JPH04354632A - 車両組立装置 - Google Patents

車両組立装置

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JPH04354632A
JPH04354632A JP3129903A JP12990391A JPH04354632A JP H04354632 A JPH04354632 A JP H04354632A JP 3129903 A JP3129903 A JP 3129903A JP 12990391 A JP12990391 A JP 12990391A JP H04354632 A JPH04354632 A JP H04354632A
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transport
line
vehicle body
hanger
model
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Tetsuji Kondo
哲司 近藤
Kunihiko Ikeda
邦彦 池田
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Honda Motor Co Ltd
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Honda Motor Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数機種の車体を搭載
した搬送ハンガを閉ループをなす主搬送ラインに沿って
循環させながら部品の組み付けを行う搬送機構を備えた
車両組立装置に関する。
【0002】
【従来の技術】オーバーヘッドコンベアの搬送ハンガに
複数機種の車体を搭載して流動させながら部品の組み付
けを行う混合生産ラインでは、機種毎に異なる部品の組
付工数の差を合理的に吸収することが不可欠である。こ
のため、組付工数の多い特定機種の車体を主搬送ライン
から分岐するバイパス搬送ラインのスラットコンベア上
に移載し、このバイパス搬送ラインに設けた作業ステー
ションで部品の組み付けを行った後、その車体を再び主
搬送ラインの元の搬送ハンガに戻すものが提案されてい
る(例えば、特開昭63−13857号公報参照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の手法では、バイパス搬送ラインの分岐部で搬送ハン
ガから降した特定機種の車体をバイパス搬送ラインの合
流部で元の搬送ハンガに同一順序で搭載する必要がある
ため、その特定機種の車体がバイパス搬送ライン上を流
動する時間を任意に設定することが困難であった。すな
わち、分岐部においてバイパス搬送ラインに導入された
特定機種の車体が合流部に達するまでの作業可能時間と
、主搬送ラインを流動する搬送ハンガが前記分岐部から
合流部まで流動する時間を一致させる必要があるため、
主搬送ラインの流動速度を変えない限り前記作業可能時
間を変更することができなかった。したがって、バイパ
ス搬送ラインにおける組付工数を増減する必要が生じた
場合に、作業者への負担が増加したり、あるいは無駄時
間が生じる等の問題が発生することになる。
【0004】しかも上記従来のものは、主搬送ラインか
らバイパス搬送ラインに導入される特定機種の車体の間
隔が、オーバーヘッドコンベアの搬送ハンガに搭載され
た前記特定機種の車体の順序によって一義的に決定され
てしまう問題があった。すなわち、特定機種の車体と他
の車体を一定の順序で搬送ハンガに搭載しない限り、該
特定機種の車体を一定間隔でバイパス搬送ラインに導入
することができないことになり、これが作業者の負担を
増大させる要因になっていた。
【0005】本発明は前述の事情に鑑みてなされたもの
で、混合生産ラインにおいて特定機種の車体に対する部
品の組み付けを合理的に行い得る車両生産装置を提供す
ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明は、複数機種の車体を搭載した搬送ハンガを
閉ループをなす主搬送ラインに沿って循環させながら部
品の組み付けを行う搬送機構を備えた車両組立装置にお
いて、前記搬送ハンガに搭載した車体の機種を確認する
機種確認機構と、この機種確認機構の出力信号に基づい
て特定機種の車体を搭載した搬送ハンガを前記主搬送ラ
インから分岐させる脇出し搬送ラインと、この脇出し搬
送ラインから前記特定機種の車体を受け取って搬送しな
がら部品の組み付けを行う特定機種組立ラインと、この
特定機種組立ラインから移載機構を介して前記特定機種
の車体を受け取るとともに前記主搬送ラインから特定機
種以外の車体を受け取り、それらの車体を搬送しながら
部品と組み付けを行う混合機種組立ラインとを備えてな
ることを第1の特徴とする。
【0007】また本発明は前述の第1の特徴に加えて、
生産計画を基に特定機種の車体の生産比率を算出すると
ともに前記搬送機構および移載機構を制御し、混合機種
組立ラインへの前記特定機種の車体の搬出間隔を一定に
保つ特定機種搬出制御手段を備えたことを第2の特徴と
する。
【0008】
【実施例】以下、図面に基づいて本発明の実施例を説明
する。
【0009】図1〜図4は、塗装工程を終えた車体を搬
送しながら各種部品を組み付けるための車両組立装置を
示すもので、その第1搬送機構C1 は図1および図2
に示す2階部分と、図3および図4に示す1階部分とか
ら構成される閉じた搬送ラインを備える。
【0010】前記車両組立装置は3機種の車体をランダ
ムに流動させながら混合生産するものであって、オーバ
ーヘッドコンベアよりなる第1搬送機構C1は第1搬送
ハンガH1 と第2搬送ハンガH2 の2種類の搬送ハ
ンガを備える。すなわち、図5および図6に示すように
、バンタイプの車体BV とトラックタイプの車体BT
 は基本的に類似の車体構造を有するため、共通の第1
搬送ハンガH1 に搭載されて搬送され、また図7およ
び図8に示すように、スポーツ車タイプの車体BS は
前記第1搬送ハンガH1 とは形状が僅かに異なる第2
搬送ハンガH2 に搭載されて搬送される。前記第1,
第2搬送ハンガH1 ,H2 の上部構造は同一であり
、いずれも案内レール1に係合するローラ2と振止めレ
ール3に係合するローラ4により吊り下げ支持された状
態で図示せぬチェンにより牽引されて走行する台車5を
備える。しかしながら、台車5の下部に開閉自在に設け
られて下端に受け具61 ,62 を有する左右一対の
ハンガ枠71 ,72 の形状は、第1搬送ハンガH1
 と第2搬送ハンガH2 で異なるように形成される。
【0011】尚、前記スポーツ車タイプの車体BS は
他機種の車体に比べて生産台数が少なく、バンタイプの
車体BV およびトラックタイプの車体BT には無い
特別の部品が組み付けられる。また、バンタイプの車体
BV とトラックタイプの車体BT は部品の組み付け
形式が略共通であるが、バンタイプの車体BV にはト
ラックタイプの車体BT に無い部品が更に組み付けら
れる。
【0012】図1における符号C2 は塗装工程と前記
車両組立装置とを接続するオーバーヘッドコンベア式の
第2搬送機構であって、その搬送ハンガH3 に塗装済
の前記3機種の車体BV ,BT ,BS を搭載して
搬送する。 第2搬送機構C2 には搬送ハンガH3 に搭載された
車体BV ,BT ,BSの機種を確認するための第1
機種確認機構D1 が設けられる。図5に示すように、
第1機種確認機構D1 は3個の光電スイッチ11,1
2,13を備え、光電スイッチ11が搬送ハンガの一部
を検出した時に両光電スイッチ12,13が共に車体を
検出すればバンタイプの車体BV であると判断し、光
電スイッチ12が車体を検出し且つ光電スイッチ13が
車体を検出しなければトラックタイプの車体BT であ
ると判断し、両光電スイッチ12,13が共に車体を検
出しなければスポーツ車タイプの車体BSであると判断
するように構成される。
【0013】図1における符号T1 は第2搬送機構C
2 から第1搬送機構C1 へ前記車体BV ,BT 
,BS を受け渡すための第1移載機構であって、その
詳細は図9および図10に示される。すなわち、第1移
載機構T1 は第1,第2搬送機構C1 ,C2 が一
直線上に整列する位置に設けられるもので、床面上の基
台21に複数の支柱22を介して支持した左右一対の走
行レール23を備える。走行レール23には複数のロー
ラ24を介して台車25が走行自在に支持され、その上
面には車体BV ,BT ,BS を支持する複数の受
け具26が設けられる。走行レール23の中央に設けた
チェンガイド27に案内されるチェン28は、駆動スプ
ロケット29と従動スプロケット30に巻き掛けられて
前記台車25の前後両端に結着される。したがって、前
記駆動スプロケット29をモータ31で回転させること
により、台車25は走行レール23に沿って往復駆動さ
れる。
【0014】走行レール23の両端部には、第2搬送機
構C2 から台車25に車体を受け渡す昇降装置32と
、台車25から第1搬送機構C1 に車体を受け渡す昇
降装置33が設けられる。両昇降装置32,33は同一
の構造を有するため、一方の昇降装置32についてその
構造を説明する。走行レール23の両側に立設された一
対の支柱34には各2本のガイドレール35が設けられ
、このガイドレール35にはスライドガイド36を介し
て一対の昇降台37が支持される。支柱34の上部に設
けた2個の駆動スプロケット38と下部に設けた2個の
従動スプロケット39には2本のチェン40が巻き掛け
られ、そのチェン40の両端は前記昇降台37に結着さ
れる。また左右の駆動スプロケット38と一体に設けた
一対の連動スプロケット41には無端状のチェン42が
巻き掛けられ、前記一方の駆動スプロケット38はモー
タ43に接続される。したがって、モータ43を駆動す
るとチェン42およびチェン40を介して左右の昇降台
37が支柱34に沿って同期して昇降する。一対の昇降
台37には互いに対向するように複数の受け具44が設
けられ、この受け具44に車体を支持して第2搬送機構
C2 の搬送ハンガH3 から台車25へ、あるいは台
車25から第1搬送機構C1 の第1,第2搬送ハンガ
H1 ,H2 に車体を移載することができる。
【0015】図1および図2に戻り、第1搬送機構C1
 の分岐部aの上流位置には前記第1機種確認機構D1
 と同一構造の第2機種確認機構D2 が設けられ、第
1,第2搬送ハンガH1 ,H2 に搭載された車体B
V ,BT ,BS の機種が検出される。図13に示
すように、前記分岐部aに設けられた分岐機構Pは、第
1搬送機構C1 の案内レール1の二又部に図示せぬシ
リンダ等により揺動する三角形状の案内板51を備え、
前記第2機種確認機構D2 の検出結果に基づいて、バ
ンタイプの車体BV をトラックタイプの車体BT お
よびスポーツ車タイプの車体BS から分離して主搬送
ラインL1 からバイパス搬送ラインL2 に導入する
【0016】分岐部aからバイパス搬送ラインL2 に
搬入されたバンタイプの車体BV は、前述の第1移載
機構T1 と同一構造の移載機構(図示せず)により、
その搬送ハンガH1 から第1スラットコンベアS1 
に移載される。第1スラットコンベアS1 には、バン
タイプの車体BV に特有の部品を組み付ける複数の作
業ステーションが設けられる。バンタイプの車体BV 
が第1スラットコンベアS1 上を搬送される間、それ
までバンタイプの車体BV を搭載していた空の搬送ハ
ンガH1 は、第1スラットコンベアS1 の上部に沿
って延びる前記バイパス搬送ラインL2 を走行し、ま
たトラックタイプの車体BT とスポーツ車タイプの車
体BS を搭載した第1,第2搬送ハンガH1 ,H2
 は、バッファー機能を持たせるべく第1スラットコン
ベアS1 の側部を大きく迂回させた主搬送ラインL1
 を走行する。主搬送ラインL1 とバイパス搬送ライ
ンL2 は第1スラットコンベアS1 の末端近傍の合
流部bにおいて合流し、第1スラットコンベアS1 上
のバンタイプの車体BV は前述の第1移載機構T1 
と同一構造の移載機構(図示せず)により元の第1搬送
ハンガH1 に再び搭載される。
【0017】前記合流部bの下流における主搬送ライン
L1 の組立作業開始位置cと組立作業終了位置dの間
には複数の作業ステーションが設けられ、ここで3種の
車体BV ,BT ,BS に共通の部品の組み付け作
業が行われる。そして第1搬送機構C1 の2階部分の
末端には、前記作業ステーションを通過した第1,第2
搬送ハンガH1 ,H2 を前記車体BV ,BT ,
BS を搭載したまま第1搬送機構C1 の1階部分に
移載すべくハンガ昇降機構Eが設けられる。このハンガ
昇降機構Eは、2階から1階へ実ハンガが移載されると
、1階から2階へ空ハンガが移載されるように構成され
る。
【0018】図3および図4に示すように、第1搬送機
構C1 の1階部分における主搬送ラインL1 の組立
作業開始位置eと組立作業終了位置fの間には複数の作
業ステーションが設けられ、ここでも3種の車体BV 
,BT ,BS に共通の部品の組み付け作業が行われ
る。第1搬送機構C1 の主搬送ラインL1 の分岐部
gの上流位置には前記第1機種確認機構D1 と同一構
造の第3機種確認機構D3 が設けられ、第1,第2搬
送ハンガH1 ,H2 に搭載された車体BV ,BT
 ,BS の機種が検出される。第3機種確認機構D3
 の検出結果に基づいて、今度はスポーツ車タイプの車
体BS がバンタイプの車体BV およびトラックタイ
プの車体BT から分離され、脇出し搬送ラインL3 
に導入される。この脇出し搬送ラインL3 は後述の第
2スラットコンベアS2 の始端部に接続するが、分岐
部gと第2スラットコンベアS2 との間はバッファー
機能を持たせるべく迂回して形成される。 尚、分岐部gには前記分岐部aに設けた分岐機構Pと同
一の分岐機構が設けられる。
【0019】分岐部gから脇出し搬送ラインL3 に搬
入されたスポーツ車タイプの車体BS は、前述の第1
移載機構T1 と同一構造の移載機構(図示せず)によ
り、その搬送ハンガH2 から第2スラットコンベアS
2 に移載される。第2スラットコンベアS2 は特定
機種組立ラインを構成するもので、スポーツ車タイプの
車体BSに特有の部品を組み付ける複数の作業ステーシ
ョンが設けられる。
【0020】図4における符号T2 は前記第2スラッ
トコンベアS2 から第3スラットコンベアS3 にス
ポーツ車タイプの車体BS を受け渡すための第2移載
機構であって、その詳細は図11および図12に示され
る。すなわち、第2移載機構T2 は第2,第3スラッ
トコンベアS2 ,S3 の対向部の左右両側に敷設し
た各一対の走行レール61を備える。走行レール61に
複数のローラ62を介して支持された一対の台車63は
、その下面に設けたラック64を床面に設けたモータ6
5により回転するピニオン66に噛合させることにより
、互いに同期して往復駆動される。各台車63の前端に
はシリンダ67で内側に突出するフック部材68が設け
られるとともに、第2スラットコンベアS2 の搬送面
には前記フック部材68が係合可能なドグ69が所定間
隔で突設される。各台車63の上面には、モータ70で
回転するピニオン71に噛合するラック72によって昇
降するリフタ73が設けられ、そのリフタ73の上面に
はシリンダ74に接続されて揺動する前後一対の受け具
75が設けられる。
【0021】図3および図4に戻って、第2スラットコ
ンベアS2 と第2移載機構T2 の側部に沿って延び
る前記脇出し搬送ラインL3 は、合流部hにおいて再
び前記主搬送ラインL1 と合流するが、主搬送ライン
L1 の搬送ハンガH1 に搭載されたバンタイプの車
体BV とトラックタイプの車体BT は、前記合流部
hの手前において前述の第1移載機構T1 と同一構造
の移載機構(図示せず)により第3スラットコンベアS
3 上に移載される。 第3スラットコンベアS3 は混合機種組立ラインを構
成するもので、3種の車体BV ,BT ,BS に共
通の部品の組み付け作業を行うべく複数の作業ステーシ
ョンが設けられる。
【0022】前記合流部hの下流には搬送ハンガ確認機
構D4 が設けられる。この搬送ハンガ確認機構D4 
は2個の光電スイッチ14,15からなり、図7に示す
ように、一方の光電スイッチ14が搬送ハンガの一部を
検出した時に他方の光電スイッチ15が第2搬送ハンガ
H2 にのみ設けた検出突起8を検出するか否かにより
、第1搬送ハンガH1 と第2搬送ハンガH2 を識別
するように構成される。
【0023】搬送ハンガ確認機構D4 の下流の分岐部
iには前記分岐機構Pと同一構造の分岐機構が設けられ
、更にその下流には二又に分岐する搬送ハンガバッファ
ー機構Bが設けられる。搬送ハンガバッファー機構Bは
、空の第1搬送ハンガH1 を貯留する第1バッファー
ラインL4 と空の第2搬送ハンガH2 を貯留する第
2バッファーラインL5 とを備え、両バッファーライ
ンL4 ,L5 は前記ハンガ昇降機構Eの上流の合流
部jにおいて再び合流する。
【0024】次に、前述の構成を備えた本発明の実施例
の作用を説明する。
【0025】塗装工程を終えた3種の車体BV ,BT
 ,BS が第2搬送機構C2 の搬送ハンガH3 に
搭載されて第1機種確認機構D1 に達すると、3個の
光電スイッチ11,12,13の作用によって機種の確
認が行われる。図14に示すように、前記第1機種確認
機構D1 からの機種情報を受けた搬送ハンガ搬出制御
手段M1 は、搬送ハンガバッファー機構Bおよび第1
搬送機構C1 を制御して第1,第2搬送ハンガH1 
,H2 の何れか一方を第1移載機構T1 に供給する
。すなわち、第2搬送機構C2 の搬送ハンガH3 に
搭載されて第1移載機構T1 に達した車体がバンタイ
プの車体BV あるいはトラックタイプの車体BT で
ある場合には、搬送ハンガバッファー機構Bの第1バッ
ファーラインL4 の先頭の第1搬送ハンガH1 を係
止しているストッパを解除して該第1搬送ハンガH1 
を合流部jからハンガ昇降機構Eに送出する。先頭の第
1搬送ハンガH1 が送出されるとストッパが再び作動
し、後続の第1搬送ハンガH1 が前記ストッパの位置
まで1ピッチ前進する。
【0026】また、第2搬送機構C2 の搬送ハンガH
3 に搭載されて第1移載機構T1 に達した車体がス
ポーツ車タイプの車体BS である場合には、前述と同
様にして搬送ハンガバッファー機構Bの第2バッファー
ラインL5 の先頭の第2搬送ハンガH2 がハンガ昇
降機構Eに送出される。
【0027】この様にして、第2搬送機構C2 から供
給される車体がバンタイプの車体BV あるいはトラッ
クタイプの車体BT である場合には対応する第1搬送
ハンガH1 が、またスポーツ車タイプの車体BS で
ある場合には対応する第2搬送ハンガH2 が、それぞ
れハンガ昇降機構Eを介して第1搬送機構C1 の2階
部分に供給される。そして第1移載機構T1 において
、第2搬送機構C2 の搬送ハンガH3 に搭載されて
搬入された車体が、前記搬送ハンガバッファー機構Bか
ら供給された第1,第2搬送ハンガH1 ,H2 のい
ずれかに以下のようにして移載される。
【0028】例えばバンタイプの車体BV を移載する
場合には、図9において第1移載機構T1 の一方の昇
降装置32の昇降台37を上昇させ、その受け具44に
よって搬送ハンガH3 上の車体を受け取る。続いて昇
降台37を下降させてバンタイプの車体BV を台車2
5の受け具26に移載した後、その台車25を他方の昇
降装置33の位置まで走行させ、その昇降台27を上昇
させることにより第1搬送機構C1 の第1搬送ハンガ
H1 に受け渡す。
【0029】上述のようにしてバンタイプの車体BV 
およびトラックタイプの車体BT を搭載した第1搬送
ハンガH1 とスポーツ車タイプの車体BS を搭載し
た第2搬送ハンガH2 は、第1搬送機構C1 の2階
部分における主搬送ラインL1 に導入される。そして
第2機種確認機構D2 において機種の確認を行った結
果に基づいて、バンタイプの車体BV の車両を搭載し
た第1搬送ハンガH1 だけが分岐部aからバイパス搬
送ラインL2 に導入される。バイパス搬送ラインL1
 に入ったバンタイプの車体BV は第1スラットコン
ベアS1 に移載され、そのスラットコンベアS1 上
を流動する間にトラックタイプの車体BT には無いバ
ンタイプの車体BV に特有の部品が組み付けられるこ
とにより、バンタイプの車体BV とトラックタイプの
車体BT の組付工数の差が吸収される。 その間にトラックタイプの車体BT を搭載した第1搬
送ハンガH1 とスポーツ車タイプの車体BS を搭載
した第2搬送ハンガH2 は主搬送ラインL1 を移動
し、合流部bにおいてバンタイプの車体BV を搭載し
ていた空の第1搬送ハンガH1 と合流する。その後、
前記空の第1搬送ハンガH1 には、第1スラットコン
ベアS1 において部品を組み付けたバンタイプの車体
BV が移載される。
【0030】続いて3種の車体BV ,BT ,BS 
は主搬送ラインL1 の組立作業開始位置cから組立作
業終了位置d間を流動し、その間に複数の作業ステーシ
ョンにおいて共通の部品が組み付けられると、ハンガ昇
降機構Eによって第1搬送機構C1 の2階部分から1
階部分へ第1,第2搬送ハンガH1 ,H2 ごと移載
される。
【0031】第1搬送機構C1 の1階部分へ降された
3種の車体BV ,BT ,BS は主搬送ラインL1
 の組立作業開始位置eと組立作業終了位置f間を流動
し、その間に複数の作業ステーションにおいて更に共通
の部品が組み付けられる。続いて第3機種確認手段D3
 において機種の確認を行った結果に基づいて、スポー
ツ車タイプの車体BS を搭載した第2搬送ハンガH2
 だけが分岐部gから脇出し搬送ラインL3 に導入さ
れる。脇出し搬送ラインL3 に入ったスポーツ車タイ
プの車体BS はスラットコンベアS2 に移載され、
そのスラットコンベアS2 上を流動する間にスポーツ
車タイプの車体BS に特有の部品が組み付けられる。
【0032】第2スラットコンベアS2 の末端に達し
たスポーツ車タイプの車体BS は、図11および図1
2に示す第2移載機構T2によって第3スラットコンベ
アS3 に移載される。すなわち、スポーツ車タイプの
車体BS が図示の位置に達すると、第2移載機構T2
 の台車63に設けたフック部材68が第2スラットコ
ンベアS2 のドグに係合して前記台車63は第2スラ
ットコンベアS2 と同期して走行し、その間にリフタ
73を上昇させることにより受け具75にスポーツ車タ
イプの車体BS を載置する。而して、第2スラットコ
ンベアS2 から台車25にスポーツ車タイプの車体B
S が移載されると、前記フック部材68とドグ69の
係合を解除して台車63をモータ65で自走させる。そ
して、台車63が第3スラットコンベアS3 の始端上
に達すると、リフタ73を下降させてスポーツ車タイプ
の車体BS を第3スラットコンベアS3 に移載する
【0033】一方、分岐部gにおいて主搬送ラインL1
 に進んだバンタイプの車体BV とトラックタイプの
車体BT は、合流部hの手前で混合機種組立ラインを
構成する第3スラットコンベアS3 に移載される。こ
の様にして第3スラットコンベアS3 には最終的に3
種の車体BV ,BT ,BS が移載され、その第3
スラットコンベアS3 上を流動する間に部品の組付作
業が完了する。
【0034】このとき、図15に示すように、ホストコ
ンピュータに接続された特定機種搬出制御手段M2 は
、生産計画に基づいて特定機種であるスポーツ車タイプ
の車体BS の生産比率を算出し、そのスポーツ車タイ
プの車体BS を第3スラットコンベアS3 へ搬出す
る間隔を一定に保つべく、第1搬送機構C1 と第2移
載機構T2 を制御する。すなわち、例えばスポーツ車
タイプの車体BS の生産比率が20%である場合には
、4台のバンタイプの車体BV あるいはトラックタイ
プの車体BT が第3スラットコンベアS3 に移載さ
れる度に1台のスポーツ車タイプの車体BS が第3ス
ラットコンベアS3 に移載されるように制御が行われ
る。これにより第2スラットコンベアS2 の流動速度
を一定に保つことができ、タイムロスの少ない効率的な
組立作業を行うことが可能となる。また、脇出し搬送ラ
インL3 において第2搬送ハンガH2 から第2スラ
ットコンベアS2 に移載されたスポーツ車タイプの車
体BS は、元の第2搬送ハンガH2 に戻されること
無く第3スラットコンベアS3 に移載されるため、特
定機種組立ラインを構成する第2スラットコンベアS2
 の流動速度を、第1搬送機構C1 の第1,第2搬送
ハンガH1 ,H2 の流動速度に影響されずに設定す
ることが可能となり、第2スラットコンベアS2 にお
ける組付工数の変更等に容易に対処することができる。
【0035】而して、合流部hにおいて合流した空の第
1搬送ハンガH1 と第2搬送ハンガH2 は、搬送ハ
ンガ確認機構D4 においてその機種を確認された後、
分岐部iにおいて第1バッファーラインL1 と第2バ
ッファーラインL2 に分別されて貯留され、第1移載
機構T1 において新たな車体BV ,BT ,BS 
を受け取るべく待機する。
【0036】以上、本発明の実施例を詳述したが、本発
明は前記実施例に限定されるものではなく、特許請求の
範囲に記載された本発明を逸脱することなく、種々の小
設計変更を行うことが可能である。
【0037】例えば、実施例では第1搬送機構が1階と
2階の2つのフロアにまたがって設けられているが、こ
れを1つのフロア上に形成しても良い。また、搬送ハン
ガはチェン駆動式のものに限らずRAM搭載の自走式の
ものであっても良い。更に、搬送ハンガバッファー機構
を1本のループ式のものとし、搬送ハンガ確認機構で確
認した搬送ハンガの種類をメモリに記憶させることによ
り、所望の搬送ハンガを前記搬送ハンガバッファー機構
から取り出しても良い。更にまた、第3機種確認機構D
3 は、搬送ハンガが第1搬送ハンガH1 か第2搬送
ハンガH2 かによりスポーツ車タイプの車体BS を
確認するものであっても良い。
【0038】
【発明の効果】以上のように本発明の第1の特徴によれ
ば、脇出し搬送ラインから特定機種組立ラインに移載さ
れて部品を組み付けられた特定機種の車体は、元の搬送
ハンガに戻されること無く混合機種組立ラインに供給さ
れるため、前記特定機種組立ラインの流動速度を主搬送
ラインの流動速度に影響されずに独自に決定することが
できる。したがって、機種変更等により特定機種の車体
の部品組付工数が増加しても、作業者の負担を増加させ
ることなく対処することができる。また自動機の導入に
より特定機種組立ラインの流動方法が比較的時間がかか
るタクト送りに変更された場合や、同期作業を可能にす
べく流動速度を遅くする必要がある場合にも、その対応
が可能となる。
【0039】また本発明の第2の特徴によれば、特定機
種組立ラインから混合機種組立ラインへ搬出される特定
機種の車体の間隔が、該特定機種の車体の生産比率に基
づいて一定に保持されるため、特定機種組立ラインにお
いて車体を一定速度および一定間隔で流動させて作業者
の負担を軽減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1搬送機構の2階部分の第1分図
【図2】第
1搬送機構の2階部分の第2分図
【図3】第1搬送機構
の1階部分の第1分図
【図4】第1搬送機構の1階部分
の第2分図
【図5】第1搬送ハンガの側面図
【図6】図5の6方向矢視図
【図7】第2搬送ハンガの側面図
【図8】図7の7方向矢視図
【図9】第1移載機構の全体側面図(図1の9部拡大図
【図10】図9の10方向矢視図
【図11】第2移載機構の全体側面図(図4の11部拡
大図)
【図12】図11の12方向矢視図
【図13】分岐機構の下面図
【図14】制御系のブロック図
【図15】制御系のブロック図
【符号の説明】
BV ・・・・・バンタイプの車体(特定機種以外の車
体) BT ・・・・・トラックタイプの車体(特定機種以外
の車体) BS ・・・・・スポーツ車タイプの車体(特定機種の
車体) C1 ・・・・・第1搬送機構(搬送機構)D3 ・・
・・・第3機種確認機構(機種確認機構)M2 ・・・
・・特定機種搬出制御手段H1 ・・・・・第1搬送ハ
ンガ(搬送ハンガ)H2 ・・・・・第2搬送ハンガ(
搬送ハンガ)L1 ・・・・・主搬送ライン L3 ・・・・・脇出し搬送ライン S2 ・・・・・第2スラットコンベア(特定機種組立
ライン) S3 ・・・・・第3スラットコンベア(混合機種組立
ライン)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  複数機種の車体(BV ,BT ,B
    S )を搭載した搬送ハンガ(H1 ,H2 )を閉ル
    ープをなす主搬送ライン(L1 )に沿って循環させな
    がら部品の組み付けを行う搬送機構(C1 )を備えた
    車両組立装置において、前記搬送ハンガ(H1 ,H2
     )に搭載した車体(BV ,BT ,BS )の機種
    を確認する機種確認機構(D3 )と、この機種確認機
    構(D3 )の出力信号に基づいて特定機種の車体(B
    S )を搭載した搬送ハンガ(H2 )を前記主搬送ラ
    イン(L1 )から分岐させる脇出し搬送ライン(L3
     )と、この脇出し搬送ライン(L3 )から前記特定
    機種の車体(BS)を受け取って搬送しながら部品の組
    み付けを行う特定機種組立ライン(S2 )と、この特
    定機種組立ライン(S2 )から移載機構(T2 )を
    介して前記特定機種の車体(BS )を受け取るととも
    に前記主搬送ライン(L1 )から特定機種以外の車体
    (BV,BT )を受け取り、それらの車体(BV ,
    BT,BS )を搬送しながら部品と組み付けを行う混
    合機種組立ライン(S3 )とを備えてなる、車両組立
    装置。
  2. 【請求項2】  生産計画を基に特定機種の車体(BS
     )の生産比率を算出するとともに前記搬送機構(C1
     )および移載機構(T2 )を制御し、混合機種組立
    ライン(S3 )への前記特定機種の車体(BS )の
    搬出間隔を一定に保つ特定機種搬出制御手段(M2)を
    備えたことを特徴とする、請求項1記載の車両組立装置
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