JPH0442117A - 共焦点光学系 - Google Patents

共焦点光学系

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JPH0442117A
JPH0442117A JP14962490A JP14962490A JPH0442117A JP H0442117 A JPH0442117 A JP H0442117A JP 14962490 A JP14962490 A JP 14962490A JP 14962490 A JP14962490 A JP 14962490A JP H0442117 A JPH0442117 A JP H0442117A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 コ産業上の利用分野〕 本発明は共焦点光学系に関するものである。
〔従来技術〕
共焦点光学系は古くから知られており、U、S、Pat
ent3013487て提案されている。その光学系を
第7図に示す。光源1から出た光2は、ハーフミラ−3
を透過し集光レンズ4て試料5上にスポット状に照射さ
れる。試料5からの反射光は、レンズ4を通りハーフミ
ラ−3で反射され再び集光する。この集光位置は試料と
共役な位置であり、この位置にピンホール6を置いた光
学系を共焦点光学系という。7は光電検出器であり集光
した光を受光して電気信号に変換するものである。
このような共焦点光学系を走査光学顕微鏡に応用したの
が、共焦点走査光学顕微鏡である。
第8図は共焦点走査光学顕微鏡の光学系の例で、これに
ついて説明する。光源11がら出たレーザビーム12は
、ビームエキスパンダ13によって必要な大きさのビー
ム径に拡大される。拡大されたレーザビーム12はハー
フミラ−14を透過し、対物レンズ21の瞳位置に共役
な位置に設けられた光偏向器15に入射する。この光偏
向器15が回動することにより、レーザビーム12はX
方向に偏向される。光偏向器15で反射されたレーザビ
ーム12は瞳伝送レンズ16.17を通ったあと、やは
り対物レンズ21の瞳位置に共役な位置に設けられた光
偏向器18に入射する。この光偏向器18が光偏向器1
5の回動方向と直交する方向に回動することにより、レ
ーザビーム12はY方向に偏向される。これら光偏向器
により二次元走査されたレーザビーム12は瞳投影レン
ズ1つおよび結像レンズ20を通り、対物レンズ21に
入射する。そして試料22上に回折で制限されるスポッ
トを生じそのスポットで試料22を二次元走査する。試
料22が反射物体であれば、レーザビーム12は入射の
時の光路を逆に戻り、ハーフミラ−14で反射され集光
レンズ23で集光される。集光位置にはピンホール24
かあり、ピンホール24を通過した光のみが充電検出器
25に入射する。光電検出器25から出力される電気信
号を処理することで試料像が得られる。
第9図は共焦点走査光学顕微鏡の別の例である。
第8図と同じ構成要素には同じ符号を付けて、その作用
については説明を省略する。この例では、試料22から
の反射光は光偏向器18と瞳伝送レンズ17の間に置か
れたハーフミラ−14て反射され、集光レンズ26で集
光されるが、集光位置では光束はライン状になるため光
電検出器として1次元CCD27が用いられる。ライン
状の光束に対して1次元CCD27の受光面の大きさを
小さくすることで共焦点光学系となる。
このような共焦点走査光学顕微鏡は通常の光学顕微鏡に
比べて、 ・コントラストの良い画像が得られる。
・光軸方向の分解能がある。
等の特徴がある。
二発明が解決しようとする問題点〕 共焦点光学系の最大の特徴は、光軸方向に分解能がある
ということである。この先軸方向の分解能は、ピンホー
ル上のスポット径の大きさとピンホール径の大きさに依
存する。これについては、−光学、18L8号、1′光
学走査顕微鏡″(日本光学会発行)で解析されている。
これによると、スポット径に対してビンボール径を小さ
くすると光軸方向の分解能は高くなり、逆にスポット径
に対してピンホール径を大きくすると光軸方向の分解能
は低下するという結果である。従って、光軸方向の分解
能を上げるためピンホール径はできるだけ小さくするの
が望ましい。
ところがピンホール径を小さくすると、ピンホールを通
過する光量が減少するため例えば反射率の低い試料や蛍
光試料等では画像が得ろれなくなる問題が生じる。この
ような問題を解決するには、光軸方同の分解能を犠牲に
してピンホールを通過する光量増加させるために、ピン
ホール径を人きくすればよい。この場合、どの程度光量
を通過させるかは試料から戻ってくる光量が試料によっ
て違うため、ピンホール径は連続的に変化できるほうが
便利である。
しかしながら、ピンホール径は数10μm程度であるた
め、これを連続的に変化させることは非常に困難である
。また、1次元CCDの場合も受光面の大きさは一定で
あるため連続的に変化させることは出来ない。
本発明は上記問題点に鑑み、ピンホール径もしくは受光
面の大きさは一定のままでピンホール径もしくは受光面
の大きさを連続的に変化させたのと同じ効果が得られる
様な共焦点光学系を提供することを目的としている。
、二問題点を解決する手段および作用二本発明による共
焦点光学系のひとつは、光源と、前記光源から出た光を
試料上に集光する集光レンズと、前記光源と前記集光レ
ンズの間にあって前記光源から出た光を透過し、試料か
ら戻ってくる光を反射する分離光学素子と、前記分離光
学素子で反射した光を受光する光電検出素子と、前記光
電検出素子の前にあって試料と共役な位置におかれた開
口と、前記分離光学素子と前記開口との間にあって、前
記分離光学素子で反射した光の前記開口上にできるスポ
ット径を変化させるスポット径変換光学系を具備するこ
とを特徴としている。
本発明による共焦点光学系の別のひとつは、光源と、前
記光源から出た光を試料上に集光する集光レンズと、前
記光源と前記集光レンズの間にあって前記光源から出た
光を透過し、試料から戻ってくる光を反射する分離光学
素子と、前記分離光学素子で反射した光を受光する光電
検出素子と、前記充電検出素子の前にあって試料と共役
な位置におかれた開口と、前記光源と前記分離光学素子
との間にあって、前記集光レンズの瞳の大きさよりも小
さい範囲で光束径を変化させる光束変換光学系を具備す
ることを特徴としている。
本発明による共焦点光学系の別のひとつは、光源と、前
記光源から出た光を試料上に集光する集光レンズと、前
記光源と前記集光レンズの間にあって前記光源から出た
光を透過し、試料から戻ってくる光を反射する分離光学
素子と、試料と共役な位置にあって前記分離光学素子で
反射した光を受光し、少なくとも1次元方向の認識能力
をもつ光電検出素子と、前記充電検出素子の前にあって
、前記分離光学素子で反射した光の前記光電検出素子の
受光面上にできるスポット径を変化させるスポット径変
換光学系を具備することを特徴としている。
本発明による共焦点光学系の別のひとつは、光源と、前
記光源から出た光を試料上に集光する集光レンズと、前
記光源と前記集光レンズの間にあって前記光源から出た
光を透過し、試料から戻って(る光を反射する分離光学
素子と、試料と共役な位置にあって前記分離光学素子で
反射した光を受光し、少なくとも1次元方回の認識能力
をもつ充電検出素子と、前記光源と前記分離光学素子と
の間にあって、前記集光レンズの瞳の大きさよりも小さ
い範囲で光束を変化させる光束変換光学系を具備するこ
とを特徴としている。
すなわち、開口の大きさを変化させて開口を通る光量を
調節するということは、開口の大きさと開口上の光の大
きさの相対的な大きさの問題と考えれば良い。また、少
なくとも1次元方向の認識能力をもつ充電検出素子の場
合はその受光面の大きさが開口の役目をしている。
従って、本発明による開口もしくは受光面の大きさに対
して開口もしくは受光面上の光の大きさを連続的に変化
させる手段は、一定の光の大きさに対して開口もしくは
受光面の大きさを連続的に変化させるのとまったく等価
なことである。
また本発明で用いている分離光学素子には、用途に応じ
てハーフミラ−1偏向ビームスプリツタ、ダイクロイッ
クミラー等の少tくとも光源からの光を透過し、少なく
とも試料からの光を反射する光学素子が用いられる。尚
、偏同ビームスプリッタを用いる場合には1./4波長
板が必要になる。
口実施例] 本発明による第1実施例を第1図に示す。第8図と同じ
構成要素については同じ符号を付けてその作用について
は省略する。
本実施例ではピンホール径や受光面の大きさを変えずに
スポットの径を変えるものである。
レンズで平行光線を集光した時にできるスポットの直径
φは、レンズの焦点距離をfルンズに入射する光束の半
径をd、光の波長を又とすると、φ=1.22xfxλ
/′d    (1)の関係を持つ。
この(1)式から明らかなように、スポットの直径を変
化させるにはf、 d、  λのうち少なくともひとつ
を変化させればよい。
そこで、本実施例ではスポット径を変えるようにしてあ
り、スポットの直径を変化させるために、(1)式のd
の値を変化させる方法を用いている。
第1図に示すようにdの値を変化させるために、レンズ
23の前にアフォーカルズーム光学系30を配置しであ
る。
第2図はアフォーカルズーム光学系のPlである。
レンズ31.33は凸レンズであり、レンズ゛32゜3
4は凹レンズである。レンズ32.33はそれぞれX1
〜X2.X3〜X4の間を連続に動く構成になっている
。第2図(A)で示すようにレンズ32がXl、レンズ
33がx4の位置にある場合では、入射光束はレンズ3
1で収束するが、レンズ31.32のあいだが狭いため
光束径はあまり小さくならない。しかし、レンズ32.
33のあいだが広いためレンズ32を通過した光束はこ
の間で拡がり、拡がった光束はレンズ33.34の間が
狭いためこの間では光束径があまり小さくならず、レン
ズ34から出てくる光束径d1は入射光束系をdとする
と、d<diとなる。一方、第5図(B)で示すように
レンズ32がX2、レンズ33がX3の位置にある場合
は、光束がレンズ31と32、レンズ33と34の間で
光束が小さくなるため、レンズ34から出てくる光束径
d2は、d>d2となる。したがって、レンズ32.3
3が連続に動くことで、レンズ34がら出てくる光束径
はdlから62間で連続に変化する。
具体的に数値を代入してみる。
例えば、 f=50mm λ=05μm d=2  mm        のとき、アフォーカル
ズームの倍率を0.25X〜2×にTると、レンズ34
から出てくる光束径は、2 Xの時   dl=4mm O,25Xの時   d2 =0.5 mmしたがって
レンズ23によってピンホール24上に生じるスポット
の径は、 2 ×の時   φ1 =7.6μm O,25Xの時   φ2=61μm となる。
ピンホール24の径を15μm程度にすると、試料から
戻ってくる光の光量が少ない場合には、アフォーカルズ
ームの倍率を1X〜2×にする事でスポット径がピンホ
ール径より小さくなるため、ピンホールでの光it損失
か少なくなり画像が得られる。たたしこの場合光軸方間
の分解能は、はとんど得られない。
また、試料から戻ってくる光の光量か 多い場合には、アフォーカルズームの倍率を0.25 
X〜0.7×にする事でスポット径がピンホール径より
太き(なるため、ピンホールでの光量損失はあるものの
、軸方向の分解能を持ちながら画像も得られる。
以上のように、試料から戻ってくる光の光量に応じてア
フォーカルズームの倍率を連続に変化させることで、画
像を得るための最適な状態が実現される。
本実施例では具体的な数値を挙げて説明したが、特にこ
の数値に限定されるものではない。またアワ1−カルズ
ーム光学系のレンズの種類や枚数などについても同様に
制限はない。
本発明による第2実施例を第3図に示す。第9図と同じ
構成要素には同じ符号を付けてその作用については説明
を省略する。
本実施例も第1実施例と同様にスポット径を変化させる
ものである。
本実施例ではスポットの直径を変化させるために、(1
)式のfの値を変化させる方法をもちいる。
そこでここでは、fの値を変化させるために、1次元C
CD27の前に焦点距離可変光学系40を配置しである
第4図は焦点距離可変光学系の例であり、レンズ41は
凹レンズ、レンズ42は凸レンズである。
この焦点可変光学系の2枚のレンズの合成焦点距離fは
、近軸理論で求めると、2枚のレンズの焦点距離をそれ
ぞれfl、f2とし、2枚のレンズの間隔をtとすると
、 1/f=1/fl↑1/f2− t/(fL X f2
)で表される。したがってfを変化させるにはレンズ間
隔tを変化させればよい。
すなわち、第4図(A)で示すように2枚のレンズ41
.42を近付けてレンズ間隔をt2とすると、光スポッ
トが集光する位置は遠く離れて焦点距離は長くなり、第
4図(B)で示すように2枚のレンズを離してレンズ間
隔をtlとすると、焦点距離は短くなる。
このようにレンズ間隔が変化すると焦点距離が変化し、
焦点位置が変化するため1次元CCD27の受光面の位
置とスポット位置が一致しなくなる。したがって、レン
ズ間隔の変化に応じて1次元CCDの受光面の位置とス
ポット位置を一致させるように、レンズ41とレンズ4
2には移動させる移動機構が必要となる。
次に具体的に数値を代入してみる。
例えば、 レンズ41の焦点距離 f L =−20mmレンズ4
2の焦点距離 f2=20mmのとき、 レンズ間隔      tl=25mmt2=   8
 mm とすると、 tl=25mmのとき  f=16mmt2=5mmの
とき  f=80mm となり、スポット径は、 tl=25mmのとき φ1 = 4.9μmt2=5
mmのとき φ2 =24.4μmとなる。
このようにレンズ41を連続に移動させることによって
、スポット径を4.9μmから24.4μmNで連続に
変化させることが出来る。
従って、−次元CCDの受光面の大きさを10μm程度
にしても、第1実施例と同じように、試料からの光の光
量に応じて画像を得るための最適な状態が実現される。
尚、第3図は試料22が透過試料の場合、1次元CCD
27に透過光を戻すための例を示;てあり、44.46
はそのための光学系の一例である。
レンズ46は試料22を透過してきた光を平行光束にす
る為、前側焦点位置がレンズ21の集光位置に一致する
ように配置されている。レンズ46から出た平行光束は
コーナーキューブ44に入射する。このコーナーキュー
ブ44はその頂点Pがレンズ46の後側焦点位置に一致
するように配置されている。この為コーナーキューブで
反射された光は入射光と同じ光路を戻って行くため透過
光も1次元CCD27で検出される。
第5図は本実施例の変形例である。焦点距離を変化させ
るために焦点可変レンズ50を用いている。焦点可変レ
ンズ50はレンズ素材に電圧源51により、1i圧をを
加えることで、レンズ素材の屈折率が変化するものであ
る。したがって電圧をV1〜V2に連続的に変化させる
ことで、1枚のレンズで連続に焦点距離を変化させるこ
とが出来る。第4図の場合と同様に、焦点距離を変化さ
せたときにスポットが1次元CCD27上に来るように
焦点可変レンズ50を移動させる移動機構は必要である
本実施例でも具体的な数値を挙げて説明したが、特にこ
の数値に限定されるものではない。また光学系のレンズ
構成についても同じ効果を生じるものであれば、レンズ
の種類、枚数などについても同様に制限はない。
第6図は本発明による第3実施例である。第8図と同じ
構成要素については同じ符号を付けてその作用について
は説明を省略する。
本実施例では試料22からの光を集光せずに平行光束の
まま、充電検出器25に入射させている。
試料22と共役でない位置からの光は平行光束にならな
いため絞り61をほとんど通ることが出来ない。このた
め、第8図の集光位置にピンホールを置いたのと同じ作
用をしている。
本実施例では絞り61に入射する光束径を変化させるた
めに、ビームエキスパンダ部に第2図と同様のアフォー
カルズーム60を用いている。絞り61に入射する光束
径はアフォーカルズーム60を出る光束と同じである。
従って、アフォーカルズーム60を出る光束を連続に変
化させることで、試料からの光の光量に応じて画像を得
るための最適な状態が実現できる。ただし、試料22か
らの光は集光レンズ21の瞳の大きさで決まるため、ア
フォーカルズーム60を出る光束径を変化させる範囲は
、集光レンズ21の鴫の大きさよりも小さい範囲でなけ
ればならない。また不実施例では、絞り61の径は数m
mの大きさのため、その径を変化させることも出来る。
よって、アフォーカルズーム60によって光束径を変化
させる機能と併用することで、幅広い光I調整か実現で
きる。
以上本発明の実施例について説明してきたが、アフォー
カルズーム光学系及び、焦点距離可変光学系はどの実施
例にも使用することができる。
〔発明の効果〕
本発明による共焦点光学系は、ピンホール径もしくは受
光面の大きさは一定のままでピンホール径もしくは受光
面の大きさを連続的に変化させたのと同じ効果が簡単に
実現できる事である。
【図面の簡単な説明】 第1図および第2図は本発明の第1実施例の光学系を示
す図、第3図および第4図は第2実施例の光学系を示す
図、第5図は第2実施例の変形例を示す図、第6図は第
3実施例の光学系を示す図、第7図は共焦点光学系の原
理を示す図、第8図および第9図は共焦点光学系の従来
例を示す図である0

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)光源と、前記光源から出た光を試料上に集光する
    集光レンズと、前記光源と前記集光レンズの間にあって
    前記光源から出た光を透過し、試料から戻ってくる光を
    反射する分離光学素子と、前記分離光学素子で反射した
    光を受光する光電検出素子と、前記光電検出素子の前に
    あって試料と共役な位置におかれた開口と、前記分離光
    学素子と前記開口との間にあって、前記分離光学素子で
    反射した光の前記開口上にできるスポット径を変化させ
    るスポット径変換光学系を具備する共焦点光学系。
  2. (2)光源と、前記光源から出た光を試料上に集光する
    集光レンズと、前記光源と前記集光レンズの間にあって
    前記光源から出た光を透過し、試料から戻ってくる光を
    反射する分離光学素子と、前記分離光学素子で反射した
    光を受光する光電検出素子と、前記光電検出素子の前に
    あって試料と共役な位置におかれた開口と、前記光源と
    前記分離光学素子との間にあって、前記集光レンズの瞳
    の大きさよりも小さい範囲で光束径を変化させる光束変
    換光学系を具備する共焦点光学系。
  3. (3)光源と、前記光源から出た光を試料上に集光する
    集光レンズと、前記光源と前記集光レンズの間にあって
    前記光源から出た光を透過し、試料から戻ってくる光を
    反射する分離光学素子と、試料と共役な位置にあって前
    記分離光学素子で反射した光を受光し、少なくとも1次
    元方向の認識能力をもつ光電検出素子と、前記光電検出
    素子の前にあって、前記分離光学素子で反射した光の前
    記光電検出素子の受光面上にできるスポット径を変化さ
    せるスポット径変換光学系を具備する共焦点光学系。
  4. (4)光源と、前記光源から出た光を試料上に集光する
    集光レンズと、前記光源と前記集光レンズの間にあって
    前記光源から出た光を透過し、試料から戻ってくる光を
    反射する分離光学素子と、試料と共役な位置にあって前
    記分離光学素子で反射した光を受光し、少なくとも1次
    元方向の認識能力をもつ光電検出素子と、前記光源と前
    記分離光学素子との間にあって、前記集光レンズの瞳の
    大きさよりも小さい範囲で光束を変化させる光束変換光
    学系を具備する共焦点光学系。
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