JPS58155499A - メ−タセンサ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はメータセンサ、特に加入電話回線を介して水道
、ガスあるいは電力などの使用量の自動検針を行なうた
めのメータセンサに関する。

水道、ガスあるいは電力などの使用量を使用者ととに検
針センタから通信−金倉して自動検針するために１流量
を示す電気信号を発生する信号発生装置を設けたメータ
と、そのメータから送られてくる電気信号から流量の積
算値を示す電気信号を発生させて検針センタからの呼出
し信号に応じりでは、各メータセンサから送られてくる
電気信号によって、各使用者ごとの流量積算値を検知す
ることができ、従って所定期間における使用量を知るこ
とができる。メータの信号発生装置は、単位時間の流量
に比例する速さで回転する回転体に取付けた磁石の回転
数を磁気センサ素子により検出して、流量に比例するパ
ルス数をもつパルス信号を送出する。このパルス信号を
受けたメータセンサは、パルス数を計数することにより
流量積算値を示すディジタル信号を発生させて、これを
メータに送りて流量積算値を表示させまた検針センタか
らの呼出し信号に応じて流ｉ＆算値を示すディジタル信
号を通信線に送出する。

従来のメータセンサは、検針センタけら呼出しがあれば
信号を送出するが、検針センタを呼出すことはできない
。しかしながら実用上は、使用機器の故障や異常に過大
な流Ｊｌを生ずる事故などが発生した場合には、検針セ
ンタからの呼出しを持たず即刻にメータセンサから検針
センタを呼出しできることが、故障や事故の被害を最小
限にとどめる上で会費なことである。この場合のメータ
センセは、検針センタを呼出すための発呼機能をもち、
かつ現在広く普及している加入電話回縁を利用するＫは
、検針センタの電話番号を示す情報を発呼時に発信しな
ければならない。そのためには、メータセンサ内に通話
先すなわち検針センタの電話番号を示す情報およびその
メータセンサを識別するための情報を記憶きせておき、
また検針センタの居所の移動や保守体制の変更などに伴
って通話先の電話番号の変更があったときには、メータ
センサ内に記憶しである情報を書替えできねばならない
。しかし前記のごと〈従来のメータセンサは、検針セン
タからの呼出しによる発信しかできず、検針センタを呼
出す機能はもっていないという欠点がある。

本発明の目的は、上記の欠点を除去し加入電話回線を介
して通話先（検針センタ）を呼出すことができかつ通話
先の電話番号およびセンサ自身の線側番号を示す情報を
通話先からの指令信号により書替えることができるメー
タセンサを提供することにある。

本発明のメータセンサは、メータから与えられる流量の
計測値を示すパルス信号を計数して積算流量を示す積算
情報を発生する積算手段と、予め格納されている送信先
を示すダイアル情報および前記メータに付与された番号
を示すメータ番号情報を送出する情報発生手段と、前記
積算情報と前記ぞ゛イアル情報と前記メータ番号情報と
を含む情報群のうちの１つを含む回答信号を発生する信
号発生手段と、前記送信先を呼出すための発呼信号を送
出する発呼手段と、前記送信先を含む外部装置から与え
られる指令信号に応答した制御信号を発生して該制御信
号が前記回答信号の送出を要求しているときには紋回答
信号を前記外部装置へ送出し該制御信号が前記ダイアル
情報および前記メータ番号情報のうち１つの情報の書替
えを要求しているときには該書替えを要求する情報を前
記情報発生手段へ送り格納させる入出力手段とを備えて
いる。

次に図面を参照して本発明の詳細な説明する。

第１図は本発明の一実施例を示すブロック図である。同
図にはガスの自動検針の場合を例示する。

ガスはガスメータ１４を通してガス機器に送られる。ガ
スメータ１４は、ガス流量に比例するパルス数をもつ流
量信号をメータセン？１０カウンタ２へ送る。カウンタ
２は流量信号のパルスを計数して、ガス流量の積算値を
示す並列パルスの積算情報をガスメータ１４．警報回路
７および電文組立回路３に送る。ガスメータ１４は積算
情報を受けて、ガス流蓋積算値を表示する。警報回路７
は、ガス機器に付楓して設けたガスもれ警報鼎がガスも
れを検知したときに発生する警報信号を受け、あるいは
積算情報を受けて異常に過大な流量があることを検出す
ると、警報を表示して使用者に知らせるとともに、発呼
信号を発呼回路８へ送り、またｅ報の内容を示す警報情
報を電文組立回路３へ送る。発呼信号は、前記の警報信
号が到来したときあるいは過流量が検出したときに立上
るパルス信号である。発呼回路８は、発呼信号を受信し
てそれを信号ａとして発呼端１１に接続するスイッチ回
路と、制御回路５から発呼の停止を示す停止信号を受信
して発呼端１１への発呼信号の接続を切断するスイッチ
回路とを有する。発呼端１１は通信制舞妓［１０を介し
て加入電話回線に接続されている。通信制御装置ｌＯは
、信号ａに発呼を示すパルスが立上ると加入電話回線に
非線を京゛　　　　　　　　−発呼信号を送 信して発呼動作を行ない、回線を介して交換機かレヂ ら発信音信号を受信すると応答信号を応蒼端１２を介し
てメータセンサーの制御回路５へ送り出すとともに起動
信号を入出力端１３を介して入出力回路４へ送り出す。

入出力回路４は、検針センタから入出力端１３を介して
送られてくる起１ｊＪＩ信号および指令信号を受信して
これを制御回路５へ接続するスイ、テ（ロ）路と、電文
組立回路３から電文信号を受信してこれを入出力端１３
に接続するスイッチ回路とを備えている。前記の応答０
１号を受信すると、制御回路５は、電文組立回路３へ通
話先ダイアル情報の送出を示す指示信号とともに、通話
先ダイアル情報を含む電文の送出を制御するためのクロ
ック信号を送る。電文組立回路３は、前記の指示信号お
よびクロック信号を受けて、その通話先ダイアル情報を
含む所定フォーマットの大信号が入出力回路４から入出
力端１３を介して送られてくると１通信制御回路」０は
その電文信号に含まれている通話先ダイアル情報が示す
選択信号を加入電話回線に送信する。この選択信号によ
り交換機か通話先（検針センタ）への回線接続を竹なっ
て通話路が閉成されると、通信制御装置１０は、検針セ
ンタから送られてくる起動信号および指令信号を入紙刃
端１３を介して入出力回路４へ送る。入出力回路４はそ
の起動信号および指令信号を制御回路５へ送る。指令信
号は所定フォーマットの直列パルスから成っており、メ
ータセンサからの＊Ｘｔ＊報、ｆ報回路からの警報情報
またはメータセンサの識別情報を含む電文信号の送出を
要求するコードを含み、あるいはメータセンサの識別情
ＩＮまたは通話先ダイアル情報の書替えを要求するコー
ドと書替え情報とを含む。制御回路５は、電文送出要求
のコードを含む指令信号および起動信号を受信すると、
要求された情報を選択するための指示信号と電文信号送
出のためのクロック信号とを並列にした制御信号を電文
組立回路３へ送り、また情報書替え要求のコードを含む
指令信号を受信すると、要求された情報を選択するため
の指示信号と書替え情報とを並列にした修正信号をメモ
リ回路６へ送る。電文組立回路３は、制御信号を受けて
、指示信号に応答してカウンタ２から送られてくる積算
情報、１１報回路７から送られてくるｅ軸情報あるいは
メモリ回路６から送られてくる識別情報のうちのいずれ
か１つを読取って、クロ、り信号に応じて直列の所定フ
ォーマットの電文信号を作り屏出力回路４へ送る。入出
力回路４へ送られた電文信号は、入出力端１３から通信
制鉤裂ｆｌｌ！［１０を介して通話先（検針センタめ定
めた場所に格納されているメータセンセの識別情報ある
いは通話先ダイアル情報のうちのいずれか一方を、制御
回路５から送られてくる書替え情報により書替えて修正
する。なおメータセンサの識別情報は、他のメータセン
サから区別するために各メータセンサに付与された番号
を示す。ま九メモリ回路６に格納されている情報は、メ
ータセンサＩＫ設けた端子９から修正信号を入力するこ
とによって書替えることもできる。更に指令信号には、
前記のもの以外に通信終了を示すコードを含むものがあ
り、この通信終了のコードを含む指令信号が送られてく
ると、制御回路５から停止信号が発呼回路８へ送られて
発呼信号の送出を停止させる。発呼信号がとまると、通
信制御装置１゜は応呼端１２への応呼信号の送出をとめ
るとともに、加入電話回想へ終話信号を送出して交換機
に通話路を開放させて、メータセ／す１からの発呼に伴
なう一連の通信が終了する。

以上読切したのはメータセン？１から発呼したＪｊｌで
あるが、検針センタからメータセンサ１に向けて発呼し
た場合には、まず入出力端子１３を介して指令信号およ
び起動信号がメータセンサに入力され、そのあとは前記
の説明と同様にして、制御回路５が制御信号を電文組立
回路３へ送って電文を作成し送出させる。なお第１図の
ブロック図では、図面が繁雑となり見難くなるのを避け
るために、信号が複数並列に送られる箇所も１本の信号
線で表示している。

第２図は、第１図のメータセンサｌの制御（ロ）路５の
一構成例を示すプロ、り図である。応呼端１２から送ら
れてくる信号すは応呼信号であり、信号すを受ける起動
回路１５は信号すのパルスが立上ったときに立上るパル
スを信号Ｃとしてスイッチ回路１６および電文組立回路
３へ送り出す。スイッチ回路１６は、信号Ｃが高レベル
（以下ではＨと略称する）のときは信号Ｃを論理和ゲー
ト１９へ接続しかつ入出力回路４から送られてくる信号
ｄを通さず、また信号Ｃが低レベル（以下ではＬと略称
する）のときは信号Ｃを通さずかつ信号ｄを分離回路１
７へ接続する。従って信号すのパルスが立上ると、信号
ＣがＨとなりスイッチ回路１６および論理和ゲート１９
を経て起動回路１５の前λθ 縁検出回路↓４に送られる。前縁検出回路ト々はブフロ
ップ２１ヘセット入力として送る。フリップフロ、プ２
１は信号Ｃのパルスの立上りでセットされてＨとなる信
号ｆを発生して発振器２２へ送り１発振器２２は信号ｆ
のパルスが立上ると所定癩期のクロックパルスを発生し
始めて信号ｇとしてカウンタ回路２３へ送る。カラ／り
回路２３は、信号ｇのパルスを計数して計数値が所定の
個ｌｙｍとなったときにパルスを発生させて、それを２
つの起動回路１５へそれぞれのリセット入力として送る
。起動回路１５のリセット入力にパルスが現われると、
フリップフロップ２１がリセットされるから、信号Ｃお
よびｆはそれぞれＬとなる。

信号ｆがＬになると発振器２２はクロックパルスの発生
を停止し、また信号ｆを反転した信号がＨとなってカウ
ンタ回路２３の計数値をゼロにリセットする。制御回路
５から電文組立回Ｔｈ３へは、伯’ＱｇおよびＣならひ
に信号ｆを反転した信号が送出されており、これらの信
号を受けた電文組立回路３は、信−＠Ｃのパルスが立上
るとメモリ回路６から送られてくる通話先ダイアル情報
を信号ｆの反転信号の立下りのときに読取り、信号ｇの
クロックパルスに応じて所定フォーマットをもち通話先
ダイアル情報を含む電文信号を作って入出力回路４へ送
る。前記のクロ、クパルスの個数ｍは、所定７オーマ、
トの電文信号の長さくビット数）に勢しく選んである。

電文信号の送出がおわると、前記のように信号ＣがＬと
なるから、スイッチ回路１６が切替って信号ｄを分離回
路１７へ接続される。分離回路１７は信号ｄを受けて、
信号ｄに含まれている電文送出要求、情報書替え要求あ
るいは通信終了を示す指示コードと、書替え情報とを抽
出し分離して、指示コードを信号ｅとしてデコーダ回路
１８へ送り、書替え情報をメモリ回路６へ送る。また分
離回路１７は、電文送出要求のコードを含む指令信号を
受けたときには、信号ｄに含まれている起動信号を分離
してこれを論理和グー）１９へ送る。デコーダ回路１８
は、信号ｅに現われるコードに応じて、電文送出要求の
コードであれば電文組立回路３へ接続されている信号参
に送出要求された情報を選択するための指示信号ｔｂ情
報書替え要求のコードであれはメモリ回路６へ接続され
ている信号−に書替え要求された情報を選択するための
指示信号を、また通信終了のコードであればタイマ回路
２４へ接続されている信号線に通信終了を示すパルスが
立上る信号を、それぞれ送り出す。一方、起動信号は論
理和ゲート１９を通って起動回路１５へ送られて、起動
信号のパルスが立上ったときに、起動回路１５１発振器
２２およびカウンタ回路２３は前記の信号Ｃの立上りの
ときと同じ動作をして、電文組立回路３へ信号ｇおよび
Ｃならびに信号ｆの反転信号を送出する。これらの信号
と指示信号とを受けた電文組立回路３は、指示信号に応
じて積算情報、ｗ種情報あるいは識別情報のうちの１つ
を信号ｆの反転信号の立下りのときに読取り、信号ｇの
クロックパルスに応じて所定７オーマ、トをもちかつ胱
取った情報を含む電文信号を作って入出力回路４へ送る
。またタイマ回路２４は、通話終了を示すパルスが立上
ったときに、そのパルスの立上りから所定の時間だけ経
たときにパルスを発生して発呼停止を示す停止信号とし
て発呼回路８へ送り、発呼信号を発呼端１１へ送出する
のを停止させる。

第３図は、第２図の回路の動作を例示するタイムチャー
トである。信号ａは、第１図に示すメータセンｔ１の発
呼回路８から発呼端１１を介して通信制舞妓＠ｉｏへ発
信される信号であり、発呼のときにパルスが立上り、信
号りに発呼停止を示すパルスが現われたときにパルスが
立下る信号である。信号すは、第１図において通信制御
装置１゜から応呼端１２を介して制御回路５に送られて
くる信号であり、発信音を受信したときにパルスが立上
り、信号りに発呼停止を示すパルスが現ゎｎたときにパ
ルスが立下る信号である。信号Ｃは、信号すのパルスが
立上ったときにＨとなり、通話先ダイアル情報を送出す
るためのクロックパルスを信号ｇとして発生させている
間では信号ｆとともにＨであり、前記クロックパルスを
所定個数たけ発生したときに信号ｆとともにＬとなる。

信号ｄは指令信号および起動信号を含んでおり、指令信
号はそれぞれ開始コードＳと指示コードを含むコードＣ
Ｉ　ｒ　０２およびＣ３と終了コードＥとから成り、起
動信号は指令信号の終了コードＥのあとに立上るパルス
である。第２図に示す制御回路５の分離回路１７は、信
号ｄを受けて指示コードＤＩ　、Ｄ２およびＤ３を抽出
し分離して信号ｅとしてデコーダ回路１８へ送出し、ま
た指示コード　　−Ｄｌが電文送出要求を示していると
きＫは起動信１ 号を論理和ゲートｍへ送り出して信号ｆのパルスを立上
らせる。信号ｆのパルスが立上ると、信号ｇにクロック
パルスが現われ所定の筒数だけ続いたときに信号ｆのパ
ルスが立下る。指示コードＤ２が情報書替え要求を示し
ているときには、分離回路１７はコードＣ２に含まれて
いる書替え情報を分離してメモリ回路６へ送る。また指
示コードＤ３が通信終了を示しているときには、信号ｅ
に指示コードＤ３が現われてから所定の時間Ｔだけ村過
したときに、信号りに発呼停止を示すパルスを発生させ
る。この信号りのパルスが前記のように一連の通信を終
了させる。

第４図は、第１図に示すメータセンサｌの電文組立回路
３の一構成例を示すブロック図である。

カウンタ２．メモリ回路６および警報回路７からそれぞ
れ送られてくる積算信号９通話先ダイアル情報とメータ
センサ識別情報および警報情報は、ゲート回路２５に入
力される。付加情報発生回路２’ｔＦｉｓ所定フオーマ
ツトの電文を構成するための予め定めた付加情報を発生
して、ゲート回路２５および並列−直列変換回路２６へ
送る。ゲート回路２５は、制御回路５から信号Ｃあるい
は指示信号（デコーダ回路１８が送出する信号）を受け
て、その信号が指示する情報を並列−直列変換回路２６
に接続することＫより所定フォーマットの電文情報を構
成する。並列−直列変換回路２６へ入力する所定フォー
マットの電文情報は、制御回路５から送られてくる制御
信号に応じて、信号ｆの反転う 信号の立下りのときに軟取られ、信号〆のクロックパル
スにより直列信号に変換されて順次に入出力回路４へ送
り出される。

なお第１図にはガスの自動検針の場合を例示しであるが
、水道や電力などの場合でも、泥倉に比例するパルス数
管もつパルス信号を発生するメータを用いることにより
同様の動作が可能なことは明らかである。またガスメー
タ１４が機械的な表示機物を備えておれば、カウンタ２
から積算信号を受（＋ｓする必要はない。

以上に説明したごとく本発明には、加入電話凹地を介し
て通話先（検針センタ）を呼出すことができかつ通話先
の電話番号およびセンサ自身の識別膏号を示す情報を通
話先からの指令信号により書替えることができるメータ
センサを実現できるという効果がある。

【図面の簡単な説明】

第１図、第２図および第４図は本発明の一実施例を示す
ブロック図、第３図は第２図の（ロ）路の動作を例示す
るタイムチャートである。 ｌ・・・・・・メータセンナ、２・・・・・・カウンタ
、３・・・・・・電文組立回路、４・・・・・・入出力
回路、５・・・・・・制御回路、６・・・・・・メモリ
回路、７・・・・・・警報回路、８・・・・・・発呼回
路、９・・・・・・端子、１０・・・・・・通信制御装
置。 １１・・・・・・発呼端、１２・・・・・・応呼端、１
３・・・・・・入出力端、１４・・・・・・ガスメータ
。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. メータから与えられる流量の計測値を示すパルス信号を
   計数して積算流量を示す積算情報を発生する積算手段と
   、予め格納されている送信先を示すダイアル情報および
   前記メータに付与され九番号を示すメータ番号情報を送
   出する情報発生手段と、前記積算情報と前記ダイアル情
   報と前記メータ番号情報とを含む情報群のうちの１つを
   含む回答信号を発生する信号発生手段と、前記送信先を
   呼出すための発呼信号を送出する発呼手段と、肋記送信
   先を含む外部装置から与えられる指令信号に応答し圧制
   御信号を発生して該制御信号が前記回答信号の送出を要
   求しているときには該回答信号を前記外部装置へ送出し
   該制御信号が前記ダイアル情報および前記メータ番号情
   報のうちの１つの情報の書替えを要求しているときに鉱
   該書替えを散水する情報を前記情報発生手段へ送り格納
   させる入出力手段とを備えたことを％微とするメータセ
   ンサ。