JP2893941B2 - 電気掃除機 - Google Patents
電気掃除機Info
- Publication number
- JP2893941B2 JP2893941B2 JP2318533A JP31853390A JP2893941B2 JP 2893941 B2 JP2893941 B2 JP 2893941B2 JP 2318533 A JP2318533 A JP 2318533A JP 31853390 A JP31853390 A JP 31853390A JP 2893941 B2 JP2893941 B2 JP 2893941B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- drive motor
- vacuum cleaner
- rotation direction
- roller
- traveling
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47L—DOMESTIC WASHING OR CLEANING; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47L9/00—Details or accessories of suction cleaners, e.g. mechanical means for controlling the suction or for effecting pulsating action; Storing devices specially adapted to suction cleaners or parts thereof; Carrying-vehicles specially adapted for suction cleaners
- A47L9/28—Installation of the electric equipment, e.g. adaptation or attachment to the suction cleaner; Controlling suction cleaners by electric means
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47L—DOMESTIC WASHING OR CLEANING; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47L11/00—Machines for cleaning floors, carpets, furniture, walls, or wall coverings
- A47L11/40—Parts or details of machines not provided for in groups A47L11/02 - A47L11/38, or not restricted to one of these groups, e.g. handles, arrangements of switches, skirts, buffers, levers
- A47L11/4061—Steering means; Means for avoiding obstacles; Details related to the place where the driver is accommodated
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47L—DOMESTIC WASHING OR CLEANING; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47L9/00—Details or accessories of suction cleaners, e.g. mechanical means for controlling the suction or for effecting pulsating action; Storing devices specially adapted to suction cleaners or parts thereof; Carrying-vehicles specially adapted for suction cleaners
- A47L9/009—Carrying-vehicles; Arrangements of trollies or wheels; Means for avoiding mechanical obstacles
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Electric Suction Cleaners (AREA)
- Electric Vacuum Cleaner (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、自走する機能を有する電気掃除機に関す
る。
る。
従来の技術 一般に、電気掃除機は掃除機を良くするために床移動
型に構成されている。従来のこの種の床移動型の電気掃
除機は第６図に示すような構成が一般的であった。すな
わち図に示すように、電動送風機を内蔵し集塵機能を有
する本体２に後輪22とキャスターローラ23を設け、床ノ
ズル24および延長管25を備えたホース26を本体21の前方
に連結固定したものであった。
型に構成されている。従来のこの種の床移動型の電気掃
除機は第６図に示すような構成が一般的であった。すな
わち図に示すように、電動送風機を内蔵し集塵機能を有
する本体２に後輪22とキャスターローラ23を設け、床ノ
ズル24および延長管25を備えたホース26を本体21の前方
に連結固定したものであった。
発明が解決しようとする課題 このような従来の電気掃除機では、掃除中に本体21を
引張ながら移動するが、本体21を移動開始させるとき、
慣性によって最も大きな抵抗が手元に作用し、床ノズル
24のスムーズな操作を邪魔するため疲れやすく非常に煩
わしく感じられるものであった。特に、じゅうたん上で
は後輪22およびキャスターローラ23としての走行ローラ
の転がり摩擦抵抗が増大するため、移動時間時の抵抗が
１〜1.5kgと大きくなるだけでなく、走行時の抵抗もか
なり大きくなり、使用感を悪くさせるという問題を有し
ていた。
引張ながら移動するが、本体21を移動開始させるとき、
慣性によって最も大きな抵抗が手元に作用し、床ノズル
24のスムーズな操作を邪魔するため疲れやすく非常に煩
わしく感じられるものであった。特に、じゅうたん上で
は後輪22およびキャスターローラ23としての走行ローラ
の転がり摩擦抵抗が増大するため、移動時間時の抵抗が
１〜1.5kgと大きくなるだけでなく、走行時の抵抗もか
なり大きくなり、使用感を悪くさせるという問題を有し
ていた。
本発明は、上記従来の問題を解決するもので本体の移
動開始時の抵抗力を軽減して、床ノズルの操作をスムー
ズに行え、また、じゅうたん上などでの本体引き回し力
を軽減して、楽に快適に掃除をすることができる電気掃
除機を提供することを目的としている。
動開始時の抵抗力を軽減して、床ノズルの操作をスムー
ズに行え、また、じゅうたん上などでの本体引き回し力
を軽減して、楽に快適に掃除をすることができる電気掃
除機を提供することを目的としている。
課題を解決するための手段 本発明は上記目的を達成するために、本体と、この本
体の底部より突出する走行ローラと、この走行ローラを
駆動する駆動モータと、前記走行ローラの回転方向を検
知する回転方向検知手段と、使用者の操作により前記走
行ローラが動き始めるときの回転速度を検知する回転速
度検知手段と、前記回転方向検知手段からの信号に応じ
て前記駆動モータの回転方向を制御するとともに、前記
回転速度検知手段の信号に応じて前記駆動モータの駆動
時間を制御する駆動モータ制御手段を備えたものであ
る。
体の底部より突出する走行ローラと、この走行ローラを
駆動する駆動モータと、前記走行ローラの回転方向を検
知する回転方向検知手段と、使用者の操作により前記走
行ローラが動き始めるときの回転速度を検知する回転速
度検知手段と、前記回転方向検知手段からの信号に応じ
て前記駆動モータの回転方向を制御するとともに、前記
回転速度検知手段の信号に応じて前記駆動モータの駆動
時間を制御する駆動モータ制御手段を備えたものであ
る。
作用 上記した構成において、掃除機本体を移動させるとき
に、回転速度検知手段がその一瞬の走行ローラの動き出
すときの速度を検知し、回転方向検知手段が回転方向を
感知して駆動モータを走行ローラ同方向に、その回転速
度に応じて駆動モータ制御回路が駆動モータの駆動時間
を制御し、走行ローラを駆動させるものである。
に、回転速度検知手段がその一瞬の走行ローラの動き出
すときの速度を検知し、回転方向検知手段が回転方向を
感知して駆動モータを走行ローラ同方向に、その回転速
度に応じて駆動モータ制御回路が駆動モータの駆動時間
を制御し、走行ローラを駆動させるものである。
実施例 以下、本発明の一実施例について第１図から第５図を
参照しながら説明する。図に示すように、電気掃除機に
は、走行ローラ１の回転方向を検知する回転方向検知手
段２、走行ローラ１の動き始めるときの回転速度を検知
する回転速度検知手段３、走行ローラ１に直結し駆動さ
せる駆動モータ４および駆動モータ制御手段５が設けら
れている。走行ローラ１はローラ軸６によって軸支され
るとともに円盤７を直結している。走行ローラ１の内側
に歯車溝を有し、駆動モータ４に直結された駆動ギア12
と噛合している。円盤７はローラ軸６に直結し、外周に
は放射状にスリット10を有し、これらと対応した一方の
側にフォトトランジスタ8,9と他方の側にフォトダイオ
ード13,14をそれぞれ対をなし独立して設けている。フ
ォトトランジスタ8,9とフォトダイオード13,14は回転数
検知手段３であり、円盤７のスリット10によってパルス
信号を発信し、駆動モータ制御手段５に入力して回転方
向と駆動時間を制御するようにしている。そして、駆動
モータ制御手段５の入力側にはトランジスタ15,16.17,1
8を接続し、トランジスタ15,16は駆動モータ４を順方向
に、またトランジスタ17,18は駆動モータ４を逆方向に
駆動させるようにしている。また駆動モータ制御手段５
は駆動モータ４を駆動させる信号を送ってからある設定
時間の間フォトトランジスタ8,9からのパルス信号を受
け付けないようにも設定してある。それは掃除機本体が
自走による惰性で前進している際に、それをフォトトラ
ンジスタ8,9が感知し、引張力と判断するのを防ぐため
のもので、掃除機本体の暴走を防止するためのものであ
る。
参照しながら説明する。図に示すように、電気掃除機に
は、走行ローラ１の回転方向を検知する回転方向検知手
段２、走行ローラ１の動き始めるときの回転速度を検知
する回転速度検知手段３、走行ローラ１に直結し駆動さ
せる駆動モータ４および駆動モータ制御手段５が設けら
れている。走行ローラ１はローラ軸６によって軸支され
るとともに円盤７を直結している。走行ローラ１の内側
に歯車溝を有し、駆動モータ４に直結された駆動ギア12
と噛合している。円盤７はローラ軸６に直結し、外周に
は放射状にスリット10を有し、これらと対応した一方の
側にフォトトランジスタ8,9と他方の側にフォトダイオ
ード13,14をそれぞれ対をなし独立して設けている。フ
ォトトランジスタ8,9とフォトダイオード13,14は回転数
検知手段３であり、円盤７のスリット10によってパルス
信号を発信し、駆動モータ制御手段５に入力して回転方
向と駆動時間を制御するようにしている。そして、駆動
モータ制御手段５の入力側にはトランジスタ15,16.17,1
8を接続し、トランジスタ15,16は駆動モータ４を順方向
に、またトランジスタ17,18は駆動モータ４を逆方向に
駆動させるようにしている。また駆動モータ制御手段５
は駆動モータ４を駆動させる信号を送ってからある設定
時間の間フォトトランジスタ8,9からのパルス信号を受
け付けないようにも設定してある。それは掃除機本体が
自走による惰性で前進している際に、それをフォトトラ
ンジスタ8,9が感知し、引張力と判断するのを防ぐため
のもので、掃除機本体の暴走を防止するためのものであ
る。
第５図は本体のキャスターおよび走行ローラの配置図
であり、19がキャスター、１が走行ローラである。
であり、19がキャスター、１が走行ローラである。
上記構成において動作を説明すると、まず、ホースを
引っ張った際に走行ローラ１が回転し、それと同時に円
盤７も回転する。そのとき、フォトダイオード13,14と
フォトトランジスタ8,9との間を、円盤７にあけてある
スリット10が通過することによってフォトトランジスタ
8,9がパルス信号を発生する。そして駆動モータ制御手
段５が走行ローラ１の回転方向と、ある一定時間中にお
けるパルス数を読み取り、その数によって駆動モータ４
を駆動させる信号幅を変化させ、走行ローラ１の回転方
向と同方向に駆動モータ４を駆動し、それに連結された
走行ローラ１を回転させ掃除機本体を可変的に移動させ
ることができるものである。たとえば、第２図において
走行ローラ１がＡ方向（ここでは順方向とする）に回転
したとき、第４図においてトランジスタ15,16が駆動さ
れ、駆動モータ４も順方向に駆動される。また、第２図
において走行ローラ１がＢ方向（ここでは逆方向とす
る）に回転したとき、第４図においてトランジスタ17,1
8が駆動され、駆動モータ４も逆方向に駆動される。こ
れらの動作により第５図のように走行ローラ１が２つ付
いている掃除機本体を方向転換させるとき、片側の走行
ローラ１は順方向に回転し、もう片側の走行ローラ１は
逆方向に回転する。このようなときにもその一瞬の動き
を感知して、それぞれの走行ローラ１を可変的に駆動さ
せるものである。
引っ張った際に走行ローラ１が回転し、それと同時に円
盤７も回転する。そのとき、フォトダイオード13,14と
フォトトランジスタ8,9との間を、円盤７にあけてある
スリット10が通過することによってフォトトランジスタ
8,9がパルス信号を発生する。そして駆動モータ制御手
段５が走行ローラ１の回転方向と、ある一定時間中にお
けるパルス数を読み取り、その数によって駆動モータ４
を駆動させる信号幅を変化させ、走行ローラ１の回転方
向と同方向に駆動モータ４を駆動し、それに連結された
走行ローラ１を回転させ掃除機本体を可変的に移動させ
ることができるものである。たとえば、第２図において
走行ローラ１がＡ方向（ここでは順方向とする）に回転
したとき、第４図においてトランジスタ15,16が駆動さ
れ、駆動モータ４も順方向に駆動される。また、第２図
において走行ローラ１がＢ方向（ここでは逆方向とす
る）に回転したとき、第４図においてトランジスタ17,1
8が駆動され、駆動モータ４も逆方向に駆動される。こ
れらの動作により第５図のように走行ローラ１が２つ付
いている掃除機本体を方向転換させるとき、片側の走行
ローラ１は順方向に回転し、もう片側の走行ローラ１は
逆方向に回転する。このようなときにもその一瞬の動き
を感知して、それぞれの走行ローラ１を可変的に駆動さ
せるものである。
発明の効果 以上の実施例の説明から明らかなように、本発明によ
れば本体と、この本体の底部より突出する走行ローラ
と、この走行ローラを駆動する駆動モータと、前記走行
ローラの回転方向を検知する回転方向検知手段と、使用
者の操作により前記走行ローラが動き始めるときの回転
速度を検知する回転速度検知手段と、前記回転方向検知
手段からの信号に応じて前記駆動モータの回転方向を制
御するとともに、前記回転速度検知手段の信号に応じて
前記駆動モータの駆動時間を制御する駆動モータ制御手
段を備えたことにより、本発明を動かす際の操作力を軽
減でき、操作性の向上がはかれる。
れば本体と、この本体の底部より突出する走行ローラ
と、この走行ローラを駆動する駆動モータと、前記走行
ローラの回転方向を検知する回転方向検知手段と、使用
者の操作により前記走行ローラが動き始めるときの回転
速度を検知する回転速度検知手段と、前記回転方向検知
手段からの信号に応じて前記駆動モータの回転方向を制
御するとともに、前記回転速度検知手段の信号に応じて
前記駆動モータの駆動時間を制御する駆動モータ制御手
段を備えたことにより、本発明を動かす際の操作力を軽
減でき、操作性の向上がはかれる。
第１図は本発明の一実施例の電気掃除機のブロック回路
図、第２図は同電気掃除機の駆動モータ部の構成を示す
側面図、第３図は同電気掃除機の回転速度検知手段を示
す側面図、第４図は同電気掃除機の制御回路図、第５図
は従来例の電気掃除機の底面図、第６図は従来例の電気
掃除機の外観斜視図である。 １……走行ローラ、２……回転方向検知手段、３……回
転速度検知手段、４……駆動モータ、５……駆動モータ
制御手段。
図、第２図は同電気掃除機の駆動モータ部の構成を示す
側面図、第３図は同電気掃除機の回転速度検知手段を示
す側面図、第４図は同電気掃除機の制御回路図、第５図
は従来例の電気掃除機の底面図、第６図は従来例の電気
掃除機の外観斜視図である。 １……走行ローラ、２……回転方向検知手段、３……回
転速度検知手段、４……駆動モータ、５……駆動モータ
制御手段。
Claims (1)
- 【請求項１】本体と、この本体の底部より突出する走行
ローラと、この走行ローラを駆動する駆動モータと、前
記走行ローラの回転方向を検知する回転方向検知手段
と、使用者の操作により前記走行ローラが動き始めると
きの回転速度を検知する回転速度検知手段と、前記回転
方向検知手段からの信号に応じて前記駆動モータの回転
方向を制御するとともに、前記回転速度検知手段の信号
に応じて前記駆動モータの駆動時間を制御する駆動モー
タ制御手段を備えた電気掃除機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2318533A JP2893941B2 (ja) | 1990-11-22 | 1990-11-22 | 電気掃除機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2318533A JP2893941B2 (ja) | 1990-11-22 | 1990-11-22 | 電気掃除機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04189332A JPH04189332A (ja) | 1992-07-07 |
| JP2893941B2 true JP2893941B2 (ja) | 1999-05-24 |
Family
ID=18100182
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2318533A Expired - Fee Related JP2893941B2 (ja) | 1990-11-22 | 1990-11-22 | 電気掃除機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2893941B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP2129274B1 (en) * | 2007-03-28 | 2013-02-20 | LG Electronics Inc. | Vacuum cleaner |
| KR100901032B1 (ko) * | 2007-05-07 | 2009-06-04 | 엘지전자 주식회사 | 진공 청소기 |
| WO2008136575A1 (en) | 2007-05-07 | 2008-11-13 | Lg Electronics Inc. | Vacuum cleaner |
| KR101035165B1 (ko) * | 2008-11-12 | 2011-05-17 | 엘지전자 주식회사 | 진공 청소기 |
| KR101012953B1 (ko) * | 2008-11-12 | 2011-02-08 | 엘지전자 주식회사 | 진공 청소기 |
-
1990
- 1990-11-22 JP JP2318533A patent/JP2893941B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04189332A (ja) | 1992-07-07 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |