JPH01194220A - 開閉器 - Google Patents
開閉器Info
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- JPH01194220A JPH01194220A JP1805488A JP1805488A JPH01194220A JP H01194220 A JPH01194220 A JP H01194220A JP 1805488 A JP1805488 A JP 1805488A JP 1805488 A JP1805488 A JP 1805488A JP H01194220 A JPH01194220 A JP H01194220A
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- 238000000926 separation method Methods 0.000 abstract description 2
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- 239000004033 plastic Substances 0.000 description 2
- KXGFMDJXCMQABM-UHFFFAOYSA-N 2-methoxy-6-methylphenol Chemical compound [CH]OC1=CC=CC([CH])=C1O KXGFMDJXCMQABM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
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Landscapes
- Arc-Extinguishing Devices That Are Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は、電流の開閉を行う開閉器に間するもので、
特にその接点消耗の低減を図るものである。
特にその接点消耗の低減を図るものである。
[従来の技術]
この発明の主たる適用開閉器として、電磁接触器、電磁
継電器、配線用遮断器等があげられる。
継電器、配線用遮断器等があげられる。
まず第5図の部分断面図に示す従来の電磁接触器の一例
(特開昭59−90327号公報)について説明する。
(特開昭59−90327号公報)について説明する。
この電磁接触器は左右対称であるから第5図はその片側
のみ断面で示す。図において、(1)はプラスチックで
形成された取付台、(2)はこの取付台(1)上にケイ
素鋼板で積層された固定鉄心、(3)は固定鉄心(2)
に対向して設置されたこれと同じく ケイ素鋼板で積層
された可動鉄心、(4)は可動鉄心(3)と固定鉄心(
2)とを引き外しバネ(図示省略)に抗して吸着させる
駆動力を付与する操作コイル、(5)はプラスチックで
形成され、角窓を有するクロスバ−で、その下端では可
動鉄心(3)を保持している。(6)は上記クロスバ−
(5)の角窓に挿入されて押しバネ(7)により 押圧
保持されている可動接触子、(6a)は可動接触子(6
)に設けられた可動接点、(8)は可動接触子(6)と
対向して設けられ、電流を導通させる固定接触子、(8
a)はこの固定接触子(8)に設けられた固定接点、(
8c)は同じくこの固定接触子(8)の端子部を示す。
のみ断面で示す。図において、(1)はプラスチックで
形成された取付台、(2)はこの取付台(1)上にケイ
素鋼板で積層された固定鉄心、(3)は固定鉄心(2)
に対向して設置されたこれと同じく ケイ素鋼板で積層
された可動鉄心、(4)は可動鉄心(3)と固定鉄心(
2)とを引き外しバネ(図示省略)に抗して吸着させる
駆動力を付与する操作コイル、(5)はプラスチックで
形成され、角窓を有するクロスバ−で、その下端では可
動鉄心(3)を保持している。(6)は上記クロスバ−
(5)の角窓に挿入されて押しバネ(7)により 押圧
保持されている可動接触子、(6a)は可動接触子(6
)に設けられた可動接点、(8)は可動接触子(6)と
対向して設けられ、電流を導通させる固定接触子、(8
a)はこの固定接触子(8)に設けられた固定接点、(
8c)は同じくこの固定接触子(8)の端子部を示す。
然して、(9)は電磁接触器本体を外部回路と接続する
ための端子ねじ、(10)は固定接触子(8)を取付け
るベース、(11)は電磁接触子上面を覆うカバーであ
り、例えばポリエステル樹脂やフェノール樹脂で形成さ
れている。
ための端子ねじ、(10)は固定接触子(8)を取付け
るベース、(11)は電磁接触子上面を覆うカバーであ
り、例えばポリエステル樹脂やフェノール樹脂で形成さ
れている。
なお、可動接点(6a)が接合された可動接触子(6)
と 固定接点(8a)が接合された固定接触子(8)は
相数に応じて並設され、カバー(11)により相間絶縁
されている。
と 固定接点(8a)が接合された固定接触子(8)は
相数に応じて並設され、カバー(11)により相間絶縁
されている。
上記構成を有するため、この従来の電磁接触器において
、操作コイル(4)を消磁すると、図示されない引き外
しばねにより 可動鉄心(3)が固定鉄心(2)より開
離し、クロスバ−(5)も第5図に示す状態を占め、固
定接点(8a)と可動接点(6a)とが開離する。この
際固定接点(8a)と可動接点(6a)との間にアーク
(12)が生じるが、このアーク(12)は電流零点に
おいて消弧され電流が遮断されることにな従来の開閉器
は以上のように構成されて動作するのであるが、アーク
の足が接点に滞留し続けるので、高価で資源希少な材料
を使用した接点の消耗か多いという問題点があった。
、操作コイル(4)を消磁すると、図示されない引き外
しばねにより 可動鉄心(3)が固定鉄心(2)より開
離し、クロスバ−(5)も第5図に示す状態を占め、固
定接点(8a)と可動接点(6a)とが開離する。この
際固定接点(8a)と可動接点(6a)との間にアーク
(12)が生じるが、このアーク(12)は電流零点に
おいて消弧され電流が遮断されることにな従来の開閉器
は以上のように構成されて動作するのであるが、アーク
の足が接点に滞留し続けるので、高価で資源希少な材料
を使用した接点の消耗か多いという問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、高価な接点の消耗が少ない開この発明の開閉
器は、第1の固定接点が接合された第1の固定接触子、
第2の固定接点が接合された第2の固定接触子、第1の
固定接点と接離する第1の可動接点及び第2の固定接点
と接離する第2の可動接点が接合された可動接触子、並
びに転流電極を備えるものにおいて、上記転流電極の一
端を第1の固定接触子と電気的に接続し、他端を第2の
固定接触子と空隙をあけて対向させたものである。
たもので、高価な接点の消耗が少ない開この発明の開閉
器は、第1の固定接点が接合された第1の固定接触子、
第2の固定接点が接合された第2の固定接触子、第1の
固定接点と接離する第1の可動接点及び第2の固定接点
と接離する第2の可動接点が接合された可動接触子、並
びに転流電極を備えるものにおいて、上記転流電極の一
端を第1の固定接触子と電気的に接続し、他端を第2の
固定接触子と空隙をあけて対向させたものである。
[作用コ
この発明における開閉器では、接点間に生じたアークは
転流電極と第2の固定接触子の間に転移されるので高価
な接点の消耗を低減できる。
転流電極と第2の固定接触子の間に転移されるので高価
な接点の消耗を低減できる。
[実施例コ
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図はこの発明の一実施例の開閉器の要部を示す断面図で
ある。図において、(6)は可動接触子、(6a)は可
動接触子(6)に接合された第1の可動接点、(6b)
は可動接触子(6)に接合された第2の可動接点、(8
a)は第1の可動接点(6a)と接離する第1の固定接
点、(8)は第1の固定接点(8a)が接合された第1
の固定接触子、(13a)は第2の可動接点(6b)と
接離する第2の固定接点、(13)は第2の固定接点(
t3a)が接合された第2の固定接触子、(14)は転
流電極で、第1の固定接触子(8)に例えばろう付けに
よって接合されている。第2図は転流電極(14)を示
す斜視図で、クロスバ−(5)を貫通させるための孔(
14a)があけられている。 なお、第1図に示す要部
以外は第5図に示す従来の開閉器と同一である。
図はこの発明の一実施例の開閉器の要部を示す断面図で
ある。図において、(6)は可動接触子、(6a)は可
動接触子(6)に接合された第1の可動接点、(6b)
は可動接触子(6)に接合された第2の可動接点、(8
a)は第1の可動接点(6a)と接離する第1の固定接
点、(8)は第1の固定接点(8a)が接合された第1
の固定接触子、(13a)は第2の可動接点(6b)と
接離する第2の固定接点、(13)は第2の固定接点(
t3a)が接合された第2の固定接触子、(14)は転
流電極で、第1の固定接触子(8)に例えばろう付けに
よって接合されている。第2図は転流電極(14)を示
す斜視図で、クロスバ−(5)を貫通させるための孔(
14a)があけられている。 なお、第1図に示す要部
以外は第5図に示す従来の開閉器と同一である。
次に動作について説明する。第1図に示す従来例の動作
と異なる点を中心に説明する。第1、第2の可動接点(
6a)(6b)が 第1、第2の固定接点(8a)(1
3a)から離れるとアーク(12a)(12b)が生じ
る。アーク(12a)(12b)のアーク電圧の和が転
流電極(14)と第2の固定接触子(13)に印加され
る。第1、第2の可動接点(6a)(6b)の開離距離
が大きくなると、転流電極(14)と第2の固定接触子
(13)の間に印加される電圧が大きくなるので、転流
電極(14)と第2の固定接触子(13)の間で絶縁破
壊が生じ、アーク(12c)が発生する。アーク(12
c)が発生するとアーク(12aX12b)は消滅する
。アーク(12c)は交流電流の電流零点にて消弧され
、電流が遮断される。
と異なる点を中心に説明する。第1、第2の可動接点(
6a)(6b)が 第1、第2の固定接点(8a)(1
3a)から離れるとアーク(12a)(12b)が生じ
る。アーク(12a)(12b)のアーク電圧の和が転
流電極(14)と第2の固定接触子(13)に印加され
る。第1、第2の可動接点(6a)(6b)の開離距離
が大きくなると、転流電極(14)と第2の固定接触子
(13)の間に印加される電圧が大きくなるので、転流
電極(14)と第2の固定接触子(13)の間で絶縁破
壊が生じ、アーク(12c)が発生する。アーク(12
c)が発生するとアーク(12aX12b)は消滅する
。アーク(12c)は交流電流の電流零点にて消弧され
、電流が遮断される。
以上のように、この発明では接点間に生じたアーク(1
2a)(12b)が短時間で消滅するので、高価で資源
希少な材料を使用した接点の消耗を低減できる。
2a)(12b)が短時間で消滅するので、高価で資源
希少な材料を使用した接点の消耗を低減できる。
なお、この実施例ではアーク(12c)が転流電極(1
4)のエツジ部で電流零点を迎えるので、大電流の場合
遮断てきない恐れがある。これはエツジ部では電界強度
が高いからである。
4)のエツジ部で電流零点を迎えるので、大電流の場合
遮断てきない恐れがある。これはエツジ部では電界強度
が高いからである。
第3図は上記の欠点を解消したこの発明の他の実施例の
要部を示す断面図で、この実施例では転流電極(14)
の第2の固定接触子(13)との対向部がU字状に形成
されており、アーク(12c)は電界強度が低いU字状
部で消弧される。従って、大電流の遮断が可能となる。
要部を示す断面図で、この実施例では転流電極(14)
の第2の固定接触子(13)との対向部がU字状に形成
されており、アーク(12c)は電界強度が低いU字状
部で消弧される。従って、大電流の遮断が可能となる。
第4図はこの発明のさらに他の実施例の要部を示す断面
図で、この実施例ではアーク(12a)(12b)がコ
の字状の第1、第2の固定接触子(8)(13)に流れ
る電流が作る磁場によって駆動され(12dX12e)
のようになり、転流電極(14)と第2の固定接触子(
13)の間で絶縁破壊が生じ、アーク(12c)が発生
する。アーク(12c)が発生すると アーク長が長い
アーク(12d)(12e)は消滅する。このように第
4図に示す実施例ではアーク(12a)(12b)の足
が第11 第2の固定接点(8aX13a)から短時
間で離れ、第1、第2の固定接触子(8X13)に転移
するので、第1、第2の固定接点(8a)(13a)の
消耗を一層低減できる。
図で、この実施例ではアーク(12a)(12b)がコ
の字状の第1、第2の固定接触子(8)(13)に流れ
る電流が作る磁場によって駆動され(12dX12e)
のようになり、転流電極(14)と第2の固定接触子(
13)の間で絶縁破壊が生じ、アーク(12c)が発生
する。アーク(12c)が発生すると アーク長が長い
アーク(12d)(12e)は消滅する。このように第
4図に示す実施例ではアーク(12a)(12b)の足
が第11 第2の固定接点(8aX13a)から短時
間で離れ、第1、第2の固定接触子(8X13)に転移
するので、第1、第2の固定接点(8a)(13a)の
消耗を一層低減できる。
また、上記実施例において転流電極(14)の材料とし
て、例えば鉄のような磁性体を用いれば、転流電極(!
4)に吸引されるアークの足が短時間で第1、第2の固
定接触子(8)(+3)に転移するので、第1、第2の
固定接点(8a)(13a)の消耗を一層低減できる。
て、例えば鉄のような磁性体を用いれば、転流電極(!
4)に吸引されるアークの足が短時間で第1、第2の固
定接触子(8)(+3)に転移するので、第1、第2の
固定接点(8a)(13a)の消耗を一層低減できる。
更に、この発明では副次的な効果としてクロスバ−(5
)の熱劣化を低減できる。これは、アークの足の転移に
より他頻度開閉時における可動接触子(6)の温度上昇
を抑制でき、従って可動接触子(6)を保持する樹脂製
のクロスバ−(5)の温度上昇を抑制できるからである
。
)の熱劣化を低減できる。これは、アークの足の転移に
より他頻度開閉時における可動接触子(6)の温度上昇
を抑制でき、従って可動接触子(6)を保持する樹脂製
のクロスバ−(5)の温度上昇を抑制できるからである
。
[発明の効果]
以上のように、この発明によれば、第1の固定接点が接
合された第1の固定接触子、第2の固定接点が接合され
た第2の固定接触子、第1の固定接点と接離する第1の
可動接点及び第2の固定接点と接離する第2の可動接点
が接合された可動接触子、並びに転流電極を備えるもの
において、上記転流電極の一端を第1の固定接触子と電
気的に接続し、他端を第2の固定接触子と空隙をあけて
対向させることにより、接点の消耗が少ない開閉器が得
られる効果がある。
合された第1の固定接触子、第2の固定接点が接合され
た第2の固定接触子、第1の固定接点と接離する第1の
可動接点及び第2の固定接点と接離する第2の可動接点
が接合された可動接触子、並びに転流電極を備えるもの
において、上記転流電極の一端を第1の固定接触子と電
気的に接続し、他端を第2の固定接触子と空隙をあけて
対向させることにより、接点の消耗が少ない開閉器が得
られる効果がある。
第1図はこの発明の一実施例の開閉器を示す要部断面図
、第2図は第1図の一部分の転流電極を示す斜視図、第
3図はこの発明の他の実施例を示す要部断面図、第4図
はこの発明のさらに他の実施例を示す要部断面図、第5
図は従来の開閉器を示す部分断面図である。 図において、(6)は可動接触子、(6a)は第1の可
動接点、(6b)は第2の可動接点、(8)は第1の固
定接触子、(8a)は第1の固定接点、(13)は第2
の固定接触子、(13a)は第2の固定接点、(14)
は転流電極である。 なお、図中、同一符号は同一または相当部分を示す。
、第2図は第1図の一部分の転流電極を示す斜視図、第
3図はこの発明の他の実施例を示す要部断面図、第4図
はこの発明のさらに他の実施例を示す要部断面図、第5
図は従来の開閉器を示す部分断面図である。 図において、(6)は可動接触子、(6a)は第1の可
動接点、(6b)は第2の可動接点、(8)は第1の固
定接触子、(8a)は第1の固定接点、(13)は第2
の固定接触子、(13a)は第2の固定接点、(14)
は転流電極である。 なお、図中、同一符号は同一または相当部分を示す。
Claims (1)
- 第1の固定接点が接合された第1の固定接触子、第2の
固定接点が接合された第2の固定接触子、第1の固定接
点と接離する第1の可動接点及び第2の固定接点と接離
する第2の可動接点が接合された可動接触子、並びに転
流電極を備えるものにおいて、上記転流電極の一端を第
1の固定接触子と電気的に接続し、他端を第2の固定接
触子と空隙をあけて対向させたことを特徴とする開閉器
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63018054A JPH06101265B2 (ja) | 1988-01-28 | 1988-01-28 | 開閉器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63018054A JPH06101265B2 (ja) | 1988-01-28 | 1988-01-28 | 開閉器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01194220A true JPH01194220A (ja) | 1989-08-04 |
JPH06101265B2 JPH06101265B2 (ja) | 1994-12-12 |
Family
ID=11960983
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63018054A Expired - Lifetime JPH06101265B2 (ja) | 1988-01-28 | 1988-01-28 | 開閉器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06101265B2 (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62219416A (ja) * | 1986-03-20 | 1987-09-26 | 三菱電機株式会社 | 開閉器 |
-
1988
- 1988-01-28 JP JP63018054A patent/JPH06101265B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62219416A (ja) * | 1986-03-20 | 1987-09-26 | 三菱電機株式会社 | 開閉器 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH06101265B2 (ja) | 1994-12-12 |
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