JPH04349563A - ソフトウェアダウンロード方式 - Google Patents

ソフトウェアダウンロード方式

Info

Publication number
JPH04349563A
JPH04349563A JP15115291A JP15115291A JPH04349563A JP H04349563 A JPH04349563 A JP H04349563A JP 15115291 A JP15115291 A JP 15115291A JP 15115291 A JP15115291 A JP 15115291A JP H04349563 A JPH04349563 A JP H04349563A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cpu
circuit
rom
tri
ram
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP15115291A
Other languages
English (en)
Inventor
Shuichi Iida
飯田 秀一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP15115291A priority Critical patent/JPH04349563A/ja
Publication of JPH04349563A publication Critical patent/JPH04349563A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Stored Programmes (AREA)
  • Multi Processors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はソフトウェアダウンロー
ド方式に関し、特に同一基板上に構成され全く同じ処理
を行う互いに独立したCPU(Central  Pr
ocessing  Unit)搭載回路を複数備える
ユニットにおけるソフトウェアダウンロード方式に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のユニットでは、例えば図
4に示すように、同一基板上に全く同じ処理を行う互い
に独立したCPU搭載回路41,42および43を複数
備えており、各CPU搭載回路41,42および43毎
に、CPU411,421および431と、ROM(R
ead  Only  Memory)412,422
および432と、RAM(Random  Acces
s  Memory)413,423および433と、
CPUバス414,424および434とがそれぞれ設
けられていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のユニッ
トでは、CPU搭載回路毎にROMがそれぞれ設けられ
ていたので、CPU搭載回路の数だけROMが必要であ
り、ROMに格納されたソフトウェアに変更があった場
合にはすべてのCPU搭載回路のROMを交換しなけれ
ばならないという問題点があった。
【0004】また、ROMの実装スペースを大きくとる
という問題点があった。
【0005】本発明の目的は、上述の点に鑑み、1つの
CPU搭載回路に設けられたROM上のソフトウェアを
他のCPU搭載回路のRAMに転送することでROMの
数を減らすようにしたソフトウェアダウンロード方式を
提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明のソフトウェアダ
ウンロード方式は、同一基板上に構成され全く同じ処理
を行う互いに独立したCPU搭載回路を複数備えるユニ
ットにおいて、1つのCPU搭載回路に設けられ転送プ
ログラムおよび制御プログラムを含むソフトウェアを格
納するROMと、他のCPU搭載回路に設けられ前記R
OMの制御プログラムをダウンロードされるRAMと、
前記1つのCPU搭載回路のCPUからの指示により前
記他のCPU搭載回路におけるCPUとCPUバスとの
接続を断続する第1の断続手段と、前記1つのCPU搭
載回路のCPUからの指示により前記1つのCPU搭載
回路のCPUバスと前記他のCPU搭載回路のCPUバ
スとの接続を断続する第2の断続手段とを有する。
【0007】
【作用】本発明のソフトウェアダウンロード方式では、
1つのCPU搭載回路に設けられたROMが転送プログ
ラムおよび制御プログラムを含むソフトウェアを格納し
、他のCPU搭載回路に設けられたRAMがROMの制
御プログラムをダウンロードされ、、第1の断続手段が
1つのCPU搭載回路のCPUからの指示により他のC
PU搭載回路におけるCPUとCPUバスとの接続を断
続し、第2の断続手段が1つのCPU搭載回路のCPU
からの指示により1つのCPU搭載回路のCPUバスと
前記他のCPU搭載回路のCPUバスとの接続を断続す
る。
【0008】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して詳細に
説明する。
【0009】図1は、本発明の一実施例に係るソフトウ
ェアダウンロード方式が適用されたユニットの構成を示
すブロック図である。このユニットは、3つのCPU搭
載回路1,2および3を備える。
【0010】CPU搭載回路1は、CPU11と、転送
プログラムおよび制御プログラムを含むソフトウェアを
格納するROM12と、RAM13と、CPUバス14
とから構成されている。
【0011】CPU搭載回路2および3は、CPU21
および31と、ダウンロード用のRAM22および32
と、RAM23および33と、CPUバス24および3
4と、CPU21および31とCPUバス24および3
4との間に介挿されたトライステートバッファ25およ
び35とからそれぞれ構成されている。トライステート
バッファ25および35は、第1の断続手段を構成する
【0012】また、CPU搭載回路1のCPUバス14
とCPU搭載回路2のCPUバス24とはトライステー
トバッファ51を介して接続され、CPU搭載回路2の
CPUバス24とCPU搭載回路3のCPUバス34と
はトライステートバッファ52を介して接続されている
。トライステートバッファ51および52は、第2の断
続手段を構成する。
【0013】さらに、CPU搭載回路1のCPU11の
制御出力端子は、トライステートバッファ25および3
5の制御入力端子に接続されるとともに、さらにインバ
ータ53を介してトライステートバッファ51および5
2の制御入力端子にも接続されている。
【0014】次に、このように構成された本実施例のソ
フトウェアダウンロード方式の動作について説明する。
【0015】ユニットの立上げ時には、まずCPU搭載
回路1のみが立ち上がり、CPU11がROM12中の
転送プログラムを起動して、CPU搭載回路1のROM
12中の制御プログラムをCPU搭載回路2および3の
RAM22および32に転送するために、制御出力端子
をハイレベルとする。すると、CPU搭載回路2および
3のトライステートバッファ25および35の制御入力
端子がハイレベルとなり、トライステートバッファ25
および35の出力端子はハイインピーダンス状態となる
。この結果、CPU搭載回路2および3のCPU21お
よび31はそれぞれのCPUバス24および34から切
り離される(図2参照)。
【0016】また、インバータ53を介してトライステ
ートバッファ51および52の制御入力端子がロウレベ
ルとなり、トライステートバッファ51および52はア
クティブ状態となる。この結果、CPU搭載回路1のC
PUバス14とCPU搭載回路2および3のCPUバス
24および34とは互いに接続され、CPU搭載回路2
および3のRAM22および32はCPU搭載回路1の
CPU11のメモリ空間上に存在することになる(図2
参照)。
【0017】この図2の状態から、CPU11は、RO
M12中の転送プログラムにより、まずROM12中の
制御プログラムをCPU搭載回路2のRAM22に転送
し、次にCPU搭載回路3のRAM32に転送する。
【0018】ROM12中の制御プログラムがRAM2
2および32に転送された後、CPU搭載回路1のCP
U11は、転送後の運用状態ではCPUバス14,24
および34を互いに切り離して独立させる必要があるの
で、制御出力端子をロウレベルとする。すると、CPU
搭載回路2および3のトライステートバッファ25およ
び35の制御入力端子がロウレベルとなり、トライステ
ートバッファ25および35はアクティブ状態となる。 この結果、CPU搭載回路2および3のCPU21およ
び31はそれぞれのCPUバス24および34に接続さ
れる(図3参照)。
【0019】また、インバータ53を介してトライステ
ートバッファ51および52の制御入力端子がハイレベ
ルとなり、トライステートバッファ51および52の出
力端子はハイインピーダンス状態となる。この結果、C
PU搭載回路1のCPUバス14と、CPU搭載回路2
のCPUバス24と、CPU搭載回路3のCPUバス3
4とは互いに切り離される(図3参照)。
【0020】この後、各CPU搭載回路1,2および3
のCPU11,21および31は、ROM12,RAM
22およびRAM32中の制御プログラムにより、運用
状態に入る。
【0021】なお、上記実施例では、ユニットに備えら
れているCPU搭載回路が3つの場合を例にとって説明
したが、CPU搭載回路は2つ以上であればいくつであ
ってもよいことはいうまでもない。
【0022】また、CPU搭載回路2および3にダウン
ロード用のRAM22および32を他のRAM23およ
び33とは別に設けた例を示したが、ダウンロード用の
RAM22および32を特に設けずに、RAM23およ
び33で兼用するようにしてもよいことはいうまでもな
い。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、1つのC
PU搭載回路だけにROMを持たせ、他のCPU搭載回
路にはRAMを持たせて、CPUバスを制御することに
より、ROMを持つCPU搭載回路からROMを持たな
いCPU搭載回路のRAMに制御プログラムを次々と転
送(ダウンロード)することができ、ユニット全体での
ROMの数を減らすことができるので、ROMに格納さ
れたソフトウェアに変更があった場合でも1つのROM
を交換すればすむという効果がある。
【0024】また、ROMの実装スペースを小さくする
ことができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係るソフトウェアダウンロ
ード方式が適用されたユニットの構成を示す回路ブロッ
ク図である。
【図2】図1中の1つのCPU搭載回路がROMの制御
プログラムを他のCPU搭載回路のRAMに転送すると
きのCPUバスの状態を示す図である。
【図3】図1中の1つのCPU搭載回路によるROMの
制御プログラムの転送後に各CPUが運用状態に入った
ときのCPUバスの状態を示す図である。
【図4】従来のCPU搭載回路を複数備えるユニットの
構成を示す回路ブロック図である。
【符号の説明】
1,2,3  CPU搭載回路 11,21,31  CPU 12  ROM 13,22,23,32,33  RAM14,24,
34  CPUバス 25,35  トライステートバッファ(第1の断続手
段) 51,52  トライステートバッファ(第2の断続手
段) 53  インバータ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  同一基板上に構成され全く同じ処理を
    行う互いに独立したCPU搭載回路を複数備えるユニッ
    トにおいて、1つのCPU搭載回路に設けられ転送プロ
    グラムおよび制御プログラムを含むソフトウェアを格納
    するROMと、他のCPU搭載回路に設けられ前記RO
    Mの制御プログラムをダウンロードされるRAMと、前
    記1つのCPU搭載回路のCPUからの指示により前記
    他のCPU搭載回路におけるCPUとCPUバスとの接
    続を断続する第1の断続手段と、前記1つのCPU搭載
    回路のCPUからの指示により前記1つのCPU搭載回
    路のCPUバスと前記他のCPU搭載回路のCPUバス
    との接続を断続する第2の断続手段とを有することを特
    徴とするソフトウェアダウンロード方式。
JP15115291A 1991-05-27 1991-05-27 ソフトウェアダウンロード方式 Pending JPH04349563A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15115291A JPH04349563A (ja) 1991-05-27 1991-05-27 ソフトウェアダウンロード方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15115291A JPH04349563A (ja) 1991-05-27 1991-05-27 ソフトウェアダウンロード方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04349563A true JPH04349563A (ja) 1992-12-04

Family

ID=15512498

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15115291A Pending JPH04349563A (ja) 1991-05-27 1991-05-27 ソフトウェアダウンロード方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH04349563A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH04349563A (ja) ソフトウェアダウンロード方式
JP2001014266A (ja) Dma転送回路およびdma転送方法
JPS60194647A (ja) デ−タ伝送システム
JP3270040B2 (ja) バス制御方式
JPH05108553A (ja) バス結合装置
JP2000076199A (ja) デバッグ端子を有するマルチプロセッサ装置
JPH0784935A (ja) 情報処理装置のアダプタ
JPS61131057A (ja) シリアルi/o方式
JPS62168258A (ja) Cpu切換回路
JPS6097461A (ja) デ−タバス制御回路
JPS63240660A (ja) 複合コンピユ−タシステム
JPH10312354A (ja) 割り込み処理システム
JPH0273446A (ja) インタフェース切替え回路
JPS6337453A (ja) バススイツチ装置
JPS6145333A (ja) 処理時間一定化方式
JPH07219918A (ja) 並列計算機のシステム立上げ方式
JPH0311848A (ja) 通信制御装置
JPS6336465A (ja) Dma転送方法
JPH03147046A (ja) データ処理装置
JPH07113919B2 (ja) マイクロプロセッサ
JPH0589368A (ja) 売上データ収集方式
JP2000148662A (ja) マイクロコンピュータ
JPH04302464A (ja) 集積回路装置
JP2001045113A (ja) 電話装置の動作状態制御装置
JPH01109474A (ja) ディジタル信号処理回路