JPH0438040B2 - - Google Patents

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JPH0438040B2
JPH0438040B2 JP60076085A JP7608585A JPH0438040B2 JP H0438040 B2 JPH0438040 B2 JP H0438040B2 JP 60076085 A JP60076085 A JP 60076085A JP 7608585 A JP7608585 A JP 7608585A JP H0438040 B2 JPH0438040 B2 JP H0438040B2
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Japan
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gas
meter reading
residence
gas cylinder
control circuit
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Toshinari Morita
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Rinnai Corp
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、住宅内で使用されるガスの情報を通
信回路を介して管理センターに送信する住宅情報
交信装置に関する。
[従来の技術] ガスの検針器から出力される検針情報を管理セ
ンターへ電話などの公衆回線、専用回線等の通信
回線を介して送信すると共に、この管理センター
から通信回線を介して前記装置を制御したり、人
員を派遣したり、データをガス会社など所定の機
関に連絡したりする住宅情報交信装置が実用化さ
れ始めている。
ガスの検針器をガス器具とガスの供給源である
ガスボンベとの間に装着した住宅情報交信装置の
場合、ガスボンベの容量(一般に50Kg×2)およ
びガス器具の保有数や使用量に応じて、ガスボン
ベ内へのガスの充填時期またはガスボンベの交換
時期が設定されていた。
[発明が解決しようとする問題点] しかるに、従来の住宅情報交信装置において
は、ガスボンベ内へのガス充填時期またはガスボ
ンベの交換時期が設定されていると、ガスボンベ
内のガスを常時の使用量より多量に使用して、ガ
スボンベ内の残量が少なくなつてしまつても、管
理者が管理センターに居ても認識することができ
ず、ガスボンベ内へのガス充填またはガスボンベ
の交換が遅れてしまい、住宅においてガス機器を
使用できなくなる可能性があり、使用者に不都合
が生じてしまうという問題点があつた。
また、従来の住宅情報交信装置においては、ガ
スボンベ内へのガス充填時期またはガスボンベの
交換時期が設定されていると、ガス漏れが発生し
ても、とくに戸外で発生して多量に流出している
場合でも、管理センターや使用者の発見が遅れて
しまい、ガス漏れに対する処置が遅れて事故につ
ながるという問題点があつた。
本発明は、ガスボンベ内へのガス充填時期また
はガスボンベの交換時期を管理者が管理センター
に居ながら明確に確認できる住宅情報交信装置の
提供を目的とする。
また、本発明は、ガス漏れを早急に発見でき、
さらにはそのガス漏れに対する処置を早急に行え
る住宅情報交信装置の提供を目的とする。
[問題点を解決するための手段] (第1発明) 本発明は、住宅外に設けられた管理センター
と、住宅に設けられ、ガスボンベより住宅のガス
機器に供給されるガスの検針値を出力する検針
器、およびこの検針器の出力する前記ガスの検針
値を入力する電子制御回路を有する自動検針装置
と、前記管理センターと前記電子制御回路とを接
続する通信回線とを備えた住宅情報交信装置にお
いて、 前記電子制御回路は、前記自動検針装置を住宅
へ装着する時にガスボンベの容量に応じて、前記
ガスボンベの充填時期または交換時期の設定使用
量または設定残量を設定する設定手段、 この設定手段で設定された前記設定使用量を前
記検針値が越えるか、あるいは前記設定手段で設
定された前記設定残量より前記検針値が減少した
ときに信号を出力する比較手段、 およびこの比較手段より信号が出力された場合
に、前記ガスの使用量または前記残量を前記通信
回線を介して前記管理センターに送信する送信手
段 を具備した技術手段を採用した。
(第2発明) 本発明は、住宅外に設けられた管理センター
と、住宅に設けられ、ガスボンベより住宅のガス
機器に供給されるガスの検針値を出力する検針
器、およびこの検針器の出力する前記ガスの検針
値を入力する電子制御回路を有する自動検針装置
と、前記管理センターと前記電子制御回路とを接
続する通信回線とを備えた住宅情報交信装置にお
いて、 前記電子制御回路は、前記自動検針装置を住宅
へ装着する時にガスボンベの容量に応じて、前記
ガスボンベの充填時期または交換時期の設定使用
量または設定残量を設定する設定手段、 この設定手段で設定された前記設定使用量を前
記検針値が越えるか、あるいは前記設定手段で設
定された前記設定残量より前記検針値が減少した
ときに信号を出力する比較手段、 この比較手段より信号が出力された場合に、前
記ガスの使用量または前記残量を前記通信回線を
介して前記管理センターに送信する送信手段、 および前記ガスボンベ内へのガス充填時期また
はガスボンベの交換時期時に、ガスの使用量また
は残量を初期状態に戻す初期設定手段 を具備した技術手段を採用した。
(第3発明) 本発明は、住宅外に設けられた管理センター
と、住宅に設けられ、ガスボンベより住宅のガス
機器に供給されるガスの検針値を出力する検針
器、およびこの検針器の出力する前記ガスの検針
値を入力する電子制御回路を有する自動検針装置
と、前記管理センターと前記電子制御回路とを接
続する通信回線とを備えた住宅情報交信装置にお
いて、 前記電子制御回路は、前記ガスボンベ内への設
定ガス充填回数または前記ガスボンベの設定交換
回数を設定する設定手段、 前記ガスボンベ内へのガス充填またはガスボン
ベの交換を行つた時から前記設定時間内の前記ガ
スボンベ内へのガス充填回数またはガスボンベ交
換回数を検出する検出手段、 この検出手段で検出された前記ガス充填回数ま
たは前記ガスボンベ交換回数が前記設定ガス充填
回数または前記設定交換回数を越えた場合に、ガ
ス漏れ信号を出力する比較手段、 およびこの比較手段から出力された前記ガス漏
れ信号を前記管理センターへ送信する送信手段 を具備した技術手段を採用した。
(第4発明) 本発明は、住宅外に設けられた管理センター
と、住宅に設けられ、ガスボンベより住宅のガス
機器に供給されるガスの検針値を出力する検針
器、およびこの検針器の出力する前記ガスの検針
値を入力する電子制御回路を有する自動検針装置
と、前記管理センターと前記電子制御回路とを接
続する通信回線とを備えた住宅情報交信装置にお
いて、 前記電子制御回路は、前記ガスボンベ内への設
定ガス充填回数または前記ガスボンベの設定交換
回数を設定する設定手段、 前記ガスボンベ内へのガス充填またはガスボン
ベの交換を行つた時から前記設定時間内の前記ガ
スボンベ内へのガス充填回数またはガスボンベ交
換回数を検出する検出手段、 この検出手段で検出された前記ガス充填回数ま
たは前記ガスボンベ交換回数が前記設定ガス充填
回数または前記設定交換回数を越えた場合に、ガ
ス漏れ信号を出力する比較手段、 この比較手段から出力された前記ガス漏れ信号
に応じた警報を出力する警報手段、 およびこの比較手段から出力された前記ガス漏
れ信号を前記管理センターへ送信する送信手段 を具備した技術手段を採用した。
(第5発明) 本発明は、住宅外に設けられた管理センター
と、住宅に設けられ、ガスボンベより住宅のガス
機器に供給されるガスの検針値を出力する検針
器、およびこの検針器の出力する前記ガスの検針
値を入力する電子制御回路を有する自動検針装置
と、この自動検針装置により制御され、前記ガス
機器へのガス供給路を遮断するガス遮断弁と、前
記管理センターと前記電子制御回路とを接続する
通信回線とを備えた住宅情報交信装置において、 前記電子制御回路は、前記ガスボンベ内への設
定ガス充填回数または前記ガスボンベの設定交換
回数を設定する設定手段、 前記ガスボンベ内へのガス充填またはガスボン
ベの交換を行つた時から前記設定時間内の前記ガ
スボンベ内へのガス充填回数またはガスボンベ交
換回数を検出する検出手段、 およびこの検出手段で検出された前記ガス充填
回数または前記ガスボンベ交換回数が前記設定ガ
ス充填回数または前記設定交換回数を越えた場合
に、ガス漏れ信号を出力する比較手段、 この比較手段から出力された前記ガス漏れ信号
に応じて前記ガス遮断弁を駆動する駆動手段、 およびこの比較手段から出力された前記ガス漏
れ信号を前記管理センターへ送信する送信手段 を具備した技術手段を採用した。
[作用および発明の効果] (第1発明) 本発明は、設定使用量を検針値が越えるか、あ
るいは設定残量より検針値が減少した場合に、ガ
ス使用量または残量を通信回線を介して管理セン
ターへ送信することにより、ガスボンベ内へのガ
ス充填時期またはガスボンベの交換時期を管理者
が管理センターに居ながら明確に認識できる。
(第2発明) 本発明は、設定使用量を検針値が越えるか、あ
るいは設定残量より検針値が減少した場合に、ガ
ス使用量または残量を通信回線を介して管理セン
ターへ送信することにより、ガスボンベ内へのガ
ス充填時期またはガスボンベの交換時期を管理者
が管理センターに居ながら明確に確認できる。ま
た、初期設定手段によつて、ガスボンベ内へのガ
ス充填時期またはガスボンベの交換時期時に、ガ
スの使用量または残量を初期状態に戻すことによ
り、ガスの使用量または残量が常に明確に確認で
きる。
(第3発明) 本発明は、ガスボンベ内へのガス充填またはガ
スボンベの交換を行つた時から設定時間内の前記
ガスボンベ内へのガス充填回数またはガスボンベ
交換回数が設定ガス充填回数または設定交換回数
を越えた場合に、ガス漏れ信号を通信回線を介し
て管理センターへ送信することにより、管理者が
管理センターに居ながらガス漏れを早急に発見で
き、事故を未然に防止できる。
(第4発明) 本発明は、ガスボンベ内へのガス充填またはガ
スボンベの交換を行つた時から設定時間内の前記
ガスボンベ内へのガス充填回数またはガスボンベ
交換回数が設定ガス充填回数または設定交換回数
を越えた場合に、ガス漏れ信号を通信回線を介し
て管理センターへ送信することにより、管理者が
管理センターに居ながらガス漏れを早急に発見で
きると共に、警報手段でガス漏れに応じた警報を
出力させることにより、使用者が視覚または聴覚
で確認できるので、ガス漏れを早急に発見でき、
事故を未然に防止でき、さらに交換時期も明確に
確認できる。
(第5発明) 本発明は、ガスボンベ内へのガス充填またはガ
スボンベの交換を行つた時から設定時間内の前記
ガスボンベ内へのガス充填回数またはガスボンベ
交換回数が設定ガス充填回数または設定交換回数
を越えた場合に、ガス漏れ信号を通信回線を介し
て管理センターへ送信することにより、管理者が
管理センターに居ながらガス漏れを早急に発見で
きると共に、ガス遮断弁によりガス供給路を遮断
させることにより管理センターへの通報と同時に
ガスの供給を遮断できるので、事故を未然に防止
できる。
[実施例] 本発明の住宅情報交信装置を図に示す実施例に
基づき説明する。
第1図ないし第7図は本発明の一実施例を示し
た図である。第1図は住宅情報交信装置のブロツ
ク図で、第2図は住宅側装置のブロツク図であ
る。
100は住宅に設けられた住宅側装置、Tは住
宅に設けられた電話機、Lは電話の公衆回線、C
は住宅外に設けられた情報センターを示す。
公衆回線Lは、本発明の通信回線であつて、交
換系(電話局)を含み、住宅側装置100と情報
センターCとを接続する。
情報センターCは、本発明の管理センターであ
つて、住宅側装置100から公衆回線Lを介して
定期的または不定期的に送信されて来る情報を受
信し、この受信した情報に応じて、この情報セン
ターCから公衆回線Lを介して住宅側装置100
を制御したり、人員を派遣したり、データをガス
会社など所定の機関に連絡したりする。
住宅側装置100は、情報検出センサ群(以下
センサ群と略す)1、電子制御回路を含む住宅情
報盤2、各ガス機器へのガス供給を遮断するガス
遮断弁3、警報を発する警報表示灯4、注意警報
音、警戒警報音、異常警報音を電気信号により認
識させる外部ブザー5、注意警報音、警戒警報
音、異常警報音を電気信号により認識させる室内
用のブザー8、住宅情報盤2に電力を供給する電
源6およびバツクアツプ電源7からなる。
センサ群1は、ガスメータGM、防犯センサS
1,S2、非常ボタンB1,B2、救急ボタンB
3、火災センサS3、この火災センサS3と同機
能の予備ポート1(P1)、感震器S4、手動ボ
タンB4、ガス漏れセンサS5、このガス漏れセ
ンサS5と同機能の予備ポート2(P2)、およ
び風呂水位センサS6を有する。
ガスメータGMは、本発明の検針器であつて、
単位時間のガス流量に比例する速さで回転する回
転体に取付けた磁石の回転速度を磁気センサ素子
により検出して流量に比例するパルス数をもつパ
ルス信号を送出する。
防犯センサS1,S2は、外泊モードスイツ
チ、外出モードスイツチ、在宅モードスイツチ、
夜間モードスイツチ、防犯警戒モードスイツチな
どの各防犯モードスイツチ(図示せず)をONす
ることにより、外泊モード、外出モード、在宅モ
ード、夜間モード、防犯警戒モードを検出する
窓、ドアなどに装着された常閉の無電圧接点であ
ると共に作動した時に防犯ランプ(図示せず)を
点灯する。
非常ボタンB1,B2は、犯罪予見時などのと
きに手動操作すると共に作動(ON)した時に非
常ランプ(図示せず)を作動する。
救急ボタンB3は、けが、救急時に操作すると
共に作動時に救急ランプ(図示せず)を点灯す
る。
火災センサS3は、火災を検知すると共に作動
時に火災ランプ(図示せず)を点灯する。
感震器S4は、作動時に地震ランプ(図示せ
ず)を点灯すると共に地震を検知する。
手動ボタンB4は、ガス漏れ発見時に手動操作
すると共に手動ランプ(図示せず)を点灯する。
ガス漏れセンサS5は、作動不能時には0ボル
ト、正常時には6ボルト、ガス漏れ時には12ボル
トの出力を生ずると共にガス漏れランプ(図示せ
ず)を点灯する。
住宅情報盤2は、入力インターフエイス20
0、中応処理装置300、出力インターフエイス
400、機器保有数や使用量(負荷流量)に応じ
て任意に設定されたガスメータGMからのバルス
数(流量)の設定値および変化流量の設定値の記
憶部であるランダムアクセスメモリRAMおよび
システム全体の制御手順の記憶制御装置であるリ
ードオンリメモリROMを有する。
入力インターフエイス200には、バルス入力
ポート201、無電圧入力ポート203、有電圧
入力ポート205および便利機能ポート207が
設けられている。
パルス入力ポート201には、ガスメータGM
のパルスが入力している。無電圧入力ポート20
3には、防犯センサS1,S2、非常ボタンB
1,B2、救急ボタンB3、火災センサS3、感
震器S4からの信号が入力される。有電圧入力ポ
ート205にはガス漏れセンサS5の出力が入力
される。便利機能ポート207には、風呂水位セ
ンサS6からの信号が入力され、予備ポート3
(P3)が設けられている。
中央処理装置(CPU)300は、ガス検針機
能、防犯機能、非常救急機能、防災機能および便
利機能を有し、時計機構210、操作表示25
0、およびガス遮断論理回路260が設けられて
いる。
出力インターフエイス400は、送信機能を有
し、ガス遮断用端子301、警報表示灯用端子3
03、外部ブザー用端子305およびブザー用端
子307を備える。
第3図は住宅情報盤2とガスメータGMからな
るガスの残量報告システム(ガスの自動検針装
置)のブロツク図を示す。
ガスの残量報告システム(ガスの自動検針装
置)は、ガスボンベと各ガス機器との間に設けら
れたパルス数をもつ流量信号(パルス信号)を計
数器(カウント)31に送る検針器としてのガス
メータGM、このガスメータGMのパルス信号を
パルス入力ポート201を介して入力すると共に
パルス数を計数してガス流量の積算値を示す並列
パルスの積算信号を積算記憶器32に送る計数器
31と、積算信号を入力し、記憶する積算記憶器
32と、送信機能38へ送るダイヤル番号および
ユーザコードなどを記憶する記憶部であるダイヤ
ル設定器39と、ガスボンベの容量に応じて予め
ガスの充填またはガスボンベの交換時の設定使用
量(ガスボンベの容量の70%または80%)を設定
する設定手段としてのガス使用量設定器33と、
積算記憶器32からの計数(検針値の積算値)と
設定使用量を比較し、ガスの残量を算出する比較
器34と、残量を送信コードに変換する符号化処
理器35と、センサ群1の出力を送信コードに変
換する符号化処理器36と、符号化処理器35と
符号化処理器36とのデータ合成処理を行うデー
タ合成処理器37とからなる。
そして、住宅情報盤2は、このデータを出力イ
ンターフエイス400の送信手段としての送信機
能38により電話機Tの公衆回線Lを介して情報
センターCへ送信する。
比較器34は、本発明の比較手段であつて、比
較結果から計数>設定使用量の時に駆動手段とし
ての遮断弁駆動回路3aへガス遮断弁3を駆動す
るよう出力し、さらに符号化処理器35にガス漏
れ信号を出力する。
なお、変形例として、ガスボンベの交換または
ガスの充填後、積算記憶器32をクリアする処理
機能を有する初期設定手段とてのクリア回路30
によりガスボンベの残量を初期状態{満タン
(100%)}に戻しても良い。
第4図は情報センターCのガス残量報告システ
ムのブロツク図を示す。
情報センターCのガスの残量報告システムは、
住宅側装置100よりガスボンベのガスの残量な
どの各データを電話機Tの公衆回線Lを介して受
信する情報センターCの受信機能41と、各デー
タの合成処理を行うデータ合成処理器42と、受
信コードをガス切れ表信号に交換する符号化処理
器43と、ガス切れ表示信号を入力した時、表示
するガス切れ表示灯44とからなる。
第5図および第6図は住宅情報盤2の防災機能
の作動フローチヤートを示す。第5図は火災セン
サS3とガス漏れセンサS5の防災機能の作動フ
ローチヤートを示す。
初めに、火災センサS3を監視し(501)、火災
センサS3が異常信号を検知し(502)、住宅情報
盤2が火災センサS3からの異常信号を受信し
(503)、警報ランプの表示およびブザー8に異常
警報音の出力を生じさせ(504)、住宅情報盤2の
送信機能の作動フローチヤート(第7図)に示す
行動を行う(505)。
初めに、ガス漏れセンサS5が監視し(510)、
ガス漏れセンサS5が異常信号を検知し(511)、
住宅情報盤2がガス漏れセンサS5からの異常信
号を受信し(512)、つぎにガス漏れセンサS5の
遅延時間の30秒が経過か否かを判断し(513)、30
秒経過していない時、(513)を繰り返し、30秒を
経過している時、ガス漏れセンサS5が異常信号
を検知しているか否かを判断し(514)、センサが
検知している時、(504)を行うと同時に(505)
を行い、ガス漏れセンサS5が異常信号を検知し
ていない時、誤動作と判断し(515)、その後再度
(510)以下を繰り返す。
火災センサS3、ガス漏れセンサS5の標準遅
延時間の10秒経過したか否かを判断し(516)、10
秒経過していない時(516)を繰り返し、10秒経
過している時、火災センサS3またはガス漏れセ
ンサS5が異常信号を検知しているか否かを判断
し(517)、火災センサS3またはガス漏れセンサ
S5が異常信号を検知している時、ガス遮断弁3
がガス供給路を遮断するよう出力し(518)、火災
センサS3またはガス漏れセンサS5が異常信号
を検知していない時、ガス遮断弁3への出力は生
ぜず、ガス供給路は遮断しない(519)。
第6図は感震器S4と手動ボタンB4の防災機
能の作動フローチヤートを示す。
初めに、感震器S4が監視し(521)、感震器S
4が異常信号を入力し、警報ランプを表示し
(522)、ブザー8に警戒警報音の出力を生じさせ
(523)、ガス遮断弁3にガス供給路を遮断するよ
う出力する(524)。
第7図は住宅情報盤2の送信機能の作動フロー
チヤートを示す。
初めに、電話機Tを使用中か否かを判断し
(601)、使用中の時は(601)を繰り返す。使用中
でない時、着信呼び出し中か否かを判断し
(602)、呼び出し中の時、(601)から再度繰り返
す。呼び出し中ではない時、局線を切り替え
(603)、内線が選択されているか否を判断し
(604)、選択されているとき、0信号を発信し
(605)、選択されていない時、局ループを形成し
(606)、共に通報ランプを点灯させ(607)、通報
設定スイツチ(図示せず)において設定された通
報先に自動ダイヤルし(608)、情報センターCが
わが応答信号を受信しているか否かを判断し
(609)、受信している時、伝送制御装置の各規定
による伝送規約フローチヤートを行い(610)、通
報ランプを消灯させ(611)、送信機能制御を終了
する(601)。
受信していない時、40秒経過したか否かを判断
し(613)、40秒経過していない時、局ループを解
放し(614)、その後(601)以下を繰り返す。40
秒経過している時、自動ダイヤルにおいての発信
回数が3回になつたか否かを判断し(615)、3回
になつていない時(614)へ進み、3回になつて
いる時、局ループを開放する(616)、再び自動ダ
イヤルを行つたか否かを判断し(617)、再び自動
ダイヤルを行つている時、5分経過しているか否
かを判断し(618)、5分経過していない時、
(618)を繰り返す。
5分経過している時、(601)以下を繰り返す。
再び自動ダイヤルを行つていない時、再々自動ダ
イヤルを行つたか否かを判断し(619)、再々自動
ダイヤルを行つていない時、異常がないと判断し
て制御を終了する(620)。再々自動ダイヤルを行
つている時、5分経過したか否かを判断し
(621)、経過していない時、(621)を繰り返し、
経過している時(601)以下を繰り返す。
第8図は本発明の他の実施例を示し、情報セン
ターCのガスの残量報告シテムのブロツク図を示
す。
情報センターCのガスの残量報告システムは、
住宅側装置100よりガスボンベのガスの残量、
ガスボンベのガスの充填時期(ガス切れ)信号な
どの各データを電話機Tの公衆回線Lを介して受
信する情報センターCの受信機能51と、各デー
タの合成処理を行うデータ合成処理器52と、受
信コードをガス切れ表示信号に変換する符号化処
理器53と、ガス切れ表示信号を入力した時、表
示するガス切れ表示灯54と、情報センターCか
ら人員を派遣してガスボンベにガスを充填し、数
度ガス切れ信号を計数してガス切れ回数を積算記
憶器56に送る計数器55と、設定時間(1ケ月
間または2週間)とこの設定時間内にガスボンベ
のガスの充填を行つた設定ガス充填回数(設定ガ
ス切れ回数)を予め設定して記憶する設定器57
と、ガス切れ回数を積算すると共に設定時間を記
憶する積算記憶器56と、この積算記憶器56か
らのガス切れ回数と設定ガス切れ回数とを比較し
て、ガス切れ回数>設定ガス切れ回数の時、住宅
内にガス漏れが発生していると判断してガス漏れ
などの異常表示を行う警報手段としての異常表示
灯59へ出力する比較器58とからなる。
第9図は本発明のさらに他の実施例を示し、住
宅情報盤2とガスメータGMとからなるガスの残
量報告システムのブロツク図を示す。
(第3図のものと同一機能物は同番号を符す) 本実施例では積算記憶器61は、本発明の検出
手段であつて、計数器31からのガス流量の積算
信号、ガスボンベの残量を初期状態に戻すクリア
回路30のクリア回数積算信号すなわちガス充填
回数信号を積算すると共に設定器62により予め
設定された設定時間(1ケ月間または2週間)を
記憶する。ガス充填回数設定器63は、予め設定
ガス充填回数を設定する。
比較器64は、本発明の比較手段であつて、積
算記憶器61からのガス充填回数と設定ガス充填
回数を比較して、比較結果よりガス充填した時か
ら設定時間の場合、ガス充填回数>設定ガス充填
回数の時、住宅内にガス漏れが発生していると判
断して遮断弁駆動回路3aへガス遮断弁3を駆動
するよう出力し、さらに符号化処理器65にガス
漏れ信号を出力する。
符号化処理器65は、ガス漏れ信号を送信コー
ドに変換し、送信機能によつてそのガス漏れ情報
を情報センターCへ公衆回線Lを介して送信す
る。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第7図は本発明の実施例を示した
図である。第1図は住宅情報交信装置のブロツク
図、第2図は住宅側装置のブロツク図、第3図は
住宅情報盤とガスメータからなるガスの残量報告
システムのブロツク図、第4図は情報センターの
ガスの残量報告システムのブロツク図である。第
5図および第6図は住宅情報盤の防災機能の作動
フローチヤート、第7図は住宅情報盤の送信機能
の作動フローチヤートである。第8図は本発明の
他の実施例を示し、情報センターのガスの残量報
告システムのブロツク図である。第9図は本発明
のさらに他の実施例を示し、住宅情報盤とガスメ
ータからなるガスの残量報告システムのブロツク
図である。 図中 2…住宅情報盤(電子制御回路)、3…
ガス遮断弁、33…ガス使用量設定器(設定手
段)、34…比較器(比較手段)、38…送信機能
(送信手段)、59…異常表示灯(警報手段)、6
1…積算記憶器(検出手段)、64…比較器(比
較手段)、100…住宅側装置、C…情報センタ
ー(管理センター)、GM…ガスメータ(検針
器)、L…公衆回線(通信回線)、T…電話機。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 住宅外に設けられた管理センターと、 住宅に設けられ、ガスボンベより住宅のガス機
    器に供給されるガスの検針値を出力する検針器、
    およびこの検針器の出力する前記ガスの検針値を
    入力する電子制御回路を有する自動検針装置と、 前記管理センターと前記電子制御回路とを接続
    する通信回線と を備えた住宅情報交信装置において、 前記電子制御回路は、 前記自動検針装置を住宅へ装着する時にガスボ
    ンベの容量に応じて、前記ガスボンベの充填時期
    または交換時期の設定使用量または設定残量を設
    定する設定手段、 この設定手段で設定された前記設定使用量を前
    記検針値が越えるか、あるいは前記設定手段で設
    定された前記設定残量より前記検針値が減少した
    ときに信号を出力する比較手段、 およびこの比較手段より信号が出力された場合
    に、前記ガスの使用量または前記残量を前記通信
    回線を介して前記管理センターに送信する送信手
    段 を具備したことを特徴とする住宅情報交信装置。 2 住宅外に設けられた管理センターと、 住宅に設けられ、ガスボンベより住宅のガス機
    器に供給されるガスの検針値を出力する検針器、
    およびこの検針器の出力する前記ガスの検針値を
    入力する電子制御回路を有する自動検針装置と、 前記管理センターと前記電子制御回路とを接続
    する通信回線と を備えた住宅情報交信装置において、 前記電子制御回路は、 前記自動検針装置を住宅へ装着する時にガスボ
    ンベの容量に応じて、前記ガスボンベの充填時期
    または交換時期の設定使用量または設定残量を設
    定する設定手段、 この設定手段で設定された前記設定使用量を前
    記検針値が越えるか、あるいは前記設定手段で設
    定された前記設定残量より前記検針値が減少した
    ときに信号を出力する比較手段、 この比較手段より信号が出力された場合に、前
    記ガスの使用量または前記残量を前記通信回線を
    介して前記管理センターに送信する送信手段、 および前記ガスボンベ内へのガス充填時期また
    はガスボンベの交換時期時に、ガスの使用量また
    は残量を初期状態に戻す初期設定手段 を具備したことを特徴とする住宅情報交信装置。 3 住宅外に設けられた管理センターと、 住宅に設けられ、ガスボンベより住宅のガス機
    器に供給されるガスの検針値を出力する検針器、
    およびこの検針器の出力する前記ガスの検針値を
    入力する電子制御回路を有する自動検針装置と、 前記管理センターと前記電子制御回路とを接続
    する通信回線と を備えた住宅情報交信装置において、 前記電子制御回路は、 前記ガスボンベ内への設定ガス充填回数または
    前記ガスボンベの設定交換回数を設定する設定手
    段、 前記ガスボンベ内へのガス充填またはガスボン
    ベの交換を行つた時から前記設定時間内の前記ガ
    スボンベ内へのガス充填回数またはガスボンベ交
    換回数を検出する検出手段、 この検出手段で検出された前記ガス充填回数ま
    たは前記ガスボンベ交換回数が前記設定ガス充填
    回数または前記設定交換回数を越えた場合に、ガ
    ス漏れ信号を出力する比較手段、 およびこの比較手段から出力された前記ガス漏
    れ信号を前記管理センターへ送信する送信手段 を具備したことを特徴とする住宅情報交信装置。 4 住宅外に設けられた管理センターと、 住宅に設けられ、ガスボンベより住宅のガス機
    器に供給されるガスの検針値を出力する検針器、
    およびこの検針器の出力する前記ガスの検針値を
    入力する電子制御回路を有する自動検針装置と、 前記管理センターと前記電子制御回路とを接続
    する通信回線と を備えた住宅情報交信装置において、 前記電子制御回路は、 前記ガスボンベ内への設定ガス充填回数または
    前記ガスボンベの設定交換回数を設定する設定手
    段、 前記ガスボンベ内へのガス充填またはガスボン
    ベの交換を行つた時から前記設定時間内の前記ガ
    スボンベ内へのガス充填回数またはガスボンベ交
    換回数を検出する検出手段、 この検出手段で検出された前記ガス充填回数ま
    たは前記ガスボンベ交換回数が前記設定ガス充填
    回数または前記設定交換回数を越えた場合に、ガ
    ス漏れ信号を出力する比較手段、 この比較手段から出力された前記ガス漏れ信号
    に応じた警報を出力する警報手段、 およびこの比較手段から出力された前記ガス漏
    れ信号を前記管理センターへ送信する送信手段 を具備したことを特徴とする住宅情報交信装置。 5 住宅外に設けられた管理センターと、 住宅に設けられ、ガスボンベより住宅のガス機
    器に供給されるガスの検針値を出力する検針器、
    およびこの検針器の出力する前記ガスの検針値を
    入力する電子制御回路を有する自動検針装置と、 この自動検針装置により制御され、前記ガス機
    器へのガス供給路を遮断するガス遮断弁と、 前記管理センターと前記電子制御回路とを接続
    する通信回線と を備えた住宅情報交信装置において、 前記電子制御回路は、 前記ガスボンベ内への設定ガス充填回数または
    前記ガスボンベの設定交換回数を設定する設定手
    段、 前記ガスボンベ内へのガス充填またはガスボン
    ベの交換を行つた時から前記設定時間内の前記ガ
    スボンベ内へのガス充填回数またはガスボンベ交
    換回数を検出する検出手段、 およびこの検出手段で検出された前記ガス充填
    回数または前記ガスボンベ交換回数が前記設定ガ
    ス充填回数または前記設定交換回数を越えた場合
    に、ガス漏れ信号を出力する比較手段、 この比較手段から出力された前記ガス漏れ信号
    に応じて前記ガス遮断弁を駆動する駆動手段、 およびこの比較手段から出力された前記ガス漏
    れ信号を前記管理センターへ送信する送信手段 を具備したことを特徴とする住宅情報交信装置。
JP7608585A 1985-04-10 1985-04-10 住宅情報交信装置 Granted JPS61239399A (ja)

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JP7608585A JPS61239399A (ja) 1985-04-10 1985-04-10 住宅情報交信装置
AU55632/86A AU598731B2 (en) 1985-04-10 1986-04-03 Home information communication system

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AU598731B2 (en) 1990-07-05
JPS61239399A (ja) 1986-10-24

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