JPH0438039B2 - - Google Patents

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JPH0438039B2
JPH0438039B2 JP60076084A JP7608485A JPH0438039B2 JP H0438039 B2 JPH0438039 B2 JP H0438039B2 JP 60076084 A JP60076084 A JP 60076084A JP 7608485 A JP7608485 A JP 7608485A JP H0438039 B2 JPH0438039 B2 JP H0438039B2
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control circuit
safety
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Toshinari Morita
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、商用電源とバツクアツプ用の電池電
源とを使用する住宅情報交信装置に関する。
[従来の技術] 住宅の敷地内のガス、水道、電気などの検針情
報を出力する検針装置と、住宅の敷地内の防災、
防犯、救急などの安全情報を出力する安全装置
と、これらの検針装置の出力する検針情報と安全
装置の出力する安全情報を入力する入力装置、こ
の入力装置に入力した検針情報や安全情報を記憶
する記憶装置、ならびに入力装置に入力した検針
情報や安全情報を電話などの公衆回線、専用回線
等の通信回線を介して管理センターに送信する送
信装置を有する電子制御回路とを備えた住宅情報
交信装置が実用化され始めている。
この住宅情報交信装置としては、従来より交流
100V50Hz(または60Hz)の1系統の商用電源か
ら取り出される交流電流を直流電流に変換して、
電子制御回路のシステム全体を作動させる電力を
電子制御回路に供給するものが用いられていた。
[発明が解決しようとする問題点] 上記構成の住宅情報交信装置は、停電時、つま
り商用電源より電子制御回路への電力供給が停止
すると電子制御回路のシステム全体が止まつてし
まう。すなわち、電子制御回路への電力供給が停
止した時に、入力装置や記憶装置も作動せず、新
たな検針情報や安全情報を入力装置に入力させる
ことができず、新たな検針情報や安全情報を記憶
装置に記憶させることができなかつた。
また、記憶装置の作動が停止してしまうと、今
まで記憶されていた検針情報や安全情報が消去さ
れている可能性があつた。
このため、停電の復旧後、つまり商用電源から
電子制御回路に電力供給が開始された時に、記憶
装置に記憶または保存された検針情報や安全情報
の確認ができないという問題点があつた。
本発明は、停電の復旧後に記憶装置に記憶また
は保存された検針情報や安全情報の確認が可能な
住宅情報交信装置の提供を目的とする。
[問題点を解決するための手段] (第1発明) 本発明は、ガス、水道、電気などの検針情報を
出力する検針装置と、 防災、防犯、救急などの安全情報を出力する安
全装置と、 前記検針装置が出力した検針情報および前記安
全装置が出力した安全情報を入力する入力装置、
ならびにこの入力装置に入力した前記検針情報お
よび前記安全情報を記憶する記憶装置を有し、前
記検針情報および前記安全情報を通信回線を介し
て管理センターに送信する電子制御回路と、 この電子制御回路に電力を供給する商用電源
と、 この商用電源からの前記電子制御回路への電力
供給が停止した場合に、前記電子制御回路のシス
テム全体を作動させる電力を前記電子制御回路に
供給する第1電池電源と、 この第1電池電源の電圧が設定電圧より低下す
るか、あるいは前記第1電池電源からの前記電子
制御回路への電力供給が設定時間が経過した場合
に、前記入力装置および前記記憶装置を作動させ
る電力を前記電子制御回路に供給する第2電池電
源と を備えた技術手段を採用した。
なお、第1発明において、前記記憶装置を、前
記入力装置に入力された前記検針情報を電気信号
に変換して記憶するようにしても良い。
(第2発明) 本発明は、ガス、水道、電気などの検針情報を
出力する検針装置と、 防災、防犯、救急などの安全情報を出力する安
全装置と、 前記検針装置が出力した検針情報および前記安
全装置が出力した安全情報を入力する入力装置、
ならびにこの入力装置に入力した前記検針情報お
よび前記安全情報を記憶する記憶装置を有し、前
記検針情報および前記安全情報を通信回線を介し
て管理センターに送信する電子制御回路と、 この電子制御回路に電力を供給する商用電源
と、 この商用電源からの前記電子制御回路への電力
供給が停止した場合に、前記電子制御回路のシス
テム全体を作動させる電力を前記電子制御回路に
供給する第1電池電源と、 この第1電池電源の電圧が第1の設定電圧より
低下するか、あるいは前記第1電池電源からの前
記電子制御回路への電力供給が第1の設定時間が
経過した場合に、前記入力装置および前記記憶装
置を作動させる電力を前記電子制御回路に供給す
る第2電池電源と、 この第2電池電源の電圧が第2の設定電圧より
低下するか、あるいは前記第2電池電源からの前
記電子制御回路への電力供給が第2の設定時間が
経過した場合に、前記記憶装置を作動させる電力
を前記電子制御回路に供給する第3電池電源と を備えた技術手段を採用した。
なお、第2発明において、前記記憶装置を、前
記入力装置に入力された前記検針情報を電気信号
に変換して記憶するようにしても良い。
[作用] (第1発明) 本発明は、停電した時、つまり商用電源が電子
制御回路への電力の供給を停止した時でも、電子
制御回路のシステム全体が作動可能な電力を第1
電池電源より電子制御回路へ供給しているで、電
子制御回路のシステム全体の作動が継続される。
また、第1電池電源の電圧が設定電圧よりも低
下するか、あるいは第1電池電源からの電子制御
回路への電力供給が設定時間が経過した場合で
も、入力装置および記憶装置が作動可能な電力を
第2電池電源より電子制御回路へ供給しているの
で、検針装置および安全装置からの新たな検針情
報や安全情報が入力装置に入力され、さらにその
検針情報や安全情報が記憶装置に記憶される。
(第2発明) 本発明は、停電した時、つまり商用電源が電子
制御回路への電力の供給を停止した時でも、電子
制御回路のシステム全体が作動可能な電力を第1
電池電源より電子制御回路へ供給しているので、
電子制御回路のシステム全体の作動が継続され
る。
また、第1電池電源の電圧が第1の設定電圧よ
り低下するか、あるいは第1電池電源からの電子
制御回路への電力供給が第1の設定時間が経過し
た場合でも、入力装置および記憶装置が作動可能
な電力を第2電池電源より電子制御回路へ供給し
ているので、検針装置および安全装置からの新た
な検針情報や安全情報が入力装置に入力され、さ
らにその検針情報や安全情報が記憶装置に記憶さ
れる。
さらに、第2電池電源の電圧が第2の設定電圧
より低下するか、あるいは第2電池電源からの電
子制御回路への電力供給が第2の設定時間が経過
した場合でも、記憶装置が作動可能な電力を第3
電池電源より電子制御回路へ供給しているので、
記憶装置に今まで記憶されていた検針情報や安全
情報が保存される。
[発明の効果] 停電が復旧した後、つまり商用電源から電子制
御回路に電力供給が開始された時に記憶装置に記
憶または保存された検針情報や安全情報を確認す
ることができる。
[実施例] 本発明の住宅情報交信装置を図に示す実施例に
基づき説明する。
第1図は住宅情報交信装置のブロツク図で、第
2図は住宅側装置のブロツク図てある。
100は住宅に設けられた住宅側装置、Tは住
宅に設けられた電話機、Lは電話の公衆回線、C
は管理センターである情報センターを示す。
公衆回線Lは、本発明の通信回線であつて、交
換系(電話局)を含み、住宅側装置100と情報
センターCとを接続する。
情報センターCは、住宅側装置100から公衆
回線Lを介して定期的または不定期的に送信され
て来る検針情報および安全情報を受信する。情報
センターCは、検針情報および安全情報に応じ
て、この情報センターCから通信回線を介して各
装置を制御したり、防災、防犯、救急などの各機
関に通報したり、人員を派遣したり、検針情報
(検針データ)をガス会社など所定の機関に連絡
したりする。
住宅側装置100は、情報検出センサ群(以下
センサ群と略す)1、電子制御回路を含む住宅情
報盤2、各ガス機器へのガス供給路を遮断するガ
ス遮断弁3、警報を促す警報表示灯4、注意警報
音、警戒警報音、異常警報音を電気信号により認
識させる外部ブザー5、注意警報音、警戒警報
音、異常警報音を電気信号により認識させる室内
用のブザー8、住宅情報盤2に電力を供給する電
源(AC100V50/60Hz)6および住宅情報盤2に
電力を供給する後記するバツクアツプ電源7とか
らなる。
センサ群1は、ガスメータGM、防犯センサS
1,S2、非常ボタンB1,B2、救急ボタンB
3、火災センサS3、この火災センサS3と同機
能の予備ポート1(P1)、感震器S4、手動ボ
タンB4、ガス漏れセンサS5、このガス漏れセ
ンサS5と同機能の予備ポート2(P2)、およ
び風呂水位センサS6を有する。
ガスメータGMは、本発明の検針装置であつ
て、単位時間のガス流量に比例する速さで回転す
る回転体に取付けた磁石の回転速度を磁気センサ
素子により検出して流量に比例するパルス数をも
つパルス信号を送出する。
防犯センサS1,S2は、本発明の安全装置で
あつて、外泊モードスイツチ、外出モードスイツ
チ、在宅モードスイツチ、夜間モードスイツチ、
防犯警戒モードスイツチなどの各防犯モードスイ
ツチをONすることにより外泊モード、外出モー
ド、在宅モード、夜間モード、防犯警戒モードを
検出する窓、ドアに装着された常閉の無電圧接点
であるとともに作動した時に防犯ランプ(図示せ
ず)を点灯する。
非常ボタンB1,B2は、本発明の安全装置で
あつて、犯罪予見時などの時に手動操作するとと
もに作動(ON)した時に非常ランプ(図示せ
ず)を作動する。
救急ボタンB3は、本発明の安全装置であつ
て、けが、救急時に操作するとともに作動時に救
急ランプ(図示せず)を点灯する。
火災センサS3は、本発明の安全装置であつ
て、火災を検知するとともに作動時に火災ランプ
(図示せず)を点灯する。
感震器S4は、本発明の安全装置であつて、作
動時に地震ランプ(図示せず)を点灯するととも
に地震を検知する。
手動ボタンB4は、本発明の安全装置であつ
て、ガス漏れ発見時に手動操作するとともに手動
ランプ(図示せず)を点灯する。
ガス漏れセンサS5は、本発明の安全装置であ
つて、作動不能時には0ボルト、正常時には6ボ
ルト、ガス漏れ時には12ボルトの出力を生ずると
ともにガス漏れランプ(図示せず)を点灯する。
住宅情報盤2は、入力インターフエイス20
0、中央処理装置300、出力インターフエイス
400、記憶装置(ランダムアクセスメモリ)
RAM、および記憶制御装置(リードオンリメモ
リ)ROMを有する。
記憶装置RAMは、ガス機器などの保有数や使
用量(負荷流量)に応じて任意に設定されたガス
メータGMからのパルス数(流量)の設定値、変
化流量の設定値、設定時間、電池電源の設定電圧
の記憶装置であり、センサ群1からの検針情報お
よび安全情報を電気信号に変換して記憶する。
記憶制御装置は、住宅情報盤2のシステム全体
の制御手順を記憶する読み出し専用の記憶装置で
ある。
入力インターフエイス200は、本発明の入力
装置であつて、パルス入力ポート201、無電圧
入力ポート203、有電圧入力ポート205およ
び便利機能ポート207を有する。
パルス入力ポート201には、ガスメータGM
のパルスが入力している。無電圧入力ポート20
3には防犯センサS1、S2、非常ボタンB1,
B2、救急ボタンB3、火災センサS3、感震器
S4からの信号が入力される。有電圧入力ポート
205には、ガス漏れセンサS5の出力が入力さ
れる。便利機能ポート207には、風呂水位セン
サS6からの信号が入力され、予備ポート3(P
3)が設けられている。
中央処理装置(CPU)300は、ガス検針機
能、防犯機能、非常救急機能、防災機能および便
利機能を有し、各種タイマーを内蔵した時計機構
210、操作表示250、およびガス遮断論理回
路260が設けられている。
出力インターフエイス400は、送信制御回路
507を有し、ガス遮断用端子301、警報表示
灯用端子303、外部ブザー用端子305および
ブザー用端子307を備える。
第3図は住宅情報盤2のガス検針機能のブロツ
ク図を示す。
ガスの自動検針装置は、ガス遮断弁3と各ガス
機器との間に設けられたパルス数をもつ流量信号
(パルス信号)を計数器(カウント)31に送る
ガスメータGMと、ガスメータGMのパルス信号
をパルス入力ポート201を介して入力するとと
もにパルス数を計数してガス流量の積算値を示す
並列パルスの積算信号を積算記憶器32に送る計
数器31と、積算信号を入力し、記憶する積算記
憶器32と、予め負荷流量に応じて任意に設定し
た単位時間の流量の設定値と送信機能38へ送る
ダイヤル番号およびユーザコードなどを記憶する
設定器33と、積算記憶器32からの計数(ガス
流量の積算値)と設定値とを比較する比較器34
と、この比較結果が計数(ガス流量の積算値)>
設定値の時にガス流量増大の異常情報(ガス漏れ
情報)を送信コードに変換し、比較結果が計数
(ガス流量の積算値)<設定値の時に計数(ガス流
量の積算値)を送信コードに変換する符号化処理
器35と、住宅側装置100の出力を送信コード
に変換する符号化処理器36と、符号化処理器3
5と符号化処理器36とのデータ合成処理を行う
データ合成処理器37とからなり、このデータを
出力インターフエイス400の送信制御回路50
7の送信機能38により電話機Tの公衆回線Lを
介して情報センターCへ送信する。
比較器34は、比較結果が計数(ガス流量の積
算値)>設定値の時にガス遮断弁3を駆動するよ
う出力する。
第4図は住宅情報盤2の充電回路の配線図を示
す。
住宅情報盤2の充電回路500は、バツクアツ
プ電源7、電源回路501、充電回路502、定
電圧回路503、第1電圧検出回路504、第2
電圧検出回路505、センサ群1の入力回路(入
力装置:住宅情報盤2の入力インターフエイス2
00)506、および送信制御回路(住宅情報盤
2の出力インターフエイス400)507からな
る。
バツクアツプ電源7は、第1電池電源7A、第
2電池電源7B、第3電池電源7Cからなる。
第1電池電源7Aは、第1の設定時間(3時
間)または第1の設定電圧(Va=12V)のとき、
住宅情報盤2の全体のシステムを作動可能とする
電力を住宅情報盤2に供給する。
第2電池電源7Bは、ガスメータGMによるガ
スの検針など自動検針装置および安全装置を第2
の設定時間(3日間)または第2の設定電圧
(Vb=5V)のとき、センサ群1から出力される
検針情報および安全情報を入力可能とする電力を
住宅情報盤2に供給する。
第3電池電源7Cは、第3の設定時間(1ヶ月
間)または第3の設定電圧(Vc=0.5V)のとき、
記憶制御装置ROMおよび記憶装置RAM内のデ
ータを保存可能とする電力を住宅情報盤2に供給
する。
電源回路501は、一般家庭に配電される
100V50Hz(または60Hz)の交流電流を一定電圧
(12V)の直流に変換する。
充電回路502は、停電時に商用電源6からの
電力の供給が停止したとき(復旧時商用電源6か
らの電力の供給が再開したとき)自動的に切換わ
り、第1電池電源7Aを充電する。
定電圧回路503は、電源回路501および第
1電池電源7Aの電圧(12V)を一定に保持す
る。
第1電圧検出回路504は、常時、第1電池電
源7Aの電圧を検出するとともに、第1電池電源
7Aの電圧(V1)が第1の設定電圧(Va=
12V)より低下した時、送信制御回路507へ第
1電池電源7Aの電池切れ信号を出力する。
第2電圧検出回路505は、常時、第2電池電
源7Bの電圧を検出するとともに、第2電池電源
7Bの電圧(V2)が設定電圧(Vb=5V)より
低下した時、送信制御回路507へ第2電池電源
7Bの電池切れ信号を出力する。
送信制御回路507は、第1電池電源7Aの電
池切れ信号および第2電池電源7Bの電池切れ信
号を電話機Tの公衆回線Lを介して情報センター
Cへ送信する。
第5図は住宅情報盤2の充電機能の作動フロー
チヤートを示す。
初めに、充電回路502に切換わつたか否かを
判断し(商用電源6からの電力の供給が停止(停
電)したか否かを判断し)(601)、充電回路50
2に切換わつている時、第1電池電源7Aを充電
する自動充電運転を開始し(602)、つぎに常時、
第1電池電源7Aの電圧(V1)を読込み(603)、
第1電圧検出回路504により第1電池電源7A
の電圧(V1)<第1の設定電圧(Va)か否かを
判断し(604)、V1<Vaではない時、センサ群1
より検針、検出し(605)、記憶装置RAMへデー
タを記憶し(606)、住宅情報盤2の送信機能の作
動フローチヤート(第6図)に示す作動を行う
(607)。これら全体のシステムの作動を行つた後
(610)へ進む。V1<Vaの時、第1電池電源7A
の電池切れ信号を出力し(608)、この電池切れ信
号を住宅情報盤2の送信機能の作動フローチヤー
ト(第6図)に示す作動により情報センターCへ
送る(609)。ただし停電時のときは最終情報とな
る。
つぎに、常時、第2電池電源7Bの電圧(V2)
を読込み(610)、第2電圧検出回路505により
第2電池電源7Bの電圧(V2)<第2の設定電圧
(Vb)か否かを判断し(611)、V2<Vbではない
時、センサ群1より検針、検出し(612)、記憶装
置RAMへデータを記憶し(613)、住宅情報盤2
の送信機能の作動フローチヤート(第6図)に示
す作動を行う(614)。V2<Vbの時、第2電池電
源7Bの電池切れ信号を出力し、(615)、この電
池切れ信号を住宅情報盤2の送信機能の作動フロ
ーチヤート(第6図)に示す作動により情報セン
ターCへ送る(616)。
つぎに、充電回路502に切換中か否かを判断
し(617)、充電回路502に切換中の時、作動を
終了し、充電回路502に切換中ではない時、す
なわち停電中ではない時(復旧した時商用電源6
からの電力の供給が再開したとき)、(612)へ進
む。
第6図は住宅情報盤2の送信機能の作動フロー
チヤートを示す。
初めに、電話機Tを使用中か否かを判断し
(701)、使用中の時は(701)を繰り返す。使用中
でない時、着信呼び出し中か否かを判断し
(702)、呼び出し中の時、(701)から再度繰り返
す。
呼び出し中ではない時、局線を切り替え
(703)、内線が選択されているか否かを判断し
(704)、選択されているとき、0信号を発信し
(705)、選択されていない時、局ループを形成し
(706)、ともに通報ランプを点灯させ(707)、通
報設定スイツチ(図示せず)において設定された
通報先に自動ダイヤルし(708)、情報センターC
がわが応答信号を受信しているか否かを判断し
(709)、受信している時、伝送制御装置の各規定
による伝送規約フローチヤートを行い(710)、通
報ランプを消灯させ(711)、送信制御を終了する
(712)。
受信していない時、40秒経過したか否かを判断
し(713)、40秒経過していない時、局ループを解
放し(714)、その後(701)以下を繰り返す。40
秒経過している時、自動ダイヤルにおいての発信
回数が3回になつたか否かを判断し、(715)、3
回になつていない時、(714)へ進み、3回になつ
ている時、局ループを開放する(716)。再び自動
ダイヤルを行つたか否かを判断し(717)、再び自
動ダイヤルを行つている時、5分経過しているか
否かを判断し(718)、5分経過していない時、
(718)を繰り返す。5分経過している時、(701)
以下を繰り返す。
再び自動ダイヤルを行つていない時、再々自動
ダイヤルを行つたか否かを判断し(719)、再々自
動ダイヤルを行つていない時、異常がないと判断
して制御を終了する(720)。再々自動ダイヤルを
行つている時、5分経過したか否かを判断し
(721)、5分経過していない時、(721)を繰り返
す。5分経過している時(701)以下を繰り返す。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第6図は本発明の一実施例を示し
た図である。第1図は住宅情報交信装置のブロツ
ク図、第2図は住宅側装置のブロツク図、第3図
は住宅情報盤のガス検針機能のブロツク図、第4
図は住宅情報盤の充電回路の配線図である。第5
図は住宅情報盤の充電機能の作動フローチヤー
ト、第6図は住宅情報盤の送信機能の作動フロー
チヤートである。 図中、2…住宅情報盤(電子制御回路)、6…
商用電源、7…バツクアツプ電源、100…住宅
側装置、200…入力インターフエイス(入力装
置)、506…入力回路(入力装置)、B1,B2
…非常ボタン(安全装置)、B3…救急ボタン
(安全装置)、B4…手動ボタン(安全装置)、C
…情報センター(管理センター)、GM…ガスメ
ータ(検針装置)、L…公衆回線(通信回線)、
RAM…記憶装置、S1,S2…防犯センサ(安
全装置)、S3…火災センサ(安全装置)、S4…
感震器(安全装置)、S5…ガス漏れセンサ(安
全装置)、T…電話機。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 (a) ガス、水道、電気などの検針情報を出力
    する検針装置と、 (b) 防災、防犯、救急などの安全情報を出力する
    安全装置と、 (c) 前記検針装置が出力した検針情報および前記
    安全装置が出力した安全情報を入力する入力装
    置、ならびにこの入力装置に入力した前記検針
    情報および前記安全情報を記憶する記憶装置を
    有し、 前記検針情報および前記安全情報を通信回線
    を介して管理センターに送信する電子制御回路
    と、 (d) この電子制御回路に電力を供給する商用電源
    と、 (e) この商用電源からの前記電子制御回路への電
    力供給が停止した場合に、前記電子制御回路の
    システム全体を作動させる電力を前記電子制御
    回路に供給する第1電池電源と、 (f) この第1電池電源の電圧が設定電圧より低下
    するか、あるいは前記第1電池電源からの前記
    電子制御回路への電力供給が設定時間が経過し
    た場合に、前記入力装置および前記記憶装置を
    作動させる電力を前記電子制御回路に供給する
    第2電池電源と を備えた住宅情報交信装置。 2 前記記憶装置は、前記入力装置に入力された
    前記検針情報を電気信号に変換して記憶すること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の住宅
    情報交信装置。 3 (g) ガス、水道、電気などの検針情報を出力
    する検針装置と、 (h) 防災、防犯、救急などの安全情報を出力する
    安全装置と、 (i) 前記検針装置が出力した検針情報および前記
    安全装置が出力した安全情報を入力する入力装
    置、ならびにこの入力装置に入力した前記検針
    情報および前記安全情報を記憶する記憶装置を
    有し、 前記検針情報および前記安全情報を通信回線
    を介して管理センターに送信する電子制御回路
    と、 (j) この電子制御回路に電力を供給する商用電源
    と、 (k) この商用電源からの前記電子制御回路への電
    力供給が停止した場合に、前記電子制御回路の
    システム全体を作動させる電力を前記電子制御
    回路に供給する第1電池電源と、 (l) この第1電池電源の電圧が第1の設定電圧よ
    り低下するか、あるいは前記第1電池電源から
    の前記電子制御回路への電力供給が第1の設定
    時間が経過した場合に、前記入力装置および前
    記記憶装置を作動させる電力を前記電子制御回
    路に供給する第2電池電源と、 (m) この第2電池電源の電圧が第2の設定電圧よ
    り低下するか、あるいは前記第2電池電源から
    の前記電子制御回路への電力供給が第2の設定
    時間が経過した場合に、前記記憶装置を作動さ
    せる電力を前記電子制御回路に供給する第3電
    池電源と を備えた住宅情報交信装置。 4 前記記憶装置は、前記入力装置に入力された
    前記検針情報を電気信号に変換して記憶すること
    を特徴とする特許請求の範囲第3項に記載の住宅
    情報交信装置。
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