JPH04254129A - 自動換気装置 - Google Patents

自動換気装置

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Publication number
JPH04254129A
JPH04254129A JP1437091A JP1437091A JPH04254129A JP H04254129 A JPH04254129 A JP H04254129A JP 1437091 A JP1437091 A JP 1437091A JP 1437091 A JP1437091 A JP 1437091A JP H04254129 A JPH04254129 A JP H04254129A
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JP
Japan
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detection element
temperature
operating
winter
detects
Prior art date
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Pending
Application number
JP1437091A
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English (en)
Inventor
Sukefumi Kiuchi
木内 右文
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Panasonic Ecology Systems Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Seiko Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、台所における換気を自
動的に行うため、台所の雰囲気の変化を検出し、その検
出出力に応じて換気扇の運転を制御する台所用の自動換
気装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、台所に設けられる換気扇は、調理
時に発生する煙や、温度を検知して自動的に運転する運
転手段を設けたものが主流となっている。
【0003】従来のこの種の自動換気装置は、たとえば
図3に示すように構成されていた。すなわち、自動運転
の場合は、煙検出素子もしくは温度検出素子の検出デー
タが所定値以下になると残遅運転になり一定時間、運転
した後に停止する。また手動運転の場合には運転スイッ
チもしくは強弱モード切換えスイッチを「切」に設定す
れば一定時間、運転した後に換気扇を停止するように構
成されたものであった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来のこのような構成
では、冬期において使用者が調理終了後、換気扇が回っ
ている時間が長いため寒さを感じ、使用者が自分の手で
換気扇を停止させる手間がかかり、不快感を与えるとい
う問題があった。
【0005】本発明は上記課題を解決するもので、外気
の空気が低温の冬期においては調理終了後は夏期に比べ
残遅運転時間を短かくし、使用者に不快感を与えない自
動換気装置を提供することを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の自動換気装置は
上記目的を達成するために、酸化還元性ガスに感応して
導電特性が変化する煙検出素子の入力を検出する煙検出
回路と、前記煙検出素子が所定値以上の酸化還元性ガス
を検出したときに換気扇を運転させる運転手段と、温度
に感応して導電特性が変化する温度検出素子の入力を検
出する温度検出回路と、前記温度検出素子により夏期と
冬期を判断し、前記煙検出素子の検出ガスが所定値未満
にもどってからの残遅運転時間を変更する残遅運転時間
決定手段とを備えた構成としたものである。
【0007】
【作用】本発明の換気装置は上記した構成により、煙検
出素子が所定値以上の酸化還元性ガスを検出すると、た
だちに運転手段によって換気扇を運転させ、煙検出素子
が所定値以下の酸化還元性ガスを検出すると、温度検出
素子の出力に応じ残遅運転時間決定手段によって決めら
れた時間運転されたのちに換気装置の運転を停止させる
こととなる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1および図2に
もとづき説明する。
【0009】図に示すように、酸化還元性ガスに感応し
て導電特性が変化する煙検出素子1の入力を検出する煙
検出回路2からの信号と、温度に感応して導電特性が変
化する温度検出素子3の入力を検出する温度検出回路4
の信号を、マイクロコンピュータ5が受けるように設け
、マイクロコンピュータ5は煙検出素子1が所定値以上
の酸化還元性ガスを検出したとき(10秒当たり2pp
m程度以上)には、運転手段6により駆動回路7を通じ
てモータ8の運転を開始する。また温度検出素子3の信
号に応じて残遅運転時間を決定する。また煙検出素子1
の検出ガスが所定値未満にもどったときに残遅運転時間
決定手段9によって決定された時間だけ運転された後に
駆動回路7を通じてモータ8の運転を停止する。
【0010】つぎに上記構成の自動換気装置の動作を第
2図にもとづき説明する。まずステップ21で煙検出回
路2からマイクロコンピュータ5に煙データを入力する
。そして、ステップ22においてモータ8が停止してい
る場合には、ステップ23で所定値(10秒間当たり2
ppm程度)以上の酸化還元性ガスを検出するとステッ
プ24で運転開始時の検出煙データを記憶し、ステップ
25で駆動回路7を通じモータ8の運転を開始する。 ステップ22でモータ8が運転している場合は、ステッ
プ26において運転開始時の検出煙データとの差が2p
pm程度にもどるまでモータ8を運転し続け、2ppm
程度未満にもどれば、ステップ27で温度検出回路4か
らの信号によりマイクロコンピュータ5が25℃以上で
あるのか、25℃未満かを判断する。そして、25℃以
上と判断したときは夏期と判断し10分間運転する。ま
た25℃未満と判断したときは冬期と判断し3分間運転
を続け、駆動回路7を通じモータ8を停止する。
【0011】以上のように実施例によれば、冬期におい
ては調理が終わってからの残遅運転が短かくなるので使
用者が寒さを感じることなく換気できることとなる。
【0012】なお台所用換気扇の運転開始・運転停止あ
るいは夏期,冬期の判断基準となる所定の値は、実施例
のものに限定されることなく、使用者の感覚によって他
に設定できることはいうまでもない。
【0013】
【発明の効果】以上の実施例の説明から明らかなように
、本発明によれば夏期と冬期において残遅運転時間を変
更するので、使用者が調理終了後、換気扇が回り続ける
ために寒さを感じ不快に思うこともなく、使用者が自分
の手で停止する手間も省くこともできる。また調理終了
までは確実に換気されているので台所の環境を良好に保
つことができる自動換気装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の自動換気装置の運転構成を
示すブロック図
【図2】同自動換気装置の運転のためのプログラムのフ
ローチャート
【図3】従来の自動換気装置の運転構成を示すブロック
【符号の説明】
1  煙検出素子 2  煙検出回路 3  温度検出素子 4  温度検出回路 6  運転手段

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  酸化還元性ガスに感応して導電特性が
    変化する煙検出素子の入力を検出する煙検出回路と、前
    記煙検出素子が所定値以上の酸化還元性ガスを検出した
    ときに換気扇を運転させる運転手段と、温度に感応して
    導電特性が変化する温度検出素子の入力を検出する温度
    検出回路と、前記温度検出素子により夏期と冬期を判別
    し、前記煙検出素子の検出ガスが所定値未満にもどって
    からの残遅運転時間を変更する残遅運転時間決定手段と
    を備えている自動換気装置。
JP1437091A 1991-02-05 1991-02-05 自動換気装置 Pending JPH04254129A (ja)

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JP1437091A JPH04254129A (ja) 1991-02-05 1991-02-05 自動換気装置

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JP1437091A JPH04254129A (ja) 1991-02-05 1991-02-05 自動換気装置

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