JPH04369326A - 輻射形面暖房器 - Google Patents
輻射形面暖房器Info
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- JPH04369326A JPH04369326A JP17328291A JP17328291A JPH04369326A JP H04369326 A JPH04369326 A JP H04369326A JP 17328291 A JP17328291 A JP 17328291A JP 17328291 A JP17328291 A JP 17328291A JP H04369326 A JPH04369326 A JP H04369326A
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- Japan
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- heater
- heat
- heating
- radiant
- surface heater
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- Pending
Links
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は輻射形面暖房器に関し、
特に固定した電気ストーブ等と同様な使用形態を可能と
した輻射形面暖房器に関する。
特に固定した電気ストーブ等と同様な使用形態を可能と
した輻射形面暖房器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、玄関ロビーや部屋の出入口付近に
設置された受付等のカウンタでは、冬季に暖房が充分に
きかないため、図4に示すように、カウンタ101の下
部に電気ストーブ103を設置し、かつ受付担当者の膝
に毛布105等をかけて補助的に暖をとっていた。
設置された受付等のカウンタでは、冬季に暖房が充分に
きかないため、図4に示すように、カウンタ101の下
部に電気ストーブ103を設置し、かつ受付担当者の膝
に毛布105等をかけて補助的に暖をとっていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た補助的な暖房では、電気ストーブからの輻射熱が調整
が難しく、人によって熱すぎたり、あるいは足温効果が
不十分であったりし、しかも毛布等を膝上にかけていて
は見苦しいという欠点があった。
た補助的な暖房では、電気ストーブからの輻射熱が調整
が難しく、人によって熱すぎたり、あるいは足温効果が
不十分であったりし、しかも毛布等を膝上にかけていて
は見苦しいという欠点があった。
【0004】本発明は、かかる従来の課題を解決し、暖
房効果が良好で、かつやわらかな感じのする暖房が可能
な、輻射形面暖房器を提供することを目的とするもので
ある。
房効果が良好で、かつやわらかな感じのする暖房が可能
な、輻射形面暖房器を提供することを目的とするもので
ある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の輻射形面暖房器は、電気を流すことが可能
な発熱塗料を絶縁性薄板の一面に塗布してなる発熱体と
、この絶縁性薄板の他面に設け、輻射熱を発熱体側に反
射させる金属箔と、この金属箔に設けた熱絶縁材料とか
らなり、前記発熱体に電気エネルギーを加えたときに前
記発熱体から輻射熱を発生するようにしたことを特徴と
するものである。
に、本発明の輻射形面暖房器は、電気を流すことが可能
な発熱塗料を絶縁性薄板の一面に塗布してなる発熱体と
、この絶縁性薄板の他面に設け、輻射熱を発熱体側に反
射させる金属箔と、この金属箔に設けた熱絶縁材料とか
らなり、前記発熱体に電気エネルギーを加えたときに前
記発熱体から輻射熱を発生するようにしたことを特徴と
するものである。
【0006】
【作用】上記発明の輻射形面暖房器を例えば受付等のカ
ウンタの内部に貼着しておき、暖房が必要なときに電気
エネルギーを前記発熱体に供給すれば、発熱体が面状で
あることから、その面状部分全面から輻射熱が発生する
ことになり、充分な暖房が可能となり、かつ、その輻射
熱がやわらかく感じられることになる。
ウンタの内部に貼着しておき、暖房が必要なときに電気
エネルギーを前記発熱体に供給すれば、発熱体が面状で
あることから、その面状部分全面から輻射熱が発生する
ことになり、充分な暖房が可能となり、かつ、その輻射
熱がやわらかく感じられることになる。
【0007】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。図1は、本発明の輻射形面暖房器の概要を示す
分解斜視図である。本発明の輻射形面暖房器の構成要素
において重要な面暖房エレメントは、次のように構成す
る。
明する。図1は、本発明の輻射形面暖房器の概要を示す
分解斜視図である。本発明の輻射形面暖房器の構成要素
において重要な面暖房エレメントは、次のように構成す
る。
【0008】100〔μ〕程度の粒径をもつ粒状の雲母
の回りをニッケル等でコーティングした粉体を主材とし
た発熱塗料1を所定の面積の電気絶縁性耐熱性薄板3の
表面に塗布して発熱体5を形成する。また、この電気絶
縁性耐熱性薄板3の裏面に、その面積と同一の大きさに
アルミニューム箔7を貼着することにより発熱体5から
の輻射熱を反射可能にしている。このアルミニューム箔
7の上にグラスウール等の熱絶縁材料9を設ける。これ
により、面暖房エレメント11が形成される。
の回りをニッケル等でコーティングした粉体を主材とし
た発熱塗料1を所定の面積の電気絶縁性耐熱性薄板3の
表面に塗布して発熱体5を形成する。また、この電気絶
縁性耐熱性薄板3の裏面に、その面積と同一の大きさに
アルミニューム箔7を貼着することにより発熱体5から
の輻射熱を反射可能にしている。このアルミニューム箔
7の上にグラスウール等の熱絶縁材料9を設ける。これ
により、面暖房エレメント11が形成される。
【0009】図2は、上記面暖房エレメントを二個使用
した輻射形面暖房器を示す説明図である。図2に示す輻
射形面暖房器は、二枚の面暖房エレメント11a,11
bと、面暖房エレメント11a,11bに電流を印加す
るスイッチ13と、前記スイッチ13を含み商用電源に
接続する電源回路15とからなる。
した輻射形面暖房器を示す説明図である。図2に示す輻
射形面暖房器は、二枚の面暖房エレメント11a,11
bと、面暖房エレメント11a,11bに電流を印加す
るスイッチ13と、前記スイッチ13を含み商用電源に
接続する電源回路15とからなる。
【0010】図3は、前記輻射形面暖房器の使用状態を
を示す図である。図3において、カンウタ17の内部に
面暖房エレメント11a,11bを貼着し、図示しない
がスイッチ13を所定の部分に取付け、電源回路15を
商用電源に接続しておく。そして、暖房が必要なときに
、スイッチ13をオンとし、面暖房エレメント11a、
11bの双方に、あるいはどちらか一方に電流を流すこ
とにより、面暖房エレメント11a、11bを発熱させ
る。これにより、椅子21に腰掛けた作業者は、やわら
かい輻射熱暖房で暖をとることができる。
を示す図である。図3において、カンウタ17の内部に
面暖房エレメント11a,11bを貼着し、図示しない
がスイッチ13を所定の部分に取付け、電源回路15を
商用電源に接続しておく。そして、暖房が必要なときに
、スイッチ13をオンとし、面暖房エレメント11a、
11bの双方に、あるいはどちらか一方に電流を流すこ
とにより、面暖房エレメント11a、11bを発熱させ
る。これにより、椅子21に腰掛けた作業者は、やわら
かい輻射熱暖房で暖をとることができる。
【0011】なお、上記実施例では、面暖房エレメント
11を二枚使用した状態で説明したが、もちろん一枚ま
たは三枚以上で構成してもよい。また、面暖房エレメン
ト11の薄板3等を柔軟な素材で構成すれば、これを取
付ける部分の形状を選ばないので、使用の範囲が広がる
。さらに、上記輻射形面暖房器の使用例として受付カウ
ンタでの使用で説明したが、椅子に腰掛けて作業すると
ころやその他補助暖房が必要な場合にも使用できる等、
本発明の要旨を逸脱しない範囲内で種々の変形例が可能
である。
11を二枚使用した状態で説明したが、もちろん一枚ま
たは三枚以上で構成してもよい。また、面暖房エレメン
ト11の薄板3等を柔軟な素材で構成すれば、これを取
付ける部分の形状を選ばないので、使用の範囲が広がる
。さらに、上記輻射形面暖房器の使用例として受付カウ
ンタでの使用で説明したが、椅子に腰掛けて作業すると
ころやその他補助暖房が必要な場合にも使用できる等、
本発明の要旨を逸脱しない範囲内で種々の変形例が可能
である。
【0012】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、平
面状で発熱させるので柔軟な感じのする暖房が得られ、
健康にも良好であり、しかも面状であるので場所をとら
ず、かつあらゆるところで使用できる効果がある。
面状で発熱させるので柔軟な感じのする暖房が得られ、
健康にも良好であり、しかも面状であるので場所をとら
ず、かつあらゆるところで使用できる効果がある。
【図1】本発明の輻射形面暖房器の要部の構成例を示す
図である。
図である。
【図2】本発明の輻射形面暖房器の実施例を示す図であ
る。
る。
【図3】本発明の輻射形面暖房器の使用例を示す図であ
る。
る。
【図4】従来の補助暖房装置の使用例を示す図である。
1 発熱塗料
3 電気絶縁性耐熱性薄板
5 発熱体
7 アルミニューム箔(金属箔)
9 熱絶縁材料
Claims (2)
- 【請求項1】電気を流すことが可能な発熱塗料を絶縁性
薄板の一面に塗布してなる発熱体と、この絶縁性薄板の
他面に設け、輻射熱を発熱体側に反射させる金属箔と、
この金属箔に設けた熱絶縁材料とからなり、前記発熱体
に電気エネルギーを加えたときに前記発熱体から輻射熱
を発生するようにしたことを特徴とする輻射形面暖房器
。 - 【請求項2】玄関ロビーや部屋の出入口付近に設置され
た受付等のカウンタ裏面側に設置されてなる請求項1記
載の輻射形面暖房器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17328291A JPH04369326A (ja) | 1991-06-18 | 1991-06-18 | 輻射形面暖房器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17328291A JPH04369326A (ja) | 1991-06-18 | 1991-06-18 | 輻射形面暖房器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04369326A true JPH04369326A (ja) | 1992-12-22 |
Family
ID=15957564
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17328291A Pending JPH04369326A (ja) | 1991-06-18 | 1991-06-18 | 輻射形面暖房器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04369326A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006029624A (ja) * | 2004-07-13 | 2006-02-02 | Takasago Thermal Eng Co Ltd | 建造物の出入り口と隣接する室内空間における空気調整方法及び装置 |
CN103062825A (zh) * | 2013-02-01 | 2013-04-24 | 卡尔玛地板(苏州)有限公司 | 热能地板 |
-
1991
- 1991-06-18 JP JP17328291A patent/JPH04369326A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006029624A (ja) * | 2004-07-13 | 2006-02-02 | Takasago Thermal Eng Co Ltd | 建造物の出入り口と隣接する室内空間における空気調整方法及び装置 |
JP4615918B2 (ja) * | 2004-07-13 | 2011-01-19 | 高砂熱学工業株式会社 | 建造物の出入り口と隣接する室内空間における空気調整方法及び装置 |
CN103062825A (zh) * | 2013-02-01 | 2013-04-24 | 卡尔玛地板(苏州)有限公司 | 热能地板 |
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