JPH04367003A - シーケンス制御回路用異常検出回路 - Google Patents
シーケンス制御回路用異常検出回路Info
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- JPH04367003A JPH04367003A JP3143190A JP14319091A JPH04367003A JP H04367003 A JPH04367003 A JP H04367003A JP 3143190 A JP3143190 A JP 3143190A JP 14319091 A JP14319091 A JP 14319091A JP H04367003 A JPH04367003 A JP H04367003A
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Landscapes
- Testing And Monitoring For Control Systems (AREA)
- Programmable Controllers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、シーケンス制御回路用
異常検出回路に関する。
異常検出回路に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、シーケンス制御回路は制御対象機
器内の各種リレー接点の動作状態(オン/オフ)を示す
信号(入力信号と称す)を入力し、その信号の示すリレ
ー接点の動作状態および予め定めたシーケンスに基き、
制御機器内のリレー接点の動作状態を設定する信号(出
力信号と称す)を制御対象機器に対して出力する。
器内の各種リレー接点の動作状態(オン/オフ)を示す
信号(入力信号と称す)を入力し、その信号の示すリレ
ー接点の動作状態および予め定めたシーケンスに基き、
制御機器内のリレー接点の動作状態を設定する信号(出
力信号と称す)を制御対象機器に対して出力する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来こ
の種のシーケンス回路は、製造時およびシステム設置後
に回路内の信号線の短路や構成部品の破損が生じると、
その異常を検出しにくいという不具合があった。
の種のシーケンス回路は、製造時およびシステム設置後
に回路内の信号線の短路や構成部品の破損が生じると、
その異常を検出しにくいという不具合があった。
【0004】そこで、本発明は、上述の点に鑑みて、シ
ーケンス制御回路の異常を目視に頼らず検出することの
可能なシーケンス制御回路用異常検出回路を提供するこ
とを目的とする。
ーケンス制御回路の異常を目視に頼らず検出することの
可能なシーケンス制御回路用異常検出回路を提供するこ
とを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために、本発明の第1形態は、シーケンス制御回路が
正常に動作した場合の、当該シーケンス制御回路に対す
る入出力信号の変化順序を示す基準データを予め記憶し
た第1記憶手段と、前記シーケンス制御回路に対する入
出力信号の信号内容が変化したことを検出する検出手段
と、該検出手段の検出に応じて、変化後の前記入出力信
号の信号内容が前記記憶手段の基準データの示す変化順
序に従って変化しているか否かを判定し、その判定結果
として否定判定が得られた場合に、異常検知信号を発生
する第1異常判定手段とを具えたことを特徴とする。
るために、本発明の第1形態は、シーケンス制御回路が
正常に動作した場合の、当該シーケンス制御回路に対す
る入出力信号の変化順序を示す基準データを予め記憶し
た第1記憶手段と、前記シーケンス制御回路に対する入
出力信号の信号内容が変化したことを検出する検出手段
と、該検出手段の検出に応じて、変化後の前記入出力信
号の信号内容が前記記憶手段の基準データの示す変化順
序に従って変化しているか否かを判定し、その判定結果
として否定判定が得られた場合に、異常検知信号を発生
する第1異常判定手段とを具えたことを特徴とする。
【0006】本発明の第2形態は、第1形態に加えて、
前記検出手段の検出間隔を計時する計時手段と、該計時
手段の計時結果を予め定めた許容時間と比較し、当該計
時結果が前記許容時間を超えた場合には、異常検知信号
を発生する第2異常判定手段とをさらに具えたことを特
徴とする。
前記検出手段の検出間隔を計時する計時手段と、該計時
手段の計時結果を予め定めた許容時間と比較し、当該計
時結果が前記許容時間を超えた場合には、異常検知信号
を発生する第2異常判定手段とをさらに具えたことを特
徴とする。
【0007】本発明の第3形態は、シーケンス制御回路
が正常に動作した場合の当該シーケンス制御回路に対す
る入出力信号の変化順序を示す基準データを予め記憶し
た第1記憶手段と、前記シーケンス制御回路に対する入
出力信号の信号内容が変化したことを検出する検出手段
と、該検出手段の検出に応じて、変化後の前記入出力信
号が前記記憶手段の基準データの示す変化順序に従って
変化しているか否かを判定する第3異常判定手段と、該
判定手段の判定の結果として否定判定が得られた連続回
数を計数する計数手段と、当該計数の結果を予め定めた
許容回数と比較し、当該計数の結果が前記許容回数を超
えた場合に異常検知信号を発生する第4異常判定手段と
を具えたことを特徴とする。
が正常に動作した場合の当該シーケンス制御回路に対す
る入出力信号の変化順序を示す基準データを予め記憶し
た第1記憶手段と、前記シーケンス制御回路に対する入
出力信号の信号内容が変化したことを検出する検出手段
と、該検出手段の検出に応じて、変化後の前記入出力信
号が前記記憶手段の基準データの示す変化順序に従って
変化しているか否かを判定する第3異常判定手段と、該
判定手段の判定の結果として否定判定が得られた連続回
数を計数する計数手段と、当該計数の結果を予め定めた
許容回数と比較し、当該計数の結果が前記許容回数を超
えた場合に異常検知信号を発生する第4異常判定手段と
を具えたことを特徴とする。
【0008】本発明の第4形態は、シーケンス制御回路
が正常に動作した場合に、当該シーケンス制御回路に対
する入出力信号において発生し得る信号内容を示す基準
データを予め記憶した第2記憶手段と、前記シーケンス
制御回路に対する入出力信号の信号内容が変化したこと
を検出する検出手段と、前記シーケンス制御回路に対す
る入出力信号の信号内容が前記第2記憶手段の基準デー
タの示す信号内容のいずれかに一致しているか否かを前
記検出手段の検出毎に、判定し、当該判定の結果が否定
となった場合に異常検知信号を発生する第5異常判定手
段とを具えたことを特徴とする。
が正常に動作した場合に、当該シーケンス制御回路に対
する入出力信号において発生し得る信号内容を示す基準
データを予め記憶した第2記憶手段と、前記シーケンス
制御回路に対する入出力信号の信号内容が変化したこと
を検出する検出手段と、前記シーケンス制御回路に対す
る入出力信号の信号内容が前記第2記憶手段の基準デー
タの示す信号内容のいずれかに一致しているか否かを前
記検出手段の検出毎に、判定し、当該判定の結果が否定
となった場合に異常検知信号を発生する第5異常判定手
段とを具えたことを特徴とする。
【0009】
【作用】本発明は、シーケンス制御回路では入力信号の
信号内容に対応して出力信号の信号内容が決定されるこ
とに着目し、シーケンス制御回路の正常動作により発生
する入出力信号の信号内容を示す基準データを記憶手段
に予め記憶し、シーケンス制御回路に対する実際の動作
の監視に際し、記憶手段の基準データを用いて異常検出
を行う。
信号内容に対応して出力信号の信号内容が決定されるこ
とに着目し、シーケンス制御回路の正常動作により発生
する入出力信号の信号内容を示す基準データを記憶手段
に予め記憶し、シーケンス制御回路に対する実際の動作
の監視に際し、記憶手段の基準データを用いて異常検出
を行う。
【0010】本発明の第1形態はシーケンス制御回路に
対する入出力信号が記憶手段の基準データの示す変化順
序に沿って正しく変化していることを監視して異常検出
を行う。
対する入出力信号が記憶手段の基準データの示す変化順
序に沿って正しく変化していることを監視して異常検出
を行う。
【0011】本発明の第2形態では、入出力信号の変化
する間隔を計時することにより入出力信号が一定の信号
内容を保つ時間を検出し、シーケンス制御回路の遅延異
常を検出する。
する間隔を計時することにより入出力信号が一定の信号
内容を保つ時間を検出し、シーケンス制御回路の遅延異
常を検出する。
【0012】本発明の第3形態では、シーケンス制御回
路の入出力信号が正しく変化していることを監視し、異
常検知の連続回数が許容回数を超えた場合に異常の発生
と判定する。このため、チャタリングや雑音により入出
力信号が一時的に変形してもシーケンス制御回路の異常
を誤認することはない。
路の入出力信号が正しく変化していることを監視し、異
常検知の連続回数が許容回数を超えた場合に異常の発生
と判定する。このため、チャタリングや雑音により入出
力信号が一時的に変形してもシーケンス制御回路の異常
を誤認することはない。
【0013】本発明の第4形態は、シーケンス制御回路
の入出力信号が不特定に変化する場合の異常検出回路で
あり、入出力信号が変化する毎に入出力信号の信号内容
と記憶手段の基準データの示す正しい信号内容とを比較
することにより異常検出を行う。
の入出力信号が不特定に変化する場合の異常検出回路で
あり、入出力信号が変化する毎に入出力信号の信号内容
と記憶手段の基準データの示す正しい信号内容とを比較
することにより異常検出を行う。
【0014】
【実施例】以下、図面を参照して本発明実施例を詳細に
説明する。
説明する。
【0015】図1は、本発明第1実施例の回路構成を示
す。
す。
【0016】図1において、シーケンス制御回路100
に対する制御機器の入出力信号線が異常検出回路200
にも接続されている。
に対する制御機器の入出力信号線が異常検出回路200
にも接続されている。
【0017】異常検出回路200内は次の各部がバスに
共通接続されている。
共通接続されている。
【0018】入出力インタフェース(I/O)201:
制御機器とシーケンス制御回路100との間で授受する
入出力信号を、サンプリングし、中央演算処理装置(C
PU)202の指示でバスを介し、CPU202に転送
する。
制御機器とシーケンス制御回路100との間で授受する
入出力信号を、サンプリングし、中央演算処理装置(C
PU)202の指示でバスを介し、CPU202に転送
する。
【0019】CPU202:CPU202内の内部メモ
リに格納された制御プログラムに従って、後述のシーケ
ンス制御回路100の異常の有無の検出処理を行う。こ
の処理に用いるための基準データテーブルがCPU20
2内の内部メモリに格納されている。シーケンス制御回
路100が正常に作動している場合、シーケンス制御回
路100に入力する入力信号の各種レベル状態に対応し
て、出力信号のレベル状態はシーケンス制御回路100
により一義的に決定される。そこで、本実施例では複数
の入力信号および複数の出力信号のレベル状態をビット
列で表わし、正常動作において発生する入力信号および
出力信号の各レベル状態を上記ビット列で全て内部メモ
リに記憶しておく。このビット列を本実施例では基準デ
ータと呼び、実際にシーケンス制御回路100が作動し
ているときにサンプリングされた入出力信号のビット列
と基準データのビット列の一致比較を行うことによりシ
ーケンス制御回路100の異常検出を行う。
リに格納された制御プログラムに従って、後述のシーケ
ンス制御回路100の異常の有無の検出処理を行う。こ
の処理に用いるための基準データテーブルがCPU20
2内の内部メモリに格納されている。シーケンス制御回
路100が正常に作動している場合、シーケンス制御回
路100に入力する入力信号の各種レベル状態に対応し
て、出力信号のレベル状態はシーケンス制御回路100
により一義的に決定される。そこで、本実施例では複数
の入力信号および複数の出力信号のレベル状態をビット
列で表わし、正常動作において発生する入力信号および
出力信号の各レベル状態を上記ビット列で全て内部メモ
リに記憶しておく。このビット列を本実施例では基準デ
ータと呼び、実際にシーケンス制御回路100が作動し
ているときにサンプリングされた入出力信号のビット列
と基準データのビット列の一致比較を行うことによりシ
ーケンス制御回路100の異常検出を行う。
【0020】また、内部メモリが本発明の第1,第2記
憶手段として動作する。
憶手段として動作する。
【0021】CPU202内に格納された基準データの
一例を図2に示す。図2に示す基準データのビット列は
4ビットで構成され、正常動作において発生し得るビッ
ト列パターンは4種類でアドレス順にビット列パターン
が変化することを示している。
一例を図2に示す。図2に示す基準データのビット列は
4ビットで構成され、正常動作において発生し得るビッ
ト列パターンは4種類でアドレス順にビット列パターン
が変化することを示している。
【0022】キーボード入力装置(KB)203:CP
U202に対する情報入力を行う。
U202に対する情報入力を行う。
【0023】表示装置204:情報の可視表示を行う。
本実施例ではシーケンス制御回路100の異常を検出し
た場合の警告表示に用いる。
た場合の警告表示に用いる。
【0024】フロッピーディスク記憶装置(FDD)2
05:装着のフロッピーディスクにサンプリングした入
出力信号を保存用に書き込む。
05:装着のフロッピーディスクにサンプリングした入
出力信号を保存用に書き込む。
【0025】このような回路構成における本発明に関わ
る異常検出動作を図4の制御手順に従って説明する。図
4の制御手順は図1のCPU202の実行する処理手順
を示し、実際にはプログラム命令コードで記載され、C
PU202の内部メモリに格納されている。
る異常検出動作を図4の制御手順に従って説明する。図
4の制御手順は図1のCPU202の実行する処理手順
を示し、実際にはプログラム命令コードで記載され、C
PU202の内部メモリに格納されている。
【0026】また、シーケンス制御回路100は図3に
示すように入出力信号のレベル状態が変化して行くもの
とする。
示すように入出力信号のレベル状態が変化して行くもの
とする。
【0027】電源投入後、図4の制御手順が開始される
。CPU202は、図2の基準データを格納する内部メ
モリの読出しアドレスを“0”に初期設定し、アドレス
“0”の基準データ“0110”を読出す。この後、読
出した基準データをサンプリングデータと比較のために
CPU202内の第1レジスタに一時記憶する(図4の
ステップS100→S101)。
。CPU202は、図2の基準データを格納する内部メ
モリの読出しアドレスを“0”に初期設定し、アドレス
“0”の基準データ“0110”を読出す。この後、読
出した基準データをサンプリングデータと比較のために
CPU202内の第1レジスタに一時記憶する(図4の
ステップS100→S101)。
【0028】CPU202はサンプリングタイミングに
到達するまで、待機し、サンプリングタイミングt1に
到達すると(ステップS102)、CPU202は、I
/O201を介して、現在のシーケンス制御回路100
に対する入出力信号“0110”(図3参照)をサンプ
リングする。次に、CPUは前回までにサンプリングさ
れた入出力信号を記憶しておく第2レジスタの格納値と
サンプリングデータの一致比較を行うことにより入出力
信号が前回のサンプリングタイミングから変化したか否
かを判定する。(図4のステップS104)。
到達するまで、待機し、サンプリングタイミングt1に
到達すると(ステップS102)、CPU202は、I
/O201を介して、現在のシーケンス制御回路100
に対する入出力信号“0110”(図3参照)をサンプ
リングする。次に、CPUは前回までにサンプリングさ
れた入出力信号を記憶しておく第2レジスタの格納値と
サンプリングデータの一致比較を行うことにより入出力
信号が前回のサンプリングタイミングから変化したか否
かを判定する。(図4のステップS104)。
【0029】このときのCPU202が本発明第1形態
の検出手段として動作する。
の検出手段として動作する。
【0030】なお、時刻t1で第1回目のサンプリング
データが得られたときは、第2レジスタにはサンプリン
グデータが書き込まれておらず、否定判定が得られる。 この結果、サンプリングデータが変化したものと見なさ
れ、サンプリングデータが第2レジスタに格納される(
図4のステップS105)。
データが得られたときは、第2レジスタにはサンプリン
グデータが書き込まれておらず、否定判定が得られる。 この結果、サンプリングデータが変化したものと見なさ
れ、サンプリングデータが第2レジスタに格納される(
図4のステップS105)。
【0031】次に、CPU202は第1レジスタの格納
値(アドレス“0”の基準データ“0110”と第2レ
ジスタの格納値(時刻t1のサンプリングデータ“01
10”とを比較する(図4のステップS106)。この
比較の結果、一致判定が得られるので、手順はステップ
S106→S107へと進み、内部メモリの基準データ
の読出しアドレスが“0”から“1”に更新される。
値(アドレス“0”の基準データ“0110”と第2レ
ジスタの格納値(時刻t1のサンプリングデータ“01
10”とを比較する(図4のステップS106)。この
比較の結果、一致判定が得られるので、手順はステップ
S106→S107へと進み、内部メモリの基準データ
の読出しアドレスが“0”から“1”に更新される。
【0032】この後、手順はステップS101へ戻るの
で、アドレス“1”の基準データ“0100”(図2参
照)が比較のために第1レジスタに格納される。
で、アドレス“1”の基準データ“0100”(図2参
照)が比較のために第1レジスタに格納される。
【0033】次のサンプリング時刻t2にサンプリング
データ“0110”が得られると、CPU202は前回
のサンプリング時刻t1で得られたサンプリングデータ
(第2レジスタの格納値)“0110”と比較し、変化
の有無を判定する(図4のステップS104)。
データ“0110”が得られると、CPU202は前回
のサンプリング時刻t1で得られたサンプリングデータ
(第2レジスタの格納値)“0110”と比較し、変化
の有無を判定する(図4のステップS104)。
【0034】この判定の結果は変化無しが得られるので
、手順はステップS102に戻り、CPU202は次の
サンプリング時刻t3になるのを待つ。
、手順はステップS102に戻り、CPU202は次の
サンプリング時刻t3になるのを待つ。
【0035】サンプリング時刻t3で得られたサンプリ
ングデータ“0100”は前回までのサンプリングデー
タ“0110”と異なるのでサンプリングデータの変化
有りがステップS104で検出され、第2レジスタには
新しいサンプリングデータ“0100”が格納される(
図4のステップS102→S103→S104→S10
5)。
ングデータ“0100”は前回までのサンプリングデー
タ“0110”と異なるのでサンプリングデータの変化
有りがステップS104で検出され、第2レジスタには
新しいサンプリングデータ“0100”が格納される(
図4のステップS102→S103→S104→S10
5)。
【0036】このようにして、前回までのサンプリング
データと今回の新しいサンプリングデータとの一致比較
を行うことによりサンプリングデータが変化したことを
検出する。また、サンプリングデータが変化しない場合
は、手順はステップS102→S103→S104→S
102のループ処理を繰り返す。サンプリングデータが
変化したことが検出された場合は第2レジスタの格納値
が新しいサンプリングデータに更新され、新しいサンプ
リングデータと基準データとの比較により、サンプリン
グデータの正常確認、すなわち、シーケンス制御回路1
00の正常動作の確認が行なわれる(図4のステップS
105→S106)。
データと今回の新しいサンプリングデータとの一致比較
を行うことによりサンプリングデータが変化したことを
検出する。また、サンプリングデータが変化しない場合
は、手順はステップS102→S103→S104→S
102のループ処理を繰り返す。サンプリングデータが
変化したことが検出された場合は第2レジスタの格納値
が新しいサンプリングデータに更新され、新しいサンプ
リングデータと基準データとの比較により、サンプリン
グデータの正常確認、すなわち、シーケンス制御回路1
00の正常動作の確認が行なわれる(図4のステップS
105→S106)。
【0037】このときのCPU202が本発明第1形態
の第1異常判定手段として動作する。
の第1異常判定手段として動作する。
【0038】サンプリングデータの正常確認の後、基準
データは次に発生すべきサンプリングデータと比較する
基準データに更新される(図4のステップS106→S
107→S101)。
データは次に発生すべきサンプリングデータと比較する
基準データに更新される(図4のステップS106→S
107→S101)。
【0039】以上の処理手順を繰り返して、異常検出回
路200は、シーケンス制御回路100の動作を監視す
る。たとえば時刻t6において、制御対象機器内の接点
がばたつき(チャタリング)を生じ、サンプリングデー
タが“0001”(図3参照)となった場合、図4のス
テップS104でサンプリングデータの変化が検出され
、ステップS106で基準データとサンプリングデータ
が異なること、すなわち、異常の発生が検出される。 この検出(CPU202内の異常検知信号の発生)に応
じCPU202はCRT表示装置204に警告メッセー
ジを表示し、異常の発生をオペレータに報らせる(図4
のステップS106→S108)。
路200は、シーケンス制御回路100の動作を監視す
る。たとえば時刻t6において、制御対象機器内の接点
がばたつき(チャタリング)を生じ、サンプリングデー
タが“0001”(図3参照)となった場合、図4のス
テップS104でサンプリングデータの変化が検出され
、ステップS106で基準データとサンプリングデータ
が異なること、すなわち、異常の発生が検出される。 この検出(CPU202内の異常検知信号の発生)に応
じCPU202はCRT表示装置204に警告メッセー
ジを表示し、異常の発生をオペレータに報らせる(図4
のステップS106→S108)。
【0040】以上、説明したように第1実施例ではシー
ケンス制御回路100に対する入出力信号の変化順序が
予め用意した基準データの変化順序に合致しているか否
かを判定することにより異常検出を行う。入出力信号が
異常となるケースには、シーケンス制御回路内の内部故
障,入出力信号線上での雑音混入,制御対象機器内の接
点故障(チャタリングを含む)が有る。
ケンス制御回路100に対する入出力信号の変化順序が
予め用意した基準データの変化順序に合致しているか否
かを判定することにより異常検出を行う。入出力信号が
異常となるケースには、シーケンス制御回路内の内部故
障,入出力信号線上での雑音混入,制御対象機器内の接
点故障(チャタリングを含む)が有る。
【0041】したがって、第1実施例は入出力信号の異
常を許さないシーケンス制御回路に用いる場合に好適で
ある。
常を許さないシーケンス制御回路に用いる場合に好適で
ある。
【0042】第1実施例の他の形態には次の例が上げら
れる。
れる。
【0043】(1)第1実施例は入出力信号の変化順序
が一定順序となるシーケンス制御回路に用いる例である
。一定順序を終了した後、第1番目の入出力信号パター
ンに戻る場合は、基準データの読取りアドレスが最終ア
ドレスに到達したときに、読取りアドレスを初期化する
手順を加える。
が一定順序となるシーケンス制御回路に用いる例である
。一定順序を終了した後、第1番目の入出力信号パター
ンに戻る場合は、基準データの読取りアドレスが最終ア
ドレスに到達したときに、読取りアドレスを初期化する
手順を加える。
【0044】次に、短時間の入出力信号の異常、たとえ
ば雑音混入やチャタリングおよびサンプリングとサンプ
リングの間に入出力信号が2回以上変化する場合、異常
と誤認しないようにした第2実施例を説明する。
ば雑音混入やチャタリングおよびサンプリングとサンプ
リングの間に入出力信号が2回以上変化する場合、異常
と誤認しないようにした第2実施例を説明する。
【0045】第2実施例の回路構成は図1の回路構成と
同様のものとすることができるが、図1のCPU202
の実行する手順が異なる。
同様のものとすることができるが、図1のCPU202
の実行する手順が異なる。
【0046】第2実施例では第1実施例と同様、シーケ
ンス制御回路100の入出力信号がCPU202内の基
準データテーブルに記載した基準データの順序に従って
変化することを監視する。ただし、異常を検出するため
の判断規準は次の通りである。
ンス制御回路100の入出力信号がCPU202内の基
準データテーブルに記載した基準データの順序に従って
変化することを監視する。ただし、異常を検出するため
の判断規準は次の通りである。
【0047】(1)一定時間以上入出力信号が変化しな
い遅延異常の判断規準:今回のサンプリングデータと前
回のサンプリングデータとが一致する回数を計数し、そ
の計数値が第1の許容値を超えたときに遅延異常と判定
する。本実施例では上記回数を格納しておくレジスタを
カウンタと称す。また、前回のサンプリングデータを一
時記憶するレジスタを前回レジスタと称す。
い遅延異常の判断規準:今回のサンプリングデータと前
回のサンプリングデータとが一致する回数を計数し、そ
の計数値が第1の許容値を超えたときに遅延異常と判定
する。本実施例では上記回数を格納しておくレジスタを
カウンタと称す。また、前回のサンプリングデータを一
時記憶するレジスタを前回レジスタと称す。
【0048】(2)第1の誤動作の判断規準:サンプリ
ングデータと比較対象の基準データの不一致が生じた後
、次回のサンプリングデータも不一致で、かつ、前回の
サンプリングデータと同一でなく、ならびに現在、比較
すべき基準データの次の基準データおよび次の次の基準
データのいずれとも一致しない場合にシーケンス制御回
路100は第1の誤動作と判定する。本実施例では比較
対象の基準データとサンプリングデータの不一致を生じ
たことを記憶するためのレジスタを予備フラグと称する
。また、予備フラグの“0”により不一致が発生してい
ないことを示し、予備フラグの“1”により不一致が発
生したことを示す。
ングデータと比較対象の基準データの不一致が生じた後
、次回のサンプリングデータも不一致で、かつ、前回の
サンプリングデータと同一でなく、ならびに現在、比較
すべき基準データの次の基準データおよび次の次の基準
データのいずれとも一致しない場合にシーケンス制御回
路100は第1の誤動作と判定する。本実施例では比較
対象の基準データとサンプリングデータの不一致を生じ
たことを記憶するためのレジスタを予備フラグと称する
。また、予備フラグの“0”により不一致が発生してい
ないことを示し、予備フラグの“1”により不一致が発
生したことを示す。
【0049】(3)第2の誤動作の判断規準:比較対象
の基準データのサンプリングデータの不一致回数が許容
回数を超え、かつ、許容回数を超えた時点のサンプリン
グデータより1つ前のサンプリングデータが比較対象の
基準データの次の基準データとも一致しない場合に第2
の誤動作と判定する。
の基準データのサンプリングデータの不一致回数が許容
回数を超え、かつ、許容回数を超えた時点のサンプリン
グデータより1つ前のサンプリングデータが比較対象の
基準データの次の基準データとも一致しない場合に第2
の誤動作と判定する。
【0050】本実施例では、上記不一致回数を格納する
レジスタを予備カウンタと称する。また、不一致のサン
プリングデータを記憶しておくためのレジスタを予備レ
ジスタと称す。
レジスタを予備カウンタと称する。また、不一致のサン
プリングデータを記憶しておくためのレジスタを予備レ
ジスタと称す。
【0051】(4)正常動作の判断規準:上述の(1)
〜(3)の規準に合致しない場合はシーケンス制御回路
100は正常と判断する。
〜(3)の規準に合致しない場合はシーケンス制御回路
100は正常と判断する。
【0052】以上のような判断規準に従って異常検出処
理を行うためのCPU202の制御手順を図5に示し、
各異常検出処理を説明する。
理を行うためのCPU202の制御手順を図5に示し、
各異常検出処理を説明する。
【0053】このために、正常動作時のサンプリングデ
ータの変化を図6に示す。遅延異常のサンプリングデー
タの変化を図7に示す。シーケンス制御回路の第1の誤
動作により生じるサンプリングデータの変化を図8に示
す。第2の誤動作のサンプリングデータの変化を図9に
示す。
ータの変化を図6に示す。遅延異常のサンプリングデー
タの変化を図7に示す。シーケンス制御回路の第1の誤
動作により生じるサンプリングデータの変化を図8に示
す。第2の誤動作のサンプリングデータの変化を図9に
示す。
【0054】これら図面を参照しつつ、上述の各種異常
を検出する動作を説明する。
を検出する動作を説明する。
【0055】A)正常動作の確認
前回レジスタには前回のデータD1(図6参照)が格納
されており、比較対象の基準データにD1(図6参照)
が設定されているものとする。
されており、比較対象の基準データにD1(図6参照)
が設定されているものとする。
【0056】サンプリングデータD1(図6参照)が読
取られると(図5のステップS200)、サンプリング
データと前回レジスタの前回データD1の一致が検出さ
れる(図5のステップS210)。
取られると(図5のステップS200)、サンプリング
データと前回レジスタの前回データD1の一致が検出さ
れる(図5のステップS210)。
【0057】この結果、手順はステップS211→S2
12へと進み、カウンタの計数値は初期値“1”に“1
”が加えられた値“2”となる。この値は許容値以下で
あるので、次回のデータサンプリングが行なわれる。(
図5のステップS213→S200)。
12へと進み、カウンタの計数値は初期値“1”に“1
”が加えられた値“2”となる。この値は許容値以下で
あるので、次回のデータサンプリングが行なわれる。(
図5のステップS213→S200)。
【0058】サンプリングデータD2と前回データとの
比較処理の結果は一致せずとなるので、次に、比較対象
の基準データD2とサンプリングデータD2の一致比較
が行なわれる(図5のステップS210→S220)。
比較処理の結果は一致せずとなるので、次に、比較対象
の基準データD2とサンプリングデータD2の一致比較
が行なわれる(図5のステップS210→S220)。
【0059】この比較結果において、一致判定が得られ
るので、手順はステップS220→S221と進み、前
回レジスタに今回のサンプリングデータD2に更新され
、比較対象の基準データがD1からD2に設定される。 また、カウンタは“1”に、予備フラグは“0”に設定
される(図5のステップS221〜S224)。
るので、手順はステップS220→S221と進み、前
回レジスタに今回のサンプリングデータD2に更新され
、比較対象の基準データがD1からD2に設定される。 また、カウンタは“1”に、予備フラグは“0”に設定
される(図5のステップS221〜S224)。
【0060】次にサンプリングしたデータがチャタリン
グにより変形したデータX1の場合は、ステップS21
0,220,230で否定判定が得られ、異常のサンプ
リングデータが予備レジスタに格納され、予備カウンタ
の異常検出回数が“1”に、予備フラグが異常有りの“
1”に設定される(図4のステップS231〜S233
)。
グにより変形したデータX1の場合は、ステップS21
0,220,230で否定判定が得られ、異常のサンプ
リングデータが予備レジスタに格納され、予備カウンタ
の異常検出回数が“1”に、予備フラグが異常有りの“
1”に設定される(図4のステップS231〜S233
)。
【0061】次にサンプリングデータとしてD2(図6
参照)が得られると(図5のステップS200)、前回
レジスタの格納データD2と今回のサンプリングデータ
D2との一致がみられるので、前回サンプリングされた
異常データX1(図6参照)の発生期間は正常動作の範
囲内に見なされ、カウンタの計数値を更新後、予備フラ
グは正常復帰を示す“0”に設定され、次のサンプリン
グデータの読取り処理に移行する(図5のステップS2
11〜S213→S200)。
参照)が得られると(図5のステップS200)、前回
レジスタの格納データD2と今回のサンプリングデータ
D2との一致がみられるので、前回サンプリングされた
異常データX1(図6参照)の発生期間は正常動作の範
囲内に見なされ、カウンタの計数値を更新後、予備フラ
グは正常復帰を示す“0”に設定され、次のサンプリン
グデータの読取り処理に移行する(図5のステップS2
11〜S213→S200)。
【0062】以下、サンプリングデータが正常に変化す
る毎にステップS211〜S224の処理により前回レ
ジスタの格納データおよび比較対象の基準データが更新
され、シーケンス制御動作の正常確認が行なわれる。
る毎にステップS211〜S224の処理により前回レ
ジスタの格納データおよび比較対象の基準データが更新
され、シーケンス制御動作の正常確認が行なわれる。
【0063】以上、説明したようにチャタリングや雑音
混入により変形したサンプリングデータのサンプリング
回数が所定回数以下の間は異常の発生とは見なされない
。
混入により変形したサンプリングデータのサンプリング
回数が所定回数以下の間は異常の発生とは見なされない
。
【0064】B)遅延異常の検出
図7に示すように、正常なサンプリングデータD2が得
られた場合でも、サンプリング毎に、データ無変化の状
態のサンプリング回数すなわち、無変化の時間がカウン
タにより計数され(図5のステップS211)、カウン
タの計数値が許容値(例えば“3”)を超えた段階で遅
延異常が検出される(図5のステップS213→S28
0)。したがって上記カウンタが本発明第2形態の計時
手段として動作し、許容値比較を行うときのCPU20
2が第2異常判定手段として動作する。
られた場合でも、サンプリング毎に、データ無変化の状
態のサンプリング回数すなわち、無変化の時間がカウン
タにより計数され(図5のステップS211)、カウン
タの計数値が許容値(例えば“3”)を超えた段階で遅
延異常が検出される(図5のステップS213→S28
0)。したがって上記カウンタが本発明第2形態の計時
手段として動作し、許容値比較を行うときのCPU20
2が第2異常判定手段として動作する。
【0065】CPU202はこの遅延異常の検出に応じ
てCRT表示装置204に遅延異常の旨を警告表示する
。
てCRT表示装置204に遅延異常の旨を警告表示する
。
【0066】C)第1の誤動作の検出
図8に示すような異なる異常データが連続して2回発生
する異常検出について説明する。
する異常検出について説明する。
【0067】正常データD1が2回サンプリングされた
段階で予備フラグは“0”、前回レジスタはデータD1
が格納され、比較対象の基準データにはD2が設定され
ている。
段階で予備フラグは“0”、前回レジスタはデータD1
が格納され、比較対象の基準データにはD2が設定され
ている。
【0068】サンプリングデータX1が読取られると(
図5のステップS200)、データの変化有りがステッ
プS210で検出され、次にサンプリングデータX1が
異常であることがステップS220で検出される(図5
のステップS210→S220)。
図5のステップS200)、データの変化有りがステッ
プS210で検出され、次にサンプリングデータX1が
異常であることがステップS220で検出される(図5
のステップS210→S220)。
【0069】また、異常データの発生が初めてであるこ
とが予備フラグ“1”でないことにより検出される(図
5のステップS230)。この結果、手順はステップS
231へと進む。ステップS231において、サンプリ
ングデータX1が予備レジスタに格納され、続いて異常
発生回数として“1”が予備カウンタに設定され、異常
発生を示す“1”が予備フラグに設定される(図5のス
テップS232→S233→S200)。
とが予備フラグ“1”でないことにより検出される(図
5のステップS230)。この結果、手順はステップS
231へと進む。ステップS231において、サンプリ
ングデータX1が予備レジスタに格納され、続いて異常
発生回数として“1”が予備カウンタに設定され、異常
発生を示す“1”が予備フラグに設定される(図5のス
テップS232→S233→S200)。
【0070】次に異常のサンプリングデータX2(図6
参照)がサンプリングされて、(図5のステップS20
0)、サンプリングデータX2が前回レジスタに格納の
正常なデータD1と異なること、サンプリングデータX
1が異常データであることが検出される(図5のステッ
プS210→S220)。
参照)がサンプリングされて、(図5のステップS20
0)、サンプリングデータX2が前回レジスタに格納の
正常なデータD1と異なること、サンプリングデータX
1が異常データであることが検出される(図5のステッ
プS210→S220)。
【0071】また、現在、予備フラグが“1”に設定さ
れていることから前回のサンプリングデータが異常であ
ることが確認される(図5のステップS230)。
れていることから前回のサンプリングデータが異常であ
ることが確認される(図5のステップS230)。
【0072】さらに、今回の異常サンプリングデータX
2が前回のサンプリングデータX1(予備レジスタの格
納値)と異なることがステップS240で検出される。
2が前回のサンプリングデータX1(予備レジスタの格
納値)と異なることがステップS240で検出される。
【0073】続いて、現在の比較対象の基準データD2
の次の基準データD3(図7参照)および次の次の基準
データD4と異常サンプリングデータX2との比較によ
り(図5のステップS250,S260)、システム制
御回路100の異常(第1の誤動作)であることが確認
される(図5のステップS261)。
の次の基準データD3(図7参照)および次の次の基準
データD4と異常サンプリングデータX2との比較によ
り(図5のステップS250,S260)、システム制
御回路100の異常(第1の誤動作)であることが確認
される(図5のステップS261)。
【0074】この異常検出結果はCPU202によりC
RT表示装置204に表示される。
RT表示装置204に表示される。
【0075】なお、現在の比較対象の基準データD2以
後の基準データD3又はD4と異常とみなされたサンプ
リングデータX2が一致した場合は、前回の異常サンプ
リングデータX1は雑音影響やチャタリングにより信号
変形したと判断し、現在の比較対象の基準データを新し
い基準データに設定し、前回レジスタの内容を今回のサ
ンプリングデータX2(基準データD3又はD4)に入
れ替える(図5のステップS251→S246又はステ
ップS271→S272)。
後の基準データD3又はD4と異常とみなされたサンプ
リングデータX2が一致した場合は、前回の異常サンプ
リングデータX1は雑音影響やチャタリングにより信号
変形したと判断し、現在の比較対象の基準データを新し
い基準データに設定し、前回レジスタの内容を今回のサ
ンプリングデータX2(基準データD3又はD4)に入
れ替える(図5のステップS251→S246又はステ
ップS271→S272)。
【0076】この後、正常データの変化の検出処理と同
様カウンタ、予備フラグを初期値化してサンプリングデ
ータの監視を続行する(図5のステップS247→S2
48)。
様カウンタ、予備フラグを初期値化してサンプリングデ
ータの監視を続行する(図5のステップS247→S2
48)。
【0077】D)第2の誤動作の検出
図9に示すように基準データの中に含まれるデータであ
っても、正しい変化順に沿っていないデータが複数回サ
ンプリングされる場合には、第2番目のサンプリングデ
ータD4がサンプリングされたときに、図5のステップ
S220,S230で異常データが検出され、(この処
理を実行するときのCPU202が本発明第3形態の第
3異常判定手段として動作する)、予備レジスタに異常
データが一時記憶される(図5のステップS231)。
っても、正しい変化順に沿っていないデータが複数回サ
ンプリングされる場合には、第2番目のサンプリングデ
ータD4がサンプリングされたときに、図5のステップ
S220,S230で異常データが検出され、(この処
理を実行するときのCPU202が本発明第3形態の第
3異常判定手段として動作する)、予備レジスタに異常
データが一時記憶される(図5のステップS231)。
【0078】この後、データがサンプリングされる毎に
同一の異常データがサンプリングされたことが検出され
(図5のステップS210〜S240)、その検出回数
が予備カウンタに記憶される(図5のステップS241
)。
同一の異常データがサンプリングされたことが検出され
(図5のステップS210〜S240)、その検出回数
が予備カウンタに記憶される(図5のステップS241
)。
【0079】検出回数が許容回数を超えた時点で、予備
レジスタに格納されている異常データが、現在の比較対
象の基準データD2の次の基準データD3でないことを
確認した場合に、予備レジスタに格納の異常データは第
2の誤動作で得られたデータと判定する(図5のステッ
プS242→S243→S283)。この処理を実行す
るときのCPU202が本発明第3形態の第4異常判定
手段として動作する。
レジスタに格納されている異常データが、現在の比較対
象の基準データD2の次の基準データD3でないことを
確認した場合に、予備レジスタに格納の異常データは第
2の誤動作で得られたデータと判定する(図5のステッ
プS242→S243→S283)。この処理を実行す
るときのCPU202が本発明第3形態の第4異常判定
手段として動作する。
【0080】この後、CRT表示装置204に第2に誤
動作の発生が警告表示される(図5のステップS282
)。
動作の発生が警告表示される(図5のステップS282
)。
【0081】以上、説明した第2実施例の異常検出処理
では、サンプリングデータが基準データの通り変化して
行くことをCPU202により確認することは第1実施
例と同様であるが、異常データが発生しても同一データ
の連続発生回数が許容回数を超えない限り異常の発生と
判定されない。
では、サンプリングデータが基準データの通り変化して
行くことをCPU202により確認することは第1実施
例と同様であるが、異常データが発生しても同一データ
の連続発生回数が許容回数を超えない限り異常の発生と
判定されない。
【0082】このため、チャタリング,雑音の影響によ
り実際のデータが信号線上で変形してもシーケンス制御
回路100自体の動作は正常とみなされる。
り実際のデータが信号線上で変形してもシーケンス制御
回路100自体の動作は正常とみなされる。
【0083】第1,第2実施例はシーケンス制御回路1
00の制御動作(シーケンス動作)が予め定められた順
序で変化する例であったが、電子機器に対してフィード
バック制御を行う場合、シーケンス動作は不特定順序と
なる。このような動作制御を行うシーケンス制御回路に
好適な第3実施例を次に説明する。
00の制御動作(シーケンス動作)が予め定められた順
序で変化する例であったが、電子機器に対してフィード
バック制御を行う場合、シーケンス動作は不特定順序と
なる。このような動作制御を行うシーケンス制御回路に
好適な第3実施例を次に説明する。
【0084】第3実施例の回路構成は図1の回路と同様
とすることができるが、CPU202の実行する制御手
順が異なる。
とすることができるが、CPU202の実行する制御手
順が異なる。
【0085】また、データテーブル202A(本発明第
4形態の第2記憶手段)には基準データを登録しておく
が基準データの登録順序は不特定でよい。
4形態の第2記憶手段)には基準データを登録しておく
が基準データの登録順序は不特定でよい。
【0086】第3実施例におけるCPU202の処理手
順を図10に示す。
順を図10に示す。
【0087】本実施例ではデータをサンプリングする毎
に、データテーブル202Aの格納の全ての基準データ
とサンプリングデータとの一致比較を行う。一致判定が
得られた場合はシーケンス制御100は正常、全ての基
準データと一致しない場合はサンプリングデータは異常
、すなわち、シーケンス制御回路100は異常と判定す
る。
に、データテーブル202Aの格納の全ての基準データ
とサンプリングデータとの一致比較を行う。一致判定が
得られた場合はシーケンス制御100は正常、全ての基
準データと一致しない場合はサンプリングデータは異常
、すなわち、シーケンス制御回路100は異常と判定す
る。
【0088】この制御処理を行うときのCPU202が
本発明第4形態の第5異常判定手段として動作する。
本発明第4形態の第5異常判定手段として動作する。
【0089】なお、図10の制御手順ではチャタリング
の影響を考慮していないが、第2実施例のようにチャタ
リング影響を除去したい場合は、異常の連続発生回数を
計数し、その計数結果が許容回数を超えたときに、異常
の発生と判定する手順にするとよい。
の影響を考慮していないが、第2実施例のようにチャタ
リング影響を除去したい場合は、異常の連続発生回数を
計数し、その計数結果が許容回数を超えたときに、異常
の発生と判定する手順にするとよい。
【0090】以上、説明した第1〜第3実施例はCPU
202が制御手順(ソフトウェア)を実行することによ
り異常検出処理を行うようにしているが、他の電子回路
を用いて構成することもできる。
202が制御手順(ソフトウェア)を実行することによ
り異常検出処理を行うようにしているが、他の電子回路
を用いて構成することもできる。
【0091】第1実施例と同様の異常検出回路を実現す
るための他の回路構成を参考のために図11に示してお
く。この例では、メモリ308に基準データを変化順に
記憶しておく。
るための他の回路構成を参考のために図11に示してお
く。この例では、メモリ308に基準データを変化順に
記憶しておく。
【0092】シーケンス制御回路の入出力信号をバッフ
ァ302に記憶すると共に、一定時間後、バッファ30
6に転送する。バッファ302およびバッファ306の
格納信号を比較器305により一致比較することにより
入出力信号の変化を検出する。
ァ302に記憶すると共に、一定時間後、バッファ30
6に転送する。バッファ302およびバッファ306の
格納信号を比較器305により一致比較することにより
入出力信号の変化を検出する。
【0093】比較器305の不一致判定信号の発生回数
をカウンタ307により計数し、その計数結果をメモリ
308に対するアドレス入力とする。
をカウンタ307により計数し、その計数結果をメモリ
308に対するアドレス入力とする。
【0094】メモリ308はアドレス指定された基準デ
ータを比較器303に出力し、バッファ302の保持デ
ータとの一致比較を行うことにより入出力信号の異常検
出を行う。比較器303の不一致判定信号が異常検知信
号としてD型フリップフロップ304により外部に保持
出力される。
ータを比較器303に出力し、バッファ302の保持デ
ータとの一致比較を行うことにより入出力信号の異常検
出を行う。比較器303の不一致判定信号が異常検知信
号としてD型フリップフロップ304により外部に保持
出力される。
【0095】以上、説明した第1実施例〜第3実施例は
いずれもシーケンス制御回路の入出力信号を監視するの
で、オペレータによるシーケンス制御回路の内部の目視
確認に頼らず異常検出を行うことができる。
いずれもシーケンス制御回路の入出力信号を監視するの
で、オペレータによるシーケンス制御回路の内部の目視
確認に頼らず異常検出を行うことができる。
【0096】本実施例の他、次の例が挙げられる。
【0097】1)異常検出に用いる基準データの登録は
異常検出回路の利用形態に応じ次のように定めるとよい
。
異常検出回路の利用形態に応じ次のように定めるとよい
。
【0098】a)異常検出回路をシーケンス制御回路内
に固定設置する場合は、リードオンリメモリ(ROM)
等の不揮発性メモリを基準データの記憶用に用いる。そ
して、異常検出回路製造時にROMに基準データを書き
込む。
に固定設置する場合は、リードオンリメモリ(ROM)
等の不揮発性メモリを基準データの記憶用に用いる。そ
して、異常検出回路製造時にROMに基準データを書き
込む。
【0099】b)プログラマブルコントローラのように
シーケンス制御回路のシーケンス制御内容を可変できる
場合は、シーケンス制御回路が正常に動作しているとき
の入出力信号を図1のI/O回路201を介してCPU
202により読取り、基準データとして内部メモリに登
録記憶するようにしてもよい。この場合、入出力信号の
変化を検出し、変化を検出する毎に変化後の入出力信号
を登録の基準データとして取り扱う。
シーケンス制御回路のシーケンス制御内容を可変できる
場合は、シーケンス制御回路が正常に動作しているとき
の入出力信号を図1のI/O回路201を介してCPU
202により読取り、基準データとして内部メモリに登
録記憶するようにしてもよい。この場合、入出力信号の
変化を検出し、変化を検出する毎に変化後の入出力信号
を登録の基準データとして取り扱う。
【0100】2)異常検出回路はシーケンス制御回路に
対して固定接続しても脱着接続してもよい。製造時やシ
ステム設置時のシーケンス制御回路を異常チェックする
場合は異常検出回路を交換的に接続すればよいし、オペ
レータが点検するのが困難な場所にシーケンス制御回路
を設置する場合は異常検出回路を固定接続するとよい。
対して固定接続しても脱着接続してもよい。製造時やシ
ステム設置時のシーケンス制御回路を異常チェックする
場合は異常検出回路を交換的に接続すればよいし、オペ
レータが点検するのが困難な場所にシーケンス制御回路
を設置する場合は異常検出回路を固定接続するとよい。
【0101】
【発明の効果】以上、説明したように、本発明によれば
、目視確認に頼らず、シーケンス制御回路の異常を自動
検出することができるので、シーケンス制御回路の異常
検出に関わるオペレータの労力を軽減することができる
。
、目視確認に頼らず、シーケンス制御回路の異常を自動
検出することができるので、シーケンス制御回路の異常
検出に関わるオペレータの労力を軽減することができる
。
【図1】本発明第1実施例の回路構成を示すブロック図
である。
である。
【図2】本発明第1実施例の基準データの内容および変
化順序を示す説明図である。
化順序を示す説明図である。
【図3】本発明第1実施例のサンプリングデータの変化
順序を示す説明図である。
順序を示す説明図である。
【図4】本発明第1実施例のCPU202の処理手順を
示すフローチャートである。
示すフローチャートである。
【図5】本発明第2実施例のCPU202の処理手順を
示すフローチャートである。
示すフローチャートである。
【図6】異常データの発生過程を示す説明図である。
【図7】異常データの発生過程を示す説明図である。
【図8】異常データの発生過程を示す説明図である。
【図9】異常データの発生過程を示す説明図である。
【図10】本発明第3実施例のCPU202の処理手順
を示すフローチャートである。
を示すフローチャートである。
【図11】本発明第1実施例の他の回路構成を示すブロ
ック図である。
ック図である。
100 シーケンス制御回路
200 異常検出回路
201 I/O
202 CPU
202A 基準データテーブル
203 キーボード
204 CRT表示装置
205 FDD
302,306 バッファ
303,305 比較器
304 D型フリップフロップ
307 カウンタ
308 メモリ
Claims (4)
- 【請求項1】 シーケンス制御回路が正常に動作した
場合の、当該シーケンス制御回路に対する入出力信号の
変化順序を示す基準データを予め記憶した第1記憶手段
と、前記シーケンス制御回路に対する入出力信号の信号
内容が変化したことを検出する検出手段と、該検出手段
の検出に応じて、変化後の前記入出力信号の信号内容が
前記記憶手段の基準データの示す変化順序に従って変化
しているか否かを判定し、その判定結果として否定判定
が得られた場合に、異常検知信号を発生する第1異常判
定手段とを具えたことを特徴とするシーケンス制御回路
用異常検出回路。 - 【請求項2】 前記検出手段の検出間隔を計時する計
時手段と、該計時手段の計時結果を予め定めた許容時間
と比較し、当該計時結果が前記許容時間を超えた場合に
は、異常検知信号を発生する第2異常判定手段とをさら
に具えたことを特徴とする請求項1に記載のシーケンス
制御回路用異常検出回路。 - 【請求項3】 シーケンス制御回路が正常に動作した
場合の、当該シーケンス制御回路に対する入出力信号の
変化順序を示す基準データを予め記憶した第1記憶手段
と、前記シーケンス制御回路に対する入出力信号の信号
内容が変化したことを検出する検出手段と、該検出手段
の検出に応じて、変化後の前記入出力信号が前記記憶手
段の基準データの示す変化順序に従って変化しているか
否かを判定する第3異常判定手段と、該判定手段の判定
の結果として否定判定が得られた連続回数を計数する計
数手段と、当該計数の結果を予め定めた許容回数と比較
し、当該計数の結果が前記許容回数を超えた場合に異常
検知信号を発生する第4異常判定手段とを具えたことを
特徴とするシーケンス制御回路用異常検出回路。 - 【請求項4】 シーケンス制御回路が正常に動作した
場合に、当該シーケンス制御回路に対する入出力信号に
おいて発生し得る信号内容を示す基準データを予め記憶
した第2記憶手段と、前記シーケンス制御回路に対する
入出力信号の信号内容が変化したことを検出する検出手
段と、前記シーケンス制御回路に対する入出力信号の信
号内容が前記第2記憶手段の基準データの示す信号内容
のいずれかに一致しているか否かを前記検出手段の検出
毎に、判定し、当該判定の結果が否定となった場合に異
常検知信号を発生する第5異常判定手段とを具えたこと
を特徴とするシーケンス制御回路用異常検出回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3143190A JPH04367003A (ja) | 1991-06-14 | 1991-06-14 | シーケンス制御回路用異常検出回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3143190A JPH04367003A (ja) | 1991-06-14 | 1991-06-14 | シーケンス制御回路用異常検出回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04367003A true JPH04367003A (ja) | 1992-12-18 |
Family
ID=15332970
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3143190A Pending JPH04367003A (ja) | 1991-06-14 | 1991-06-14 | シーケンス制御回路用異常検出回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04367003A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008040570A (ja) * | 2006-08-02 | 2008-02-21 | Hitachi Ltd | リレーユニット,リレーユニットの監視システム,リレーユニットの無線タグ及びリレーユニットの動作検出方法 |
WO2008038710A1 (fr) * | 2006-09-28 | 2008-04-03 | Mitsubishi Electric Corporation | Détecteur de défauts, procédé et programme de détection de défauts |
DE112021006845T5 (de) | 2021-04-13 | 2023-11-16 | Fanuc Corporation | Überwachungsvorrichtung, Überwachungssystem und Überwachungsverfahren für Relaisausgangssignal |
-
1991
- 1991-06-14 JP JP3143190A patent/JPH04367003A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008040570A (ja) * | 2006-08-02 | 2008-02-21 | Hitachi Ltd | リレーユニット,リレーユニットの監視システム,リレーユニットの無線タグ及びリレーユニットの動作検出方法 |
WO2008038710A1 (fr) * | 2006-09-28 | 2008-04-03 | Mitsubishi Electric Corporation | Détecteur de défauts, procédé et programme de détection de défauts |
US8572472B2 (en) | 2006-09-28 | 2013-10-29 | Mitsubishi Electric Corporation | Fault detection apparatus, fault detection method, and fault detection program |
DE112021006845T5 (de) | 2021-04-13 | 2023-11-16 | Fanuc Corporation | Überwachungsvorrichtung, Überwachungssystem und Überwachungsverfahren für Relaisausgangssignal |
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