JPH04347719A - 母国文化に応じたユーザインタフェースを有する装置 - Google Patents

母国文化に応じたユーザインタフェースを有する装置

Info

Publication number
JPH04347719A
JPH04347719A JP3119926A JP11992691A JPH04347719A JP H04347719 A JPH04347719 A JP H04347719A JP 3119926 A JP3119926 A JP 3119926A JP 11992691 A JP11992691 A JP 11992691A JP H04347719 A JPH04347719 A JP H04347719A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
user
information
native
language
culture
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3119926A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Murakami
貴史 村上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP3119926A priority Critical patent/JPH04347719A/ja
Publication of JPH04347719A publication Critical patent/JPH04347719A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Document Processing Apparatus (AREA)
  • Financial Or Insurance-Related Operations Such As Payment And Settlement (AREA)
  • Input From Keyboards Or The Like (AREA)
  • Machine Translation (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】利用者との間で何らかの情報交換
を行う情報機器、特に不特定多数の人間が利用する装置
、及び一人の人間が複数箇所で利用する装置において効
果的な発明である。
【0002】
【従来の技術】従来の装置は、特開昭63−36420
号公報に記載のように、利用者に表示する言語をキーボ
ードのボタンから入力する装置があった。また、特開昭
63−249262号公報に記載のように、装置に挿入
した記録媒体の情報を元に利用者に表示するメニューを
切り替える技術があった。また、特開昭62−2572
89号公報に記載のように、入力された利用者名に基づ
き利用者に提示する選択肢を切り替える技術が知られて
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の技術は、いずれ
も、装置から利用者に向かって表示される情報を切り替
えるだけであった。すなわち、一方通行の情報切り替え
であった。
【0004】本発明の目的は、利用者から装置への入力
の形式についても切り替えることを可能にすることであ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、ユーザに対して表示するメッセージを表現する言
語と国に依存するデータの入力形式とをユーザからの選
択によって決定するように、母国文化に応じたユーザイ
ンタフェースを有する装置を特徴とする。
【0006】
【作用】ユーザに対するメッセージを指定された言語で
表示するだけでなく、ユーザからのデータ入力について
も母国文化に応じて選択された入力形式でデータ入力で
きるようユーザインタフェースを切り替える。
【0007】
【実施例】以下本発明の実施例について図面を用いて説
明する。
【0008】図1は実施例である装置の構成図である。 情報機器1は、記録媒体2の情報を読み取る読取装置3
、母国文化情報に関するデータベースを格納する記憶装
置5、利用者が装置に対して情報を入力するための入力
装置6、情報を表示するための表示装置7、遠隔の表示
装置8及びこれらの装置を制御するユーザインタフェー
ス切替ソフトウェア4からなる。この例においては、情
報機器1を銀行の自動取引装置(ATM)とする。この
ATMは、ドイツに設置されているものとする。
【0009】記録媒体2には、母国文化に関する利用者
の要求に関する情報が記憶される。この例においては、
図2に示すとおり、利用者と装置の間の情報交換に用い
る母国語21と、利用者と装置の間の文化に依存した情
報交換に用いる形式、例えば日付、通貨記号の表現形式
等を表す文化情報表示形式22について、利用者の要求
を記録する。母国語21の内容としてたとえば第1候補
を日本語、第2候補を英語のように記録する。また、文
化情報表示形式として、第1候補を日本式、第2候補を
米国式、第3候補を英国式のように国に依存したデータ
の入力形式を記録する。なお、この例においては、この
記憶媒体2をキャッシュカードとする。
【0010】記憶装置5には、図3に示すとおり、様々
な母国文化に関する情報を記録する。この例においては
、英語という母国語に関するテーブル51、ドイツ語と
いう母国語に関するテーブル52、フランス語という母
国語に関するテーブル53、米国式の文化表示形式を格
納したテーブル54、英国式の文化表示形式を格納した
テーブル55、ドイツ式の文化表示形式を格納したテー
ブル56、フランス式の文化表示形式を格納したテーブ
ル57等が記憶されている。
【0011】図4に母国語に関するテーブルの例を示す
。この内容の部分が英語に翻訳されたものがテーブル5
1であり、ドイツ語に翻訳されたものがテーブル52で
あり、フランス語に翻訳されたものがテーブル53であ
る。
【0012】図5及び図6に文化情報表示形式を格納し
たテーブルを示す。図5は日本における文化情報表示形
式を格納したテーブルである。図6はアメリカにおける
文化情報表示形式を格納したテーブル54である。
【0013】図7及び図8を用いて、ユーザインタフェ
ース切替ソフトウェア4の動作について説明する。まず
、図7を用いて、ユーザインタフェース切替ソフトウェ
ア4が、利用者と情報機器1の間での情報交換に用いる
母国語と文化情報表示形式を決定するまでの流れを説明
する。ステップ701において読み取り装置3に記録媒
体2が挿入されたことを検知すると、ソフトウェア4は
、記憶媒体2から母国語名21の第1候補を読みとると
いう処理を行う(ステップ702)。その後、ステップ
703において読み取りに成功したか否か判定する。 次候補がないなどの理由で読み取りに失敗したと判断さ
れた場合は、ステップ710に進み、母国語は装置設置
箇所のものとする(この例においては、ドイツ語である
)。読み取りに成功した場合、ステップ704において
、記憶装置5に指定された母国語が格納されているか否
か調べる。母国語が格納されていない場合、ステップ7
02に戻り、母国語の次候補を読み取りにいく。記憶装
置5に格納されている母国語が発見されるか、候補がな
くなるまで、この処理を繰り返す。そして、ステップ7
05において、ソフトウェア4が利用者との情報交換に
用いる母国語を決定する。
【0014】次に、ソフトウェア4は、記録媒体2から
文化情報表示形式22を読みとるという処理を行う(ス
テップ706)。その後、ステップ707において読み
取りに成功したか否か判定する。次候補がないなどの理
由で読み取りに失敗したと判断された場合は、ステップ
711に進み、母国文化は装置設置箇所のものとする(
この例においては、ドイツ式である)。読み取りに成功
した場合、ステップ708において、記憶装置5に母国
文化表示形成が格納されているか否か調べる。母国文化
表示形式が格納されていない場合、ステップ706に戻
り、母国文化表示形式の次候補を読み取りにいく。記憶
装置5に格納されている母国文化が発見されるか、候補
がなくなるまで、この処理を繰り返す。そして、ステッ
プ709において、ソフトウェア4が利用者との情報交
換に用いる母国文化情報表示形式を決定する。
【0015】図2に示す例においてソフトウェア4は、
まず、ステップ701においてカードの挿入を検知し、
カードから母国語21の第1候補である日本語という情
報を読みとる。情報の読み取りは成功であるため、ステ
ップ703から704に進み、記憶装置5を検索する。 ここで、日本語は記憶装置5に格納されていなかったた
め、ステップ702に戻り、母国語21の第2候補であ
る英語を読みとる。情報の読み取りは成功であるため、
ステップ703から704に進み、記憶装置5を検索す
る。図3に示すように、英語はテーブル51として記憶
装置5に格納されているため、ステップ705に進み、
母国語は英語と決定する。次に、ソフトウェア4は、ス
テップ706において、カードから文化情報表示形式2
2の第1候補である日本式という情報を読みとる。情報
の読み取りは成功であるため、ステップ707から70
8に進み、記憶装置5を検索する。ここで、日本式は記
憶装置5に格納されていなかったため、ステップ706
に戻り、文化情報表示形式22の第2候補である米国式
を読みとる。情報の読み取りは成功であるため、ステッ
プ707から708に進み、記憶装置5を検索する。米
国式文化表示形式はテーブル54として記憶装置5に格
納されているため、ステップ709に進み、母国文化情
報表示形式は米国式と決定する。
【0016】次に、図8を用いて情報機器1と利用者の
間の情報交換の例を示す。
【0017】ソフトウェア4は、ステップ801におい
て、利用者に表示する情報としてしかるべきメッセージ
を選択する。ソフトウェア4は、図7のステップ705
において決定された情報に基づき、記憶装置5のテーブ
ル51から所望のメッセージを検索する処理を行う(ス
テップ802)。ステップ803において、検索の結果
得られた文字列を表示装置7に表示する。この例におい
ては、「日付を入力してください。」というガイダンス
・メッセージが英語で表示されることになる。ステップ
804において、係員呼出ボタンが押されたかどうか判
定し、押された場合は、ステップ810に進む。そうで
ない場合は、ステップ805に進む。ステップ805に
おいて、ソフトウェア4は、記憶装置5のテーブル54
から、日付の表示形式に関する情報を検索する。この例
においては、検索の結果、month/day/yea
rという形式を得ることになる。次に、ソフトウェア4
は入力装置7を介して利用者から数字列を得るステップ
806を行う。ここで得られた数字列と、ステップ80
5で得られた形式をもとに、数字列を日付として解釈す
るというステップ807を行う。この例において、03
131991と入力された数字列は、1991年3月1
3日として解釈される。その後、処理808において、
係員呼出ボタンが押されたかどうか判定し、押された場
合は、ステップ810に進む。そうでない場合は、ステ
ップ809に進み、適宜業務を遂行し、処理を終了する
。係員呼出ボタンが押されていた場合、ソフトウェア4
は、ステップ810において、遠隔の表示装置8に利用
者の母国語21が表示される。この情報に基づき、ステ
ップ811において、適切な係員が対応を行う。
【0018】上記の実施例には現れなかった母国文化表
示形式の例を記す。例えば、通貨を表示する場合、米国
式では¥10,000.であり、日本式では壱萬円とな
る。日付の表示も、米国式ではFed/21/1991
であり、日本式では平成三年二月二十一日となる。
【0019】上記の実現例では、情報機器1の内部に記
憶装置5を持っていたが、記録媒体2の容量が十分に大
きい場合は、記憶装置5の内容を記録媒体2に格納する
ことも可能である。
【0020】また、上記はATMの例であるが、本発明
の適用分野はATMに限ったものではなく、プリペイド
カードを用いた自動販売機や自動改札用の定期券を用い
た清算機等にも応用可能である。
【0021】
【発明の効果】本発明を利用すれば、利用者は自分の母
国語に間する情報を一度記録媒体に記憶させるだけで、
様々な情報機器を自分の母国語で操作できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例である装置の構成図である。
【図2】記録媒体2に格納する情報の例を示す図である
【図3】記録装置5に格納する情報の例を示す図である
【図4】記録装置5に格納する母国語に関するテーブル
の例を示す図である。
【図5】記録装置5に格納する日本式の文化表示形式を
格納したテーブルの例を示す図である。
【図6】記録装置5に格納する米国式の文化表示形式を
格納したテーブルの例を示す図である。
【図7】ユーザインタフェースの切替を行うソフトウェ
アの動作を記すフローチャートである。
【図8】利用者と情報機器1との間での情報交換の流れ
を示すフローチャートである。
【符号の説明】
2…記録媒体、 4…ユーザインタフェース切替ソフトウェア、21…母
国語、 22…文化情報表示形式、 51〜53…テーブル、 54〜57…テーブル。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ユーザに対しメッセージを表示し、該ユー
    ザからのデータ入力を案内する装置において、該メッセ
    ージを表現する言語と国に依存する該データの入力形式
    とを該ユーザからの選択によって決定することを特徴と
    する母国文化に応じたユーザインタフェースを有する装
    置。
JP3119926A 1991-05-24 1991-05-24 母国文化に応じたユーザインタフェースを有する装置 Pending JPH04347719A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3119926A JPH04347719A (ja) 1991-05-24 1991-05-24 母国文化に応じたユーザインタフェースを有する装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3119926A JPH04347719A (ja) 1991-05-24 1991-05-24 母国文化に応じたユーザインタフェースを有する装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04347719A true JPH04347719A (ja) 1992-12-02

Family

ID=14773595

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3119926A Pending JPH04347719A (ja) 1991-05-24 1991-05-24 母国文化に応じたユーザインタフェースを有する装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH04347719A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06243155A (ja) * 1993-02-18 1994-09-02 Toshiba Corp 自動取引システム
US7508379B2 (en) 2002-12-18 2009-03-24 Fuji Xerox Co., Ltd. Screen controlling apparatus
JP2016197304A (ja) * 2015-04-02 2016-11-24 ナラティブ株式会社 多言語処理システム及び多言語処理システムを搭載した介護処理システム

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06243155A (ja) * 1993-02-18 1994-09-02 Toshiba Corp 自動取引システム
US7508379B2 (en) 2002-12-18 2009-03-24 Fuji Xerox Co., Ltd. Screen controlling apparatus
JP2016197304A (ja) * 2015-04-02 2016-11-24 ナラティブ株式会社 多言語処理システム及び多言語処理システムを搭載した介護処理システム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR930011100B1 (ko) 거래 조회방법 및 장치
JPH07141446A (ja) 現金自動取引装置及び顧客携帯用取引きカード
JP4752134B2 (ja) 他口座処理システム及びその方法、プログラム
JPH04347719A (ja) 母国文化に応じたユーザインタフェースを有する装置
JP3804891B2 (ja) 顧客操作型自動機の画面作成方法
JP2007079713A (ja) 広告画面表示システム
JP4573454B2 (ja) 振込処理システム
JPH11203538A (ja) 多国語対応自動取引方法及び装置並びに多国語対応自動取引方法のプログラムを記録した記録媒体
JPH09138829A (ja) 自動取引装置の顧客アンケート調査方法並びに顧客アンケート調査結果を利用した商品セールス方法及び画面制御方法並びに顧客アンケート調査結果の記憶方法
JPH0927004A (ja) 情報検索システム
JP3643814B2 (ja) 振込先選択画面の複数の金融機関キーに表示する金融機関名の変更方法及び自動取引装置
JPH10207970A (ja) 自動取引装置の顧客情報登録システム
JP2007080120A (ja) 広告画面表示システム
JPH0511351B2 (ja)
KR20060067728A (ko) 금융 자동화 기기의 사용자 인터페이스 표시 언어 자동선택방법
JP3580520B2 (ja) 顧客操作型自動機の画面仕様書作成方法
JPH10241011A (ja) 自動取引装置とその制御方法
KR100309095B1 (ko) 고객조작형자동기의화면작성방법및그것을이용한고객조작형자동기
JP2001126117A (ja) 自動取引システム
JPS60195670A (ja) 自動振込装置
JPH09204502A (ja) 情報記憶カード
JPH01193977A (ja) 印鑑検索方式
KR19990007468A (ko) 고객 조작형 자동기의 화면 작성방법 및 그것을 이용한 고객조작형 자동기
JPH10214300A (ja) 自動取引装置および自動取引装置における振込方法
JPH0269865A (ja) 取引画面自動表示装置