JPH08328539A - 画像表示方法および装置 - Google Patents
画像表示方法および装置Info
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- JPH08328539A JPH08328539A JP7131328A JP13132895A JPH08328539A JP H08328539 A JPH08328539 A JP H08328539A JP 7131328 A JP7131328 A JP 7131328A JP 13132895 A JP13132895 A JP 13132895A JP H08328539 A JPH08328539 A JP H08328539A
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- Controls And Circuits For Display Device (AREA)
- Image Processing (AREA)
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- Facsimile Image Signal Circuits (AREA)
- Color Image Communication Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 2値画像を縮小した多値画像を適切な明るさ
で表示する。 【構成】 記録部1より2値画像データを読み出して2
値画像メモリ2に格納した後、これを読み出し縮小変換
器3で縮小して多値画像に変換したデータの各画素の多
値を加算器4で加算する。色付器7で多値画像を加算器
4の出力に応じた色テーブル6を用いて色付けした後、
表示用メモリ8に格納し、表示部9に表示する。
で表示する。 【構成】 記録部1より2値画像データを読み出して2
値画像メモリ2に格納した後、これを読み出し縮小変換
器3で縮小して多値画像に変換したデータの各画素の多
値を加算器4で加算する。色付器7で多値画像を加算器
4の出力に応じた色テーブル6を用いて色付けした後、
表示用メモリ8に格納し、表示部9に表示する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は2値画像を多値画像に変
換して表示する画像表示方法および装置に関する。
換して表示する画像表示方法および装置に関する。
【0002】
【従来の技術】光ディスクなどに記憶された画像データ
を検索し、どのような内容かを調べる場合にパーソナル
コンピュータが用いられている。記憶されている画像デ
ータはA4サイズのものが多く、これをスキャナで読み
取ったデータは1頁当たり1728×2338個程度の
画素で構成されていることが多い。一方パーソナルコン
ピュータの表示画面は1200×800画素程度である
ことが多い。さらにスキャナで読み取ったデータは2値
画像であるが、パーソナルコンピュータの表示は多値画
像表示で、カラー表示となっている場合が多い。このた
め、2値画像を多値画像に変換して表示する必要があ
る。さらに2値画像を縮小するかまたは分割した表示が
行われる。縮小する場合、多値化も同時に行われる。例
えば、1/4に縮小する場合、2値画像の4画素を多値
画像の1画素に縮小するが、2値画素が0,1,1,0
の4画素の場合、多値画像の1画素の多値としてはその
加算値の2とする。また分割表示する場合は、多値の範
囲が例えば、0〜F(16進表示)である場合、2値画
像の0、1を多値画像の0,Fに変換するようなことが
行われる。
を検索し、どのような内容かを調べる場合にパーソナル
コンピュータが用いられている。記憶されている画像デ
ータはA4サイズのものが多く、これをスキャナで読み
取ったデータは1頁当たり1728×2338個程度の
画素で構成されていることが多い。一方パーソナルコン
ピュータの表示画面は1200×800画素程度である
ことが多い。さらにスキャナで読み取ったデータは2値
画像であるが、パーソナルコンピュータの表示は多値画
像表示で、カラー表示となっている場合が多い。このた
め、2値画像を多値画像に変換して表示する必要があ
る。さらに2値画像を縮小するかまたは分割した表示が
行われる。縮小する場合、多値化も同時に行われる。例
えば、1/4に縮小する場合、2値画像の4画素を多値
画像の1画素に縮小するが、2値画素が0,1,1,0
の4画素の場合、多値画像の1画素の多値としてはその
加算値の2とする。また分割表示する場合は、多値の範
囲が例えば、0〜F(16進表示)である場合、2値画
像の0、1を多値画像の0,Fに変換するようなことが
行われる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】2値画像を縮小して多
値画像(中間調画像)に変換する場合、図面などの線の
細い画像は薄い表示となり、写真等の密度の濃い画像で
は濃い表示となるので見にくいという問題があった。ま
た分割して表示する場合、分割領域(つまり表示画面の
表示可能な大きさの領域)単位または、表示する頁単位
で多値変換を行っていたため、表示に時間がかかるとい
う問題点があった。
値画像(中間調画像)に変換する場合、図面などの線の
細い画像は薄い表示となり、写真等の密度の濃い画像で
は濃い表示となるので見にくいという問題があった。ま
た分割して表示する場合、分割領域(つまり表示画面の
表示可能な大きさの領域)単位または、表示する頁単位
で多値変換を行っていたため、表示に時間がかかるとい
う問題点があった。
【0004】本発明は、上述の問題点に鑑みてなされた
もので、2値画像を縮小した多値画像を適切な明るさで
表示できるようにすることを目的とする。また2値画像
を分割して多値画像に変換して表示する際、変換時間を
少なくすることを目的とする。
もので、2値画像を縮小した多値画像を適切な明るさで
表示できるようにすることを目的とする。また2値画像
を分割して多値画像に変換して表示する際、変換時間を
少なくすることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
請求項1の発明では、2値画像の所定領域の濃度を算出
し、該所定領域を縮小して多値画像に変換し、算出した
濃度に応じて該多値画像の各画素の色を決定し、多値画
像を表示する。
請求項1の発明では、2値画像の所定領域の濃度を算出
し、該所定領域を縮小して多値画像に変換し、算出した
濃度に応じて該多値画像の各画素の色を決定し、多値画
像を表示する。
【0006】請求項2の発明では、2値画像の所定領域
の濃度を算出し、該所定領域を縮小して多値画像に変換
し、画素の表す多値と色とを対応付けした複数の色テー
ブルを記憶しておき、前記測定した濃度に応じた色テー
ブルにより前記多値画像の各画素の色を決定し、多値画
像を表示する。
の濃度を算出し、該所定領域を縮小して多値画像に変換
し、画素の表す多値と色とを対応付けした複数の色テー
ブルを記憶しておき、前記測定した濃度に応じた色テー
ブルにより前記多値画像の各画素の色を決定し、多値画
像を表示する。
【0007】請求項3の発明では、2値画像の所定領域
内を縮小して多値画像に変換する手段と、該所定領域内
の濃度を算出する濃度算出手段と、算出した濃度に応じ
て多値画像の各画素の色を決定する手段と、決定された
色に基づき多値画像を表示する表示手段とを具備する。
内を縮小して多値画像に変換する手段と、該所定領域内
の濃度を算出する濃度算出手段と、算出した濃度に応じ
て多値画像の各画素の色を決定する手段と、決定された
色に基づき多値画像を表示する表示手段とを具備する。
【0008】請求項4の発明では、2値画像の所定領域
内を縮小して多値画像に変換する手段と、該所定領域内
の濃度を算出する濃度算出手段と、画素の表す多値と色
とを対応付けした複数の色テーブルを記憶した記憶手段
と、算出した濃度に応じて前記色テーブルを選択して多
値画像の各画素の色を決定する手段と、決定された色に
基づき多値画像を表示する表示手段とを具備する。
内を縮小して多値画像に変換する手段と、該所定領域内
の濃度を算出する濃度算出手段と、画素の表す多値と色
とを対応付けした複数の色テーブルを記憶した記憶手段
と、算出した濃度に応じて前記色テーブルを選択して多
値画像の各画素の色を決定する手段と、決定された色に
基づき多値画像を表示する表示手段とを具備する。
【0009】請求項5の発明では、前記濃度算出手段
は、前記所定領域内の2値画素のいずれか一方の濃度を
有する画素数を加算する。
は、前記所定領域内の2値画素のいずれか一方の濃度を
有する画素数を加算する。
【0010】請求項6の発明では、前記濃度算出手段
は、前記多値画像の各画素の多値を加算する。
は、前記多値画像の各画素の多値を加算する。
【0011】請求項7の発明では、前記色テーブルは多
値画像を淡色に色付けする淡色テーブルと濃色に色付け
る濃色テーブルを含み、写真画像を処理する場合は、淡
色テーブルを選択する。
値画像を淡色に色付けする淡色テーブルと濃色に色付け
る濃色テーブルを含み、写真画像を処理する場合は、淡
色テーブルを選択する。
【0012】請求項8の発明では、2値画像の第1領域
を第1多値画像に変換して表示した後、2値画像の第1
領域との共通部分と新たな領域からなる第2領域を多値
画像に変換して表示する際、第1領域の共通部分の多値
画像と2値画像の新たな領域の多値画像とを合成して第
2領域の多値画像の表示をする。
を第1多値画像に変換して表示した後、2値画像の第1
領域との共通部分と新たな領域からなる第2領域を多値
画像に変換して表示する際、第1領域の共通部分の多値
画像と2値画像の新たな領域の多値画像とを合成して第
2領域の多値画像の表示をする。
【0013】
【作用】請求項1の発明では、2値画像の所定領域の濃
度を算出し、該所定領域を縮小して多値画像に変換し、
測定した濃度に応じて多値画像の各画素の色を決定して
表示するので、濃度の薄いまたは濃い2値画像を適正な
明るさの色で多値表示することができる。
度を算出し、該所定領域を縮小して多値画像に変換し、
測定した濃度に応じて多値画像の各画素の色を決定して
表示するので、濃度の薄いまたは濃い2値画像を適正な
明るさの色で多値表示することができる。
【0014】請求項2の発明では、2値画像の所定領域
の濃度を算出し、この所定領域を縮小して多値画像に変
換する。測定した濃度に基づいて多値と色との対応付け
した色テーブルを選択して多値画像の色付けを行うの
で、多値画像を容易に適正な明るさで表示することがで
きる。
の濃度を算出し、この所定領域を縮小して多値画像に変
換する。測定した濃度に基づいて多値と色との対応付け
した色テーブルを選択して多値画像の色付けを行うの
で、多値画像を容易に適正な明るさで表示することがで
きる。
【0015】請求項3の発明では、2値画像の所定領域
内を縮小して多値画像に変換する。その所定領域内の濃
度も濃度算出手段で算出する。この濃度に応じて多値画
像の各画素の色を決定し、表示手段で表示する。2値画
像の濃度が薄くまたは濃い場合は、濃い色または薄い色
付けを行うことにより、適正な明るさの多値画像を表示
できる。
内を縮小して多値画像に変換する。その所定領域内の濃
度も濃度算出手段で算出する。この濃度に応じて多値画
像の各画素の色を決定し、表示手段で表示する。2値画
像の濃度が薄くまたは濃い場合は、濃い色または薄い色
付けを行うことにより、適正な明るさの多値画像を表示
できる。
【0016】請求項4の発明では、2値画像の所定領域
内を縮小して多値画像に変換する。その所定領域内の濃
度も算出する。多値画像の多値と色とを対応させた複数
の色テーブルを算出した濃度に応じて選択し、多値画像
の色付けを行い多値画像を表示手段で表示する。色テー
ブルを用いることにより色付けが容易になり、かつ2値
画像の濃度に応じて色テーブルを選択して適正な明るさ
の表示ができる。
内を縮小して多値画像に変換する。その所定領域内の濃
度も算出する。多値画像の多値と色とを対応させた複数
の色テーブルを算出した濃度に応じて選択し、多値画像
の色付けを行い多値画像を表示手段で表示する。色テー
ブルを用いることにより色付けが容易になり、かつ2値
画像の濃度に応じて色テーブルを選択して適正な明るさ
の表示ができる。
【0017】請求項5の発明では、濃度算出手段は、所
定領域内の2値画像の2値画素の一方の濃度、例えば、
2値を0と1で表せば0の画素数または1の画素数を加
算する。0の画素数が多い場合は、濃度の薄い、明るい
画像であり、1の画素数の多い場合は濃度の濃い、暗い
画像である。
定領域内の2値画像の2値画素の一方の濃度、例えば、
2値を0と1で表せば0の画素数または1の画素数を加
算する。0の画素数が多い場合は、濃度の薄い、明るい
画像であり、1の画素数の多い場合は濃度の濃い、暗い
画像である。
【0018】請求項6の発明では、濃度算出手段は、多
値画像の各画素の多値を加算する。加算値の大きい多値
画像は濃く、暗い画像であり、小さい多値画像は薄く、
明るい画像である。
値画像の各画素の多値を加算する。加算値の大きい多値
画像は濃く、暗い画像であり、小さい多値画像は薄く、
明るい画像である。
【0019】請求項7の発明によれは、色テーブルは多
値画像を淡色に色付けする淡色テーブル、濃色に色付け
する濃色テーブルを含んでおり、写真画像のように白地
の少ない画像は縮小して多値化すると暗い多値画像にな
るので、淡色テーブルを選択して、普通の明るさの画像
表示とすることができる。
値画像を淡色に色付けする淡色テーブル、濃色に色付け
する濃色テーブルを含んでおり、写真画像のように白地
の少ない画像は縮小して多値化すると暗い多値画像にな
るので、淡色テーブルを選択して、普通の明るさの画像
表示とすることができる。
【0020】請求項8の発明によれば、第2領域の多値
画像は既に多値変換された共通領域の多値画像を利用す
るので、新たな領域の多値変換のみとなり、変換時間が
短縮される。
画像は既に多値変換された共通領域の多値画像を利用す
るので、新たな領域の多値変換のみとなり、変換時間が
短縮される。
【0021】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。
する。
【0022】図1は第1実施例の構成を示すブロック図
である。記録部1は光ディスクなどの記録媒体への書き
込み、読み出しを行う。光ディスクには画像データが記
録されている。2値画像メモリ2は記録媒体より読み出
した2値画像データを記憶する。縮小変換器3は2値画
像データより切り出された所定領域の2値画像を縮小
し、多値画像に変換する。縮小率として例えば1/4な
どが用いられる。本実施例は光ディスクなどに記録され
た内容の検索に用いられ、どのような内容が記録されて
いるかを調べる目的で画像表示するので、小さく縮尺さ
れても問題ない。縮小変換方法は縮小率が1/4であれ
ば、2値画像の4画素を1画素に変換し、4画素の値が
0,1,1,0であれば2の多値を有する多値画素に変
換する。
である。記録部1は光ディスクなどの記録媒体への書き
込み、読み出しを行う。光ディスクには画像データが記
録されている。2値画像メモリ2は記録媒体より読み出
した2値画像データを記憶する。縮小変換器3は2値画
像データより切り出された所定領域の2値画像を縮小
し、多値画像に変換する。縮小率として例えば1/4な
どが用いられる。本実施例は光ディスクなどに記録され
た内容の検索に用いられ、どのような内容が記録されて
いるかを調べる目的で画像表示するので、小さく縮尺さ
れても問題ない。縮小変換方法は縮小率が1/4であれ
ば、2値画像の4画素を1画素に変換し、4画素の値が
0,1,1,0であれば2の多値を有する多値画素に変
換する。
【0023】加算器4は切り出した所定領域の2値画素
の値、0または1の数を加算する。0は白、1は黒を表
すとすれば1の加算値は暗さを表し、0の加算値は明る
さを表す。なお、多値画像の多値を加算してもよい。こ
の多値は2値画素の1の加算値になっているからであ
る。例えば1/4に縮小する場合、4画素の1を加算し
た値が1画素に縮小された画素の多値となるからであ
る。上述した例のように4画素を0,1,1,0とすれ
ば、この4画素の加算値2は1画素に縮小された多値に
変換されるので、この多値2と同じくなる。
の値、0または1の数を加算する。0は白、1は黒を表
すとすれば1の加算値は暗さを表し、0の加算値は明る
さを表す。なお、多値画像の多値を加算してもよい。こ
の多値は2値画素の1の加算値になっているからであ
る。例えば1/4に縮小する場合、4画素の1を加算し
た値が1画素に縮小された画素の多値となるからであ
る。上述した例のように4画素を0,1,1,0とすれ
ば、この4画素の加算値2は1画素に縮小された多値に
変換されるので、この多値2と同じくなる。
【0024】多値画像メモリ5は縮小変換器3によって
変換された多値画像を記憶する。色テーブル6は多値画
像の多値と色との組み合わせを表したテーブルである。
色付器7は多値画像メモリ5より読み出した多値画像デ
ータを、カウンタ4の値に応じて色テーブルを選択して
色付けする。色付けされた画像データは表示用メモリ8
に格納され、表示部9で表示される。制御部10は上述
した各機器1〜9の制御を行う。表示部9の表示画面は
1200×800画素程度の表示能力であり、光ディス
クなどには1頁当たり1728×2338画素程度の2
値画像データが記録されているものとする。これらの値
は一例を示すもので、これに限定されない。
変換された多値画像を記憶する。色テーブル6は多値画
像の多値と色との組み合わせを表したテーブルである。
色付器7は多値画像メモリ5より読み出した多値画像デ
ータを、カウンタ4の値に応じて色テーブルを選択して
色付けする。色付けされた画像データは表示用メモリ8
に格納され、表示部9で表示される。制御部10は上述
した各機器1〜9の制御を行う。表示部9の表示画面は
1200×800画素程度の表示能力であり、光ディス
クなどには1頁当たり1728×2338画素程度の2
値画像データが記録されているものとする。これらの値
は一例を示すもので、これに限定されない。
【0025】図2は本実施例の動作を模式的に説明する
図である。(A)は2値画像が縮小されて多値画像に変
換される様子を示す。(B)は2値画素を縮小して多値
画素に変換し色テーブルで色付けて表示する状態を示
す。2値画像の所定領域を切り出したデータは縮小率
(この場合1/4)により縮小され多値画像に変換され
る。2値画素4個が1個の多値画素に変換される場合を
示し、例えば2値画素が1,1,1,1の4画素である
と1個に縮小された多値画素は4の多値を有するように
変換される。
図である。(A)は2値画像が縮小されて多値画像に変
換される様子を示す。(B)は2値画素を縮小して多値
画素に変換し色テーブルで色付けて表示する状態を示
す。2値画像の所定領域を切り出したデータは縮小率
(この場合1/4)により縮小され多値画像に変換され
る。2値画素4個が1個の多値画素に変換される場合を
示し、例えば2値画素が1,1,1,1の4画素である
と1個に縮小された多値画素は4の多値を有するように
変換される。
【0026】色テーブル6は多値画像の多値と色とを対
応させたテーブルである。縮小率が1/4となってお
り、4個の2値画素の加算値の最大は4であるので、0
から4までの多値に対する色付けがなされている。例え
ば、縮小率が1/16であれば0からF(16進数)ま
での多値に対する色付けがなされる。0の白色から4の
黒色まで順に暗くなるように色付けされている。図2
(B)の色テーブルは2値画像の「1」の加算値が18
であり普通の明るさの場合を示している。
応させたテーブルである。縮小率が1/4となってお
り、4個の2値画素の加算値の最大は4であるので、0
から4までの多値に対する色付けがなされている。例え
ば、縮小率が1/16であれば0からF(16進数)ま
での多値に対する色付けがなされる。0の白色から4の
黒色まで順に暗くなるように色付けされている。図2
(B)の色テーブルは2値画像の「1」の加算値が18
であり普通の明るさの場合を示している。
【0027】図3は明るい2値画像データを縮小して多
値画像に変換し色付けして表示する場合を示す図であ
る。(A)は2値画像としてCAD(computer aided d
esign)データを示したもので設計図であるため、白地に
細い線を引いたものであり、明るい画像となっている。
(B)は多値画像への変換と色付けを表し、縮小率は1
/4の場合を示す。2値画像の「1」の加算は11と小
さく薄い濃度となっているので、色テーブル6は濃い色
となる色付けを表している。
値画像に変換し色付けして表示する場合を示す図であ
る。(A)は2値画像としてCAD(computer aided d
esign)データを示したもので設計図であるため、白地に
細い線を引いたものであり、明るい画像となっている。
(B)は多値画像への変換と色付けを表し、縮小率は1
/4の場合を示す。2値画像の「1」の加算は11と小
さく薄い濃度となっているので、色テーブル6は濃い色
となる色付けを表している。
【0028】図4は暗い2値画像データを縮小して多値
画像に変換し色付けして表示する場合を示す図である。
(A)は2値画像として写真データを示したもので、写
真であるため白地が少なく、暗い画像となっている。
(B)は多値画像への変換と色付けを表し、縮小率1/
4としている。2値画像の「1」の加算値は26とかな
り大きな値になっている。なお、多値画像の多値の加算
値も2値画像の加算値と同じ26となっており、これは
図2、図3の場合も同様である。色テーブル6は明るい
色となる色付けを表している。
画像に変換し色付けして表示する場合を示す図である。
(A)は2値画像として写真データを示したもので、写
真であるため白地が少なく、暗い画像となっている。
(B)は多値画像への変換と色付けを表し、縮小率1/
4としている。2値画像の「1」の加算値は26とかな
り大きな値になっている。なお、多値画像の多値の加算
値も2値画像の加算値と同じ26となっており、これは
図2、図3の場合も同様である。色テーブル6は明るい
色となる色付けを表している。
【0029】次に第1実施例の動作を説明する。図5、
図6は本実施例の動作フロー図である。図2を参照しな
がら説明する。図5において、まず2値画像を多値画像
に変換する領域として図2(B)の左側に示すような領
域を切り出す。縮小率は、例えば1/4として、この領
域から4画素づつ切り出して縮小、多値変換処理を行
う。まず最初に切り出す4画素の座標(x,y)と縮小
変換先の座標(X,Y)を計算する(S1)。次にこの
4画素、画素値は「0,0,0,0」を切り出し(S
2)、この切り出した4画素の「1」の数をカウントす
る(S3)。この場合全て0なのでカウント値は0であ
る。次に4画素を縮小率によって1画素にし、座標
(X,Y)の縮小先にカウント値の0を書き込む(S
4)。このカウント値を図1で示した加算器4に加算す
る(S5)。次の4画素、例えば右隣の「1,1,1,
1」からなる4画素の座標を計算する(S6)。このよ
うな動作を繰り返して図2(B)に示す領域の2値画像
の縮小変換処理を終了する(S7)。
図6は本実施例の動作フロー図である。図2を参照しな
がら説明する。図5において、まず2値画像を多値画像
に変換する領域として図2(B)の左側に示すような領
域を切り出す。縮小率は、例えば1/4として、この領
域から4画素づつ切り出して縮小、多値変換処理を行
う。まず最初に切り出す4画素の座標(x,y)と縮小
変換先の座標(X,Y)を計算する(S1)。次にこの
4画素、画素値は「0,0,0,0」を切り出し(S
2)、この切り出した4画素の「1」の数をカウントす
る(S3)。この場合全て0なのでカウント値は0であ
る。次に4画素を縮小率によって1画素にし、座標
(X,Y)の縮小先にカウント値の0を書き込む(S
4)。このカウント値を図1で示した加算器4に加算す
る(S5)。次の4画素、例えば右隣の「1,1,1,
1」からなる4画素の座標を計算する(S6)。このよ
うな動作を繰り返して図2(B)に示す領域の2値画像
の縮小変換処理を終了する(S7)。
【0030】図6において、加算器4の値を読み出す
(S8)。この値については2値画像の濃度について調
べ、予め基準を作っておく。例えば、図2の場合18で
あり、これを普通の値とすれば、これより大きいか小さ
いかを調べる。18より小さな値か調べ(S9)、図3
に示すように加算値が11で小さな場合は、濃い色にな
る色テーブル6を選択する(S10)。また、小さな値
でなく、図4に示すように加算値が26で大きな場合は
(S11)、淡い色になる色テーブル6を選択する(S
12)。小さくもなく、大きくもなく、図2に示すよう
な加算値が18程度の場合は通常の色になる色テーブル
6を選択する(S13)。このように選択された色テー
ブル6に従って色付けをし、表示用メモリ8(ビデオラ
ムVRAM)に画像を転送し、表示部9で表示する(S
14)。以上の例は加算値が18前後を普通の値として
説明したが、これは2値画像の濃度を考慮して任意に設
定できるものである。また色テーブル6の色付けも一例
を示したもので自由に設定可能である。
(S8)。この値については2値画像の濃度について調
べ、予め基準を作っておく。例えば、図2の場合18で
あり、これを普通の値とすれば、これより大きいか小さ
いかを調べる。18より小さな値か調べ(S9)、図3
に示すように加算値が11で小さな場合は、濃い色にな
る色テーブル6を選択する(S10)。また、小さな値
でなく、図4に示すように加算値が26で大きな場合は
(S11)、淡い色になる色テーブル6を選択する(S
12)。小さくもなく、大きくもなく、図2に示すよう
な加算値が18程度の場合は通常の色になる色テーブル
6を選択する(S13)。このように選択された色テー
ブル6に従って色付けをし、表示用メモリ8(ビデオラ
ムVRAM)に画像を転送し、表示部9で表示する(S
14)。以上の例は加算値が18前後を普通の値として
説明したが、これは2値画像の濃度を考慮して任意に設
定できるものである。また色テーブル6の色付けも一例
を示したもので自由に設定可能である。
【0031】次に第2実施例を説明する。本実施例は2
値画像を多値画像に変換する際、縮小を行わないため、
画像を分割して表示する。図7は第2実施例の構成を示
すブロック図である。記録部11は光ディスクなどの記
録媒体への書き込み、読み出しを行う。記録媒体には2
値画像データが例えば、1頁当たり1728×2338
個の画素密度で記録されている。2値画像メモリ12は
記録媒体より読み出された2値画像データが記憶され
る。変換器13は2値画像メモリ12の2値画像データ
より切り出された所定領域の2値画像を多値画像に変換
し、多値画像メモリ14に格納する。表示用メモリ15
はビデオラム(VRAM)と呼ばれ、表示部16で表示
する画像を格納する。表示部16の表示画面は1200
×800画素程度であり、記録媒体の1頁分のデータを
一度に表示できない。制御部17は上述した機器11〜
16を制御する。
値画像を多値画像に変換する際、縮小を行わないため、
画像を分割して表示する。図7は第2実施例の構成を示
すブロック図である。記録部11は光ディスクなどの記
録媒体への書き込み、読み出しを行う。記録媒体には2
値画像データが例えば、1頁当たり1728×2338
個の画素密度で記録されている。2値画像メモリ12は
記録媒体より読み出された2値画像データが記憶され
る。変換器13は2値画像メモリ12の2値画像データ
より切り出された所定領域の2値画像を多値画像に変換
し、多値画像メモリ14に格納する。表示用メモリ15
はビデオラム(VRAM)と呼ばれ、表示部16で表示
する画像を格納する。表示部16の表示画面は1200
×800画素程度であり、記録媒体の1頁分のデータを
一度に表示できない。制御部17は上述した機器11〜
16を制御する。
【0032】図8は2値画像を多値画像に変換する方法
を説明する図である。(A)は2値画像を表し、各画素
は0又は1で表され、1ビットで表示される。(B)は
多値画像を示す。多値画像は1画素を4ビットで表した
場合を示し、0〜F(16進数表示)の値を表示するも
のとする。本実施例では2値画像の0と1を多値画像の
0とFに変換する。
を説明する図である。(A)は2値画像を表し、各画素
は0又は1で表され、1ビットで表示される。(B)は
多値画像を示す。多値画像は1画素を4ビットで表した
場合を示し、0〜F(16進数表示)の値を表示するも
のとする。本実施例では2値画像の0と1を多値画像の
0とFに変換する。
【0033】図9は2値画像を表示部16の表示寸法の
大きさに切り出して多値変換する状態を示す。2値画像
より表示画面の寸法、1200×800画素の範囲を切
り出し、図8で説明した変換をして多値画像を得て、表
示用メモリ15に移し、表示部16で表示する。
大きさに切り出して多値変換する状態を示す。2値画像
より表示画面の寸法、1200×800画素の範囲を切
り出し、図8で説明した変換をして多値画像を得て、表
示用メモリ15に移し、表示部16で表示する。
【0034】図10は既に表示した画像を1部含む画像
を表示する場合を示す。2値画像で1点鎖線で示す範囲
は図9で示したように既に表示した範囲でa,bよりな
る。破線で示した範囲は今回表示する範囲でb,cより
なる。bの部分は既に多値画像に変換されているので2
値画像メモリ12ではcの範囲のみ多値変換する。一方
多値画像メモリ14ではで示すように先の画面で、共
通部分bを上方に移動し、で示すように新たに変換さ
れた部分cをbの下に配置し、表示画面を合成する。こ
れによりcの部分のみ多値変換すればよいので、変換時
間が短縮される。
を表示する場合を示す。2値画像で1点鎖線で示す範囲
は図9で示したように既に表示した範囲でa,bよりな
る。破線で示した範囲は今回表示する範囲でb,cより
なる。bの部分は既に多値画像に変換されているので2
値画像メモリ12ではcの範囲のみ多値変換する。一方
多値画像メモリ14ではで示すように先の画面で、共
通部分bを上方に移動し、で示すように新たに変換さ
れた部分cをbの下に配置し、表示画面を合成する。こ
れによりcの部分のみ多値変換すればよいので、変換時
間が短縮される。
【0035】図11は第2実施例の動作フロー図であ
る。図10を参照しながら説明する。現在画面表示され
ている画像に対して、次の画像を表示するのに必要なス
クロール量を計算する(S20)。図10で2値画像の
aの範囲は表示しないので、スクロール量はaの範囲と
する。次に図10に示すx方向で現在の多値画像の有効
部分(再使用部分)があるかを調べ(S21)、あれば
更にy方向で現在の多値画像の有効部分があるかを調べ
る(S22)。図10の場合、この調査により共通部分
bを検出することができる。次に新たに作成する範囲、
図10でcの部分の領域を計算する(S23)、次に新
たに作成しなくてもよい共通部分bの多値画像を図10
ので示すように移動する(S24)。一方x方向、y
方向のいずれか又は両方に有効部分がないときは、有効
部分はないとして新たに作成するのは全領域であると判
断する(S25)。次に新たに作成する領域の多値画像
を作成し、有効部分があるときは、図10ので示すよ
うに有効部分bと新たに作成したcとを合成する。また
共通部分がないときは全て新たに作成する(S26)。
このようにして作成した多値画像を表示用メモリ15に
移動して表示部16に表示する(S27)。このように
現在の画像と、次に表示する画像に共通部分があるとき
は、次の表示画像はこの共通部分を利用できるので、多
値変換時間が短縮される。
る。図10を参照しながら説明する。現在画面表示され
ている画像に対して、次の画像を表示するのに必要なス
クロール量を計算する(S20)。図10で2値画像の
aの範囲は表示しないので、スクロール量はaの範囲と
する。次に図10に示すx方向で現在の多値画像の有効
部分(再使用部分)があるかを調べ(S21)、あれば
更にy方向で現在の多値画像の有効部分があるかを調べ
る(S22)。図10の場合、この調査により共通部分
bを検出することができる。次に新たに作成する範囲、
図10でcの部分の領域を計算する(S23)、次に新
たに作成しなくてもよい共通部分bの多値画像を図10
ので示すように移動する(S24)。一方x方向、y
方向のいずれか又は両方に有効部分がないときは、有効
部分はないとして新たに作成するのは全領域であると判
断する(S25)。次に新たに作成する領域の多値画像
を作成し、有効部分があるときは、図10ので示すよ
うに有効部分bと新たに作成したcとを合成する。また
共通部分がないときは全て新たに作成する(S26)。
このようにして作成した多値画像を表示用メモリ15に
移動して表示部16に表示する(S27)。このように
現在の画像と、次に表示する画像に共通部分があるとき
は、次の表示画像はこの共通部分を利用できるので、多
値変換時間が短縮される。
【0036】
【発明の効果】以上の説明より明らかなように、本発明
は、2値画像を縮小して多値画像とし、2値画像の濃度
に応じて色付けを行うので、常に適正な明るさの画像を
表示することができる。また2値画像を分割して多値画
像に変換し表示する場合、現在の表示画像と次に表示す
る画像に共通領域が有る時は、次に表示する画像はこの
共通領域の多値画像を利用することにより、多値画像へ
の変換量を少なくし、変換時間を短縮することができ
る。
は、2値画像を縮小して多値画像とし、2値画像の濃度
に応じて色付けを行うので、常に適正な明るさの画像を
表示することができる。また2値画像を分割して多値画
像に変換し表示する場合、現在の表示画像と次に表示す
る画像に共通領域が有る時は、次に表示する画像はこの
共通領域の多値画像を利用することにより、多値画像へ
の変換量を少なくし、変換時間を短縮することができ
る。
【図1】本発明の第1実施例の構成を示すブロック図
【図2】第1実施例の動作を模式的に表したもので2値
画像の濃度が普通の場合を示す図
画像の濃度が普通の場合を示す図
【図3】第1実施例の動作を模式的に表したもので2値
画像の濃度が薄い場合を示す図
画像の濃度が薄い場合を示す図
【図4】第1実施例の動作を模式的に表したもので2値
画像の濃度が濃い場合を示す図
画像の濃度が濃い場合を示す図
【図5】第1実施例の動作フロー図
【図6】図5に続く第1実施例の動作フロー図
【図7】第2実施例の構成を示すブロック図
【図8】第2実施例の2値画像を多値画像に変換する説
明図
明図
【図9】第2実施例の2値画像から切り出して多値画像
に変換する画像の大きさを示す図
に変換する画像の大きさを示す図
【図10】既に表示した画像を1部含む2値画像の処理
を説明する図。
を説明する図。
【図11】第2実施例の動作フロー図
1,11 記録部 2,12 2値画像メモリ 3 縮小変換器 4 加算器 5,14 多値画像メモリ 6 色テーブル 7 色付器 8,15 表示用メモリ 9,16 表示部 10,17 制御部 13 変換器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04N 1/46 H04N 1/46 Z
Claims (8)
- 【請求項1】 2値画像の所定領域の濃度を算出し、該
所定領域を縮小して多値画像に変換し、算出した濃度に
応じて該多値画像の各画素の色を決定し、多値画像を表
示する画像表示方法。 - 【請求項2】 2値画像の所定領域の濃度を算出し、該
所定領域を縮小して多値画像に変換し、画素の表す多値
と色とを対応付けした複数の色テーブルを記憶してお
き、前記測定した濃度に応じた色テーブルにより前記多
値画像の各画素の色を決定し、多値画像を表示する画像
表示方法。 - 【請求項3】 2値画像の所定領域内を縮小して多値画
像に変換する手段と、該所定領域内の濃度を算出する濃
度算出手段と、算出した濃度に応じて多値画像の各画素
の色を決定する手段と、決定された色に基づき多値画像
を表示する表示手段とを具備した画像表示装置。 - 【請求項4】 2値画像の所定領域内を縮小して多値画
像に変換する手段と、該所定領域内の濃度を算出する濃
度算出手段と、画素の表す多値と色とを対応付けした複
数の色テーブルを記憶した記憶手段と、算出した濃度に
応じて前記色テーブルを選択して多値画像の各画素の色
を決定する手段と、決定された色に基づき多値画像を表
示する表示手段とを具備した画像表示装置。 - 【請求項5】 前記濃度算出手段は、前記所定領域内の
2値画素のいずれか一方の濃度を有する画素数を加算す
ることを特徴とする請求項3または4記載の画像表示装
置。 - 【請求項6】 前記濃度算出手段は、前記多値画像の各
画素の多値を加算することを特徴とする請求項3または
4記載の画像表示装置。 - 【請求項7】 前記色テーブルは多値画像を淡色に色付
けする淡色テーブルと濃色に色付ける濃色テーブルを含
み、写真画像を処理する場合は、淡色テーブルを選択す
ることを特徴とする請求項4記載の画像表示装置。 - 【請求項8】 2値画像の第1領域を第1多値画像に変
換して表示した後、2値画像の第1領域との共通部分と
新たな領域からなる第2領域を多値画像に変換して表示
する際、第1領域の共通部分の多値画像と2値画像の新
たな領域の多値画像とを合成して第2領域の多値画像の
表示をする画像表示方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7131328A JPH08328539A (ja) | 1995-05-30 | 1995-05-30 | 画像表示方法および装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7131328A JPH08328539A (ja) | 1995-05-30 | 1995-05-30 | 画像表示方法および装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08328539A true JPH08328539A (ja) | 1996-12-13 |
Family
ID=15055387
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7131328A Pending JPH08328539A (ja) | 1995-05-30 | 1995-05-30 | 画像表示方法および装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08328539A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7920295B2 (en) | 2007-03-16 | 2011-04-05 | Seiko Epson Corporation | Image processing circuit, displaying apparatus, and printing apparatus |
-
1995
- 1995-05-30 JP JP7131328A patent/JPH08328539A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7920295B2 (en) | 2007-03-16 | 2011-04-05 | Seiko Epson Corporation | Image processing circuit, displaying apparatus, and printing apparatus |
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