JPH04136643A - 台所用自動換気装置 - Google Patents

台所用自動換気装置

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JPH04136643A
JPH04136643A JP25807590A JP25807590A JPH04136643A JP H04136643 A JPH04136643 A JP H04136643A JP 25807590 A JP25807590 A JP 25807590A JP 25807590 A JP25807590 A JP 25807590A JP H04136643 A JPH04136643 A JP H04136643A
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JP
Japan
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smoke detector
smoke
detector element
smoke detection
detects
Prior art date
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Pending
Application number
JP25807590A
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English (en)
Inventor
Sukefumi Kiuchi
木内 右文
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Panasonic Ecology Systems Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Seiko Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は台所における換気を自動的に行うために、台所
の還元性ガスの変化を検出し、その出力に応じて換気扇
の運転を制御する自動換気装置に関するものである。
従来の技術 従来のこの種の自動換気装置は、たとえば第4図に示す
作動をするように構成され、ガスや煙が自動換気装置の
煙検出素子に触れ、ガス濃度所定値S以上になると換気
装置が作動を開始する。換気装置が作動を開始し、煙検
出素子にガスが触れなくなるか、またはガスの濃度が低
下して煙検出素子が検出しなくなると自動換気装置のリ
レーの回路(図示せず)に接続されているコンデンサと
放電抵抗により、換気作用を一定時間(Δ1−12−1
.)継続させるものであった。
発明が解決しようとする課題 従来のこのような構成では、湯沸かしや煮物などのよう
に発生する煙の量が少ない場・合には、調理中であるに
もかかわらず、煙検出素子が検出しな(なって換気扇が
停止してしまうことがあり、換気の目的を十分に達成で
きないものであった。
本発明はこのような課題を解決するもので、どのような
調理であっても、台所の環境を良好に保つように換気装
置を自動運転することを目的とするものである。
課題を解決するための手段 本発明は上記目的を達成するために、還元性ガスを検出
すると抵抗値が変化する煙検出素子の入力を検出する煙
検出回路と、前記煙検出素子が所定値以上の還元性ガス
を検出したときに換気扇を運転させる運転手段と、換気
扇運転開始から一定時間タイマー運転させるとともに、
この一定時間経過後の前記煙検出素子の信号により換気
扇の運転あるいは停止を決定する運転制御手段を備えて
なるものである。
作   用 本発明は上記した構成により、煙検出素子が所定値以上
の還元性ガスを検出すると、ただちに運転手段によって
換気扇を運転させ、そして運転制御手段により一定時間
タイマー運転させ、そののち煙検出素子の検出煙濃度に
応じて運転を継続するか、停止させるかを決定するもの
である。
実施例 以下、本発明の一実施例について、第1図〜第3図を参
照しながら説明する。
第1図において、還元性ガスを検出して抵抗値が変化す
る煙検出素子1の入力を検出する煙検出回路2からの信
号をマイクロコンピュータ3が受ける。マイクロコンピ
ュータ3は、煙検出素子1が所定値以上の還元性ガスを
検出したとき、運転手段4により駆動回路6を通じて換
気扇のモータ7の運転を開始する。そして、運転制御手
段5により運転開始から一定時間タイマー運転し、その
のち煙検出素子1の信号に応じて、運転をそのまま続け
るか停止させるかを決定する。
つぎに上記の台所用自動換気装置の詳細な動作について
、第2図および第3図を参照しながら説明する。
まず、第3図のステップ11において、煙検出素子1か
らの信号にもとづき、煙検出回路2がらマイクロコンピ
ュータ3に煙濃度のデータAが入力される。つぎに、ス
テップ12においてモータ7の状態を判断し、停止して
いる場合は、ステップ13で煙濃度を判断し所定値(1
0秒間当り2ppm程度)以上の還元性ガスを検出する
、運転手段4により駆動回路6を通じモータ7を運転す
る。(第2図A点)そしてステップ15において、運転
制御手段5によりT。時間作動するタイマをスタートさ
せる。そして、ステップ12でモータ7が運転されてい
ると判断した場合、ステラ16において、18時間経過
するまでモータ7を強制運転させる。(第2図B点)こ
の間、煙検出素子1からのデータは無視するもの七する
16時間経過後、ステップ17でふたたび煙検出素子1
の検出した煙データと上記所定値とを比較し、所定値以
上の還元性ガスをT1時間検出しなければ、運転制御手
段5によりモータ7を停止させる。(図示せず)逆に1
時間内に所定値以上を検出すれば(第2図C点)モータ
7の運転を続け、検出開始時の煙データとそのときの検
出煙データとの差が一定値(2ppm程度)以下になる
と、ステップ20において運転制御手段5によりモータ
7を停止させる。
このように本発明の実施例の台所用自動換気装置によれ
ば、還元性ガスが所定値以上となれば、換気装置をただ
ちに運転させ、一定時間は還元性ガス8度に関係なく運
転し、その後の還元性ガス濃度の変化により運転を継続
するかどうか判断するので、湯沸かし、煮物などのよう
に煙の量が少ない場合でも、調理開始後すぐに運転が停
止することはなくなることとなる。
なお実施例では、換気扇の運転、停止の判断基準となる
値を2ppmとしているが、この値に限定されることは
なく、使用者の感覚によって他の設定できることはいう
までもない。
発明の効果 以上の実施例の説明から明らかなように本発明によれば
、調理をすると煙が多量に発生する場合は無論のこと、
湯沸かし、煮物などの煙の発生量の少ない場合でも、調
理開始とともに換気扇を一定時間運転し、そののち、煙
の発生量に応じた運転をするので、通常の調理において
調理中に換気扇が停止することがなくなり、各種の調理
に対して適切な換気を自動的に行い、台所の環境を良好
に保つ台所用自動換気装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
第 第1図は本発明の一実施例の台所用自動換気装置を示す
構成図、第2図は同装置の動作原理を示す説明図、第3
図は同装置のプログラムのフローチャート、第4図は従
来の台所用自動換気装置の動作原理を示す説明図である
。 1・・・・・・煙検出素子、2・・・・・・煙検出回路
、4・・・・・・運転手段、5・・・・・・運転制御手
段。 代理人の氏名 弁理士小鍜治 明ほか2名図 蒔関 −

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 還元性ガスを検出すると抵抗値が変化する煙検出素子の
    入力を検出する煙検出回路と、前記煙検出素子が所定値
    以上の還元性ガスを検出したときに換気扇を運転させる
    運転手段と、換気扇運転開始から一定時間タイマー運転
    するとともに、この一定時間経過後の前記煙検出素子の
    信号により換気扇の運転あるいは停止を決定する運転制
    御手段とを備えてなる台所用自動換気装置。
JP25807590A 1990-09-26 1990-09-26 台所用自動換気装置 Pending JPH04136643A (ja)

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