JPS5852768Y2 - 構内交換機 - Google Patents
構内交換機Info
- Publication number
- JPS5852768Y2 JPS5852768Y2 JP12506782U JP12506782U JPS5852768Y2 JP S5852768 Y2 JPS5852768 Y2 JP S5852768Y2 JP 12506782 U JP12506782 U JP 12506782U JP 12506782 U JP12506782 U JP 12506782U JP S5852768 Y2 JPS5852768 Y2 JP S5852768Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- exchange
- line
- private branch
- branch exchange
- party
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Sub-Exchange Stations And Push- Button Telephones (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は専用線ルートが話中の場合簡易に迂回させる構
内交換機に関する。
内交換機に関する。
構内自動交換機EXCにおいて第1図に示すように局線
発信可能な内線加入者SUBから専用線PBWに発信す
る場合、専用線ルートの特殊番号をダイヤルした段階で
、専用線PBWを既に他の内線加入者が使用中であれば
、希望の専用線相手方TMが空であっても通話できない
。
発信可能な内線加入者SUBから専用線PBWに発信す
る場合、専用線ルートの特殊番号をダイヤルした段階で
、専用線PBWを既に他の内線加入者が使用中であれば
、希望の専用線相手方TMが空であっても通話できない
。
TMは相手方構内交換機に接続される加入者を示してい
る。
る。
COTは局線トランク、PBWTは専用線トランクを示
す。
す。
この場合内線加入SUBは一旦送受話器を置き、改めて
交換手OPに依頼発信するか、局線使用の番号をダイヤ
ルしてその後相手方の局線加入者番号をダイヤルして相
手方交換機を呼出し通話する必要があった。
交換手OPに依頼発信するか、局線使用の番号をダイヤ
ルしてその後相手方の局線加入者番号をダイヤルして相
手方交換機を呼出し通話する必要があった。
そのため専用線ルート話中を知ってから相手方を呼出す
までの操作が面倒で、相手方の局線加入番号を調べる必
要のあるときは余計な時間を費すことになる。
までの操作が面倒で、相手方の局線加入番号を調べる必
要のあるときは余計な時間を費すことになる。
また第2図に示すように相手方交換機と発呼者の交換機
が直接接続されず中継交換機REXを介していると、中
継交換機REXと相手側交換機との間の専用線PBWの
空・話中は加入者SUBの交換機において直接感知する
ことができない。
が直接接続されず中継交換機REXを介していると、中
継交換機REXと相手側交換機との間の専用線PBWの
空・話中は加入者SUBの交換機において直接感知する
ことができない。
本考案の目的は中継交換機と相手交換機との間の専用線
が話中であったときも送受話器を一旦量くことなく局線
へ簡易に迂回接続できる構内交換機を提供することにあ
る。
が話中であったときも送受話器を一旦量くことなく局線
へ簡易に迂回接続できる構内交換機を提供することにあ
る。
以下第3図に示す本考案の実施例について説明する。
交換機EXCには記憶装置MEMとフッキング検出手段
H8を設けている。
H8を設けている。
記憶装置MEMには専用線ルート特番と相手方局線加入
者の番号との割付をしておく。
者の番号との割付をしておく。
またDTWという別ルートを発呼加入者の交換機EXC
と更継交換機REXとの間に設けそれにより中継交換機
からの専用線トランクPBWTの空・話中情報を加入者
交換機EXCに常に送信しておく。
と更継交換機REXとの間に設けそれにより中継交換機
からの専用線トランクPBWTの空・話中情報を加入者
交換機EXCに常に送信しておく。
したがって発呼加入者SUBが専用線ルート特番をダイ
ヤルした段階で、交換機EXCはその特番を前記記憶装
置に蓄積し、且つ中継交換機REX以後の専用線PBL
の状態を判断する。
ヤルした段階で、交換機EXCはその特番を前記記憶装
置に蓄積し、且つ中継交換機REX以後の専用線PBL
の状態を判断する。
専用線トランクPBWTが使用中などのため捕捉できな
いときは話中音を出力する。
いときは話中音を出力する。
その話中音を加入者SUBが聴取してフッキング操作を
行なう。
行なう。
交換機EXCはフッキング検出手段H8によりそれを検
出するが、クロスバ−交換機では検出器を設け、電子交
換機であればプログラムで検出を行なう。
出するが、クロスバ−交換機では検出器を設け、電子交
換機であればプログラムで検出を行なう。
そして相手方加入番号をダイヤルする以前の7ツキング
操作は専用線から局線への迂回接続の切換要求であるこ
とを予定しておけば、このフッキング操作により交換機
は局線トランク(COT )を捕捉する。
操作は専用線から局線への迂回接続の切換要求であるこ
とを予定しておけば、このフッキング操作により交換機
は局線トランク(COT )を捕捉する。
局線トランクが捕捉されると、記憶装置MEMに記憶さ
れていた専用線ルート特番より局線加入者番号を抽出し
、その番号な出センダトランクから送出し局線加入者と
しての相手方交換機を呼出す。
れていた専用線ルート特番より局線加入者番号を抽出し
、その番号な出センダトランクから送出し局線加入者と
しての相手方交換機を呼出す。
以上は加入者SUBが7ツキング操作をしたことにより
迂回接続した例であるが、加入者SUBのタイミング操
作により迂回することも可能である。
迂回接続した例であるが、加入者SUBのタイミング操
作により迂回することも可能である。
即ち専用線ルート特番をダイヤルした段階で話中音を聞
いた加入者はそのまま何等の操作もしないで一定時間経
過することにより、専用線から局線への迂回の切替要求
をしたこととする。
いた加入者はそのまま何等の操作もしないで一定時間経
過することにより、専用線から局線への迂回の切替要求
をしたこととする。
その後は前述と同様の方法で局線加入者を呼出す0この
ようにして本考案によると簡易な構成変更によるだけで
専用線ルート話中のため通話不能の場合、発呼加入者の
意図を検知し、局線の方へ自動的に迂回接続することが
できる。
ようにして本考案によると簡易な構成変更によるだけで
専用線ルート話中のため通話不能の場合、発呼加入者の
意図を検知し、局線の方へ自動的に迂回接続することが
できる。
したがって専用線に対する呼量が一時的に急増する場合
であっても交換取扱者に手数をかけずに、且つ専用線の
設備数を直ちに増設することは必要でなく、更に発呼加
入者が相手方を呼出すためのダイヤル操作を直接行なう
ことが不要となる等の効果を有する。
であっても交換取扱者に手数をかけずに、且つ専用線の
設備数を直ちに増設することは必要でなく、更に発呼加
入者が相手方を呼出すためのダイヤル操作を直接行なう
ことが不要となる等の効果を有する。
第1図i第2図は迂回接続を説明する図、第3図は本考
案の一実施例を示す構成図である08UB・・・・・・
加入者、EXC・・・・・・交換機、OP・・・・・・
交換取扱者、PBW、PBL・・・・・・専用線、■M
・・・・・・記憶装置、H8・・・・・・フッキング検
出手段、PBWT・・・・・・専用線トランク、REX
−・・・・・中継交換機、DTW・・・・・・別ルート
、TM・・・・・・相手方。
案の一実施例を示す構成図である08UB・・・・・・
加入者、EXC・・・・・・交換機、OP・・・・・・
交換取扱者、PBW、PBL・・・・・・専用線、■M
・・・・・・記憶装置、H8・・・・・・フッキング検
出手段、PBWT・・・・・・専用線トランク、REX
−・・・・・中継交換機、DTW・・・・・・別ルート
、TM・・・・・・相手方。
Claims (1)
- 中継交換機の挿入された専用線ルートに接続される相手
方構内交換機に対し、局線を介しての迂回接続も可能と
した構内交換機において、該構内交換機は専用線ルート
特番と相手方局線加入者の番号とを対応づけて記憶する
手段と、発呼者が迂回接続を求める操作を行なったこと
を検出する手段または一定期間保留していたことを検出
する手段と、相手方構内交換機への専用線の空・話中情
報を中継交換機から別ルートで受信する手段とを有し、
前記専用線へ発呼し前記専用線が話中であって発呼者が
前記迂回接続を求める操作を行ったことを検出する手段
または発呼者が一定期間保留していたことを検出する手
段により発呼者の意図を検出したとき、構内交換機は専
用線ルー)M番より専用線の相手方の局線加入者番号を
抽出し、局線を経由して相手方を呼出すことを特徴とす
る構内交換機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12506782U JPS5852768Y2 (ja) | 1982-08-19 | 1982-08-19 | 構内交換機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12506782U JPS5852768Y2 (ja) | 1982-08-19 | 1982-08-19 | 構内交換機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5859283U JPS5859283U (ja) | 1983-04-21 |
JPS5852768Y2 true JPS5852768Y2 (ja) | 1983-12-01 |
Family
ID=29918910
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12506782U Expired JPS5852768Y2 (ja) | 1982-08-19 | 1982-08-19 | 構内交換機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5852768Y2 (ja) |
-
1982
- 1982-08-19 JP JP12506782U patent/JPS5852768Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5859283U (ja) | 1983-04-21 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4783796A (en) | PBX telephone call control system | |
JPS5852768Y2 (ja) | 構内交換機 | |
JPH01135253A (ja) | 通信制御装置 | |
JPS5836065A (ja) | 不応答呼処理方式 | |
JPS6243632B2 (ja) | ||
JPH11266305A (ja) | コールウェイティングサービスの制御方法と装置 | |
JPH0618404B2 (ja) | 話中時のメツセ−ジおよび発呼者呼び返し番号の蓄積方式 | |
JPS5924596B2 (ja) | 局線保留方式 | |
JP2966654B2 (ja) | ポケットベル連動制御方式 | |
JPH02285795A (ja) | 電話交換機 | |
JPH04290364A (ja) | 交換装置 | |
JPS6051054A (ja) | 自動構内交換機における不在中着信呼の相手番号通知方式 | |
JPS6397051A (ja) | 内線加入者識別方式 | |
JPH06311242A (ja) | 転送方式 | |
JPS6180938A (ja) | 電話交換機 | |
JPH03258189A (ja) | 構内交換機の局線トランク方式 | |
JPH0576155U (ja) | 外線直通自動応答接続機構 | |
JPH01162045A (ja) | 電話機における自動ダイヤル方式 | |
JPH0482455A (ja) | 緊急強制切断接続方式 | |
JPS631138A (ja) | 内線自動キヤンプオン機能付き構内交換機 | |
JPH01314461A (ja) | 内線キヤンプオンの転送方式 | |
JPH02185155A (ja) | 空き回線待ち自動発呼装置 | |
JPS6041856A (ja) | 話中外線再接続方式 | |
JPH0746318A (ja) | ワンタッチダイヤルによる複数発呼サービス | |
JPH04352555A (ja) | メッセージ蓄積方式 |