JPH0439780A - 画像合成装置 - Google Patents

画像合成装置

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JPH0439780A
JPH0439780A JP2148277A JP14827790A JPH0439780A JP H0439780 A JPH0439780 A JP H0439780A JP 2148277 A JP2148277 A JP 2148277A JP 14827790 A JP14827790 A JP 14827790A JP H0439780 A JPH0439780 A JP H0439780A
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Japan
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image
binary
memory
character
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JP2148277A
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Yoshimitsu Sugano
菅野 義光
Shin Yamada
伸 山田
Teruo Fumoto
麓 照夫
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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    • G01MEASURING; TESTING
    • G01TMEASUREMENT OF NUCLEAR OR X-RADIATION
    • G01T1/00Measuring X-radiation, gamma radiation, corpuscular radiation, or cosmic radiation

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  • Health & Medical Sciences (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、2値網点化された文字、図形データ、画像デ
ータ、別の多値画像等を電子的に合成処理を行う画像合
成装置に関する。
従来の技術 一般の新聞や雑誌などの印刷物においては、濃淡を持っ
た写真や画像と共に、文字やイラスト等の2値図形が混
在して印刷されている。
新聞や雑誌などの印刷分野において、中間調の写真や画
像データを2値網点化して印刷する際に、既にCTSス
キャナ装置等から入力され2値網点化された文字や、図
形データ(画像の場合もある)や、別の多値画像等を、
電子的に合成処理を行う装置が必要となる。
このような、濃淡のある写真や画像の中に2値の文字や
図形を合成するには、次のような方法がある。
実際の写真の上に合成しようとする文字や図形を切り抜
いて張り付け、それらを同時にスキャナにより読取らせ
る。あるいは、写真、画像および文字、図形を別々に読
取り、後でそれらのディジタルデータをコンピュータを
介して合成編集する方法がある。
上記の切り張りした原稿をスキャナにより読取らせる方
法は、特にスポーツ新聞社等において、多人数の人手に
よりハサミと糊を使って見出しや図形、写真等の切り抜
き、合成、編集等を行う場合に利用されている。
しかし、この方法では、サイズの変更、すなわち拡大縮
小の必要の度に、写真、画像および文字、図形を作成し
直さなければならないという不合理がある。
このため、コンピュータによる高速化、省力化が強く望
まれており、別々に読取ったディジタルデータをコンピ
ュータで合成編集するシステムが使用されるようになっ
てきた。
この場合の文字、図形は、2値データとして読取られる
のではなく、多階調の画像データとして読取られる。従
って、切り張りするのは文字、図形だけでなく別の写真
や画像であっても良い。
この方法では、カラースキャナを用いて写真、画像およ
び文字、図形が電子的に読取られ、更に必要な部分のみ
がマンマシンインターフェースにより切り取られ、ディ
ジタルデータのままで合成編集が行われる。最終の合成
編集は、2値網点化処理されて、記録、印刷が行われる
文字、図形のデータとしては、多階調のデータもあるが
、この他に既存のCTSスキャナ等から読取られ、予め
平網処理された文字、図形や2値網点化された画像の場
合も考えられる。
なお、多値画像の2値網点化処理装置については、特開
平1−105743号公報および特開平1−13587
号公報の従来例を挙げることができるが、いずれも2値
文字、図形の合成はできなかった。
最終的に2値データで記録(印刷)が行われる場合、写
真や画像のデータと2値文字や図形のデータの合成は、
−旦、写真や画像を2値網点化処理した後に、2値文字
や図形のデータをソフトウェア処理により合成する方法
が取られている。
発明が解決しようとする課題 このため、写真や画像の多値データと、それらの2値網
点化処理結果のデータと、合成用の2値文字や図形のデ
ータと、そして場合によっては合成後のデータを、−時
保存してお(ことが必要となり、大量の記憶容量を持つ
磁気ディスク装置等の補助記憶装置が必要となる。
更に、−度読取られた写真、画像や文字、図形のサイズ
を変更する場合には、合成編集の前にそれらのデータを
拡大縮小する必要があり、その処理をソフトウェアで行
う場合は多くの処理時間を要し、またその度に合成編集
し直す必要性が生じてくるという問題を有している。
本発明は、大容量の磁気ディスク装置等の補助記憶装置
を必要とせず、また、ソフトウェアではなくハードウェ
アにより多値の写真、画像を所望のサイズに拡大縮小し
ながら、2値文字、図形(画像)に限らず別の多値画像
を高速に合成処理し、最終的に、文字、図形の合成され
た2値網点化データを出力する画像合成装置を提供せん
とするものである。
課題を解決するだめの手段 この目的を達成するために、第1の発明は、多値の被合
成用画像データと、2値の合成用文字図形データまたは
多値の合成用画像データを入力して、画像や文字図形を
合成する際に、多値の被合成用画像データを記憶する第
1の複数ライン分のブロックバッファメモリと、合成用
文字図形データを記憶する第2の複数ライン分のブロッ
クバッファメモリと、選択情報を記憶する第3の複数ラ
イン分のブロックバッファメモリと、第2のブロックバ
ッファメモリに記憶された合成データをシリアルデータ
に変換するデータ変換手段と、多値の被合成用画像デー
タを主走査方向および副走査方向の2次元に補間拡大ま
たは補間縮小する補間手段と、閾値パターンデータを記
憶する閾値パターンデータメモリと、閾値パターンデー
タメモリより読出して多値の被合成用画像データとの間
で2値化する2値化手段と、補間手段の出力と第2の複
数ライン分のブロックバッファメモリの出力を選択して
2値化手段に出力する第1のセレクタと、2値化手段の
出力とデータ変換手段の出力を選択して、2値合成デー
タとして出力する第2のセレクタを設けるように構成さ
れている。
また、第2の発明は、第3のブロックバッファメモリに
記憶する選択情報は、文字図形の合成領域とそれ以外を
区別する2値データのランレングス符号化データとする
とともに、ランレングスデータを元の2値データに復元
する手段を有し、復元された2値データを第1または第
2のセレクタの選択用信号とするように構成されている
作用 本発明は、上記構成において、第1のブロックバッファ
メモリに記憶された多値の画像データを順に読み出して
補間手段により補間拡大または補間縮小して得られる補
間データ、および第2のブロックバッファメモリから読
み出された合成用文字図形データを、第1のセレクタに
入力して、第3のブロックバッファメモリに記憶された
選択情報に応じて刻々と選択出力される多値合成データ
を得て、2値化手段により閾値パターンデータメそりに
記憶された閾値パターンデータとの間テ2値化して出力
し、第2のブロックバッファメモリから読み出された合
成用データをデータ変換手段によりパラレルデータかも
シリアルデータに変換して得られる2値データと、2値
化手段により得られる2値データを第2のセレクタに入
力して、第3のブロックバッファメモリから読み出され
た選択情報に従って選択し、2値合成データを出力する
ように作用する。
実施例 以下、本発明の一実施例について図面を参照しながら説
明する。第1図は、本発明による画像合成装置の一実施
例を示すブロック図である。
第1図において、マイクロコンピュータ1010基で、
[よりGPIBインターフェース102およびDMAコ
ントローラ103を介し、副走査方向(Y)および主走
査方向(X)の各々について、画像の補間拡大縮小率に
対応する間引きテーブルをY補間マツプ記録メモ’J 
104およびX補間マツプ記憶メモリ105に予め設定
しておく。
Y補間回路111およびX補間回路112は、リニア補
間方式を採用しており、固定倍率(例えば32倍)で予
め準備された補間データの中から、テーブル参照により
2画素(または2ライン)間のデータ差分値および間引
きテーブルデータをアドレスとして、対応する補間増分
値を読み出し、原データに加算することにより算出して
いる。
この補間については、特開平1−80168号公報に示
された通りであり、例えば固定倍率を32倍とし補間拡
大率を5/3倍とするとき、間引チーフル1には次の通
り出力データ順(どの場合はに=Q〜4の繰返し)に定
まり、入力データの更新タイミングはεで示す通りとな
る。
ここでε−1は、処理前に入力データの更新を行うこと
を示し、ε−〇は入力データの更新は行わずに処理する
ことを示している。
1(=Q、1.2.3.4 ε=0.0.1.0.1 ik=Q、19.2.26.13 閾値パターンメモリ106にも、同様にマイクロコンピ
ュータ101の制御の基で周期サイズの網点パターンブ
ロックデータを予め設定しておき、また同時にその網点
パターンブロックの周期サイズを周期サイズラッチ10
7に設定する。
次に、データの流れに沿って説明する。
被合成用の画像データは、補間マツプデータや、閾値パ
ターンデータの設定の場合と同様の流れで、画像記憶メ
モリ108に格納され、また、合成用の文字、図形デー
タは合成データ記憶メモリ109に格納され、更に、合
成用文字、図形データの合成座標を示す切替え情報は、
切替え情報記憶メモリ110に格納される。
画像データ、文字図形データ、切替え情報の各データは
、それぞれのメモリ108〜110内のデータが処理に
使用され空になったときに、マイクロコンピュータ10
1の制御のもとでGPIBインターフェース102を介
して外部装置に対してデータ転送要求が出される。
以上のようにして、メモリ108〜110内部に格納さ
れたデータを処理の為に読み出しては、空になったらデ
ータ転送要求を出すシーケンスを繰返す。
画像記憶メモリ108からつぎつぎに読み出される2ラ
イン分の画像データは、初めにライン補間すなわちY補
間回路111に入力されて補間拡大縮小率に応じた間引
きテーブルは、前述の通り、予めY補間マツプ記憶メモ
リ104に設定されている。
次に、各Y補間ラインデータは次々にX補間回路112
に入力され画素補間の拡大縮小処理が行われる。
このX補間もY補間と同様に、X補間マツプ記憶メモ!
J 105に予め設定されている間引きチーフルに従っ
て、次々に補間結果が出力される。この多値の補間デー
タはセレクタ113に入力され、同様に前述の合成様文
字、図形データもその合成データ記憶メモリ109より
同期して読み出されてセレクタ113に入力される。
一方、切替え情報記憶メモリ110には、前述の通り、
文字、図形データの合成座標を示す内容が予め格納され
ており、そのデータは、次に述べるように画像と文字図
形の変化点までの長さで示すランレングス符号化データ
である。
例えば、最終出力ドツト単位で示すランレングス符号化
データが16進数で次のような場合について説明する。
〔0OFF、8123.05D1.8AIC,・ 〕こ
こで、各データの最上位ピッ) (MSB)の0/1の
2値は、0はオフ、1はオンをそれぞれ示し、残りのビ
ットでランレングス長を示している。従って、最初の〔
ooFF)16は、0 (オフ)が(OOFF)16ド
ツト連続していることを示し、次の[’8123)16
はMSB=1 (オン)であり、長さが(0123)1
6ドツト連続していることをボしている。
以下同様にして、(05D1)16および〔8AIC)
16は、各々0(オフ)が〔osDl)16ドツト、1
 (オン)が[:JIC)16ドツト連続していること
を示している。
このように、その切替え情報は、切替え情報記憶メモリ
110より次々に読み出されてランレングスコード復元
回路114に入力され、ここで上記の例のランレングス
符号化データは、0/1 (オフ/オン)のデータをそ
の数だけ出力する。その結果、0/1データがマルチプ
レクサ115に人力される。
更ニ、そのマルチプレクサ115には、合成データ記憶
メモリ109内のデータの形式に応じて次のようにモー
ド選択を示すデータが設定されている。
このモートで、被合成用画像に文字、図形(または別の
画像)を合成するか否かを示す選択(信号a)と、合成
用データが2値データか多値データかの選択(信号b)
をできるようになっている。
このモード指定により、マルチプレクサ115からの2
つの出力(信号Cおよびd)は、各々次のようになり別
々のセレクタ113および120に入力される。
信号aが、0のときに合成モードをオフ、1のときに合
成モードをオンを選択し、また、信号すが、0のときに
合成データの形式が多値であり、1のときに合成データ
の形式が2値とすると、(a、  b) = (0,O
)の時 ・・・・・・(C,d) −(0,0)(a、  b)
 = (0,1)の時 ・・・・・・(c、d)= (0,0)(a、  b)
 = (1,O)の時 ・・・・・・(C,d) −(X、0)(a、  b)
 = (1,1)の時 ・・・・・・(C,d)  −(0,X)ただし、Xは
合成データによるものであり、以上のように出力する。
セレクタ113には、X補間回路112からの出力デー
タおよび合成データ記憶メモIJ 109からの読み出
しデータが各々入力され、前述のモード指定に対応して
、補間データと合成データ(ただし、この場合は合成デ
ータは多値データである)の内どちらかが選択出力され
る。
信号aがO(オフ)の場合には、信号Cのデータは常時
0となるが、その場合にセレクタ113において選択出
力されるのは補間出力結果である。
また、信号すが0(オフ)の場合に、信号aが1(オン
)でランレングスコード復元回路114からのデータに
応じてCのデータが0/1に変化するとき、そのデータ
に対応してセレクタ113に選択出力されるべきデータ
は、各々補間結果および合成用(多値)データである。
一方、信号すが1(オン)の場合にはセレクタ113で
選択出力されるのは、常時、補間出力データのみとなり
、データ比較器117に入力される。
ここで、閾値パターンメモリ106からの読み出しデー
タもデータ比較器117に入力される。閾値パターンメ
モリ106からの読み出しは周期サイズラッチ107に
記憶されている値を周期として、セレクタ120からド
ツト出力が行われる度にXアドレスカウンタ118によ
り計数され、ライン単位ではYアドレスカウンタ119
において周期的に計数される。それらのXアドレスおよ
びYアドレスに対応する閾値パターンが繰返し読み出さ
れ展開されている。
閾値パターンデータの発生に関しては、特開平1−13
587号公報および特開平1−105743号公報で示
されている通りである。
次に、データ比較器117からの2値出力データはセレ
クタ120に入力され、同時に合成データ記憶メモリ1
09からの読み出しデータがパラレル/シリアルデータ
変換回路116でデータ変換され、合成用2値データと
して入力される。
パラレル/シリアルデータ変換回路116では、合成デ
ータ記憶メモリ109に格納されているデータ形式が2
値で、1バイトの中に0/1が8ドツト分パックされた
形式のデータをシリアルに出力する。
セレクタ120では、データ比較器117により2値網
点化されたデータと、合成用の2値文字、図形データを
入力してマルチプレクサ115からの選択用信号dに応
じて選択出力される。ここで、信号aがO(オフ)の場
合は信号dが常時Oとなり、データ比較器117からの
2値網点化データを常時選択出力する。また、信号aが
1 (オン)の場合は、切替え情報に関連するデータ0
/1で逐次、選択出力される。
セレクタ120からの2イ直出力データは、8ピットパ
ック回路121に入力されて8ドツト分のO/1データ
が1バイトに詰められて熱転写型プリンタに入力され記
録される。この最終記録結果は、インクが転写された部
分とそうでない白い部分の2値で記録され、また、合成
モードが1 (オン)の場合には画像部分に文字、図形
が合成されて記録される。
なお、多値画像と多値の文字、図形データの合成結果は
、セレクタ113から出力され、従って、多値記録装置
へは信号eのデータを供給すればよい。
この実施例では、合成データ記憶メモリとして複数ライ
ン分のバッファメモリを用いた例で説明したが、1バイ
トを記憶するラッチで構成することができることは言う
までもない。そのような場合には、文字図形の切替え情
報を与えるだけで、合成用データ記憶メモリとしてのラ
ッチデータに応じた文字図形の平網が任意に設定でき、
更に文字図形毎に自由にラッチ内容を変更することによ
り文字図形別に平網が変えることができる。
第2図は、本発明の実施例の具体的な合成動作の説明図
であり、文字、図形データ形式が多値の場合の合成動作
を例示している。
第2図(a)に示す信号Aは、Y補間された結果を示す
ライン補間出力データの例である。この1ラインのデー
タが第1図のX補間回路112に入力された時、X補間
出力は第2図(b)に示す信号Bのようになる。また、
第2図(C)の信号Cは多値の合成文字データを示し、
第2図(d)の信号りは、セレクタ113からの合成済
多値データ出力を示している。
この多値合成データ(信号D)は、データ比較器117
に入力され閾値パターンデータとの間で2値網点化され
ると第2図(e)のようになり、データ比較器117か
ら出力される。
第3図は、多値の画像に2値の文字、図形を合成した実
施例を示している。第3図(a)〜(b)は、第2図(
a)〜(b)と同様に、Y補間後のラインデータ(信号
A)およびX補間後のデータ(信号B)を示している。
また、第3図(C)は、第3図(b)の補間された多値
の画像データ(信号B)を2値点網化処理結果を示して
おり、第3図(d)は合成文字、図形データを示し、そ
の中の代表的なラインにおける2値の文字図形データを
第3図(e)に示す。
ここで、文字、図形データはその輪郭に沿って切り抜か
れて、そのランレングスデータが第1図の切替え情報記
憶メモリ110に格納されているものとする。その切替
え情報としての、画像または文字図形の選択信号(0/
1)の例を第3図(f)に示す。
すなわち、第3図(d)のような2値の文字図形データ
の輪郭を切り抜いて第3図(f)のような選択信号を指
定し、第3図(C)のような2値網点化処理された画像
データと、第3図(d)のような2値文字図形データを
合成すると最終的に第3図(g)のような合成結果が得
られる。
発明の効果 以上のように本発明は、多値画像記憶メモリの他に、も
う一つの2値文字、図形もしくは画像の記憶用メモリを
設け、更にそれらのメモリから読み出されるデータを、
第3のメモリに記憶された切替え情報に応じて選択的に
切替えて出力するように構成したので、大容量の磁気デ
ィスク装置等の補助記憶装置を必要とせず、また、ハー
ドウェアにより高速に多値の写真、画像を所望のサイズ
に拡大縮小しながら、その多値写真、画像に2値文字、
図形(あるいは別の多値画像)を高速に合成処理して、
文字、図形の合成された2値網点化データを出力するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による画像合成装置の一実施例を示すブ
ロック図、第2図は本発明による画像合成装置の一実施
例の動作を多値の画像データと多値の文字図形データを
合成する場合を例として説明する波形図、第3図は本発
明による画像合成装置の一実施例の動作を多値の画像デ
ータと2値の文字図形データを合成する場合を例として
説明する波形図である。 101・・マイクロコンビーータ、102・・・GPI
Bインターフェース、103・・DMAコントローラ、
104・・Y補間マツプ記憶メモリ、105・・X補間
マツプ記憶メモリ、106・閾値パターンメモリ、10
7・・周期サイズラッチ、108・画像記憶メモリ、1
09・・合成データ記憶メモハ 110・・切替え情報
記憶メモリ、111・ Y補間回路、112・・X補間
回路、113・ セレクタ、114・・ランレングスコ
ード復元回路、115  マルチプレクサ、116・・
パラレル/シリアルデータ変換回路、117・データ比
較器、118Xアドレスカウンタ、119− Yアドレ
スカウンタ、120・ セレクタ、1218ビットパッ
ク回路。 代理人の氏名 弁理士 粟 野 重 孝ほか1名第 図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)多値の被合成用画像データと、2値の合成用文字
    図形データまたは多値の合成用画像データを入力して、
    画像や文字図形を合成する際に、前記多値の被合成用画
    像データを記録する第1の複数ライン分のブロックバッ
    ファメモリと、前記合成用文字図形データを記憶する第
    2の複数ライン分のブロックバッファメモリと、 選択情報を記憶する第3の複数ライン分のブロックバッ
    ファメモリと、 前記第2のブロックバッファメモリに記憶された合成デ
    ータをシリアルデータに変換するデータ変換手段と、 前記多値の被合成用画像データを主走査方向および副走
    査方向の2次元に補間拡大または補間縮小する補間手段
    と、 閾値パターンデータを記憶する閾値パターンデータメモ
    リと、 前記閾値パターンデータメモリより読出して前記多値の
    被合成用画像データとの間で2値化する2値化手段と、 前記補間手段の出力と前記第2の複数ライン分のブロッ
    クバッファメモリの出力を選択して前記2値化手段に出
    力する第1のセレクタと、 前記2値化手段の出力と前記データ変換手段の出力を選
    択して、2値合成データとして出力する第2のセレクタ
    を具備することを特徴とする画像合成装置。
  2. (2)第3のブロックバッファメモリに記憶する選択情
    報は、文字図形の合成領域とそれ以外を区別する2値デ
    ータのランレングス符号化データとするとともに、前記
    ランレングス符号化データを元の2値データに復元する
    手段を有し、復元された2値データを前記第1または第
    2のセレクタの選択用信号とすることを特徴とする請求
    項1記載の画像合成装置。
JP2148277A 1990-06-05 1990-06-05 画像合成装置 Pending JPH0439780A (ja)

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