JPH0435630A - 電気掃除機 - Google Patents

電気掃除機

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Publication number
JPH0435630A
JPH0435630A JP14317090A JP14317090A JPH0435630A JP H0435630 A JPH0435630 A JP H0435630A JP 14317090 A JP14317090 A JP 14317090A JP 14317090 A JP14317090 A JP 14317090A JP H0435630 A JPH0435630 A JP H0435630A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vacuum cleaner
hose
main body
wheel motor
circuit
Prior art date
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Pending
Application number
JP14317090A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshinori Takashima
高嶋 芳紀
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP14317090A priority Critical patent/JPH0435630A/ja
Publication of JPH0435630A publication Critical patent/JPH0435630A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は電気掃除機の本体の移動を吸込み具の移動に追
従させて電動的に行なわせる電気掃除機に関する。
従来の技術 近年、電気掃除機は、その集塵性能の向上にともなって
電気掃除機の本体の重量が大きくなる傾向にある。しか
し一方では電気掃除機の形態はその吸込み具と本体がホ
ースで結ばれており、使用者が吸込み具を移動させなが
らホースで結ばれている電気掃除機の本体を引っばり廻
して部屋の掃除をしていくのが実態である。
発明が解決しようとする課題 しかしながらこのような従来の電気掃除機では、移動時
に使用者が掃除をしながら重量のある電気掃除機の本体
を引き廻さなければならず、使い勝手が必ずしも良いも
のではなかった。
本発明は上記課題に鑑み、使用者が力を入れて電気掃除
機を引き廻さなくてもよい、操作性の優れた電気掃除機
を提供することを目的としている。
課題を解決するための手段 この目的を達成するために本発明の電気掃除機は、電気
掃除機の本体と吸込み具を結ぶホース内に螺線状に配設
した2本の炭素鋼線と、前記2本の炭素鋼線相互間の静
電容量変化を検出する静電容量変化検出回路と、前記静
電容量変化検出回路で制御される車輪駆動回路と、車輪
駆動回路により制御される車輪モータを備えた構成にし
たものである。
作用 本発明は上記した構成により、使用者が吸込み具を移動
していくと電気掃除機の本体はとり残されてホースが伸
ばされる状態になり、ホース内に配設された炭素鋼線間
の間隔が拡がるので炭素鋼線間の静電容量は減少するこ
とになる。したがってこの静電容量の変化を静電容量変
化検出回路でとらえ、前記静電容量変化検出回路の出力
で車輪駆動回路を制御し、車輪モータを回転させること
で、電気掃除機本体を前進させ、ホースの伸びかもとに
もどったところ、すなわち炭素鋼線間の静電容量が初期
の値にもどったところで車輪モータの回転が止まるので
ある。
実施例 以下、本発明の第1の実施例〜第3の実施例について添
付図面を参照しながら説明する。
第1の実施例 第1図および第2図において、1は電気掃除機を動作さ
せるためのスイッチであり、このスイッチ1は吸込み具
2の端部に設けられ、この端部にホース3が接続されて
いる。このホース3内には2本のたとえば炭素鋼線類の
ピアノ線を螺線状に配設して電気的等価回路3Aを形成
している。なお、この電気的等価回路3AのRおよびC
は各々ピアノ線の抵抗成分と静電容量成分を示す。4は
リレー回路で、このリレー回路4を介してスイ、ソチ1
が閉じられたとき(ON時)に送風電動機5を回転させ
るようになっている。前記電気的等価回路3Aは静電容
量変化検出回路6に接続され、ホース3内の2本のピア
ノ線の静電容量変化を検出する。さらに前記静電容量変
化検出回路6には車輪駆動回路7が接続され、この検出
回路6の信号によって電気掃除機の本体における車輪モ
ータ8を駆動するようにしている。9は電源である。
なお10は電気掃除機の本体であり、一端にはホース3
を接続し、内部には前記送風電動機5車輪モータ8およ
び集塵装置(図示せず)などを備え、車輪11を介して
車輪モータ8の駆動によって前進移動するようにしてい
る 上記構成において動作を説明する。
まず、掃除をするために使用者がスイッチ1を閉じると
リレー回路4が動作し送風電動機5を回転させる。さら
に使用者が掃除をしながらホース3を引っ張ると、ホー
ス3は伸ばされる状態になり、ピアノ線間の静電容量C
は小さくなる。この静電容量Cの変化を静電容量変化検
出回路6で取り出し、車輪駆動回路7に伝え、車輪モー
タ8を駆動する。
その結果、車輪モータ8が回転し、車輪11の回転によ
り、電気掃除機本体10が前進することで、ホース3の
伸びがなくなる。そうするとピアノ線間の静電容量Cは
もとにもどるので、静電容量変化検出回路5が、静電容
量の増加を検出し、車輪モータ8を止めることになり、
電気掃除機本体10の前進が停止する。
上記のように、本発明の第1の実施例によれば、ホース
3の伸縮による静電容量Cの変化により、車輪11を回
転させることで、電気掃除機の本体10が使用者に追従
して移動することとなる。
第2の実施例 第2図および第3図に示すように、こめ実施例の電気掃
除機における前記第1の実施例と異なる点は、微分回路
6Aを前記静電容量変化検出回路6と車輪駆動回路7の
間に設けたことである。
すなわち、静電容量変化検出回路6で取り出した信号を
微分回路6Aで微分することにより、ホース3の伸びが
急激なものか、ゆっくりとしたものかを判別する。つま
り、微分値が大きいときには急激なホース3の伸び、逆
に微分値が小さいときは、ゆっくりとしたホース3の伸
びである。
上記微分回路6Aの出力で車輪駆動回路7を制御し、ホ
ース3の伸びが急激なときには車輪モータ8を高速回転
とし、ホース3の伸びがゆるやかなときには車輪モータ
8を低速回転とする。なおこの車輪モータ8の駆動によ
り車輪11が回転して電気掃除機本体10が前進、停止
するのは前述束1の実施例の動作と同じである。
上記のように、本発明の第2の実施例によれば、ホース
3の伸縮による静電容量Cの変化の微分値で車輪11を
回転させることで、電気掃除機本体10が、使用者の動
きの早い、遅いに追従して移動することとなる。
第3の実施例 第2図および第4図に示すように、本実施例の電気掃除
機における前記第1の実施例と異なる点はクラッチ機構
装置8Aを前記車輪モータ8にまたは車輪モータ8と車
輪11との間に設けていることである。すなわち、電気
掃除機本体10の進行径路に障害物があるときには、車
輪モータ8に対し過負荷となるのを防ぐためクラッチ機
構装置8Aのクラッチが空転をし、車輪モータ8と車輪
11のトルク伝達を切るはたらきをする。したかって、
電気掃除機の本体10が進路に障害物のあったときにも
車輪モータ8の損傷を保護することができるのである。
なお以上の各実施例において、静電容量変化検出回路6
は発振器の発振周波数変化として検出してもよい。
また第3の実施例で説明したクラッチ機構装置8Aは第
2の実施例とともに用いてもよい。
発明の効果 以上の実施例から明らかなように、本発明の電気掃除機
によれば電気掃除機本体と吸込み具を結ぶホースに螺線
状に配設した2本の炭素鋼線相互の静電容量変化を検出
する静電容量変化検出回路と車輪駆動回路と車輪モータ
とを備え、静電容量の変化で、車輪モータの回転を制御
することにより、電気掃除機本体はその重さに関係なく
、ホースを伸縮することで常に使用者に追従して移動す
ることとなり、操作性が向上しその実用的効果は大なる
ものがある。
また、静電容量変化検出回路と車輪駆動回路の間に微分
回路を設けることにより、ホースの伸びの緩急で電気掃
除機本体の移動速度が追従して変わり、操作性が一層向
上する。
さらに、車輪モータや車輪モータと車輪との間にクラッ
チ機構装置を設けることにより、電気掃除機本体の進路
に障害物があって車輪がスト・ツブしても車輪モータの
損傷を保護することができるなと数々の実用的効果があ
る。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明の一実施例の第1の実施例の電気掃除機
の電気回路を示すブロック図、第2図は同電気掃除機の
外観を示す全体図、第3図は同第2の実施例の電気回路
を示すブロック図、第4図は同第3の実施例の電気回路
を示すプロ・ツク図である。 2A・・・・・・ホース、5・・・・・・静電容量変化
検出回路、6・・・・・・車輪駆動回路、7・・・・・
・車輪モータ、4・・・・・・送風電動機、10・・・
・・・電気掃除機本体、11・・・・・・車輪、9・・
・・・・吸込み具。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)走行用車輪を備えた電気掃除機の本体と、前記本
    体と吸込み具とを結ぶホースと、前記ホースに螺線状に
    配設した2本の炭素鋼線と、炭素鋼線相互間の静電容量
    変化を検出する静電容量変化検出回路と、前記静電容量
    変化検出回路によって制御される車輪駆動回路と、車輪
    駆動回路によって駆動制御される車輪モータとを備えた
    電気掃除機。
  2. (2)静電容量変化検出回路と車輪駆動回路の間に微分
    回路を設けた請求項1記載の電気掃除機。
  3. (3)車輪モータと車輪との間のいずれかにクラッチ機
    構装置を設けてなる請求項1または2記載の電気掃除機
JP14317090A 1990-05-31 1990-05-31 電気掃除機 Pending JPH0435630A (ja)

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Cited By (1)

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WO2006103973A1 (ja) * 2005-03-25 2006-10-05 Toshiba Tec Kabushiki Kaisha 電気掃除機

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