JP4349175B2 - 換気装置 - Google Patents

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Description

本発明は、トイレ等に設置される換気装置に関するものである。
従来より、熱線センサにより人体を検知して換気扇を所定時間動作させる換気装置が知られている。(特許文献1)
特開2002−231467公報
しかしながら、上記特許文献1における換気装置においては、熱線センサにより人体を検知して換気扇を所定時間動作させることはできるものの、所定時間経過後には停止し、次に人体を検知するまでそのまま停止した状態が継続する。そのため、このような換気装置を、例えばトイレ等に設置した場合、トイレ等への人の出入が少ない場合には換気扇が動作しない時間が長くなり、その結果、トイレ等に臭いがこもってしまうといった問題があった。
本発明は、かかる事由に鑑みてなしたもので、その目的とするところは、トイレ等への人の出入が少ない場合においても、トイレ等に臭いがこもることを防止することができる換気装置を提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明では、第1には、換気扇と、この換気扇の周辺に設置され、人体からの熱線を検知して検知信号を発信する熱線センサと、前記換気扇をオン・オフする制御部とを備えた換気装置であって、前記制御部は、前記換気扇を所定時間T1おきに所定時間T2動作させる間欠動作機能を備えるとともに、前記検知信号を受信して前記換気扇を所定時間T3動作させる検知動作機能を備えてなるようにする。
第2には、前記制御部は、前記検知動作機能によって換気扇を動作させた後に次の検知信号を受けない場合には、換気扇が停止してから前記所定時間T1経過した後に間欠動作機能による換気扇の動作を再開させるようにする。
第3には、前記制御部は、前記所定時間T1、T2及びT3を設定するための時間調整部を備えてなるようにする。
上記本発明の第1の換気装置では、換気扇と、この換気扇の周辺に設置され、人体からの熱線を検知して検知信号を発信する熱線センサと、換気扇をオン・オフする制御部とを備えた換気装置であって、制御部は、換気扇を所定時間T1おきに所定時間T2動作させる間欠動作機能を備えるとともに、検知信号を受信して換気扇を所定時間T3動作させる検知動作機能を備えてなるため、トイレ等への人の出入が少ない場合においても、所定時間おきに換気扇を動作させることができるとともに、トイレ等に人が入った際にも換気扇を動作させることができるので、換気扇を効果的に動作させてトイレ等に臭いがこもるのを防止することができる。
上記本発明の第2の換気装置では、上記第1の換気装置と同様の効果が得られ、また、制御部は、検知動作機能によって換気扇を動作させた後に次の検知信号を受けない場合には、換気扇が停止してから所定時間T1経過した後に間欠動作機能による換気扇の動作を再開させるため、必要以上に換気扇を動作させることを防止でき、省エネルギー化が可能になる。
上記本発明の第3の換気装置では、上記第1の換気装置と同様の効果が得られ、また、制御部は、所定時間T1、T2及びT3を設定するための時間調整部を備えてなるので、トイレ等の空間の大きさや換気扇の換気能力等に合わせて換気扇の動作時間や動作間隔を最適な条件に設定することができる。
参考例
本発明の参考例における換気装置1について、図1〜4に基づいて説明する。本参考例における換気装置1は、図1、2に示すように、換気扇2と、センサ検知部10を有する熱線センサ付自動スイッチ20を備えており、商用電源5に接続されている。
ここで、センサ検知部10は、PIRセンサからなる熱線センサ3とコンパレータ部3a及び信号処理部3bを備えており、熱線センサ付自動スイッチ20として制御部4や電源回路5a等とともに一体的に成形されて天井や壁等に取り付けられる。
熱線センサ3は、センサ検知エリア6内に人体7が侵入すると、人体7からの熱線を検知して検知信号を発信し、検知信号はコンパレータ部3a、信号処理部3bを通って制御部4に入る。そして、制御部4により出力駆動部4aを介して換気扇2を動作させるようになっている。
ここで、制御部4は、換気扇2を所定時間T1おきに所定時間T2動作させる間欠動作機能を備えるとともに、熱線センサ3からの検知信号を受信して換気扇2を所定時間T3動作させる検知動作機能を備えている。
また、熱線センサ付自動スイッチ20には、図3に示すように、時間T1、T2及びT3を設定するための時間調整部8と、手動スイッチ部9が備えられており、手動スイッチ部9によって換気装置1を、電源OFF、自動運転、連続運転のいずれかに切り換えることができるようになっている。
次に、本参考例における換気装置1の動作についてさらに詳しく説明する。図4に示すように、換気扇2は、間欠動作機能により、時間調整部8によって予め設定された所定時間T1おきに所定時間T2動作するようになっている。
そして、上記の間欠動作機能による換気扇2の動作に加えて、熱線センサ3から検知信号を受信した場合にも換気扇2の動作を開始させ、熱線センサ3が人体を検知している時間(t)の後、時間調整部8によって予め設定された所定時間T3の間、動作を継続させるようになっている。
なお、本参考例においては、T1とT2を別々に設定するようにしているが、例えば、1時間当たりの換気扇2の動作時間として、0〜60分の間で換気扇2の動作時間を設定できる時間調整部(図示せず)を用いてもよい。
以上のように、本参考例における換気装置1では、換気扇2と、この換気扇2の周辺に設置され、人体7からの熱線を検知して検知信号を発信する熱線センサ3と、換気扇2をオン・オフする制御部4とを備え、制御部4は、換気扇2を所定時間T1おきに所定時間T2動作させる間欠動作機能を備えるとともに、熱線センサ3からの検知信号を受信して換気扇2を所定時間T3動作させる検知動作機能を備えてなるため、トイレ等への人の出入が少ない場合においても、所定時間おきに換気扇2を動作させることができるとともに、トイレ等に人が入った際にも換気扇2を動作させることができるので、換気扇2を効果的に動作させてトイレ等に臭いがこもるのを防止することができる。
また、制御部4は、所定時間T1、T2及びT3を設定するための時間調整部8を備えてなるので、トイレ等の空間の大きさや換気扇2の換気能力等に合わせて換気扇2の動作時間や動作間隔を最適な条件に設定することができる。
(実施形態
本発明の実施形態における換気装置1について、図5に基づいて説明する。実施形態では、換気装置1の動作に関する部分のみが参考例と異なるので、その点について説明する。
本実施形態における換気装置1においては、制御部4は、検知動作機能によって換気扇2を動作させた後に次の検知信号を受けない場合には、換気扇2が停止してから所定時間T1経過した後に間欠動作機能による換気扇2の動作を再開させるようになっている。
すなわち、換気扇2の間欠動作の途中に検知信号を受信した場合には、検知動作機能によって換気扇2が動作を開始し、その後検知信号を受信しない場合には所定時間T3の後に換気扇2は一旦停止する。そして、その時点から、間欠動作の所定時間T1のカウントを再び開始するのである。
以上のように、本実施形態における換気装置1では、換気扇2と、この換気扇2の周辺に設置され、人体7からの熱線を検知して検知信号を発信する熱線センサ3と、換気扇2をオン・オフする制御部4とを備え、制御部4は、換気扇2を所定時間T1おきに所定時間T2動作させる間欠動作機能を備えるとともに、熱線センサ3からの検知信号を受信して換気扇2を所定時間T3動作させる検知動作機能を備えてなるため、トイレ等への人の出入が少ない場合においても、所定時間おきに換気扇2を動作させることができるとともに、トイレ等に人が入った際にも換気扇2を動作させることができるので、換気扇2を効果的に動作させてトイレ等に臭いがこもるのを防止することができる。
また、制御部4は、所定時間T1、T2及びT3を設定するための時間調整部8を備えてなるので、トイレ等の空間の大きさや換気扇2の換気能力等に合わせて換気扇2の動作時間や動作間隔を最適な条件に設定することができる。
また、制御部4は、検知動作機能によって換気扇2を動作させた後に次の検知信号を受けない場合には、換気扇2が停止してから所定時間T1経過した後に間欠動作機能による換気扇2の動作を再開させるため、間欠動作における換気扇2の停止時間T1を効果的に確保することができ、その結果、必要以上に換気扇2を動作させることを防止できて省エネルギー化が可能になる。
本発明の実施形態1及び参考例における換気装置1の構成を示す図である。 同実施形態1及び参考例における換気装置1のブロック回路図である。 同実施形態1及び参考例における制御部4の正面図である。 本発明の参考例における換気装置1の動作を示すタイムチャートである。 本発明の実施形態における換気装置1の動作を示すタイムチャートである。
符号の説明
1 換気装置
2 換気扇
3 熱線センサ
4 制御部
5 商用電源
6 センサ検知エリア
8 時間調整部

Claims (2)

  1. 換気扇と、
    この換気扇の周辺に設置され、人体からの熱線を検知して検知信号を発信する熱線センサと、
    前記換気扇をオン・オフする制御部とを備えた換気装置であって、
    前記制御部は、前記換気扇を所定時間T1おきに所定時間T2動作させる間欠動作機能を備えるとともに、前記検知信号を受信して前記換気扇を所定時間T3動作させる検知動作機能を備えてなり、
    前記制御部は、前記検知動作機能によって換気扇を動作させた後に次の検知信号を受けない場合には、換気扇が停止してから前記所定時間T1経過した後に間欠動作機能による換気扇の動作を再開させることを特徴とする換気装置。
  2. 前記制御部は、前記所定時間T1、T2及びT3を設定するための時間調整部を備えてなることを特徴とする請求項に記載の換気装置。
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