JPH043663A - 偏向ひずみ補正回路 - Google Patents
偏向ひずみ補正回路Info
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- JPH043663A JPH043663A JP10610390A JP10610390A JPH043663A JP H043663 A JPH043663 A JP H043663A JP 10610390 A JP10610390 A JP 10610390A JP 10610390 A JP10610390 A JP 10610390A JP H043663 A JPH043663 A JP H043663A
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- Japan
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- voltage
- output circuit
- correction
- horizontal
- side pincushion
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- Pending
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- Details Of Television Scanning (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野〕
カラーテレビ受信機、デイスプレィモニタ等映像機器の
水平偏向出力回路の偏向ひずみ補正回路に関する。
水平偏向出力回路の偏向ひずみ補正回路に関する。
カラーテレビ受信機等において、黒のバ・ンクグラウン
ドに白ピークの長方形パターン映像信号を受像管に再現
した時、長方形のウィンドウパターンが台形にひずむ場
合がある。従来は受像管に供給するフライバックトラン
スの高圧出力回路とアース間にコンデンサを接続し、高
圧バイアスのすップル成分を抑圧することでひずみの補
正を行う。
ドに白ピークの長方形パターン映像信号を受像管に再現
した時、長方形のウィンドウパターンが台形にひずむ場
合がある。従来は受像管に供給するフライバックトラン
スの高圧出力回路とアース間にコンデンサを接続し、高
圧バイアスのすップル成分を抑圧することでひずみの補
正を行う。
しかし、容量の大きいコンデンサは安全規格上の問題で
使用できない上、大型で高コストのコンデンサとなる。
使用できない上、大型で高コストのコンデンサとなる。
本発明は上記技術例に鑑みてなされたもので、性能的に
改善した、しかも低コストの偏向ひずみ補正回路を提供
するものである。
改善した、しかも低コストの偏向ひずみ補正回路を提供
するものである。
本発明は、高圧発生用フライバックトランスの1次巻線
に供給するバイアスラインに直列に抵抗を挿入し、同抵
抗の両端で電流変化を電圧変化に変換し、反転増幅、レ
ベル変換後の補正電圧をサイドピンクッション補正出力
回路の入力パラボラ信号に重畳することで、水平偏向コ
イルを流れる電流を変調し偏向ひずみを改善することに
特徴がある。
に供給するバイアスラインに直列に抵抗を挿入し、同抵
抗の両端で電流変化を電圧変化に変換し、反転増幅、レ
ベル変換後の補正電圧をサイドピンクッション補正出力
回路の入力パラボラ信号に重畳することで、水平偏向コ
イルを流れる電流を変調し偏向ひずみを改善することに
特徴がある。
第1図において、10は水平出力回路、】3は高圧用フ
ライバックトランス、13aは同フライハ、7クトラン
スの1次巻線、8はサイドピンクッション補正出力回路
、9は水平サイズ調整用可変抵抗&11は水平偏向コイ
ルである。白ピークの長方形パターン信号受信時流れる
リップル電流を検出用の抵抗1で信号電圧A(第2図A
)に変換し、同信号電圧Aのリップル期間Tw )ラン
ジスタ2をオンし、同トランジスタ2出力の信号電圧B
(第2図B)をトランジスタ5に接続し、同信号電圧B
を反転増幅した後出力用トランジスタ6を通してサイド
ピンクッション補正用のパラボラ波信号Hに重畳(第2
図D)L、サイドピンクッション補正出力回路8の変調
によりリップル期間T−水平偏向コイル11を流れる水
平偏向電流を減少させる。
ライバックトランス、13aは同フライハ、7クトラン
スの1次巻線、8はサイドピンクッション補正出力回路
、9は水平サイズ調整用可変抵抗&11は水平偏向コイ
ルである。白ピークの長方形パターン信号受信時流れる
リップル電流を検出用の抵抗1で信号電圧A(第2図A
)に変換し、同信号電圧Aのリップル期間Tw )ラン
ジスタ2をオンし、同トランジスタ2出力の信号電圧B
(第2図B)をトランジスタ5に接続し、同信号電圧B
を反転増幅した後出力用トランジスタ6を通してサイド
ピンクッション補正用のパラボラ波信号Hに重畳(第2
図D)L、サイドピンクッション補正出力回路8の変調
によりリップル期間T−水平偏向コイル11を流れる水
平偏向電流を減少させる。
即ち、偏向エネルギーを減少させ水平サイズを小さくす
ることで台形ひずみを補正する。
ることで台形ひずみを補正する。
白ピークの長方形パターン信号を受像管に再現すると長
方形のウィンドパターンが台形にひずむ(下伸び、上縮
み)。これは白ピーク時にフライバックトランスによる
高圧整流回路を流れる受像管のアノード電流が増加し、
高圧出力電圧が低下したにも係わらず水平偏向エネルギ
ーが一定のため、白ピーク部分で左右の水平サイズが伸
びる。
方形のウィンドパターンが台形にひずむ(下伸び、上縮
み)。これは白ピーク時にフライバックトランスによる
高圧整流回路を流れる受像管のアノード電流が増加し、
高圧出力電圧が低下したにも係わらず水平偏向エネルギ
ーが一定のため、白ピーク部分で左右の水平サイズが伸
びる。
従って、高圧出力電圧が低下した分水平偏向エネルギー
を減少して水平サイズを小さくする。第1図に実施例を
、第2図に各部波形を示す。10は水平ドライブ信号2
8人力の水平出力トランジスタ2及共振コンデンサ23
,24 、ダイオード25,26 、水平偏向コイル1
1、直線性補正用コンデンサ27等からなる水平偏向回
路、8は水平偏向コイルの電流を変調して左右のビンク
ツションひずみを補正するダーリントン接続トランジス
タ18,19 、抵抗20゜21からなるサイドピンク
ッション補正出力回路、9は水平サイズ調整用可変抵抗
器、13は高圧出力電圧G発生用フライバックトランス
、13b、 14は同高圧出力電圧Gの整流回路、Hは
前記左右のビンクツションひずみ補正用垂直周期(IV
)のパラボラ波信号である。第2図Fの白ピークの長方
形パターン信号を受信し台形ひずみが発生すると、垂直
走査期間(1■)中の高圧出力電圧Gの低下に同期した
リップル電流が、供給バイアスラインB、より電流変化
を電圧変化に変換する検出用抵抗1を通してフライバッ
クトランス13の1次巻線13aに流れ、同抵抗1の両
端に白ピークに同期したリップルを含む信号電圧A(第
2図A)を発生する。同信号電圧Aを抵抗15.16を
介して第1のトランジスタ2に接続し、リップル期間T
−で同トランジスタ2をオンし、同トランジスタ2のコ
レクタ負荷17.3の抵抗3出力の信号電圧B(第2図
B)を第2のトランジスタ5に接続し、同トランジスタ
5負荷抵抗4出力の反転した信号電圧C(第2図C)を
補正電圧出力用の第3のトランジスタ6に接続し、同ト
ランジスタ6出力を抵抗7を通して左右のビンクツショ
ンひずみ補正用垂直周期(1■)のパラボラ波信号Hに
重畳(第2図D)して変調用のサイドピンクッション補
正出力回路8に接続し、同サイドピンクンジョン補正出
力回路8で出力パラボラ補正信号電圧E(第2図E)の
リップル期間Tl11の水平偏向コイル11電流を、台
形ひずみの垂直方向の水平サイズの伸び量に応して徐々
に減少する方向に変調する。従って、白ピーク部の高圧
出力電圧Gの低下時開時に水平偏向エネルギーを低下さ
せ、ダイナミックレギュレーションを改善することで左
右水平サイズの伸びを抑圧し、偏向ひずみを補正した長
方形のウィンドパターンを再現する。
を減少して水平サイズを小さくする。第1図に実施例を
、第2図に各部波形を示す。10は水平ドライブ信号2
8人力の水平出力トランジスタ2及共振コンデンサ23
,24 、ダイオード25,26 、水平偏向コイル1
1、直線性補正用コンデンサ27等からなる水平偏向回
路、8は水平偏向コイルの電流を変調して左右のビンク
ツションひずみを補正するダーリントン接続トランジス
タ18,19 、抵抗20゜21からなるサイドピンク
ッション補正出力回路、9は水平サイズ調整用可変抵抗
器、13は高圧出力電圧G発生用フライバックトランス
、13b、 14は同高圧出力電圧Gの整流回路、Hは
前記左右のビンクツションひずみ補正用垂直周期(IV
)のパラボラ波信号である。第2図Fの白ピークの長方
形パターン信号を受信し台形ひずみが発生すると、垂直
走査期間(1■)中の高圧出力電圧Gの低下に同期した
リップル電流が、供給バイアスラインB、より電流変化
を電圧変化に変換する検出用抵抗1を通してフライバッ
クトランス13の1次巻線13aに流れ、同抵抗1の両
端に白ピークに同期したリップルを含む信号電圧A(第
2図A)を発生する。同信号電圧Aを抵抗15.16を
介して第1のトランジスタ2に接続し、リップル期間T
−で同トランジスタ2をオンし、同トランジスタ2のコ
レクタ負荷17.3の抵抗3出力の信号電圧B(第2図
B)を第2のトランジスタ5に接続し、同トランジスタ
5負荷抵抗4出力の反転した信号電圧C(第2図C)を
補正電圧出力用の第3のトランジスタ6に接続し、同ト
ランジスタ6出力を抵抗7を通して左右のビンクツショ
ンひずみ補正用垂直周期(1■)のパラボラ波信号Hに
重畳(第2図D)して変調用のサイドピンクッション補
正出力回路8に接続し、同サイドピンクンジョン補正出
力回路8で出力パラボラ補正信号電圧E(第2図E)の
リップル期間Tl11の水平偏向コイル11電流を、台
形ひずみの垂直方向の水平サイズの伸び量に応して徐々
に減少する方向に変調する。従って、白ピーク部の高圧
出力電圧Gの低下時開時に水平偏向エネルギーを低下さ
せ、ダイナミックレギュレーションを改善することで左
右水平サイズの伸びを抑圧し、偏向ひずみを補正した長
方形のウィンドパターンを再現する。
以上のように本発明は、高圧発生用フライバックトラン
スの1次巻線に供給するバイアスラインムこ直列に抵抗
を挿入し、同抵抗の両端で電流変化を電圧変化に変換し
、反転増幅、レベル変換後の補正電圧をサイドピンクッ
ション補正出力回路の入力パラボラ波に重畳することで
、性能的に改善した、しかも低コストの台形偏向ひずみ
補正回路を構成することができる。
スの1次巻線に供給するバイアスラインムこ直列に抵抗
を挿入し、同抵抗の両端で電流変化を電圧変化に変換し
、反転増幅、レベル変換後の補正電圧をサイドピンクッ
ション補正出力回路の入力パラボラ波に重畳することで
、性能的に改善した、しかも低コストの台形偏向ひずみ
補正回路を構成することができる。
第1図は本発明の一実施例を示す偏向ひずみ補正回路図
、第2図は同第1図の各部動作波形図である。 1は電流変化を電圧変化に変換する検出用抵撮2.5.
6は増幅用トランジスタ、8は変調用サイドピンクッシ
ョン補正出力回路、9は水平サイズ調整用可変抵抗器、
10は水平出力回路、11は水平偏向コイル、13は高
圧用フライバックトランス、22は水平出力トランジス
タ、Aは白ピーク時の高圧出力電圧の低下に同期したリ
ップル電圧、Dは台形ひずみ補正用信号電圧を重畳した
パラボラ補正信号電圧、Eは水平偏向電流を変調するパ
ラボラ補正信号電圧、Fは白ピークの長方形ウィンドパ
ターン映像信号、Gは受像管アノード用高圧出力、Hは
左右ビンクツション補正用パラボラ波信号である。 特許出願人 株式会社富士通ゼネラル n 第1図 第2図
、第2図は同第1図の各部動作波形図である。 1は電流変化を電圧変化に変換する検出用抵撮2.5.
6は増幅用トランジスタ、8は変調用サイドピンクッシ
ョン補正出力回路、9は水平サイズ調整用可変抵抗器、
10は水平出力回路、11は水平偏向コイル、13は高
圧用フライバックトランス、22は水平出力トランジス
タ、Aは白ピーク時の高圧出力電圧の低下に同期したリ
ップル電圧、Dは台形ひずみ補正用信号電圧を重畳した
パラボラ補正信号電圧、Eは水平偏向電流を変調するパ
ラボラ補正信号電圧、Fは白ピークの長方形ウィンドパ
ターン映像信号、Gは受像管アノード用高圧出力、Hは
左右ビンクツション補正用パラボラ波信号である。 特許出願人 株式会社富士通ゼネラル n 第1図 第2図
Claims (2)
- (1)カラーテレビ受信機等の水平出力回路とサイドピ
ンクッション補正出力回路とフライバックトランスによ
る高圧整流出力回路とから成る水平偏向出力回路におい
て、供給バイアスラインに電圧変化検出用抵抗を接続し
、同検出用抵抗の両端電圧を帰還せしめてサイドピンク
ッション補正用垂直周期のパラボラ信号に重畳し、前記
サイドピンクッション補正出力回路に接続してなる偏向
ひずみ補正回路。 - (2)カラーテレビ受信機等の水平出力回路とサイドピ
ンクッション補正出力回路とフライバックトランスによ
る高圧整流出力回路とから成る水平偏向出力回路におい
て、供給バイアスラインを電圧変化検出用抵抗を通して
前記フライバックトランスの1次巻線に接続し、同検出
用抵抗の両端電圧を第1のトランジスタのベースとエミ
ッタ間に接続し、同第1のトランジスタのコレクタ出力
を第2のトランジスタで反転増幅して第3のトランジス
タに接続し、同第3のトランジスタのコレクタ出力をサ
イドピンクッション補正用垂直周期のパラボラ信号に重
畳し、前記サイドピンクッション補正出力回路に接続し
てなるダイナミックレギュレーションの改善を特徴とす
る偏向ひずみ補正回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10610390A JPH043663A (ja) | 1990-04-20 | 1990-04-20 | 偏向ひずみ補正回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10610390A JPH043663A (ja) | 1990-04-20 | 1990-04-20 | 偏向ひずみ補正回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH043663A true JPH043663A (ja) | 1992-01-08 |
Family
ID=14425175
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10610390A Pending JPH043663A (ja) | 1990-04-20 | 1990-04-20 | 偏向ひずみ補正回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH043663A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5299009A (en) * | 1989-12-23 | 1994-03-29 | Deutsche Thomson-Brandt Gmbh | Amplifier with a tuned output transformer |
US5301025A (en) * | 1992-02-03 | 1994-04-05 | Matsushita Electric Industrial Co. Ltd. | Parabolic waveform generating apparatus |
WO1995034880A1 (en) * | 1994-06-14 | 1995-12-21 | Nanao Corporation | Video monitor adjusting system |
US5541136A (en) * | 1994-07-06 | 1996-07-30 | Hyundai Electronics Industries Co., Ltd. | Method of forming a field oxide film in a semiconductor device |
-
1990
- 1990-04-20 JP JP10610390A patent/JPH043663A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5299009A (en) * | 1989-12-23 | 1994-03-29 | Deutsche Thomson-Brandt Gmbh | Amplifier with a tuned output transformer |
US5301025A (en) * | 1992-02-03 | 1994-04-05 | Matsushita Electric Industrial Co. Ltd. | Parabolic waveform generating apparatus |
WO1995034880A1 (en) * | 1994-06-14 | 1995-12-21 | Nanao Corporation | Video monitor adjusting system |
US5541136A (en) * | 1994-07-06 | 1996-07-30 | Hyundai Electronics Industries Co., Ltd. | Method of forming a field oxide film in a semiconductor device |
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