JPS635424A - 電子機器 - Google Patents

電子機器

Info

Publication number
JPS635424A
JPS635424A JP61150233A JP15023386A JPS635424A JP S635424 A JPS635424 A JP S635424A JP 61150233 A JP61150233 A JP 61150233A JP 15023386 A JP15023386 A JP 15023386A JP S635424 A JPS635424 A JP S635424A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
output
central processing
processing unit
integrated circuit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61150233A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsuhiko Suwa
諏訪 勝彦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP61150233A priority Critical patent/JPS635424A/ja
Publication of JPS635424A publication Critical patent/JPS635424A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Input From Keyboards Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、パーソナルコンピュータ等の電子機器に関す
るものである。
(従来の技術) 従来、この種の電子機器は、第6図に示すような構成を
有している。即ち、(21)は従来の電子機器を示すも
のである。(2)は少なくとも算術演算や論理演算を実
行する演算装置(3)と制御を行う制御装置(4)とか
ら成る中央演算処理装置で、−般にCPUと称されるも
のであり、以下、この中央演算処理装置をcpuと略称
する。
(5)はCP U (21に命令を入力する命令入力手
段でであり、(22)はCP U (21から出力され
る信号<alを入力し、この信号(a)に対応する信号
(b5をCPU(2)に出力する記憶集積回路であって
、この記憶集積回路は一般にメモリと呼ばれるために、
以下、メモリと略称する。
メモリ (22)はリードオンリメモリ (ROM)(
23)とランダムアクセスメモリ (RAM)(24)
とから構成されており、又、このメモリ (22)には
第7図に示すような起動用基本ソフトが記憶さ”れてい
る。
(25)は音楽等に使用される音を出力させるサウンド
ジェネレータと呼ばれるもので、人間の音声を合成して
出力することはできない。
メモリ (22)から出力された信号(b)は、CPU
(2)に入力され、この信号cd)の内容に従ってCP
U(2)からサウンドジェネレータ(25)に信号(c
1が出力され、この信号(c′)に対応した音楽の音f
dlをサウンドジェネレータ(25)が合成して出力す
る。
この出力された音+d)は、音声拡大手段(26)にに
より人間が認識できる程度にまで拡大され、スピーカ(
27)を介して出力される。
(2日)はCP U (2)の映像表示信号<te)を
外部接続の映像表示手段(30)に出力する映像表示信
号出力端子である。この外部接続される映像表示手段(
30)として使用されるものは、−般にモニターである
(発明が解決しようとする問題点) このような従来の電子機器の構成では、初心者が電子機
器(21)を購入して実際に操作しようとした場合、ま
ず、最初に何冊にも印刷された操作マニュアルを読み、
ある程度の操作知識を習得したのち、実際に電子機器(
21)の操作を行わなければならない。又、誤った操作
方法で電子機器(21)を操作した場合には、電子機器
(21)は正常に動作をしなく、正常な動作を行わせる
ためには再び何冊もある操作マニュアルの中から正しい
操作方法が記載されている項目を捜し出して正しい操作
方法を修得する必要がある。
その例を示したのが第8図a、bである。
第8図aは、電子機器(21)をBASIC言語で起動
させ、成る処理を行わせるために作成したプログラムと
、これを実行させる5yntaxerrorが映像表示
手段(30)の画面に表示された映像状態を示したもの
である。
第8図すは、電子機器(21)をワードプロセッサとし
て起動させ、その映像状態を映像表示手段(30)の画
面に表示したものである。
ここで、第8図aでは、5yntax  errorの
内容が分からないと正しいプログラムを作成することが
できなく、又、第8図すでは、次にどのような命令を命
令入力手段から入力しなければならないのかを、理解し
ていないと、次の操作を行うことができない。そこで、
再び操作マニュアルを読む必要が生じる。
以上のように、初心者が電子機器(21)を使用してプ
ログラム等の作成や情報処理、ワードプロセッサ等の操
作を正しく行えるまでにはかなりの時間を費やす必要が
あり、又、1〜2ケ月程度の期間をあけて電子機器(2
1)を再び操作しようとしても、操作方法を忘れてしま
った場合には、再度操作マニュアルを読まなければなら
ないという問題点があった。
このような理由から、−般家庭にはパーソナルコンビ二
一夕等の電子機器(21)が普及しないといった問題や
、購入してもその電子機器(21)が殆んどゲームマシ
ンの代わりとして使用され、本来の情報処理等の高度な
機能が活用されないという問題をも引き起こしていた。
本発明はこのような問題点を解決するもので、電子機器
を操作する場合、電子機器からその操作方法を人間の音
声を合成して出力させることによって、この音声と対応
しながら操作できるため、幼児から年長者まで、誰でも
簡単に操作でき、且つ一般家庭に容易に普及するパーソ
ナルコンピュータ等の電子機器を実用化することと、−
般家庭でもこの電子機器を使用することによって情報処
理等の高度な機能が活用できるようにすること、及び、
外部記憶媒体を使用することによって電子機器が処理で
きる機能、例えば、ワードプロセッサ、マルチプラン、
MS−DO3,FORTRAN言語、C0BOL言語等
に対しても、人間の音声と対応しながら操作できること
を目的とするものである。
(問題点を解決するための手段) この問題点を解決するために、本発明の電子機器は、少
なくとも算術演算や論理演算を実行する演算装置と制御
を行う制御装置とからなる中央演算処理装置と、この中
央演算処理装置に命令を入力する命令入力手段と、前記
中央演算処理装置から出力される信号(alを入力し、
これに対応する信号(blを前記中央演算処理装置に出
力する記憶集積回路と、この記憶集積回路からの信号(
blの内容に従って前記中央演算処理装置から出力され
た信号(c)を入力することにより、人間の音声+d)
を合成して出力する音声合成集積回路と、この音声合成
集積回路から出力された音声(d)を人間が認識可能な
まで拡大する音声拡大手段と、この音声拡大手段によっ
て拡大された音声(d)を出力するスピーカと、前記中
央演算処理装置が前記音声合成集積回路に出力した前記
信号(c1と同期して前記中央演算処理装置が出力する
映像表示信号<Qlを外部接続の映像表示手段に出力さ
せる映像表示信号出力端子と、外部記憶媒体に記憶して
いる情報信号(f)を前記中央演算処理装置を介して前
記記憶集積回路に入力し一時記憶させる機能及び/又は
前記中央演算処理装置によって演算処理された結果を前
記外部記憶媒体に記憶させる機能を有する少なくとも1
つ以上の外部記憶媒体情報信号入出力手段とから構成さ
れていることを特徴とするものである。
而して、記憶集積回路は、リードオンリメモリとランダ
ムアクセスメモリとから構成されており、少な(とも起
動用基本ソフトと操作マニュアルの情報とを記憶してあ
り、音声合成集積回路は、中央演算処理装置から出力さ
れた信号telを入力することによって、人間の音声、
又は音楽で使用される音を合成し、出力できるように構
成されている。
(作  用) このように構成したので、電子機器に電源を入れて起動
させると、まず、最初に中央演算処理装置から信号(a
)が記憶集積回路に記憶されている起動用基本ソフト領
域に入力される。
次に、この入力された信号(alに対応した信号(bl
を記憶集積回路は中央演算処理装置に出力し、中央演算
処理装置はこの信号(blの内容に従って信号(c)を
音声合成集積回路に出力する。そして、音声合成集積回
路は、入力された信号(e)に対応した人間の音声(d
)を合成し出力する。この音声(dlは音声拡大手段に
よって人間が認識できる大きさにまで音量を拡大され、
スピーカを介して出力される。
この時、中央演算処理装置は、音声合成集積回路に出力
した信号(c)と同期して映像表示信号te)を出力し
、この信号(e)が映像表示信号出力端子を通って外部
接続している映像表示手段に出力される。
これ以降の命令入力は、この電子機器を操作する者が、
この電子機器が出力した人間の音声(dlを聞くことに
よって、及び/又はこの音声と対応する映像を映像表示
手段で見ることよって命令入力手段で入力して行く。そ
して、この命令入力手段によって入力された命令は、中
央演算処理装置に入力され、この命令に対応した信号f
a)が前述した順序で記憶集積回路、音声合成集積回路
、映像表示手段等に出力され、命令入力手段によって命
令が入力される。
ここで、もし、操作者が電子機器の操作方法や起動用基
本ソフトの操作方法が分からなくなって正しい操作方法
を知ろうとした場合、それに対応した命令を命令入力手
段より入力することによって、その命令が中央演算処理
装置に入力され、この中央演算処理装置からその命令に
対応した信号(alが記憶集積回路に記憶されている操
作マニュアルの情報の領域に行き、信号(a)に対応し
た信号(b)が記憶集積回路から中央演算処理装置に出
力される。これ以降の動作については、前述した順序で
音声合成集積回路、映像表示手段等に出力され、命令入
力手段により命令が入力されていく。
又、命令入力手段から入力される命令によっては、外部
記憶媒体に記憶されている情報信号(f)を使用して電
子機器を駆動する場合もある。この場合、その信号(f
)は外部記憶媒体情報信号入出力手段によって中央演算
処理装置を介して記憶集積回路のランダムアクセスメモ
リの領域に一時記憶され、情報信号(f)に従った駆動
方法で電子機器は操作される。そして、この駆動方法で
も、前述した順序で信号処理が行われるため、この電子
機器を操作する者は、この電子機器から出力された人間
の音声fd)を聞き、この音声(d)及び/又はこの音
声(d)と対応した映像を映像表示手段で見ることによ
って、次に入力すべき命令を命令入力手段から入力して
い(。ここにおいても、もし、情報信号if)に従った
駆動方法で電子機器を操作している者が、この情報信号
(f)での駆動方法が分からなくなった場合、正しい苦
闘方法を知りたい命令を命令入力手段から入力すること
により、この命令に対応した信号(alが中央演算処理
装置から記憶集積回路の情報信号(f)を−時記憶して
いるランダムアクセスメモリの領域に行き、これに対応
した信号(blを中央演算処理装置に出力する。これ以
降の動作は前述した順序で行われる。
(実 施 例) 第1図は、本発明の一実施例を示す電子機器の構成図で
ある。同図において、(1)はその電子機器を示すもの
である。(2)は中央演算処理装置で、少なくとも算術
演算や論理演算を実行する演算装置(3)と制御を行う
制御装置(4)とから構成されてあり、−般にCPUと
称されるものである。以下、この中央演算処理装置をc
puと略称する。
(5)はCP U (21に命令を入力する命令入力手
段でである。
(6)はCP U f21から出力される信号(a)を
入力し、この信号(a)に対応する信号(blをCP 
U (2)に出力する記憶集積回路であって、この記憶
集積回路は一般にメモリと呼ばれるために、以下、メモ
リと略称する。
このメモリ(6)はリードオンリメモリ (ROM)(
7)とランダムアクセスメモリ (RAM)(81とか
ら構成されており、少なくとも起動用基本ソフトと電子
機器(1)を取扱うための操作マニュアルの情報が記憶
されている。
(9)はCP U (21が入力したメモ1月6)から
の信号(blの内容に従って出力した信号(c)を入力
することにより、人間の音声td)を合成し出力する音
声合成集積回路である。この音声合成集積回路(9)は
、人間の音声(d)を合成し出力するだけでなく、入力
される信号(c1によっては音楽で使用される音(d)
をも出力するものである。
αψは音声合成集積回路(9)が出力した人間の音声(
d+を、電子機器(1)を操作する者が認識できる大き
さにまで音量を拡大する音声拡大手段で、スピーカを介
して出力される。
(12)はCP U (21が音声合成集積回路(9)
に出力する信号(c1と同期して出力する映像表示信号
(Q)を外部接続の映像表示手段(30)に出力する映
゛像表示信号出力端子である。
(13)は外部記憶媒体情報信号入出力手段で、外部記
憶媒体(14)に記憶している情報信号(f)をCP 
U (21を介してメモリ(6)に入力し、−時記憶さ
せる機能、及び/又はCP U (2)の演算処理結果
を外部記憶媒体(14)に記憶させる機能を有するもの
である。
この外部記憶媒体情報信号入出力手段(13)は、少な
くとも1つはこの電子機器(1)に搭載されているもの
である。しかしなから、外部記憶媒体(14)の情報信
号(f)のメモリ(6)への入力は、操作する者の必要
に応じて行われるものであるため、外部記憶媒体(14
)は常設されるとは限らない。
第2図は本発明の一実施例による電子機器(11の記憶
集積回路(6)のメモリマツプであって、(0000)
16〜(9FFF)16番地がRAM8の領域で、(A
oo(1)16〜(FFFF)16番地がROM7の領
域である。このROM7の領域は、(Aooo)16〜
(BFFF)16番地がURAMと呼ばれる領域で、映
像表示手段(30)に出力される映像表示信号(elに
対応する信号を有する領域である。(cQQO)16〜
(DFFF)16番地が操作マニュアルの情報を記憶し
ている領域である。
(Eooo)16〜(E8FF)16番地がシステム拡
張ROMアドレス領域と呼ばれるもので、電子機器(1
)のシステムを拡張する場合に使用される領域である。
(B8QO)16〜(FFFF)16番地は起動用基本
ソフトを記憶している領域である。
第3図は、本発明の一実施例による電子機器(1)の記
憶集積回路(6)に外部記憶媒体(14)の情報(f)
を−時記憶したメモリマツプである。同図において、R
OM7とRA !A 8の領域は第2図のメモリマツプ
と同じであるが、情報信号(flはRAM8の領域の(
8000)16〜(9FFF)16番地に記憶されてい
る。
このように構成したので、電子機器(11に電源を入れ
て起動させると、まず最初にCP U(2>からメモリ
(6)に信号(a)が出力される。この信号(a)はメ
モ1月6)のROM7に記憶されている起動用基本ソフ
ト領域に入力され、この信号(a)に対応した信号(b
)がCP U (21に出力される。
次に、CP U (21はメモリ(6)から入力した信
号(b)の内容に従って信号(c)を音声合成集積回路
(9)に出力する。そして、音声合成集積回路(9)は
入力された信号(c)に対応した人間の音声(dlを合
成し出力する。この音声(d)は、音声拡大手段αのに
よって電子機器(1)を操作する者が認i池できる大き
さにまで音量を拡大され、スピーカを介して出力される
又、CP U (2)は、音声合成集積回路(9)に出
力した信号(c)と同期して映像表示信号(elを出力
する。この映像表示信号+e)は、映像表示信号出力端
子(12)を通って外部接続されている映像表示手段(
30)に出力される。
これ以降の命令入力は、この電子機器(11を操作する
者が、この電子機器(1)が出力した人間の音声(dl
を聞くことによって及び/又は、この音声(d)と対応
する映像を映像表示手段(30)で見ることによって、
命令入力手段(5)から入力していく。そして、この命
令入力手段(5)から入力された命令は、CP U (
2)に入力され、この命令に対応した信号(a)が前述
した順序でメモ1月6)、音声合成集積回路(9)、映
像表示手段(30)等に出力され、命令入力手段(5)
で命令が入力されていく。
ここでもし、操作者が電子機器(1)の操作方法や起動
用基本ソフトの操作方法が分からなくなって正しい操作
方法を知ろうとした場合、それに対応した命令を命令入
力手段(5)から入力することにより、その命令がCP
 U (2)に入力される。そして、CP U (2)
からこの命令に対応した信号(a)がメモリ(6)に記
憶されている起動用基本ソフトの領域又は操作マニュア
ルの情報の領域に行き、信号(a)に対応した信号山)
がメモ1月6)からCP U (2)に出力される。
その例を示したのが第4図a、bである。第4図aでは
、電子機器(1)をBAS I C言語で起動させ、あ
る処理を行わせるために作成したプログラムと、これを
実行(第4図aの映像上でのRUN命令)して5nta
x  error″が映像表示手0 (30)に表示さ
れていることを示している。
この映像は、音声合成集積回路(9)から出力された人
間の音声(dl、“シンタックスエラー、文法上の誤り
が30行目に有ります”と同期して出力される。
第4図すでは、電子機器(11をワードプロセッサとし
て起動させたものである。このとき、音声合成集積回路
(9)からは、“和文ワープロを使用する場合は1のキ
ーを、英文ワープロを使用する場合は2のキーを押して
下さい”という人間の音声(d)が出力されるのと同期
して、映像表示手段(30)に映像が表示されているこ
とを示している。
これ以降の信号出力及び入力については、前述した順序
で音声合成集積回路(9)、映像表示手段(30)等に
出力され、命令入力手段(5)で入力されるものである
しかしながら、この電子機器(1)を操作する者には、
音声(d)を聞き取るのに個人差があるため、この音声
(d)を−度聞くことによって理解できる場合とできな
い場合とがある。そこで、命令入力手段(5)に設けで
あるリピート機能(図示せず)の命令を入力することに
より、前回出力された音声fdlが再び出力される。又
、この音声(d)を出力させる速さも操作する者のレベ
ルに合わせて、この命令入力手段(5)に設けである音
声出力速度調節機能(図示せず)の命令を入力すること
によって、音声+dlの出力速度を調節できる。
さらに、音声(d)の音量についても、命令入力手段(
5)に設けである音量出力調整機能(図示せず)の命令
を入力することによって音声fd)の音量が関節できる
而して、本発明の実施例においては、常に人間の音声(
d)と映像とを、映像表示手段(30)から見聞きする
ことによって、電子機器(1)を操作するようになって
いるが、これは、電子機器(1)を操作する者が熟練度
に合わせて人間の音声fd)に対応しながら順次操作す
る必要がないと判断した場合、命令入力手段(5)から
命令を入力することにより、この機能を停止できるもの
である。
その理白は、人間の音声(dlと対応しながら順次電子
機器(1)を操作すると、その処理時間が長くなってし
まうので、この処理時間を短縮させるために付加してい
るものである。
本発明の実施例で使用されている駆動用基本ソフトとは
、少なくともBAS I C言語及びその操作方法を記
憶したもので、操作マニュアルの情報とは、電子機器(
1)の取扱い方法等を記憶しているものである。
又、命令入力手段(5)から入力される命令によっては
、外部記憶媒体(14)に記憶されている情報信号(f
)を使用して電子機器(11を駆動する場合もある。こ
の場合、この情報信号(f)は、外部記憶媒体情報信号
入出力手段(13)によってCP U (2)を介して
メモリ(6)のRAM7の領域に一時記憶される(第3
図)。
この情報信号(f)に従った駆動方法で電子機器(1)
を駆動した場合、CP 1.(21から信号(alが、
メモリ(6)の情報信号([1が記憶しているRAM8
の領域の(8000)16〜(9FFF)16番地に行
き、信号(alに対応した信号[b)がCP U 12
)に出力される。
これ以降の動作については、前述した通りである。
従って、この電子機器(1)を操作する者は、この電子
機器(11から出力された人間の音声(dlを聞き、そ
の音声及び/又はその音声に対応した映像を映像表示手
段(30)で見ることによって、次に入力すべき命令を
命令入力手段(5)から入力して行く。
この場合でも、もし、情報信号(f)に従った駆動方法
で電子機器(1)を操作していた者が、この情報信号(
[1の駆動方法が分からなくなった時、正しい駆動方法
を知りたい命令を命令入力手段(5)から入力すること
により、この命令に対応した信号(alがCPU(21
から、メモリ(6)の情報信号(flを一時記憶してい
るRAM8の領域に行き、これに対応した信号(blが
CP U (21に出力される。これ以降の動作及び操
作は前述した通りである。
本発明の実施例で使用している外部記憶媒体(14)に
記憶されている情報信号(f)とは、ワードプロセッサ
、マルチプラン、MS/DO3,FORTRAN言語、
C0BOL言語等の起動用基本ソフト以外の言語で、電
子機器(1)を駆動するための情報信号を示している。
次に、第5図は、本発明の他の実施例による電子機器の
構成を示すものであり、図において、第1図に示した前
記実施例と同一番号のものは、同じ機能・動作を行うの
で、その説明は省略する。
(15)はこの実施例の電子機器を示し、(16)はマ
イクロプロセッサと呼ばれるものである。このマイクロ
プロセッサ(16)は、CP U (2)を内臓してお
り、その他にダイレクトメモリアクセス(DMA)コン
トローラ、タイマ、カウンタ(図示せず)等をも内臓し
ている集積回路である。これを搭載した電子機器(15
)は、第1図で示した電子機器(11と同等の機能を有
している。
(発明の効果) 以上のように本発明によれば、この電子機器を操作する
場合に、その操作方法を電子機器から人間の音声を合成
し出力させることにより、この音声と対応しながら操作
できるものであるから、幼児から年長者まで誰でも簡単
に操作でき、且つ一般家庭に容易に普及するパーソナル
コンピュータの電子機器を実用化することができると共
に一般家庭においてこの電子機器を使用することにより
、情報処理等の高度な機能が活用し得るようになるもの
である。
又、外部記憶媒体を使用して電子機器が処理できる機能
、例えば、ワードプロセッサ、マルチプラン、MS−D
O3,FORTRANSCOBOL言語等に対しても、
人間の音声と対応しながら操作できる電子機器の実用化
を諮ることができ、さらに、中央演算処理装置の替りに
、マイクロプロセッサを使用することによって、制御回
路を小型化でき、従って、低価格の電子機器の実用化が
可能となるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す電子機器の構成図、第
2図及び第3図はその記憶集積回路のメモリマツプ、第
4図a、bは電子機器に外部接続している映像表示手段
に表示された映像図、第5図は本発明の他の実施例を示
す電子機器の構成図、第6図は従来の電子機器の構成図
、第7図はその記憶集積回路のメモリマツプ、第8図a
、bはその電子機器に外部接続している映像表示手段に
表示された映像図である。 (11(15)電子機器、(2)・・・中央演算処理装
置、(3)・・・演算装置、(4)・・・制御装置、(
5)・・・命令入力手段、(6)・・・記憶集積回路、
(7)・・・リードオンリメモリ、(8)・・・ランダ
ムアクセスメモリ、(9)・・・音声合成集積回路、α
0)・・・音声拡大手段、(11)・・・スピーカ、(
12)・・・映像表示信号出力端子、(13)・・・外
部記憶媒体情報信号入出力手段、(14)・・・外部記
憶媒体、(16)・・・マイクロプロセッサ、(30)
・・・映像表示手段。 第1図 へr−l!+八界 第2図       第3図 第4図(a) 第5図 爾6図 〜2I−電す泗馴昏 第7図 第8図(a)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)、少なくとも算術演算や論理演算を実行する演算
    装置と制御を行う制御装置とからなる中央演算処理装置
    と、この中央演算処理装置に命令を入力する命令入力手
    段と、前記中央演算処理装置から出力される信号(a)
    を入力し、これに対応する信号(b)を前記中央演算処
    理装置に出力する記憶集積回路と、この記憶集積回路か
    らの信号(b)の内容に従って前記中央演算処理装置か
    ら出力された信号(c)を入力することにより、人間の
    音声(d)を合成して出力する音声合成集積回路と、こ
    の音声合成集積回路から出力された音声(d)を人間が
    認識可能なまで拡大する音声拡大手段と、この音声拡大
    手段によって拡大された音声(d)を出力するスピーカ
    と、前記中央演算処理装置が前記音声合成集積回路に出
    力した前記信号(c)と同期して前記中央演算処理装置
    が出力する映像表示信号(e)を外部接続の映像表示手
    段に出力させる映像表示信号出力端子と、外部記憶媒体
    に記憶している情報信号(f)を前記中央演算処理装置
    を介して前記記憶集積回路に入力し一時記憶させる機能
    及び/又は前記中央演算処理装置によって演算処理され
    た結果を前記外部記憶媒体に記憶させる機能を有する少
    なくとも1つ以上の外部記憶媒体情報信号入出力手段と
    から構成されていることを特徴とする電子機器。
  2. (2)、記憶集積回路は、リードオンリメモリとランダ
    ムアクセスメモリとから構成されており、少なくとも起
    動用基本ソフトと操作マニュアルの情報とを記憶してい
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の電子機
    器。
  3. (3)、音声合成集積回路は、中央演算処理装置から出
    力された信号を入力することによって、人間の音声、又
    は音楽で使用される音を合成し出力するように構成され
    ていることを特徴とする特許請求の範囲第1項又は第2
    項記載の電子機器。
  4. (4)、中央演算処理装置から出力された信号(a)は
    、記憶集積回路に少なくとも記憶されている起動用基本
    ソフト、又は操作マニュアルの情報の領域に入力される
    と、その信号(a)に対応した信号(b)が前記起動用
    基本ソフト又は前記操作マニュアルの情報の領域から前
    記中央演算処理装置に出力されるように構成されている
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項又は第2項記載
    の電子機器。
JP61150233A 1986-06-25 1986-06-25 電子機器 Pending JPS635424A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61150233A JPS635424A (ja) 1986-06-25 1986-06-25 電子機器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61150233A JPS635424A (ja) 1986-06-25 1986-06-25 電子機器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS635424A true JPS635424A (ja) 1988-01-11

Family

ID=15492461

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61150233A Pending JPS635424A (ja) 1986-06-25 1986-06-25 電子機器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS635424A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8211500B2 (en) 2004-03-01 2012-07-03 Tokyo Electron Limited Copper film deposition method

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8211500B2 (en) 2004-03-01 2012-07-03 Tokyo Electron Limited Copper film deposition method

Similar Documents

Publication Publication Date Title
TW581703B (en) Game system, game device, game device control method and information storage medium
JP3746224B2 (ja) 情報処理装置及び再生処理制御方法
JPS635424A (ja) 電子機器
JPS635423A (ja) 電子機器
JPS635425A (ja) 電子機器
JP4604886B2 (ja) 情報入出力装置
JPH07239768A (ja) プログラム実行装置
JPS59139441A (ja) 音声出力制御方式
JPH09160751A (ja) 音声ガイダンス付き情報提供システム
JP3152099B2 (ja) 地図表示装置
JP2001331087A (ja) 外国語学習支援装置
JPH0724108A (ja) 遊技機用画像サウンド制御装置
JP2595378B2 (ja) 情報処理装置
JPH08305873A (ja) 画像作成装置
JPS59140530A (ja) 電子機器
JPH04363719A (ja) 情報処理装置
JP2668862B2 (ja) 電子機器の再起動制御方法
JPH0749824A (ja) 情報処理装置
JPH07129613A (ja) 電子読書装置
JP2001117521A (ja) 販売促進用広告装置
JP2899126B2 (ja) イベント表示システム
JPH03239290A (ja) 映像描画装置
JP2004109579A (ja) 自然言語学習支援装置及び自然言語学習支援方法
JPH0863331A (ja) 情報処理装置
KR970029008A (ko) 음성 패스워드 기능을 가진 컴퓨터 시스템 및 그 제어 방법