JPH0439911A - プリント基板形コイル装置 - Google Patents
プリント基板形コイル装置Info
- Publication number
- JPH0439911A JPH0439911A JP14609690A JP14609690A JPH0439911A JP H0439911 A JPH0439911 A JP H0439911A JP 14609690 A JP14609690 A JP 14609690A JP 14609690 A JP14609690 A JP 14609690A JP H0439911 A JPH0439911 A JP H0439911A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit board
- core
- printed
- printed circuit
- winding
- Prior art date
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- Pending
Links
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- 239000011347 resin Substances 0.000 claims abstract description 9
- 229920005989 resin Polymers 0.000 claims abstract description 9
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 claims 1
- 238000000576 coating method Methods 0.000 claims 1
- 239000000696 magnetic material Substances 0.000 abstract description 7
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract 1
- 239000004634 thermosetting polymer Substances 0.000 abstract 1
- 239000000843 powder Substances 0.000 description 5
- 229920001187 thermosetting polymer Polymers 0.000 description 5
- 101100400452 Caenorhabditis elegans map-2 gene Proteins 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は、プリント基板に形成されるトランス、イン
ダクタなどのプリント基板形コイル装置に関するもので
ある。
ダクタなどのプリント基板形コイル装置に関するもので
ある。
[従来の技術]
第4図は、例えば実開昭63−197308号公報に記
載された従来のプリント基板形コイル装置を示し、図に
おいて、(20)は巻線素子、(21)はリング状のコ
ア、(22)は素子用スルーホール、<23)は人出方
パターン、(24)はプリント基板、(25)はパター
ンである。
載された従来のプリント基板形コイル装置を示し、図に
おいて、(20)は巻線素子、(21)はリング状のコ
ア、(22)は素子用スルーホール、<23)は人出方
パターン、(24)はプリント基板、(25)はパター
ンである。
上記において、コア(21)を握持するように逆U字形
の巻線素子(20)が放射状に並列したスルーポール(
22)に挿入・半田付けされ、パターン(23)と接続
されて巻線を構成する。このようにして、トランスある
いはインダクタとして作用する。
の巻線素子(20)が放射状に並列したスルーポール(
22)に挿入・半田付けされ、パターン(23)と接続
されて巻線を構成する。このようにして、トランスある
いはインダクタとして作用する。
[発明が解決しようとする課題]
従来のプリント基板形コイル装置は以上のように構成さ
れており、コアがプリント基板上に配置され、逆U字形
巻線素子で固定されるため、構造上、高さ方向の小形化
が難しいという問題点があった。
れており、コアがプリント基板上に配置され、逆U字形
巻線素子で固定されるため、構造上、高さ方向の小形化
が難しいという問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解決するためになされ
たもので、プリント基板上に突出せずに、プリント基板
レイアウトの制約を最小限にしてなるプリント基板形コ
イル装置を得ることを目的とする。
たもので、プリント基板上に突出せずに、プリント基板
レイアウトの制約を最小限にしてなるプリント基板形コ
イル装置を得ることを目的とする。
[課題を解決するための手段]
この発明に係るプリント基板形コイル装置は、プリント
基板上に磁性材料粉体を混入した熱硬化または常温硬化
樹脂を塗布することにより形成されたコアを配置し、巻
線の一部にプリント配線を使用したものである。
基板上に磁性材料粉体を混入した熱硬化または常温硬化
樹脂を塗布することにより形成されたコアを配置し、巻
線の一部にプリント配線を使用したものである。
[作 用コ
この発明においては、プリント基板上に、磁性材料粉体
を混入した熱硬化または常温硬化樹脂を任意の形状で塗
布することによりコアを形成するため、高さ方向の小形
化およびプリント基板のレイアウトの制約を最小限とな
る。
を混入した熱硬化または常温硬化樹脂を任意の形状で塗
布することによりコアを形成するため、高さ方向の小形
化およびプリント基板のレイアウトの制約を最小限とな
る。
[実施例]
第1図、第2図は、トランスについてのこの発明の一実
施例を示し、図において、(1)は巻線の一部であるプ
リント配線、(2)は巻線の一部、(3)は磁性材料粉
体を混入した熱硬化または常温硬化樹脂を塗布して形成
したリング状のコア、(4)および(6)はトランス−
次巻線端子、(5)および(7)はトランス二次巻線端
子である。(8)は上部巻線とプリント配線の半田付部
、(9)はトランス巻線端子と上部巻線の半田付部であ
る。
施例を示し、図において、(1)は巻線の一部であるプ
リント配線、(2)は巻線の一部、(3)は磁性材料粉
体を混入した熱硬化または常温硬化樹脂を塗布して形成
したリング状のコア、(4)および(6)はトランス−
次巻線端子、(5)および(7)はトランス二次巻線端
子である。(8)は上部巻線とプリント配線の半田付部
、(9)はトランス巻線端子と上部巻線の半田付部であ
る。
(10)はプリント基板である。
さらに詳しく説明すると、第2図において、コア(3)
は磁性材料粉体混入の熱硬化または常温硬化樹脂をプリ
ント配線(a)上に塗布し、硬化させて形成される。巻
線(2)の上部はコア(3)の外側(b)からコア(3
)の上部を越え、コア(3)の内側(c)のプリント配
線(1)に半田付けされ、このプリント配線(1)が巻
線下部を形成する。同様にルで、コアを回旋するように
配線される。
は磁性材料粉体混入の熱硬化または常温硬化樹脂をプリ
ント配線(a)上に塗布し、硬化させて形成される。巻
線(2)の上部はコア(3)の外側(b)からコア(3
)の上部を越え、コア(3)の内側(c)のプリント配
線(1)に半田付けされ、このプリント配線(1)が巻
線下部を形成する。同様にルで、コアを回旋するように
配線される。
以上により、高さを著しく縮小したトランスが得られる
。
。
第3図はインダクタについての他の実施例であり、(1
1)、<12)はインダクタの端子である。その他、第
1図と同一符号は同等の部分である。
1)、<12)はインダクタの端子である。その他、第
1図と同一符号は同等の部分である。
以上により、薄膜のインダクタが得られる。
[発明の効果コ
以上のように、この発明によれば、トランスまたはイン
ダクタのコアを、プリント基板上に磁性材料粉体を混入
した熱硬化または常温硬化樹脂を任意の形状で塗布する
ことにより形成できるため、高さ方向の小形化およびプ
リント基板のレイアウトの制約を最小限にすることがで
きる。
ダクタのコアを、プリント基板上に磁性材料粉体を混入
した熱硬化または常温硬化樹脂を任意の形状で塗布する
ことにより形成できるため、高さ方向の小形化およびプ
リント基板のレイアウトの制約を最小限にすることがで
きる。
第1図はこの発明の一実施例の要部平面図、第2図は同
じく一部斜視図、第3図は他の実施例の要部平面図、第
4図は従来のプリント基板形コイル装置で、同図(a)
は斜視図、同図(b)は一部斜視図、同図(c)は一部
断面図である。 (1) ・プリント配線、(2)・・巻線の一部、
(3)・・コア、(10)・・プリント基板。 なお、各図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。 市1図 策2図
じく一部斜視図、第3図は他の実施例の要部平面図、第
4図は従来のプリント基板形コイル装置で、同図(a)
は斜視図、同図(b)は一部斜視図、同図(c)は一部
断面図である。 (1) ・プリント配線、(2)・・巻線の一部、
(3)・・コア、(10)・・プリント基板。 なお、各図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。 市1図 策2図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 プリント基板上に設けたコアと、このコアに施した巻
線とからなるトランス,インダクタなどのプリント基板
形コイル装置において、 前記プリント基板上に磁性材料粉体を混入した熱硬化、
常温硬化いずれかの樹脂を塗布して形成された前記コア
を備えてなることを特徴とするプリント基板形コイル装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14609690A JPH0439911A (ja) | 1990-06-06 | 1990-06-06 | プリント基板形コイル装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14609690A JPH0439911A (ja) | 1990-06-06 | 1990-06-06 | プリント基板形コイル装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0439911A true JPH0439911A (ja) | 1992-02-10 |
Family
ID=15400050
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14609690A Pending JPH0439911A (ja) | 1990-06-06 | 1990-06-06 | プリント基板形コイル装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0439911A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008030641A (ja) * | 2006-07-28 | 2008-02-14 | Toyota Motor Corp | 車両用バンパ構造 |
JP2008037220A (ja) * | 2006-08-04 | 2008-02-21 | Kobe Steel Ltd | 脱着式牽引フックの取付構造 |
US8529179B2 (en) | 2007-04-17 | 2013-09-10 | Faltec Co., Ltd. | Method of manufacturing a vehicular traction apparatus and a vehicular traction hook, and method of manufacturing a vehicular connecting member |
CN109496083A (zh) * | 2018-11-16 | 2019-03-19 | 西安微电子技术研究所 | 一种隐埋电感印制电路板的制作方法 |
-
1990
- 1990-06-06 JP JP14609690A patent/JPH0439911A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008030641A (ja) * | 2006-07-28 | 2008-02-14 | Toyota Motor Corp | 車両用バンパ構造 |
JP2008037220A (ja) * | 2006-08-04 | 2008-02-21 | Kobe Steel Ltd | 脱着式牽引フックの取付構造 |
US8529179B2 (en) | 2007-04-17 | 2013-09-10 | Faltec Co., Ltd. | Method of manufacturing a vehicular traction apparatus and a vehicular traction hook, and method of manufacturing a vehicular connecting member |
CN109496083A (zh) * | 2018-11-16 | 2019-03-19 | 西安微电子技术研究所 | 一种隐埋电感印制电路板的制作方法 |
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