JP3064291B2 - 空気調和機の冷暖房切換制御装置 - Google Patents

空気調和機の冷暖房切換制御装置

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JP3064291B2
JP3064291B2 JP8300336A JP30033696A JP3064291B2 JP 3064291 B2 JP3064291 B2 JP 3064291B2 JP 8300336 A JP8300336 A JP 8300336A JP 30033696 A JP30033696 A JP 30033696A JP 3064291 B2 JP3064291 B2 JP 3064291B2
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明徳 岡崎
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は冷房と暖房が自動的
に切り換えされる自動運転モードにより運転可能な空気
調和機に装備される冷暖房切換制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】最近の空気調和機の中には冷房と暖房が
自動的に切り換えされる自動運転モードにより運転可能
なものがある。このような機能を有する空気調和機のメ
インプログラムの一例を図5に示している。
【0003】まず、空気調和機の電源SWがONにされ
ると、所定の初期設定を行い(S1)、20mS後に
(S2)、運転モード、温度設定等の設定データを入力
するためのキースキャンを行う(S3)。キーオペレー
ションを経て(S4)、温度センサ等の温度データ等を
A/D変換器を介して入力する(S5)。
【0004】自動運転モードの場合、温度センサ等の温
度データに基づいて冷房(又はドライ)と暖房との何れ
に切り換えるべきかの判定を行い(S6)、この判定結
果に基づいてコンプレッサー等を動作させる(S7)。
その後、所定の時間経過後に(S8)、再びステップ2
に戻って上記処理を繰り返し行う。
【0005】空気調和機がインバータ方式の場合、室内
温度と室外温度を検知し、この検知結果に基づいて冷房
(又はドライ)と暖房との何れに切り換えるかの判定を
行っている。その判定基準の一例を図6に示している。
【0006】即ち、室外温度が25℃以上で室内温度が
16℃以上のときには冷房運転となる一方、室外温度が
18℃以上25度未満で室内温度が21℃以上のとき又
は室外温度が25℃未満で室内温度が36℃以上のとき
にはドライ運転となる。これ以外の温度範囲については
暖房運転となる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例による場合、温度条件によっては冷房運転(又はド
ライ運転)と暖房運転とが頻繁に切り換わることがあ
る。例えば、冬季に部屋の中で鍋等を焚くと、暖房から
ドライ又は冷房に頻繁に切り換わるケースが多く、不快
感を与える。加えて、運転モードが切り換わると、その
時点で約3分間の待機モードに入り、この間は何らの温
度制御が行われず、使い勝手が悪い。
【0008】本発明は上記した背景の下で創案されたも
のであり、その目的とするところは、運転モードの頻繁
な切り換わりによる不快感を取り除くことができる空気
調和機の冷暖房切換制御装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明にかかる空気調和
機の冷暖房切換制御装置は、室内温度及び/又は室外温
度を検出する温度検出手段と、自動運転モードの自動判
定を行う前に温度検出手段から温度データを取り込み、
当該温度データと前回に自動判定を行ったときの温度デ
ータとを比較してその温度差を計算する温度差計算手段
と、当該計算結果の温度差とその基準値とを比較し、基
準値より大きいときには自動運転モードの自動判定を行
う一方、基準値より小さいときには自動判定を行わない
自動判定実行手段とを備えた構成にした。
【0010】より好ましくは、温度差計算手段により計
算された温度差が基準値を越えた時間が所定時間を経過
したか否かを判定し、経過しなければ自動判定を行わな
いように構成することが望ましい。また、前回に自動判
定を行った時点からの時間が所定時間を経過したか否か
を判定し、経過しなければ、自動判定を行わないように
構成することが望ましい。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の空気調和機の冷暖
房切換制御装置(以下、単に冷暖房切換制御装置と称す
る。)の実施の形態を図面を参照して説明する。図1は
冷暖房切換制御装置のブロック図、図2は同装置の温度
差検出手段及び自動判定実行手段を説明するための図で
あって、空気調和機のマイコンにて処理されるプログラ
ムのフローチャートである。
【0012】ここに例を掲げて説明する冷暖房切換制御
装置は、冷房・ドライ・暖房が自動的に切り換えされる
自動運転モードにより運転可能なインバータ方式の空気
調和機に装備されている。室内機、室外機に取り付けら
れた室内温度、室外温度を検出する温度検出手段として
の温度センサ1と、温度センサ1の出力信号をデジタル
信号に変換するA/D変換器2と、A/D変換器2から
のデジタル信号を受けて運転モードの自動判定を行うか
否かを判定する温度差計算手段A及び自動判定実行手段
Bとしてのマイコン3から構成されている。
【0013】温度差計算手段Aは、自動運転モードの自
動判定を行う前に温度センサ1から室外温度のデータを
取り込み、この室外温度のデータと前回に自動判定を行
ったときの室外温度のデータとを比較してその温度差を
計算するような構成となっている。
【0014】自動判定実行手段Bは、温度差計算手段A
により計算された温度差とその基準値(例えば10℃)
と比較し、基準値以上であるときには、自動運転モード
の自動判定を行う一方、基準値より小さいときには自動
判定を行わせずに他の処理に移すような構成となってい
る。
【0015】なお、基準値は実際に空気調和機を運転さ
せて得られるもので、運転モードが頻繁に切り換わらな
いような適切な値に設定する。必ずしも固定である必要
はなく外部から調整可能にするようにしてもかまわな
い。
【0016】温度センサ1、A/D変換器2、マイコン
3は何れも空気調和機の構成部と共通されており、マイ
コン3のROM(Read Only Memory)には、空気調和機の
全体を制御するためのソフトウエアが記録されている。
そのメインプログラムは図5に示す通りである。
【0017】ただ、図5に示す自動判定処理(S6)の
サブルーチンの部分が改良されており、これによりマイ
コン3が温度差計算手段A及び自動判定実行手段Bとし
ての機能を発揮するようになっている。そのプログラム
の内容は図2に示す通りである。
【0018】空気調和機の電源SWがONにされると、
図5に示すメインプログラムが所定時間間隔で逐次処理
されることは上述した。キーオペレーションにより自動
運転モードが設定されると(S4、S5)、図2に示す
プログラムが処理される。
【0019】まず、マイコン3のRAM(Random Access
Memory)に一時記憶された前回に自動判定を行ったとき
の室外温度aのデータを取り込み(S1)、温度センサ
1を介して外気温度bのデータを取り込む。その後、室
外温度aと室外温度bとの温度差(a−b)を演算す
る。温度差(a−b)は絶対値である(S3)。
【0020】温度差(a−b)とその基準値(例えば1
0℃)とを比較し、温度差(a−b)が基準値以上であ
るか否かを判断する(S4)。その結果、温度差(a−
b)が基準値より小さいときには、次の自動判定を行わ
ずにこのプログラムを終了する。これに対して、温度差
(a−b)が基準値より大きいときには、次のような自
動判定を行うとともに、室外温度bのデータをRAMの
所定アドレスに一時記憶させる。
【0021】自動判定としては、まず、温度センサ1を
介して室内温度のデータを取り込む。マイコン3のRO
Mには図6に示す自動判定を行う際の判定基準がテーブ
ルとして記録されているので、室内温度のデータと室外
温度aのデータとに基づいてテーブルを参照し、運転モ
ードを判定する(S5)。この処理が終了すると、この
プログラムが終了する。
【0022】上記のような構成の冷暖房切換制御装置に
よると、前回に自動判定を行ったときの室外温度aと現
時点の室外温度bとの差が一定以上に大きくならない限
り、自動判定は行われないことになる。そのため、冷暖
の頻繁な切り換わりが回避される。即ち、実際に運転モ
ードの切り換えが必要なときにのみ、その切り換えを行
うものであり、冷暖の頻繁な切り換わりによる不快感が
取り除かれる。
【0023】次に、冷暖房切換制御装置の別の実施の形
態について説明する。上記例ではインバータ方式の空気
調和機に装備されていたが、ここではノンインバータ方
式の空気調和機に装備されている。上記例と異なる点
は、温度センサ1が室内機だけに取り付けられて室内温
度を検出しており、図2に示すプログラムの代わりに図
3に示すプログラムを用いる点だけである。以下そのプ
ログラムの内容について説明する。
【0024】まず、マイコン3のRAM(Random Access
Memory)に一時記憶された前回に自動判定を行ったとき
の室内温度a′のデータを取り込み(S1)、温度セン
サ1を介して室内温度b′のデータを取り込む(S
2)。その後、室内温度a′と室内温度b′との温度差
(a′−b′)を演算する。温度差(a′−b′)は絶
対値である(S3)。
【0025】温度差(a′−b′)とその基準値(例え
ば10℃)とを比較し、温度差(a′−b′)が基準値
以上であるか否かを判断する(S4)。その結果、温度
差(a′−b′)が基準値より小さいときには、自動判
定等を行うことなく、このプログラムを終了する。
【0026】これに対して、温度差(a′−b′)が基
準値より大きいときにはマイコン3のタイマを起動させ
る(S5)。タイマの計数時間を見て、温度差(a′−
b′)が基準値を越えた時間が所定時間(例えば、10
分)を経過したか否かを判定する(S6)。
【0027】なお、ここでいう所定時間は基準値と同様
に実際に空気調和機を運転させて得られるもので、運転
モードが頻繁に切り換わらないような適切な値に設定す
る。必ずしも固定である必要はなく、外部から調整可能
にするようにしてもかまわない。
【0028】判定の結果、温度差(a′−b′)が基準
値を越えた時間が所定時間より短いときには自動判定等
を行うことなく、このプログラムを終了する。一方、温
度差(a′−b′)が基準値を越えた時間が所定時間よ
り長いときには、次の自動判定を行うとともに、室内温
度b′のデータをRAMの所定アドレスに一時記憶させ
る。この処理が終了すると、このプログラムが終了す
る。
【0029】この自動判定の行う方法については基本的
に上記したインバータ方式の空気調和機と同様である。
ただ、自動判定を行う際の判定基準が室内温度で規定さ
れている点だけが異なる。
【0030】上記例のような構成の冷暖房切換制御装置
によると、前回に自動判定を行ったときの室内温度a′
と現時点の室内温度b′との差が一定値以上に大きくな
り、且つこの状態が一定時間以上継続しないと、自動判
定は行われないことになる。そのため、本来の気温変化
ではなく、外乱等により温度差が急増した場合の冷暖の
切り換わりについても、これが回避される。
【0031】従って、ノンインバータ方式の空気調和機
の場合であっても、特別な室外温度を検出するセンサを
追加することなく、冷暖の頻繁な切り換わりが効果的に
回避される。
【0032】ただ、ノンインバータ方式の空気調和機に
装備される冷暖房切換制御装置による場合、図3に示す
プログラムに限定されず、図4に示すプログラムを用い
ても同様の効果が得られる。以下、同プログラムの内容
について説明する。
【0033】まず、最初に自動判定を行った時点で起動
させたタイマの計数時間を取り込む(S1)。そして、
タイマの計数時間を見て、最初に自動判定を行ってから
所定時間(例えば、40分)が経過したか否かを判定す
る(S2)。最初に自動判定を行ってから所定時間を経
過していないときには、自動判定等を行うことなく、こ
のプログラムを終了する。
【0034】なお、ここでいう所定時間は上記と同様に
実際に空気調和機を運転させて得られるもので、運転モ
ードが頻繁に切り換わらないような適切な値に設定す
る。必ずしも固定である必要はなく、外部から調整可能
にするようにしてもかまわない。
【0035】これに対して、最初に自動判定を行ってか
ら所定時間を経過したときには、前回に自動判定を行っ
たときの室内温度a′のデータを取り込み(S3)、温
度センサ1を介して室内温度b′のデータを取り込む
(S4)。その後、室内温度a′と室内温度b′との温
度差(a′−b′)を演算する。温度差(a′−b′)
は絶対値である(S5)。
【0036】温度差(a′−b′)とその基準値(例え
ば10℃)とを比較し、温度差(a′−b′)が基準値
以上であるか否かを判断する(S6)。その結果、温度
差(a′−b′)が基準値より小さいときには、自動判
定を行うことなく、このプログラムを終了する。
【0037】一方、温度差(a′−b′)が基準値より
大きいときには、自動判定(図3のプログラムのステッ
プ7の処理と同じである)を行うとともに次の処理を行
う。即ち、室内温度b′のデータをRAMの所定アドレ
スに一時記憶させ、マイコン3のタイマを起動させる
(S7)。この処理が終了すると、このプログラムが終
了する。
【0038】上記例のような構成の冷暖房切換制御装置
によると、最初の自動判定を行ってから一定時間以上経
過し、且つ前回に自動判定を行ったときの室内温度a′
と現時点の室内温度b′との差が一定値以上になった場
合にのみ、自動判定が行われる。この場合であっても、
図3を用いて説明した冷暖房切換制御装置による場合と
同様の効果が得られる。
【0039】なお、上述の実施形態では、インバータ方
式の空気調和機について室外温度差を求めて自動判定を
行うか否かを判定する方式を採用したが、この方式をノ
ンインバータ方式の空気調和機に適用しても良い。これ
とは逆に、ノンインバータ方式の空気調和機について室
内温度差を求めて自動判定を行うか否かを判定する方式
を採用したが、この方式をインバータ方式の空気調和機
に適用してもかまわない。
【0040】また、温度検出手段としては、必ずしも空
気調和機に備え付けられている温度センサを利用する必
要はなく、別途追加するような形態もとっても良い。例
えば、ノンインバータ方式の空気調和機について室外温
度センサを設けて、上記例と同様な処理を行うようにす
る。
【0041】温度差計算手段及び自動判定実行手段とし
てはソフトウエアで実現するのではなく、これと同一機
能をハードウエアにより実現してもかまわない。
【0042】
【発明の効果】以上、本発明の請求項1に係る冷暖房切
換制御装置による場合、現時点の温度と前回の自動判定
を行ったときの温度との温度差が小さいときには自動判
定を行わないような構成となっているので、運転モード
の頻繁な切り換わりが回避されることになる。即ち、実
際に運転モードの切り換えが必要な環境変化時にのみ運
転モードの切り換えが行われるので、意味のない頻繁な
運転モードの切り換えが回避され、その頻繁なモード切
換による不快感が取り除かれる。
【0043】本発明の請求項2に係る冷暖房切換制御装
置による場合、現時点の温度と前回の自動判定を行った
ときの温度との温度差が基準値を越えた時間が短かいと
きには自動判定を行わないような構成となっているの
で、本来の気温変化ではなく、外乱等により温度差が急
激に変化したときの運転モードの切り換わりについても
これが回避される。特に、通常、室外温度を検出する温
度センサを備えないノンインバータ方式の空気調和機で
あっても、同センサを追加することなく、意味のない頻
繁な運転モードの切り換えが回避され、その頻繁なモー
ド切換による不快感が取り除かれる。
【0044】本発明の請求項3に係る冷暖房切換制御装
置による場合、前回に自動判定を行った時点からの時間
が短かければ自動判定を行わないような構成となってい
るので、請求項2と同様の効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の冷暖房切換制御装置の実施の形態を説
明するための図であって、インバータ方式の空気調和機
に装備された冷暖房切換制御装置のブロック図である。
【図2】同装置の温度差検出手段及び自動判定実行手段
を説明するための図であって、空気調和機のマイコンに
て処理されるプログラムのフローチャートである。
【図3】本発明の冷暖房切換制御装置の別の実施の形態
を説明するための図2に対応する図であって、ノンイン
バータ方式の空気調和機のマイコンにて処理されるプロ
グラムのフローチャートである。
【図4】本発明の冷暖房切換制御装置の更に別の実施の
形態を説明するための図2に対応する図であって、ノン
インバータ方式の空気調和機のマイコンにて処理される
プログラムのフローチャートである。
【図5】空気調和機のメインプログラムの一例を示すフ
ローチャートである。
【図6】インバータ方式の空気調和機で行われる自動運
転モードの判定基準の一例を示す図である。
【符号の説明】
1 温度センサ(温度検出手段) 2 A/D変換器 3 マイクロコンピュータ A 温度差計算手段 B 自動判定実行手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭59−35745(JP,A) 特開 平5−26494(JP,A) 特開 平2−33553(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F24F 11/02 F24F 11/02 102

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 冷房と暖房が自動的に切り換えされる自
    動運転モードにより運転可能な空気調和機の冷暖房切換
    制御装置において、室内温度及び/又は室外温度を検出
    する温度検出手段と、自動運転モードの自動判定を行う
    前に温度検出手段から温度データを取り込み、当該温度
    データと前回に自動判定を行ったときの温度データとを
    比較してその温度差を計算する温度差計算手段と、当該
    計算結果の温度差とその基準値とを比較し、基準値より
    大きいときには自動運転モードの自動判定を行う一方、
    基準値より小さいときには自動判定を行わない自動判定
    実行手段とを具備することを特徴とする空気調和機の冷
    暖房切換制御装置。
  2. 【請求項2】 温度差計算手段により計算された温度差
    が基準値を越えた時間が所定時間を経過したか否かを判
    定し、経過しなければ自動判定を行わないように構成さ
    れた請求項1記載の空気調和機の冷暖房切換制御装置。
  3. 【請求項3】 前回に自動判定を行った時点からの時間
    が所定時間を経過したか否かを判定し、経過しなけれ
    ば、自動判定を行わないように構成された請求項1又は
    2記載の記載の空気調和機の冷暖房切換制御装置。
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