JPH04363529A - 天井埋込形換気扇の自動運転装置 - Google Patents

天井埋込形換気扇の自動運転装置

Info

Publication number
JPH04363529A
JPH04363529A JP702591A JP702591A JPH04363529A JP H04363529 A JPH04363529 A JP H04363529A JP 702591 A JP702591 A JP 702591A JP 702591 A JP702591 A JP 702591A JP H04363529 A JPH04363529 A JP H04363529A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ceiling
ventilation fan
infrared sensor
embedded ventilation
signal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP702591A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinichi Masuda
晋一 増田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Ecology Systems Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Seiko Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Seiko Co Ltd filed Critical Matsushita Seiko Co Ltd
Priority to JP702591A priority Critical patent/JPH04363529A/ja
Publication of JPH04363529A publication Critical patent/JPH04363529A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Ventilation (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、人体を検知し、その検
知出力に応じて天井埋込形換気扇の運転を制御する天井
埋込形換気扇の自動運転装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、タバコの煙を検知して自動的に運
転する換気扇が普及されているが、タバコの吸わない人
が集まった場合には換気扇が自動的に運転されない不都
合が生じ、人が集まれば自動的に換気扇が運転する自動
運転装置の要求が高まってきている。
【0003】従来のこの種の自動運転装置は、たとえば
図3に示すように構成されていた。すなわち、居間10
0の天井面101に設置された天井埋込形換気扇の本体
102内に、タバコの煙103を検知する煙センサ10
4を設け、タバコの煙103を検知すれば、天井埋込形
換気扇の本体102に内蔵したファン105の運転を開
始し、タバコの煙103の濃度に応じて残留運転を行っ
た後にファン105の運転を停止するものであった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の構成
では、タバコの煙103のみに反応するために、タバコ
を吸わない多数の人の臭気の換気や、人の出入が多い場
所でのほこりや熱量の換気には、自動的に動作せず、人
が手動で天井埋込形換気扇を動かさなければならなかっ
た。
【0005】本発明は上記課題を解決するもので、どの
ような状況であっても、人がいる場合は、常に適切に排
気量を調整し、室内の環境を良好に保つように天井埋込
形換気扇を自動運転することのできる天井埋込形換気扇
の自動運転装置を提供することを目的とするものである
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の天井埋込形換気
扇の自動運転装置は、上記目的を達成するために、人体
の有無を検知し検知信号を発生する赤外線センサと、こ
の赤外線センサの検知信号を入力として天井埋込形換気
扇を運転させる運転開始手段と、前記天井埋込形換気扇
運転開始後、一定時間ごとに赤外線センサの検知信号の
入力回数をカウントして、その時間内のカウント数に応
じて排気量を決定する排気量決定手段と、前記赤外線セ
ンサの検知信号の入力が一定時間内、全くなくなったと
きに天井埋込形換気扇の運転を停止させる運転停止手段
とを備えた構成としたものである。
【0007】
【作用】本発明の天井埋込形換気扇の自動運転制御装置
は、上記した構成により、赤外線センサが人体を検知す
ると、ただちに運転開始手段によって天井埋込形換気扇
を運転させ、排気量決定手段により、赤外線センサの一
定時間内の検知信号の検知回数により天井埋込形換気扇
の排気量を決定し、また運転停止手段により、赤外線セ
ンサの一定時間内の検知信号の信号回数がなくなったと
きに、天井埋込形換気扇を停止させることとなる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1および図2に
もとづいて説明する。
【0009】図に示すように、人体を検知すると信号を
発生する赤外線センサ1を設け、この赤外線1により人
体の有無を検知すると、その赤外線センサ1の信号をマ
イクロコンピュータ2が受け、このマイクロコンピュー
タ2は、赤外線センサ1の信号が入力すると運転開始手
段3により駆動回路4を通じてモータ5の運転を開始す
る。そして運転中には、マイクロコンピュータ2におい
て、あらかじめ設定されたT時間(以下Tという)内で
、赤外線センサ1からの信号をカウントする。前記の信
号のカウント数に応じて排気量決定手段6によりモータ
5の速度ノッチを選択し、天井埋込形換気扇の排気量を
決定する。また、赤外線センサ1からの信号のカウント
数が0になったときに運転停止手段7により、駆動回路
4を通じてモータ5の運転を停止する。
【0010】つぎに上記構成の天井埋込形換気扇の自動
運転装置の動作を図2にもとづき説明する。
【0011】まず、ステップ21で赤外線センサ1にて
人体の有無を検知する。また、人体を検知しない場合は
、繰り返しこの動作を行い、人体を検知すれば、マイク
ロコンピュータ2に入力される。そして、ステップ22
において、モータ5が停止している場合はステップ23
で駆動回路4を通じモータ5を弱ノッチにより運転を開
始する。また、ステップ22でモータ5が運転している
場合には、ステップ24である一定時間T0になるまで
時間をカウントする時間Tと、一定時間T0内に、赤外
線センサ1からの入力検知数Nをクリアにする。ステッ
プ25で赤外線センサ1からの入力信号がない場合は、
ステップ27で時間Tをカウントする。ステップ25で
赤外線センサ1からの入力信号があった場合はステップ
26で入力検知数Nをカウントしていき、ステップ27
で時間Tをカウントする。ステップ28においてカウン
トされてきた時間Tが、ある一定時間T0になったかど
うか判断し、まだ時間TがT0になっていない場合はス
テップ25にもどり、時間TがT0になるまで上記動作
が繰り返される。そして、ステップ28で、時間TがT
0になった場合、ステップ29でモータ5が弱ノッチ運
転であるか否かを判断する。
【0012】弱ノッチ運転でなければ、すなわちモータ
5が強ノッチ運転であれば赤外線センサ1の入力検知数
Nと、モータ5を強ノッチ運転にするか弱ノッチ運転に
するかの判断基準として設置された入力検知数N0より
多いか少ないかをステップ30で判断する。NがN0よ
り多い場合は、そのまま強ノッチで運転し、NがN0よ
り少ない場合は、ステップ31で駆動回路4を通じてモ
ータ5を弱ノッチ運転に変更する。ステップ29でモー
タ5が弱ノッチ運転の場合は、ステップ32でNとN0
のどちらが多いか判断する。そして、NがN0より多い
場合は、ステップ34で駆動回路4を通じてモータ5を
強ノッチ運転に変更する。NがN0より少ない場合はス
テップ33でNがカウントされたかどうかを判断する。 Nがカウントされていれば、そのまま弱ノッチで運転さ
せて、Nがカウントされていない場合は、ステップ35
で駆動回路4を通じてモータ5を停止させる。そして、
ステップ23,31,34,35の次段およびステップ
30,33のN0の場合の次段は、ともにステップ22
となる。
【0013】以上のように実施例によれば、赤外線セン
サ1が人体の有無を検知すると、天井埋込形換気扇をた
だちに運転させ、また、運転中のある一定時間内におい
て、検知する回数に応じて天井埋込形換気扇の排気量を
決定するので、室内の人数や、人の動きにより発生する
熱量に適応した排気量で天井埋込形換気扇を自動的に運
転できることとなる。
【0014】なお実施例では、モータ5の速度ノッチを
強,弱として天井埋込形換気扇の排気量を調整している
が、ノッチ数はこれに限定されるものでなく、さらに無
段変則でもよいことはいうまでもない。
【0015】
【発明の効果】以上の実施例の説明より明らかなように
、本発明によればタバコの煙のみに反応するのではなく
、人体を検知するとただちに天井埋込形換気扇を運転さ
せ、運転中は室内の人数や、人の動きにより発生する熱
量に適応した排気量で動作し、人がいなくなると、自動
的に運転を停止させるので、適切で人手をわずらわせる
ことなく換気を行うことができる天井埋込形換気扇の自
動運転制御装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の天井埋込形換気扇の自動運
転装置のブロック図
【図2】同自動運転装置の運転のためのフローチャート
【図3】従来の天井埋込形換気扇の自動運転装置の設置
状態を示す断面図
【符号の説明】 1  赤外線センサ 3  運転開始手段 6  排気量決定手段 7  運転停止手段

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  人体の有無を検知し検知信号を発生す
    る赤外線センサと、この赤外線センサの検知信号を入力
    として天井埋込形換気扇を運転させる運転開始手段と、
    前記天井埋込形換気扇運転開始後、一定時間ごとに赤外
    線センサの検知信号の入力回数をカウントして、その時
    間内のカウント数に応じて排気量を決定する排気量決定
    手段と、前記赤外線センサの検知信号の入力が一定時間
    内、全くなくなったときに天井埋込形換気扇の運転を停
    止させる運転停止手段とを備えた天井埋込形換気扇の自
    動運転装置。
JP702591A 1991-01-24 1991-01-24 天井埋込形換気扇の自動運転装置 Pending JPH04363529A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP702591A JPH04363529A (ja) 1991-01-24 1991-01-24 天井埋込形換気扇の自動運転装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP702591A JPH04363529A (ja) 1991-01-24 1991-01-24 天井埋込形換気扇の自動運転装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04363529A true JPH04363529A (ja) 1992-12-16

Family

ID=11654503

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP702591A Pending JPH04363529A (ja) 1991-01-24 1991-01-24 天井埋込形換気扇の自動運転装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH04363529A (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01163538A (ja) * 1987-12-19 1989-06-27 Toshiba Corp 換気扇

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01163538A (ja) * 1987-12-19 1989-06-27 Toshiba Corp 換気扇

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH1078254A (ja) 換気空調システム
JP3549166B2 (ja) 換気装置の制御装置
JPH04363529A (ja) 天井埋込形換気扇の自動運転装置
JP3370828B2 (ja) 換気扇
JPS63204047A (ja) トイレ用自動換気扇
JP3018495B2 (ja) 空気清浄器
JP2550389Y2 (ja) 電動シャッタ付自動換気扇
JPS6218489Y2 (ja)
JPH11182489A (ja) 住宅用換気装置
JPH11182913A (ja) 常時換気装置の制御装置
WO2023243071A1 (ja) 換気システムおよびこれを備えた空気調和システム
JPH0275845A (ja) 換気装置
JP4349175B2 (ja) 換気装置
KR970007146A (ko) 공기조화기의 운전제어장치 및 방법
JP2647938B2 (ja) 空気清浄機
JPH04273934A (ja) 浴室用換気扇
JPS59119149A (ja) 空気調和機の暖房過負荷制御方法
JPH1163594A (ja) 空気調和システム
JPH0275844A (ja) 換気装置
JPH02146440A (ja) 自動運転換気扇
JPH11281127A (ja) 自動換気扇
JPH05103933A (ja) 空気清浄機
JPH04254129A (ja) 自動換気装置
JPH04260739A (ja) 換気扇の自動運転装置
JPH06323606A (ja) 分離型空気調和機の室内機の換気制御装置