JPH04371493A - オーバーヘッド型物品搬送装置 - Google Patents
オーバーヘッド型物品搬送装置Info
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- JPH04371493A JPH04371493A JP17717991A JP17717991A JPH04371493A JP H04371493 A JPH04371493 A JP H04371493A JP 17717991 A JP17717991 A JP 17717991A JP 17717991 A JP17717991 A JP 17717991A JP H04371493 A JPH04371493 A JP H04371493A
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- 230000003028 elevating effect Effects 0.000 claims abstract description 11
- 239000000725 suspension Substances 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Load-Engaging Elements For Cranes (AREA)
- Carriers, Traveling Bodies, And Overhead Traveling Cranes (AREA)
Abstract
め要約のデータは記録されません。
Description
搬送装置に関する。
装置として以下の如きものは知られている。即ち、上方
に設けられたガイドレールと、このガイドレールに沿っ
て走行自在となされた走行車と、この走行車に昇降自在
に設けられた昇降枠と、この昇降枠に本体ケースが固定
された物品吊持ハンドとを有するものは知られている。
送装置には以下の如き欠点があった。即ち、昇降枠に物
品吊持ハンドの本体ケースが固定されたものであったた
め、物品吊持ハンドに吊持された物品を荷降ろしステー
ションに降ろす際において、物品の向きを変更する必要
がある場合、物品吊持ハンドに吊持された物品が荷降ろ
しステーションにおいて所望の向きとなるように、荷降
ろしステーションにおけるガイドレールの向きを変更し
、走行車自体の向き、ひいては、物品吊持ハンド及び物
品の向きを変更するしか手段はなかった。その結果、荷
積みステーションと荷降ろしステーションが近接してい
る場合や、複数の荷降ろしステーションが近接しており
且つ各荷降ろしステーションにおける物品の向きが相違
する場合等には、各ステーションをガイドレールが設定
された向きで通過するように、ガイドレールを設置しな
ければならないが、走行車を円滑に走行させるにはガイ
ドレールの曲率半径に一定の限界があり、そのため、ス
テーション間をつなぐ部分に、走行車を円滑に走行させ
るための迂回路を設置しなければならないという欠点が
あると共に、その迂回路自体を設置するスペースが取れ
ないときには、荷降ろしステーション各々に旋回テーブ
ル等を別個に設置しなければならないという欠点があっ
た。
を解消するために以下の如き手段を採用した。この発明
は、上方に設けられたガイドレールと、このガイドレー
ルに沿って走行自在となされた走行車と、この走行車に
昇降自在に設けられた昇降枠と、この昇降枠に水平旋回
自在に設けられた物品吊持ハンドとを有するものである
。
ある。昇降枠に物品吊持ハンドが水平旋回自在に設けら
れているので、物品吊持ハンドに吊持された物品を降ろ
す際、物品の向きを自由に変更することが出来る。
て説明する。なお、この明細書において、前とは図1右
側を、後とは同図左側をいい、左とは図1紙面裏側を、
右とは同表側をいう。天井1に吊持具2を介してガイド
レール3が設けられ、このガイドレール3に沿って走行
車4が走行自在に吊持され、この走行車4に昇降枠5が
昇降機6によって昇降自在に設けられ、この昇降機6は
、吊持ベルト7、その巻き取りドラム8等を有している
。
旋回自在に設けられている。この物品吊持ハンド11は
、平面形状円形の本体ケース12と、この本体ケース1
2にモーターやボールねじ機構等を含む公知の作動装置
14によって相互に近接・離隔自在となされた一対のハ
ンド片13とを有している。前記物品吊持ハンド11(
本体ケース12)を所望位置にて昇降枠5にロックする
ロック装置16が昇降枠5に設けられている。このロッ
ク装置16は、具体的にはリニアーソレノイド17によ
って作動するロック片18によって構成されており、こ
のロック片18を本体ケース12の側面に押し当てるこ
とによって物品吊持ハンド11がロックされ、逆にロッ
ク片18を本体ケース12の側面から離隔することによ
って物品吊持ハンド11はフリーとなる。
旋回させるためのモーター等の駆動装置20が原動軸2
1を下側に突出させる状態で設けられ、この駆動装置2
0の原動軸21にクラッチ機構22の原動側部材23が
設けられ、前記物品吊持ハンド11の旋回中心に前記原
動側部材23に連結・分離自在となされたクラッチ機構
22の従動側部材24が設けられている。
降枠5が上昇した状態となると原動側部材23と従動側
部材24とは連結状態となる。従って、ロック装置16
による物品吊持ハンド11のロックを解除して、駆動装
置20を作動することにより物品吊持ハンド11を水平
旋回させて、物品吊持ハンド11を所望の方向に向ける
ことが出来る。そして、物品吊持ハンド11が所望の方
向を向いた後ロック装置16によって物品吊持ハンド1
1をロックする。その後、公知のごとく、走行車4をス
テーションに停止させた後、昇降枠5を昇降させて、物
品吊持ハンド11によって物品Wを吊持したり物品吊持
ハンド11から物品Wを降ろしたりすることが出来る。
クラッチ機構22をなくして、駆動装置22によって本
体ケース12を水平旋回させるようにしてもよい。
、以下の如き効果を奏するものである。■昇降枠に物品
吊持ハンドが水平旋回自在に設けられているので、物品
吊持ハンドに吊持された物品を降ろす際、物品の向きを
自由に変更することが出来る。その結果、従来必要であ
ったガイドレールの迂回路を全く必要としない。■請求
項2の発明によれば、物品吊持ハンドを水平旋回させる
ためのモーター等の駆動装置が走行車に設けられており
、即ち、駆動装置が昇降枠に設けられていないので、昇
降枠をその分だけ軽くすることが出来、その結果、昇降
枠を昇降させる昇降装置として、物品吊持ハンドを水平
旋回させるための駆動装置が昇降枠に設けられたものに
比較して、小さな馬力のものを使用することが出来る。
。
Claims (2)
- 【請求項1】 上方に設けられたガイドレールと、こ
のガイドレールに沿って走行自在となされた走行車と、
この走行車に昇降自在に設けられた昇降枠と、この昇降
枠に水平旋回自在に設けられた物品吊持ハンドとを有す
るオーバーヘッド型物品搬送装置。 - 【請求項2】 上方に設けられたガイドレールと、こ
のガイドレールに沿って走行自在となされた走行車と、
この走行車に昇降自在に設けられた昇降枠と、この昇降
枠に水平旋回自在に設けられた物品吊持ハンドとを有し
ており、前記走行車に物品吊持ハンドを水平旋回させる
ためのモーター等の駆動装置が原動軸を下側に突出させ
る状態で設けられ、この駆動装置の原動軸にクラッチ機
構の原動側部材が設けられ、前記物品吊持ハンドの本体
ケースの上面に前記原動側部材に連結・分離自在となさ
れたクラッチ機構の従動側部材が設けられ、前記昇降枠
に物品吊持ハンドの水平旋回を阻止するロック装置が設
けられているオーバーヘッド型物品搬送装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3177179A JP2762780B2 (ja) | 1991-06-20 | 1991-06-20 | オーバーヘッド型物品搬送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3177179A JP2762780B2 (ja) | 1991-06-20 | 1991-06-20 | オーバーヘッド型物品搬送装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04371493A true JPH04371493A (ja) | 1992-12-24 |
JP2762780B2 JP2762780B2 (ja) | 1998-06-04 |
Family
ID=16026565
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3177179A Expired - Fee Related JP2762780B2 (ja) | 1991-06-20 | 1991-06-20 | オーバーヘッド型物品搬送装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2762780B2 (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0240781U (ja) * | 1988-09-07 | 1990-03-20 |
-
1991
- 1991-06-20 JP JP3177179A patent/JP2762780B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0240781U (ja) * | 1988-09-07 | 1990-03-20 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2762780B2 (ja) | 1998-06-04 |
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