JPS6341750A - 換気扇 - Google Patents

換気扇

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JPS6341750A
JPS6341750A JP18461686A JP18461686A JPS6341750A JP S6341750 A JPS6341750 A JP S6341750A JP 18461686 A JP18461686 A JP 18461686A JP 18461686 A JP18461686 A JP 18461686A JP S6341750 A JPS6341750 A JP S6341750A
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JP
Japan
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temperature
rate
ventilation
notch
room
Prior art date
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Pending
Application number
JP18461686A
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English (en)
Inventor
Masayoshi Miyahara
正芳 宮原
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Panasonic Ecology Systems Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Seiko Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Seiko Co Ltd filed Critical Matsushita Seiko Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、室内の温度変化率に応じて、自動的に適切な
換気動作制御を行う換気扇に関する。
従来の技術 従来、この種の換気扇の室温による換気動作制御方法は
、特定する文献を上げることはできないが、−膜内には
第7図に示すような方法であった。
すなわち換気扇32のモータ33と温度変化測定手段3
4と換気扇0N−OFF手段35とは一回路的につなが
っており、たとえば換気扇32が厨房に設けである場合
、利用者が調理を行うためにガスコンロ等に点火したと
すると、ある一定の設定された室温変化(低温から高温
)も温度変化測定手段34で検知し、その検知信号で一
義的に換気扇ON、OFF手段35 ヲ動作すセモ−タ
33ooN状態となり運転され換気動作を開始する。
一方利用者が調理を終えた場合も、ある一定の設定され
た室温変化(高温から低温)を温度変化測定手段34が
検知し、一義的に換気扇0N−OF F手段35をOF
Fしモータ33を停止し、換気動作を終了するものであ
った。
発明が解決しようとする問題点 このような従来の方法では、室温の変化に対する換気扇
32の動作が一義的であり、ある一定の設定された室温
の低温から高温への変化を検知し換気扇32が運転され
る。すると、室内の空気が攪拌されることにより換気扇
32の周囲の温度が低下し、この温度低下の程度が換気
扇ON・○FF手段35をOFF とする設定温度変化
以上であった場合、換気扇利用者が調理を終っていない
にもかかわらず、換気扇32の運転を終了してしまう。
つづいて室温が上昇し、換気扇ON、OFF手段35を
○Nとするある一定の設定された温度変化以上となった
場合、前記と同じように換気扇32の運転を開始し、よ
ってこnらの動作が短時間のうちに連続的に繰り返され
ることにより換気扇32の連設的ON・○FF動作、す
なわち換気扇32のチャタリング現象が起り、自動的に
適切な換気動作制御を行うことができないという問題点
があった。
本発明は、このような問題点を解決するもので、換気扇
の運転状態によって起こる室温の変化による換気扇のチ
ャタリング現象を防止した適切な自動運転の行なえる換
気扇の動作制御装置を提供することを目的とするもので
ある。
問題点を解決するための手段 この問題点を解決するために本発明は、ファンを11駆
動する速度切替用ノツチを有するモータと、室温を検知
する温度センサーと、この温度センサーが検知した室温
が入力され、温度上昇または温度低下の変化率を測定す
る温度変化率測定手段と、この温度変化率測定手段の測
定信号にもとづき換気量を決定する換気量決定手段と、
この換気量決定手段からの制御信号により前記速度切替
用ノツチを切替えるノツチ切替手段とを備えた換気扇の
構成としたものである。
作  用 この構成により、室温を温度センサーで検知し、室温の
変化率の大小を温度変化率測定手段で測定し、この測定
結果にもとづき換気扇がチャタリング現象を起さないよ
うな適切な換気量を換気量決定手段で決定し、この換気
量決定手段からの制御信号によりモータの速度切替用ノ
ツチをノツチ切替手段で切替え、自動的に換気扇のチャ
タリング現象を防止できることとなる。
実施例 以下本発明の一実施例を第1図〜第6図にもとづき説明
する。第1図および第2図において31は換気扇であり
、外枠1の内部に設けられたファン2を固着したモータ
3と、外枠1の前面開口部に設けられたオリフィス11
とから構成されている。なおモータ3は強弱2段速度切
替用のノツチ切替手段7を有している。
オリフィス11の上部内面には換気扇31が取付けらn
た部屋の室内温度を検知する温度センサー4が設けらn
lこの温度センサー4の検知信号をオリフィス11の内
部に設けた制御装置12に入力している。
制御装置12は温度センサー4の出力が入力さnる温度
変化率測定手段5と、この測定さnた温度変化率により
換気扇31の換気量を決定する換気量決定手段6と、こ
の決定された換気量にもとづいてモータ3の強弱2段速
度を切替えるノツチ切替手段7とから構成さnている。
なお10は換気扇31の運転・停止ボタンである。また
8、9はモータ3の強ノツチライン、弱ノツチラインで
ありノツチ切替手段7により強弱どちらかのノツチライ
ンに電力が供給され換気動作を行う。
次に第6図により換気量決定の方法を説明すると、温度
センサー4によりある一定時間Δを内の室内温度変化Δ
Cを検知し、室内の温度変化率ΔC/Δtを測定し、こ
の室内の温度変化率ΔC/Δtの大小により換気扇での
換気量の大小、すなわちモータ速度を決定するものであ
る。
第3図に換気扇31の電気回路の具体的な一例を示すが
制御装置12はマイクロコンピュータ15および周辺回
路より構成されている。第3図に示すマイクロコンピュ
ータ15は、CPU、ROM。
RAMおよび入出力部を有する、いわゆるワンチップ4
ビツトマイコンである。
温度センサー4はフリップフロップ回路13を介シテマ
イクロコンピュータ15の入力部に接続さnており、室
内温度の変化による温度センサー4の抵抗値の変化を7
リツプフロツプ回路13の発振波形Highレベルの波
幅の変化に変換し室内温度検知信号としてマイクロコン
ピュータ16に入力する。第4図はフリップフロップ回
路13の発掘出力部14の出力波形であり、発掘のHi
ghレベルの時間ヲマイクロコンピュータ16で、ある
一定時間Δt”でカウントすることにより室内温度を算
定している。
ふたたび第3図において運転・停止ボタン1゜は、ON
されたかどうかを判断するようにマイクロコンピュータ
16に入力されており、1回押したらスタート、もう1
度押したらストップと判断することとしている。
一方、交流電源18に、モータ3の共通端子3aと、モ
ータ3の強タップ3bと接続し、強ノツチ制御用トライ
アック16を含む強ノツチライン8と、モータ3の弱タ
ップ3Cと接続し、弱ノツチ制御用トライアック16を
含む弱ノツチライン9とを接続している。また、強ノツ
チ制御用トライアック16および弱ノツチ制御用トライ
アック17はマイクロコンピュータ16の出力部に、ノ
ツチ切替制御信号をゲート電流として入力されることに
より導通するよう接続されている。したがって、たとえ
ば調理を始めるとマイクロコンピュータが温度センサー
4からの室内温度の低温から高温への変化率データによ
り適正な換気量を決定し、その換気iMに見合った換気
を行うようにノツチ切替制御信号を、強ノツチ制御用ト
ライアック16あるいは弱ノツチ制御用トライアック1
7にあたえ、モータ3を強あるいは弱運転するように構
成されている。
また、換気動作中、調理が終ると、マイクロコンピュー
タ15が温度センサー4からの室内温度の高温から低温
の変化率データにもとづき調理完了であると判断しノツ
チ切替制御信号の出力を停止し、強ノツチ制御用トライ
アック16または弱ノツチ制御用トライアック17のゲ
ート電流を停止して、モータ3の運転を停止し換気動作
を終了する。
次に上記のように構成した換気扇31の動作を第5図の
フローチャートを用いて説明する。利用者が調理開始以
前に換気扇31の運転・停止スイツチ10を1回押すと
、マイクロコンピュータ15の中のROMに記憶された
第5図のフローチャートに示す自動換気プログラムの手
順に従って自動換気扇が制御される。
まず、ステップ19の単位時間遅延で適切な室内温度変
化率を測定するためにある一定の遅延のΔを時間(温度
測定サイクルタイム)を作り、プログラム全体としては
約Δを時間に1回室内温度の測定を行うようにする。ス
テップ2oにおいて室内の温度を検知し、次のステップ
21によりΔを時間以前の室内温度と現在の室内温度が
比較され、温度変化がなければふたたびステップ19に
戻り以上の動作を繰り返す。ここで現在温度は次のΔを
時間後までステップ2Qの時点でレジスタに記憶されΔ
を時間後の室内温度変化率の比較データとなる。
ここでΔを時間の間の室内温度の変化率と適正換気量の
相関関係を第6図にもとづき説明すると、^ 温度変化
率ΔC/Δtが所定値より犬のとき、換気扇は犬風盪。
ΔCは低温から高温への温度変化。
(B)  温度変化率ΔC/Δtが所定値より小のとき
、換気扇は小風量。
daは低温から高温への温度変化率。
q 温度変化率ΔC″/Δtが所定値より大のとき換気
扇は停止。
dc“は高温から低温への温度変化。
以上A、B、Cの3つのパターンとなる。
ステップ22でモータ3が動作しているかどうかを判断
し動作しているならば換気扇31は換気動作中であり、
この時点の温度変化率がパターンCであれば調理は終了
したとマイクロコンビニ−16で判断し、ノツチ切替制
御信号の出力を停止し強ノツチ制御用トライブック16
または弱ノツチ制御用トライアック17のゲート電流を
停止して、モータ3の運転を中止し換気動作を終了する
。また温度変化率がパターンCでなければステップ19
に戻り以上の動作を繰り返す。
ステップ22でモータが動作していないときはステップ
23および24で温度変化率がパターンAまたはパター
ンBであるかを判断し、パターンAまたはパターンB以
外の室内温度変化率である場合は自然状態での温度変化
と考えられるのでステンプ19に戻り以上動作を繰り返
す。このことにより自然状態での温度変化による換気扇
31の誤動作を防止しているのである。
ステップ23により温度変化率がパターンAである場合
ステップ2e・28でマイクロコンピュータ16により
調理が開始されたと判断しノツチ切替制御信号が強ノツ
チ制御用トライアック16に出力されゲート電流を流し
、モータ3も強運転することとなる。またステップ24
で温度変化率がパターンBであると判断された場合パタ
ーンAと同様にステップ25・27によりモータ3を弱
運転することとなる。
そしてステップ19に戻り以上の動作を繰返す。
以上のように本実施例によれば、利用者が調理を行う前
にスタート・ストップボタン1oを押すだけで換気扇3
1の風量の大小を切替える操作スイッチ等をセントする
ことなく室内温度の変化率に応じて自動的に適確な換気
量で換気動作を行うことができ、さらに適確な換気量で
換気扇のチャタリング現象を防止することができること
となる。
発明の効果 以上の実施例の説明より明らかなように本発明によれば
、室内の温度を検知し、温度変化率測定手段により室内
温度の変化率(低温から高温)を測定し、この測定結果
により換気量決定手段で換気量を決定し、この決定にも
とづいて必要な換気量を切替えるようにしたものである
から、必要以上の換気量のために室内の空気が攪拌され
ることによる雰囲気の温度低下が小さく、よってチャタ
リング現象を防止した適切な換気扇の自動換気動作制御
が実現できるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の換気扇を示す構成図、第2
図は同換気扇の側面図、第3図は同換気扇の回路図、第
4図は同換気扇の7リソプフロノプ回路の出力波形図、
第5図は同換気扇の自動換気制御を行うプログラムを示
すフローチャート図、第6図は室内温度の変化パターン
を示すパター/図、第7図は従来の換気扇の自動換気制
御方法を示す構成図である。 3・・・・・・モータ、4・・・・・・温度センサー、
5・・・・・・温度変化率測定手段、e・・・・・・換
気量決定手段、7・・・・・・ノツチ切替手段。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第2
図 第3図 第4図 を 第5図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ファンを駆動し、速度切替用ノッチを有するモータと、
    室温を検知する温度センサーと、この温度センサーが検
    知した室温が入力され、温度上昇または温度低下の変化
    率を測定する温度変化率測定手段と、この温度変化率測
    定手段の測定信号にもとずき換気量を決定する換気量決
    定手段と、この換気量決定手段からの制御信号により前
    記速度切替用ノッチを切替えるノッチ切替手段とを備え
    てなる換気扇。
JP18461686A 1986-08-06 1986-08-06 換気扇 Pending JPS6341750A (ja)

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JP18461686A JPS6341750A (ja) 1986-08-06 1986-08-06 換気扇

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JP18461686A JPS6341750A (ja) 1986-08-06 1986-08-06 換気扇

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JPS6341750A true JPS6341750A (ja) 1988-02-23

Family

ID=16156340

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JP18461686A Pending JPS6341750A (ja) 1986-08-06 1986-08-06 換気扇

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Cited By (3)

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