JP3092194B2 - 画像合成装置 - Google Patents

画像合成装置

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JP3092194B2
JP3092194B2 JP03095822A JP9582291A JP3092194B2 JP 3092194 B2 JP3092194 B2 JP 3092194B2 JP 03095822 A JP03095822 A JP 03095822A JP 9582291 A JP9582291 A JP 9582291A JP 3092194 B2 JP3092194 B2 JP 3092194B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】一般の新聞や雑誌などの印刷物に
おいては、必ず濃淡を持った写真や画像と共に、文字や
イラスト等の2値図形が混在して印刷されており、本発
明はその様な中間調の写真や画像デ−タを2値網点化し
て印刷する際に、多値スキャナ装置やCTSスキャナ装
置等から入力された2値文字、図形デ−タや字紋データ
と、写真等の多値画像等とを電子的に合成処理する画像
合成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、濃淡のある写真や画像の中に
2値の文字や図形を合成する方法としては、(1)実際
の写真の上に合成しようとする文字や図形を切り抜いて
張り付け、それらを同時にスキャナにより読取らせる
か、あるいは(2)写真・画像及び文字・図形を別々に
読取り、後でそれらのディジタル・デ−タをコンピュ−
タを介して合成編集する方法がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前者の方法(1)は、
特にスポ−ツ新聞社等において多人数の人手によりハサ
ミと糊を持って、見出しや図形、写真等の切り抜き、合
成・編集が行なわれている。しかし、この方法では、サ
イズの変更、すなわち拡大縮小の必要の度に、写真・画
像及び文字・図形を作成しなおさなければならないとい
う不合理性がある。このため、コンピュ−タの導入によ
る高速化・省力化が強く望まれており、後者の(2)の
様なシステムが使用される様になってきた。
【0004】この場合の文字・図形は2値デ−タとして
読取られるのではなく、あくまで多階調の画像デ−タと
して読取られ、従って、切り・張りするのは文字・図形
だけでなく別の写真や画像であってもよい。
【0005】一方、(2)の方法ではカラ−スキャナを
用いて写真・画像及び文字・図形が電子的に読取られ、
更に必要な部分のみがマンマシンインタ−フェ−スによ
り切り取られ、ディジタル・デ−タのままで合成編集が
行なわれる。最終の合成編集結果は、2値網点化処理さ
れて記録・印刷が行なわれる。この場合、文字・図形デ
−タとしては、単純2値化デ−タの他に、既存のCTS
スキャナ等から読取られて予め平網処理された2値化文
字図形データや2値網点化された画像データの場合もあ
る。ここで、多値画像の2値網点化処理装置について
は、特開平01―105743号 、及び特開平01―
13587号公報記載の従来例を挙げることができる
が、いずれも2値文字・図形の合成はできなかった。
【0006】さて、(2)の方法においては、最終的に
2値デ−タで記録(印刷)が行なわれる場合、この様な
写真・画像デ−タと2値文字・図形デ−タの合成は、一
旦、写真・画像を2値網点化処理した後に、2値文字・
図形デ−タをソフトウェア処理により合成する方法が取
られている。
【0007】このため、写真・画像の多値デ−タと、そ
れらの2値網点化処理結果のデ−タ、合成用の2値文字
・図形デ−タ、そして場合によっては合成後のデ−タを
一時保存しておくことが必要となり、大量の記憶容量を
持つ磁気ディスク装置等の補助記憶装置が必要となる。
更に、この様に一度読取られた写真・画像や文字・図形
のサイズを変更する場合には、合成編集の前にそれらの
デ−タを拡大縮小する必要があり、その処理をソフトウ
ェアで行なう場合は多くの処理時間を要し、またその度
に合成編集しなおす必要性が生じてくるという課題を有
している。
【0008】本発明は、以上の様な課題に鑑みてなされ
たもので、磁気ディスク装置等の補助記憶装置のメモリ
容量を削減し、また多値写真・画像を補間拡大・縮小し
て所望のサイズに合わせる機能、2値文字図形に対する
任意の着色または色替え機能、多値写真・画像と2値文
字図形の各々独立の2値網点化処理機能、特にその文字
図形の領域別に網線数・網点角度を任意指定する機能、
及び、文字図形の任意領域を切抜きながら多値写真・画
像に合成する機能をもたせハ−ドウェア化することによ
り各処理の高速化を図ると共に、最終的な2値網点化さ
れた合成データを出力する画像合成装置を提供するもの
である。
【0009】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、本発明は、多値画像データの補間手段としての補間
回路、文字図形データの画素データ変換手段としての復
元回路及び、文字図形画素データの4色別階調レベルへ
の変換手段としての第1ルックアップテーブルと、文
字図形画素データに対する網点パターンの指定情報と切
抜き指定情報の2つの情報を含む合成用制御データを出
力する第2ルックアップテーブルを用い、更に多値画
像、2値文字図形の各々独立した2値化手段としての比
較回路と、各々の2値化データ合成手段としての選択回
路で構成しており、最終的に写真・画像と文字・図形デ
ータ選択的に切り替えいずれか1つの2値網点化データ
を出力させる各々の手段により切抜き合成を実現するも
のである。
【0010】
【作用】本発明の上記構成において、補間回路では多値
画像データの各々の隣接画素データを用いて主、副走査
の両方向へ補間し所望のサイズに拡大し、復元回路では
入力されるランレングス圧縮形式の文字図形データから
画素毎の領域識別コード列データへ変換し、第1ルッ
クアップテーブルではその画素毎識別コードを入力して
4色版組の階調レベルへ変換し、第2ルックアップテ
ーブルでは画素毎識別コードを入力して4色版組の文字
図形用の網点パターン指定情報と切抜き領域識別情報の
2つの情報を含む合成用制御データを出力し、更に多値
画像、2値文字図形用の各々の比較回路においては各々
独立に閾値パタ−ンメモリから網点パターンデータと各
々の階調レベルデータを入力して比較を行い2値網点化
データを出力する。また、選択回路では、写真・画像及
び文字・図形の2つの2値網点化データを入力し、これ
らの中から、前述の第2ルックアップテーブルから読
み出して得られる切抜き領域識別情報にもとずいて選択
出力する様に作用する。
【0011】
【実施例】以下、本発明の実施例について、図面を参照
しながら説明する。
【0012】図1は、本発明の一実施例における画像合
成装置の構成図である。図1において、101はマイク
ロコンピュータ、102はDMAコントローラ、103
はGPIBインターフェース、104は多値写真・画像
用ブロックバッファメモリ、105は2値文字・図形用
ブロックバッファメモリ、106は副走査方向のライン
補間回路、107は主走査方向の画素補間回路、110
は文字・図形データの復元回路、111はカラールック
アップテーブル(第1のルックアップテーブル)、11
2は画像合成用の合成用テーブル(第2のルックアップ
テーブル)、115はラインバッファ、116はブロッ
クバッファ、118は写真・画像用2値化比較回路、1
19は写真・画像用の閾値パタ−ンメモリ、120は文
字・図形用2値化比較回路、121は文字・写真用の閾
値パタ−ンメモリ、122は合成用選択回路、123は
8ビットパック回路、124は出力用ブロックバッファ
メモリを示している。
【0013】以上の様に構成された図1の画像合成装置
について、図2から図19を用いてデータの流れに沿っ
てその動作を説明する。
【0014】まず初めに、画像デ−タを、マイクロコン
ピュータ101の制御の基で外部よりGPIBインター
フェース103及びDMAコントローラ102を介し、
画像用ブロックバッファメモリ104に格納し、一方、
文字・図形デ−タも同様の経路を経てブロックバッファ
メモリ105に格納する。各ブロックバッファメモリ1
04、105の内容は処理のために次々読み出される
が、空になる度にマイクロコンピュータ101に通知さ
れて新たなブロックデータが入力される。
【0015】画像用ブロックバッファメモリ104から
次々に読み出される2ライン分の画像デ−タは初めにラ
イン補間すなわち副走査(Y)に対する補間回路106
に入力されて補間拡大縮小処理が行われ、そのライン補
間されたデータは続いて主走査(X)に対する補間回路
107に入力され画素補間処理が行われる。Y方向及び
X方向の補間は共にリニア補間方式により行ない、補間
処理に必要な各々の間引きテーブルは、予め画像の補間
拡大縮小率に応じて算出して各々の補間マップメモリ1
08及び109に設定されている。
【0016】このリニア補間では、主走査及び副走査の
各々について隣接する2つの画素データのあらゆる組合
せに対して固定倍率(例えば32倍)で予め準備された
補間デ−タの中から、2画素(または2ライン)間のデ
−タ差分値及びサンプリング一を示す間引テ−ブルデ−
タをアドレスとして、テーブル参照により対応する補間
増分値を読み出し、原デ−タに加算することにより算出
している。この補間については、特開平01―8016
8号公報に示された通りであり、例えば固定倍率を32
倍とし補間拡大率を5/3倍とするとき、間引テ−ブル
ikは次の通り出力デ−タ順(この場合はk=0〜4の
繰返し)に定まり、入力デ−タの更新タイミングはεで
示す通りとなる。
【0017】 k = 0、 1、 2、 3、 4 ε = 0、 0、 1、 0、 1 ik= 0、19、 2、26、13 ここでε=1は、処理前に入力デ−タの更新を行なうこ
とを示し、ε=0は入力デ−タの更新は行なわずに処理
することを示している。
【0018】この様に、補間処理は間引きデータに従っ
て行われ、画像用2値化比較回路118に入力される。
【0019】一方、ブロックバッファメモリ105に格
納された文字・図形用データは、国際標準化委員会で定
められた規格(ANSI IT8.2―1988;[U
EF01])に準拠したカラーラインアート・データで
あり以下で簡単に説明する。
【0020】この規格は、MT(マグネテック テー
プ:Magnetic Tape)を媒体としてCEP
S(カラー エレクトリック プリプレス システム:
Color Electric Prepress S
ystem)間でのデータ交換を可能にするための規格
である。ここでは多色対応の文字・図形を画素毎に領域
を区別する識別コードであるカラーコードとそのラン長
の対で示されるランレングス符号化圧縮形式のデータで
ある。規格では、基本的に標準でカラーコードとして
「0」を除く255までの色に対応できるが、ここでは
カラーコード「0」も扱える様に構成している。図2
は、前述のUEF01規格にカラーコード「0」を拡張
したランレングス符号化のデータ形式を示す。各ライン
の初めと終わりに各々2バイトの16進[0000]を
セットされ、その間に1ライン分のランレングス符号化
コードが入る。ランレングス符号化コードは、ラン長が
1〜255までを表現可能なショート形式と1〜327
67まで表現可能なロング形式がある。また、直前のラ
インとまったく同一のラインデータが複数ライン連続す
る場合は、そのラインの繰り返しを意味する複写コード
を使用している。例えば、図3に示される様な画素識別
コード(カラーコード)の図形があった場合、図4に示
される様な形式で符号化が行われ、図5に示す様なラン
レングス符号化コードが得られ、この様な文字・図形デ
ータがブロックバッファメモリ105に格納される。図
6は、図2のランレングス符号化仕様に基ずき、ランレ
ングス圧縮された符号化コードを元の画素毎の領域識別
コード(カラーコード)に復元するための処理の流れ図
を示している。この図6において、先ず各ラインの開始
コードである2バイトの16進[0000]を検索し、
<1>第1バイトが[00]でなければそれをカラーコ
ードとし、<2>次の1バイトが[00]か否かにより
[00]であればロング形式と判断し次の2バイトの値
をラン長とし、<3>[00]でなければショート形式
であると判断し次の1バイトの値をラン長として、各
々、カラーコードをラン長の数だけ繰り返し出力しライ
ンバッファ115に格納する。一方、前述の<1>後の
3バイトが[000000]の場合、複写コードである
と判断し、<1>で得たカラーコードの値は複写ライン
数として扱い、ラインバッファ115に格納されている
1ラインデータをその数だけ繰り返し出力してブロック
バッファ116に格納する。前述の<1>でカラーコー
ドが[00]の場合に、<4>次の1バイトが[00]
でなければショート形式であると判断しその値をラン長
とし、[00]であればそれまで出力したカラーコード
の数が1ラインの主走査方向(X)のサイズに達しない
場合<5>にはロング形式であると判断しその値をラン
長として、各々カラーコード[00]をラン長の数だけ
繰り返し出力しラインバッファ115に格納するが、1
ラインの主走査方向(X)のサイズに達した場合<6>
はライン終了コードと認識し複写ラインが1ライン分と
して扱い、それまでの復元した1ライン分のデータをそ
のままブロックバッファ116へ複写する。以上の処理
は、ランレングス形式データが入力される度に行われ
る。さて、図1に戻り、ブロックバッファメモリ105
に格納されているランレングス圧縮形式の文字・図形デ
ータは、図6で説明した処理の流れに沿って1ライン分
の画素識別コード(カラーコード)を復元して、途中の
カラールックアップテーブル111及び選択回路113
を経てラインバッファ115に入力され、そのラインバ
ッファ115からの出力はブロックバッファ116に入
力される。図6で説明した1ライン分のラインバッファ
115からの一連のデータは、複写コードが検出された
場合に、復元回路110からアドレス制御回路117に
その複写ライン数の値が入力され、また、終了コードが
検出された場合にも同様に複写ライン数の値(ただし、
この場合は複写ライン数=1)が入力され、アドレス制
御回路117ではその複写ライン数の値に応じてライン
バッファ115から1ライン分のデータを読み出しては
ブロックバッファ116に格納することを繰り返す。こ
ラインバッファ115からブロックバッファ116
の複写処理及び復元回路110における復元処理は、
ロックバッファ116がフルになった時に、次の比較回
路120の処理のためにある程度読み出されるまで一時
停止してタイミングよく制御される。前述の通り、復元
回路110の後にはカラールックアップテーブル111
があり、復元回路110からの出力データである画素毎
識別コード(カラーコード)に応じて、シアン版(C
版)、マゼンタ版(M版)、イエロー版(Y版)、ブラ
ック版(墨版/K版)の4色版の階調レベルが出力さ
れ、次の選択回路113において予め指定された色版の
みを選択出力して合成用選択回路122に入力される。
【0021】ここでカラールックアップテーブル111
の内容は読み書きできるRAM(ランダム・アクセス・
メモリ)を使用しており、処理実行の前に予め設定され
ている。なお、このカラールックアップテーブルとして
は、変更の必要がなく固定の場合はROM(リード・オ
ンリー・メモリ)を使用してもよい。このカラールック
アップテーブル111の構成については、図7(a)に
示す様なメモリマップを構成しており、256バイトの
階調レベルが4色版分連続して格納されている。この
ラールックアップテーブル111からの読み出用のアド
レスは上位2ビットにより色版の選択を示し、下位8ビ
ットは画素毎識別コード(カラーコード)に対応する階
調レベルの選択を示している。図7(b)は同図(a)
の各階調レベル(0〜255)の1バイトを示してい
る。
【0022】次の図8(a)は前述の合成用テーブル
12のメモリマップの構成を示している。先頭から順番
にC版(256種類)、M版(256種類)、Y版(2
56種類)、K版(256種類)が格納されており、こ
のテーブルからの読み出しアドレスはカラールックアッ
プテーブル111におけるアドレスと同様の構成で、上
位2ビットで色版の選択、下位8ビットで合成用制御デ
ータの選択を示している。図8(b)は同図(a)の各
合成用制御データの1バイトを示しており、上位4ビッ
トは文字・図形用の2値化用網点パターンの種類の選択
データであり、最下位1ビットは写真・画像データ及び
文字・図形データのどちらを選択出力させるかを示す切
抜き合成のための選択制御データである。この網点パタ
ーンの種類は#0〜#15までの16種類の中から任意
の1種類、及び写真・画像か文字・図形かの選択が、各
々入力される画素毎識別コード(カラーコード)に対応
して合成用制御データが刻々決定される。図1の実施例
に戻り、合成用テーブル112から出力される4色版の
合成用制御データは、選択回路114において予め指定
された色版のみが選択出力され、その合成用制御データ
の上位4ビットが文字・図形用閾値パタ−ンメモリ12
1に入力され、最下位の1ビットが合成用選択回路12
2に入力される。この閾値パタ−ンメモリ121及び閾
値パタ−ンメモリ119におけるデータの説明は後で説
明する。
【0023】図1の合成用選択回路122には、前述の
通り、2値化比較回路118において網点処理された写
真・画像の2値化データ、及び2値比較回路120で網
点処理された文字・図形の2値化データが各々入力さ
れ、合成用制御データの最下位1ビットで示す選択情報
に基ずき、「0」の場合には写真・画像、「1」の場合
には文字・図形の2値化データを選択出力して8ビット
パック回路123に入力される。8ビットパック回路1
23では、写真・画像と文字・図形の切抜合成された2
値データ(0/1)次々8ビット毎に1バイトにまとめ
られシリアル/パラレル変換されて出力用ブロックバッ
ファ124に次々格納されるが、必要に応じて合成用選
択回路122からのビット・シリアルの2値合成データ
も出力できる。出力用ブロックバッファに格納されたデ
ータは、外部のレーザービームプロッタ(LBP)等の
記録装置に送られ記録される。
【0024】以上が本発明の一実施例としての図1の構
成のデータの流れに沿った説明であるが、以下で閾値パ
タ−ンメモリ119及び閾値パタ−ンメモリ121の内
容に関する若干の説明を加える。図9は、写真・画像用
網点パターンメモリ内容の説明図である。写真・画像用
網点パターンデータは、各色版毎に256ドット×25
6ドットの2次元配列された網点パターン(64KBy
tes)でありC、M、Y、K版の順に格納(256K
Bytes)されている。色版の区別は、処理の前に予
め指定されており、その閾値パタ−ンメモリ119の色
版切替アドレスは図9(b)の様に、C版、M版、Y
版、K版の各々について2ビットの「00」、「0
1」、「10」、「11」で示される。図10は、本発
明における文字・図形用閾値パタ−ンメモリ121の内
容を示し、同図(a)はその構成を、同図(b)はその
メモリ内容を読み出すためのアドレス構成を示してい
る。 同図(a)おいて、写真・画像用の閾値パタ−ン
メモリ119と同様にC版、M版、Y版、K版の色版順
序で256ドット×256ドットの2次元配列の網点パ
ターンデータ(64KBytes)が格納されており、
これら4色版の組(1組当り256KBytes)で最
大#0〜#15までの16種類の網点パターンを設定す
ることができるがメモリ容量の許せる範囲でこの実施例
では1種類(#0)を設定して使用している。この様に
設定されている網点パターンの内、処理に使用する網点
パターンは、予め色版の種類及び網点パターンの種類
(#0〜#15の内の1種類、すなわち、この実施例で
は#0)を指定しておく必要がある。この網点パターン
の指定は、同図(b)に示す通り、最下位の2ビットが
「00」、「01」、「10」、「11」の場合に、各
々、C版、M版、Y版、K版を選択設定し、その2ビッ
トに続く上位の4ビットにより網点パターンの種類(#
0〜#15の内の1種類)を選択指定する。
【0025】これまで説明した様に、各種のパラメータ
(Y補間マップ、X補間マップ、カラールックアップテ
ーブル、合成用テーブル、写真・画像用閾値パタ−ン、
文字・図形用閾値パタ−ン)を処理に際して予め設定し
ておく必要があるが、この他にも処理選択色版等のモー
ドを図11に示す様な形式で図1のモード設定用ラッチ
135に設定しなければならない。図11では、処理色
版をビット位置4〜5の2ビットで指定し、ビット位置
0で写真・画像データの補間処理のオン/オフを指定
し、ビット1で写真・画像データと文字・図形データと
の合成処理のオン/オフを指定する。写真・画像の補間
処理オン/オフのモードは、オフの場合には補間処理が
行われずに図1のブロックバッファメモリ104から読
み出されたデータがそのまま2値化比較118に入力さ
れる。一方、合成処理オン/オフのモードは合成用選択
回路122に入力され、オフの場合には常に2値化比較
回路118からの写真・画像の2値データを選択出力す
る様に動作する。図11の色版の指定は、既にこれまで
説明してきた様に、カラールックアップテーブル111
とその選択回路113と合成用テーブル112とその選
択回路114と写真・画像用閾値パタ−ンメモリ119
と文字・図形用閾値パタ−ンメモリ121に入力され、
その指定色版に対する選択が行われる。
【0026】次に、図12〜図19を用いて、写真・画
像及び文字・図形の具体的な例で画像合成処理について
説明する。図12において、(a)は写真・画像の補間
及び網点化処理されたデータであり、図1の2値比較回
路118における出力データすなわち、合成用選択回路
122への入力データを示し、(b)はこれに対する合
成用文字・図形データであり、図1のブロックバッファ
116からの出力データすなわち2値比較回路120へ
の入力データを示している。このデータは、カラールッ
クアップテーブル111を経た後の階調レベルを示すも
のであり、この例では背景が白レベル「0」で文字部が
黒レベル「255」の場合を示している。図13は図1
2に於ける各部の説明図である。図13において、
(a)は多値の写真・画像データの代表的1ラインの濃
淡データを波形図で示したものである。これは、図12
(a)に於けるラインaの2値化直前のデータを示して
おり、図13(b)は図12(a)のラインaの部分の
2網点化データを示している。また、図13(c)は同
図(b)の※印の付近を拡大して示したものであり、同
図(d)は同図(c)に対応する網点化画像の近傍の様
子を示す。また、同図(e)は図12(b)のラインb
に対応する2値の文字・図形データを示している。次
に、図14は図12(b)に示す2値の文字・図形デー
タ(0/255)に対する2値信号を示している。
【0027】次に図14について説明する。図14は、
図1の復元回路110に於ける出力データを示し、図1
の文字・図形用ブロックバッファメモリ105からのラ
ンレングス圧縮形式のデータをこの復元回路110にお
いて画素毎識別コード(カラーコード)に復元したもの
である。なお、同図(a)と(b)は元々の入力画像デ
ータが違う例を示している。図14(a)では、カラー
コードとして2種類が用いられており、1つは背景を示
すカラーコード「0」と、もう1つは文字部を示すカラ
ーコード「1」である。これらカラーコードに対する着
色は、図1の111に示されている様にカラールックア
ップテーブルにより行われ、4色組(C、M、Y、K)
の階調レベルの内、1つが選択されて出力されているこ
とは既に説明している通りである。図14(b)は、同
図(a)のカラーコードが2種類であるのに対して、文
字の枠に対するカラーコードを「2」とし全部で3種類
のカラーコードが用いられている。図14(a)及び
(b)に示される様なカラーコードデータの修正加工等
の編集処理は、図1の画像合成装置に接続されている外
部のワークステーション(WS)において行う様にシス
テム構成すればよい。
【0028】図15(a)及び(b)は、各々、図14
(a)のラインaおよび(b)ラインbのデータの変化
を示しており、同図(a)では背景「0」から文字部
「1」に変わり、次にまた背景の「0」に変わってい
る。一方、同図(b)では背景「0」から文字の枠部
「2」に変わり、文字部「1」、再び文字の枠部
「2」、そして背景部「0」に変わっており、これらの
加工・編集は、前述の様に外部のワークステーション
(WS)で行われる。
【0029】図14(a)において、カラーコード
「0」及び「1」に対する4色版組(C、M、Y、K)
各々の階調レベルを(0、0、0、0)及び(255、
255、255、255)とした場合と、(0、0、
0、0、)及び(64、64、64、64)とした場合
の2例について、更に同図(b)についてもカラーコー
ド「0」、「1」、「2」の各々に対する4色版組
(C、M、Y、K)の階調レベルを(0、0、0、
0)、(255、255、255、255)、及び
(0、0、0、0)とした場合と、(0、0、0、
0)、(64、64、64、64)、及び(0、0、
0、0)とした場合の2例について、図12(a)の写
真・画像と、図14(a)及び(b)に示す文字・図形
とを用いた画像合成処理の実施例を以下で説明する。
【0030】図16は、4色版(C、M、Y、K)の内
の1色版に関する図12(a)の写真・画像と図14
(b)の文字・図形との網点・切抜き合成処理結果を示
している。図16(a)は文字部のカラーコード「1」
についてのみ切抜き合成し、背景部のカラーコード
「0」については合成の対象とせず写真・画像を出力し
ている。同図の文字部の階調レベルは、前述の通り(2
55、255、255、255)である。一方、図16
(b)は同図(a)と同様に文字部のカラーコード
「1」のみを切抜き合成した結果を示し、文字部の階調
レベルは(64、64、64、64)である。図17
(a)及び(b)は、各々図16(a)のラインa、図
16(b)のラインbにおける2値データを示してい
る。
【0031】次に図18の処理例について説明する。図
18は、4色版(C、M、Y、K)の内の1色版に関す
る図12(a)の写真・画像と図14(b)の文字・図
形との網点・切抜き合成処理結果を示している。図18
(a)は文字部のカラーコード「1」と「2」について
切抜き合成し、背景部のカラーコード「0」については
合成の対象とせず写真・画像を出力している。同図の文
字部の階調レベルは、前述の通りカラーコード「1」の
部分は(255、255、255、255)であり、
「2」の部分は(0、0、0、0)である。一方、図1
8(b)は同図(a)と同様に文字部のカラーコード
「1」と「2」について切抜き合成した結果を示し、文
字部の階調レベルはカラーコード「1」の部分が(6
4、64、64、64)であり「2」の部分が(0、
0、0、0)で処理されている。図16及び図18の文
字・図形に関する網点パターンは写真・画像用のそれと
は変えてあり、すなわち文字・写真用の網点パターン
は、写真・画像用の網点パターンよりも網線数を小さく
粗い網点とし、かつ、その網点角度も小さくしている。
この様に、文字・図形のカラーコード別に網線数、網点
角度を変えることができ、種々の画像効果を出すことが
できる。
【0032】なお、図19(a)及び(b)は、各々図
18(a)のラインa、図18(b)のラインbにおけ
る2値データを示していおり、図17(a)及び(b)
と違う点は各文字部の外側に白枠がある点である。図1
8及び図19共に、同図(a)の文字部では100%相
当の網点面積率、同図(b)では30%程度の網点面積
率の2値データを示している。
【0033】以上、画像合成処理の説明を図14(a)
の様な文字の白枠を含めた切抜き合成例について行った
が文字を囲む矩形領域の内部を別カラーコード「3」と
した様な矩形切抜きなど、それらの形に限らず任意に自
由な図形の切抜き合成が対応できることは言うまでもな
い。更に、以上の画像合成の例の中では説明しなかった
が、文字・図形のランレングス圧縮形式のデータが既に
網点化処理された様な2値データの場合でも同様に対応
することができる。具体的には、網点化された2値の文
字部領域の網点(黒)部分に例えばカラーコード「1」
を、そして網点(白)部分にカラーコード「2」を、そ
して網点文字領域部以外の背景にカラーコード「0」を
対応させる様に外部ワークステーション(WS)におい
て加工・編集することにより実現できる。図20は、カ
ラーコードの網点文字を示し、文字領域内の網点(白)
と文字領域外すなわち背景部を各々区別するカラーコー
ド「1」及び「2」を割り当てる様に編集されたもので
ある。もちろん、図20の網点文字領域の外側あるいは
内側に別カラーコード「4」で枠取りする等の加工編集
処理は外部のワークステーション(WS)により任意に
行えばよい。
【0034】
【発明の効果】以上の実施例でも説明した様に本発明
は、大容量の磁気ディスク装置等の補助記憶装置を必要
とせず、しかもハ−ドウェアにより高速に写真・画像を
所望のサイズに補間拡大縮小することができ、また写真
・画像用と文字・図形用に各々独立した2値化比較回路
を設けて各々網点角度及び網線数の異なる網点パターン
で処理することができる。更に、文字・図形領域に対し
て任意に着色及び色替えをすることが可能となり、写真
・画像と文字・図形の任意の画素単位の切抜き合成がハ
ードウエア化により高速に処理することができる。特
に、多値の写真・画像データと切抜き合成する2値の文
字・図形データとしては、網点化された文字・図形デー
タであってもまったく同様の処理で対応することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例における画像合成装置のブロ
ック結線図
【図2】同装置における文字・図形データのランレング
ス圧縮符号化の形式説明図
【図3】同ランレングス符号化圧縮方法の説明用図形デ
ータの概念図
【図4】図3の図形データに対するランレングス符号化
の各対応コードの概念図
【図5】図3で示す図形データのランレングス符号化コ
ードを示す図
【図6】同装置における文字・図形カラーコードデータ
の復元手順を示すフローチャート
【図7】(a)同装置における多値の写真・画像用カラ
ールックアップテーブルの概念図 (b)同装置における各色版の各色コード別レベル値の
表現形式を示す図
【図8】(a)同装置における文字・図形の合成用テー
ブルの概念図 (2)同装置における各合成用テーブルデータの構成を
示す図
【図9】(a)同装置における多値写真・画像用網点パ
ターンメモリの概念図 (2)同装置における画像用網点パターンの切替アドレ
ス構成を示す図
【図10】(a)同装置における文字・図形用網点パタ
ーンメモリの概念図 (b)同装置における文字/図形用網点パターンの切替
用アドレス構成を示す図
【図11】同装置における画像合成用のモード指定形式
を示す図
【図12】(a)同装置における網点化処理済みの写真
・画像データを示す図 (2)同装置における合成用文字・図形データのを示す
【図13】(a)図12(a)のラインaに対応する多
値画像の波形図 (b)図12(b)の画像の網点化処理済みラインaに
於ける波形図 (c)図13(b)の※印部分の拡大波形図 (d)図13(c)に対応する※印部分の網点化済みデ
ータの拡大図 (e)図12(b)の文字図形のラインbに於ける波形
【図14】(a)ランレングス符号化圧縮データから復
元されたカラーコードを示す図 (b)図14(a)の白枠を付けた文字カラーコードデ
ータを示す図
【図15】(a)図14(a)の文字・図形の代表的な
1ラインデータaを示す図 (b)図14(b)の文字・図形の代表的な1ラインデ
ータbを示す図
【図16】(a)写真・画像と文字・図形の切抜き合成
の処理例1を示す図 (b)写真・画像と文字・図形の切抜き合成の処理例2
を示す図
【図17】(a)図16(a)のラインaに於ける処理
結果の2値信号の波形図 (b)図16(b)のラインbに於ける処理結果の2値
信号の波形図
【図18】(a)白枠を付加した文字・図形を切抜き合
成したに処理例1を示す図 (b)白枠を付加した文字・図形を切抜き合成したに処
理例2を示す図
【図19】(a)図18(a)のラインaに於ける処理
結果の2値信号の波形図 (b)図18(b)のラインbに於ける処理結果の2値
信号の波形図
【図20】多値写真・画像に合成する文字・図形が既に
網点化されている例
【符号の説明】
101 マイクロコンピュータ 102 DMAコントローラ 103 GPIBインターフェース 104 写真・画像用ブロックバッファメモリ 105 文字・図形用ブロックバッファメモリ 106 Y補間回路 107 X補間回路 108 Y補間用マップ 109 X補間用マップ 110 ランレングスデータ復元回路 111 カラールックアップテーブル 112 合成用テーブル 113 1色版階調レベル選択回路 114 1色版合成用データ選択回路 115 ラインバッファ 116 ブロックバッファ 117 アドレス制御回路 118 写真・画像用2値比較回路 119 写真・画像用閾値パタ−ンメモリ 120 文字・図形用2値化比較回路 121 文字・図形用閾値パタ−ンメモリ 122 合成用選択回路 123 8ビットパック回路 124 出力用ブロックバッファ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04N 1/38 - 1/393 G06T 1/00

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 多値画像データとランレングス符号化圧
    縮形式の文字図形データを入力し、画像と文字図形デー
    タを合成する画像合成装置において、少なくとも、その
    多値画像データの画素補間を行う補間回路と、その多値
    画像用の閾値パタ−ンデ−タであり、網点角度が異な
    り、かつ略その網線数が等しい4色版組の網点パターン
    データを記憶する第1の閾値パタ−ンメモリと、前記補
    間回路より得られる補間データと前記第1の閾値パタ−
    ンメモリからの閾値パタ−ンデータを比較して2値デー
    タを出力する第1の2値化比較回路と、前記ランレング
    ス符号化圧縮形式の文字図形データを画素毎に文字図形
    領域の区別を示す画素識別データ列に変換する復元回路
    と、前記復元回路からの画素識別データを入力してシア
    ン版、マゼンタ版、イエロー版、ブラック版の4色版組
    のカラー階調レベルを出力する第1のルックアップテー
    ルと、前記画素識別データを入力して前記第2の閾値
    パタ−ンメモリ記憶内容から任意の網点パターンの種類
    を選択指定する第1選択情報と、画像か文字図形のどち
    らの2値化データを選択出力するかを指定する第2選択
    情報の該2つの情報を含む合成用制御データを出力する
    第2のルックアップテーブルと、前記第1ルックアッ
    プテーブルから出力される画素毎の文字図形階調レベル
    の列を記憶するラインバッファと、そのラインバッファ
    らの読み出しデータを複写展開して記憶するブロック
    バッファと、文字図形用の閾値パタ−ンデ−タであり、
    前記第1の閾値パタ−ンメモリに記憶する網点パターン
    データと同じかあるいは異なる複数種類の4色版組の網
    線数に対応する網点パターンデータを記憶し、前記合成
    用制御データに基づいて任意文字図形領域の区別を示す
    該画素識別コード毎に使用する網点閾値パタ−ンを切替
    える第2の閾値パタ−ンメモリと、前記ブロックバッフ
    から出力される文字図形階調レベルデータと前記第2
    の閾値パタ−ンメモリからの読み出しデータを比較して
    2値データを出力する第2の2値化比較回路と、前記画
    像の2値化データ及び該文字図形の2値化データから1
    つを前記合成用制御データに基づいて選択して2値網点
    化データ出力する選択回路とで構成することを特徴とす
    る画像合成装置。
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