JPH058461B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH058461B2
JPH058461B2 JP60238563A JP23856385A JPH058461B2 JP H058461 B2 JPH058461 B2 JP H058461B2 JP 60238563 A JP60238563 A JP 60238563A JP 23856385 A JP23856385 A JP 23856385A JP H058461 B2 JPH058461 B2 JP H058461B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
processor
interrupt
controller
user interface
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP60238563A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS61180355A (ja
Inventor
Ei Andoreasun Deuitsudo
Ii Batsugaato Jerarudo
Kei Desai Haashado
Fusain Zubaiiru
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Unisys Corp
Original Assignee
Unisys Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Unisys Corp filed Critical Unisys Corp
Publication of JPS61180355A publication Critical patent/JPS61180355A/ja
Publication of JPH058461B2 publication Critical patent/JPH058461B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F11/00Error detection; Error correction; Monitoring
    • G06F11/22Detection or location of defective computer hardware by testing during standby operation or during idle time, e.g. start-up testing
    • G06F11/2294Detection or location of defective computer hardware by testing during standby operation or during idle time, e.g. start-up testing by remote test
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F11/00Error detection; Error correction; Monitoring
    • G06F11/22Detection or location of defective computer hardware by testing during standby operation or during idle time, e.g. start-up testing
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F11/00Error detection; Error correction; Monitoring
    • G06F11/22Detection or location of defective computer hardware by testing during standby operation or during idle time, e.g. start-up testing
    • G06F11/26Functional testing
    • G06F11/273Tester hardware, i.e. output processing circuits
    • G06F11/2733Test interface between tester and unit under test
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F13/00Interconnection of, or transfer of information or other signals between, memories, input/output devices or central processing units
    • G06F13/10Program control for peripheral devices
    • G06F13/12Program control for peripheral devices using hardware independent of the central processor, e.g. channel or peripheral processor
    • G06F13/124Program control for peripheral devices using hardware independent of the central processor, e.g. channel or peripheral processor where hardware is a sequential transfer control unit, e.g. microprocessor, peripheral processor or state-machine
    • G06F13/128Program control for peripheral devices using hardware independent of the central processor, e.g. channel or peripheral processor where hardware is a sequential transfer control unit, e.g. microprocessor, peripheral processor or state-machine for dedicated transfers to a network
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F13/00Interconnection of, or transfer of information or other signals between, memories, input/output devices or central processing units
    • G06F13/38Information transfer, e.g. on bus
    • G06F13/382Information transfer, e.g. on bus using universal interface adapter
    • G06F13/385Information transfer, e.g. on bus using universal interface adapter for adaptation of a particular data processing system to different peripheral devices
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F11/00Error detection; Error correction; Monitoring
    • G06F11/07Responding to the occurrence of a fault, e.g. fault tolerance
    • G06F11/08Error detection or correction by redundancy in data representation, e.g. by using checking codes
    • G06F11/10Adding special bits or symbols to the coded information, e.g. parity check, casting out 9's or 11's
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F11/00Error detection; Error correction; Monitoring
    • G06F11/22Detection or location of defective computer hardware by testing during standby operation or during idle time, e.g. start-up testing
    • G06F11/2205Detection or location of defective computer hardware by testing during standby operation or during idle time, e.g. start-up testing using arrangements specific to the hardware being tested
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F11/00Error detection; Error correction; Monitoring
    • G06F11/22Detection or location of defective computer hardware by testing during standby operation or during idle time, e.g. start-up testing
    • G06F11/26Functional testing
    • G06F11/273Tester hardware, i.e. output processing circuits
    • G06F11/2736Tester hardware, i.e. output processing circuits using a dedicated service processor for test

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Quality & Reliability (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Communication Control (AREA)
  • Computer And Data Communications (AREA)
  • Multi Processors (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 発明の分野 この開示内容は、コンピユータネツトワークの
領域に関しかつネツトワークのためのメインテナ
ンスサブシステムを作動させる特殊なプロセツサ
に関するものである。
関連特許出願の相互参照 この出願は、David Andrew Andreasenとい
う発明者によつて1984年10月25日に出願され、
“コンピユータネツトワークのためのメインテナ
ンスサブシステム(Maintenance Subsystem
For Computer Network)”と題された同時係属
中の米国特許出願連続番号第664670号に関連して
いる。
発明の背景 コンピユータシステムネツトワークの設計およ
び開発において、最適のシステムを提供しかつ経
済的な要素、サイズおよびスペース的な要素およ
びシステムの制御の多様性の見地からどのような
制限が引き出されなければならないかを決定する
ために、多くの考慮およびトレード−オフの平衡
が保たれなければならない。
ここに説明されるコンピユータネツトワークシ
ステムは、種々の周辺タイプの装置に用いられる
だけではなく遠隔端末へのデータ通信および電話
回線にも用いられて信頼性が非常に高い程度に維
持される態様でユニツト間におけるデータの急速
な転送と中央処理ユニツトによる急速なデータ処
理とをもたらすように設計されている。
このシステムは、種々のエレメントおよびユニ
ツトの各々が、開始されたときに、それ自身の自
己テストルーチンをもたらしかつ結果および情報
をユーザインターフエイスプロセツサ100と呼
ばれるメインテナンスプロセツサに報告するよう
に構成されている。このプロセツサは、種々の遠
隔端末と、“データリンクプロセツサ”と呼ばれ
るユニツトを処理するように独自に設計された
I/Oサブシステムを介する種々のタイプの周辺
装置とに関連して作動する。これらのタイプのデ
ータリンクプロセツシングユニツトは、米国特許
第4415986号;第4392207号;第4313162号;第
4390964号および第4386415号においてそれらのよ
り初期の形式で説明されている。
ここに含まれるメインテナンスサブシステム
は、自己テストデータが集められて、さらに多く
の異なるロケーシヨンにおける非常に多くのコン
ピユータネツトワークのための中央診断ユニツト
である遠隔診断ユニツトに送られるように、シス
テムの種々のエレメントに相互接続されている。
遠隔端末は、問題を有するコンピユータネツトワ
ークのいずれに対しても基本的な診断ルーチンを
実行しかつトラブルの特定の原因およびロケーシ
ヨンを正確に指摘するメツセージを送信し、これ
によりローカルなオペレータは、カードを変え、
モジユールを交換しまたは他のどのような指定さ
れた故障または不調をも調整することによつて、
故障を訂正することができる。
発明の概要 この開示によるユーザインターフエイスプロセ
ツサは、メインテナンスプロセツサとして知られ
る特殊なプロセツサであり、このメインテナンス
プロセツサは、データリンクプロセツサを介して
多数の遠隔周辺装置に接続されかつ電話回線を介
して他の遠隔端末に接続された中央処理ユニツト
を含むコンピユータシステムネツトワークをサポ
ートしている。
ユーザインターフエイスプロセツサまたは“メ
インテナンスプロセツサ”は、中央ホストプロセ
ツシングユニツトへのおよび遠隔周辺装置に接続
するデータリンクプロセツサのようなネツトワー
クの種々のエレメントへの、視覚情報および診断
情報を供給するオペレータのデイスプレイ端末へ
の、および外部キヤビネツトへのおよび遠隔サポ
ートセンタとの接続を能動化して包括的な診断お
よび故障−ロケーシヨンサービスを行なう電源制
御カードへのインターフエイスをもたらしてい
る。
ユーザインターフエイスプロセツサは、プロセ
ツサインターフエイスカードを介して中央ホスト
プロセツシングユニツトへおよびデータリンクイ
ンターフエイス/上位従属ポートコントローラを
介して種々の周辺装置および端末へ接続してい
る。
1組の直列通信コントローラおよび通信入力/
出力ユニツトは、通常の動作目的のためにおよび
メインテナンスおよび診断サービスのために、主
ホストプロセツサと通信するために1組のタイマ
および優先割込コントローラとともに作動してい
る。
どのような与えられたコンピユータネツトワー
クシステム内の特定の問題をも位置決めするため
に、一連のローカルコンピユータネツトワークの
各々は、自己テスト手順においてローカルにチエ
ツクされさらに包括的な診断のために遠隔サポー
トセンタに接続される。多くの異なつて配置され
たコンピユータシステムネツトワークは、時分割
ベース上でそれらのすべてにサービスすることが
できる1つの遠隔サポートセンタに接続される。
概 観 メインテナンスサブシステム:コンピユータネ
ツトワークのメインテナンスサブシステムは、第
1A図、第1B図、第1C図および第1D図に示
されたユーザインターフエイスプロセツサ100
に周囲に構成される。
これらの図面において見られるように、ユーザ
インターフエイスプロセツサは、コンピユータシ
ステムネツトワークの種々のエレメントのすべて
に接続されており、すなわち、ユーザインターフ
エイスプロセツサは、一方ではプロセツサインタ
ーフエイスカードおよび主ホストプロセツサに接
続されており、他方では電源制御カード、メイン
テナンスカード、オペレータのデイスプレイ端
末および種々のデータリンクプロセツサに接続し
ている。
したがつて、ユーザインターフエイスプロセツ
サ100に接続されたエレメントのこれらの結合
は、コンピユータネツトワークに対する基本的な
オペレーシヨンおよびメインテナンス機能を提供
している。たとえば、ユーザインターフエイスプ
ロセツサ100は、コンピユータネツトワークシ
ステム全体を初期設定しかつパワーアツプするで
あろう。ユーザインターフエイスプロセツサ10
0は、自己テスト手順を開始し、これにより相互
接続されだデータリンクプロセツサの各々は、そ
れら自身の自己テストを実行し、検査ルーチンを
実行しかつその結果をユーザインターフエイスプ
ロセツサに送り返す。さらに、ユーザインターフ
エイスプロセツサは、遠隔ユニツトへメインテナ
ンスおよび診断の情報およびデータを与えるため
に電源制御カードに接続し、この遠隔ユニツトは
その後、システムにおけるいずれの故障領域のロ
ケーシヨンをも判断する診断をさらにもたらすこ
とができる。
さらに、ユーザインターフエイスプロセツサ
は、それ自身の“自己テスト”ルーチンを開始し
てそれ自身が適正な動作状態にあることを確認し
かつオペレータのデイスプレイ端末に結果を表示
するであろう。
プロセツサインターフエイスカード(PIC):
メインテナンスサブシステムにおける、第1A
図、第1C図のプロセツサインターフエイスカー
ド40は、基本的なシステムクロツクを与えるた
めに用いられ、さらに8MHzのデータリンクイン
ターフエイス入力/出力クロツクを提供する。こ
のプロセツサインターフエイスカード40は、プ
ロセツサバツクプレーンへのインターフエイスを
もたらしかつまたシステムイベントアナライザ4
0eと呼ばれるユニツトを提供している。さら
に、PICは、どの選択され入力信号のヒストリを
も維持するためにヒストリトレース40hの4000
の16−ビツトワードを提供している。さらに、こ
のPICは、ユーザインターフエイスプロセツサに
おける制御ストアのためのエラー訂正ビツトを保
持する16Kバイトのメモリを提供している。
電源制御カード(PCC):第1A図の電源制御
カード50は、電源のオン/オフの連続を制御し
かつPCCに直接接続された電源モジユールのす
べてに対するどのようなDC故障も検出するであ
ろう。
PCCはまた、この影響に対する感知信号を与
えるためにどのような大気の損失もそして温度を
越えるキヤビネツトをモニタする。
電源制御カードは、8−ビツト並列バスを介し
てユーザインターフエイスプロセツサと通信す
る。電源制御カードはさらに、RS−232C遠隔リ
ンクインターフエイスを用いていずれの遠隔装置
とも通信する。これは、2線式RS−422直接接続
データ通信プロトコルを用いて外部ベース上の他
の電源制御カードと通信することができる。
電源制御カード50はまた、256バイトの不揮
発性記憶メモリを提供することに加えて、時刻機
能を備えたバツテリバツクアツプを維持してい
る。これはまた、AC電源ラインの故障後の自動
再開オプシヨンを提供している。
好ましい実施例の説明: 第1A図は、ネツトワーク構成の一部としての
ユーザインターフエイスプロセツサ100を示し
ている。マイクロプロセツサ110の出力バス1
00bは、プロセツサインターフエイスカード4
0へ、および第1B図の主プロセツサ30をメモ
リ制御ユニツト32および主メモリ34へ接続す
るメモリバス30mへ接続されている。
第1A図において、DRAM150は、電源制
御カード50へ出力を与えかつ消去可能な
PROM150はオペレータのデイスプレイ端末
100tに接続されている。
電源制御カード50(第1A図)は、電源のア
ツプ−ダウンの連続を与え;電源の故障をモニタ
し;(電源故障後に)自動再開を開始させ;温度
を越えているという警告を与え;自動電源オン/
オフ動作をもたらし;外部キヤビネツトの“遠
隔”電源制御をもたらし;内部時刻クロツクを維
持し;かつ遠隔サポートおよび診断サービスのた
めの通信経路(データリンク)をもたらすように
機能する。
プロセツサインターフエイスカード40(第1
A図)は、メモリ34(第1B図)、メモリ制御
ユニツト32、上位従属ポート500および主プ
ロセツサ30の診断テストのための制御およびデ
ータの獲得をもたらすように機能し;PIC40
は、マイクロココードのロード、初期設定状態お
よびクロツク制御、およびデイストリビユーシヨ
ンなどの初期設定機能を提供している。PIC40
は、マイクロコードアドレス(区切点)のリアル
タイムの追跡のために第1A図のヒストリフアイ
ルを提供しており;これは断続的な故障の追跡の
ための16の汎用リンクを提供しており、これは、
性能のモニタリングを許容し、これにより故障の
発生数を計数するようにトラツプがセツトされ得
る。PIC40は、主システムプロセツサ30が、
電源−オフ、時刻、再ロードなどに関するメイン
テナンス情報のためにUIP100と通信すること
ができるように通信経路(AULFレジスタ、
CSCP演算子)を提供している。
第1図Bにおいて、メモリバス30mは、主プ
ロセツサ30をメモリ制御ユニツト(MCU)3
2へおよびUIP100へ接続している。
また、上位従属ポート500(HDP)がメモ
リバス30mに付属しており、このHDP500
は、DLI(データリンクインターフエイス)バス
5dをI/Oサブシステム500sへ与え、かつ
周辺装置に接続するI/O拡張モジユール500
eにメツセージレベルインターフエイス(MLI)
バス5mを供給しいる。
第1C図は、HDP500への、および主プロ
セツサ30およびHDP500を相互接続するプ
ロセツサインターフエイスカード(PCI)40へ
のUIP100の接続をより詳細に示している。
第1D図は、UIP400がどのように、一方側
部のプロセツサインターフエイスカード40およ
び主プロセツサ30へ、およびI/Oデータリン
クプロセツサ100dへ、メインテナンスカード
100mへ、およびODT100tおよび遠隔リ
ンク50mrへ接続されるかを示している。
第1図のユーザインターフエイスプロセツサ1
00は、頭文字“UIP”として指定されている。
ユーザインターフエイスプロセツサは、データリ
ンクインターフエイス(DLI)バツクプレーンへ
および4つの独立した直列データ通信インターフ
エイスへインターフエイスすることができる1つ
のロジツクボードから成り立つている。
一定のソフトウエア命令下において、ユーザイ
ンターフエイスプロセツサ100は、データリン
クプロセツサ(DLP)として動作することがで
きかつそのように動作するときに1秒あたり8M
バイトに達するバースト率をサポートするであろ
う。このユーザインターフエイスプロセツサ10
0はまた、1秒あたり50Kバイトのバースト率を
サポートする上位従属ポート(HDP)として用
いられ得る。したがつて、ハードウエアの同一カ
ードは、要求される異なる特徴および機能を引き
受けるように製造され得る。
ユーザインターフエイスプロセツサ100は、
メインテナンス原理に基づいて作動し、これによ
り第1A図のようなコンピユータシステムにおけ
るカードは分離されかつ交換され得る。“自己テ
スト”および“周辺テスト−ドライバ”テストの
組合わせは、どのような故障をも交換可能なモジ
ユールに分離するために用いられる。このこと
は、自己テストの完了後に(オペレータのデイス
プレイ端末、ODT、100tを介して)故障してい
るボードの同一性をオペレータに示すことによつ
て実行される。
したがつて、ユーザインターフエイスプロセツ
サ100は基本的に、単一のプリント回路基板上
に配置されたマイクロコンピユータシステムであ
る。このシステムは、以下のようないくつかの重
要な構成要素を含んでいる: (a) 第1図の16ビツト中央処理ユニツト110; (b) 192KバイトのPROM170a,b(第1
図); (c) 第1図の1/2Mバイトに達するRAM150
a,b; (d) プログラム可能な入力−出力ポート202
a,202b; (e) 直列データ通信ポート200a,200b; (f) 優先割込コントローラ(PRITC800); (g) プログラム可能なタイマ(PIT700); (h) DLI−HDPコントローラ180(DLI=デー
タリンクインターフエイス); (i) 第1B図のDLI上位従属ポート(HDP)5
00 ユーザインターフエイスプロセツサ100は、
入力−出力サブシステムのためのモジユラブロツ
クユニツト(Modular Block Unit for Input−
Output Subsystem)と題された米国特許第
4074352号において開示されているようなバロー
スメツセージレベルインターフエイスと適合する
標準的なUIO−DLIバツクプレーンプロトコルを
用いて、コントローラ180を介しておよびUIO
(汎用入力出力)バツクプレーンを介してホスト
コンピユータと通信することができる。
ユーザインターフエイスプロセツサは、DLI上
位従属ポートをシミユレートすることができ、し
たがつて“デイストリビユーシヨンカード”を有
していない共通ベースにおいてデータリンクプロ
セツサとそれが通信することを可能にしている。
それは、先に用いられたデイストリビユーシヨン
カードに匹敵するものである。データリンクプロ
セツサの説明および“デイストリビユーシヨンカ
ード”の使用は、データリンクプロセツサを用い
るI/Oサブシステム(I/O Subsystem
Using Data Link Processors)と題された米国
特許第4313162号およびカード−リーダ周辺コン
トローラを用いる入力/出力サブシステム
(Input/Output Subsystem Using Card−
Reader Peripheral Controller)と題された米国
特許第4390964号において説明されている。
ユーザインターフエイスプロセツサは、バツク
プレーンメインテナンスバスとして知られたバス
に対するバツクプレーンインターフエイスを含ん
でいる。これらのバツクプレーンラインは、デー
タリンクプロセツサ自己テストルーチンを開始さ
せかつ与えられたデータリンクプロセツサからバ
ツクプレーン上にドライブされたときにその自己
テストの結果を読出すために用いることができ
る。
この開示内容において、2つの上述のユーザイ
ンターフエイスプロセツサポートは、それぞれ
DLPおよびHDPとして呼ばれるであろう。
第1図のユーザインターフエイスプロセツサ1
00は、以下のものを含むマイクロプロセツサ制
御されたシステムである: (i) マイクロコンピユータサブシステム110; (ii) データリンクインターフエイスコントローラ
180; (iii) 上位従属ポートコンローラ180; これら3つのユニツトは、ユーザインターフエ
イスプロセツサに、DLIコントローラ180(第
1図)を介して第1B図のホストコンピユータ3
0,32,34と通信させ、さらに第1B図の上
位従属ポート500を介してI/Oバツクプレー
ンに接続された第1D図の他のデータリンクプロ
セツサ100dと通信させる。
UIP100は、この点に関してはいくつかの通
信上の制約を有している。上位従属ポート500
は、DLI(データリンクインターフエイス)コン
トローラ180であり、これ自体はMLI(メツセ
ージレベルインターフエイス)を提供せず単にバ
ツクプレーンDLIインターフエイスを提供するだ
けである。この点について、上位従属ポート50
0は、フアームウエアにおいてそれ自身に対して
これらの機能を提供しているので、引用された米
国特許第4313162号および第4390964号において説
明されたデータリンクプロセツサの構成において
実行されたような、デイストリビユーシヨンカー
ド、経路選択モジユール、またはベース制御カー
ドとともに用いることはできない。第1図のこの
特定の上位従属ポート180は、第1D図のメイ
ンテナンスカード100mからもたらされるよう
な8MHzクロツクを提供するベースにおいて用い
られなければならない。
マイクロプロセツササブシステム マイクロコンピユータサブシステムは、データ
通信オペレーシヨンを実行するために用いられる
直列および並列の双方のインターフエイスを含ん
でいる。
マイクロプロセツササブシステムは、次のよう
ないくつかのエレメントから構成されている: () マイクロプロセツサ110(インテル8086
のような); () 512KバイトのダイナミツクRAM150
a,b; () 192KバイトのPROM(EPROM)170; () 4つの直列データ通信ポート200a,
b、202a,b; () 6つの並列I/Oポート(407,40
8,409の2つのユニツト); () プログラム可能な間隔タイマ(PIT70
0); () プログラム可能な割込コントローラ
(PRITC800) これらのエレメントは、第1図に示されてい
る。
マイクロプロセツサ110:マイクロプロセツ
サ110は、ユーザインターフエイスプロセツサ
110をドライブするために用いられかつ
INTEL8086−2(i APX−86/10)として指定
された8MHzチツプを構成している。このマイク
ロプロセツサチツプは、インテル資料部
(INTEL Literature Dpt.、3065Bowers
Avenue、Santa Clara.Ca.95051)によつて発行
されかつ“マイクロプロセツサおよび周辺装置ハ
ンドブツク(Microprocessor and Peripheral
Handbook)−1983(オーダナンバー210844−
001)”と題されたインテルの刊行物において第3
−1頁ないし第3−24頁において説明されてい
る。
このプロセツサは、HMOS技術で実現されか
つ40ピンのデユアルインラインパツケージにまと
められた高性能16−ビツトCPUである。このプ
ロセツサは、64KのI/Oアドレスとともに、
1Mバイトに達するメモリをアドレスすることが
できる。この8086マイクロプロセツサは、シング
ル−プロセツサ状況でのみ用いられるので最小モ
ードで作動され、したがつてそれ自身のバス制御
信号を発生する。
ダイナミツクRAM150:マイクロプロセツ
サ110には、128KバイトのダイナミツクRAM
アレイへのアクセスがもたらされている。第1図
のアレイ150は、46K×18ビツトとして構成さ
れておりかつマイクロプロセツサ110によつて
バイト−アドレス可能である。RAMアレイ15
0は、ダイナミツクRAMコントローラチツプに
よつて制御され、その好ましいエレメントはナシ
ヨナルDP8409である。このチツプは、ナシヨナ
ルセミコンダクタコーポレーシヨン(National
Semiconductor Corp.、2900Semiconductor
Drive、Santa Clara、Ca.95051)によつて発行
され、NS16000データブツク、1983と題された刊
行物の第350頁ないし第391頁において説明されて
いる。
このチツプは、行および列アドレスの必要な多
重化、ドライバおよびリフレツシユロジツクをす
べて提供している。このチツプは最も速いモード
で作動されるので、待機状態は要求されない。
“リフレツシユ要求”は、リフレツシユカウンタ
によつて1.6マイクロ秒ごとに要求され、このカ
ウンタはさらに、(マイクロプロセツサ110に
おいて)8086保持シーケンスが生じることを要求
している。このシーケンスが一旦認められると、
RAMコントローラチツプ(DP8409)は、RAM
150の1つの行をアクセスし、したがつてそれ
をリフレツシユする。
このアクセスの持続時間は、マイクロプロセツ
サメモリアクセスサイクルの持続時間に等しく、
これによりリフレツシユオーバヘツドタイムを最
小限に減少させている。このタイプの構成におい
て、メモリバンド幅は1秒あたり3.83Mバイトで
ある。このメモリはまた、マイクロプロセツサ1
10の“リセツト”期間中にリフレツシユされ、
したがつてメモリ内容の破壊を防止している。
RAMアレイ150におけるエラー検出は、第
1図の回路160を介して垂直バイトパリテイに
よつて実行される。したがつてRAM150の各
16−ビツトワードは、各バイトに対して1つずつ
である、2つのパリテイビツトを有している。ダ
イナミツクRAMのワードまたはバイトがアクセ
スされるときはいつも、パリテイは、オペレーシ
ヨンがワード−サイクルであるかまたはバイト−
メモリサイクルであるかに関係なく各バイトごと
にチエツクされる。そのようなエラーが生じたと
きに、マイクロプロセツサ110は、そのマスク
不可能な割込を“真”にセツトし、かつエラー記
録はその後、(そのような実施がUIP100フア
ームウエアにおいてもたらされるときに)悪いア
ドレスを記録するように実現され得る。
PROMメモリ170:ユーザインターフエイ
スプロセツサ100に対するフアームウエアの記
憶は、24K×16のマトリクスで配置された6個の
(8K×8)PROMのアレイによつて提供されて
いる。したがつて、これは48Kバイトの記憶容量
をもたらしている。これらの使用されるPROM
は、8K×8の消去可能型であり、さらに単一サ
イクル(待機なし)で作動する、PROMメモリ
170は、マイクロプロツサメモリマツプの最上
位ポイントにマツピングされる。これは、マイク
ロプロセツサ110が(6のアドレスFFFF0で
ある)このポイントにリセツトするという事実に
よるものである。
直列ポート:第1図において見られるよに、ユ
ーザインターフエイスプロセツサ100は、直列
通信コントローラチツプ(SCC)と呼ばれる2つ
のチツプ200aおよび200bを用いている。
好ましい実施例において、これらのチツプは、
1315 Dell Avenue、Campbell、Ca.95008の住所
を有するZilog Corporationによつて製造され、
Zilogの部品Z8530として“カウンタ/フアームウ
エアテクニカルマニユアル(Counter/
Firmware Technical Manual)と題されZilog
Corporationによつて1982年3月に発行された刊
行物において説明されているチツプである。
SCCチツプ200aおよび200bは各々、1
秒あたり1Mビツトに達する同期/非同期データ
速度で2つの独立した直列全−2重データ通信チ
ヤネルを提供している。これらのチツプは、FM
(周波数−変調)コード化を伴つて1秒あたり
250Kに達するビツトを提供することができ、さ
らにそれらはNRZI(反転された非ゼロ復帰)コ
ード化を伴つて1秒あたり125Kに達するビツト
を提供することができる。
SCCチツプは、第3図の2つのレシーバセクシ
ヨン232,234を含んでおり、その各々は、
“受信モード”においてデータの(受信データレ
ジスタを含む)4バイトのバツフアリングを許容
する3バイトFIFO(先入れ先出しレジスタ)を有
している。トランスミツタセクシヨンは、トラン
スミツタデータレジスタとともに単一の保持レジ
スタを取り入れている。
第2図は、Zilog Z8630SCC(直列通信コントロ
ーラ)200の典型的な内部特徴を示している。
これらは、直列データライン上で遠隔端末に接続
する2つのチヤネル、すなわちチヤネルA215
aおよびチヤネルB215bである。
これらのチヤネルに対する制御信号は、チヤネ
ルA,217aに対しておよびチヤネルB、21
7bに対して“個別的な制御および状態”として
指定されている。内部バス212は、これらのチ
ヤネルおよび制御ユニツトをボーレートジエネレ
ータA,210aに接続しかつボーレートジエネ
レータB,210bに接続する。
内部バス212はまた、チヤネルAレジスタ2
11aおよびチヤネルBレジスタ211bに接続
し、さらに内部制御ロジツク220および割込制
御ロジツク222への接続を有し、これらはその
後CPUバス入力−出力ユニツト224に接続す
る。
直列通信コントローラ200は、“割込制御装
置”として用いるためのユーザインターフエイス
プロセツサ100の動作可能な部分である。この
コントローラは、マイクロプロセツサ割込肯定応
答信号に応答してプログラム可能な割込ベクトル
をドライブすることができる。
優先割込(PRITC800)コントローラのカ
スケード出力の使用(第1図)は、SCC200
を、従割込コントローラとして作動可能にしてい
る。この使用方法は、SCC200ベクトル割込能
力を実現させる。直列通信コントローラチツプが
“割込優先オプシヨン”を有している一方で、こ
の機能は第2図の割込制御ロジツク222に対し
て許されているので、ユーザインターフエイスプ
ロセツサにおいて用いられない。
直列通信コントローラチツプのうちの2つを用
いることによつて、これは、ライン1および2と
ライン3および4として第1図において示される
全体で4つの直列データ通信ラインをもたらして
いる。これらの4つのラインは、RS−232C
またはTDIなどのようなインターフエイスに用い
るための電気的インターフエイスを提供するため
に、存在するデータ通信パドルカードの使用を許
容する2つの外部の4プレーンコネクタを介して
インターフエイスされる。
直列通信コントローラ200は、以下に説明さ
れるいくつかの能力を有している。
(1) SCCの非同期能力: −キヤラクタあたり5、6、7または8ビツト −1、1−1/2、または2ストツプビツト −奇数または偶数パリテイ −1、16、32または64倍のクロツクモード −ブレーク発生および検出 −パリテイ、オーバラン、およびフレーミング
エラー検出 (2) SCCのバイト向き同期能力: −内部または外部キヤラクタ同期 −別々のレジスタにおける1または2の同期キ
ヤラクタ −自動同期キヤラクタ挿入および削除 −同期冗長検査(CRC)発生/検出 −6または8ビツト同期キヤラクタ (3) SCCのSDLC/HDLC能力 −打切りシーケンス発生および検査 −自動ゼロ挿入および削除 −メツセージ間の自動フラグ挿入 −アドレスフイールド認識 −I−フイールド剰余処理 −CRC発生/検出 −EDP認識/ループエントリおよび出力を伴
うSDLループモード (4) 他のSCC能力: −NRZ、NRZI、FMコード化 −各チヤネルに対するボーレートジエネレータ −同期クロツクカバリ期間に対するデジタルフ
エーズロツクループ SCCレジスタ機能: 用いられる通信のすべてのモードは、第3図の
書込レジスタ236,238のビツト値によつて
確立される。
データが受信されまたは伝送されるときに、読
出レジスタ211a,bの値は変化する。これら
の読出ステータスレジスタの値は、それ以上のレ
ジスタの変化のためにソフトウエアの機能を促進
することができる。
第2図の直列通信コントローラ200のブロツ
ク図を参照すると、各チヤネル(AおよびB)に
対するレジスタの組(211aおよび211b)
は、14の書込レジスタと7つの読出レジスタと
を含んでいる。書込レジスタのうちの10個は制御
のために用いられ、2つは同期キヤラクタ発生の
ために用いられ、さらに2つはボーレート発生の
ために用いられる。残りの2つの書込レジスタ
は、双方のチヤネルによつて共用され;一方は、
“割込ベクトル”として用いられかつ他方は“主
割込制御”として用いられる。5つの読出レジス
タは、“ステータス”機能を示し、2つはボーレ
ートジエネレータ210a,210bによつて用
いられ;1つは“割込ベクトル”のために用いら
れ、1つはレシーババツフアのために用いられ、
さらに1つは割込待ちビツトを読出すために用い
られる。
SCCトランスミツタ:直列通信コントローラ2
00のトランスミツタセクシヨン240は第3図
に示されている。
SCCのトランスミツタセクシヨンは、内部デー
タバス212(第2図、第3図)からロードされ
る8ビツト“伝送データレジスタ”240を有し
ており、さらに同期キヤラクタまたはアドレスレ
ジスタ238(WR6)、同期キヤラクタまたは
SDLCフラグレジスタ236(第3図のWR7)
または伝送データレジスタ240のいずれかから
ロードされる“伝送シフトレジスタ”244を有
している。
バイト向きモードにおいて、第3図のレジスタ
WR6,238およびWR7,236は、同期キ
ヤラクタによつてプログラムされ得る。
“単一同化モード”において、8ビツトまたは
6ビツト同期キヤラクタがWR6において用いら
れる一方で、15ビツト同期キヤラクタがレジスタ
WR6およびWR7における“双同期モード”に
おいて用いられる。
ビツト向きモードにおいて、レジスタWR7,
236に含まれるフラグは、メツセージの開始お
よび終了において第3図の伝送シフトレジスタ2
44にロードされる。
もし非同期データが処理されていれば、そのと
きは第3図のレジスタWR6およびWR7は用い
られずかつ“伝送シフトレジスタ”244は、選
択されたクロツク速度で伝送マルチプレクサ25
2にシフトアウトされた“開始”および“停止”
ビツトでフオーマツトされる。
同期テータ(SDLC/HDLCを除く)は、×1
クロツク速度で伝送マルチプレクサ252へシフ
トされるとともにCRC(周期冗長チエツカ)ジエ
ネレータ250へシフトされる。
SDLCは“同期データリンク制御”を意味する
一方で、HDLCはそのヨーロツパ版であるという
ことが理解されるべきである。
SDLC/HDLCデータは、フラグが送られてる
間不能化されるゼロ挿入ロジツク248を介して
シフトアウトされる。アドレスビツトA0は、デ
ータのストリームにおける5つの隣接する“1”
に続いて、アドレス、制御、情報およびフレーム
クロツクのすべてのフイールドに挿入される。
SDLCデータに対するCRCジエネレータ250の
結果はまた、ゼロ挿入ロジツク248を介して経
路指定される。
SCCレシーバ:第3図を参照すると、レシーバ2
32,234は3つの8−ビツトFIFOバツフア
レジスタと1つの8−ビツトシフトレジスタとを
有している。この構成は、3−バイト遅延時間を
作り出し、この遅延時間は、第1A図の中央処理
ユニツト30に、高速データのブロツクの開始に
おいて割込をサービスする時間を許容している。
232,234におけるFIFOのデータの受信
ごとに、エラーFIFO234eは、パリテイおよ
びフレーミングエラーと他のタイプのステータス
情報とをストアするために設けられている。
第3図において、入つてくるデータは、モード
およびキヤラクタ長に従つていくつかの経路のう
ちの1つを介して経路指定される。非同期モード
において、もしも7または8ビツトのキヤラクタ
長が選択されるならば、直列データは、エレメン
ト280において3−ビツト遅延に入る。もしも
5または6ビツトのキヤラクタ長が選択されるな
らば、そのときはデータは受信レジスタ232,
234に直接入る。
“同期”モードにおいて、データ経路は、現在
動作している“受信プロセス”の段階によつて決
定される。同期−受信オペレーシヨンは、プログ
ラムされた同期キヤラクタ(6、8または16ビツ
ト)にマツチするビツトパターンがサーチされる
“空き選択”段階で開始する。
入つてくるデータはその後、受信同期レジスタ
282を介して通過しかつ用いられているモード
に従つてレジスタRW6,238またはレジスタ
WR7,236にストアされた同期キヤラクタと
比較される。
“単一同期モード”は、同期を確立するため
に、レジスタWR7,236にプログラムされた
同期キヤラクタおよび受信同期レジスタ282に
集められたキヤラクタとマツチしている。
同期は、“双同期”モードにおいて異なつて達
成される。入つているデータは受信シフトレジス
タ232,234にシフトされる一方で、メツセ
ージの次の8ビツトは受信同期レジスタ282に
集められる。もしもこれらの2つのキヤラクタが
WR6,238およびレジスタRW7,236に
おいてプログラムされたキヤラクタとマツチする
ならば、同期が確立される。入つてくるデータは
その後、受信同期レジスタ282をバイパスしか
つ3バイト遅延280に直接入ることができる。
オペレーシヨンのSDLCモードは、受信同期レ
ジスタ282を用いて、受信モードストリームを
モニタし、かつ必要なときには、たとえば5つの
連続する“1”が受信され、第6のビツトが調査
されかつもしもそれがゼロであればデータストリ
ームから削除されるときに、ゼロの削除278を
実行する。6番目のビツトが“1”に等しい場合
にのみ7番目のビツトが調査される。
もしも7番目のビツトがゼロであれば、フラグ
シーケンスが受信されかつレシーバはその特定の
フラグに同期される。もしも7番目のビツトが
“1”であれば、通常のSDLCモードまたはSDLC
ループモードのいずれかの選択に従つて、“打切
り”またはEOP(ポールの終了)が認識される。
したがつて、双方のSDLCモードに対して、入
つてくるデータによつて同一の経路がとられる。
再フオーマツトされたデータは3ビツト遅延に入
りかつ受信シフトレジスタ232,234に転送
される。SDLC受信オペレーシヨンは、受信シフ
トレジスタ232,232に集められたキヤラク
タをレジスタWR7,236におけるフラグパタ
ーンとマツチさせるように試みることによつて空
き選択段階において開始する。
フラグキヤラクタが認識されたときに、後続の
データは、キヤラクタ長に関係なく同一の経路を
介して経路指定される。CRC−16またはCRC−
SDLC周期冗長検査整式のいずれかが単一同期お
よび双同期モードの双方に対して用いられ得る
が、CRC−SDLC整式のみがSDLCオペレーシヨ
ンに対しても用いられる。
各モードに対してとられるデータ経路はまた異
なつている。双同期プロトコは、データキヤラク
タがCRC計算に含まれるか否かを判断するよう
に中央処理システム(第1B図のホスト30)に
要求するバイト配向オペレーシヨンである。
SDLCを除く、すべての同期モードにおける8ビ
ツト遅延は、このプロセスに対して認められてい
る。SDLCモードにおいて、すべてのバイトは周
期冗長チエツカ計算に含まれている。
ユーザインターフエイスプロセツサ100は、
2つの異なる方法で直列通信コントローラ200
を使用することができる。これらは:()ポー
ルされた;および()割込である。これらの双
方は、初期設定およびデータ転送期間中のレジス
タ操作を要求する。しかしながら、割込モードで
用いられるときには、SCC200は、より速くかつ
より効果的なデータ転送のためにそのベクトル割
込プロトコルを用いるようにプログラムされ得
る。
SCCポーリング:ポーリングシーケンス期間中
に、第2図の読出レジスタ211aまたは211
bのステータスは各チヤンネルにおいて検査され
る。このレジスタは、受信または伝送データ転送
が必要か否かおよび何らかの特殊な状態が存在す
るか否かを示している。
I/O転送のこの方法は割込を排除している。
すべての割込機能は、装置が正確に作動するため
に不能化されなければならない。どの割込も能動
化されずに、オペレーシヨンのこのモードは読出
レジスタ“0”の読出サイクルを開始してデータ
ーハンドラルーチンへジヤンプする前に入つてく
るキヤラクタを検出する。
SCC割込:直列通信コントローラ200は、第
1図のPIC、すわわち優先割込コントローラ80
0に類似した割込能力を提供している。この方法
の使用を通じて、スループツトの増大が実現され
る。SCC“割込ピン”がアクテイブなときはいつ
でもSCC200はデータを転送する準備ができて
いる。
第2図の読出および書込レジスタ211a,2
11bは、割込ベクトルが割込サービスルーチン
を指すようにプログラムされる。この割込ベクト
ルはまた、種々のステータス条件を示すように修
正され得る。したがつて、8個にも及び可能な割
込ルーチンが示され得る。
伝送、受信、および外部ステータス割込はこれ
らの割込の出所である。各割込の出所は、第2図
のチヤネルAにチヤネルBよりも高い優先順位を
持たせながら、そして受信、伝送および外部ステ
ータス割込に各チヤネルの各々において優先順位
が付されながら、プログラム制御下において能動
化される。
SCCボーレートジエネレータ:各チヤネルAお
よびBに対するボーレートジエネレータは、チヤ
ネルAに対して210aとしておよびチヤネルB
に対して210bとして第2図に示されている。
したがつて、各チヤネルは、それ自身のプログラ
ム可能なボーレートジエネレータを含んでいる。
各ジエネレータは、16ビツト時定数を形成する2
つの8ビツト時定数レジスタ、16ビツトダウンカ
ウンタ、および方形波出力を保証する出力上のフ
リツプ−フロツプとから構成されている。このボ
ージエネレータは、ボーレートジエネレータをド
ライブするために8MHzプロセツサクロツクから
引出された4MHzクロツクを用いている。時定数
レジスタのローデイングは、特定の×1、×16、×
32または×64のボーレートでカウンタをトグルさ
せている。
デジタルフエーズロツクループ(DPLL): 第3図を参照すると、直列通信コントローラ2
00は、NRZIまたはFMコード化を伴うデータ
ストリームからクロツク情報を受取るために用い
ることができるDPLLユニツト271を有するも
のとして示されている。NRZIは、“反転された、
非ゼロ復帰”である一方で、“FM”は周波数変
調である。
第3図のDPLL271は、通常データ速度の32
倍(NRZI)または16倍(FM)であるクロツク
によつてドライブされる。DPLLは、データスト
リームとともにこのクロツクを用いてデータから
“受信クロツク”を作成する。このクロツクはそ
の後、SCC受信またはSCC伝送クロツクとして、
またはそれらの双方として用いることができる。
入力−出力ポート:外部インターフエイスへの
アクセスをもたらすために、第4図に示されるよ
うに、1対のカウンタタイマー並列入力−出力ポ
ート(CIO)が設けられている。これらのカウン
タタイマポートは、“Zilog Tech Manual”と題
されたZilogの刊行物において説明されかつ7315
Dell Avenue、Campbel、Ca.95008のZilog
Corporationによつて製造され1982年3月に発表
されたZilogのチツプ(Z8536)の使用を通じて与
えられる。
このCIOまたはカウンタ入力−出力ポート(第
1図の202a,202b)は、汎用I/Oポー
トであり、このポートは、2つの独立した8ビツ
トの、2重バツフアされた双方向入力−出力ポー
トおよび余分な4ビツトI/Oポートを提供して
いる。これらのタイプのポートは、プログラム可
能な極性およびプログラム可能な方向(ビツトモ
ードにおける)を特徴としており;それらは
“1”キヤツチヤおよびプログラム可能なオープ
ンドレイン出力を提供している。
このCIO装置はまた、3つの16−ビツトカウン
タ−タイマを含んでおり、その各々は、3つの出
力デユーテイサイクルと、4つに及び外部アクセ
スラインとを有している。これらのタイマは、
“再トリガ可能”としてまたは“再トリガ不能”
としてプログラム可能である。第4図のCIO40
0は、パターン認識可能でありかつポートにおい
て特定のパターンを認識したときに“割込”を発
生する。
第4図に示されるように、カウンタ入力−出力
装置によつて提供された3つのI/Oポートが存
在する:ポートA407およびポートB408
は、8−ビツト汎用ポートである一方で、ポート
C409は4−ビツト専用ポートである。2つの
ポートの構成が利用可能でありかつ()ビツト
ポートおよび()ハンドシエイクを伴うポート
として指定される。3つのこれらのポートのすべ
ては、ビツトポートとしてプログラムされ得る
が、しかしながら、ポートAおよびBのみがハン
ドシエイクポートとして動作可能である。
ポートA407およびB408:2つの“汎
用”8−ビツトポートが存在し、これらは、ポー
トB408が、第4図のカウンタイマ1,401
および2,402への外部アクセスをもたらすよ
うにプログラムされ得るという点を除いて同一で
ある。いずれのポートも、単一または2重バツフ
アポート(入力、出力または双方向)として、ま
たは各ビツトの方向が個別的にプログラム可能な
“制御ポート”として“ハンドシエイク”ドライ
ブされるようにプログラムされ得る。
ポートAおよびB(第5図)の双方は、特定の
パターンが検出されたときに割込を発生させるパ
ターン認識ロジツク412を含んでいる。パター
ン認識ロジツク412は、このポートの機能を
“優先割込コントローラ”と同様のものにするよ
うにプログラムされ得る。ポートAおよびBはま
た、ハンドシエイク能力を伴つて16ビツト入力−
出力ポートにリンクされ得る。
これらのポートの各々は、12の制御およびステ
ータスレジスタを有しており、これらの能力を制
御している。各ポートのデータ経路は、3つの内
部レジスタから成り立つており、これらは:()
入力データレジスタ411;()出力データレ
ジスタ410;()およびバツフアレジスタ4
15である。
出力データレジスタ410は、ポートデータレ
ジスタに書込むことによつてアクセスされる一方
で、入力データレジスタは、ポートデータレジス
タを読出すことによつてアクセスされる。2つの
レジスタ(モード指定レジスタおよび“ハンドシ
エイク”指定レジスタ)は、ポートのモードを規
定しかつもしもあるならばどのタイプのハンドシ
エイクが用いられるべきかを特定するために用い
られる。
ポートAおよびBにおいて、“パターン認識ロ
ジツク”に対する参照パターンは、以下のように
指定された3つのレジスタ(図示せず)の内容に
よつて特定される:()パターン極性レジス
タ;()パターン切換レジスタ;および()
パターンマスクレジスタ。各ビツト経路の詳細な
特性(たとえば、データの流れの方向または経路
が反転かまたは非反転か)は、データ経路極性レ
ジスタ、データ方向レジスタおよび特殊I/O制
御レジスタを用いてプログラムされる。
第5図を参照すると、カウンタータイマ入力−
出力CIOポートAおよびBの各々の詳細のブロツ
ク図が示されている。第5図において、内部デー
タバス212に接続された出力データレジスタ4
10および入力データレジスタ411が示されて
いる。出力データレジスタ410は、データマル
チプレクサ420に接続され、このデータマルチ
プレクサ420は、パターン認識ロジツク412
へまたは入力データレジスタ411へまたは出力
バツフアインバータ418へ伝えられ得る出力を
有するバツフアレジスタ415に接続されてい
る。出力バツフアインバータ418は、入力バツ
フアインバータ422へ出力を与えることがで
き、この入力バツフアインバータ422は、デー
タマルチプレクサ420へまたポートB(第4図
の408)のカウンタータイマ1および2へそれ
らの出力を与えることができる。第5図のポート
制御ロジツク413は、内部データバス212と
の通信期間中に内部ポート制御またはハンドシエ
イク制御をもたらすことができる。
各ポートに対して、主制御およびステータスビ
ツトは、“コマンドおよびステータスレジスタ”
と呼ばれる単一のレジスタ内に集められる。ポー
トが一旦プログラムされると、これら、ほとんど
の部分に対してアクセスされる唯一のレジスタで
ある。初期設定を促進するために、ポート制御ロ
ジツク413は、必要とされていないまたは要求
されていない能力に関連するレジスタが無視され
かつプログラムされないように設計されている。
第5図のブロツク図は、用いられるポート構成を
例示しておりかつポートAおよびポートB(第4
図407および408)に適用される。
第6図のポートC409:第6図において、ポ
ートC(第4図の409)内に存在している専用
“4ビツトレジスタ”が含まれている。このレジ
スタの機能は、ポートA407およびB408の
機能に依存している。ポートC409は、他の2
つのポートによつて要求されたときにハンドシエ
イクラインを提供している。“要求/待機”ライ
ンはまた、ポートC409によつてもたらされ、
これにより、ポートA407およびB408によ
る転送は、直接メモリアクセスユニツトまたは第
1B図の中央処理ユニツトCPU30と同期がと
られ得る。ハンドシエイクラインとして用いられ
ていないポートC409のどのビツトも、入力−
出力ラインとしてまたはカウンタタイマ3(第4
図図の403への外部アクセスラインとして用い
ることができる。
ポートCの機能は、ポートAおよびポートBに
おける場合と同様にアクセスされる内部入力デー
タおよび出力データレジスタに加えて)ポートA
およびBによつて主に規定されるので、ここで
は、3つのビツト−経路レジスタ、すなわちデー
タ経路極性レジスタ、データ方向レジスタおよび
特殊I/O制御レジスタ(図示せず)のみが必要
とされる。
カウンタ/タイマ入力−出力ユニツト:第4図
において、CIO400における3つのカウンタ/
タイマ401,402,403はすべて、同一タ
イプのユニツトである。その各々は、16ビツトダ
ウンカウンタ、(ダウンカウンタにロードされた
値を保持する)16ビツト時定数レジスタ、ダウン
カウンタの内容を読出すために用いられる16ビツ
トカレントーカウントレジスタ、および制御およ
びステータスのための2つの8−ビツトレジスタ
(すなわち、モー歯指定、およびカウンタ/タイ
マコマンドおよびステータスレジスタ)から構成
されている。
4個に及ぶ“ポートピン”(カウンタが入力、
ゲート入力、トリガ入力、およびカウンタ/タイ
マ出力)は、各カウンタ/タイマ(第4図)に対
する専用された外部アクセスラインとして用いる
ことができる。3つの異なるカウンタ/タイマ出
力デゆーテイサイクルが利用可能である。これら
は:()パルスデユーテイサクル;()ワンシ
ヨツトデユーテイサイクル;および()方形波
デユーテイサイクルである。このカウンタ/タイ
マの動作は、再トリガ可能または再トリガ不能の
いずれかとしてプログラムされ得る。
第7図に示されるように、各カウンタ/タイマ
は、内部データバス212へ接続されかつ2つの
時定数レジスタ710および711を有してお
り、これらはカレントカウントレジスタ720お
よび721への出力を有している16−ビツトのダ
ウンカウンタ715に接続されている。さらに、
カウンタ/タイマ制御ロジツクユニツト712は
ポートからの入力ラインを有しておりかつ内部バ
ス212へ接続されている。
CIO(カウンタ/タイマ入力出力ユニツト)に
対する割込制御ロジツク: 第1図のマイクロプロセツサ110は、CIO4
00(第4図)割込制御ロジツク222から割込
信号を受取ることができる。CIO400の割込制
御ロジツクは、5つのレジスタ(図示せず)を提
供しており、これらは: () 主割込制御レジスタ; () カレントベクトルレジスタ; ()()および()割込ロジツクと関連す
る3つの割込ベクトルレジスタ。
さらに、各ポートおよびカウンタ/タイマコマ
ンドおよびステータスレジスタは、割込ロジツク
と関連する3つのビツトを含んでおり…これら
は、“割込持ち”、“サービス下の割込”および
“割込能動化”である。カウンタ/タイマ入力−
出力ユニツトごとに1つの割込が優先割込コント
ローラ(第1図の800)入力をドライブし、割
込コントローラは従割込コントローラとしてCIO
400を認識するようにプログラムされている。
SCC200のオペレーシヨンと同様に、この実施
はCIO400 の割込ベクトル能力を完全に使用
させている。
プログラム可能な間隔タイマ(PIT): 第1図において見ることができるように、ユーザ
インターフエイスプロセツサは、PIT700また
はプログラム可能な間隔タイマを含んでいる。こ
れらは、間隔タイマとして用いられる3つのカウ
ンタ/タイマを取り入れている。各装置は、3つ
の16−ビツトカウンタ/タイマのI/Oアクセス
可能なセツトから構成される8MHzプログラム可
能な間隔タイマである。これらのタイマは、CIO
400における3つのカウンタと機能的に同様に
作動する。PIT700タイマの2つの出力はとも
に“OR”処理されかつ割込レベルを第1図の優
先割込コントローラPRITC800へドライブす
る。
これらの2つのタイマの個々の出力はまた第4
図のCIO400に経路指定され、これにより第1
図のマイクロプロセツサ110は、どのタイマが
割込を引き起かこしたかを(CIOポートからの読
出を介して)判断することができる。他のタイマ
はまた、異なる割込レベルを介してプログラム可
能な優先割込コントロールPRITC800を直接
ドライブする。
PIT700(第1図のプログラム可能な間隔タ
イマ)は、以下のように説明される6つの異なる
オペレーシヨンのモードを有している: 端末カウント上の出力; ハードウエア再トリガ可能ワンシヨツト; 速度ジエネレータ; 方形波ジエネレータ; ソフトウエアトリガ可能ストローブ; ハードウエアトリガされたストローブ。
プログラム可能な優先割込コントローラ80
0: 第1図および第8図において、プログラ可能な
優先割込コントローラとして指定されたPRITC
800を見ることができる。ユーザインタフエー
イスプロセツサ上に設けられた多重割込を調整す
るために、この割込コントローラ装置800は組
み入れられている。
プログラム可能な優先割込コントローラは、8
つの可能な割込を取扱うことができかつ各割込に
対する個々のベクトルとともに各割込に対する優
先順位を発生する。
ユーザインターフエイスプロセツサ100の
種々の構成要素は、マイクロプロセツサ110に
割込信号を供給することができる。割込のこれら
の種々のタイプは次のとおりである: (a) SCC1割込; (b) SCC2割込; (c) CIO1割込; (d) CIO2割込; (e) 間隔タイマ割込8254(ともにOR処理さ
れる); (f) 間隔タイマ割込8254; (g) フオアプレーン受信割込; (h) DLIコントローラ割込。
これらの割込には、優先順位が与えられかつ割
込コントローラ装置800は、その対応する割込
入力に応答してマイクロプロセツサ110におけ
るサービスルーチンを指すベクトルを出力するで
あろう。優先順位は、プログラムされた制御下に
あり、かつ優先順位のレベルを各入力に割当てる
ために用いることができる。プログラム可能な優
先割込コントローラPRITC800は第8図にお
いてブロツク図の形で示されている。
第8図のブロツク図は、PRITC800の基本
的なエレメント、すなわち、ユーザインターフエ
イスプロセツサ100の優先割込コントローラを
示している。ここで、データバスバツフア810
は、内部バス212に接続されており、この内部
バス212は、割込マスクレジスタ822への双
方向接続を有している。マスクレジスタ822
は、イン−サービスレジスタ824へ、優先順位
分解器826へ、および割込要求レジスタ828
へ通信して内部バス212へおよび制御ロジツク
820へ出力を与えている。制御ロジツク820
は、読出/書込ロジツク812へおよびカスケー
ドバツフアコンパレータ814へ出力を与えてい
る。
カウンタ/タイマ入力−出力ユニツトCIO40
0および直列通信コントローラSCC200は、ユ
ニツトの各々に対して別々の“割込肯定応答”項
を要求している。マイクロプロセツサ11080
86は、共通割込肯定応答(INTA)をドライブ
するので、別々の“割込応答”信号をデコードす
る方法を実行する手段が設けられていた。
PRITC800割込コントローラは、CIO40
0およびSCC200の割込をあたかもそれらが他
の割込コントローラ装置(“カスケードモード”
と呼ばれている)からの割込であるかのうに調べ
るようにプログラムされている。これは、
PRITC800割込コントローラに3−ビツトフ
イールド(第8図のCAS0−CAS2)を出力さ
せ、このフイールドは従割込としてプログラムさ
れた各割込レベルに対して独自のものである。こ
れらの3つの出力はデコードされかつSCC200
およびCIO400ユニツトによつて要求される
別々の“割込肯定応答”として用いられる。これ
は、SCCおよびCIOチツプの割込ベクトル能力を
完全に利用している。
上述の3つのカスケード出力(第8図のカスケ
ードバツフア814から出力されるCAS0,
CAS1,CAS2)はまた、フオアプレーンFPに
ドライブされて他の外部割込制御チツプを使用さ
せ、したがつて割込の量を15タイプの割込に増大
させることができる。
マイクロプロセツサ110に対するフオアプレ
ーンインタフエース(第1図のFP2):第1図に
おいて見られるように、ユーザインタフエイスプ
ロセツサ100は、フオアプレーンコネクタFP
2に接続されたバツフアマイクロプロセツサイン
ターフエイスを設けている。このインターフエイ
スは、UIP100を、このインターフエイスを介
してアプリケーシヨン従属ロジツクに接続させて
いる。必要なメモリ制御信号はすべて、拡張され
たメモリをもたらしているロジツクが実行され得
るように与えられている。UIP100の外部の入
力−出力装置はまた接続され得る。これらは、入
力−出力ユニツトまたはUIP100へメモリマツ
ピングされたユニツトであつてもよい。
各々の割込はUIPのプログラム可能な優先割込
コントローラPRITC800によつて受取られる。
それ以上の割込は、UIP割込コントローラカスケ
ード出力(第8図の814のCAS0,1,2)
を用いる他のコントローラを加えることによつて
もたらされ得る。これは、8つに及ぶ割込信号の
拡張をもたらすことができる。非常に遅いアクセ
スタイムを伴う装置に対して、(マイクロプロセ
ツサ110から引出された)“入力可能”は、フ
オアプレーンFP2にもたらされ、これによりこ
れらのより遅い構成要素はマイクロプロセツサの
タイミングの制約に適合することができる。
マイクロプロセツサ110は、フオアプレーン
(第1図のFP2)のCTLバス上に存在する出力
信号HLDA/を有しているが;しかしながら、
入力信号HOLDは存在していない。これは、フ
オアプレーンFP2に接続されたアプリケーシヨ
ン従属ロジツクが、たとえばUIP RAMアレイ1
50への直接メモリアクセスを実行することがで
きないということを意味している。さらに、フオ
アプレーン上でいくつかの信号をドライブするバ
ツフアは常に能動化されかつそれらはUIPマイク
ロプロセツサ110によつてもまたはフオアプレ
ーン(第1図のFP2)に装着されたアプリケー
シヨン従属ロジツクによつて不能化することがで
きない。
ユーザインターフエイスプロセツサ基板のフオ
アプレーンコネクタFP2にもたらされた信号の
グループが存在する。これらの信号において、方
向は、双方向に対してBで示され;入力に対して
Iで示され;そして出力に対してOで示される。
フオアプレーンコネクタ上の信号のリストは次の
とおりである: −マイクロプロセツサアドレスバス(20ビツト)
0 −マイクロプロセツサデータバス(16ビツト)B −割込コントローラカスケードバス(3ビツト)
0 −マイクロプロセツサ制御信号 BHE/−バイトハイ能動化 0 RD/−読出ストローブ 0 WR/−書込ストローブ 0 M/IO−メモリ/IO 0 DT/R−データ伝送/受信 0 ALE−アドレスラツチ能動化 0 DEN/−データ能動化 0 HLDA−保持肯定応答 0 INT−割込(割込コントローラへの入力) I INTA/−割込肯定応答 0 RDY−レデイ(待機能動化) I 第9図においてDLI/HDPコントローラのブ
ロツク図が示されている。“DLI”という用語は
“データリンクインターフエイス”を表わしてい
る一方で“HDP”という用語は“上位従属ポー
ト”を表わしている。
データリンクインターフエイス(DLI/HDP)
コントローラ:第1図のDLI/HDPコントロー
ラ180は、第9図に示されたブロツク構造によ
つてより詳細に示されている。
DLIコントローラは、“インターフエイス”を
提供しており、このインターフエイスは、“クリ
ア”および“自己テスト”開始ロジツクと、DLI
送信/受信レジスタ922と、バーストカウンタ
916と、バースト終了ロジツク926と、水平
パリテイワード(LPW)ジエネレータ923と、
垂直パリテイ発生および経路指定と、要求および
緊急要求ロジツクと、DLI/マイクロプロセツサ
通信ロジツクとから構成されている。
パリテイを伴う24ビツトステートマシン(92
5および900)は、これらのデータエレメント
から条件を受取りかつこれらのデータエレメント
を制御する。マイクロプロセツサ110はまた、
これらのエレメントの各部からステータスを受取
りかつこれらのエレメントの各部を制御してい
る。
第9図はまた、DLI/HDPインターフエイス
のブロツク図を示している。データバス909
は、制御ストア910と、HDPレジスタ911
と、DLPステータス送信/受信レジスタ912
と、DLP要求/アドレスロジツク913と、デ
ータラツチ914と、ホストポインタ915と、
バーストカウンタ916とを接続している。制御
ストア910は、条件セレクタ917へおよびパ
リテイチエツク回路918へ信号を与える出力を
有している。
データラツチ914は、DLI送信/受信レジス
タ922へのデータバス接続を有している。ホス
トポインタ915は、垂直パリテイジエネレータ
チエツカ923に接続されたRAM920にアド
レスを与えている。
マイクロプロセツサアドレスバス110aは、
アドレスバツフア919およびデバイスデコーダ
921へ接続されている。
クリア/自己テスト開始: “クリア”および
“自己テスト”初期設定ロジツク(第1図の11
2a)は、種々のタイプのクリア信号および自己
テスト信号がいつ要求されるかを検出している。
第1図(プログラマブルアレイロジツク)のクリ
ア/自己テストPAL112iによつて検出され
たクリア信号は以下のとおりである: LCLCLR…ローカルクリア MSTRCLR…主クリア SELCLR…選択クリア エーPUPCLR…パワーアツプクリア PSSCLG…経路選択モジユール発生クリア これらの信号はクリア自己テストPAL112
iよつて受取られかつラツチされ、さらに自己テ
ストPAL112iによつてマスク不能割込が発
生し、したがつてクリア状態が発生したことをマ
イクロプロセツサ110に知らせる。マイクロプ
ロセツサ110はその後、このPLA112iを
読出しかつどの状態が発生しかつその結果どのよ
うな処置をとるべきかを決定することができる。
クリア自己テストPAL112iはまた、マイ
クロプロセツサ110リセツト信号を制御する機
能を実行する。UIP100は、以下の条件に対し
てリセツトしかつクリアする: () PUPCLR…パワーアツプクリア; () フオアプレーンパドルカード−装着された
プツシユ−ボタンクリア; () 選択クリアのジヤンパ選択可能オプシヨン
(SELCLR); () 他のすべてのクリア信号は、8086マイ
クロプロセツサ(第1図の110)マスク不能
割込を発生する。
ダイナミツクRAMパリテイエラー信号がクリ
ア自己テストPAL112aに組み入れられてい
る。これはまた、マスク不能割込を発生しかつマ
イクロプロセツサ110によつて読出されてクリ
ア信号またはパリテイエラーのいずれがNMI割
込を引き起こしたかを判断することができる。
DLI送信/受信レジスタ:第9図において、
DLI送信/受信レジスタ912および922は、
2つの2917A双方向レジスタ/ラツチにおいて実
現される。この1917Aは、901 Tho mpson
Place、P.O.Box 453、Sunny vale、Ca.94086に
住所を有するアドバンスト・マイクロ・デイバイ
シーズ・インコーポレーテツド(Advanced
Micro Devices、Inc.)によつて製造されたレジ
スタ/ラツチであり、2917Aユニツトは、アドバ
ンスト・マイクロ・デイバイシーズ・インコーポ
レーテツドによつて1981年に発行された“バイポ
ーラマイクロプロセツサロジツクおよびインター
フエイスデータブロツク(Bipolar
Microprocessor Logic and Interface Data
Book)”において説明されている。DLIステータ
スバス(第9図)上への“出力能動化”は、
“CONNECT”と呼ばれる信号および信号
“IOSND”によつて発生する。
この制御信号(CONNECTおよびIOSND)
は、要素ロジツク913において発生する。
CONNECTおよび“DLP要求”の組合わせは、
DLIバツフア922に対して“出力能動化”を発
生し、したがつて接続されたデータリンクプロセ
ツサDLPからDLIデータバス(第1C図および第
9図)上にデータをドライブする。マイクロプロ
セツサ110はまた、“DLP要求”を、“偽”に
セツトするとともに、“真”として送信すること
ができる。
DLIからデータを受信して受信レジスタ922
へ与える“ラツチ能動化”は、信号AF(同期
STIOL)によつて制御される。DLI送信レジス
タへのデータのクロツキングが、DLIステートマ
シン(925および910)によつて制御され
る。“PAL”の用語の使用は、“プログラマブル
アレイロジツク”を示すものである。
DLIバーストカウンタ916:第9図のバース
トカウンタ916は、8−ビツトアツプ−カウン
タとしてプログラムされたPALとして実現され
る。それは、マイクロプロセツサ110によつて
読出されかつロードされ、カウンタ−能動化が
DLIステートマシン910,925によつて発生
する。BUFFULとして指定されたオーバフロー
の用語はまた、カウンタがオーバフローするとき
に“バースト出力”を発生するバーストカウンタ
916によつて発生される。
バースト終了ロジツク926は、信号TERM
(終了)、信号BUFFUL(バーストカウンタの実
行)、および信号STIOL(ストローブI/Oレベ
ル)を使用する。これらの信号は、DLIステート
マシン925,910に条件入力を与えて、バー
ストフリツプ−フロツプ926をリセツトすると
ともにバーストモードを停止するために用いられ
る。
水平パリテイ発生/チエツク:パリテイチエツ
ク回路918は、2つのPAL923で実現され
る水平パリテイジエネレータを提供しており、こ
れらの2つのPALは、水平パリテイワードLPW
積算を実行するようにプログラムされている。デ
ータパイプライン化ラツチ手段は、内部DLIデー
タバス909(第9図の“DATA”)上のタイミ
ング要素と適合させるために用いられる2つのラ
ツチ914および923から構成されている。
第1図のマイクロプロセツサ110は、クリア
を制御しかつLPWジエネレータ923からの
NEQZEROステータスを検査する。DLIステート
マシン910,925は、水平パリテイワード
LPWジエネレータ923の積算および読出しを
制御する。“パイプライン化ラツチ能動化”92
3はまた、DLIステートマシン910,925に
よつて制御される。
垂直パリテイ発生チエツク:垂直パリテイ発生
および経路指定は、カツド2×1トライステート
マルチプレクサ922を伴う2つの9−ビツトパ
リテイジエネレータによつて実行される。双方向
レジスタ/ラツチ(2917A)は、DLIデータバス
(第1図)上でパリテイビツトを送信しかつ受信
するために用いられる。
垂直パリテイは、マイクロプロセツサシステム
110からデユアルポートRAM920へ書込む
ときに発生しかつパリテイRAM920へ書込ま
れる。垂直パリテイは、DLIインターフエイス9
22からデユアルポートRAM920へ書込むと
きに検査されかつ実際のDLIパリテイはパリテイ
RAM920へ書込まれる。
垂直パリテイは、DLI送信/受信レジスタ92
2へ読出すときにパリテイRAMから読出され
る。フリツプ−フロツプは、パリテイチエツクの
結果をストアするために用いられかつ垂直パリテ
イエラーステータス信号(VPERR)をマイクロ
プロセツサ110へ発生するために用いられる。
VPERRは、マイクロプロセツサ110によつて
読出されるステータス入力である。
DLPに対する要求ロジツク: 要求および緊急要求ロジツクは、要求PAL91
3において処理される。マイクロプロセツサ11
0は、DLP要求信号の送信および除去を制御す
る。この要求は、DLI(第1C図)からの緊急要
求入力をモニタしてDLIバツクプレーン(第1C
図)上に他のデータリンクプロセツサからの緊急
要求が存在するときにUIP要求を除去させる。
信号IOSND(入力−出力送信)もまた、要求
PAL913によつて発生する。信号IOSNDは、
UIP100がサービスを要求しかつ信号
CONNECTが“真”のときに自動的にセツトさ
れる。この状況は、UIP100が記述子リンクを
第1B図のホストコンピエータ30に戻すときに
発生する。この信号IOSNDはまた、マイクロプ
ロセツサ110によつてセツト可能である。
システム初期設定 第1A図、第1B図、第1C図および第1D図
の引用は、ユーザインターフエイスプロセツサ
(UIP100)のシステムネツトワーク接続と、
プロセツサインターフエイスカード40、オペレ
ータのデイスプレイ端末100t、電源制御カー
ド50および電源モジユール50p、モデム50
mおよび遠隔サポートセンタ50r、などのシス
テムネツトワークにおける他のユニツトとの関係
とを示しており、これらの他のユニツトはすべて
第1A図に示されている。
第1B図において、上位従属ポートHDP50
0およひびI/Oサブシステム500sおよび拡
張I/Oベース500eに対するユーザインター
フエイスプロセツサ100の関係が示され、主プ
ロセツサ30、メモリバス30mおよびメモリ制
御ユニツト32およびメモリ記憶カード34に対
する接続がさらに示されている。
第1C図はさらに、プロセツサインターフエイ
スカード40、主ホストプロセツサ30、メモリ
制御ユニツト32および上位従属ポート500に
対するユーザインターフエイスプロセツサ100
の他の相互接続関係を示している。
第1D図は、プロセツサインターフエイスカー
ド40および主ホストプロセツサ30に関するユ
ーザインターフエイスプロセツサ100のインタ
ーフエイス関係を示しさらに、デーリングプロセ
ツサ100dのグループ、メインテナンスカード
100m、ローカル末端100tおよび電源制御
カード50および遠隔サポートリンク50mrと
の関係を示している。
ユーザインターフエイスプロセツサ100は、
システムネツトワークのオペレーシヨンおよびに
“初期設定”において重要な役を果たしている。
第1A図、第1B図、第1C図、および第1D
図に示されたコンピユータネツトワークシステム
は、ほぼ3分間で“電源−オン”しかつ初期設定
するであろう。ハードウエアおよび特ソフトウエ
アが適正にシステム内に設立されたときに、“電
源−オン”シーケンス期間中にオペレータの介在
は要求されない。このシーケンスの動作機能およ
び発生するかもしれない例外的な条件を扱う方法
は以下に議論されている。
電源−オン: コンピユータキヤビネツトの上部左手の隅に電
源ボタンが配置されており、このボタンを押すこ
とによつて、システムの現在の状態に従つて、
“電源−オン”または“電源−オフ”シーケンス
のいずれかを開始させるであろう。“電源−オン”
ボタンは、電源を、キヤビネツト内に組み込まれ
たシステムの主プロセツサ30へおよびデイスワ
−システムユニツトへ接続するであろう。電源−
オンシーケンスが良好に完了されるために少なく
とも1つの作動可能な組み入れられたデイスクが
存在することが要求される。
電源が良好に確立された後に、UIPメインテナ
ンスサブシステムは、“電源−アツプ”シーケン
スの次の段階を取扱うためにシステムネツトワー
クを制御するであろう。
コンピユータメインテナンスサブシステム自己テ
スト: コンピユータメインテナンスサブシステ
ムはまず、それ自身の処理エレメントおよびメモ
リが動作可能であるということを確認するために
“自己テスト”を実行するであろう。したがつて、
第1A図におい、自己テスト手順は、マイクロプ
ロセツサ110、タイマ700、メモリEPROM
170およびDRAM150、およびDLI/HDP
コントローラ180を確認するように発生するで
あろう。この自己テストは、わずか数秒間を必要
とするだけであり、もしも自己テストルーチンが
関係しているすべてのユニツトを良好に通過する
ならば、そのときはオペレータのデイスプレイ端
末コンソール100t(第1A図)に“グリーテ
イング(greeting)”が表示されるであろう。
システム初期設定の開始:説明されたコンピユ
ータネツトワークにおいて、この初期設定は、ほ
ぼ3分間の時間を必要とするであろう。もしも
“読出し”が数秒以内にコンソールデイスプレイ
100t上に現われなければ、そのときはメイン
テナンスサブシステムは作動不能であり以下の問
題的に遭遇しているらしいということが示され
る: (a) 外部電源がコンソールキヤビネツトに供給さ
れていない。電源を回復しかつ“電源−オン”
ボタンを再度押すことが必要である。
(b) “自己テスト”手順が故障している。“電源
−オフ/電源−オン”ボタンを別の時に再度押
しことが必要である。ここで、ODTスクリー
ン100t上にグリーテイングを表示する繰返
される故障は、システムのハードウエアまたは
フアームウエアに問題があることを示してい
る。
(c) メインテナンスサブシステムからオペレータ
のコンソール100tへの“接続”にいくつか
の問題点が存在している。ここで、オペレータ
の端末100tは適正に電源が供給されかつ調
整されているということを認識しかつコンピユ
ータキヤビネツトから端末100tへのケーブ
ルのプラグが確実に端末に差し込まれているこ
とをチエツクすることが必要である。このチエ
ツクがなされた後に、“電源−オフ/電源−オ
ン”ボタンを再度押すことが必要である。
メインテナンスサブシステムソフトイエアのロ
ーデイング:メインテナンスサブシステムは
BOOT CODEとして指定されたフアイルからそ
れ自身のソフトウエアをロードすることが必要で
あり、このコードは、第1B図の5dにおけるデ
ータリンクインターフエイスラインによつてユー
ザインターフエイスプロセツサ100に接続され
る組み入れられたデイスク上に配置されている。
利用可能なBOOT CODEフアイルが存在しな
ければ、そのときは使用するために1つのフアイ
ルが作り出されなければならない。通常、このフ
アイルは数秒間でロードされた利用可能なそして
要求されたソフトウエアであり、その後オペレー
タは、コンソールデイスプレイ上に簡単に現われ
るメツセージを観察することによつてBOOT
CODEフアイルが見い出されたことを認識するこ
とができる。これらのメツセージは次のように現
われるであろう: BOOT−DLP ×× BOOT−UNIT ××× セクタ−アドレス ××××× BOOT−DLP、BOOT−ユニツトおよびセク
タ−アドレスに対して番号が現われるときに、し
たがつてBOOT CODEフアイルを含むユニツト
が選択される。
さらに、スクリーンの底部におけるステータス
ラインは、“メインテナンスソフトウエアのロー
デイング”を示すであろう。
BOOT CODEのロードの失敗:メインテナン
スソフトウエアのロードのどのような失敗もオペ
レータのデイスプレイスクリーン上に表示される
であろう。スクリーンの底部におけるステータス
ラインは失敗の原因を示しかつオペレータが何ら
かの処置を行なうことを要求するであろう。した
がつて、表示される故障の可能な原因は次のとお
りである: (a) BOOTユニツトが見い出されなかつた; (b) 入力ユニツト×××上でBOOT CODEフア
イルが見い出されなかつた。
(c) 入力ユニツト×××がレデイではなかつた。
この結果、オペレータは、有効なユニツト番号
を特定するように命じられるであろう。オペレー
タは次に、適当なユニツトが電源−アツプであり
かつ進行可能であるということを確認しなければ
ならず、その後オペレータは用いられるべきユニ
ツト番号をタイプインすることができる。メイン
テナンスI/O構成は、コンソール上で表示され
て、BOOT CODEフアイルを見い出しまたはア
クセスする最後の試みにおいて見い出されたユニ
ツトのセツトをオペレータに示すであろう。
もしも正しいユニツトがテーブルに現われなけ
れば、そのときは第1B図のI/Oサブシステム
500sに問題があるように思われる。
もしもユニツトがテーブルに存在するが、
BOOT CODEフアイルが特定ユニツト上で見い
出されなければ、そのときはBOOT CODEフア
イルはその特定のユニツト上では決して作り出さ
れないように思われる。
他の可能性は、問題のデイスクが破損しており
または劣化しているということであり、オペレー
タはその後、そのようなデイスクが1つ存在する
ならばバツクアツプユニツトを特定すべきであ
り、さもなせれば説明されたコンピユータネツト
ワークシステムに与えられたBOOT CODEテー
プからソフトウエアをロードすべきである。
もしも“バツクアツプ”BOOTユニツトが存
在すれば、それは、試みるべき次のユニツトとし
て特定される。しかしながら、もしもBOOTユ
ニツトが見い出されなければ、そのときは、その
リストは既にサーチされてしまつているので、
I/O構成のテーブルに既に表示されたユニツト
の1つを試みることは有益ではない。予想される
BOOTユニツトが作動可能なことを確認し、も
しそうでなければ、BOOTユニツトを動作可能
な状態にもつて行くように処置することが必要で
あり、その後オペレータはユニツト番号を特定す
ることによつてそのオペレーシヨンを再度試みる
べきである。
BOOT CODEユニツトが配置されるがしかし
パリテイエラーがソフトウエアのローデイング期
間中に遭遇されるということも起こりうる。この
ような状況が発生するときに、オペレータは、他
のBOOTユニツトを特定するように命じられる
であろう。したがつて、バツクアツプユニツト
は、存在のかつ利用可能なものが存在すれば、特
定されるべきである。
もしもソフトウエアのローデイングがメインテ
ナンスサブシステムメモリにおけるエラーのため
に一貫して失敗するならば、システムは、“電源
−オン”シーケンスが良好に完了される前に故障
したエレメントを交換するようにサービスされな
ければならない。
メインテナンスサブシステムソフトウエアのテ
ープローデイング:メインテナンスソフトウエア
のテープローデイングのためのこの手順は、
BOOTユニツトの破滅的な損失(たとえば、ヘ
ツドの破損)の場合またはもしもコンピユータシ
ステムがそのBOOTユニツトを決して初期設定
しない場合にのみ必要である。
もしも、BOOTコードフアイルが利用可能で
なければ、メインテナンスサブシステムは“テー
プ−ロード”されなけれならばならい。この手順
は、メインテナンスサブシステムで見ることがで
きるテープユニツト上に最初にBOOT SODEテ
ープを装着しこの後このユニウトをBOOTユニ
ツトとして特定することにより実行される(オペ
レータのコンソール100t上のスクリーンはそ
の後オペレータがそれを特定するまで待機すべき
である)。
メインテナンスサブシステムはその後、デイス
クユニツトよりもむしろテープユニツトから作動
するであろう。テープユニツトは、後続のフアイ
ルを読出させるために初期設定シーケンスを通じ
て装着された状態に留まらなければならない。
MCP(主制御プログラム動作システム)は最終的
に活動しているときに、オペレータは、組み入れ
られたデイスク上でBOOT CODEフアイルを作
り出さなければならず、再度システムの“電源−
オフ/電源−オン”スイツチを始動しなければな
らない。“電源−オン”の次のおよびすべての後
続の使用はデイスク上でBOOT CODEフアイル
を見い出しかつ使用し、したがつてBOOT
CODEテープはその後取り外される。
システムマイクロコードのローデイング:次の
ステツプは、電源−オンシーケンスにおいて自動
的に実行される。このステツプは、BOOT
CODEフアイルからの(またはシステムがテープ
ロードされているかどうかに依存してテープか
ら)コンピユータシステムマイクロコードをロー
デイングすることである。
オペレータのスクリーンの底部における“ステ
ータスライン”はこの状態を示すであろう。この
ローデイングは、ほぼ30秒を要するであろう。
もしもローデイングが失敗すると、その理由
は、その後デイスプレイユニツト100tのコン
ソールに示されるであろう。もしもこの失敗が
BOOTユニツト上のI/Oの問題によるもので
あれば、そのときはオペレータは、可能ならばバ
ツクアツプBOOTユニツトを特定することによ
つてシステムを再開すべきである。
もしもプロセツサ30の制御ストア(システム
のマイクロコードがストアされるメモリ)におけ
るエラーのためにローデイングが失敗すれば、そ
のときは故障したエレメントはサービスされなけ
ればならない。
システムの信頼性テスト:システムのマイクロ
コードがロードされた後に、信頼性テストがコン
ピユータネツトワーク上で実行されるであろう。
このテストはそれぞれ約30秒を要し、プロセツサ
30における制御ストアが適正にロードされてい
ることおよびシステムの処理エレメントが作動可
能であるということを示す。このシステムは主制
御プログロムをBOOT可能である。
動作システムの初期設定:この点で、メインテ
ナンスサブシステムは、電源−アツプシーケンス
において実行するために残されたもう1つのタス
クを有している。ここで、このタスクは、
“SYSTEM/UTILOADER”として指定された
プログラムをコンピユータシステムにロードしな
ければならない。このプログラムはBOOT
CODEフアイルからロードされ、さらにこれは約
30秒を要する。
SYSTEM/UTILOADERプログラムのロー
ドのどよのうな失敗も、BOOTユニツトに関す
るI/Oの問題またはいくつかのシステムの問題
によるものである。故障した場合に、問題点の原
因はオペレータのコンソール100t上に表示さ
れるであろう。その後、オペレータは、バツクア
ツプBOOTユニツト上で“電源−オン”シーケ
ンスを再開するかまたは故障したエレメントをサ
ービスするかのいずれかによつて適当な処置を行
なわなければならない。
メインテナンス原理 コンピユータシステムネツトワークにおける初
期設定およびメインテナンスに対する要求は類似
しているので、この類似性は、アクセスインター
フエイスハードウエアを共用することによつてコ
ストを特に有意義に減少させるために利用されて
いる。初期設定のためのおよびメインテナンスの
ためのハードウエアの共用は、局所的にまたは遠
隔的に故障を報告させかつ回路の小さな機能的な
セツトのみによつて初期設定を生じさせる。
この共用されたハードウエアの他の利点は、シ
ステムネツトワーク全体におけるサブシステムの
すべてに対する高度の可視性である。この直接的
な可視性は故障および故障の解決に対する優れた
分析をもたらしている。
コンピユータネツトワークシステムのための初
期設定およびメインテナンス機能のアクセスおよ
び実現可能性は、ユーザインターフエイスプロセ
ツサ100の使用を通じてもたらされる。
ここに開示された特定のコンピユータネツトワ
ークシステムは以下の項目から構成されている: データカードおよび制御カードを含む主中央プ
ロセツサ; メモリ制御ユニツトMCU; 上位従属ポートHDP; データリンクプロセツサDLP。
基本的にこの開示されたコンピユータネツトワ
ークのメインテナンスおよび初期設定サブシステ
ムである“メインテナンスサブシステム”は、以
下の項目から構成されている: ユーザインターフエイスプロセツサ100; プロセツサインターフエイスカードPIC; 電源制御カードPCC。
診断要求: 上述のコンピユータシステムネツトワークにお
いて診断ルーチンが発生するために、いくつかの
パラメータおよび要求が含まれている。これら
は: (a) すべての診断テストは局所的および遠隔的の
双方で実行されなければならない(そしてそれ
らは同じフオーマツトで現われかつ同じコマン
ドを受入れなければならない); (b) 診断テストはどのようなシステムの故障も
“カード”レベルへまたは“カード”レベルに
おいて分離しなければならない; (c) 診断テストは、エンジニアリングデバツグを
サポートし、顧客の位置をサポートするため
に、そしてテストエンジニアリングのために使
用可能でなければならない。
初期定要求: 以下のエレメントは、開示されたコンピユータ
ネツトワークの初期設定のために必要である: (a) システムの初期設定は、局所的な位置およ
び/または遠隔的な位置のいずれかから実現可
能である; (b) システムの初期設定は、どのような種類のオ
ペレータの介在もなく、すなわち局所的な位置
におけるオペレータなしに可能であり得る; (c) 初期設定期間中の構造的な故障(相互接続お
よびラインの故障)は、マシーンの完全性に反
する検出がなされ得る前に検出され得る。
診断テストオペレーシヨン: このシステムに含まれる診断プログラムは、2
つの主要な機能を有しており、第1の機能はどの
良好に規定されたサブシスム上でも信頼性テスト
として機能することであり;第2の機能は信頼性
ルーチンによつて検出されたどの故障も特定のカ
ードユニツトの位置に分析することである。
自己テスト: マイクロプロセツサを有するすべてのサブシス
テムは自己テストを実行できなければならない。
マイクロプロセツサを有しないこれらのユニツト
のために、自己テストのための診断アクセスハー
ドウエアが各プリント回路基板上に設けられてい
る。自己テストは、情報を与えてプロセツサイン
ターフエイスカード40を介してテストをドライ
ブするユーザインターフエイスプロセツソ100
と接続することによつて実現される。
システムテスト: これらのテストは、システムレベルにおいてダ
イナミツクにテストするための手段をもとたらす
診断テストとして開発されている。このダイナミ
ツクテストは、プラセツサインターフエイスカー
ド40のイベントアナライザとプラセツサインタ
ーフエイスカード40のヒストリフアイルとを組
み入れている。
故障のタイプ: このシステムにおいて検出されるべき故障のタ
イプは、故障を検出するために要求されるテスト
のレベルと、故障を訂正するのに要求される熟練
のレベルと、故障が検出される時間とによつて分
類される。コンピユータシステムネツトワークに
おける検出のために4つの故障のタイプが考えら
れる。
故障タイプ:これらのタイプの故障は、電源
−アツプ失敗;コンソールユニツト(オペレータ
のデイスプレイ端末)上での無応答;または発生
する動作的な問題の解決の失敗などの 故障であ
る。ここで、容易に利用可能な診断プログラムで
はなく、または1つ以上の故障が存在している。
コアロジツク回路に故障が存在する可能性が高
い。このタイプの故障は、遠隔サービスセンサか
らの確認することはできない。
故障のタイプ: これらのタイプの故障は、ロジツクカードおよ
び故障を特定するコンソールメツセージが表示さ
れるときにシステムの初期設定時に検出される。
タイプの故障はまた、診断プログラムを実行し
ているときに検出され、ここで同一のコンソール
メツセージが表示される。
このタイプの故障の特徴は、構造的な故障…1
におけるスタツク(stuck)、Oにおけるスタツク
または短絡回路である。このタイプの問題の訂正
は単に、メインテナンスデイスプレイコンソール
上で求められるカードを交換することを要求して
いる。
故障のタイプ: タイプの故障は、メインテナンスログにおい
て報告された多数の装置の故障;初期設定するた
めの主制御プログラムMCPの故障;停止ーロー
ドによつてクリアされない連続的なダンプ;およ
び/または内部診断(E−モード診断)プログラ
ムを実行することによつて表示されるエラーメツ
セージによつて検出される。
このタイプの故障の特徴は:周辺装置の故障
またはメモリユニツトの故障であり;遠隔サービ
スセンタから確認することができる故障である。
このタイプの問題における訂正のための要素
は、周辺装置の調整またはロジツクカードの交換
またはこれらの双方を含んでいる。
故障のタイプ:このタイプの故障の例は、マ
シンチエツクによつて引き起こされるシステムダ
ンプ;または特定のイベントに関してデータを捕
獲するイベントトラツプである。
このタイプの故障の特徴は:データに従う故
障、継続的なハードウエアの故障またはソフトウ
エアの故障である。しかしながら、これらの故障
は、それらが遠隔サポートセントから認識され得
るものでなければならない。このタイプの問題
は、訂正に高度の熟練を要する。この問題は、実
行されているシステム状況においてまたはダンプ
の分析によつてのみ特定され得る。
テストレベル: 含まれている診断テストは、4つのレベルに分
割され、ここでその各々は特定の故障タイプを扱
うことを意図するものである。一般に、テストケ
ースの実行は、テストが完全に独立したロジツク
を扱いまたはカバーするために用いられなけれ
ば、先行しているテストケースの良好な実行に依
存する。各テストケースは、予めテストされてい
ないハードウエアの使用を排除するように構成さ
れている。
ベーシツクボードテストおよび自己テストレベル
1: このタイプのテストは、含まれるハードウエア
における構造上のおよび機能上の信頼性の最小限
のレベルを得るために用いられる。その目的は、
システム電源−アツプ期間中の初期設定経路を確
認して、デバツク期間中に信頼性テストとしてお
よびその後でテストとして機能することである。
これらのテストは、UIP(ベーシツクボードテス
ト)またはオンボードマイクロプロセツサステー
トマシン(自己テスト)のいずれか上で実行され
ている診断コードを用いる。
レベル1テストは、主中央プロセツサ30、メ
モリ制御ユニツト32、上位従属ポート500、
およびプロセツサインターフエイスカード40を
含むテストをカバーしており、これによりこれら
の4つのユニツトの各々には、ユーザインターフ
エイスプロセツサ100によつてドライブされる
ベーシツクボーどテストが与えられる。
レベル1テストはまた、オンボードマイクロプ
ロセツサユニツトによつてドライブされる“自己
テスト″として規定される一定の他のユニツトを
もカバーしている。マイクロプロセツサを介して
自己テストが与えられるこれらのユニツトは、ユ
ーザインターフエイスプロセツサ100、電源制
御カード50、記憶モジユールデイスク−データ
リンクプロセツサ、プリンタテープ−データリン
グプロセツサおよびデータ通信データリンクプロ
セツサである。
マイクロ−コード化診断−レベル2: これらのテストは、制御された状況でサブモジ
ユール間の相互作用をテストすることよつて主フ
レームハードウエアにおけるより高いレベルの信
頼性を得るために用いられかつメモリサブユニツ
トの使用として使用される。これらのテストは
OHNEマイクロコードに書込まれかつ通常のク
ロツク速度(4MHz)で中央プロセツサ30上で
実行され、ユーザインターフエイスプロセツサ1
00上で実行されているドライバは、テストケー
スの実行を制御しかつその結果をモニタする。こ
れらのレベル2テストは、以下の項目をかカバー
している: (a) 中央プリセツサ30: (b) メモリ制御ユニツト32およびメモリ記憶ボ
ード34; (c) 上位従属ポート500(第1B図); (d) ユーザインターフエイスプロセツサ100、
プロセツサインターフエイスカード40および
電源制御カード50を含むメインテナンスサブ
システム。
E−モード孤立診断−レベル3: E−モード孤立診断は、通常のシステムマイク
ロコードのトツプで実行されるNEWP(新しいプ
ログラミング信号)のコンパイルされたE−モー
ドプログラムである。この“E−モード”は、バ
ローススタツク構造を含んでおりかつ1983年10月
11日から14日のマイクロプログラミングに関する
第16回年次研究集会の議事録においてACM(計算
機協会(Association for Computing
Machinery))によつて発行された、G.Wagner
およびJ.W.Manieによる“E−マシンワークベン
チ(An E−Machine Workbench)”と題され
た論文において説明されている。それらは、以下
のテストのために構成することによつて主フレー
ムハードウエアにおいてより高いレベルの信頼性
を得るために用いられる; (a) 制御されたE−モード状態におけるサブモジ
ユールの間の相互作用; (b) マイクロコードおよびハードウエア間の相互
作用; (c) より低いレベルのテストにおいてカバーされ
ないシステムおよびI/Oインターフエイス。
これらのレベル3のテストは、2つのグルー
プ、すなわちプロセツサグループおよびI/Oグ
ループに分割される。
プロセツサグループのテストは、主制御プログ
ラムの複雑性が含まれていない状況においてE−
モードオペレーシヨンをテストするように設計さ
れている。単独で、対になつておよび3重でオペ
レーシヨンを実行する標準的なテストケースが提
供されている。技術者が主制御プロセツサ状況か
ら誤つたコードを取出すのを可能にするためにパ
ツチNEWBコンパイラを用いてテストケースを
発生し、かつ診断を補助するために、この特定の
プログラムにもたらされている広範囲のデバツク
特徴を用いるとともに、“イベントおよびヒスト
リロジツク”のコンピユータネツトワークの特徴
を用いて診断状況において実行するためのオプシ
ヨンが存在している。
I/Oグループは、E−モードから、プロセツ
サ30および上位従属ポート500マイクロコー
ド−ハードウエア、メツセージレベルインターフ
エイス/データリンクインターフエイス
(MLI/DLI)、およびデータリンクプロセツサを
介して周辺装置自体に至る完全な経路をテストす
るように設計された診断装置である。これは、比
較的簡単な制御された状況にあり、この状況は、
イベントおよびヒストリロジツクと、それらのプ
ログラムの広範囲なデバツグ特徴とを用いること
ができる。
相互作用テスト−レベル4: レベル4テストは、“システム状況”において
のみ発生する故障を発見するために用いられる。
コンピユータメインフレーム30が適正な機能し
ていることが確認された後に、主制御プログラム
は、主制御プログラム状況における問題をさらに
診断するために相互作用テスト(PTDおよび
SYSTESTS)をドライブすることができる。さ
らに、イベントおよびヒストリロジツクはまた、
システムの実行期間中にまたはアプリケーシヨン
ソフトウエアの実行期間中にのみ発生する故障を
とらえるために用いることができる。
診断の分析およびエラーの処理: エラーが発生したときに、診断システムは、ど
の基板が誤動作しているかを示す“エラーメツセ
ージ”を与えるであろう。
ベーシツクボードまたは相互作用レベルにおい
て、ハードウエアは、別々に構成されたブロツク
でテストされ、1つのブロツクのテストは先行す
るブロツクの良好なテストの完了に依存してい
る。したがつて、診断テストは、テスト下のモジ
ユール内のエラーの発生時に終了するが、しかし
診断テストは、1つ以上のモジユールに潜在的に
影響可能なM−バスまたは制御バスのようなエリ
アにおける故障をさらに診断するためにテストが
前のテストに従属しないならば、他方のモジユー
ル上でテストを実行し続けるであろう。
回復可能なエラーの発生時に、たとえば、パタ
ーン感度テストにおけるデータの誤つた比較の時
に、診断テストは、エラーが発生したときにエラ
ーに関連する情報をすべて記録しかつ完了するま
で継続するであろう。
診断の格付け: 診断は、DDRIVE(テストケースを発生するた
めのプログラム)によつて発生することができる
故障のリストに対して実行することによつて格付
けされる。診断テストによつて検出された故障の
数は、必要なテストの割合を決定するために用い
ることができる。
メインテナンスインターフエイス: 6つのメインテナンスインターフエイスが以下
に議論されるであろう: (a) TEST RUNNER−メインテナンスソフト
ウエアへインターフエイスされる; (b) コンピユータシステムメインフレーム診断イ
ンターフエイス; (c) コンピユータシステムI/O診断インターフ
エイス; (d) メインテナンス端末およびオペレータのデイ
スプレイ端末機能; (e) データリンクインターフエイス(DLI)イン
ターフエイス; (d) ユーザインターフエイスプロセツサ診断能
力。
メインテナンスソフトウエアへのTEST
RUNNERインターフエイス 統一されたアプローチ、すなわち診断へのイン
ターフエイスをもたらすために、“TEST
RUNNER”と呼ばれる実行プログラムは、オフ
ライン診断のすべての実行、インターフエイスお
よびエラー記録を制御するであろう。このTEST
RUNNERは、簡単なメニユーでドライブされた
プログラムであり、このプログラムは、ボードレ
ベルにおいて故障の明白な詳細を与えかつ交換さ
れ得るユニツトに対する問題解決の全体的なメイ
ンテナンス原理を完成するように設計されてい
る。
TEST RUNNERのための2つのモードのオ
ペレーシヨンが存在している。最初に、“自動モ
ード”は、システムの初期設定シーケンス期間中
に含まれかつ診断のサブセツトを実行する。この
モードの期間中に検出されたどの臨界的な故障も
システムを自動から外して手動初期設定モードに
入れ、ここで診断は問題を確認しまたはさらに分
離するように実行され得る。検出されたどのよう
な非臨界的故障(たとえば、初期設定のために要
求されないモジユールまたはデータリンクプロセ
ツサ以外のメモリモジユール)は、オペレータに
フラグされるが、初期設定を継続させるであろ
う。
第2に、MANUALまたはINTERACTIVE
MODEが存在する。このモードは、システムの
初期設定期間中に入ることができ、または自動モ
ード期間中の臨界的な故障の結果として入るであ
ろう。このモードは、どの診断が実行されるべき
かを指定させかつシステムの状態をとらえおよ
び/または検査するためにハードウエアノソフト
ウエアのスクリーンおよびイベント/ヒストリロ
ジツクを使用させている。
コンピユータシステムメインフレーム診断インタ
ーフエイス: 主プロセツサ30、メモリ制御ユニツト32お
よび上位従属ポート500に対する診断テスト
は、ユーザインターフエイスプロセツサ100か
ら開始させられる。ここで、ユーザインターフエ
イスプロセツサは、次のように機能する: (a) コンピユータシステムネツトワークを始動さ
せる; (b) コンピユータシステムネツトワークへのオン
サイトおよび遠隔サービスアクセスを提供す
る。これは、主制御プロセツサ30へのインタ
ーフエイスと、シフトチエーンのコンピユータ
ネツトワークシステムへの操作と、コンピユー
タシステムネツトワークを停止させるためのシ
ステムクロツクおよびイベント分析の制御とを
含んでいる; (c) コンピユータシステムからの制御ストアパリ
テイおよび超停止割込のようなリアルタイム割
込に応答する; (d) コンピユータシステムネツトワークからソフ
トウエア(ソフトフロントパネル)を供給す
る。
ユーザインターフエイスプロセツサハードウエ
アおよびその機能性は、明細書の第1図ないし第
9図に関連して議論されている。
コンピユータシステム入力/出力診断インターフ
エイス: ユーザインターフエイスプロセツサ100は、
制限された入力/出力能力を有するプロセツサで
ある。UIP100は、データリンクインターフエ
イスを介してシステムに構成された周辺装置と通
信することができる。電源制御カード40を介し
るユーザインターフエイスプロセツサ100は、
第1A図において50rとして示された遠隔サポ
ートセンタへのリンクを提供している。これは遠
隔診断機能を許容している。
ユーザインターフエイスプロセツサ100はま
た、メインテナンスのためのおよビ作動的デイス
プレイ端末100tの機能のためのローカル端末
へのリンクを提供している。さらに、ユーザイン
ターフエイスプロセツサ100は、バロースダイ
レクトインターフエイス(第1B図および第1D
図に示されたBDI)を介してテストバス機能を提
供している。
UIP100は、システムメインテナンスを提供
し、オペレータのマイクロコードをRAMにロー
ドし、診断を実行し、遠隔メインテナンスを能動
化しかつ停止−ロードを提供するために、周辺装
置と通信する能力を有している。これを実行する
ソフトウエアプログラムは、周辺装置上に存在し
ており、これらの周辺装置のデータリンクプロセ
ツサは、データリンクインターフエイス上で接続
されている(すなわち、ユーザインターフエイス
プロセツサ100によつて用いられるシステムメ
インテナンスプログラム)。
メインテナンス端末およびオペレータのデイスプ
レイ端末機能: UPIは、TDIリンク(端末直接インターフエイ
ス)を介して端末と通信している。これらの端末
は、コンピユータシステムネツトワークに別々の
ウインドーを提供している。システムが“メイン
テナンスモード”にありかつ端末がメインテナン
スデイスプレイ端末(MDT)であるときに1つ
のウインドーが生じる。このモードにおいて、ユ
ーザは、状態をアクセスし、システムの診断を実
行し、他のローレベルの機能を実行してもよい。
システムが主制御プログラム(MCP)制御下に
あるときに他のウインドーが発生する。この端末
はその後、ODTまたはオペレータのデイスプレ
イ端末である。UIP100は、システムに対する
オペレータデイスプレイ端末−データリンクプロ
セツサの機能を提供している。2つに及ぶオペレ
ータデイスプレイ端末はどのような1つのコンピ
ユータシステムネツトワークにおいて構成されて
もよい。
データリンクインターフエイス: UIP100は、第1B図、第1C図および第1
D図に示されたデータリンクインターフエイスを
介してデータリンクプロセツサと通信することが
できる。データリンクプロセツサに対して、UIP
100コマンドは、第1C図および第1B図の上
位従属ポート500によつて送られたコマンドの
ようなものであり、すなわちユーザインターフエ
イスプロセツサ100は、データリンクインター
フエイス上に接続された装置を制御する能力を有
している。
データリンクインターフエイス上のデータリン
クプロセツサに対して8個の利用可能なアドレス
(O−7)が存在する。UIP100は、データリ
ンクインターフエイス上で第1のアドレス(0)
を占有する。プリンタテープ−データリンクプセ
ツサは、1−カードデータリングプロセツサであ
りかつ2つのタイプの周辺装置と通信する2つの
データリンクプロセツサとして論理的に考えられ
ているので、1つのスロツトを占有している。
SMD−DLP(記憶モジユールデイスク−データ
リンクプロセツサ)は、データリンクインターフ
エイス上で第4のアドレスを占有している。これ
は、4つのアドレスを拡張のために利用可能な状
態に残している。
ユーザインターフエイスプロセツサ100は、
データリンクプロセツサにI/O記述子を送信し
かつデータリンクプロセツサからI/O結果記述
子を受信することによつて周辺装置と通信するこ
とができる。
システムの構成を決定するために、UIP100
は、データリンクインターフエイス上で周辺装置
にテストI/Oオペレーシヨンを送信する。この
情報から、データリンクインターフエイス構成テ
ーブルが構成され得る。
ここに開示されたコンピユータシステムネツト
ワークは、いくつかのUIO(汎用入力出力)ベー
スを有ていていてもよい。1つのベースは、デー
タリンクインターフエイス上のデータリンクプロ
セツサおよび周辺装置のすべてを含んでいる。個
別的なベースはまた、第1B図および第1C図に
示されるように、HDP500上でメツセージレ
ベルインターフエイス(MLI)ポート上で構成
されてもよい。
UIP100は、メツセージレベルインターフエ
イス上の周辺装置とは直接通信することはできな
い。したがつて、診断および他のメインテナンス
機能を実行するためにUIP100によつて用いら
れるソフトウエアプログラムおよびフアイルは、
そのデータリンクプロセツサがデータリンクイン
ターフエイス上にある周辺装置上に存在しなけれ
ばならない。
説明されたコンピユータシステムネツトワーク
の電源−アツプは、いくつかの特定の場合を除い
て、一般的にオペレータの介在を要求しないイベ
ントの自動シーケンスである。もしも故障経路が
機能的でなければ(たとえば、システムデイスク
が作動的でなければ)、そのときはシステムを停
止させる他の手段が設けられる。オペレータの介
在を要求するいくつかのオペシヨンは以下のとお
りである: (a) E−モードプログラム(ローダと呼ばれる)
をローデイングすることを必要とするコールド
スタートまたはクールスタートを実行するため
に必要とされたオペレータの介在; (b) メツセージリンクインターフエイス上でI/
Oシステムの構成を決定するためにオペレータ
の介在が要求される。…これはまた、
Utiloaderと呼ばれるE−モードプログラムの
ローデイングを必要としている; (c) 省略停止ロードユニツトではない停止−ロー
ドユニツトを用いる…これは、他のオペレータ
のマイクロコードのローテイングを実行すると
きにオペレータの介在を必要とする。
Utiloaderおよびローダの双方は、データリ
ンクインターフエイスに接続された周辺装置上
に存在しなければならないということに注意す
べきである。
ユーザインターフエイスプロセツサ診断能力: UIP100は、I/Oサブシステムのためのい
くつかの診断能力を備えている。UIP100は、
データリンクインターフエイス上の構成を決定し
て、基本的なインターフエイステストを実行する
ことができる。さらに、UIP100は、記憶モジ
ユールデイスクおよびプリンターテープデータリ
ンクプロセツサ上で自己テストを開始することが
できる。
最後に、UIPは、バロース直接インターフエイ
ス(BDI)、すなわちテストバス機能を介してシ
ステム構成の部分である他のデータリンクプロセ
ツサ上でテストを実行する。
UIP100(PCC40を介する)はまた、遠隔
診断のために遠隔サポートセンタ50rにリンク
を提供している。
ユーザインターフエイスプロセツサおよびその
メインテナンスシステムの好ましい実施例が説明
されたが、特許請求の範囲によつて規定されるこ
の開示の概念の中で他の同等の実施例が発展され
てもよい。
【図面の簡単な説明】
第1−1図および第1−2図は、メインテナン
スシステムネツトワークに用いられるユーザイン
ターフエイスプロセツサのブロツク図である。第
1図は、第1−1図および第1−2図の関係を示
す図である。第1−3図、第1−4図、第1−5
図および第1−+図は、ユーザインターフエイス
プロセツモジユールがシステムネツトワークの他
のエレメントにどのように接続してメインテナン
スサブシステムを提供しているかを示すシステム
およびネツトワークの図である。第2図は、ユー
ザインターフエイスプロセツサの直列通信コント
ローラエレメントのブロツク図である。第3A図
および第3B図は、直列通信コントローラに含ま
れるデータ経路を示すブロツク図である。第3図
は、第3A図および第3B図の関係を示す図であ
る。第4図は、ユーザイターフエイスプロセツサ
の通信入力/出力ユニツトエレメントのブロツク
図である。第5図は、通信入力/出力ユニツトの
ポートを示すブロツク図である。第6図は、ポー
トCとして指定された通信入力/出力ポートのブ
ロツク図である。第7図は、第4図の通信入力/
出力ユニツトのカウンタタイマのブロツク図であ
る。第8図は、ユーザインターフエイスプロセツ
サの優先割込コントローラ(PRITC)のブロツ
ク図である。第9A図および第9B図は、データ
リンクインターフエイス/上位従属ポートとして
指定されたユニツトのブロツク図である。第9図
は、第9A図および第9B図の関係を示す図であ
る。 図において、30は主プロセツサ、32はメモ
リ制御ユニツト、34は主メモリ、40はプロセ
ツサイターフエイスカード、50は電源制御カー
ド、100はユーザインターフエイスプロセツ
サ、110はマイクロプロセツサ、120は周辺
インターフエイス、180はDLI/HDPコント
ローラ、500は上位従属ポートを示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 データリンクプロセツサ(I/Oコントロー
    ラ)を介して周辺ユニツトに接続されたホストコ
    ンピユータおよびI/Oサブシステムを有するコ
    ンピユータネツトワークにおいてオペレーシヨン
    をサポートしかつ維持するユーザインターフエイ
    スプロセツサであつて、 (a) マイクロプロセツササブシステムを備え、前
    記マイクロプロセツササブシステムは、 (a1) 命令およびデータ転送オペレーシヨンを実
    行するマイクロプロセツサ手段を含み、前記
    マイクロプロセツサ手段は、メモリ手段と、
    複数の直列通信コントローラと、複数のI/
    Oポート手段と、プログラム可能な優先割込
    コントローラとに接続され、 (a2) 前記メモリ手段は、 (a2a) フアームウエア命令データをストアする
    PROMメモリ手段と、 (a2b) 初期設定およびメインテナンスルーチン
    を実行するコードを一時的に記憶するため
    のRAMメモリ手段とを含み、 (a3) 前記複数の直列通信コントローラは、外部
    ユニツトの第1の組へのデータ通信ラインに
    直列データチヤネルを提供し、 (a4) 前記複数のI/Oポート手段は、外部ユニ
    ツトの第2の組への双方向並列データ転送接
    続のためのものであり、 (a5) 前記マイクロプロセツサ手段に接続されて
    前記直列通信コントローラおよび前記I/O
    ポート手段から割込信号を受信しかつ優先順
    位を与えるプログラム可能な優先割込コント
    ローラ手段をさらに含み、前記プログラム可
    能な優先割込コントローラ手段は、 (a5a) 前記マイクロプロセツサ手段にベクトル
    データ信号を出力してサービスルーチンを
    選択する手段を有し、 (a6) 前記マイクロプロセツサ手段から命令デー
    タを受取りかつ前記優先割込コントローラ手
    段に時間−間隔信号を供給する複数のプログ
    ラム可能な間隔タイマをさらに含み、 (b) 前記マイクロプロセツサ手段と、前記直列通
    信コントローラと、前記I/Oポート手段と、
    前記優先割込コントローラ手段とに接続された
    二重機能コントローラをさらに備え、前記二重
    機能コントローラは、データ転送のためのイン
    ターフエイスを提供しかつ (b1) 前記データリンクプロセツサへのデータリ
    ンク転送インターフエイスとして転送オペレ
    ーシヨンを実行する手段と、 (b2) 前記ホストコンピユータへのメツセージレ
    ベルインターフエイスとしてデータ転送オペ
    レーシヨンを実行する手段とを含む、ユーザ
    インターフエイスプロセツサ。 2 前記直列通信コントローラの各々は、同期お
    よび非同期プロトコルの双方で動作可能な、2つ
    の独立した、直列の、全二重データ−通信チヤネ
    ルを提供している、特許請求の範囲第1項記載の
    ユーザインターフエイスプロセツサ。 3 前記直列通信コントローラの各々は、前記優
    先割込コントローラ手段からの優先順位信号に従
    つて従割込制御装置として動作する、特許請求の
    範囲第1項記載のユーザインターフエイスプロセ
    ツサ。 4 前記直列通信コントローラの各々は、 (a) トランスミツタセクシヨン手段を含み、前記
    トランスミツタセクシヨン手段は、 (a1) バイト向きモードで同期キヤラクタをプロ
    グラムする手段と、 (a2) 単一同期モードに対して6ビツトまたは8
    ビツトからなる同期キヤラクタをプログラム
    する手段と、 (a3) 双同期モードで15ビツトからなる同期キヤ
    ラクタをプログラムする手段と、 (a4) 非同期データ伝送のためにプログラムする
    手段とを含む、特許請求の範囲第1項記載の
    ユーザインターフエイスプロセツサ。 5 前記直列通信コントローラの各々は、 (a) レシーバセクシヨン手段を含み、前記レシー
    バセクシヨン手段は、 (a1) 非同期/同期モードで少なくとも3バイト
    の入つてくるデータをバツフアするレジスタ
    手段と、 (a2) 同期モードで少なくとも3ビツトの直列デ
    ータを遅延させる手段とを含む、特許請求の
    範囲第4項記載のユーザインターフエイスプ
    ロセツサ。 6 前記レシーバセクシヨン手段は、 (a) プログラムされたビツトまたはバイトパター
    ンとマツチする入つてくるビツトまたはバイト
    パターンをサーチしかつ検出し、さらに同期信
    号を確立する手段を含む、特許請求の範囲第5
    項記載のユーザインターフエイスプロセツサ。 7 前記マイクロプロセツサ手段は、前記直列通
    信コントローラの各々をセツトしてポーリングモ
    ードまたは割込モードで動作することができ、前
    記マイクロプロセツサ手段は、 (a) 前記直列通信コントローラが受信−データま
    たは伝送−データオペレーシヨンを要求してい
    るかどうかを判断しかつ割込なしで前記データ
    転送オペレーシヨンを実行するポーリング手段
    と、 (b) 割込信号によつて直列通信コントローラにお
    いて受信または伝送オペレーシヨンがいつ要求
    されたかを判断する手段とを含む、特許請求の
    範囲第1項記載のユーザインターフエイスプロ
    セツサ。 8 前記I/Oポート手段の各々は、 (a) 前記外部ユニツトの第2の組にハンドシエイ
    クデータ転送オペレーシヨンをもたらす2つの
    8−ビツト並列汎用ポートと、 (b) 前記2つの8−ビツト汎用ポートの各々にハ
    ンドシエイクラインをもたらす1つの4−ビツ
    ト並列専用ポートとを含む、特許請求の範囲第
    1項記載のユーザインターフエイスプロセツ
    サ。 9 前記I/Oポート手段の各々は、 (a) 入つてくるデータパターンが予めプログラム
    されたパターンとマツチするときを検出する手
    段と、 (b) 前記マツチが発生したときに前記マイクロプ
    ロセツサ手段に割込を信号で知らせる手段と、 (c) 前記直列通信コントローラが受信データまた
    は伝送データオペレーシヨンを要求しているか
    どうかを判断しかつ割込なしで前記データ転送
    オペレーシヨンを実行するポーリング手段と、 (d) 割込手段によつて前記通信コントローラにお
    いて受信または伝送オペレーシヨンがいつ要求
    されたかを判断する手段とを含む、特許請求の
    範囲第8項記載のユーザインターフエイスプロ
    セツサ。 10 前記プログラム可能な優先割込コントロー
    ラ手段は、 (a) 前記直列通信コントローラの各々から割込信
    号を受信する手段と、 (b) 前記I/Oポート手段の各々から割込信号を
    受信する手段と、 (c) 前記プログラム可能な間隔タイマの各々から
    割込信号を受信する手段と、 (d) 前記二重機能コントローラから割込信号を受
    信する手段とを含む、特許請求の範囲第1項記
    載のユーザインターフエイスプロセツサ。 11 前記二重機能コントローラは、 (a) 外部ユニツトの前記第1の組および第2の組
    へのデータのブロツクのバーストモードデータ
    転送を実行する手段を含む、特許請求の範囲第
    1項記載のユーザインターフエイスプロセツ
    サ。 12 前記二重機能コントローラは、 (a) 前記データリンクプロセツサへ/前記データ
    リンクプロセツサからのデータ転送を実行する
    手段を含む、特許請求の範囲第1項記載のユー
    ザインターフエイスプロセツサ。 13 (a) 前記主ホストコンピユータ/前記主ホ
    ストコンピユータからのデータ転送のための手
    段を含むバツフアされたインターフエイス手段
    をさらに備えた、特許請求の範囲第1項記載の
    ユーザインターフエイスプロセツサ。
JP60238563A 1984-10-25 1985-10-24 ユ−ザインタ−フエイスプロセツサ Granted JPS61180355A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US06/664,896 US4701845A (en) 1984-10-25 1984-10-25 User interface processor for computer network with maintenance and programmable interrupt capability
US664896 1991-03-04

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61180355A JPS61180355A (ja) 1986-08-13
JPH058461B2 true JPH058461B2 (ja) 1993-02-02

Family

ID=24667890

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60238563A Granted JPS61180355A (ja) 1984-10-25 1985-10-24 ユ−ザインタ−フエイスプロセツサ

Country Status (5)

Country Link
US (1) US4701845A (ja)
EP (1) EP0180128B1 (ja)
JP (1) JPS61180355A (ja)
CA (1) CA1235524A (ja)
DE (1) DE3587520T2 (ja)

Families Citing this family (100)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB8608431D0 (en) * 1986-04-07 1986-05-14 Crosfield Electronics Ltd Monitoring digital image processing equipment
US5274797A (en) * 1986-05-30 1993-12-28 Bull Hn Information Systems Inc. Multiprocessor system with centralized initialization, testing and monitoring of the system and providing centralized timing
US4803623A (en) * 1986-10-31 1989-02-07 Honeywell Bull Inc. Universal peripheral controller self-configuring bootloadable ramware
US4914576A (en) * 1986-12-18 1990-04-03 Bull Hn Information Systems Inc. Apparatus and method of loading a control store memory of a central subsystem
JPS63155340A (ja) * 1986-12-19 1988-06-28 Fujitsu Ltd 記憶装置の読出し方式
US4999771A (en) * 1987-08-31 1991-03-12 Control Data Corporation Communications network
US4947366A (en) * 1987-10-02 1990-08-07 Advanced Micro Devices, Inc. Input/output controller incorporating address mapped input/output windows and read ahead/write behind capabilities
US5132920A (en) * 1988-02-16 1992-07-21 Westinghouse Electric Corp. Automated system to prioritize repair of plant equipment
JPH0644242B2 (ja) * 1988-03-17 1994-06-08 インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレーション コンピュータ・システムにおける問題解決方法
US5195130A (en) * 1988-05-05 1993-03-16 Transaction Technology, Inc. Computer and telephone apparatus with user friendly computer interface and enhanced integrity features
US5485370A (en) * 1988-05-05 1996-01-16 Transaction Technology, Inc. Home services delivery system with intelligent terminal emulator
US5572572A (en) * 1988-05-05 1996-11-05 Transaction Technology, Inc. Computer and telephone apparatus with user friendly interface and enhanced integrity features
US4943984A (en) * 1988-06-24 1990-07-24 International Business Machines Corporation Data processing system parallel data bus having a single oscillator clocking apparatus
US5267246A (en) * 1988-06-30 1993-11-30 International Business Machines Corporation Apparatus and method for simultaneously presenting error interrupt and error data to a support processor
JPH0731613B2 (ja) * 1988-07-16 1995-04-10 日本電気株式会社 診断制御装置
US5115513A (en) * 1988-08-18 1992-05-19 Delco Electronics Corporation Microprogrammed timer processor
US5261061A (en) * 1988-08-31 1993-11-09 Samsung Electronics Co., Ltd. Remote maintenance and administration method in a switchboard system
JPH0268632A (ja) * 1988-09-05 1990-03-08 Toshiba Corp 割込み制御装置
US5020081A (en) * 1988-09-30 1991-05-28 Data General Corporation Communication link interface with different clock rate tolerance
US4972453A (en) * 1989-02-28 1990-11-20 At&T Bell Laboratories Autonomous expert system for directly maintaining remote telephone switching systems
JP2892675B2 (ja) * 1989-04-07 1999-05-17 株式会社日立製作所 コンソール装置の監視方法及び情報処理システムのコンソール制御方法
JPH02294753A (ja) * 1989-05-09 1990-12-05 Fujitsu Ltd 入出力処理装置の初期化方式
US5077739A (en) * 1989-05-17 1991-12-31 Unisys Corporation Method for isolating failures of clear signals in instruction processors
US5870724A (en) 1989-12-08 1999-02-09 Online Resources & Communications Corporation Targeting advertising in a home retail banking delivery service
WO1991020032A1 (en) * 1990-06-11 1991-12-26 Supercomputer Systems Limited Partnership Integrated development and maintenance software system
GB9018993D0 (en) * 1990-08-31 1990-10-17 Ncr Co Work station interfacing means having burst mode capability
US5388252A (en) * 1990-09-07 1995-02-07 Eastman Kodak Company System for transparent monitoring of processors in a network with display of screen images at a remote station for diagnosis by technical support personnel
US5261044A (en) * 1990-09-17 1993-11-09 Cabletron Systems, Inc. Network management system using multifunction icons for information display
DE69132280T2 (de) * 1990-09-17 2001-01-18 Cabletron Systems Inc System und Verfahren zur Modellierung eines Computer-Netzwerks
US5727157A (en) * 1990-09-17 1998-03-10 Cabletron Systems, Inc. Apparatus and method for determining a computer network topology
US5751933A (en) * 1990-09-17 1998-05-12 Dev; Roger H. System for determining the status of an entity in a computer network
US5295244A (en) * 1990-09-17 1994-03-15 Cabletron Systems, Inc. Network management system using interconnected hierarchies to represent different network dimensions in multiple display views
US5559955A (en) * 1990-09-17 1996-09-24 Cabletron Systems, Inc. Method and apparatus for monitoring the status of non-pollable device in a computer network
US5117430A (en) * 1991-02-08 1992-05-26 International Business Machines Corporation Apparatus and method for communicating between nodes in a network
US5301186A (en) * 1991-06-28 1994-04-05 Digital Equipment Corporation High speed transmission line interface
US5469542A (en) * 1991-07-22 1995-11-21 International Business Machines Corporation Serial diagnostic interface bus for multiprocessor systems
US5257383A (en) * 1991-08-12 1993-10-26 Stratus Computer, Inc. Programmable interrupt priority encoder method and apparatus
US5499336A (en) * 1991-08-16 1996-03-12 Robert Bosch Gmbh Monitoring a computer network
US5680553A (en) * 1991-10-10 1997-10-21 Multi-Tech Systems, Inc. High-speed transfer of data between a PC compatible microcomputer and a bus device
US5307482A (en) * 1992-01-28 1994-04-26 International Business Machines Corp. Computer, non-maskable interrupt trace routine override
US5307466A (en) * 1992-04-30 1994-04-26 International Business Machines Corporation Distributed programmable priority arbitration
US5390332A (en) * 1992-09-15 1995-02-14 Sun Microsystems, Inc. Method and apparatus for performing a takeover of a microprocessor
US5463752A (en) * 1992-09-23 1995-10-31 International Business Machines Corporation Method and system for enhancing the efficiency of communication between multiple direct access storage devices and a storage system controller
US6029199A (en) * 1992-10-23 2000-02-22 International Business Machines Corporation Computing system having a system supervisor and a collection of computing subunits each of which has a subunit supervisor
US5537646A (en) * 1992-11-19 1996-07-16 The United States Of America As Represented By The Secretary Of The Navy Apparatus initialized for selected device based upon timing, interrupt, and DMA control commands within configuration data passed from processor to transfer data to selected device
WO1994012923A2 (en) * 1992-11-30 1994-06-09 Base 10 Systems, Inc. A safety critical processor and processing method for a data processing system
US6230286B1 (en) * 1993-01-28 2001-05-08 Siemens Information And Communication Products Llc Computer system failure reporting mechanism
US5615329A (en) * 1994-02-22 1997-03-25 International Business Machines Corporation Remote data duplexing
US5850562A (en) * 1994-06-27 1998-12-15 International Business Machines Corporation Personal computer apparatus and method for monitoring memory locations states for facilitating debugging of post and BIOS code
US5513351A (en) * 1994-07-28 1996-04-30 International Business Machines Corporation Protecting a system during system maintenance by usage of temporary filenames in an alias table
US5553293A (en) * 1994-12-09 1996-09-03 International Business Machines Corporation Interprocessor interrupt processing system
US5774456A (en) * 1994-12-23 1998-06-30 Applied Digital Access, Inc. Method and apparatus for adopting performance report messages in a telecommunications system
US5790531A (en) * 1994-12-23 1998-08-04 Applied Digital Access, Inc. Method and apparatus for determining the origin of a remote alarm indication signal
US6032256A (en) * 1995-01-09 2000-02-29 Bernard; Peter Andrew Power controlled computer security system and method
US5864659A (en) * 1995-03-07 1999-01-26 Intel Corporation Computer server with improved reliability, availability and serviceability
US5748877A (en) * 1995-03-08 1998-05-05 Dell Usa, L.P. Method for executing embedded diagnostics from operating system-based applications
JPH08286831A (ja) * 1995-04-14 1996-11-01 Canon Inc ペン入力型電子装置及びその制御方法
US6067407A (en) * 1995-06-30 2000-05-23 Canon Information Systems, Inc. Remote diagnosis of network device over a local area network
US5802288A (en) * 1995-10-26 1998-09-01 International Business Machines Corporation Integrated communications for pipelined computers
US5796832A (en) 1995-11-13 1998-08-18 Transaction Technology, Inc. Wireless transaction and information system
US6199172B1 (en) 1996-02-06 2001-03-06 Cabletron Systems, Inc. Method and apparatus for testing the responsiveness of a network device
US5668815A (en) * 1996-08-14 1997-09-16 Advanced Micro Devices, Inc. Method for testing integrated memory using an integrated DMA controller
US6065078A (en) * 1997-03-07 2000-05-16 National Semiconductor Corporation Multi-processor element provided with hardware for software debugging
US6732191B1 (en) 1997-09-10 2004-05-04 Schneider Automation Inc. Web interface to an input/output device
US20020091784A1 (en) * 1997-09-10 2002-07-11 Baker Richard A. Web interface to a device and an electrical network control system
US20020152289A1 (en) * 1997-09-10 2002-10-17 Schneider Automation Inc. System and method for accessing devices in a factory automation network
US7058693B1 (en) 1997-09-10 2006-06-06 Schneider Automation Inc. System for programming a programmable logic controller using a web browser
US7035898B1 (en) 1997-09-10 2006-04-25 Schneider Automation Inc. System for programming a factory automation device using a web browser
US7162510B2 (en) * 1998-03-16 2007-01-09 Schneider Automation Inc. Communication system for a control system over Ethernet and IP networks
US6134690A (en) * 1998-06-25 2000-10-17 Cisco Technology, Inc. Computerized automation system and method
US6233626B1 (en) 1998-10-06 2001-05-15 Schneider Automation Inc. System for a modular terminal input/output interface for communicating messaging application layer over encoded ethernet to transport layer
DE19901879A1 (de) * 1999-01-19 2000-07-27 Siemens Ag Verfahren zum Tracen von Daten
EP1026593A1 (en) * 1999-02-06 2000-08-09 Motorola, Inc. Multi channel controller
US6584432B1 (en) * 1999-06-07 2003-06-24 Agilent Technologies, Inc. Remote diagnosis of data processing units
US6687814B1 (en) 1999-07-12 2004-02-03 Micron Technology, Inc. Controller with interface attachment
US7380259B1 (en) * 2000-04-18 2008-05-27 Unisys Corporation System and method for integrating weather data into television broadcasts
US7181487B1 (en) 2000-07-07 2007-02-20 Schneider Automation Inc. Method and system for transmitting and activating an application requesting human intervention in an automation network
US7089538B1 (en) * 2000-09-06 2006-08-08 Quicktum Design Systems, Inc. High speed software driven emulator comprised of a plurality of emulation processors with a method to allow memory read/writes without interrupting the emulation
US7028204B2 (en) 2000-09-06 2006-04-11 Schneider Automation Inc. Method and apparatus for ethernet prioritized device clock synchronization
US7386363B2 (en) * 2000-10-05 2008-06-10 Ppi Technologies, L.L.C. System of machine maintenance
US6697962B1 (en) 2000-10-20 2004-02-24 Unisys Corporation Remote computer system monitoring and diagnostic board
US6925488B2 (en) * 2001-02-28 2005-08-02 International Business Machines Corporation Distributed intelligent information technology operations automation
US6886109B2 (en) * 2001-05-18 2005-04-26 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Method and apparatus for expediting system initialization
JP2003015906A (ja) * 2001-06-28 2003-01-17 Mitsubishi Electric Corp リモートデバッグ方法および装置
US6983398B2 (en) * 2002-04-24 2006-01-03 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Testing processors
US7380167B2 (en) * 2003-02-13 2008-05-27 Dell Products L.P. Method and system for verifying information handling system hardware component failure diagnosis
US20040210664A1 (en) * 2003-04-17 2004-10-21 Schneider Automation Inc. System and method for transmitting data
US8154901B1 (en) 2008-04-14 2012-04-10 Netlist, Inc. Circuit providing load isolation and noise reduction
US8001434B1 (en) 2008-04-14 2011-08-16 Netlist, Inc. Memory board with self-testing capability
US8959376B2 (en) 2010-06-23 2015-02-17 Lenovo Enterprise Solutions (Singapore) Pte. Ltd. Sharing power between two or more power sharing servers
US10169822B2 (en) 2011-12-02 2019-01-01 Spireon, Inc. Insurance rate optimization through driver behavior monitoring
US8510200B2 (en) 2011-12-02 2013-08-13 Spireon, Inc. Geospatial data based assessment of driver behavior
US9875094B2 (en) * 2012-08-29 2018-01-23 International Business Machines Corporation Microcode upgrade in a storage system
US9779379B2 (en) 2012-11-05 2017-10-03 Spireon, Inc. Container verification through an electrical receptacle and plug associated with a container and a transport vehicle of an intermodal freight transport system
US8933802B2 (en) 2012-11-05 2015-01-13 Spireon, Inc. Switch and actuator coupling in a chassis of a container associated with an intermodal freight transport system
US9779449B2 (en) 2013-08-30 2017-10-03 Spireon, Inc. Veracity determination through comparison of a geospatial location of a vehicle with a provided data
US20150186991A1 (en) 2013-12-31 2015-07-02 David M. Meyer Creditor alert when a vehicle enters an impound lot
US9551788B2 (en) 2015-03-24 2017-01-24 Jim Epler Fleet pan to provide measurement and location of a stored transport item while maximizing space in an interior cavity of a trailer
US9767914B1 (en) 2016-10-10 2017-09-19 Wingyu Leung Durable maintenance of memory cell electric current sense window following program-erase operations to a non-volatile memory
US10996268B2 (en) 2018-04-04 2021-05-04 National Instruments Corporation Session management for interactive debugging

Family Cites Families (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3838260A (en) * 1973-01-22 1974-09-24 Xerox Corp Microprogrammable control memory diagnostic system
US3828325A (en) * 1973-02-05 1974-08-06 Honeywell Inf Systems Universal interface system using a controller to adapt to any connecting peripheral device
US4030075A (en) * 1975-06-30 1977-06-14 Honeywell Information Systems, Inc. Data processing system having distributed priority network
US4091455A (en) * 1976-12-20 1978-05-23 Honeywell Information Systems Inc. Input/output maintenance access apparatus
US4225919A (en) * 1978-06-30 1980-09-30 Motorola, Inc. Advanced data link controller
US4275440A (en) * 1978-10-02 1981-06-23 International Business Machines Corporation I/O Interrupt sequencing for real time and burst mode devices
SE421151B (sv) * 1979-01-02 1981-11-30 Ibm Svenska Ab Kommunikationsstyrenhet i ett databehandlingssystem
US4313162A (en) * 1979-12-14 1982-01-26 Burroughs Corporation I/O Subsystem using data link processors
US4334307A (en) * 1979-12-28 1982-06-08 Honeywell Information Systems Inc. Data processing system with self testing and configuration mapping capability
US4442502A (en) * 1981-03-30 1984-04-10 Datapoint Corporation Digital information switching system
US4523310A (en) * 1983-01-28 1985-06-11 Gould Computer Systems Inc. Synchronous communications multiplexer
US4630224A (en) * 1984-04-19 1986-12-16 The United States Of America As Represented By The Secretary Of The Navy Automation initialization of reconfigurable on-line automatic test system

Also Published As

Publication number Publication date
JPS61180355A (ja) 1986-08-13
CA1235524A (en) 1988-04-19
DE3587520D1 (de) 1993-09-16
EP0180128B1 (en) 1993-08-11
EP0180128A2 (en) 1986-05-07
US4701845A (en) 1987-10-20
EP0180128A3 (en) 1988-08-31
DE3587520T2 (de) 1993-12-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH058461B2 (ja)
US4695946A (en) Maintenance subsystem for computer network including power control and remote diagnostic center
US5068851A (en) Apparatus and method for documenting faults in computing modules
US5220668A (en) Digital data processor with maintenance and diagnostic system
US4030072A (en) Computer system operation and control
EP0479230B1 (en) Recovery method and apparatus for a pipelined processing unit of a multiprocessor system
US5153881A (en) Method of handling errors in software
US5251227A (en) Targeted resets in a data processor including a trace memory to store transactions
JPH01154242A (ja) 二重ゾーンの耐欠陥コンピュータシステム
JPH0734179B2 (ja) 複数の異種データ処理チヤンネルを有する自動飛行制御装置
JPS5833575B2 (ja) デ−タの自動回復方法
JPH0374756A (ja) 情報処理システム
JPH0442698B2 (ja)
JPS63192134A (ja) 制御記憶ロード装置
US4959772A (en) System for monitoring and capturing bus data in a computer
WO1985002698A1 (en) Computer processor controller
US5956524A (en) System and method for dynamic alignment of associated portions of a code word from a plurality of asynchronous sources
KR920005282B1 (ko) 멀티 프로세서 시스템의 시스템 관리장치
US20030088611A1 (en) Systems and methods for dynamic alignment of associated portions of a code word from a plurality of asynchronous sources
JPS63220348A (ja) データ処理システム
JPS58195257A (ja) 電子計算機の障害回復方式
JP2754583B2 (ja) 擬似障害発生システム
EP0415547A2 (en) Method of handling nonexistent memory errors
JP2605781B2 (ja) パリティ回路の自動診断装置
CA1316608C (en) Arrangement for error recovery in a self-guarding data processing system