JPH043526B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH043526B2 JPH043526B2 JP57097859A JP9785982A JPH043526B2 JP H043526 B2 JPH043526 B2 JP H043526B2 JP 57097859 A JP57097859 A JP 57097859A JP 9785982 A JP9785982 A JP 9785982A JP H043526 B2 JPH043526 B2 JP H043526B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lens
- lens group
- positive
- negative
- group
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 230000004075 alteration Effects 0.000 description 17
- 239000002131 composite material Substances 0.000 description 5
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 3
- 206010010071 Coma Diseases 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 239000000470 constituent Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 description 1
- 230000011514 reflex Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B15/00—Optical objectives with means for varying the magnification
- G02B15/14—Optical objectives with means for varying the magnification by axial movement of one or more lenses or groups of lenses relative to the image plane for continuously varying the equivalent focal length of the objective
- G02B15/143—Optical objectives with means for varying the magnification by axial movement of one or more lenses or groups of lenses relative to the image plane for continuously varying the equivalent focal length of the objective having three groups only
- G02B15/1431—Optical objectives with means for varying the magnification by axial movement of one or more lenses or groups of lenses relative to the image plane for continuously varying the equivalent focal length of the objective having three groups only the first group being positive
- G02B15/143105—Optical objectives with means for varying the magnification by axial movement of one or more lenses or groups of lenses relative to the image plane for continuously varying the equivalent focal length of the objective having three groups only the first group being positive arranged +-+
Description
本発明はスチルカメラ用、特にレンジフアイン
ダカメラ用可変焦点距離レンズ系、特に２焦点レ
ンズとして好適なレンズ系に関する。 携帯性、経済性、操作性などにすぐれたレンジ
フアインダカメラの普及に伴い、更に活用範囲を
広げるため、変倍可能なレンズを装着したレンジ
フアインダカメラへの要望が高まつてきている。 カメラに装着したまま変倍可能なレンズとして
はズームレンズが代表的なものであるが、撮像レ
ンズ系によつて形成された像を確認しながらズー
ミングすることによつて画面をトリミングするこ
とは、レンジフアインダカメラにおいてはその構
造上極めて困難である。このため、ズームレンズ
のようにレンズ系を構成するレンズ群を相互に移
動させて変倍はするが、複数の特定点、例えば広
角端と望遠端の２つの焦点距離においてのみ使用
するようにすれば、フアインダとの連動が簡単に
なるだけでなく、使用する焦点距離においてのみ
収差補正をすれば良く、レンズ設計が容易にな
り、鏡筒構造も簡単になるなど、多くの利点を生
ずる。 その上、従来の一眼レフカメラ用に開発された
ズームレンズ系はクイツクリターンミラーの作動
に必要な長いバツクフオーカスを持つように設計
されており、長いバツクフオーカスを必要としな
いレンジフアインダカメラに使用すれば、レンズ
が大型のためカメラの携帯性をそこなうものとな
る。 物体側から順に正・負・正の屈折力を有する３
つのレンズ群で構成され、第３正レンズ群がフイ
ルム面に対して固定されている従来の３群ズーム
レンズでは、第２負レンズ群の近軸横倍率は、そ
の全変倍範囲にわたつて負の値をとるものであつ
た。すなわち、第１図に示すように、第２負レン
ズ群の物点Ｉと像点Ｏは、常に第２負レンズ群を
はさんでフイルム面側と物体側とに位置しつづけ
るものである。 このような方式のズームレンズでは、全系の合
成焦点距離が最長のとき、第１正レンズ群が正の
屈折力を有する前群系、第２負レンズ群と第３正
レンズ群が近接して合成系として弱い正又は負の
屈折力を有する後群系を形成し、全体としてテレ
フオト的な屈折力配分となり、望遠系の焦点距離
を実現するに適した構成をとる。また、全系の合
成焦点距離が最短のとき、第１正レンズ群と第２
負レンズ群が近接して、合成系として負の屈折力
を有する前群系を形成し、その後方に正の屈折力
を有する後群系として第３レンズ群が配置され、
全体としてレトロフオーカス的屈折力配分とな
り、広角系の焦点距離を実現するに適した構成と
なる。このような配置は、充分な変倍比をとり、
かつミラーアツプに必要なバツクフオーカスを持
つ１眼フレカメラ用のズームレンズに適した方式
として実用化されてきている。 しかし、この方式のズームレンズはバツクフオ
ーカスが長く、レンジフアインダカメラ用のズー
ムレンズとしては携帯性を損うので不適当であ
る。 本発明の２焦点レンズにおいては、第２図に示
すように望遠位置と広角位置での第２負レンズ群
の近軸横倍率を共に正にすることにより上記の問
題を解決した。すなわち、望遠位置では第１正レ
ンズ群と第２負レンズ群が近接した配置となり、
合成系として正の屈折力を有する前群系を形成
し、その後方にフイルム面近傍に正の屈折力を有
する後群系として固定の第３正レンズ群が配置さ
れる構成となり、広角位置では第１正レンズ群が
正の屈折力を有する前群系を形成し、その後方に
第２負レンズ群と第３正レンズ群が近接する配置
となり、合成系として負の屈折力を有する後群系
を形成し、テレフオト的な屈折力配分とすること
でレンズ全長とバツクフオーカスを加えたものが
広角位置での全系の合成焦点距離位置にできると
いうコンパクトな２焦点レンズを実現できたもの
である。 本発明の２焦点レンズは、次の条件をみたすこ
とが望ましい。 0.6＜−f1／f2＜2.0 ……(1) 0.05＜−f1／f3＜0.5 ……(2) 広角位置と望遠位置における第１レンズ群と第
２レンズ群の合成焦点距離をそれぞれf12W、f12T
とし、第１レンズ群の像側主点と第２レンズ群の
物体側主点との間隔をそれぞれt12W、t12Tとし、
全系の合成焦点距離をそれぞれfW、fTとすると、
f12W及びf12Tは f12W＝（１／f1＋１／f2−t12W／f1f2）-1 f12T＝（１／f1＋１／f2−t12T／f1f2）-1 となる。 本発明の２焦点レンズにおいて、焦点距離の変
更に寄与しているのは第１レンズ群と第２レンズ
群であるので、変倍比fT／fWは次式程度となる。 fT／fWf12T／f12W＝f1＋f2−t12W／f1＋f2−
t12T レンズの厚みを考慮すれば、t12Wはたかだか
0.8f1程度となり、t12Tは0.3f1程度は必要であるの
で、1.5倍以上の十分な変倍比を得ようとすると
上式から次の条件を得る。 0.6＜−f1／f2 これが条件(1)の下限の意味である。上限は本発
明の２焦点レンズ方式を維持するためのものであ
る。本発明のレンズは前記のように望遠位置で第
１レンズ群と第２レンズ群とが近接するが、この
とき第２レンズ群の近軸横倍率の値を正にするた
めにはf12Tは正でなければならない。また、十分
な変倍比を得るためには、t12W−t12Tを十分大き
くとる必要があり、t12Tは大きくても0.5f1程度で
なければならない。以上のことから次の条件が導
かれる。 −f1／f2＜2.0 条件(2)は下限をこえると第３レンズ群の働きが
弱くなり、第２レンズ群で生じる歪曲収差を第３
レンズ群で補正することが困難になる。逆に上限
をこえると歪曲収差の補正には有利であるが、高
次の子午像面湾曲が発生し、補正しきれなくな
る。 上記の基本的構成を満足する本発明の２焦点レ
ンズは、第１レンズ群は少なくとも２枚以上の正
レンズと少なくとも１枚以上の負レンズを含むよ
うに構成されることが望ましい。本発明の２焦点
レンズの基本的な屈折力配分においては、広角位
置では第２レンズ群及び第３レンズ群は像面近傍
にあるため、球面収差やコマ収差などの主要な収
差補正への寄与な少なく、第１レンズ群のみで球
面収差、コマ収差等の諸収差を補正する必要があ
る。このため、第１レンズ群はトリプレツト等の
ように単独で諸収差が補正できる構成をとること
が望ましい。 第２レンズ群は、少なくとも１枚以上の正レン
ズと少なくとも１枚以上の負レンズを含み、その
少なくとも１枚の正レンズは少なくとも１枚の負
レンズより物体側に配置されていることが望まし
い。第２レンズ群は広角位置では像面近傍にあ
り、ほとんど球面収差を発生しないが、望遠位置
へ変位すると球面収差や像面湾曲をオーバーにす
る傾向を持つ。これを相殺するレンズ群は他に存
在しないので、変倍によるこれらの収差変化を第
２レンズ群のみでほぼ補正する必要がある。その
ため、第２レンズ群中に、物体側から正レンズ
と、これとある程度の空気間隔をあけて１つの負
レンズを配置するという構成を含めることによつ
て、第２レンズ群中の正レンズを通る近軸軸上光
線の光軸からの高さを負レンズに比して高くし
て、上記収差の発生傾向を抑さえ、収差補正を容
易にすることが出来る。 従つて、上述の第２レンズ群中の物体側から正
レンズ、負レンズの順に配置されている２枚のレ
ンズの間隔は収差補正上重要な要素であり、その
間隔をｄとすると次の条件がみたされていること
が望ましい。 0.1＜−ｄ／f2＜0.3 この条件が下限をこえると、正レンズの収差補
正の作用が弱くなつてしまい、逆に上限をこえる
とレンズ系が長くなつてしまい、本発明の目的に
反する結果となる。 以下、本発明の実施例を示す。
ダカメラ用可変焦点距離レンズ系、特に２焦点レ
ンズとして好適なレンズ系に関する。 携帯性、経済性、操作性などにすぐれたレンジ
フアインダカメラの普及に伴い、更に活用範囲を
広げるため、変倍可能なレンズを装着したレンジ
フアインダカメラへの要望が高まつてきている。 カメラに装着したまま変倍可能なレンズとして
はズームレンズが代表的なものであるが、撮像レ
ンズ系によつて形成された像を確認しながらズー
ミングすることによつて画面をトリミングするこ
とは、レンジフアインダカメラにおいてはその構
造上極めて困難である。このため、ズームレンズ
のようにレンズ系を構成するレンズ群を相互に移
動させて変倍はするが、複数の特定点、例えば広
角端と望遠端の２つの焦点距離においてのみ使用
するようにすれば、フアインダとの連動が簡単に
なるだけでなく、使用する焦点距離においてのみ
収差補正をすれば良く、レンズ設計が容易にな
り、鏡筒構造も簡単になるなど、多くの利点を生
ずる。 その上、従来の一眼レフカメラ用に開発された
ズームレンズ系はクイツクリターンミラーの作動
に必要な長いバツクフオーカスを持つように設計
されており、長いバツクフオーカスを必要としな
いレンジフアインダカメラに使用すれば、レンズ
が大型のためカメラの携帯性をそこなうものとな
る。 物体側から順に正・負・正の屈折力を有する３
つのレンズ群で構成され、第３正レンズ群がフイ
ルム面に対して固定されている従来の３群ズーム
レンズでは、第２負レンズ群の近軸横倍率は、そ
の全変倍範囲にわたつて負の値をとるものであつ
た。すなわち、第１図に示すように、第２負レン
ズ群の物点Ｉと像点Ｏは、常に第２負レンズ群を
はさんでフイルム面側と物体側とに位置しつづけ
るものである。 このような方式のズームレンズでは、全系の合
成焦点距離が最長のとき、第１正レンズ群が正の
屈折力を有する前群系、第２負レンズ群と第３正
レンズ群が近接して合成系として弱い正又は負の
屈折力を有する後群系を形成し、全体としてテレ
フオト的な屈折力配分となり、望遠系の焦点距離
を実現するに適した構成をとる。また、全系の合
成焦点距離が最短のとき、第１正レンズ群と第２
負レンズ群が近接して、合成系として負の屈折力
を有する前群系を形成し、その後方に正の屈折力
を有する後群系として第３レンズ群が配置され、
全体としてレトロフオーカス的屈折力配分とな
り、広角系の焦点距離を実現するに適した構成と
なる。このような配置は、充分な変倍比をとり、
かつミラーアツプに必要なバツクフオーカスを持
つ１眼フレカメラ用のズームレンズに適した方式
として実用化されてきている。 しかし、この方式のズームレンズはバツクフオ
ーカスが長く、レンジフアインダカメラ用のズー
ムレンズとしては携帯性を損うので不適当であ
る。 本発明の２焦点レンズにおいては、第２図に示
すように望遠位置と広角位置での第２負レンズ群
の近軸横倍率を共に正にすることにより上記の問
題を解決した。すなわち、望遠位置では第１正レ
ンズ群と第２負レンズ群が近接した配置となり、
合成系として正の屈折力を有する前群系を形成
し、その後方にフイルム面近傍に正の屈折力を有
する後群系として固定の第３正レンズ群が配置さ
れる構成となり、広角位置では第１正レンズ群が
正の屈折力を有する前群系を形成し、その後方に
第２負レンズ群と第３正レンズ群が近接する配置
となり、合成系として負の屈折力を有する後群系
を形成し、テレフオト的な屈折力配分とすること
でレンズ全長とバツクフオーカスを加えたものが
広角位置での全系の合成焦点距離位置にできると
いうコンパクトな２焦点レンズを実現できたもの
である。 本発明の２焦点レンズは、次の条件をみたすこ
とが望ましい。 0.6＜−f1／f2＜2.0 ……(1) 0.05＜−f1／f3＜0.5 ……(2) 広角位置と望遠位置における第１レンズ群と第
２レンズ群の合成焦点距離をそれぞれf12W、f12T
とし、第１レンズ群の像側主点と第２レンズ群の
物体側主点との間隔をそれぞれt12W、t12Tとし、
全系の合成焦点距離をそれぞれfW、fTとすると、
f12W及びf12Tは f12W＝（１／f1＋１／f2−t12W／f1f2）-1 f12T＝（１／f1＋１／f2−t12T／f1f2）-1 となる。 本発明の２焦点レンズにおいて、焦点距離の変
更に寄与しているのは第１レンズ群と第２レンズ
群であるので、変倍比fT／fWは次式程度となる。 fT／fWf12T／f12W＝f1＋f2−t12W／f1＋f2−
t12T レンズの厚みを考慮すれば、t12Wはたかだか
0.8f1程度となり、t12Tは0.3f1程度は必要であるの
で、1.5倍以上の十分な変倍比を得ようとすると
上式から次の条件を得る。 0.6＜−f1／f2 これが条件(1)の下限の意味である。上限は本発
明の２焦点レンズ方式を維持するためのものであ
る。本発明のレンズは前記のように望遠位置で第
１レンズ群と第２レンズ群とが近接するが、この
とき第２レンズ群の近軸横倍率の値を正にするた
めにはf12Tは正でなければならない。また、十分
な変倍比を得るためには、t12W−t12Tを十分大き
くとる必要があり、t12Tは大きくても0.5f1程度で
なければならない。以上のことから次の条件が導
かれる。 −f1／f2＜2.0 条件(2)は下限をこえると第３レンズ群の働きが
弱くなり、第２レンズ群で生じる歪曲収差を第３
レンズ群で補正することが困難になる。逆に上限
をこえると歪曲収差の補正には有利であるが、高
次の子午像面湾曲が発生し、補正しきれなくな
る。 上記の基本的構成を満足する本発明の２焦点レ
ンズは、第１レンズ群は少なくとも２枚以上の正
レンズと少なくとも１枚以上の負レンズを含むよ
うに構成されることが望ましい。本発明の２焦点
レンズの基本的な屈折力配分においては、広角位
置では第２レンズ群及び第３レンズ群は像面近傍
にあるため、球面収差やコマ収差などの主要な収
差補正への寄与な少なく、第１レンズ群のみで球
面収差、コマ収差等の諸収差を補正する必要があ
る。このため、第１レンズ群はトリプレツト等の
ように単独で諸収差が補正できる構成をとること
が望ましい。 第２レンズ群は、少なくとも１枚以上の正レン
ズと少なくとも１枚以上の負レンズを含み、その
少なくとも１枚の正レンズは少なくとも１枚の負
レンズより物体側に配置されていることが望まし
い。第２レンズ群は広角位置では像面近傍にあ
り、ほとんど球面収差を発生しないが、望遠位置
へ変位すると球面収差や像面湾曲をオーバーにす
る傾向を持つ。これを相殺するレンズ群は他に存
在しないので、変倍によるこれらの収差変化を第
２レンズ群のみでほぼ補正する必要がある。その
ため、第２レンズ群中に、物体側から正レンズ
と、これとある程度の空気間隔をあけて１つの負
レンズを配置するという構成を含めることによつ
て、第２レンズ群中の正レンズを通る近軸軸上光
線の光軸からの高さを負レンズに比して高くし
て、上記収差の発生傾向を抑さえ、収差補正を容
易にすることが出来る。 従つて、上述の第２レンズ群中の物体側から正
レンズ、負レンズの順に配置されている２枚のレ
ンズの間隔は収差補正上重要な要素であり、その
間隔をｄとすると次の条件がみたされていること
が望ましい。 0.1＜−ｄ／f2＜0.3 この条件が下限をこえると、正レンズの収差補
正の作用が弱くなつてしまい、逆に上限をこえる
とレンズ系が長くなつてしまい、本発明の目的に
反する結果となる。 以下、本発明の実施例を示す。
【表】
【表】
【表】
この発明は、その実施例に見るように、極めて
小型で、収差も良く補正されたレンジフアインダ
用可変焦点距離レンズ系を得ることが出来た。ま
た、この発明のレンズ系のように、構成レンズの
１部を光軸上を移動させて変倍する場合には、２
点で焦点位置が一致すれば、その中間においても
ずれは小さいことは良く知られている。この発明
の実施例は、２点において使用するように説明し
てあるが、上記の性質により、その中間点でも使
用出来ることは云うまでもない。
小型で、収差も良く補正されたレンジフアインダ
用可変焦点距離レンズ系を得ることが出来た。ま
た、この発明のレンズ系のように、構成レンズの
１部を光軸上を移動させて変倍する場合には、２
点で焦点位置が一致すれば、その中間においても
ずれは小さいことは良く知られている。この発明
の実施例は、２点において使用するように説明し
てあるが、上記の性質により、その中間点でも使
用出来ることは云うまでもない。
第１図、第２図はそれぞれ公知の３群ズームレ
ンズと本発明の２焦点レンズの光学配置図、第３
図および第４図は第１実施例、第２実施例のレン
ズ断面図、第５図は第１実施例の、第６図は第２
実施例の収差曲線図である。
ンズと本発明の２焦点レンズの光学配置図、第３
図および第４図は第１実施例、第２実施例のレン
ズ断面図、第５図は第１実施例の、第６図は第２
実施例の収差曲線図である。
Claims (1)
- １ 物体側から順に、正の屈折力を有する可動の
第１レンズ群、負の屈折力を有する可動の第２レ
ンズ群、正の屈折力を有する固定の第３レンズ群
で構成され、全系の合成焦点距離が最長のとき、
第１レンズ群と第２レンズ群が近接した配置とさ
れ、最短のとき第２レンズ群は第３レンズ群に近
接した配置とされ、上記焦点距離の切り替えによ
つても第２レンズ群の近軸横倍率は正に保たれる
可変倍レンズ系であつて、第１レンズ群は少なく
とも２枚の正レンズと少なくとも１枚の負レンズ
を含み、第２レンズ群は少なくとも１枚の正レン
ズと少なくとも１枚の負レンズを含む可変焦点距
離レンズ系。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57097859A JPS58215620A (ja) | 1982-06-09 | 1982-06-09 | 小型な可変焦点距離レンズ系 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57097859A JPS58215620A (ja) | 1982-06-09 | 1982-06-09 | 小型な可変焦点距離レンズ系 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58215620A JPS58215620A (ja) | 1983-12-15 |
| JPH043526B2 true JPH043526B2 (ja) | 1992-01-23 |
Family
ID=14203471
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57097859A Granted JPS58215620A (ja) | 1982-06-09 | 1982-06-09 | 小型な可変焦点距離レンズ系 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58215620A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2000071610A1 (fr) * | 1999-05-24 | 2000-11-30 | Hosokawa Micron Corporation | Procede de formation d'un granule en resine thermoplastique |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4701033A (en) * | 1983-09-09 | 1987-10-20 | Minolta Camera Kabushiki Kaisha | Variable focal length lens system |
| JPS6292909A (ja) * | 1985-10-18 | 1987-04-28 | Olympus Optical Co Ltd | 可変焦点距離レンズ |
| JPH01128031A (ja) * | 1987-11-13 | 1989-05-19 | Olympus Optical Co Ltd | 撮像光学系 |
| US5327290A (en) * | 1989-10-13 | 1994-07-05 | Minolta Camera Kabushiki Kaisha | Compact size zoom lens system |
| US5283693A (en) * | 1990-06-13 | 1994-02-01 | Minolta Camera Kabushiki Kaisha | Compact zoom lens system |
| JP6393874B2 (ja) | 2014-02-28 | 2018-09-26 | カンタツ株式会社 | 撮像レンズ |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5188243A (ja) * | 1974-12-20 | 1976-08-02 |
-
1982
- 1982-06-09 JP JP57097859A patent/JPS58215620A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5188243A (ja) * | 1974-12-20 | 1976-08-02 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2000071610A1 (fr) * | 1999-05-24 | 2000-11-30 | Hosokawa Micron Corporation | Procede de formation d'un granule en resine thermoplastique |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58215620A (ja) | 1983-12-15 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH0434125B2 (ja) | ||
| JPH09325274A (ja) | ズ−ムレンズ | |
| US5675439A (en) | Zoom lens | |
| JPH0356609B2 (ja) | ||
| JPH0356607B2 (ja) | ||
| JP2558138B2 (ja) | 変倍レンズ | |
| JPH0437403B2 (ja) | ||
| JP3033137B2 (ja) | コンパクトなズームレンズ | |
| JPH10253885A (ja) | 広角ズームレンズ系 | |
| JPH0358088B2 (ja) | ||
| JPS59208519A (ja) | マクロズ−ムレンズ | |
| JPH0470609B2 (ja) | ||
| US4818082A (en) | Compact wide-angle close-focus SLR zoom lens | |
| JP3236037B2 (ja) | 高変倍ズームレンズ | |
| JPH0416765B2 (ja) | ||
| JPH043526B2 (ja) | ||
| JP2761920B2 (ja) | 小型の広角ズームレンズ | |
| JPH0358491B2 (ja) | ||
| JPS6155094B2 (ja) | ||
| JPS6148686B2 (ja) | ||
| JPH0727979A (ja) | ズームレンズ | |
| US5793531A (en) | Zoom lens | |
| JPH0414764B2 (ja) | ||
| JPH06175026A (ja) | 広角域を含むズームレンズ | |
| US6480341B2 (en) | Variable focal length lens system |