JPH04358203A - シーケンスコントローラ - Google Patents

シーケンスコントローラ

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Publication number
JPH04358203A
JPH04358203A JP13263491A JP13263491A JPH04358203A JP H04358203 A JPH04358203 A JP H04358203A JP 13263491 A JP13263491 A JP 13263491A JP 13263491 A JP13263491 A JP 13263491A JP H04358203 A JPH04358203 A JP H04358203A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
activated
sequence controller
error
watchdog
generation circuit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP13263491A
Other languages
English (en)
Inventor
▲吉▼井 弘光
Hiromitsu Yoshii
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP13263491A priority Critical patent/JPH04358203A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はロボット装置等に使用さ
れるシーケンスコントローラに関する。
【0002】
【従来の技術】シーケンスコントローラ等の機器におい
ては、外部ノイズやプログラムミスによる異常動作を検
出するために、ウオッチドッグエラー検出回路が用いら
れている。ウオッチドッグエラーを検出した場合に、行
われている方法には、従来2種類のものがある。
【0003】一つは、ウオッチドッグエラー検出で、シ
ーケンスコントローラ全体をリセットしてしまう方法で
ある。この場合の実施例の処理フローを図3に示す。
【0004】もう一つは、ウオッチドッグエラー検出で
、割り込みをかけ、プログラムで例外処理を行う方法で
ある。この場合の実施例の処理フローを図4に示す。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
のシーケンスコントローラ全体をリセットしてしまう方
法では、シーケンスコントローラがリセット直前まで保
持していた情報および出力リレーの内容が失われてしま
うので、そのシーケンスコントローラを含むシステム全
体の動作との同期を取り直すことが必要になるという欠
点をもっている。
【0006】また、割り込みによりプログラムで、例外
処理を行う場合は、例えば、自己診断機能、半自動復帰
処理の機能を例外処理の中に組み込んでおくと、柔軟に
システム全体との再同期を取り直すことも可能である。 ただし、割り込みベクタ部や割り込みプログラムおよび
ハードウエアの主要部(CPU,ROM,RAM等)が
、正常であるという条件がいる。もしも、ハードウエア
の主要部が壊れていた場合には、ウオッチドッグエラー
を検出しても、何もしないことになるので、異常状態が
継続することがあるという欠点をもっている。
【0007】本発明は、上記2方法のそれぞれの欠点を
補うシーケンスコントローラを提供することを目的とし
ている。
【0008】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明は、ウオッチドッグエラー発生回路により起動
される割り込み入力手段と、その割り込み入力手段によ
り起動される例外処理と、ウオッチドッグエラーが所定
時間継続したことを検出する回路によって起動されるリ
セット信号発生回路と、プログラムによるウオッチドッ
グエラーのリセット手段を備えた構成を有する。
【0009】
【作用】本発明は上記した構成によって、例外処理が正
しく実行されたならは、プログラムでウオッチドッグエ
ラーを解除し、例外処理が正しく実行されなかった場合
には、タイマのカウントオーバで、シーケンスコントロ
ーラ全体がリセットされる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の一実施例を説明する。図1お
よび図2は本発明の実施例におけるシーケンスコントロ
ーラのウオッチドッグエラー発生時の動作を示すフロー
チャートである。
【0011】本シーケンスコントローラはウオッチドッ
グエラー発生回路と、ウオッチドッグエラー発生回路に
よって起動される割り込み入力により起動される例外処
理と、ウオッチドッグエラーが所定時間継続したことを
検出するタイマと、タイマによって起動されるリセット
信号発生回路と、プログラムによるウオッチドッグエラ
ーのリセット手段を備えている。
【0012】ウオッチドッグエラー時には、ウオッチド
ッグエラーの継続により動作するタイマと例外処理が起
動され、例外処理が正しく実行されるとプログラムでウ
オッチドッグエラーを解除する。例外処理が正しく実行
されなかった場合にはタイマのカウントオーバでシーケ
ンスコントローラ全体がリセットされる。
【0013】このように本発明の実施例のシーケンスコ
ントローラによれば、ウオッチドッグエラーの発生時に
割り込みによる例外処理を起動し、例外処理が実行でき
ない場合のみコントローラ全体をリセットするという実
用的なウオッチドッグエラー対処ができる。
【0014】
【発明の効果】以上の実施例から明らかなように本発明
によれば、ウオッチドッグエラー発生回路により起動さ
れる割り込み入力によって起動されるプログラム、ウオ
ッチドッグエラーが所定時間継続したことを検出する回
路によって起動されるリセット信号発生回路、プログラ
ムによるウオッチドッグエラーのリセット手段を備えて
あるので、ウオッチドッグエラーの発生時には、割り込
みによる例外処理を起動し、例外処理が正常に実行でき
ない場合のみ全体をリセットさせるという実用上きわめ
て有利なウオッチドッグエラー時の対処手段を持つシー
ケンスコントローラを提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のシーケンスコントローラに
おけるウオッチドッグエラー発生時の動作を示すフロー
チャート1
【図2】同フローチャート2
【図3】従来のシーケンスコントローラにおけるウオッ
チドッグエラー発生時の動作を示すフローチャート
【図
4】従来の今一つのシーケンスコントローラにおけるウ
オッチドッグエラー発生時の動作を示すフローチャート

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ウオッチドッグエラー発生回路により起動
    される割り込み入力手段と、前記割り込み入力手段によ
    り起動される例外処理と、ウオッチドッグエラーが所定
    時間継続したことを検出する回路によって起動されるリ
    セット信号発生回路と、プログラムによるウオッチドッ
    グエラーのリセット手段とを備えたシーケンスコントロ
    ーラ。
JP13263491A 1991-06-04 1991-06-04 シーケンスコントローラ Pending JPH04358203A (ja)

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JP13263491A JPH04358203A (ja) 1991-06-04 1991-06-04 シーケンスコントローラ

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JPH04358203A true JPH04358203A (ja) 1992-12-11

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