時には、第14図のデコーダ342へ
の到来信号はRD ST倍信号発生させ、該信号は状
態レジスタ141が第13図に示す全ての段からの信号
をCDワイヤ84に接続してデータ処理システムに転送
して戻す事が出来る様にする。
第13図に示す状態レジスタ141の解析がERR状態
以外の状態によってATAフリップ−フロップ300が
セットされることを示す場合には、エラーレジスタ14
2を読み取る必要はない。
ERR信号が作動化された場合には、データ処理システ
ムは別の読み取り動作を行なってエラーレジスタ142
の状態を確かめる。
この場合、デコーダ342はRD ERR信号を発生
し、該信号は出力ゲート360がエラーレジスタ142
の各段の出力をCDワイヤ84に接続する事の出来る様
にする。
これらの読み取り動作中は、デコーダ342に印加され
るDSSWITCH信号は導体86上のDS信号と比較
されて、アドレスされた駆動装置のみが応答する事の出
来る様にする。
この状態検出回路の成る1つの効果はATTN信号を終
らせる事が出来るという方法である。
例えば、第6図の出力ドライバ161がINIT信号を
発生する場合には、第14図に示す導体95へのこのI
NIT信号の発生は、オアゲート361(該ゲートはパ
ワー信号POWERUPにも応答する)が、エラーレジ
スタ142を構成する個個のフリップ−フロップを含む
駆動装置の多数のフリップ−フロップをリセットする事
の出来る様にさせる。
更に、このINIT信号は別のオアゲート362を通過
してATAフリップ−フロップ300をリセットする。
いかなる駆動装置も、GOビット位置がONEを含む様
にして転送コマンドを制御レジスタ140に負荷する事
に依ってこのATTN信号を終わらせる事が出来る。
か5る作動化転送コマンドが転送された時には、R8信
号が値I+ 001+を有しているので、インバータ3
63,364及び365はアンドゲート366を付勢す
る。
ワイヤ90のCTOD信号は書き込み動作中に与えられ
る。
DEM信号がアンドゲート367を付勢する時には、そ
れに依って生じる信号はオアゲート362を通過してフ
リップ−フロップ300をリセットする。
ATAフリップ−フロップ300をリセットする更に別
の方法はアテンションサマリーレジスタの内容を変える
事である。
ONE信号を転送する制御データワイヤに対応するいか
なるATAフリップ−フロップもそれに依ってリセット
される。
この動作は第10図に示した流れと第17図のタイミン
グとを変更する。
制御装置がアテンションサマリーレジスタ145(第1
3図)の内容を変えるためのコマンドを受は取った時に
は、第6図の出力ドライバ161はIf () 48I
fの値を持ったR8信号を送出し且つCTOD信号を導
体90に与える。
これは時刻t1に行なわれる(第17A及び17B図参
照)同時に、ドライバ182はデータ信号をCDワイヤ
84に接続して、ATAフリツプーフ田ンプ300がリ
セットさるべきである様な駆動装置を識別する(第17
C図参照)。
時刻t2(第17D図)及び段階228に於いては、制
御装置はDEM信号を導体91に送出する。
この場合、インバータ363及び364からの信号とイ
ンバータ365への入力信号とは、アンドゲート370
への5つの可能化信号のうちの3つを与える。
CTOD信号は又時刻t3にアンドゲート370に依っ
ても受は取られる。
時刻t4(第17H図)に於いては、DEM信号は導体
91で受は取られそしてアンドゲート370を付勢して
マルチプレクサ371を可能化する。
このマルチプレクサ371は又CDワイヤ84からのデ
ータ信号とDS 5WITCH信号とを受は取る。
このDS 5WITCH信号は与えられた(即ち0N
E)信号を送るCDワイヤ84の成る導体を選択する。
選択された導体が付勢された場合にはマルチプレクサ3
71はオアゲート362を付勢しそしてATAフリップ
−フロップをリセットする。
特にアンドゲート370からの信号は時刻t5にデータ
をストローブさせる(第17G図)。
駆動装置内のこれらの動作は第10図の段階232及び
233に示されている。
それ以上の動作は生じないが、遅延パルス発生器340
はTRA信号を発生する(第17I図)。
然し乍ら制御装置は、R8信号が値I+ 04 Ifを
有する時には時刻t6に於りてTRA信号の受信に応答
しない(第17E図)。
第10図に示す様に、段階246は段階242へと分枝
し、時刻t7にCD信号を不能化する(第17C図)。
次いでDEM信号は時刻t7に終わり(第17D図)、
書き込み動作は通常のリモートレジスタ書き込み動作と
して終了される。
前記の説明は、特定的に識別されたデータ処理システム
に使用する特定の制御装置−駆動装置形態に関するもの
である。
特定的に識別されたデータ処理システムに使用するため
の色々な回路に対して数多くの変更が為され得るという
事は明かである。
同一な又は等価な信号や等価なタイミングシーケンスを
生じるための色々な回路に対しても数多くの変更が為さ
れ得るという事も明かであろう。
然し乍ら第14図に示す回路は、本発明に依って構成さ
れた制御装置がいかにして公知システムに勝る効果を発
揮するかという事を示すものである。
先ず第1に、ATAフリップ−フロップ300のセツテ
ィングは全ての、駆動装置に対して共通な単1の導体9
4にアテンション信号を発生する。
この事は、全ての駆動装置が共通の導体に単1の信号を
発生した公知のひな菊の花輪接続に於ける類似信号と等
価である。
然し乍ら、本発明の別の見地に依れば、各A’TAフリ
ツプーフロツプ300の状態がCDワイヤ84で読み取
られるので、ひな菊の花輪接続であってもポーリング動
作は不要である。
上記ワイヤは別の目的にも使用されるので、これらのワ
イヤが著しく余計な費用となる様な事はない。
それに依って生じるデータはアテンション信号を発した
各駆動装置を専用的に識別する。
従って中央処理装置は、例え駆動装置がひな菊の花輪接
続形態に接続されていても、ラジアル接続形態での等価
信号に感じたのと同様にアテンション信号に感じる事が
出来る。
別のクリヤ方法も又、特にプログラマに対しては利点を
与える。
これらの方法のうちのいずれか1つの方法、或いはその
全てか又はその幾つかの組合せを使用する事が出来る。
例えATAフリップ−フロップ300がリセットされて
も、ATA信号の発生原因はなおも決定され得る。
というのは、エラーレジスタ142の段又はE’RR,
PIP。
MOL又はDRY信号の源がいずれもリセットされない
からである。
本発明の状態検出回路の利点の代表例は、特定例を参照
する事に依って明かである。
データ転送は駆動装置1とデータ処理システムとの間で
同期データ路を介して行なわれるとみなす。
同様に、駆動装置2はすでにS EARCI(コマンド
を受は取っていて状態レジスタ141のP I’ P段
はセットされているものとする。
駆動装置2がその指定の位置に達すると、該駆動装置は
直ちにその事実を認める事が重要である。
従って本発明に依れば、PIP信号は不作動状態になり
そしてATAフリップ−フロップ300をセットして導
体94にATTN信号を発生させる。
中央処理装置は状態レジスタ141を読み取り、PIP
ビット位置がもはやセットされていない事を決定し、そ
してリモートレジスタ動作を用いて駆動装置2のATA
ビット位置をクリヤする。
これは駆動装置1からの又は該駆動装置へのデータ転送
で最小のインターフェイスを生じる。
従って本発明に依れば、状態検出回路はラジアル接続と
ひな菊の花輪接続とに両立し且つポーリング動作の必要
性を排除した回路となる。
この状態検出回路に依って発生されたアテンション信号
を終わらせる特定の方法は3つ説明された。
アテンション信号は、割り込みを行なうのに必要な情報
を含んだ他の段及びレジスタを妨害する事なく終わらせ
る事が出来る。
この事は、プログラマがこれらの信号に対する応答をス
ケジューリングするのに非常に融通性を持つのでプログ
ラマの仕事を相当簡単化し、そして記録装置が割り込み
の要求をした後にアテンション信号を終わらせる事が出
来る様にする。
従って、特許請求の範囲は本発明の精神及び範囲に含ま
れるあらゆる変更及び変形をも含むものとする。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を使用するのに適用されるデータ処理シ
ステムの一般化したブロックダイヤグラム;第2図は第
1図に示したデータ処理システムの成る型式のブロック
ダイヤグラムであり、別々のメモリと入出力バスとがシ
ステム内のエレメントを接続した図;第3図は第1図に
示したデータ処理システムの別の型式のブロックダイヤ
グラムであり、単1のバスがシステム内の全エレメント
に対して共通である事を示す図;第4図は本発明に依る
1駆動装置と制御装置との間の相互接続バスを示す図;
第5図は第2図又は3図に示したシステムに接続する様
に用いた時の制御装置の同期データ路を示すブロックダ
イヤグラム;第6図は第2図又は3図に示したシステム
に接続する様に用いた時の制御装置の非同期な駆動装置
制御路を示すブロックダイヤグラム;第7図は本発明に
依って構成された駆動装置のブロックダイヤグラム:第
8図は第7図に示したレジスタの情報を検索するための
動作のフローチャート;第9図は第8図に対応するタイ
ミングチャート;第10図は第7図に示したレジスタに
情報をストアするための動作のフローチャート:第11
図は第10図に対応するタイミングチャート;第12図
は制御装置に使用するレジスタの編制を示す図;第13
図は、駆動装置に使用するレジスタの編制を示す図;第
14図は本発明に依って構成された代表的な駆動装置状
態検出回路の詳細な回路図;第15図は第14図の回路
と相互作用するための代表的な制御装置回路の詳細な回
路図;第16図は第14図の回路からの情報を検索する
ためのタイミングチャートを示す図;及び第17図は第
14図の回路の情報をストアするためのタイミングチャ
ートである。 80・・・・・・制御区分、81・・・・・・データセ
ット、82・・・・・・アドレスセット、83・・・・
・・制御セット、100・・・・・・データ区分、10
1・・・・・・データセット、104・・・・・・制御
セット、120・・・・・・システムバス、121・・
・・・・装置バス、122・・・・・・入力バッファ、
123・・・・・・蓄積機構、124・・・・・・出力
バッファ、126・・・・・・データ路制御回路、13
3,134・・・・・・制御及び状態レジスタ、136
・・・・・・ワードカウンタレジスタ、137・・・・
・・バスアドレスレジスタ、140・・・・・・制御及
び状態レジスタ、141・・・・・・状態レジスタ、1
42・・・・・・エラーレジスタ、144・・・・・・
保守レジスタ、145・・・・・・アテンションサマリ
ーレジスタ、146・・・・・・アドレスレジスタ、1
476、。 ・・・駆動装置型式レジスタ、148・・・・・・予見
レジスタ、151・・・・・・アドレス回路、152・
・・・・・レジスタ選択デコーダ、160・・・・・・
装置バス制御回路、161・・・・・・出力ドライバ、
175・・・・・・1駆動装置選択デコーダ、180・
・・・・・レジスタ選択デコーダ、181・・・・・・
制御選択タイミング装置、262・・・・・・駆動装置
制御回路、263・・・・・・駆動装置送り機構及び媒
体、270・・・・・・シフトレジスタ、273・・・
・・・データバッファ、274・・・・・・同期バスパ
リティ回路、275・・・同期バス制御回路、300・
・・・・・ATAフリップ−フロップ、340・川・・
遅延パルス発生器、342・・・・・・デコーダ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 12次ストレージデジタルデータ機構に使用される制御
    装置(第1図の13及び16;第5図及び第6図)への
    接続に用いられ、そして第ルジスタ(第7図及び第13
    図の145)及び第2レジスタ(第7図、第13図及び
    第14図の140を含む駆動装置(第1図の14,15
    ,17,20及び21;第7図;第14図)にして、上
    記デジタルデータ機構は、少くとも1つの駆動装置と、
    上記制御装置と駆動装置とを相互接続するバス(第1図
    の22,23,24及び25;第4図)とを含んでおり
    、該バスは、アドレスライン(第4図の82)、データ
    ライン(第4図の81)及び制御ライン(第4図の83
    )を含んでおり、該制御ラインは、上記制御装置に接続
    されたすべての駆動装置に対して共通なアテンションラ
    イン(第4図の94)を含んでおり、上記制御装置は、
    上記バスを介して駆動装置に、上記第ルジスタの内容を
    検索する信号、上記第ルジスタの内容を変更する信号及
    び作動化転送コマンド(WRITE、WRI T…(:
    HECK、READ)を含むコマンドを上記第2レジス
    タへ転送する信号とを送出するための手段(第6図の1
    61、182 )を含むような駆動装置において、 A、アテンション信号を送出する手段(第7図の275
    ;第14図の305); B、上記駆動装置の所定の状態に応答して上記駆動装置
    の送出手段を可能化する手段(第14図の300); C,バスのアテンションラインにアテンション信号を接
    続する手段(第7図の94;第14図のATTNライン
    ): D、上記制御装置からの信号に応答して上記第ルジスタ
    の内容を検索し、そしてアテンション信号を所定の対応
    データラインに接続する手段にして、制御装置に接続さ
    れた各駆動装置は別別の所定のデータラインにアテンシ
    ョン信号を接続し、それによって各駆動装置とデータラ
    インとの間を連絡させるような手段(第14図の342
    、RD ATTN 80Mライン、350及び35
    1);及び E、1 上記制御装置からの信号に応答する第1クリ
    ヤ手段であって、所定の対応データラインの信号に応答
    して上記第ルジスタの内容を変更する第1クリヤ手段(
    第14図の371゜370及び362)、及び 11 上記第2レジスタに転送される作動化転送コマ
    ンドに対応して上記制御装置からの信号に応答する第2
    クリヤ手段(第14図の140゜303、GOライン、
    361及び362)、を含み上記送出手段を不能化する
    ための手段;を備えることを特徴とする駆動装置。 2 上記送出手段がアテンション信号を送出するための
    双安定回路(第14図のATAフリップフロップ300
    )を含み、該双安定回路がセット及びリセー/)状態を
    有し、上記可能化手段が上記双安定回路をセットしそし
    て上記不能化手段が上記双安定回路をリセットするよう
    になっており、更に、 バスを介してデータをブロックで転送する手段(第7図
    の273及び275;第4図、第7図及び第14図のE
    BL信号110)、 データ転送中の所定の状態の発生を記録するエラーレジ
    スタ(第7図、第13図及び第14図の142)、及び 各ブロックが転送された後に終了信号を送出する手段(
    第7図の275;第4図、第7図及び第14図のEBL
    信号110)、を備え;上記可能化手段が、 上記エラーレジスタに接続され、転送中の所定のエラー
    状態の発生に応答してエラー信号を送出する手段(第1
    4図の301 )、及び エラー信号及び終了信号の発生に応答して上記双安定回
    路をセットしそれによってアテンション信号を送出する
    手段(第14図のフリップフロップ300のC人力に接
    続された302及びフリップフロップ300の0人力へ
    の(+1)人力を含むことを特徴とする特許請求の範囲
    第1項記載の駆動装置。 3 駆動装置、バス及び制御装置が、中央処理装置(第
    1図の10)を含むデータ処理システムに接続するだめ
    の2次ストレージ機構を構成し、上記制御装置が上記デ
    ータ処理システムへ又は該システムから制御、アドレス
    及びデータ信号を受けたり送ったりするように接続(第
    6図のシステムバス120への接続)され;上記制御装
    置が、各駆動装置の上記第ルジスタの内容を検索するだ
    めの信号を送出する手段(第6図の161)、駆動装置
    の上記第2レジスタの内容を変更するだめの信号を送出
    する手段(第6図の161及び182)、及び 作動化転送コマンドを含むコマンドを各駆動装置の上記
    第2レジスタに転送するだめの信号を送出する手段(第
    6図の161及び182)、を含んでおり;上記駆動装
    置の各々が、 上記制御装置からの信号に応答して上記第ルジスタの内
    容を検索し、そして所定の対応データラインにアテンシ
    ョン信号を接続する手段にして、制御装置に接続された
    各駆動装置は別別の所定のデータラインにアテンション
    信号を接続し、それによって各駆動装置とデータライン
    との間を連絡させるような手段(第14図の342.3
    50及び351)、及び 上記制御装置からの信号に応答する第1クリヤ手段であ
    って所定の対応データラインの信号に応答して上記第ル
    ジスタの内容を変更する第1クリヤ手段(第14図の3
    70,371及び362)と、上記第2レジスタへ転送
    される作動化転送コマンドに対応して上記制御装置から
    の信号に応答する第2クリヤ手段(第14図の140,
    303゜GOライン、367及び362)とを含み上記
    送出手段を不能化する手段を含むことを特徴とする特許
    請求の範囲第1項記載の駆動装置。
JP50046314A 1974-04-19 1975-04-16 デ−タシヨリシステムノ2ジストレ−ジキコウヨウノクドウソウチジヨウタイケンシユツカイロ Expired JPS5815817B2 (ja)

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