JPH0497724A - 電気掃除機 - Google Patents

電気掃除機

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JPH0497724A
JPH0497724A JP21534590A JP21534590A JPH0497724A JP H0497724 A JPH0497724 A JP H0497724A JP 21534590 A JP21534590 A JP 21534590A JP 21534590 A JP21534590 A JP 21534590A JP H0497724 A JPH0497724 A JP H0497724A
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JP
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floor nozzle
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vacuum cleaner
suction force
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JP21534590A
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Kazuma Suo
和馬 周防
Seizo Hayashi
林 精造
Yuichi Shimizu
雄一 清水
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、床用ノズルを有した電気掃除機に関するもの
である。
従来の技術 近年、電気掃除機においては高吸い込み仕事率化がはか
られじゅうたんや畳に住み着いたダニ等を強い吸い込み
力で吸い取ってしまうようなものが一般的となってきて
いる。しかし、高吸い込み仕事率は反面掃除時の床用ノ
ズルの操作力を重くするものでありこれを配慮して従来
は第3図に示すように手元操作部21に最高の吸い込み
力を出力できるハイパワースイッチ22を設は使用者が
必要と思うときのみハイパワーとなるようにしたものが
一般的であった。
また、第4図に示すように、じゅうたん掃除に対応し、
床用ノズル31内部に駆動用のモーター32を載置した
回転ブラシ33付き床用ノズル31においては、床用ノ
ズル31の側面に露出するように側面用ブラシ34が設
けられ、床用ノズル31が壁等に接した際には前記の側
面用ブラシ34にて壁際の塵埃をかきあげるようにした
ものもあった。
発明が解決しようとする課題 このように、高吸い込み仕事率化が進むことにより使用
者にとってはより強い力で塵埃を吸い上げる要求が満た
される反面、非掃除面への床用ノズルの吸着力が増し掃
除しづらい面もありすべての場所にて最高の吸い込み仕
事率で使用するようなことはかえって掃除の効率を低下
させるものであった。しかし、たとえば通常部屋におい
て塵埃がたまる位置は部屋の中央ではなくほとんどが壁
際や家具の後ろ側等であり、この位置を掃除する際には
誰でも強い吸い込み力にて一気に吸い取りたいものであ
るが壁際に(る度にハイパワースイッチ22を押すのは
わずられしいこととなっていた。
また同様に、回転ブラシ33を有する床用ノズル31に
おいては、壁際の壁埃の多いところに位置するときは強
くかつ速く回転させてきれいに取りたいものであるが、
現状の回転ブラシ33はじゅうたんを掃除するときのみ
スイッチにて使用者が回転させるようになっており実際
の掃除実感とは少しずれているところがあった。
本発明は、上記課題を解決するもので使用実感に相反す
るところの調整を使用者にゆだねていたものを自動的に
制御できる電気掃除機を提供することを目的とするもの
である。
課題を解決するための手段 上記目的を達成するために、本発明の第1手段は、床用
ノズルの外周面に障害物を検知する検知器を配置し、こ
の検知器よりの壁面等に当たった際の検知信号で、電気
掃除機本体の吸い込み力を最高のパワーに上げ数秒後に
通常の吸い込み力に戻すようにするものであり、第2の
手段(士、前記同様に検知器よりの信号により通常は回
転数を遅くしていた床用ノズル内に載置した回転ブラシ
の回転数を数秒間速くするようにしたものである。
作用 本発明は上記した構成により床用ノズルの外周面に検知
器を配置したことにより、床面を掃除していて壁面に床
用ノズルの前面が当接した際に前記検知器が壁面に当接
したことを検知し、この検知信号により電気掃除機本体
の吸い込み力を通常よりも数秒間強くすることでごみの
たまり易い部屋の角にきた際にはスイッチ等の切替えを
行うことなしに自動的に強い吸い込み力で一気に塵埃を
吸引してしまうものであり、当接後数秒後には再び通常
の吸い込み力に下げてしまうものである。
また、じゅうたん面を掃除している際に回転ブラシを床
用ノズルに内蔵したモーターにて行っているものにおい
ては、前記同様に床用ノズルが壁面等に当接したことを
検知器にて検知すると共にその検知信号にて回転ブラシ
の回転数を数秒間速くし、前記同様塵埃のたまり易い壁
面近傍にては強くじゅうたん面をかきあげて吸引性を向
上させるものである。
実施例 以下、本発明の一実施例を第1図および第2図を参照し
ながら説明する。図に示すように、内部に集塵室を有し
た電気掃除機の本体1の前部に接続パイプ2を介してホ
ース3が取りつけられ、ホース3の他端には先端パイプ
4が設けられている。さらに先端パイプ4には延長管5
が接続されその先に履埃吸引用の床用ノズル6が設けら
れ前記本体lへ連通している。
そして、前記床用ノズル6には前記延長管5と着脱自在
に係合する床用ノズルパイプ8を設け、その前方に吸い
込み室9が設けられ、吸い込み室9はその内部に回転ブ
ラシ10が回転自在に配置され吸い込み室9の後部に配
置したブラシ回転用モーター11を駆動源として回転す
るように設けられている。
また、前記床用ノズル6外周にはバンパー12が設けら
れ、このバンパー12の前部略中夫には2枚の極板13
及び14からなる検知器15が配置され、前記極板13
と14の両極板間には通常接触しないように空間16が
設けられている。また前記検知器15前部略中心には突
出体17が一体的に配置され壁面等が床用ノズル6に当
たった際には矢印入方向に変形するとともに前記の極板
13が極板141Plに変移し空間16がなくなると共
に極板13と14の両極板間が短絡するものである。
上記構成において、一つには本体1内部に載置した吸引
用モーターの出力コントロールを行う可変抵抗の両端に
前記検知器15の両極板18及び19を配線したもので
あり、床用ノズル6が壁面に当接した場合には前記極板
18と19が短絡すると共に可変抵抗の両端を短絡する
ものであって、前記掃除機の出力コントロール用可変抵
抗の抵抗値か零となり、吸引用掃除機の吸い込み力もも
っと大きくなるものである。
また一つには、同様の検知器15を床用ノズル6内に載
置したブラシ回転用モーター10の回転数制御を行う固
定抵抗の両端に配線することにより、床用ノズル6壁面
に当接した際にはブラシ回転用モーター10が通常以上
の回転数となるものである。
上記のように電気掃除器の床用ノズル6が壁面等に当接
し、本体1の吸い込み力が高くなったり、床用ノズル6
のブラシ回転速度をはやくすることができるものである
発明の効果 以上の実施例から明らかなように、床用ノズルの外周面
に壁面を検知する検知器を配置したので、床用ノズルに
設けた壁面検知用のスイッチが閉じた場合に電気掃除機
本体の出力が最大となり、壁面や家具の近く等のところ
においては自動的に吸い込み力を上げることができるた
めいちいち掃除機の手元スイッチを切り替えて掃除する
ような手間はいらないものである。
また、前記同様に床用ノズルに設けた検知器の信号によ
り回転ブラシの回転力を制御するので、塵埃の多い壁面
のときだけハイパワーにて掃除ができるためごみの吹き
だまりがなくなったり、壁面近傍以外では少し吸い込み
力を抑えて手軽に掃除が行える電気掃除機を提供できる
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す電気掃除機の床用ノズ
ルの一部破断乎面図、第2図は同電気掃除機の斜視図、
第3図は従来のホース先端パイプ部分の平面図、第4図
は他の従来例を示す電気掃除機の床用ノズルの斜視図で
ある。 1・・・・・・本体、6・・・・・・床用ノズル、10
・・・・・・ブラシ回転用モーター 15・・・・・・
検知器。 代理人の氏名 弁理士 粟野重孝 ほか1名第1図 &−−−春月弓ノス”ル fO−一一ブラシ回早大用モータ 15−−一瀦1知、呑ミ 第 図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)電気掃除機本体と床用ノズルとを備え、前記床用
    ノズルの外周面に障害物を検知する検知器を配置し、こ
    の検知器の検知信号により吸い込み力を自動的に調整す
    るように構成した電気掃除機。
  2. (2)床用ノズルに配置した検知器の検知信号により床
    用ノズルに載置したブラシ回転用モーターの回転数を制
    御するように構成した請求項1記載の電気掃除機。
JP02215345A 1990-08-14 1990-08-14 電気掃除機 Expired - Fee Related JP3120442B2 (ja)

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