JPH04351195A - 振動装置 - Google Patents
振動装置Info
- Publication number
- JPH04351195A JPH04351195A JP12627691A JP12627691A JPH04351195A JP H04351195 A JPH04351195 A JP H04351195A JP 12627691 A JP12627691 A JP 12627691A JP 12627691 A JP12627691 A JP 12627691A JP H04351195 A JPH04351195 A JP H04351195A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- connector
- air
- driver case
- air bladder
- coupling part
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
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Landscapes
- Details Of Audible-Bandwidth Transducers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電気信号を機械的振動に
変換する振動装置に関するものである。
変換する振動装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の振動装置について図面を用いて説
明する。図3,図4は従来の振動装置の構成を示す要部
の判断面図であり、スピーカを内蔵したドライバーケー
スユニット22の結合部と、気体を充填したエアーブラ
ダー24の溶着部25に高周波溶着加工したコネクタ2
3を袋ナット21を介して結合したものであり、上記コ
ネクター23の溝に図3で示すようなOリング26を挿
入する方法、あるいは図4で示すような接着剤を塗布す
ることによりスピーカを内蔵したドライバーケースユニ
ット22とエアーブラダー24の気密性を保つように結
合していたものであった。
明する。図3,図4は従来の振動装置の構成を示す要部
の判断面図であり、スピーカを内蔵したドライバーケー
スユニット22の結合部と、気体を充填したエアーブラ
ダー24の溶着部25に高周波溶着加工したコネクタ2
3を袋ナット21を介して結合したものであり、上記コ
ネクター23の溝に図3で示すようなOリング26を挿
入する方法、あるいは図4で示すような接着剤を塗布す
ることによりスピーカを内蔵したドライバーケースユニ
ット22とエアーブラダー24の気密性を保つように結
合していたものであった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の方法ではドライバーケースユニット22とエアーブラ
ダー24の結合に関し以下のような課題があった。すな
わち、図3に示したように結合部にOリング26を挿入
する方法では、Oリング26の部品点数が増えてコスト
アップとなるばかりでなくOリング26とコネクター2
3の溝部との嵌合精度を上げる必要があった。
の方法ではドライバーケースユニット22とエアーブラ
ダー24の結合に関し以下のような課題があった。すな
わち、図3に示したように結合部にOリング26を挿入
する方法では、Oリング26の部品点数が増えてコスト
アップとなるばかりでなくOリング26とコネクター2
3の溝部との嵌合精度を上げる必要があった。
【0004】又、コネクター23は軟質塩化ビニルで成
形されているため長期間使用すると軟質塩化ビニルに含
まれている可望剤がOリング26に移行してOリング2
6を軟化させ気密性を損う恐れがあるものであった。
形されているため長期間使用すると軟質塩化ビニルに含
まれている可望剤がOリング26に移行してOリング2
6を軟化させ気密性を損う恐れがあるものであった。
【0005】又、図4に示したように結合部に接着剤2
7を塗布する方法では、接着剤27の乾燥に時間がかか
るばかりでなく、塗布量,塗布位置のバラッキ、乾燥後
の固型分の減少によりエアー漏れが生じるなどの多くの
課題があり、気密性を保持する構造としてはいずれも完
全な方法ではなかった。
7を塗布する方法では、接着剤27の乾燥に時間がかか
るばかりでなく、塗布量,塗布位置のバラッキ、乾燥後
の固型分の減少によりエアー漏れが生じるなどの多くの
課題があり、気密性を保持する構造としてはいずれも完
全な方法ではなかった。
【0006】本発明は上記従来の課題を解決するもので
、ドライバーユニットケースと、エアーブラダーとの結
合を安価に、且つ気密性を確実に保持することができる
振動装置を提供することを目的とするものである。
、ドライバーユニットケースと、エアーブラダーとの結
合を安価に、且つ気密性を確実に保持することができる
振動装置を提供することを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明による振動装置は、スピーカを内蔵したドライ
バーケースの結合部と、コネクターを溶着した気体を充
填するエアーブラダーのコネクターを袋ナットを介して
結合し、上記コネクターにドライバーケースの結合部と
はまり合う溝を設け、かつこの溝部の断面が半円形状の
凸部を設けた構成としたものである。
に本発明による振動装置は、スピーカを内蔵したドライ
バーケースの結合部と、コネクターを溶着した気体を充
填するエアーブラダーのコネクターを袋ナットを介して
結合し、上記コネクターにドライバーケースの結合部と
はまり合う溝を設け、かつこの溝部の断面が半円形状の
凸部を設けた構成としたものである。
【0008】
【作用】この構成によりコネクターの溝に設けた断面が
半円形状の凸部がドライバーケースの結合部の端面に圧
接され、袋ナットを締めつけることにより更に圧着され
、Oリングと同様の効果を発揮することにより結合部の
気密性を保持することができる。
半円形状の凸部がドライバーケースの結合部の端面に圧
接され、袋ナットを締めつけることにより更に圧着され
、Oリングと同様の効果を発揮することにより結合部の
気密性を保持することができる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図面を参照
しながら説明する。図1は本発明における振動装置の構
成を示す要部の半断面図、図2はコネクターの構成を示
す半断面図である。
しながら説明する。図1は本発明における振動装置の構
成を示す要部の半断面図、図2はコネクターの構成を示
す半断面図である。
【0010】図1において11はポリプロピレンを成形
した袋ナット、12はドライバーケースの結合部、13
は軟質塩化ビニルを成形したコネクター、16は上記コ
ネクター13の結合部に設けた溝部、17は上記溝部1
6に設けた断面が半円形状の凸部、14はPVCレザー
を成形したエアーブラダーであり上記コネクター13と
溶着部15で高周波溶着されている。また、図2は上記
コネクター13を半断面図で示したものである。
した袋ナット、12はドライバーケースの結合部、13
は軟質塩化ビニルを成形したコネクター、16は上記コ
ネクター13の結合部に設けた溝部、17は上記溝部1
6に設けた断面が半円形状の凸部、14はPVCレザー
を成形したエアーブラダーであり上記コネクター13と
溶着部15で高周波溶着されている。また、図2は上記
コネクター13を半断面図で示したものである。
【0011】このように構成された本発明の振動装置に
ついて以下にその動作を説明する。エアーブラダー14
を溶着したコネクター13の結合部の溝部16にスピー
カ18を内蔵したドライバーケースの結合部12を挿入
し袋ナット11を介して締めつけることにより、コネク
ター13の溝部16に設けた断面が半円形状の凸部17
はドライバーケースの結合部12により圧着Oリングに
よる効果と同様の効果を発揮して気密性を保持すること
ができる。
ついて以下にその動作を説明する。エアーブラダー14
を溶着したコネクター13の結合部の溝部16にスピー
カ18を内蔵したドライバーケースの結合部12を挿入
し袋ナット11を介して締めつけることにより、コネク
ター13の溝部16に設けた断面が半円形状の凸部17
はドライバーケースの結合部12により圧着Oリングに
よる効果と同様の効果を発揮して気密性を保持すること
ができる。
【0012】なお、上記コネクター13は、非移行性の
軟質塩化ビニルを用いてインジェクション成形したもの
であり、本実施例では三菱化成(株)のE398を使用
したが、上記コネクター13の材料としては弾力性を有
しゴム硬度で60〜65度程度のものを使用することが
、コネクター13の形状保持,密着性、PVCレザーか
らなるエアーブラダー14との高周波溶着性にも効果的
である。
軟質塩化ビニルを用いてインジェクション成形したもの
であり、本実施例では三菱化成(株)のE398を使用
したが、上記コネクター13の材料としては弾力性を有
しゴム硬度で60〜65度程度のものを使用することが
、コネクター13の形状保持,密着性、PVCレザーか
らなるエアーブラダー14との高周波溶着性にも効果的
である。
【0013】また、本発明による振動装置のエアーブラ
ダー14の内部に空気を注入し、ゲージ圧を1.0kg
・f/cm2まで上昇させたが結合部からのエアー漏れ
は発生せず十分に気密性を保つ効果が得られた。
ダー14の内部に空気を注入し、ゲージ圧を1.0kg
・f/cm2まで上昇させたが結合部からのエアー漏れ
は発生せず十分に気密性を保つ効果が得られた。
【0014】
【発明の効果】以上のように本発明による振動装置はコ
ネクターの結合部に設けた溝に半円形状の凸部を一体成
形することにより、Oリングや接着剤などを使用しない
でも優れた気密性を有する結合を実現することができ、
生産性や製造コストの低減を行うことができるものであ
る。
ネクターの結合部に設けた溝に半円形状の凸部を一体成
形することにより、Oリングや接着剤などを使用しない
でも優れた気密性を有する結合を実現することができ、
生産性や製造コストの低減を行うことができるものであ
る。
【図1】本発明の一実施例における振動装置の構成を示
す要部の半断面図
す要部の半断面図
【図2】同実施例におけるコネクターの構成を示す半断
面図
面図
【図3】従来の振動装置の構成を示す要部の半断面図
【
図4】同従来例における振動装置の他の構成を示す要部
の半断面図
図4】同従来例における振動装置の他の構成を示す要部
の半断面図
11 袋ナット
12 ドライバーケースの結合部
13 コネクター
14 PVCレザーのエアーブラダー15 溶着部
16 溝
17 凸部
18 スピーカ
Claims (1)
- 【請求項1】スピーカを内蔵したドライバーケースの結
合部とコネクターを溶着した気体を充填するエアーブラ
ダーのコネクターを袋ナットを介して結合し、上記コネ
クターにドライバーケースの結合部とはまり合う溝を設
け、かつこの溝部に断面が半円形状の凸部を設けてなる
振動装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3126276A JP3038981B2 (ja) | 1991-05-29 | 1991-05-29 | 振動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3126276A JP3038981B2 (ja) | 1991-05-29 | 1991-05-29 | 振動装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04351195A true JPH04351195A (ja) | 1992-12-04 |
JP3038981B2 JP3038981B2 (ja) | 2000-05-08 |
Family
ID=14931200
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3126276A Expired - Fee Related JP3038981B2 (ja) | 1991-05-29 | 1991-05-29 | 振動装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3038981B2 (ja) |
-
1991
- 1991-05-29 JP JP3126276A patent/JP3038981B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3038981B2 (ja) | 2000-05-08 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |