JPH04363719A - 情報処理装置 - Google Patents

情報処理装置

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Publication number
JPH04363719A
JPH04363719A JP3059070A JP5907091A JPH04363719A JP H04363719 A JPH04363719 A JP H04363719A JP 3059070 A JP3059070 A JP 3059070A JP 5907091 A JP5907091 A JP 5907091A JP H04363719 A JPH04363719 A JP H04363719A
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JP
Japan
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area
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storage section
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Pending
Application number
JP3059070A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiyuki Sato
善幸 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP3059070A priority Critical patent/JPH04363719A/ja
Publication of JPH04363719A publication Critical patent/JPH04363719A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 [発明の目的]
【0002】
【産業上の利用分野】本発明は、表示する情報を記憶す
る領域のうち次処理の情報を記憶する検出許可領域が書
換えられると、音声により処理状況の変化を報知して、
オペレータに処理状況の変化を認識させる情報処理装置
に関する。
【0003】
【従来の技術】従来の情報処理装置は、電源投入後、シ
ステムが立ち上がり初期化処理中にCRTの右下端に、
例えば「処理中、しばらくお待ちください。」等のメッ
セージが表示される。初期化処理の終了後、処理プログ
ラムが起動されて情報処理装置は、会話形式にCRT上
に処理の選択を示す「1:YES  2:NO」を表示
してオペレータにキー入力を促す。オペレータのキー入
力により処理が実行されて処理が終了すると情報処理装
置は、CRTの右下端に処理の終了を示す終了メッセー
ジを表示する。CRTに表示されるメッセージによりオ
ペレータは、処理の進行状況を把握できるが、CRTを
視認し続ける必要があり、操作上の煩わしさを解消する
のが容易ではなかった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来の情報
処理装置は、処理の状況および変化等をCRT上にメッ
セージ等により表示するため、オペレータが処理の進行
状況を把握するにはCRTを視認し続ける必要がある。 上記CRTを視認し続けることによりオペレータが拘束
されるため、操作上の煩わしさを感じさせる問題があっ
た。
【0005】本発明は、このような従来の課題を解決す
るためになされたもので、その目的は、表示する情報が
変化すると音声を出力することにより、オペレータに処
理状況の変化を報知させて操作上の煩わしさを感じさせ
ることなく、装置の利便性を向上する情報処理装置を提
供することにある。
【0006】 [発明の構成]
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
、本発明は、情報の処理状況の変化を音声により報知す
る音声出力手段と、表示する情報を記憶する領域のうち
次処理の情報を記憶する検出許可領域を有する表示記憶
部と、この表示記憶部の有する領域を表示記憶領域に備
えて前記表示記憶部の有する領域の情報が書換えられる
と当該表示記憶部の検出許可領域を検索して当該検出許
可領域および表示記憶領域に記憶されている情報を比較
する情報比較手段と、この情報比較手段により前記検出
許可領域および表示記憶領域に記憶されている情報が異
なるとき前記音声出力手段から情報の処理状況の変化を
音声により報知させる手段と、を備えたことを要旨とす
る。
【0008】
【作用】上述の如く構成すれば、表示記憶部の有する表
示装置に表示する情報を記憶する領域のうち次処理の情
報を記憶する検出許可領域の表示記憶領域を備えている
。上記表示記憶部の情報の書換えを検出すると当該表示
記憶部の検索許可領域を検索して、当該検索許可領域お
よび表示記憶領域に記憶されている情報を比較する。 比較により前記検出許可領域および表示記憶領域に記憶
されている情報が異なるとき音声出力部から情報の処理
状況の変化を音声により報知するので、オペレータに処
理状況の変化を報知させて操作上の煩わしさを感じさせ
ない。
【0009】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。
【0010】図1は本発明の情報処理装置に係る一実施
例の制御を示すブロック図である。
【0011】上記情報処理装置は、CPU1がシステム
バス3を介して表示記憶部5,監視回路7および音声出
力部9に接続された構成であり、当該表示記憶部5に記
憶されているデータが変化すると音声出力部9から音声
を出力してオペレータに処理状況の変化を報知するもの
である。
【0012】上記CPU1は、装置全体を制御するもの
であり、システムバス3を介して表示記憶部5にデータ
の書込みの処理等を実行するものである。
【0013】表示記憶部5は、後述する表示装置15に
表示するデータを所定アドレスに記憶するメモリである
。また、表示記憶部5は、CPU1により予め設定され
る装置の次処理を実行するためのデータを記憶する領域
である検出許可領域を有して、当該検出許可領域に記憶
されるデータが書換えられると次処理に制御が移行した
ことを示す。
【0014】監視回路7は、表示記憶部5に記憶されて
いるデータと同一のデータを常時、保持して、当該表示
記憶部5がCPU1によりデータの書込みが生じる毎に
監視する。すなわち、上記CPU1によりデータが書込
まれると監視回路7は、表示記憶部5の有する検出許可
領域を検索して当該検出許可領域に記憶されているデー
タと当該監視回路7の保持しているデータとを比較する
。比較により上記検出許可領域に記憶されているデータ
が監視回路7の保持するデータと異なる場合、監視回路
7は、音声出力部9の後述する制御部17に制御信号を
出力する。
【0015】音声出力部9は、監視回路7からの制御信
号に応答して音声を出力する。
【0016】ここで、図2を用いて音声出力部9の構成
を詳述する。音声出力部9は、制御部17,音声メモリ
19および音声合成部21から構成されている。上記制
御部17は、監視回路7から制御信号が入力されると音
声メモリ19にパラメータの形で記憶されている音声情
報を読み出す。音声メモリ19は、RROMから構成さ
れ、パラメータの形で音声情報を格納している。音声合
成部21は、音声メモリ19から読み出された音声情報
により実際の音声信号に復元して音声を出力する。
【0017】図1に戻り、情報処理装置は、主記憶部1
1,表示装置コントローラ13および表示装置15を備
えている。
【0018】上記主記憶部11は、CPU1の処理のた
めのデータ等を所定アドレスに記憶している。表示装置
コントローラ13は、後述する表示装置15に表示記憶
部5の所定アドレスに記憶されているメッセージを表示
制御する。表示装置15は、CRTから構成されて表示
装置コントローラ13の制御によりメッセージを表示す
る。
【0019】上記表示記憶装置5のメモリ情報を示すメ
モリマップ23を図3(a)に示し、監視回路4のメモ
リ情報を示すメモリマップ25を図3(b)に示す。上
記メモリマップ23の5000H(16進数)からD0
00H(16進数)までのうち、9000H〜A000
Hまでが検出許可領域である。この検出許可領域は、C
PU1により予め設定されており、当該CPU1により
書換えられると監視回路7により検索される。一方、監
視回路7のメモリマップ25は、表示記憶部23のメモ
リマップ23と同一の領域を備えたものである。CPU
1によりメモリマップ23の検出許可領域のデータが書
換えられると監視回路7は、メモリマップ23の検出許
可領域を検索して、当該検出許可領域と同一領域である
9000H〜A000Hのメモリマップ25上の表示記
憶領域に記憶されているデータと比較する。比較により
メモリマッ23の検出許可領域とメモリマップ25の表
示記憶領域とに記憶されているデータが異なる場合に監
視回路7は、音声出力部9に制御信号を出力する。
【0020】次に本実施例の作用を説明する。
【0021】まず、電源投入後、システムが立ち上がる
とCPU1は表示記憶部5の検出許可領域を含めて初期
化するとともに、監視回路7のメモリ上も初期化する。 初期化処理中にCPU1は、表示装置15に、例えば「
処理中、しばらくお待ちください。」のメッセージを表
示する場合、表示記憶部5の検出許可領域に書込む。 CPU1により書込みが行なわれると監視回路7は、表
示記憶部5の検出許可領域を検索して当該検索許可領域
とメモリマップ25の表示記憶領域とを比較する。比較
により監視回路7は表示記憶部5の検出許可領域にメッ
セージを示すコードが書込まれ、表示記憶領域に何も記
憶されていない状態の場合、音声出力部9の制御部17
に制御信号を出力する。制御信号の出力により音声出力
部17の制御部17は、音声メモリ19から音声情報を
読み出して音声合成部21に出力する。音声合成部21
は、音声情報を実際の音声信号に復元して音声を出力す
る。音声の出力によりオペレータは、装置の初期化処理
中であることを認識できる。
【0022】初期化処理の終了後、CPU1は、処理プ
ログラムを起動させて表示装置15に処理を会話形式で
処理を進めるときオペレータに選択を求める「1:YE
S2:NO」を示すコードを表示記憶部5の検出許可領
域に書込む。CPU1によりコードが書込まれると監視
回路7は、表示記憶部5の検出許可領域とメモリマップ
25上の表示記憶領域に記憶されているデータが異なる
ため、音声出力部9に制御信号を出力する。制御信号の
出力により音声出力部9は、音声メモリ19から読出し
た音声情報を音声合成部21により実際の音声信号に復
元して音声を出力する。音声の出力によりオペレータは
、初期化から処理の選択を要求する処理に移行したこと
を認識する。
【0023】これにより、音声出力部9から出力される
音声により処理状況の変化を認識できるので、従来の如
く、表示装置15を視認し続ける必要がなく、オペレー
タの操作上の負担を軽減できる。
【0024】本実施例は、パソコン,ワープロ等の各種
の情報処理装置に適用可能なのは勿論である。
【0025】ここで、従来の情報処理装置のうち、音声
出力可能な機種があった。この機種の情報処理装置は、
CPUから音声出力の命令により音声出力を実行するが
、当該CPUからの命令をアプリケーションプログラム
上において実行するため、プログラムの修正等が必要で
あった。
【0026】上記の事態に対しても、表示記憶部5の検
出許可領域に記憶されているデータの変動を監視するこ
とにより、本実施例は、特に、プログラムの修正を必要
とせずに処理状況の変化をオペレータに報知できる。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、本発明では、表示
記憶部の検出許可領域に記憶されている情報が書換えら
れると情報の処理状況の変化を報知する音声を出力する
ことにより、オペレータに処理状況の変化を報知させて
操作上の煩わしさを感じさせることなく、装置の利便性
の向上を実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の情報処理装置に係る一実施例の制御を
示すブロック図である。
【図2】音声出力部の制御を示すブロック図である。
【図3】表示記憶部および監視回路のメモリマップを示
す図である。
【符号の説明】
1  CPU 5  表示記憶部 7  監視回路 9  音声出力部 15  表示装置 23,25  メモリマップ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  情報の処理状況の変化を音声により報
    知する音声出力手段と、表示する情報を記憶する領域の
    うち次処理の情報を記憶する検出許可領域を有する表示
    記憶部と、この表示記憶部の有する領域を表示記憶領域
    に備えて前記表示記憶部の有する領域の情報が書換えら
    れると当該表示記憶部の検出許可領域を検索して当該検
    出許可領域および表示記憶領域に記憶されている情報を
    比較する情報比較手段と、この情報比較手段により前記
    検出許可領域および表示記憶領域に記憶されている情報
    が異なるとき前記音声出力手段から情報の処理状況の変
    化を音声により報知させる手段と、を備えたことを特徴
    とする情報処理装置。
JP3059070A 1991-03-22 1991-03-22 情報処理装置 Pending JPH04363719A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3059070A JPH04363719A (ja) 1991-03-22 1991-03-22 情報処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3059070A JPH04363719A (ja) 1991-03-22 1991-03-22 情報処理装置

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JPH04363719A true JPH04363719A (ja) 1992-12-16

Family

ID=13102726

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3059070A Pending JPH04363719A (ja) 1991-03-22 1991-03-22 情報処理装置

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