JPH04366511A - 開閉器 - Google Patents
開閉器Info
- Publication number
- JPH04366511A JPH04366511A JP16873091A JP16873091A JPH04366511A JP H04366511 A JPH04366511 A JP H04366511A JP 16873091 A JP16873091 A JP 16873091A JP 16873091 A JP16873091 A JP 16873091A JP H04366511 A JPH04366511 A JP H04366511A
- Authority
- JP
- Japan
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- arc
- fixed contact
- contact point
- groove
- contact
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 4
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 2
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical group [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Arc-Extinguishing Devices That Are Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電流を開閉する開閉器
の改良に関するものである。
の改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図2及び図3は特公平2−7486号公
報等に示された従来の開閉器を示すもので、図中、1は
取付台、2は固定鉄心、3は可動鉄心、4は操作コイル
、5はクロスバーで、このクロスバー5は可動鉄心3に
連結されている。6は可動接触子で、この可動接触子6
は可動接点6Aを備え、押え発条7の弾圧付勢作用によ
りクロスバー5の角窓の下縁面に圧接されている。8は
固定接触子で、この固定接触子8には固定接点8Aが接
合されている。9は端子螺子、10はカバー、11は複
数の金属消弧板、そして、12は可動接点6Aと固定接
点8Aの間に生じるアークである。
報等に示された従来の開閉器を示すもので、図中、1は
取付台、2は固定鉄心、3は可動鉄心、4は操作コイル
、5はクロスバーで、このクロスバー5は可動鉄心3に
連結されている。6は可動接触子で、この可動接触子6
は可動接点6Aを備え、押え発条7の弾圧付勢作用によ
りクロスバー5の角窓の下縁面に圧接されている。8は
固定接触子で、この固定接触子8には固定接点8Aが接
合されている。9は端子螺子、10はカバー、11は複
数の金属消弧板、そして、12は可動接点6Aと固定接
点8Aの間に生じるアークである。
【0003】従って、操作コイル4が通電されると、可
動鉄心3が図示しない引離し発条に逆らって固定鉄心2
に磁気吸着され、可動接点6Aが固定接点8Aと接触す
る。
動鉄心3が図示しない引離し発条に逆らって固定鉄心2
に磁気吸着され、可動接点6Aが固定接点8Aと接触す
る。
【0004】一方、操作コイル4への通電が断たれると
、上記引離し発条の復帰作用により可動接点6Aと固定
接点8Aが離隔する。この際、可動接点6Aと固定接点
8Aの間にアーク12が生じるが、このアーク12は金
属消弧板11により消弧され、この消弧により電流が遮
断される。尚、アーク12の足12Aには図3に矢印で
示す電流A・B・Cが流れ込み、電流B・Cの成分によ
りアーク12は反金属消弧板方向に駆動される。
、上記引離し発条の復帰作用により可動接点6Aと固定
接点8Aが離隔する。この際、可動接点6Aと固定接点
8Aの間にアーク12が生じるが、このアーク12は金
属消弧板11により消弧され、この消弧により電流が遮
断される。尚、アーク12の足12Aには図3に矢印で
示す電流A・B・Cが流れ込み、電流B・Cの成分によ
りアーク12は反金属消弧板方向に駆動される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来の開閉器は以上の
ように構成され、アーク12の足12Aに流れ込む電流
A・B・Cのうち電流B・Cの成分によりアーク12が
反金属消弧板方向に駆動されるので、遮断性能が劣化す
るという問題点があった。
ように構成され、アーク12の足12Aに流れ込む電流
A・B・Cのうち電流B・Cの成分によりアーク12が
反金属消弧板方向に駆動されるので、遮断性能が劣化す
るという問題点があった。
【0006】本発明は上記に鑑みなされたもので、遮断
性能を向上させることのできる開閉器を提供することを
目的としている。
性能を向上させることのできる開閉器を提供することを
目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明においては上述の
目的を達成するため、開閉器の接点を備えた固定接触子
の側部から内側に、電流成分を除去する溝を穿設したこ
とを特徴としている。
目的を達成するため、開閉器の接点を備えた固定接触子
の側部から内側に、電流成分を除去する溝を穿設したこ
とを特徴としている。
【0008】
【作用】本発明によれば、固定接触子に穿設された溝が
電流A・B・Cのうち電流B・Cの成分を除去するので
、アークが良好に駆動される。
電流A・B・Cのうち電流B・Cの成分を除去するので
、アークが良好に駆動される。
【0009】
【実施例】以下、図1に示す一実施例に基づき本発明を
詳述すると、図中、8は固定接触子で、この固定接触子
8は略コ字形に構成され、上面中央には固定接点8Aが
接合されるとともに、上面の側部から内側にかけて、電
流B・Cの成分を除去する溝13が複数穿設されている
。
詳述すると、図中、8は固定接触子で、この固定接触子
8は略コ字形に構成され、上面中央には固定接点8Aが
接合されるとともに、上面の側部から内側にかけて、電
流B・Cの成分を除去する溝13が複数穿設されている
。
【0010】その他の部分については従来例と同様であ
る。
る。
【0011】従って、操作コイル4への通電が断たれる
と、図示しない引離し発条の復帰作用により可動接点6
Aと固定接点8Aが離隔する。この際、可動接点6Aと
固定接点8Aの間にアーク12が生じ、アーク12の足
12Aに電流Aが流れ込むが、溝13・13がアーク1
2の足12Aに流れ込まんとする電流B・Cの成分を確
実に除去するので、金属消弧板11の側にアーク12が
良好に駆動される。然して、開閉器の遮断性能を大幅に
向上させることができる。
と、図示しない引離し発条の復帰作用により可動接点6
Aと固定接点8Aが離隔する。この際、可動接点6Aと
固定接点8Aの間にアーク12が生じ、アーク12の足
12Aに電流Aが流れ込むが、溝13・13がアーク1
2の足12Aに流れ込まんとする電流B・Cの成分を確
実に除去するので、金属消弧板11の側にアーク12が
良好に駆動される。然して、開閉器の遮断性能を大幅に
向上させることができる。
【0012】尚、上記実施例では、固定接触子8に溝1
3・13を穿設したものを示したが、可動接触子6に溝
13・13を穿設しても良く、又固定接触子8と可動接
触子6の両方に溝13・13を穿設しても上記実施例と
同様の作用効果を奏する。特に固定接触子8と可動接触
子6の両方に溝13を穿設すれば、アーク12がより一
層良好に駆動されるので、遮断性能を著しく向上させる
ことが可能となる。
3・13を穿設したものを示したが、可動接触子6に溝
13・13を穿設しても良く、又固定接触子8と可動接
触子6の両方に溝13・13を穿設しても上記実施例と
同様の作用効果を奏する。特に固定接触子8と可動接触
子6の両方に溝13を穿設すれば、アーク12がより一
層良好に駆動されるので、遮断性能を著しく向上させる
ことが可能となる。
【0013】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、開閉器の
接点を備えた固定接触子の側部から内側に、電流成分を
除去する溝を穿設しているので、遮断性能を大幅に向上
させることができるという効果がある。
接点を備えた固定接触子の側部から内側に、電流成分を
除去する溝を穿設しているので、遮断性能を大幅に向上
させることができるという効果がある。
【図1】本発明に係る開閉器の一実施例を示す要部斜視
図である。
図である。
【図2】従来の開閉器を示す断面側面図である。
【図3】従来の開閉器を示す動作説明図である。
6 可動接触子
6A 可動接点
8 固定接触子
8A 固定接点
12 アーク
13 溝
Claims (1)
- 【請求項1】 開閉器の接点を備えた接触子の側部か
ら内側に、電流成分を除去する溝を穿設したことを特徴
とする開閉器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16873091A JP3160012B2 (ja) | 1991-06-13 | 1991-06-13 | 開閉器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16873091A JP3160012B2 (ja) | 1991-06-13 | 1991-06-13 | 開閉器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04366511A true JPH04366511A (ja) | 1992-12-18 |
JP3160012B2 JP3160012B2 (ja) | 2001-04-23 |
Family
ID=15873359
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16873091A Expired - Fee Related JP3160012B2 (ja) | 1991-06-13 | 1991-06-13 | 開閉器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3160012B2 (ja) |
-
1991
- 1991-06-13 JP JP16873091A patent/JP3160012B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3160012B2 (ja) | 2001-04-23 |
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JPH0157450B2 (ja) |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |