JPH0437244A - 局線トランク - Google Patents

局線トランク

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JPH0437244A
JPH0437244A JP14141190A JP14141190A JPH0437244A JP H0437244 A JPH0437244 A JP H0437244A JP 14141190 A JP14141190 A JP 14141190A JP 14141190 A JP14141190 A JP 14141190A JP H0437244 A JPH0437244 A JP H0437244A
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Yoshihiko Hayakawa
早川 義彦
Akira Kusaba
草場 彰
Yoichi Kitamura
洋一 北村
Hiroshi Chikira
千喜良 博
Yukihide Sasaki
佐々木 幸秀
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は公衆回線網と専用回線網とを接続する場合にお
ける回線復旧方法に関する。
〔従来の技術〕
従来の公衆回線網における音声通話の場合に番よ、公衆
回線網の発信側と着信側とが共に電話器か、または共に
PBX交換機を介しての電話器か、あるいはこれらの組
み合わせかにより接続されてし)る。この場合に公衆回
線網は、発信側および着信側の電話器の状態を識別する
には、常に電話器番こ付いている送受器の上げ下しによ
る電話器内部のループ回路の開成または開放状態を監視
することにより、発信や応答や復旧を識別している。
この際に例えば「電気通信共済会 昭和41年12月2
5日発行 C400形自動交換機 第13部(2)C4
60形主フレーム」の第64頁から第65頁に記載され
ているように、通話が終了後に発信側が復旧して着信側
が受話器を上げていると着信側に話中音を送出して復旧
をうながし、着信側はこの話中音を聞いて受話器を下せ
ば全てが復旧して次の呼にそなえる。ここで加入者端子
側から交換機側を見ると通話線に話中音が送出されては
いるが、A線電池−リレーLOA−リレーC−接点C−
接点Q−接点C−加入者側のループ回路を経て接点C−
接点α−線輪BT−地気の回路で加入者側のループ回路
が切断されて復旧されるのを待っている。
ここで着信側が電話器でなくPEX交換機の局線トラン
クが接続される場合には、公衆回路網がらPEX交換機
へダイレクトインワードダイヤリング方式で着信して、
例えば専用回線網に接続された後に公衆回線網の発信者
が途中放棄しても、公衆回線網の着信側端子では着信さ
せたPEX交換機の局線トランクの復旧で公衆回線網と
のループ回路が開放されるのを待つこととなる。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来技術は公衆回線網と専用回線網とを接続する場
合において、公衆回線網の発信側が復旧しても監視信号
により発信側の復旧を専用回線網側へ伝える配慮がなさ
れておらず、公衆回線網側が復旧しても専用回線網側が
保留し続けるという問題があった。
本発明は上記の問題点を解消することを目的としており
、さらに専用回線網を効率的に使用して経済的効果を得
ることのできる回線復旧方法を提供することを目的とし
ている。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、本発明による回線復旧方法
は、公衆回線網と専用回線網とを接続する専用回線網側
のPEX交換機に設備される局線トランクCOTに、公
衆回線網側から着信側に送出される話中音の検出機能と
、専用回線網側から発信側に送出される話中音の検出機
能と、その他に公衆回線網側の直流電源成分の検出機能
とを持たせることにより1発信側および着信側の状態を
識別し1発信側が受話器を下した状態の時のみ局線トラ
ンクCOTを復旧させて、保留している専用回線網を復
旧させるようにしたものである。
〔作用〕
上記の回線復旧方法は、公衆回線網および専用回線網か
ら送出される話中音の検出には、局線トランクのハイブ
リッドコイルおよびフィルタを用いて、公衆回線網から
の話中音および専用回線網からの話中音だけを選び、さ
らに断続周期も検出して話中音であることが識別できる
ので、他の可聴信号等と誤ることがなく、また直流電源
成分の検出器においても公衆回線網側のみ監視し、かつ
常時にはハイインピーダンスとなっているため誤動作す
ることがない。
〔実施例〕
以下に本発明の一実施例を第1図から第3図により説明
する。
第1図は本発明による回線復旧方法の一実施例を示す公
衆回線網と専用回線網を接続した全体構成図である。第
1図において、EXは公衆回線網の交換機、PBXは専
用回線網のPEX交換機、COTは局線トランク、BW
Tは両方向専用線トランク、REGはレジスタである。
この構成で、公衆回線網に接続された加入者が発信し、
専用回線網に接続された着信加入者と通話するための局
線トランクCOTに着信すると、局線トランクCOTは
公衆回線網に応答するとともに、局線トランクCOTと
レジスタREGを接続させる。続いてレジスタREGは
発信者に第2ダイヤル音を送出し、押しボタン信号によ
る着信者番号を受信してから公知の技術により両方向専
用線トランクBWTを捕捉して着信者に接続する。
ここで着信者が話中または不応答であるがあるいは応答
前に発信者が受話器を下すと、公衆回線網側は復旧する
が1局線トランクCOT以降の専用回線網側は保留を続
ける。このことは公衆回線網側の発信者は切断されたが
、局線トランクCOTは保留しているので公衆回線網側
には着信者側のの受話器外しと同様に見える。この状態
で公衆回線網側は一定時間経過するとカットオフ状態と
なり、局線トランクCOTに公衆回線網側から話中音が
送出されることとなる。その後には公衆回線網側はカッ
トカフ状態からハイアンドドライ状態となる。局線トラ
ンクCOTはこの話中音およびハイアンドドライ状態を
検出することにより、公衆回線網側が復旧したことを識
別して局線トランクCOTを復旧させ、これにより保留
している専用回線網を復旧させるようにして無効保留を
防止する。つぎに第2図および第3図により本発明によ
る回線復旧方法をさらに具体的に詳細に説明する。
第2図は本発明による回線復旧方法の一実施例を示す第
1図の局線トランクCOTの構成側図である。第2図に
おいて、Di、D2.D3.D4゜D5はダイオード、
RDはツェナーダイオード、FTrはフォトカプラ、H
YBはハイブリッドコイル、To、Tlは線輪、FIL
はフィルタ、BT−DETは話中音検出ユニット、C0
DECはコーデイング、R1,R2,R3は抵抗、C0
7C1はコンデンサ、Trはトランジスタ、RBはリレ
ー、rbはリレー接点、DRVはリレードライバ、DC
−DETはハイアンドドライ検出ユニットである。
この構成で、公衆回線網から局線を経て局線トランクC
OTに着信し、端子Aおよび端子Bに呼出信号が到来す
ると、呼出信号を端子A−接点rb−コンデンサCO−
ダイオードD2−ツェナーダイオードRD−フォトカプ
ラFTr−ダイオードD3−接点rb一端子Bの経由か
、または端子B−接点rb−ダイオードD1−ツェナー
ダイオードRD−フォトカプラFTr−ダイオードD4
−コンデンサC〇−接点rb一端子Aの経路で受信する
。ここで呼出信号をフォトカプラF T rで受けると
トランジスタTrを動作させ、このトランジスタTrの
動作を端子TERを介して制御装置へ伝えることにより
局線からの着信を伝える。
制御装置は局線からの着信があることを知ると。
端子DRVを介してリレードライバDRVを起動してリ
レーRBを動作させる。このリレーRBの接点rbが閉
しると、端子Aおよび端子Bを介した局線に対してハイ
ブリッドコイルHYBによりループ回路が閉成され応答
表示がなされる。そして制御装置は公知の方法により第
1図のレジスタREGと局線トランクCOTを接続する
と、レジスタREGから発信者に向けて矢印2の経路で
第2ダイヤル音が送られる。発信者は局線を経てPBX
交換機からの第2ダイヤル音を聞いて、押しボタンダイ
ヤルにより専用回線網に収容されている着信者番号をダ
イヤルすると、ダイヤル信号は局線を経て矢印1の経路
でレジスタREGにより受信される。レジスタREGが
着信者番号を受信してからの接続動作は公知の方法で順
次に進行する。
ここで着信者が話中であると、着信側装置から話中音が
矢印2の経路をへて発信者に送られ、発信者は話中音を
聞いて受話器をおろす。売店側に話中音が送出されてい
る時には、線輪T1およびフィルタFILを介して話中
音検品ユニットBT−DE’Tても検出されている6次
に発信者は話中音を聞いて受話器を下す他に、着信者不
応答かもしくは着信者応答前に受話器を下すこともあり
うる。着信者に接続されない状態において発信者が受話
器を下すと、一定時間経過後に局線側からPBX交換機
の局線トランクCOTに話中音が送出されてくる。局線
トランクCOTはこの話中音を矢印1の経路で線輪To
およびフィルタFILを介して話中音検出ユニットBT
 −DETで検出する。ハイブリッドコイルHYBは着
信側が話中の時には矢印2の経路からの話中音を発信者
側へ送るが、矢印1の経路への回り込みを完全に防止す
ることができないため、さらに局線側に直流電源の成分
を検出するためのハイアンドドライ検出ユニットDC−
DETを設け、局線側の話中音送出後のハイアンドドラ
イ状態を検出することにより局線側が復旧したことを第
3図のようにして識別できる。
第3図は第2図の局線トランクCOTの復旧条件をまと
めた説明図である。第3図に示すように第2図の2組の
話中音検出ユニットBT−DETと1組のハイアンドド
ライ検出ユニットDC−DETにより発信側、着信側、
局線側の状態の情報を端子RLO,RLI、RL2を介
して制御装置に送り、制御装置側では情報の組み合せの
ケースによる局線トランクCOTの復旧条件により、制
御装置側では端子RLOと端子RLIでBT検出有で、
端子RL2で直流電源成分検出無のケース。
または端子RLOでBT検出有で端子RLIでBT検出
無で端子RL2で直流電源成分検出無のケースに局線ト
ランクCOTを復旧させるとともに専用回線網も復旧さ
せて次の呼に備える。
〔発明の効果〕
本発明によれば、公衆回線網と専用回線網を接続する場
合において公衆回線網の加入者から発信し専用回線網の
加入者に接続する場合で、発信者に接続できない場合も
しくは着信者応答前に発信者か切断して公衆回線網が復
旧した場合に、公衆回線網から専用回線網に送出される
話中音の検出および公衆回線網側のハイアントドライ状
態の検出を行ない、着信側が話中の時に発信者が切断し
て公衆回線網が復旧した場合に、公衆回線網から専用回
線網に送出される話中音の検出および公衆回線網側のハ
イアンドドライ状態の検出を行なうことにより、それら
の組み合わせにより局線トランクCOTの復旧条件を求
めて局線トランクCOTの復旧すなわち専用回線網を復
旧させることができる。このことは専用回線網の無効保
留を極力小さくすることができる他に回線の有効利用お
よび利用者へのサービス向上を計ることができ、さらに
国際回線を含む専用回線により有効に利用できる等が効
果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による回線復旧方法の一実施例を示す公
衆回線網と専用回線網を接続した全体構成図、第2図は
本発明による回線復旧方法の一実施例を示す局線トラン
クCOTの構成側図、第3図は第2図の局線トランクC
OTの復旧条件をまとめた説明図である。 PBX・PBX交換機、 COT  局線トランク、B
WT・・両方向専用トランク、 RE’G・・レジスタ、 HYB  ・ハイブリッドコイル、 C0DEC・・コーデイング、 FIR・・フィルタ、 BT−DET・・・話中音検出ユニット5DC−DET
・・・ハイアンドドライ検出ユニット。 横浜市戸塚区戸塚町216番地 株式会社日立製作 所戸塚工

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、公衆回線網と専用回線網を接続するダイレクトイン
    ワードダイヤリング方式により、公衆回線網に収容され
    た加入者からの発信呼が公衆回線網の着信者側端子に着
    信し、かつ専用回線網が公衆回線網に対し応答した状態
    にあって、専用回線網の次着信加入者が話中もしくは不
    応答かあるいは公衆回線網の発信加入者が途中放棄かに
    より復旧した後も、公衆回線網からの発信加入者切断信
    号がないために専用回線網側が解放されない状態が発生
    しうるシステムにおいて、公衆回線網の着信者側端子に
    送出された可聴信号またはハイアンドドライ状態もしく
    はその双方を専用回線網が検出して専用回線網を復旧さ
    せることにより、公衆回線網の着信者側端末を解放する
    ことを特徴とする回線復旧方法。 2、専用回線網内の交換装置に公衆回線網側からの話中
    音およびハイアンドドライ状態を監視する回路と専用回
    線網側からの話中音を監視する回路とを設け、それらの
    回路から公衆回線網側と専用回線網側の状態を検知し、
    それらの状態から専用回線網内の交換装置を復旧解放さ
    せる条件を求めて、その復旧条件となった時に専用回線
    網内の交換装置を復旧させることにより、公衆回線網の
    着信者側端末を解放することを特徴とする請求項1記載
    の回線復旧方法。
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Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS577692A (en) * 1980-06-17 1982-01-14 Fujitsu Ltd Prevention system for ineffective holding of trunk line
JPS58220593A (ja) * 1982-06-17 1983-12-22 Nec Corp ボタン電話装置の局線回路
JPS6027294A (ja) * 1983-07-22 1985-02-12 Matsushita Electric Ind Co Ltd ボタン電話装置
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