JPS63300929A - 半導体式圧力変換器 - Google Patents
半導体式圧力変換器Info
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- JPS63300929A JPS63300929A JP13491087A JP13491087A JPS63300929A JP S63300929 A JPS63300929 A JP S63300929A JP 13491087 A JP13491087 A JP 13491087A JP 13491087 A JP13491087 A JP 13491087A JP S63300929 A JPS63300929 A JP S63300929A
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- Japan
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- casing
- port
- adhesive
- glass
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- Pending
Links
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Landscapes
- Measuring Fluid Pressure (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、半導体式圧力変換器に係り、特に、自動車に
使用する好適な半導体式圧力変換器に関する。
使用する好適な半導体式圧力変換器に関する。
従来の半導体式圧力センサは、実開60−39949に
記載のように、歪ゲージを固定する第一の支持体、該支
持台を固定する第二の支持体、歪ゲージの電気信号を外
部に伝播するリードを有した第三の支持体の構造が示さ
れている。第二の支持体と第三の支持体は、その接合面
のみで、圧力に対してシールしている構造である。
記載のように、歪ゲージを固定する第一の支持体、該支
持台を固定する第二の支持体、歪ゲージの電気信号を外
部に伝播するリードを有した第三の支持体の構造が示さ
れている。第二の支持体と第三の支持体は、その接合面
のみで、圧力に対してシールしている構造である。
上記従来技術は、圧力に対する気密シール性については
配慮されておらず、ガソリン等の溶剤に対する耐シール
性の低下の問題があった。
配慮されておらず、ガソリン等の溶剤に対する耐シール
性の低下の問題があった。
本発明の目的は、ガソリン等の溶剤に対する耐液性を向
上させるとともに、気密シール性を向上させたことにあ
る。
上させるとともに、気密シール性を向上させたことにあ
る。
上記目的は、気密シール部のシール性向上させるため、
耐溶剤性、特にガソリンに対する耐性の強い酸無水物系
硬化剤を含む接着剤によって接着し、さらに、接着部の
シール性を向上させるため、接着部の外部をさらに接着
剤でシールすることにより、達成される。
耐溶剤性、特にガソリンに対する耐性の強い酸無水物系
硬化剤を含む接着剤によって接着し、さらに、接着部の
シール性を向上させるため、接着部の外部をさらに接着
剤でシールすることにより、達成される。
半導体式圧力センサの各部材の接着力の低下は。
圧力リークの発生原因である。この接着力の低下は、特
にガソリン等の溶剤によってもたらされるものであり、
接着力低下は除々に進行する。本発明に使用される酸無
水物系の硬化剤を含有した接着剤は、耐溶剤性かが良好
なため、ガソリン等によって接着面の接着力の低下は非
常に少ない。
にガソリン等の溶剤によってもたらされるものであり、
接着力低下は除々に進行する。本発明に使用される酸無
水物系の硬化剤を含有した接着剤は、耐溶剤性かが良好
なため、ガソリン等によって接着面の接着力の低下は非
常に少ない。
この酸無水物系硬化剤を含有した接着剤は、接着面の接
着力を保持する。また、この接着面は、圧力のシールも
兼ねているので、接着面の他に。
着力を保持する。また、この接着面は、圧力のシールも
兼ねているので、接着面の他に。
さらに、この接着面の外部にも、接着剤を塗布すること
で耐リーク性を向上させている。
で耐リーク性を向上させている。
以下1本発明の一実施例を第1図、第2図、第3図を用
いて説明する。
いて説明する。
まず、従来の技術について説明する。第3図は従来技術
を説明するため、の断面図である。半導体歪ゲージ9は
ガラスダイアに接合されており、該ガラスダイは接着剤
30によって、ガラスウケ4に接着されている。該ガラ
スウケ4は、接着剤20によって、ケーシング3と接着
され、該ケーシング3はポート2と接着剤20で接着さ
れている。該ポートは、さらに、金属ベース13に接着
剤31で接着されて、プラスチック製ベース1に接着剤
31で接着されている0本構造において、ガソリン等に
より、接着部の接着力が低下するとともに、特に接着剤
20は、金属ベース13と熱膨張係数が異なるので強い
熱応力も受けるため、接着強度が低下する。
を説明するため、の断面図である。半導体歪ゲージ9は
ガラスダイアに接合されており、該ガラスダイは接着剤
30によって、ガラスウケ4に接着されている。該ガラ
スウケ4は、接着剤20によって、ケーシング3と接着
され、該ケーシング3はポート2と接着剤20で接着さ
れている。該ポートは、さらに、金属ベース13に接着
剤31で接着されて、プラスチック製ベース1に接着剤
31で接着されている0本構造において、ガソリン等に
より、接着部の接着力が低下するとともに、特に接着剤
20は、金属ベース13と熱膨張係数が異なるので強い
熱応力も受けるため、接着強度が低下する。
本発明の一実施例を第1図、第2図を用いて説明する。
第1図は本発明の一実施例を示す部分断面図である。第
2図は本発明の一実施例を示す全体断面図である。
2図は本発明の一実施例を示す全体断面図である。
第1図に示すように、圧力を電気信号に変換する半導体
歪ゲージ9は、軟質絶縁材8で保護されており、さらに
、ガラスダイアに該歪ゲージ9は接合されている、該ガ
ラスダイアはガラスウケ4に金属製部材6を介して、酸
無水物系接着剤5で接着している。該金属製部材6は、
ガラスウケ4とガラスダイアの熱膨張を緩和するために
、その熱膨張係数を考慮して選定されている。前記ガラ
スウケ4は電気信号を増幅回路基板16に伝えるための
リード15がモールドされているケーシング3と酸無水
物系接着剤12で接着されている。
歪ゲージ9は、軟質絶縁材8で保護されており、さらに
、ガラスダイアに該歪ゲージ9は接合されている、該ガ
ラスダイアはガラスウケ4に金属製部材6を介して、酸
無水物系接着剤5で接着している。該金属製部材6は、
ガラスウケ4とガラスダイアの熱膨張を緩和するために
、その熱膨張係数を考慮して選定されている。前記ガラ
スウケ4は電気信号を増幅回路基板16に伝えるための
リード15がモールドされているケーシング3と酸無水
物系接着剤12で接着されている。
また、ポート2は前記ケーシング3と酸無水物系接着剤
12で接着されており、さらに、プラスチック製ベース
1に酸無水物系接着剤12で接着されている。本構造に
おいて、ガソリン等の溶剤による接着力低下による気密
シールの低下の発生する部位はガラスウケ4とケーシン
グ3との接着面、ケーシング3とポート2との接着面、
ポート2とプラスチック製ベース1との界面である。特
に、ケーシング3とポート2の界面14は、接着部材が
多く、熱応力も受けるため、気密性低下の発生しゃする
接着部である。したがって、ケーシング3とポート2を
酸無水物系接着剤12で接着するとともに、ポート2と
プラスチック製ベース1を接着するための接着剤12に
よって、界面14をポート2.ケーシング3の外部から
2重にシールした構造とした。界面14の接着力低下に
よる気密シール低下を、ポート2とケーシング3の外部
から酸無水物系接着剤12で接着し、気密シール性を保
持するが、本発明の一実施例で示す如く、プラスチック
製ベース1とポート2の酸無水物系接着剤12を利用し
て、界面14の外部からシールしたことで、特に、作業
上、工程が増えることなく容易に2重シール構造が達成
できる。
12で接着されており、さらに、プラスチック製ベース
1に酸無水物系接着剤12で接着されている。本構造に
おいて、ガソリン等の溶剤による接着力低下による気密
シールの低下の発生する部位はガラスウケ4とケーシン
グ3との接着面、ケーシング3とポート2との接着面、
ポート2とプラスチック製ベース1との界面である。特
に、ケーシング3とポート2の界面14は、接着部材が
多く、熱応力も受けるため、気密性低下の発生しゃする
接着部である。したがって、ケーシング3とポート2を
酸無水物系接着剤12で接着するとともに、ポート2と
プラスチック製ベース1を接着するための接着剤12に
よって、界面14をポート2.ケーシング3の外部から
2重にシールした構造とした。界面14の接着力低下に
よる気密シール低下を、ポート2とケーシング3の外部
から酸無水物系接着剤12で接着し、気密シール性を保
持するが、本発明の一実施例で示す如く、プラスチック
製ベース1とポート2の酸無水物系接着剤12を利用し
て、界面14の外部からシールしたことで、特に、作業
上、工程が増えることなく容易に2重シール構造が達成
できる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、酸無水物系接着剤を使用して接着部を
2重にシールすることができるので、ガソリン等による
接着力低下に起因するシール性の低下を防止することが
できる効果がある。
2重にシールすることができるので、ガソリン等による
接着力低下に起因するシール性の低下を防止することが
できる効果がある。
第1図、第2図は本発明の一実施例を示す図、第3図は
従来技術の説明図である。 1・・・プラスチック製ベース、2・・・ポート、3・
・・ケーシング、4・・・ガラスウケ、5,12・・・
酸無水物系接着剤、8・・・軟質絶縁材、9・・・半導
体歪ゲージ、1o・・・金線、14・・・接着界面。
従来技術の説明図である。 1・・・プラスチック製ベース、2・・・ポート、3・
・・ケーシング、4・・・ガラスウケ、5,12・・・
酸無水物系接着剤、8・・・軟質絶縁材、9・・・半導
体歪ゲージ、1o・・・金線、14・・・接着界面。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、圧力を電気信号に変換する半導体歪ゲージ、該歪ゲ
ージを固定するガラスダイ、及びガラスウケ、該歪ゲー
ジの電気信号を外部に伝送するリードをモールドしたケ
ーシング、圧力を伝播するための穴を設けたポート、該
歪ゲージの電気信号を増幅するための回路基板が接着さ
れているベースからなる半導体式圧力変換器において、
前記ケーシングとポート間の接着部の外部を、前記ベー
スと該ポートの接着剤によつて、2重にシールしたこと
を特徴とする半導体式圧力変換器。 2、特許請求の範囲第1項において、ケーシング、ポー
ト、ベース間の接着剤に酸無水物系硬化剤を使用したこ
とを特徴とする半導体式圧力変換器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13491087A JPS63300929A (ja) | 1987-06-01 | 1987-06-01 | 半導体式圧力変換器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13491087A JPS63300929A (ja) | 1987-06-01 | 1987-06-01 | 半導体式圧力変換器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63300929A true JPS63300929A (ja) | 1988-12-08 |
Family
ID=15139386
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13491087A Pending JPS63300929A (ja) | 1987-06-01 | 1987-06-01 | 半導体式圧力変換器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63300929A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03123833A (ja) * | 1989-10-09 | 1991-05-27 | Hitachi Ltd | 半導体歪ゲージ式圧力センサ |
-
1987
- 1987-06-01 JP JP13491087A patent/JPS63300929A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03123833A (ja) * | 1989-10-09 | 1991-05-27 | Hitachi Ltd | 半導体歪ゲージ式圧力センサ |
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