JPH0435064A - 半導体記憶装置 - Google Patents

半導体記憶装置

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JPH0435064A
JPH0435064A JP2142666A JP14266690A JPH0435064A JP H0435064 A JPH0435064 A JP H0435064A JP 2142666 A JP2142666 A JP 2142666A JP 14266690 A JP14266690 A JP 14266690A JP H0435064 A JPH0435064 A JP H0435064A
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JP
Japan
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power supply
sense amplifier
supply wiring
impedance
memory cell
Prior art date
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JP2142666A
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Inventor
Tamihiro Ishimura
石村 民弘
Masabumi Miyawaki
宮脇 正文
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Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、ダイナミックRAM (ランダム・アクセス
・、メモリ)等の半導体記憶装置、特にそのセンスアン
プ回路の活性化時(動作時)における電源配線上に生じ
るノイズを低減させた半導体記憶装置に関するものであ
る。
(従来の技術) 従来、この種の半導体記憶装置としては、例えば第2図
のようなものがあった。以下、その構成を図を用いて説
明する。
第2図は、従来の半導体記憶装置の要部の構成図である
この半導体記憶装置は、ダイナミックRAMを示すもの
で、接地電位(以下、■SSという)川の電源パッド]
−〇と、電源電位(以下、■CCという)用の電源パッ
ト20とを有している。■SS用電源パット1−0には
、VSS用の電源配線]−1,12,13が接続され、
さらにVCC用電源パッド20にも、VCC用電源配線
21.2223が接続されている。電源配線11−〜1
3には配線抵抗Raが、電源配線21〜23には配線抵
抗Rbが、それぞれ存在している。
■SS用電源配線11−には、制御信号Saによリオン
、オフ動作する複数のNチャネル型MOSトランジスタ
(以下、NMO8という)141〜14nを介してセン
スアンプ活性化用の共通ノードNaがそれぞれ接続され
ている。Vcc用電源配線21には、制御信号sbによ
りオン、オフ動作する複数のPチャネル型MOSトラン
ジンタ(以下、PMO8という)24□〜24nを介し
てセンスアンプ活性化用の共通ノードNPbがそれぞれ
接続されている。各共通ノードNaとNbとの間には、
メモリセルアレイ301〜3o謬それぞれ接続されてい
る。
各メモリセルアレイ3o工〜3on内には、複数のメモ
リセルとセンスアンプ回路とが設げられている。該セン
スアンプ回路は、その動作時において、電源配線に対す
る充放電電流が大きく、その充放電電流によって電源配
線側に大きなノイズが生じる。そのなめ、他の回路系に
誤動作等の悪影響を与えないため、電源配線11と21
とは、センスアンプ活性化用のNMO814□〜14n
とPMO824□〜24nの専用配線となっている。各
NMO3141〜14nと各PMO324、〜24 は
、トランジスタ形成の容易化等を考慮して、それぞれ全
て同一のゲート幅で構成されている。
他の電源配線12.13,22.23には、マAs (
row address 5trobe) 、 CAS
 (column address 5trobe )
等のTTLレベルの制御信号を入力する入力初段回路を
含む、半導体記憶装置の周辺回路がそれぞれ接続されて
いる。
第3図は、第2図中のメモリセルアレイの構成例を示す
回路図である。
第2図の各メモリセルアレイ300〜30nは、複数の
ワード線W L :t 、 W L 2 、・・・と、
複数のビット線対BL  −百丁、〜Bl−□・π□と
を有し、それらの各交差箇所には、メモリセル40□4
0 〜40  40  が接続されて1′   12 
   nl・   n2いる。また、各ビット線対BL
  ・H丁、〜BL□・π には、センスアンプ回路5
01〜50。がそれぞれ接続されている。
各メモリセル40  40 〜40 11°   12   nl・ 40n2は、NMO841と、一定電位Vcpに接続さ
れたキヤパスタ42とで、それぞれ構成されている。各
センスアンプ回路501〜50nは、2個のNMO35
1,52と2個のPMO853゜54とで、それぞれ構
成されている。
例えばセンスアンプ回路50、のNMO851は、その
トレインがビット線π1に、ゲートがビット線B L 
1に、ソースがセンスアンプ活性化用の共通ノードNa
に、それぞれ接続されている。
NMO352のドレインはビット線B L 1に、ゲー
トはビット線BLlに、ソースは共通ノードNaに、そ
れぞれ接続されている。PMO853のドレインはビッ
ト線百π、に、ゲートはビット線BL1に、ソースはセ
ンスアンプ活性化用の共通ノードNbに、それぞれ接続
されている。PMO854のトレインはビット線BL1
に、ゲートはビット線π、に、ソースは共通ノードNb
に、それぞれ接続されている。
以上のような半導体記憶装置におけるデータの読み出し
動作を、第4図及び第5図を参照しっつ説明する。
第4図はデータ読み出し時における第3図のメモリセル
アレイの電流経路を示す図、及び第5図は第4図の動作
波形図である。
第2図の各メモリセルアレイ30□〜30nを示す第4
図において、例えばワード線WL1に接続されなメモリ
セル40□1のデータ“1″を読み出す場合を例にとり
説明する。
第5図に示すように、ワード線WL1が“11ルベルか
ら“H”レベルに立ちJ二がると、そのワード線WLl
&ご接続されたメモリセル4o11〜40n1がオンす
る。メモリセル4011のデータ“1′°は、ビット線
BL工に伝わり、そのピッ1〜線対BL工、■丁、間に
、僅かな電位差が生じる。
次に、制御信号SaをL”レベルから■4“。
レベルに、制御信号sbを゛H″レベルからII L 
IIレベルにそれぞれ変化させると、NMO814及び
PMO824がオンする。すると、共通ノードNaが“
H”レベル、共通ノードNbが“L++しベルになり、
センスアンプ回路501〜50nが活性化される。そし
てセンスアンプ50□により、ビット線対BL工、■1
間の電位差が増幅される。この時、第4図に示ずように
、ピッ1へ線BL1−に電荷を充電するために充電電流
I +、)が流れ、ピッh線H丁1−の電荷を放電する
ために放電電流1aが流れるので、■CC用電源配線2
1側の電位が落ち込むと共に、VSS用電源配線11側
の電位が浮き上がる。
センスアンプ回路501により増幅されたピッl−線対
13L1.BL工間の電位差は、図示しないl−ランス
フアゲ−1〜を介してデータバスへ送られ、デ゛−夕の
読出しが完了する。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、上記構成の装置では、次のような課題が
あった。
第2図に示すように、電源配線11,21.には配線抵
抗Ra、Rbがそれぞれ存在するため、各メモリセルア
レイ30.〜30nの接続位置における電源配線11.
21のインピーダンスがそれぞれ異なる。そのなめ、例
えばメモリセルアレイ30 を動作さぜると、NMO8
]、/]、−に対する]− 電源配線1−1のインピーダンスが小さく、PMO32
4に対する電源配線2]のインピーダンスが大きいので
、■SS用電源パッド10の近傍では大きな■SSノイ
ズが生じ、■CC用電源パッド20の近傍での■CCノ
イズは小さい。これに対してメモリセルアレイ30 を
動作させると、前記とは逆に、電源パッド10の近傍で
はVSSノイズが小さく、電源パッド20の近傍では■
CCノイズが大きくなる。そのため、電源パッド10.
20の近傍でのノイズののり方が、動作させるメモリセ
ルアレイ301〜30nにより異なる。
これらのノイズは、各電源パッド10,20をを介して
電源配線12.13と21.22に伝わり、それらに接
続された周辺回路の動作に悪影響を及ぼす。特に、TT
Lレベルで動作する入力初段回路においては、メモリセ
ルアレイ301を動作させると、VSSノイズが大きい
ため、入力初段回路のI(”レベル側マージンV11.
が低下し、メモリセルアレイ30 を動作させると、V
CCノイズが大きいなめ、L”レベル側マージンV1ρ
が低下する。このように、動作するメモリセルアレイ3
01〜30nの違いにより、入力初段回路の動作マージ
ンの違い及び低下が起こると、該入力初段回路を含めた
周辺回路の誤動作等が生じるという問題がある。
本発明は前記従来技術が持っていた課題として、動作さ
せるメモリセルアレイにより、電源パッド近傍でのノイ
ズののり方が異なり、それによって入力初段回路の動作
マージンの違い及び低下を弓き起こし、その入力初段回
路を含めた周辺回路が誤動作等の悪影響を受ける点につ
いて解決した半導体記憶装置を提供するものである。
(課題を解決するための手段) 本発明は前記課題を解決するために、複数のワード線と
複数のピッI・線対との交差箇所にそれぞれ接続された
複数のメモリセルと、前記各ビット線対間の電位差をそ
れぞれ検知・増幅する複数のセンスアンプ回路と、制御
信号によりオン状態となって前記複数のセンスアンプ回
路を所定数単位でそれぞれ電源配線に接続する複数のト
ランジスタとを、備えた半導体記憶装置において、前記
複数のトランジスタは、前記電源配線のインピーダンス
に応じて異なる相互コンダクタンス値を有する構成にし
たものである。
(作用) 本発明によれば、以上のように半導体記憶装置を構成し
たので、電源パッド近傍の電源配線のインピーダンスが
小さいところでは、トランジスタの相互コンダクタンス
が小さく、電源パッドから離れた電源配線のインピーダ
ンスが大きいところては、トランジスタの相互コンタク
タンスが大きい。そのため、電源配線のインピーダンス
が小さな箇所に接続されたトランジスタのオン抵抗が大
きくなり、そのオン抵抗によってセンスアンプ回路と電
源配線との間に瞬時に流れる充放電電流が抑制され、電
源配線に生じるノイズ量が低減する。
その上、電源配線のインピーダンスが大きいところに接
続されるトランジスタの相互コンダクタンスが大きいの
で、そのトランジスタのオン抵抗が小さくなって電源配
線とセンスアンプ回路との間に瞬時に流れる充放電電流
の減少が少なくなり、動作させるトランジスタに接続さ
れたメモリセルアレイの違いによる発生ノイズ量の差が
小さくなる。これにより、どのトランジスタを動作させ
ても、VCCノイズ及びVSSノイズを一定にでき、そ
れによって入力初段回路を含めた周辺回路における動作
マージンの違い及び低下の防止が図れる。
従って、前記課題を解決できるのである。
(実施例) 第1図は、本発明の実施例を示す半導体記憶装置の要部
の構成図である。
この半導体記憶装置は、ダイナミックRAMを示すもの
で、■SS用電源パッド60とVCC用電源パッド70
とを備えている。■SS用電源パッド60には、■SS
用電源配線61.62.63が接続され、■CC用電源
パッド70にはVCC用電源配線71,72.73が接
続されている。
電源配線61.71は、センスアンプ動作時における電
源ノイズの悪影響を防止するため、センスアンプ駆動用
の専用配線となっている。他の電源配線62.63,7
2.73には、入力初段回路を含む半導体記憶装置の周
辺回路が接続される。
電源配線61には、センスアンプ駆動用の複数のNMO
3641〜64nの各トレインがそれぞれ接続され、そ
の各ソースが複数のセンスアンプ活性化用の共通ノード
Naにそれぞれ接続されている。同じく電源配線71に
は、センスアンプ駆動用の複数のPMO374、〜74
nの各トレインが接続され、その各ソースが複数のセン
スアンプ活性化用の共通ノードNbにそれぞれ接続され
ている。NMO3641〜64nは、図示しない制御回
路より出力される制御信号Saによりオン。
オフ動作する。PMO874、〜74nは、図示しない
制御回路より出力される制御信号sbによりオン、オフ
動作する。各共通ノードNa・Nb間には、メモリセル
アレイ801〜80nが接続されている。
■SS用電源配線61〜63は、配線抵抗Raが存在す
るなめ、VSS用電源パッド60からの距離が長くなる
につれてインピーダンスが徐々に大きくなっている。V
CC用電源配線71〜73も同様に、配線抵抗Rbが存
在するなめ、VCC用電源パッド70からの距離が長く
なるに従ってインピーダンスが徐々に大きくなっている
。そこで、本実施例では、N M OS 641〜64
oの内、最遠端のNMO364の相互コンダクタンス、
例えばゲー1へ幅を従来の第2図中のNMO314゜と
等しくし、電源配線61のインピーダンスが小さくなる
につれて、 64  <64  <・・・<64     <642
n−1n のように徐々に小さくしている。さらに、PMO874
1〜74nの相互コンダクタンス、例えばゲート幅は、
最遠端のPMO374を従来の第2図中のPMO824
と等しくし、電源配線71のインピーダンスが小さくな
るにつれて、74  <74  <・・・<74   
  <742n−1n のように徐々に小さくしている。
各メモリセルアレイ801〜80nは、例えば従来の第
3図と同様に、複数のワード線WL;1゜WL2.・・
・と、複数のビット線対BLよ・H丁、〜BLo−B丁
□とを有し、それらの各交差箇所には複数のメモリセル
40  .40  〜40nl、40n2が接続されて
いる。さらに、各ビット線対BL  −BL1〜BL、
 1■−間ニハ、センスアンプ回路50、〜50nがそ
れぞれ接続されている。
以上のように構成される半導体記憶装置の読出し動作は
、従来と同様に行われる。
即ち、例えば第3図中のメモリセル40□□にデータ“
1″が記憶されており、そのデータ“1″を読み出す場
合、図示しない行アドレスデコーダにより、ワード線W
L1を“L”レベルから“H′。
レベルに立上げる。すると、メモリセル400、中のN
MO341がオンし、キャパシタ42に記憶されたデー
タ“1′”がピッI〜線BL工に伝わり、そのピッ1へ
線対BL  ・π1−間に僅かな電位差が生じる。次に
、第1図の制御信号Saを“L″レベルら” J(”レ
ベルに変化させると共に、制御信号sbをu Huレベ
ルから“L”レベルに変化させ、NMO364□〜64
n及びPMO374、〜74nをオン状態にする。する
と、各NM03641〜64nのソース側の共通ノード
Naが’ L ”レベルになると共に、各1〕MO37
41・〜74 のソース側共通ノードNbが“H“レベ
ルになり、各メモリセルアレイ801〜80n内の第3
図のセンスアンプ回路501〜50nが活性化する。
センスアンプ回路50、〜50nが活性化すると、該セ
ンスアンプ回路50、により、第3図のビット線対Bl
−・π1間の電位差が増幅されす る。この時、従来と同様に、電源配線71から第3図の
センスアンプ回路501を通ってビット線BL1へ充電
電流が流れると共に、ビット線π1−の放電電流が、セ
ンスアンプ回路50.を介して電源配線61側へ流れる
第3図のセンスアンプ回路501で増幅されたビット線
対BL  −百丁、間の電位差は、図示しない列アドレ
スデコーダによって選択されたトランスファゲートを介
して、データバスへ読み出され、データの読出し動作が
終了する。
第6図(a)、(b)は、本実施例と従来との動作メモ
リセルアレイの違いによるセンスアンプ活性化用共通ノ
ードNa、Nb、及び電源パッド60.70近傍での電
源波形図である。なお、第6図中の実線は本実施例の波
形、破線は従来の波形を示す。
各メモリセルアレイ801〜80n内のセンスアンプ回
路を駆動するために、NMO864□〜64 及びPM
O374,〜74nをオン状態にして共通ノードNaを
“L′″レベル、共通ノードNbを゛H′°レベルに変
化させる。この時、本実施例では、電源配線61.71
のインピーダンスが小さいところに接続されたN M 
OS 641及びPMO3741の各ゲート幅を、従来
のトランジスタよりも小さく設定しているので、オン抵
抗が大きくなって該NMO3641及びPMO374、
を介して瞬時に流れる充放電電流を小さくできる。その
ため、第6図(a>、(b)に示すように、■5S11
11及びVce側の電源ノイズ量を低く抑えることがで
きる。しかも、メモリセルアレイ80、側及びメモリセ
ルアレイ80o側を動作さぜな時の電源のノイズ量がほ
ぼ等しくなるので、動作させるメモリセルアレイ801
〜80nの違いによる発生ノイズ巣の差を小さくするこ
とができる。
従って、従来の問題であった、動作させるメモリセルア
レイ80、〜80nにより、他の電源配線62.63.
72.73に接続された入力初段回路を含めた周辺回路
の動作マージンの違い及び低下を解消できる。これによ
り、電源ノイズによる周辺回路の誤動作等の悪影響を的
確に防止でき、例えば入力初段回路の回路閾値の設定等
が容易になる。
なお、本発明は図示の実施例に限定されず、種] 6 々の変形が可能である。その変形例としては、例えば次
のようなものがある。
(i)  上記実施例では、N M OS 641〜6
4□及びPMO874□〜74nを、電源配線61.。
71のインピーダンスに応じてゲート幅を変えているが
、ゲート長等の他のトランジスタ特性を変えることによ
り、相互コンダクタンスの値を電源配線のインピーダン
スに応じて変えるようにしても良い。また、NMO36
41〜64n及びPMO374□〜74nは、電源の極
性を変えることにより、他のトランジスタで構成するこ
とも可能である。
(ii)  第1図では電源配線6]−・〜63,71
〜73の数を各3本としているが、これは半導体記憶装
置の回路構成の変更等に応じて他の任意の数に設定する
ことができる。また、メモリセルアレイ80.〜80n
を第3図以外の回路で構成したり、さらに本発明をスタ
ティックRAM等の他の半導体記憶装置に適用する等、
種々の変形が可能である。
(発明の効果) 以上詳細に説明したように、本発明によれば、センスア
ンプ回路駆動用のトランジスタの相互コンダクタンスの
値を、電源配線のインピーダンスに応じて、例えばその
インピーダンスが小さいところではインピーダンスが大
きいところの相互コンダクタンスに比べて小さく設定す
ることにより、センスアンプ回路動作時において、電源
配線に接続される電源パッドの近傍でのノイズ量を低減
でき、その電源パッドで駆動される入力初段回路を含め
た周辺回路における動作マージンの向上が図れる。さら
に、どのトランジスタを動作させても、電源配線に生じ
る発生ノイズ凰をほぼ均一にでき、それによって例えば
TTLレベルで動作する入力初段回路の回路閾値の設定
等が容易になるという効果も期待できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示す半導体記憶装置の要部の
構成図、第2図は従来の半導体記憶装置の要部の構成図
、第3図は第2図中のメモリセルアレイの構成例を示す
回路図、第4図は第3図の電流経路を示す図、第5図は
第4図の動作波形図、第6図(a、)、  (1))は
本実施例と従来の電源波形比較図である。 40   40  〜40  40 1]・   1−2    r+ 1.・  n2メモ
リセル、50]−〜50n・・・・・・センスアンプ回
路、60.70・・・・・・電源パッド、61〜63,
7]、73・・・・・・電源配線、64.〜64n・・
・・・・NMo5.74〜74 ・・・・・・PMO3
,801〜8O・・・・・・メモリセルアレイ、BL 
 ・π1〜BI L ・百丁 ・・・・・・ビット線対、Na、、Nb・
・・・・・セr1 ンスアンプ活性化用共通ノート、Sa、Sb・・制御信
号、WL  WL2・・・・・・ワード線。 1・

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 複数のワード線と複数のビット線材との交差箇所にそれ
    ぞれ接続された複数のメモリセルと、前記各ビット線対
    間の電位差をそれぞれ検知・増幅する複数のセンスアン
    プ回路と、制御信号によりオン状態となって前記複数の
    センスアンプ回路を所定数単位でそれぞれ電源配線に接
    続する複数のトランジスタとを、備えた半導体記憶装置
    において、 前記複数のトランジスタは、前記電源配線のインピーダ
    ンスに応じて異なる相互コンダクタンス値を有する構成
    にしたことを特徴とする半導体記憶装置。
JP2142666A 1990-05-31 1990-05-31 半導体記憶装置 Pending JPH0435064A (ja)

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EP91108448A EP0459316B1 (en) 1990-05-31 1991-05-24 Semiconductor memory device
KR1019910009085A KR100208062B1 (ko) 1990-05-31 1991-05-31 반도체기억장치
US08/397,730 US5517444A (en) 1990-05-31 1995-03-02 Semiconductor memory device with resistive power supply connection

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100398146B1 (ko) * 1995-10-02 2003-12-24 마츠시타 덴끼 산교 가부시키가이샤 전기신호공급회로및반도체메모리장치
KR100530242B1 (ko) * 1997-06-20 2006-01-27 인터내셔널 비지네스 머신즈 코포레이션 집적회로제조시감소된측벽축적을갖는금속에칭방법

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