JPH0436972Y2 - - Google Patents

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JPH0436972Y2
JPH0436972Y2 JP1985200906U JP20090685U JPH0436972Y2 JP H0436972 Y2 JPH0436972 Y2 JP H0436972Y2 JP 1985200906 U JP1985200906 U JP 1985200906U JP 20090685 U JP20090685 U JP 20090685U JP H0436972 Y2 JPH0436972 Y2 JP H0436972Y2
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JP
Japan
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molding
arm
window glass
large arm
rear window
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JP1985200906U
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JPS62106818U (ja
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60JWINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
    • B60J10/00Sealing arrangements
    • B60J10/70Sealing arrangements specially adapted for windows or windscreens
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60JWINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
    • B60J10/00Sealing arrangements
    • B60J10/30Sealing arrangements characterised by the fastening means

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Window Of Vehicle (AREA)
  • Connection Of Plates (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は自動車等の車両におけるウインドガラ
スを車両ボデイへ押圧するモールデイングの車体
への取付具に関する。
[背景技術及び解決すべき事項] 一般的に自動車のウインドガラスはその周囲を
モールデイングで被覆するようになつている。
第3図はこの一例が示されており、リアウイン
ドガラス14とボデイ10との間に接着剤12が
塗布されてリアウインドガラス14はボデイ10
に固着される。
リアウインドガラス14の周囲にはサイドモー
ルデイング18が対応されており、このサイドモ
ールデイング18から突出するブラケツト20を
ロアモールデイング22と共にスクリユウタツピ
ング24及びブラケツト20とは別体に形成さ
れ、予めボデイ孔に取付けられるスクリユウグロ
メツト26を用いてボデイ10へ固着する。スク
リユウグロメツト26に設けた孔と取付孔28の
位置合せ後スクリユウタツピング24の締込みに
よりスクリユウグロメツト26を拡径してボデイ
10と強固に結合される。これによつてサイドモ
ールデイング18がリアウインドガラス14の周
囲をボデイ10へ強固に押圧することになる。
又、サイドモールデイング18は一端をリアウイ
ンドガラス14に覆い被り、他端は、第1図に示
す様にブラケツト20をボデイに取付けた後別体
でボデイより延出される長物の保護具を覆うよう
配置されている。
この取付構造ではブラケツト20のスクリユウ
タツピング24を貫通させる取付孔28とスクリ
ユウグロメツト26との取付孔位置がずれて組付
に困難を生ずることが多い。
このため従来、第4図に示される如くブラケツ
ト20とスクリユウグロメツト26を一体的に形
成したクリツプをボデイ孔に固着する構成が用い
られている。この場合にはブラケツト20を移動
させることによつてスクリユウグロメツト26を
容易にボデイ10に形成された取付孔へ挿入する
ことができる。しかし接着剤12の厚みのばらつ
きによるリアウインドガラス14とボデイ10の
間隔の寸法差を吸収することができず、サイドモ
ールデイング18とリアウインドガラス14との
間に隙間が生じブラケツト20とボデイ10の表
面とが密着しない事から、グロメツト26とボデ
イの取付孔との間からボデイ10内へ雨水等が侵
入する等の不具合がある。
本考案は上記事実を考慮し、車体への取付が簡
単で、かつウインドガラスとボデイとの間の寸法
差を吸収し、モールデイングを車体に確実に保持
することかできるウインドガラスモールデイング
取付具を得ることが目的である。
[考案の構成] 本考案はウインドガラスの周囲被覆用モールデ
イングを車体へ取付ける場合にモールデイングと
ガラスとの当接によつて回転力を受ける取付具で
あつて、モールデイング保持部と、車両ボデイへ
取付く取付部と、このモールデイング保持部と取
付部とを一体的に連結する大アーム及びこの大ア
ームの内側に配置される小アームとを有し、これ
らのアームは同一荷重に対して大アームが剛性が
弱く変形ストロークが大きく、小アームが剛性が
強く変形ストロークが小さくされて大アームの倒
れ込みを防止することを特徴とする。
[作用] 本考案では、モールデイング取付具の保持部へ
モールデイングを取りつけ、取付部を車体へ固定
する。これによつて大アーム及び小アームはモー
ルデイングをウインドガラスの周囲へ押圧しガラ
ス周囲が被覆される。特に保持部は大アーム及び
小アームを介して取付部へ支持されているので、
大アームはモールデイングの大きな動きを可能と
し、ウインドガラスとボデイとの間の大きな寸法
差を吸収する。また小アームは大アームよりも剛
性が強いのでモールデイングとガラスとの当接に
よつて生ずる回転力に基づく、大アーム及び保持
部の大きな倒れ込みを防ぎ、モールデイングのウ
インドガラスへの大きな押圧力を確保できる。
[考案の実施例] 第1,2図には本考案の実施例が示されてお
り、モールデイング本体30が取付具31を介し
てボデイ10へ取りつけられている。第1図の左
方向が車両上方向となつている。この取付具31
はモールデイング本体30への保持部32、大ア
ーム34、小アーム36、及び車体への取付部3
7を備えている。
取付部37は第4図に示されている従来例と同
様にスクリユウグロメツト38が一体的に固着さ
れている。このスクリユウグロメツト38は一例
として四角柱状であり、スクリユウタツピング4
0を挿入するための挿入孔42が形成されてい
る。この挿入孔42はスクリユウタツピング40
を螺合することによつてスクリユウグロメツト3
8の外径が拡大され、ボデイ10に形成される挿
入孔44の内側で拡径してスクリユウグロメツト
38の抜け止め作用をなす構成である。
大アーム34及び小アーム36はそれぞれ略
3/4円弧の長さを有し、これらの円弧の一端が
取付部37へそれぞれ一体的に連結され、他の一
端は短い直線部を介してそれぞれ保持部32へ一
体的に保持されている。
保持部32は断面略C字状に形成されるモール
デイング本体30内へ挿入されてモールデイング
本体30へ固定されるようになつている。このた
め保持部32からは互いに反対方向に一対の突起
46が突出してモールデイング本体30への取付
けを強固にしている。
次に本実施例によるモールデイング本体30の
取付を説明する。
保持部32を予めモールデイング本体30内へ
挿入させることによりモールデイング本体30と
取付具31とを一体的に組付ける。
一方リアウインドガラス14は接着剤12を介
してボデイ10へ接着される。
ここでモールデイング本体30をリアウインド
ガラス14の周囲へ当接させ、取付具31の車体
への取付部37はスクリユウグロメツト38をボ
デイ10の挿入孔42へと挿入する。次にスクリ
ユウタツピング40をスクリユウグロメツト38
へと強固に締付ける。これによつてスクリユウグ
ロメツト38はボデイ10内で拡径して確実にボ
テイ10へと固着される。
このスクリユウタツピング40の締付け時に、
当初はモールデイング本体30の先端部がリアウ
インドガラス14の表面と当接しているのみであ
るが、スクリユウタツピング40の締込みによつ
て次第に大アーム34、小アーム36が変形し、
モールデイング本体30はリアウインドガラス1
4と平行な状態に近くなるまで移動する。
異る肉厚のリアウインドガラス14が取りつけ
られたり、リアウインドガラスとボデイとの間の
寸法に大きな誤差が生じた場合には大アーム34
が大きく変形してこれに対応することができる。
すなわち大アーム34はその全長が長いため、モ
ールデイング本体30のボデイ側への大きな動き
を許容し、リアウインドガラス14とボデイの間
の寸法差を吸収する。しかし小アーム36はその
全長が短かいためモールデイング本体30の比較
的小さな動きで大きな反力を生じ、モールデイン
グ本体30を強固にリアウインドガラス14へと
押さえつけることになる。
このためリアウインドガラス14とボデイとの
間隔変更時にも、この大きな寸法差を吸収できる
とともに、大きな付勢力でリアウインドガラス1
4を強固にボデイ10へと固着することができ
る。
取付部37へのスクリユウタツピング40の締
付け前に取付部37へは内部に金属板をインサー
トしたゴム製ロアモールデイング50が掛止めら
れており、モールデイング本体30のガラスと反
対側の端部がスクリユウタツピング40の締付に
よつて重ね合わされる。このロアモールデイング
50にはトランクリツド52が対応している。取
付部37のガラスと反対側にはボデイ10へ溝5
4が設けられてガラス面から流下した雨水を受け
るようになつている。
なお上記実施例では大アーム34と小アーム3
6との長手方向直角の断面積がほぼ等しい場合に
ついて説明したが、これらは互いに相違させても
よく、小アーム36の断面積を大アーム34の断
面積よりも大きくしてさらに強固な付勢力を生じ
させるようにしてもよい。
[考案の効果] 本考案は上記の構成としたので、ウインドガラ
スとボデイの間の大きな寸法差を吸収できるとと
もに、錆等の発生を防ぎ確実にモールデイングを
車両ボデイへ取付けることができる優れた効果を
有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係るウインドガラスモールデ
イングの実施例を示すモールデイングの長手方向
と直角方向に切断した断面図、第2図は第1図の
分解斜視図、第3図は従来例を示す分解斜視図、
第4図は他の従来例を示す分解斜視図である。 10……ボデイ、14……リアウインドガラ
ス、30……モールデイング本体、31……モー
ルデイング取付具、32……保持部、34……大
アーム、36……小アーム、37……取付部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ウインドガラスの周囲被覆用モールデイングを
    車体へ取付ける場合にモールデイングとガラスと
    の当接によつて回転力を受ける取付具であつて、
    モールデイング保持部と、車両ボデイへ取付く取
    付部と、このモールデイング保持部と取付部とを
    一体的に連結する大アーム及びこの大アームの内
    側に配置される小アームとを有し、これらのアー
    ムは同一荷重に対して大アームが剛性が弱く変形
    ストロークが大きく、小アームが剛性が強く変形
    ストロークが小さくされて大アームの倒れ込みを
    防止することを特徴としたウインドガラスモール
    デイング取付具。
JP1985200906U 1985-12-26 1985-12-26 Expired JPH0436972Y2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1985200906U JPH0436972Y2 (ja) 1985-12-26 1985-12-26
US06/942,173 US4749224A (en) 1985-12-26 1986-12-16 Device for mounting window glass molding

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1985200906U JPH0436972Y2 (ja) 1985-12-26 1985-12-26

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62106818U JPS62106818U (ja) 1987-07-08
JPH0436972Y2 true JPH0436972Y2 (ja) 1992-09-01

Family

ID=16432232

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1985200906U Expired JPH0436972Y2 (ja) 1985-12-26 1985-12-26

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US (1) US4749224A (ja)
JP (1) JPH0436972Y2 (ja)

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Also Published As

Publication number Publication date
JPS62106818U (ja) 1987-07-08
US4749224A (en) 1988-06-07

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