JPH04369024A - メニュー画面によるプログラム起動方法 - Google Patents

メニュー画面によるプログラム起動方法

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JPH04369024A
JPH04369024A JP3144955A JP14495591A JPH04369024A JP H04369024 A JPH04369024 A JP H04369024A JP 3144955 A JP3144955 A JP 3144955A JP 14495591 A JP14495591 A JP 14495591A JP H04369024 A JPH04369024 A JP H04369024A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
menu
program
screen
menu screen
line
Prior art date
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Pending
Application number
JP3144955A
Other languages
English (en)
Inventor
Makoto Nukui
温井 真
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PFU Ltd
Original Assignee
PFU Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by PFU Ltd filed Critical PFU Ltd
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Publication of JPH04369024A publication Critical patent/JPH04369024A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は,計算機において,メニ
ュー画面上で任意のメニュー項目を選択させ,対応する
プログラムを起動するメニュー画面によるプログラム起
動方法に関する。
【0002】本発明は特に,制御が簡単でメニュー画面
やプログラムの変更が容易なメニュー画面によるプログ
ラム起動方法を提供する。
【0003】
【従来の技術】図5は従来の計算機のシステム構成図で
あり,図中,6はCRTモニタ,7はキーボード,8は
CPU,9はメモリ,10はディスク,12はメニュー
画面定義体を格納した定義ファイル,13はメニュー画
面定義体,14はメニュー制御プログラム,15はメニ
ュー項目とコマンドとの対応を与えるコマンドテーブル
,16a〜16nは各コマンドに対応する処理を実行す
るサブルーチンである。
【0004】CPU8は,メニュー制御プログラム14
を実行し,メニュー画面の表示,メニュー項目の選択検
出および選択されたメニュー項目に対応する処理の実行
を制御する。
【0005】メニュー画面定義体13は,メニュー画面
に表示される全ての情報について,文字列とその表示位
置とを定義したものである。コマンドテーブル15は,
メニュー画面に表示された各番号のメニュー項目と対応
するコマンドおよびコマンドを処理するサブルーチンの
番地とを示し,メニュー制御プログラム14と一体に作
られている。
【0006】図6の(A)はコマンドテーブル15のメ
ニュー項目とコマンドの例であり,左欄の‘追加’,‘
変更’,‘挿入’,‘終了’はそれぞれメニュー画面に
表示されるメニュー項目であり,右欄の‘add’,‘
update’,‘insert’,‘quit’はそ
れぞれ同じ行のメニュー項目に対応するコマンドを表す
。また図6の(B)は,図6の(A)のコマンドテーブ
ルに対応するメニュー画面を示す。
【0007】図7は,図5のメニュー制御プログラム1
4の処理フロー図である。以下に図5および図7を参照
して,図7のフローの処理手順(a)〜(d)を説明す
る。 (a) 定義ファイル12をディスク10からメモリ9
に読み込み,メニュー画面定義体13を参照可能にする
【0008】(b) メニュー画面定義体13にしたが
って,CRTモニタ6に,図6の(B)に示されるメニ
ュー画面を表示させ,カーソル制御により任意のメニュ
ー項目を選択可能にする。
【0009】(c) 図6の(B)のメニュー画面上で
,カーソルを希望するメニュー項目の位置(行)に移動
させ,さらに選択を確定させる所定のキーが押されたと
き,そのカーソル位置の行を識別する。
【0010】(d) 図6の(A)のコマンドテーブル
15から,識別された行のメニュー項目に対応するコマ
ンドを探し,その処理を行うサブルーチン(16a〜1
6nの1つ)をサブルーチンコールで呼び出し,実行さ
せる。
【0011】サブルーチンの実行が終了すると,再びメ
ニュー画面に戻り,メニュー項目の選択を可能にする。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】従来の計算機における
メニュー画面を用いたプログラム起動制御では,メニュ
ー画面定義体とコマンドテーブルとが別々に存在してい
る。またメニュー画面定義体はメニュー画面の構成が複
雑になると画面のイメージが読み取りにくくなる。さら
にメニュー制御プログラムが複雑になり,そのためコマ
ンドの追加,削除,あるいは内容変更等があってメニュ
ー画面を変更したい場合があっても画面修正が簡単にで
きないという問題があった。
【0013】本発明は,メニュー画面制御を単純化する
とともにメニュー画面の修正を容易にすることを目的と
している。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明は,従来のメニュ
ー画面定義体とコマンドテーブルの代わりに,メニュー
画面の各行ごとにメニュー項目と対応するプログラム命
令とを順に文字列で区分可能に一体に記述したメニュー
定義情報を用い,通常動作時にはメニュー画面には各行
の最初のメニュー項目の文字列のみを選択して表示し,
ある行のメニュー項目が選択されると,その行の2番目
のプログラム命令の文字列を求めて実行させるようにし
,またメニュー画面修正時には,メニュー定義情報全体
を画面に表示して,画面上で定義を変更可能にしたもの
である。
【0015】図1は,本発明の原理説明図である。図1
において, 1は,定義ファイルである。
【0016】2は,定義ファイル1に格納されているメ
ニュー定義情報であり,メニュー画面ごとに作成されて
いる。1つのメニュー定義情報は,行ごとの,行番号を
含むメニュー項目と,対応するプログラム命令と,その
他説明(コメント)等の区分された各文字列で構成され
ている。
【0017】3は,プログラムを実行する処理装置であ
る。 4は,メニュー制御プログラムであり,メニュー定義情
報2に基づいてメニュー画面の表示処理と,カーソルで
選択されたメニュー項目に対応するプログラムの命令に
ついての実行起動あるいはメニュー定義情報を修正する
ための編集画面の表示処理などを行う。
【0018】5は,インタプリタであり,メニュー制御
プログラム4から依頼されたプログラム命令を実行する
。 6は,CRTモニタであり,メニュー画面が表示される
【0019】
【作用】本発明では,メニュー定義情報は画面イメージ
で作成され,メニュー画面表示時にはその一部のメニュ
ー項目のみを選択して表示し,メニュー画面修正時には
,定義情報全体を表示できるようにする。
【0020】図1において,メニュー画面の表示要求が
あると,メニュー制御プログラム4は,定義ファイル1
から要求されたメニュー画面のメニュー定義情報2のフ
ァイルを読み出し,各行の最初の区分の要素であるメニ
ュー項目の文字列のみを取り出してメニュー画面を作成
し,CRTモニタ6に表示させる。
【0021】オペレータ(利用者)がメニュー画面上で
カーソル移動操作を行い,実行したいメニュー項目の行
にカーソルを位置づけて選択を確定させると,メニュー
制御プログラム4は,そのカーソル位置から行を識別し
,メニュー定義情報2の該当する行の2番目の要素であ
るプログラム命令を取り出し,インタプリタ5に処理を
依頼する。
【0022】他方,メニュー画面の修正要求があった場
合には,メニュー定義情報2を画面表示し,追加,変更
,削除等の編集を可能にする。
【0023】
【実施例】図2は,本発明実施例による計算機のシステ
ム構成図である。図2において, 6は,メニュー画面が表示されるCRTモニタである。
【0024】7は,メニュー項目を選択するためのカー
ソル操作などに用いられるキーボードである。 8は,メニュー制御プログラム4やインタプリタ5など
を実行するCPUである。
【0025】9は,メニュー制御プログラム4やインタ
プリタ5あるいは表示画面バッファ11などが置かれる
メモリである。 10は,定義ファイル1が格納されるディスクである。
【0026】メニュー画面表示時に,定義ファイル1に
あるメニュー定義情報は,表示画面バッファ11に展開
される。図3の(A)は,展開されたメニュー定義情報
の例である。また図3の(B)は,対応するメニュー画
面の例である。
【0027】図3の(A)において,メニュー定義情報
は画面とイメージ的対応するように行ごとに文字列が配
置されている。文字の表示のない領域は空白部であり,
また‘X’は区切り文字として用いられている。各行に
おいて最初の区切り文字までの文字列‘1.追加’,‘
2.変更’,‘3.挿入’,‘4.終了’が選択されて
,図3の(B)に示すメニュー画面に出力される。最初
の区切り文字‘X’から2番目の区切り文字‘X’まで
の文字列 ‘add’,‘update’,‘inse
rt’,‘quit’はプログラム命令である。そして
2番目の区切り文字‘X’の右側の文字列は説明文(コ
メント)である。
【0028】なおメニュー定義情報は,行単位にリスト
言語プログラム形式で記述することにより,行の挿入,
削除等の任意の定義修正と,プログラムの実行制御とを
一層簡単化することができる。
【0029】図4は,図2のメニュー制御プログラムの
処理フローであり,以下に図中の各手順(a) 〜(f
) にしたがって動作を説明する。 (a) ディスク10から定義ファイル1のメニュー定
義情報をメモリ9の表示画面バッファ11に読み込む。
【0030】(b) 表示画面バッファ11のメニュー
定義情報の内容(図3の(A)参照)を,各行で所定の
区切り文字まで(メニュー処理時には最初の‘X’まで
)の領域を表示する。
【0031】(c) 改行キーやスペース・キーなどの
予め定められたキーが押されたとき,カーソル位置の行
にあるメニュー項目を選択する。 (d) 押されたキーが何であるかにより,以後の処理
を切り分ける。
【0032】(e) 改行キーが押された場合,最初と
2番目の区切り文字の間の領域の文字列をプログラム命
令として選択し,図2のインタプリタ5で実行させる。 (f) スペース・キーが押された場合には説明要求と
判断して,2番目の区切り文字よりも後の領域の文字列
を説明文としてメニュー画面に追加表示する。
【0033】以上のようにして,任意のメニュー項目の
選択と実行を行うことができる。この実施例では区切り
文字に‘X’を用いたが,他の適当な文字あるいは記号
等を使用することができ,また区切り文字を用いる代わ
りに所定の文字桁数をもって文字列を区分することも可
能である。
【0034】
【発明の効果】本発明によれば,メニュー画面の定義を
画面イメージそのままに作成できるので,画面設計およ
び修正が簡単であり,複雑なメニュー画面も容易に定義
することができる。そのためメニュー制御プログラムは
各メニュー画面ごとに用意する必要はなく,またメニュ
ー画面を修正する場合メニュー制御プログラム自体に影
響が及ぶことはない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理説明図である。
【図2】本発明実施例による計算機のシステム構成図で
ある。
【図3】本発明実施例によるメニュー定義情報とメニュ
ー画面の説明図である。
【図4】本発明実施例のメニュー制御プログラムの処理
フロー図である。
【図5】従来の計算機のシステム構成図である。
【図6】従来のコマンドテーブルとメニュー画面の説明
図である。
【図7】従来のメニュー制御プログラムの処理フロー図
である。
【符号の説明】
1  定義ファイル 2  メニュー定義情報 3  処理装置 4  メニュー制御プログラム 5  インタプリタ 6  CRTモニタ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  メニュー画面に表示された複数のメニ
    ュー項目から任意のメニュー項目を選択して,当該メニ
    ュー項目に対応するプログラムを実行するプログラム起
    動方法において,メニュー画面にイメージ的に対応させ
    た配置で,各行が少なくともメニュー項目とプログラム
    命令とをそれぞれ区分可能な要素として順に含む文字列
    で構成されたメニュー定義情報を作成してファイルに格
    納しておき,またメニュー制御プログラムを設け,当該
    メニュー制御プログラムは,メニュー画面表示要求に応
    じて上記ファイルからメニュー定義情報を読み出し,各
    行ごとに最初の要素のメニュー項目を画面に表示すると
    ともに,メニュー項目が選択されるのを監視し,ある行
    のメニュー項目が選択されたとき,その行の次の要素の
    プログラム命令を取り出して実行させることを特徴とす
    るメニュー画面によるプログラム起動方法。
  2. 【請求項2】  請求項1において,メニュー定義情報
    はリスト言語プログラムを用いて記述されていることを
    特徴とするメニュー画面によるプログラム起動方法。
JP3144955A 1991-06-17 1991-06-17 メニュー画面によるプログラム起動方法 Pending JPH04369024A (ja)

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JP3144955A JPH04369024A (ja) 1991-06-17 1991-06-17 メニュー画面によるプログラム起動方法

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JPH04369024A true JPH04369024A (ja) 1992-12-21

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JP3144955A Pending JPH04369024A (ja) 1991-06-17 1991-06-17 メニュー画面によるプログラム起動方法

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