JPH04359875A - 可撓性平型導体ケーブルの導体間接続導通方法と、それに用いる電気接続子 - Google Patents
可撓性平型導体ケーブルの導体間接続導通方法と、それに用いる電気接続子Info
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- JPH04359875A JPH04359875A JP3161101A JP16110191A JPH04359875A JP H04359875 A JPH04359875 A JP H04359875A JP 3161101 A JP3161101 A JP 3161101A JP 16110191 A JP16110191 A JP 16110191A JP H04359875 A JPH04359875 A JP H04359875A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、配設した帯状の導体部
に、フィルム状の絶縁被覆を施した可撓性板体をなし、
電気機器や自動車の電気配線に用いる可撓性平型導体ケ
ーブルの導体部間の接続導通方法と、その接続導通方法
に用いる電気接続子に関するものである。以下、この可
撓性平型導体ケーブルを「ＦＰＣ」（フレキシブル・プ
リンテッド・サーキット）と略称する。
に、フィルム状の絶縁被覆を施した可撓性板体をなし、
電気機器や自動車の電気配線に用いる可撓性平型導体ケ
ーブルの導体部間の接続導通方法と、その接続導通方法
に用いる電気接続子に関するものである。以下、この可
撓性平型導体ケーブルを「ＦＰＣ」（フレキシブル・プ
リンテッド・サーキット）と略称する。
【０００２】
【従来の技術】従来、ＦＰＣにおける導体部相互の接続
方法として、特開昭６２ー１０５３０８号公報の公知例
があり、この公知例の接続方法は、絶縁被覆に穴を穿け
て、その穴を通して超音波溶接・スポット溶接等によっ
てＦＰＣ相互を接続固定し、しかるのち、接続した両者
の導体部を接着して導通接続させる手段が採られている
。
方法として、特開昭６２ー１０５３０８号公報の公知例
があり、この公知例の接続方法は、絶縁被覆に穴を穿け
て、その穴を通して超音波溶接・スポット溶接等によっ
てＦＰＣ相互を接続固定し、しかるのち、接続した両者
の導体部を接着して導通接続させる手段が採られている
。
【０００３】一方、従来のＦＰＣは導体部が一層であり
、その一層構造のＦＰＣの端末を相手側に接続する手段
は特公昭５７ー４８８３８号等の公知例がある。即ち、
図４参照、基部７の側方に舌片状のクリンプ片６を立設
した電気接続子５が用いられ、そのクリンプ片６をＦＰ
Ｃ１に突き通して、その突き出し部分を下方に曲成し、
図示点線のように、クリンプされたクリンプ片６の先端
で絶縁被覆３を剥ぎ取るか突き破って、クリンプ片６の
先端を導体部２に接触させて、導体部２と電気接続子５
を導通接続させる接続方法になっている。そして、前記
の自動車用電気配線のワイヤハーネスのジヨイントボッ
クスは、バスバー構造のものが主流をなしている。
、その一層構造のＦＰＣの端末を相手側に接続する手段
は特公昭５７ー４８８３８号等の公知例がある。即ち、
図４参照、基部７の側方に舌片状のクリンプ片６を立設
した電気接続子５が用いられ、そのクリンプ片６をＦＰ
Ｃ１に突き通して、その突き出し部分を下方に曲成し、
図示点線のように、クリンプされたクリンプ片６の先端
で絶縁被覆３を剥ぎ取るか突き破って、クリンプ片６の
先端を導体部２に接触させて、導体部２と電気接続子５
を導通接続させる接続方法になっている。そして、前記
の自動車用電気配線のワイヤハーネスのジヨイントボッ
クスは、バスバー構造のものが主流をなしている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】前記の従来技術のＦＰ
Ｃの導体部相互の接続方法は、絶縁被覆の穴あけ加工と
、高精度が要求される導体部相互の位置合せ作業に手数
がかかると共に、スポット溶接機等の専用設備が必要に
なるので、コスト高にして作業性が悪い難点がある。
Ｃの導体部相互の接続方法は、絶縁被覆の穴あけ加工と
、高精度が要求される導体部相互の位置合せ作業に手数
がかかると共に、スポット溶接機等の専用設備が必要に
なるので、コスト高にして作業性が悪い難点がある。
【０００５】一方、近年の電気機器・自動車における電
気回路の高度化に伴って、ＦＰＣは従来の一層導体部構
造から多層導体部構造のものが求められる傾向が強く、
この多層導体部構造の場合における導体部間の簡便な接
続導通手段の開発が当該分野で求められている。そして
、前記のジヨイントボックスも、電気回路の複雑化を吸
収する回路の高密度化と形状小形化が強く求められてい
る。
気回路の高度化に伴って、ＦＰＣは従来の一層導体部構
造から多層導体部構造のものが求められる傾向が強く、
この多層導体部構造の場合における導体部間の簡便な接
続導通手段の開発が当該分野で求められている。そして
、前記のジヨイントボックスも、電気回路の複雑化を吸
収する回路の高密度化と形状小形化が強く求められてい
る。
【０００６】本発明は、以上の従来技術の難点を解消す
ると共に、当該分野の技術要求に応えるＦＰＣの導体部
間接続導通方法と、それに用いる電気接続子を提供する
ものである。
ると共に、当該分野の技術要求に応えるＦＰＣの導体部
間接続導通方法と、それに用いる電気接続子を提供する
ものである。
【０００７】
【課題を解決するための手段】以上の技術課題を解決す
る本発明は「配設した導体部に絶縁被膜を施した複数の
可撓性平型導体ケーブルの端部を、順次若干量ずらして
重合した階段状接続部を形成すると共に、「基部の側縁
に、該基部からの立設高さが異なるクリンプ片を該立設
高さ順に配列形成した電気接続子」の該クリンプ片を、
前記階段状接続部の裏面から突き通して取り付け、しか
るのち、該クリンプ片の突き出し部分を下方に曲成し、
同一立設高さのクリンプ片別に、それぞれ同一の可撓性
平型導体ケーブルの導体部に接触させ、該電気接続子を
介して多層の導体部間を接続導通させることを特徴とす
る可撓性平型導体ケーブルの導体間接続導通方法」の第
一発明と、
る本発明は「配設した導体部に絶縁被膜を施した複数の
可撓性平型導体ケーブルの端部を、順次若干量ずらして
重合した階段状接続部を形成すると共に、「基部の側縁
に、該基部からの立設高さが異なるクリンプ片を該立設
高さ順に配列形成した電気接続子」の該クリンプ片を、
前記階段状接続部の裏面から突き通して取り付け、しか
るのち、該クリンプ片の突き出し部分を下方に曲成し、
同一立設高さのクリンプ片別に、それぞれ同一の可撓性
平型導体ケーブルの導体部に接触させ、該電気接続子を
介して多層の導体部間を接続導通させることを特徴とす
る可撓性平型導体ケーブルの導体間接続導通方法」の第
一発明と、
【０００８】「基部の両側に概ね垂直に一体立設され、
かつ、該基部からの立設高さが異なるクリンプ片を、該
立設高さの順に配列形成した形状を特徴とする前記第一
発明の導体部間接続導通方法に用いる電気接続子」の第
二発明によって構成されている。なお、この第二発明の
電気接続子は、相手側コネクタへの嵌合部を該基板に連
設することがある。
かつ、該基部からの立設高さが異なるクリンプ片を、該
立設高さの順に配列形成した形状を特徴とする前記第一
発明の導体部間接続導通方法に用いる電気接続子」の第
二発明によって構成されている。なお、この第二発明の
電気接続子は、相手側コネクタへの嵌合部を該基板に連
設することがある。
【０００９】
【作用】以上の本発明によると、多層になした可撓性平
型導体ケーブルの層間の導体部間を、的確に接続導通す
ることができる。そして、その接続導通が電気接続子の
クリンプ片の曲成加工の簡易工法によって達成できる。
型導体ケーブルの層間の導体部間を、的確に接続導通す
ることができる。そして、その接続導通が電気接続子の
クリンプ片の曲成加工の簡易工法によって達成できる。
【００１０】
【実施例】以下、実施例に基づいて詳しく説明する。本
発明の接続導通方法と、電気接続子の一実施例を示す図
１を参照して、まず、電気接続子５は帯状の基部７の両
側に、基部７に対して垂直になる帯状のクリンプ片６Ａ
・６Ｂが、それぞれグループ別に対向するようにして一
体に立設されており、基部７の上面から先端に至る立設
高さ（クリンプハイト）Ｈ１とＨ２の群に群分けされて
Ｈ１＞Ｈ２の形状になっている（この実施例は三個のク
リンプ片が、それぞれの群を形成している）。そして、
その基部７の端部には、相手側コネクタに挿着されて電
気的接続をなす嵌合部８が連設されている。
発明の接続導通方法と、電気接続子の一実施例を示す図
１を参照して、まず、電気接続子５は帯状の基部７の両
側に、基部７に対して垂直になる帯状のクリンプ片６Ａ
・６Ｂが、それぞれグループ別に対向するようにして一
体に立設されており、基部７の上面から先端に至る立設
高さ（クリンプハイト）Ｈ１とＨ２の群に群分けされて
Ｈ１＞Ｈ２の形状になっている（この実施例は三個のク
リンプ片が、それぞれの群を形成している）。そして、
その基部７の端部には、相手側コネクタに挿着されて電
気的接続をなす嵌合部８が連設されている。
【００１１】以上の電気接続子５を用いて、ＦＰＣ１の
導体部相互の接続導通が以下のようになされる。即ち、
帯状の導体部２の上下に絶縁被覆３を施したＦＰＣ１の
端部を重ね合せて多層の導体部２のＦＰＣになすと共に
、その重合した上側の縁部を若干量ずらして下側のＦＰ
Ｃ１が露出して階段形状をなす階段状接続部１０を形成
する。
導体部相互の接続導通が以下のようになされる。即ち、
帯状の導体部２の上下に絶縁被覆３を施したＦＰＣ１の
端部を重ね合せて多層の導体部２のＦＰＣになすと共に
、その重合した上側の縁部を若干量ずらして下側のＦＰ
Ｃ１が露出して階段形状をなす階段状接続部１０を形成
する。
【００１２】続いて、その階段状接続部１０の裏面から
、電気接続子５のクリンプ片６Ａ・６Ｂを突き通して上
面に突設させて電気接続子５を取り付け、しかるのち、
そのクリンプ片６Ａ・６Ｂの突き出し部分をクリンプ加
工して下方に曲成し、クリンプハイトが長いクリンプ片
６Ａを上側のＦＰＣ１の導体部２に、クリンプハイトが
短いクリンプ片６Ｂを下側のＦＰＣ１の導体部２に、そ
れぞれ接触させて、電気接続子５が重合したＦＰＣ１の
縁部に取着固定され、この電気接続子５を介して上下二
層のＦＰＣ１の導体部２が、相互に接続導通される。
、電気接続子５のクリンプ片６Ａ・６Ｂを突き通して上
面に突設させて電気接続子５を取り付け、しかるのち、
そのクリンプ片６Ａ・６Ｂの突き出し部分をクリンプ加
工して下方に曲成し、クリンプハイトが長いクリンプ片
６Ａを上側のＦＰＣ１の導体部２に、クリンプハイトが
短いクリンプ片６Ｂを下側のＦＰＣ１の導体部２に、そ
れぞれ接触させて、電気接続子５が重合したＦＰＣ１の
縁部に取着固定され、この電気接続子５を介して上下二
層のＦＰＣ１の導体部２が、相互に接続導通される。
【００１３】なお、前記の電気接続子５とクリンプ片６
Ａ・６Ｂによる接続導通において、クリンプ片６Ａ・６
Ｂの立設高さ（クリンプハイト）Ｈ１Ｈ２の差は、両者
の先端部分のクリンプ形状が同一となるので、ＦＰＣ１
の厚さに相当する程度が採択される。そして、クリンプ
片６Ａ・６ＢをＦＰＣ１に取り付けるときは、導体部２
が存在しない位置に突き通し、クリンプ加工後に先端を
導体部２に接触させるのが好ましい。また、そのクリン
プ加工は、通常端子の圧着加工の方法によって簡便にな
され、そのクリンプ加工のときに、クリンプ片６の先端
が絶縁被覆３を剥ぎ取って導体部２と接触する。
Ａ・６Ｂによる接続導通において、クリンプ片６Ａ・６
Ｂの立設高さ（クリンプハイト）Ｈ１Ｈ２の差は、両者
の先端部分のクリンプ形状が同一となるので、ＦＰＣ１
の厚さに相当する程度が採択される。そして、クリンプ
片６Ａ・６ＢをＦＰＣ１に取り付けるときは、導体部２
が存在しない位置に突き通し、クリンプ加工後に先端を
導体部２に接触させるのが好ましい。また、そのクリン
プ加工は、通常端子の圧着加工の方法によって簡便にな
され、そのクリンプ加工のときに、クリンプ片６の先端
が絶縁被覆３を剥ぎ取って導体部２と接触する。
【００１４】つぎに、図２図３を参照して本発明の他の
実施例の電気接続子５を説明する。即ち、この図２図３
のものは図１実施例と同一のクリンプ片６を有する電気
接続子５において、嵌合部８が省略されており、前記実
施例と同様に、重合したＦＰＣ１の縁部に形成した階段
状接続部１０に取り付けられて、重合多層導体部相互の
接続導通に用いられる。そして、図３のものは立設高さ
Ｈ１Ｈ２Ｈ３の３群のクリンプ片６Ａ・６Ｂ・６Ｃを有
してＨ１＞Ｈ２＞Ｈ３の立設高さ順に配列されており、
三層重合した導体部相互の接続導通に使用される。なお
、これ等の電気接続子５のクリンプ片６は、前記実施例
のように、等高三個を一群とする構造に限定するもので
はなく、等高のものが単数または二個の場合もあり、さ
らに、立設高さの群分けは四群以上になすことがある。
実施例の電気接続子５を説明する。即ち、この図２図３
のものは図１実施例と同一のクリンプ片６を有する電気
接続子５において、嵌合部８が省略されており、前記実
施例と同様に、重合したＦＰＣ１の縁部に形成した階段
状接続部１０に取り付けられて、重合多層導体部相互の
接続導通に用いられる。そして、図３のものは立設高さ
Ｈ１Ｈ２Ｈ３の３群のクリンプ片６Ａ・６Ｂ・６Ｃを有
してＨ１＞Ｈ２＞Ｈ３の立設高さ順に配列されており、
三層重合した導体部相互の接続導通に使用される。なお
、これ等の電気接続子５のクリンプ片６は、前記実施例
のように、等高三個を一群とする構造に限定するもので
はなく、等高のものが単数または二個の場合もあり、さ
らに、立設高さの群分けは四群以上になすことがある。
【００１５】以上の実施例は前記の作用がある。そして
、図１実施例の嵌合部８を有する電気接続子５群を配列
して、重合したＦＰＣ１群の導体部間を接続導通したも
のをワイヤハーネス用ジヨイントボックスとして利用す
ると、バスバーによる回路構成の従来物より、ジヨイン
トボックスの回路構成の高密度化とジヨイントボックス
の小形化が格段に促進できる。
、図１実施例の嵌合部８を有する電気接続子５群を配列
して、重合したＦＰＣ１群の導体部間を接続導通したも
のをワイヤハーネス用ジヨイントボックスとして利用す
ると、バスバーによる回路構成の従来物より、ジヨイン
トボックスの回路構成の高密度化とジヨイントボックス
の小形化が格段に促進できる。
【００１６】
【発明の効果】以上の説明のとおり、本発明は多層導体
部構造のＦＰＣにおける導体部間の接続導通が、簡便か
つ的確に達成されて当該分野の技術要求に応えると共に
、ワイヤハーネス用ジヨイントボックスの回路の高密度
化と小形化が格段に促進できる効果がある。
部構造のＦＰＣにおける導体部間の接続導通が、簡便か
つ的確に達成されて当該分野の技術要求に応えると共に
、ワイヤハーネス用ジヨイントボックスの回路の高密度
化と小形化が格段に促進できる効果がある。
【図１】本発明一実施例の導体部間接続導通方法と、そ
れに用いる電気接続子の説明図
れに用いる電気接続子の説明図
【図２】本発明の他の実施例の電気接続子の斜視図
【図
３】本発明の他の実施例の電気接続子の斜視図
３】本発明の他の実施例の電気接続子の斜視図
【図４】
可撓性平型導体ケーブルの従来の接続方法の説明図
可撓性平型導体ケーブルの従来の接続方法の説明図
１ 可撓性平型導体ケーブル（ＦＰＣ）２ 導体部
３ 絶縁被膜
５ 電気接続子
６ クリンプ片
７ 基部
８ 嵌合部
１０ 階段状接続部
Claims (3)
- 【請求項１】 配設した導体部に絶縁被膜を施した複
数の可撓性平型導体ケーブルの端部を、順次若干量ずら
して重合した階段状接続部を形成すると共に、「基部の
側縁に、該基部からの立設高さが異なるクリンプ片を該
立設高さの順に配列形成した電気接続子」の該クリンプ
片を、前記階段状接続部の裏面から突き通して取り付け
、しかるのち、該クリンプ片の突き出し部分を下方に曲
成し、同一立設高さのクリンプ片別に、それぞれ同一の
可撓性平型導体ケーブルの導体部に接触させ、該電気接
続子を介して多層の導体部間を接続導通させることを特
徴とする可撓性平型導体ケーブルの導体間接続導通方法
。 - 【請求項２】 基部の両側に概ね垂直に一体立設され
、かつ、該基部からの立設高さが異なるクリンプ片を、
該立設高さ順に配列形成した形状を特徴とする請求項１
の導体間接続導通方法に用いる電気接続子。 - 【請求項３】 相手側コネクタへの嵌合部を連設した
請求項２の電気接続子。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3161101A JP2803392B2 (ja) | 1991-06-05 | 1991-06-05 | 可撓性平型導体ケーブルの導体間接続導通方法と、それに用いる電気接続子 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3161101A JP2803392B2 (ja) | 1991-06-05 | 1991-06-05 | 可撓性平型導体ケーブルの導体間接続導通方法と、それに用いる電気接続子 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04359875A true JPH04359875A (ja) | 1992-12-14 |
| JP2803392B2 JP2803392B2 (ja) | 1998-09-24 |
Family
ID=15728626
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3161101A Expired - Fee Related JP2803392B2 (ja) | 1991-06-05 | 1991-06-05 | 可撓性平型導体ケーブルの導体間接続導通方法と、それに用いる電気接続子 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2803392B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08171947A (ja) * | 1994-08-23 | 1996-07-02 | Thomas & Betts Corp <T&B> | 平型／丸型ケーブル接続装置 |
| US6309241B2 (en) | 2000-01-26 | 2001-10-30 | Yazaki Corporation | Branch connection structure for flat cable |
| DE10229873B4 (de) * | 2001-07-06 | 2005-07-07 | Yazaki Corp. | Durchstoßanschluss, sowie Vorrichtung und Verfahren zum Anquetschen eines Durchstoßanschlusses |
| DE102005059684A1 (de) * | 2005-12-14 | 2007-10-04 | Tyco Electronics Amp Gmbh | Elektrischer Verbinder, insbesondere Crimp-Verbinder |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2023017321A (ja) * | 2021-07-26 | 2023-02-07 | 日本メクトロン株式会社 | 接続端子を備えるフレキシブルプリント配線板及びその製造方法 |
-
1991
- 1991-06-05 JP JP3161101A patent/JP2803392B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08171947A (ja) * | 1994-08-23 | 1996-07-02 | Thomas & Betts Corp <T&B> | 平型／丸型ケーブル接続装置 |
| US6309241B2 (en) | 2000-01-26 | 2001-10-30 | Yazaki Corporation | Branch connection structure for flat cable |
| DE10229873B4 (de) * | 2001-07-06 | 2005-07-07 | Yazaki Corp. | Durchstoßanschluss, sowie Vorrichtung und Verfahren zum Anquetschen eines Durchstoßanschlusses |
| DE102005059684A1 (de) * | 2005-12-14 | 2007-10-04 | Tyco Electronics Amp Gmbh | Elektrischer Verbinder, insbesondere Crimp-Verbinder |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2803392B2 (ja) | 1998-09-24 |
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