JPH0927004A - 情報検索システム - Google Patents

情報検索システム

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JPH0927004A
JPH0927004A JP17739495A JP17739495A JPH0927004A JP H0927004 A JPH0927004 A JP H0927004A JP 17739495 A JP17739495 A JP 17739495A JP 17739495 A JP17739495 A JP 17739495A JP H0927004 A JPH0927004 A JP H0927004A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
name
financial institution
branch
information
names
Prior art date
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Pending
Application number
JP17739495A
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English (en)
Inventor
Kunihide Koga
国秀 古賀
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPH0927004A publication Critical patent/JPH0927004A/ja
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  • Financial Or Insurance-Related Operations Such As Payment And Settlement (AREA)
  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】様々な角度から情報を検索することができる情
報検索システムを提供すること。 【解決手段】情報を検索する情報検索装置において、種
々の情報(金融機関名、支店名)を保持する保持手段と
(フロッピーディスク19);前記保持された情報の一
部の情報、前記保持された情報に類似した情報、または
前記保持された情報に関連した情報を入力する入力手段
と(接客ユニット(タッチセンサ)16);前記入力さ
れた情報を基に前記保持されている情報の中から該当す
る情報を検索する検索手段と(主制御部11);

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、種々の情報の検
索を行う情報検索システムに関する。特に、金融機関に
設置され振込取引などを行う自動取引装置での銀行名ま
たは支店名などの情報検索機能に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、現金の預入および支払などを自動
的に行う自動取引装置が銀行などの金融機関の窓口に設
置され、利用者に迅速なサービスを展開している。この
自動取引装置は、利用者が差出す口座情報の記録された
磁気ストライプカード、または口座情報の記録された磁
気ストライプ付きの磁気通帳を受入れ、ホストコンピュ
ータと交信することにより利用者が要求する現金の支払
い、または現金の受入れを自動的に行うものである。
【0003】また、最近では上記自動取引装置で、現金
を受入れその受入れた現金を他の銀行口座に振込んだ
り、カード取引により自分の口座から所定金額を他の銀
行口座に振込んだりする自動振込取引を行うものが開発
され、実用化されている。
【0004】上記のような振込取引を行うものでは、利
用者が振込相手先の金融機関名または支店名などを自動
取引装置の画面のガイダンスにしたがって入力する必要
がある。この金融機関名または支店名などの入力は、例
えば、次のようにして行なわれている。
【0005】まず、画面に代表的な金融機関の名称が表
示される。この表示された金融機関名の中に振込相手先
に該当する金融機関名があればその金融機関が選択され
る。該当する金融機関名が表示されないときは、表示画
面中の「その他」が選択される。「その他」が選択され
ると、金融機関の種類(都市銀行、地方銀行、信用金
庫、労働金庫、長期信用金庫など)が表示され、この中
から振込相手先の金融機関が該当する種類が選択され
る。
【0006】金融機関の種類が選択されると、次に、振
込相手先に該当する金融機関の頭文字が入力される。そ
して、この入力された頭文字を基に金融機関名が検索さ
れ表示される。この表示された金融機関名の中から振込
相手先に該当する金融機関が選択される。
【0007】振込相手先の金融機関名の入力(選択)が
完了すると、次に、振込相手先の支店名の頭文字が入力
される。そして、この入力された頭文字を基に支店名が
検索され表示される。この表示された支店名の中から振
込相手先に該当する支店名が選択される。以上で振込相
手先の金融機関名および支店名の入力が完了する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記説明した
ように振込相手先の金融機関名および支店名を検索する
ためには、金融機関名および支店名の頭文字の入力が必
要不可欠であり、仮にユーザが振込相手先の金融機関名
または支店名の頭文字を忘れた場合には、振込相手先の
金融機関名または支店名の指定が不可能となり、結果的
に振込取引ができなくなってしまう。この発明の目的
は、様々な角度から情報を検索することができる情報検
索システムを提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明の情報検索装置
は、種々の情報を保持する保持手段と;前記保持された
情報の一部の情報、前記保持された情報に類似した情
報、または前記保持された情報に関連した情報を入力す
る入力手段と;前記入力された情報を基に前記保持され
ている情報の中から該当する情報を検索する検索手段と
を備えている。
【0010】さらに、この発明の情報検索装置は、種々
の金融機関名および支店名の情報を保持する保持手段
と;前記保持された金融機関名あるいは支店名の一部の
文字、前記保持された金融機関名または支店名に類似し
た名称、または前記保持された金融機関名または支店名
に関連した名称を入力する入力手段と;前記入力された
情報を基に前記保持されている情報の中から該当する金
融機関名または支店名を検索する検索手段とを備えてい
る。
【0011】さらに、この発明の情報検索装置は、種々
の金融機関名および支店名の情報を保持する保持手段
と;振込相手先の金融機関名または支店名の一部の連続
または不連続した文字を入力する入力手段と;前記入力
された情報を基に前記保持されている情報の中から該当
する金融機関名または支店名を検索する検索手段と;前
記検索された金融機関名または支店名を表示する表示手
段と;前記表示された金融機関名または支店名の中から
前記振込相手先の金融機関名または支店名を選択する選
択手段とを備えている。
【0012】さらに、この発明の情報検索装置は、種々
の金融機関名および支店名の情報を保持する保持手段
と;振込相手先の金融機関名または支店名の一部の連続
または不連続した文字を入力する入力手段と;前記入力
された情報を基に前記保持されている情報の中から該当
する金融機関名または支店名を検索する第1検索手段
と;前記第1検索手段により検索された金融機関名また
は支店名を表示する第1表示手段と;前記第1表示手段
により表示された金融機関名または支店名の中から特定
の金融機関名または支店名を選択する第1選択手段と;
前記第1選択手段により選択された金融機関名または支
店名に類似した名称の金融機関名または支店名を検索す
る第2検索手段と;前記第2検索手段により検索された
金融機関名または支店名を表示する第2表示手段と;前
記第2表示手段により表示された金融機関名または支店
名の中から前記振込相手先の金融機関名または支店名を
選択する第2選択手段とを備えている。
【0013】さらに、この発明の情報検索装置は、種々
の金融機関名および支店名の情報を保持する保持手段
と;振込相手先の金融機関名または支店名を入力する入
力手段と;前記入力された金融機関名または支店名が旧
名称であるとき、この情報を基に前記保持されている情
報の中から現在の金融機関名または支店名を検索する検
索手段と;前記入力された金融機関名または支店名の旧
名称と、この旧名称を基に検索された現在の金融機関名
または支店名とを対応するようにして表示する表示手段
と;前記表示された金融機関名または支店名の中から前
記振込相手先の金融機関名または支店名を選択する選択
手段とを備えている。
【0014】この発明の情報検索方法は、種々の情報を
保持し;前記保持された情報の一部の情報、前記保持さ
れた情報に類似した情報、または前記保持された情報に
関連した情報を入力し;前記入力された情報を基に前記
保持されている情報の中から該当する情報を検索する。
【0015】さらに、この発明の情報検索方法は、種々
の金融機関名および支店名の情報を保持し;前記保持さ
れた金融機関名あるいは支店名の一部の文字、前記保持
された金融機関名または支店名に類似した名称、または
前記保持された金融機関名または支店名に関連した名称
を入力し;前記入力された情報を基に前記保持されてい
る情報の中から該当する金融機関名または支店名を検索
する。
【0016】さらに、この発明の情報検索方法は、種々
の金融機関名および支店名の情報を保持し;振込相手先
の金融機関名または支店名が不確かなとき、振込相手先
の金融機関名または支店名の一部の連続または不連続し
た文字を入力し;前記入力された情報を基に前記保持さ
れている情報の中から該当する金融機関名または支店名
を検索し;前記検索された金融機関名または支店名を表
示し;前記表示された金融機関名または支店名の中から
前記振込相手先の金融機関名または支店名を選択する。
【0017】さらに、この発明の情報検索方法は、種々
の金融機関名および支店名の情報を保持し;振込相手先
の金融機関名または支店名が不確かなとき、振込相手先
の金融機関名または支店名の一部の連続または不連続し
た文字を入力し;前記入力された情報を基に前記保持さ
れている情報の中から該当する金融機関名または支店名
を検索する第1の検索を行い;前記第1の検索により検
索された金融機関名または支店名を表示する第1の表示
を行い;前記第1の表示の中に前記振込相手先の金融機
関名または支店名が見つからず、似た名称の金融機関名
または支店名が表示されているときは、その似た名称の
金融機関名または支店名を選択する第1の選択を行い;
前記第1の選択により選択された金融機関名または支店
名に類似した名称の金融機関名または支店名を検索する
第2の検索を行い;前記第2の検索により検索された金
融機関名または支店名を表示する第2の表示を行い;前
記第2の表示により表示された金融機関名または支店名
の中から前記振込相手先の金融機関名または支店名を選
択する。
【0018】さらに、この発明の情報検索方法は、種々
の金融機関名および支店名の情報を保持する保持手段
と;振込相手先の金融機関名または支店名を入力し;前
記入力された金融機関名または支店名が旧名称であると
き、この情報を基に前記保持されている情報の中から現
在の金融機関名または支店名を検索し;前記入力された
金融機関名または支店名の旧名称と、この旧名称を基に
検索された現在の金融機関名または支店名とを対応する
ようにして表示し;前記表示された金融機関名または支
店名の中から前記振込相手先の金融機関名または支店名
を選択する。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、この発明の一実施の形態に
ついて図面を参照して説明する。図1は、この発明の一
実施の形態に係る情報検索システムを利用した自動取引
装置の外観を例示する図である。
【0020】自動取引装置の筐体1の前面には、略L字
形状の操作部2が形成されている。この操作部2の水平
面には、振替および振込すべき紙幣を多数枚一括して投
入し得るとともに紙幣の釣銭を受け取る紙幣挿入口3が
設けられていて、この紙幣挿入口3には開閉自在な扉4
が設けられている。また、操作部2の水平面には、タッ
チセンサ内蔵のカラーCRT表示部5が設けられてい
る。
【0021】このCRT表示部5には、操作手順および
その他の情報がイラスト、文字、あるいは文言などによ
って表示される。利用者がその表示内容に従って、暗証
番号、金額、口座番号、取引の承認、確認あるいは取消
などに応じた表示部分を押圧すると、タッチセンサ(図
示しない)がその指示を検知し、後述する主制御部11
へ対応する信号を出力する。つまり、CRT表示部5
は、種々の情報を案内するとともに、キー操作が行われ
るものである。
【0022】例えば、振込取引時には、図5に示すよう
に、「お振込先金融機関名の最初の一文字を下の50音
表で押してください」という文言を表示するとともに、
振込先金融機関名を投入するカタカナキーの表示が行な
われるようになっている。そして、機械の操作またはス
テップの状態が変化するごとに内容と表示を変化させて
いくようになっている。
【0023】また、操作部2の垂直面には、暗証番号お
よび口座情報が記録されている取引媒体としての磁気カ
ードを挿入するカード挿入口6、通帳を挿入する通帳挿
入口7、硬貨を投入する硬貨投入口8、硬貨の釣銭を受
取る硬貨釣銭受取口9、係員リセットキーが挿入される
係員キー挿入部30が設けられている。
【0024】図2は、図1の自動取引装置の内部構成を
概略的に示す図である。自動取引装置の筐体1内には、
全体を制御する主制御部11と、上記カード挿入口6か
ら挿入されたカードを受入れ、カード上の磁気ストライ
プ部から暗証番号および口座番号などの口座情報を受取
る磁気カードリード部12と、上記係員キー挿入部30
に挿入された係員キーを受入れる係員キー受入部24
と、上記通帳挿入口7から挿入された通帳の磁気ストラ
イプ部を読取るとともに通帳および図示しないジャーナ
ル用紙に取引内容を記録する通帳プリント部13と、上
記紙幣挿入口3に挿入された紙幣を受入れ、指定された
金額の紙幣を上記紙幣挿入口3に払出す入出金ユニット
14と、上記硬貨挿入口8に投入された硬貨を受入れ、
指定された金額の硬貨を上記硬貨受取口9に払出す硬貨
入出金ユニット15とが設けられている。
【0025】さらに、自動取引装置の筐体1内には、上
記CRT表示部5によって構成される接客ユニット16
と、図示しないスピーカにより顧客に音声案内を行う音
声案内ユニット17と、係員用の内部モニタ18と、振
込取引に必要な金融機関の情報たとえば銀行名、支店名
が50音順に記録されたデータファイルとしてのフロッ
ピーディスク19と、上記主制御部11と図示しないホ
ストコンピュータ(センタ)との間のデータ伝送を制御
する伝送制御部20と、電源部21と、種々のデータを
記憶するメモリ23とが設けられている。
【0026】なお、振込取引に必要な金融機関情報を保
持する手段は、フロッピーディスク19に限定されず、
例えば、ハードディスク、または外部メモリなどでもよ
い。また、上記主制御部11には、外部に設けられた係
員用のリモートモニタ22に接続されており、このリモ
ートモニタ22を介して遠隔監視装置(図示しない)に
接続されている。
【0027】次に、上記説明した自動取引装置において
実行される曖昧検索について図3〜図8を用いて説明す
る。図3は、振込取引時に必要な振込相手先の金融機関
を選択するためのCRT表示部の表示画面を例示する
図。図4は、振込取引時に必要な振込相手先を検索する
ために、第1段階として振込相手先の金融機関の種類を
選択するためのCRT表示部の表示画面を例示する図。
図5は、振込取引時に必要な振込相手先の金融機関の頭
文字を選択するためのCRT表示部の表示画面を例示す
る図。図6は、振込取引時に必要な振込相手先の金融機
関の支店名の頭文字を選択するためのCRT表示部の表
示画面を例示する図。図7は、振込取引時に必要な振込
相手先の金融機関名を曖昧検索するためのCRT表示部
の表示画面を例示する図。図8は、振込取引時に必要な
振込相手先の金融機関の支店名を曖昧検索するためのC
RT表示部の表示画面を例示する図。
【0028】曖昧検索とは、例えば、自動取引装置で振
込取引を行うときに必要とされる金融機関名または支店
名をユーザが正確に憶えていないときに利用されるもの
である。すなわち、この曖昧検索は、図3〜図6に示す
表示画面の「あいまい」と表示されている部分が押圧さ
れると、図7または図8に示す表示画面が表示され、こ
の図7または図8の表示画面において実行されるもので
ある。
【0029】なお、図7および図8において、「*」は
複数文字に対応するワイルドカードを示し、「?」は一
文字に対応するワイルドカードを示す。また、「□説
明」部が押圧されると曖昧検索の利用方法が説明され、
「□確認」部が押圧されると曖昧検索のために選択され
たキーワードが確定(指定)される。
【0030】以下、図8の表示画面において実行される
支店名の曖昧検索について例を上げて説明する(金融機
関名の曖昧検索も同様である)。第1の検索方法では、
例えば、文字検索列を「??シンジ」とすると、任意の
2文字の後に「シンジ」を含む支店が検索される。「西
新宿支店」、「北新宿支店」、「新新宿支店」などであ
る。
【0031】第2の検索方法では、例えば、文字検索列
を「*シンジ」とすると、「シンジ」の前に文字数を問
わない任意文字を含む支店が検索される。「東京新宿支
店」、「渋谷新宿支店」などである。
【0032】第3の検索方法では、例えば、文字検索列
を「?シ????ク」とすると、任意の一文字の後に
「シ」、さらに、「シ」と「ンジ」の間に任意の4文字
を含む支店が検索される。「西新宿支店」、「豊島池袋
支店」などである。
【0033】第4の検索方法では、例えば、文字検索列
を「*シン*ク」とすると、文字数を問わない任意の文
字の後に「シン」、さらに、「シン」と「ク」の間に文
字数を問わない任意文字を含む支店が検索される。「西
新宿三丁目支店」、「南新大久保支店」などである。
【0034】第5の検索方法では、例えば、文字検索列
を「*シ???ク」とすると、文字数を問わない任意の
文字の後に「シ」、さらに、「シ」と「ク」の間に任意
の3文字を含む支店が検索される。「東新宿三丁目支
店」、「南新大久保支店」などである。
【0035】第6の検索方法では、例えば、文字検索列
を「?ン*ク」とすると、任意の一文字の後に「ン」、
さらに「ン」と「ク」の間に文字数を問わない任意文字
を含む支店が検索される。「新千歳空港支店」、「新有
楽町支店」などである。
【0036】上記説明した各検索方法により指示された
キーワードを基に曖昧検索が実行され、指示されたキー
ワードに該当する支店名が一覧表示される。また、上記
説明した第1〜第6の曖昧検索に加えて次に説明する類
似検索を実行することもできる。
【0037】上記説明した第1〜第6の曖昧検索が実行
され、指示されたキーワードに該当する支店が図9に示
すようにして一覧表示されるとする。この一覧表示の中
に振込相手先に該当する支店が表示されずに、振込相手
先の支店名に似た名称の支店名が表示されているとす
る。このとき、「類似」が選択され似た名称の支店名が
選択されると、選択された金融機関または支店名に類似
した名称の金融機関または支店が検索され表示される。
【0038】例えば、上記説明した第1〜第6の曖昧検
索により「新千歳空港支店」、「新有楽町支店」などが
表示されたとする。この表示された支店名の中に振込相
手先の支店名がなく、似た支店名(例えば、新有楽町支
店)が表示されているとする。このとき、「類似」が選
択され振込相手先の支店名に似た名称の「新有楽町支
店」が選択されると、選択された「新有楽町支店」に類
似した名称の支店、例えば、「東有楽町支店」、「西有
楽町支店」、「新橋有楽町支店」などが表示される。こ
のとき、振込相手先の支店が表示されたときにはその支
店が選択される。この検索方法を以下類似検索と称す
る。
【0039】また、この説明では支店名の類似検索につ
いて説明したが、同様にして金融機関名の類似検索を行
うこともできる。なお、この類似検索は、図7および図
8の曖昧検索画面から実行できるだけでなく、図5およ
び図6の頭文字選択画面から実行することもできる。つ
まり、図6の頭文字選択画面で選択された頭文字に該当
する支店名の一覧表示とともに、「類似」キーを表示す
る。この画面において「類似」が選択され支店名が選択
されると、選択された支店名に類似する支店が一覧表示
される。
【0040】また、次のような関連検索を行うこともで
きる。図7または図8の曖昧検索画面において、旧金融
機関名または旧支店名が入力されたときに、入力された
旧金融機関名または旧支店名が旧名称であることが報知
されるとともに、旧名称と対応して改正された金融機関
名または支店名が表示される。
【0041】例えば、図7の曖昧検索画面において、金
融機関名として「a」と入力され曖昧検索が指示される
と、「a銀行はb銀行との合併により○月×日よりA銀
行と改名されました」などと表示される。確認の指示が
なされると、以下、「A銀行」として扱われる。また、
図8の曖昧検索画面において、支店名として「東有楽
町」と入力され、曖昧検索が指示されると、「東有楽町
支店と西有楽町支店は新有楽町支店と改名されました」
などと表示される。確認の指示がなされると、以下、
「新有楽町支店」として扱われる。このような検索方法
を以下関連検索と称する。
【0042】また、上記説明した旧名称から現在の名称
を検索する以外にも、関連検索として、例えば、CRT
表示画面5に各金融機関のマークを一覧表示し、該当す
る金融機関のマークを選択することにより、振込相手先
の金融機関名を入力(選択)できるようにすることもで
きる。このマークによる金融機関の指定方法を利用する
と、例えば、日本語の理解ができない外国人でも必要な
金融機関の指定ができる。
【0043】さらに、以下のような曖昧検索、類似検
索、または関連検索がある。類似検索の一つである同一
視機能の具体例について説明する。大文字と小文字とを
同一視する。例えば、ABCとabcとの同一視。
【0044】全角と半角とを同一視する。例えば、全角
ABCと半角ABC との同一視。ひらがなとカタカナとを
同一視する。例えば、いろはとイロハとの同一視。長音
とマイナス記号とを同一視する。例えば、ABーC(ー
は長音)とAB−C(−はマイナス)との同一視。
【0045】かな(カタカナ)小文字とかな(カタカ
ナ)文字とを同一視する。例えば、ほっかいどうと、ほ
つかいどうとの同一視。ぢ・じ、づ・ずを同一視する。
【0046】バとヴァとを同一視する。ディとジとを同
一視する。長音ありと長音なしとを同一視する。例え
ば、ABーCとABCとの同一視。
【0047】区切り記号ありとなしとを同一視する。例
えば、AB・CとABCとの同一視。空白文字ありとな
しとを同一視する。例えば、AB(スペース)CとAB
Cとの同一視。
【0048】次に、関連検索機能の一つである置換機能
の具体例について説明する。入力された文字列を別の文
字列に置き換える。入力された銀行または支店名が旧名
称である場合に、新しい名称に置き換える。例えば、
「T銀行」と入力されたとき、このT銀行が旧名称であ
る場合には、「T銀行→S銀行」とする(S銀行が新し
い名称であるとする)。
【0049】次に、関連検索機能の一つである新設・廃
止の銀行名または支店名を顧客に知らせる機能の具体例
について説明する。「T銀行」(T銀行は現在S銀行と
なっているものとする)が入力されると、「現在はS銀
行です」とメッセージが表示される。または「T銀行」
が入力されると、「廃止されました」とメッセージが表
示される。
【0050】次に、関連検索機能の一つである新設・廃
止の予定がある銀行名または支店名を顧客に知らせる機
能の具体例について説明する。「P支店」(P支店は7
月より営業されるものとする)が入力されると、「7月
より営業を開始します」とメッセージされる。「Q支
店」(Q支店は8月で廃止されるものとする)が入力さ
れると、「8月で廃止となります」とメッセージされ
る。
【0051】次に、関連検索機能の一つである銀行番号
または支店番号検索機能の具体例について説明する。例
えば、S銀行の銀行番号が「10」であるとする。この
とき、「銀行番号10」が入力されると、「S銀行」が
表示される。
【0052】次に、曖昧検索機能の一つである漢字検索
機能の具体例について説明する。この機能は、読み方が
分からない漢字の検索に利用される。例えば、「一二三
銀行」の入力が必要なとき、音読みまたは訓読みにより
「一」が入力され、検索される。このようにすると、読
み方が分からない金融機関名などの検索ができる。
【0053】次に、曖昧検索機能の一つである検索対象
を絞る機能について説明する。この機能は、検索対象が
銀行名なのか支店名なのか分からない場合や、支店名は
憶えているが、銀行名をはっきり憶えていないような場
合の検索機能である。例えば、図13に示すような検索
対象絞り込み画面により、振込先の検索対象が指定され
る。このとき、検索対象が銀行名なのか支店名なのか分
からないときには、「銀行・支店」が選択され押下され
る。また、支店名しか憶えていないような場合には、
「支店」が選択され押下される。「銀行・支店」が選択
され、検索のための情報が入力されると、入力された情
報に該当する銀行名または支店名が検索される。「支
店」が選択され、検索のための情報が入力されると、入
力された情報に該当する支店が検索され、検索された支
店の銀行名が表示される。
【0054】次に、曖昧検索機能の一つである履歴検索
機能について説明する。この機能は、検索履歴(検索の
ために入力される情報)を記憶しておき、次回以降の検
索では、その履歴を図14に示すような履歴画面に表示
する。このような履歴画面に表示された前回の検索情報
の中に所望の情報があるときは、ユーザはその検索情報
を選択するだけでよい。所望の情報がないときには、
「その他」が選択される。すると、50音検索画面が表
示される。なお、この検索履歴の記録媒体としては、磁
気カード、ICカード、ホストコンピュータなどがあ
る。
【0055】上記説明した曖昧検索、類似検索、または
関連検索により、不確かな情報、例えば、必要とされる
情報の一部の情報、類似した情報、関連した情報などか
らでも必要とする情報を検索できる可能性を高くするこ
とができる。
【0056】以下、図10〜図12のフローチャートに
より、振込取引時に必要な金融機関明または支店名の曖
昧検索、類似検索、および関連検索の手順について説明
する。
【0057】図10は、曖昧検索の手順を説明するフロ
ーチャートである。自動取引装置において振込取引が開
始されると、まず、図3に示すような優先金融機関名選
択画面が表示される。この優先金融機関表示画面で振込
相手先の金融機関名が選択できる場合、つまり優先金融
機関表示画面に振込相手先の金融機関名が表示されてい
る場合は、この画面で振込相手先が選択される(ステッ
プST12、Yes)。続いて、選択された金融機関の
支店名の頭文字入力画面に移る(ステップST28)。
【0058】優先金融機関名選択画面において、振込相
手先の金融機関名が不確かなときには、金融機関名が選
択されずに(ステップST12、No)、「あいまい」
釦が選択される(ステップST14、Yes)。「あい
まい」釦が選択され、振込相手先の金融機関名の一部の
情報が入力されると(ステップST22)、前記説明し
た第1〜第6のような曖昧検索が行なわれ、検索された
金融機関名が表示される(ステップST24)。
【0059】この曖昧検索は、図2の主制御部11によ
って行なわれる。つまり、入力された金融機関名の一部
の情報を基にフロッピーディスク19に記録された金融
機関情報(銀行名、支店名など)の中から該当する金融
機関名が検索(曖昧検索)される。検索され表示された
金融機関名の中から振込相手先の金融機関が選択される
と(ステップST26、Yes)、続いて、支店名の頭
文字選択画面に移る(ステップST28)。
【0060】優先金融機関名選択画面において金融機関
名が選択されずに(ステップST12、No)、曖昧釦
も選択されずに(ステップST14、No)、「その
他」が選択されると、図4に示すような金融機関種類選
択画面が表示される。この金融機関種類選択画面で振込
相手先の金融機関の種類が選択されると(ステップST
16、Yes)、図5に示すような金融機関名の頭文字
選択画面が表示される。この頭文字選択画面で振込相手
先の金融機関の頭文字が選択されると(ステップST1
8、Yes)、選択された頭文字に該当する金融機関名
が検索され一覧表示される(ステップST24)。この
表示された中から振込相手先の金融機関が選択されると
(ステップST26、Yes)、続いて、支店名の頭文
字選択画面に移る(ステップST28)。
【0061】上記説明した金融機関の種類選択画面(ス
テップST16)、または金融機関名の頭文字選択画面
(ステップST18)において、振込相手先の金融機関
名が不確かなときには「あいまい」が選択される(ステ
ップST20)。そして、上記説明したように振込相手
先の金融機関名の一部が入力され(ステップST2
2)、入力された一部の情報に該当する金融機関名が検
索(曖昧検索)され一覧表示される(ステップST2
4)。この表示された中から振込相手先の金融機関名が
選択されると(ステップST26、Yes)、続いて、
支店名の頭文字選択画面に移る(ステップST28)。
【0062】支店名の頭文字選択画面において、振込相
手先の支店名の頭文字が選択されると(ステップST2
8、Yes)、選択された頭文字に該当する支店名が検
索され一覧表示される(ステップST34)。この表示
された中から振込相手先の支店名が選択されると(ステ
ップST34、Yes)、口座科目選択画面に移る(ス
テップST38)。
【0063】支店名の頭文字選択画面において、振込相
手先の支店名が不確かなときには、「あいまい」が選択
される(ステップST30)。そして、振込相手先の支
店名の一部の情報が入力され(ステップST32)、こ
の入力された一部の情報を基に、主制御部11によって
フロッピーディスク19に記憶されてる支店名情報の中
から上記一部情報に該当する支店名が検索(曖昧検索)
され一覧表示される(ステップST34)。この表示さ
れた中から振込相手先の支店名が選択されると(ステッ
プST34、Yes)、口座科目選択画面に移る(ステ
ップST38)。
【0064】以下、画面の指示に従って、口座科目が選
択され(ステップST38)、口座番号が入力され(ス
テップST40)、受取人名が入力され(ステップST
42)、依頼人名が入力され(ステップST44)、依
頼人電話番号が入力されると(ステップST46)、振
込取引は終了する。
【0065】なお、上記説明した曖昧検索に入る段階ご
とに(ステップST12から曖昧検索に入るとき、ステ
ップST16から曖昧検索に入るとき、ステップST1
8から曖昧検索に入るとき)、曖昧検索範囲は限定され
るものとする。つまり、図4に示す金融機関の種別選択
画面において、例えば「信用組合」が選択された後に、
「あいまい」が選択されたときの曖昧検索の検索範囲
は、信用組合に限定される。また、図3に示す金融機関
選択画面において、例えば「A銀行」が選択された後、
図6に示す支店名の頭文字選択画面において、「あいま
い」が選択されたときの曖昧検索の検索範囲は、A銀行
の支店に限定される。
【0066】図11は、類似検索の手順を説明するフロ
ーチャートである。図10で説明した曖昧検索機能に加
えて、以下説明する類似検索機能を持たせることもでき
る。図10のフローチャートにおいて「あいまい」が選
択された場合について説明する。
【0067】曖昧釦が選択され(ステップST52)、
曖昧検索に必要な金融機関名または支店名の一部の情報
が入力される(ステップST54)。すると、この入力
された一部情報を基に、主制御部11によりフロッピー
ディスク19に記録された情報の中から入力された一部
情報に該当する金融機関名または支店名が検索され、図
9に示すように一覧表示される(ステップST56)。
但し、図9は支店名の一覧表示画面を示す。
【0068】表示された中に振込相手先の金融機関名ま
たは支店名がなく(ステップST58、No)、似た名
称の金融機関名または支店名があるときには(ステップ
ST60、Yes)、「類似」が選択され(ステップS
T62)、似た名称の金融機関名または支店名が選択さ
れる(ステップST64)。
【0069】すると、主制御部11によってフロッピー
ディスク19に記録された情報の中から選択された金融
機関名または支店名に類似した金融機関名または支店名
が検索され表示される(ステップST66)。なお、類
似検索の具体例はすでに説明したのでここでは省略す
る。
【0070】ステップST66で検索され表示された金
融機関名または支店名の中に振込相手先に該当するもの
があれば(ステップST68)、該当する金融機関名ま
たは支店名が選択される(ステップST70)。
【0071】図12は、関連検索の手順を説明するフロ
ーチャートである。図10で説明した曖昧検索機能に加
えて、以下説明する関連検索機能を持たせることもでき
る。図10のフローチャートにおいて「あいまい」が選
択された場合について説明する。
【0072】曖昧釦が選択され(ステップST82)、
関連検索に必要な、例えば旧金融機関名または旧支店名
が入力される(ステップST84)。すると、この入力
された関連情報を基に、主制御部11によりフロッピー
ディスク19に記録された情報の中から入力された関連
情報に該当する金融機関名または支店名が検索され、一
覧表示される(ステップST86)。なお、関連検索の
具体例はすでに説明したのでここでは省略する。
【0073】ステップST86で検索され表示された金
融機関名または支店名の中に振込相手先に該当するもの
があれば、該当する金融機関名または支店名が選択され
る(ステップST88)。
【0074】なお、この実施の形態では振込取引時にお
ける振込相手先の金融機関名または支店名の検索につい
て説明したが、この発明のデータ検索システムはこれに
限定されることなく、例えば、図書館などで行なわれて
いる本の検索システムにも適用することができる。
【0075】
【発明の効果】必要とされる情報(金融機関名または支
店名)をこの情報の一部の情報から検索することがき
る。また、必要とされる情報をこの情報の類似情報から
検索することができる。さらに、必要とされる情報をこ
の情報の関連情報から検索することができる。
【0076】よって、必要とされる情報が不確かな場合
でも、情報の一部、類似情報、関連情報から必要とされ
る情報を検索できる情報検索システムを提供することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施の形態に係る情報検索システ
ムを利用した自動取引装置の外観を例示する図。
【図2】図1の自動取引装置の内部構成を概略的に示す
図。
【図3】振込取引時に必要な振込相手先の金融機関を選
択するためのCRT表示部の表示画面を例示する図。
【図4】振込取引時に必要な振込相手先の金融機関を検
索するために、第1段階として振込相手先の金融機関の
種類を選択するためのCRT表示部の表示画面を例示す
る図。
【図5】振込取引時に必要な振込相手先の金融機関の頭
文字を選択するためのCRT表示部の表示画面を例示す
る図。
【図6】振込取引時に必要な振込相手先の金融機関の支
店名の頭文字を選択するためのCRT表示部の表示画面
を例示する図。
【図7】振込取引時に必要な振込相手先の金融機関名を
曖昧検索するためのCRT表示部の表示画面を例示する
図。
【図8】振込取引時に必要な振込相手先の金融機関の支
店名を曖昧検索するためのCRT表示部の表示画面を例
示する図。
【図9】振込取引時に必要な振込相手先の支店名を類似
検索するためのCRT表示部の表示画面を例示する図。
【図10】曖昧検索の手順を説明するフローチャート。
【図11】類似検索の手順を説明するフローチャート。
【図12】関連検索の手順を説明するフローチャート。
【図13】CRT表示部に表示される検索対象絞り込み
画面の一例を示す図。
【図14】CRT表示部に表示される履歴画面および5
0音検索画面の一例を示す図。
【符号の説明】
1…筐体 2…操作部 3…紙幣挿入口 5…CRT表示部(入力手段、表示手段、第1表示手
段、第2表示手段、選択手段、第1選択手段、第2選択
手段) 6…カード挿入口 7…通帳挿入口 11…主制御部(検索手段、第1検索手段、第2検索手
段) 16…接客ユニット 19…フロッピーディスク(保持手段) 21…電源部 23…メモリ

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】情報を検索する情報検索装置において、 種々の情報を保持する保持手段と;前記保持された情報
    の一部の情報、前記保持された情報に類似した情報、ま
    たは前記保持された情報に関連した情報を入力する入力
    手段と;前記入力された情報を基に前記保持されている
    情報の中から該当する情報を検索する検索手段と;を備
    えたことを特徴とする情報検索装置。
  2. 【請求項2】各種取引を行う自動取引装置において、 種々の金融機関名および支店名の情報を保持する保持手
    段と;前記保持された金融機関名あるいは支店名の一部
    の文字、前記保持された金融機関名または支店名に類似
    した名称、または前記保持された金融機関名または支店
    名に関連した名称を入力する入力手段と;前記入力され
    た情報を基に前記保持されている情報の中から該当する
    金融機関名または支店名を検索する検索手段と;を備え
    たことを特徴とする情報検索装置。
  3. 【請求項3】各種取引を行う自動取引装置において、 種々の金融機関名および支店名の情報を保持する保持手
    段と;振込相手先の金融機関名または支店名の一部の連
    続または不連続した文字を入力する入力手段と;前記入
    力された情報を基に前記保持されている情報の中から該
    当する金融機関名または支店名を検索する検索手段と;
    前記検索された金融機関名または支店名を表示する表示
    手段と;前記表示された金融機関名または支店名の中か
    ら前記振込相手先の金融機関名または支店名を選択する
    選択手段と;を備えたことを特徴とする情報検索装置。
  4. 【請求項4】各種取引を行う自動取引装置において、 種々の金融機関名および支店名の情報を保持する保持手
    段と;振込相手先の金融機関名または支店名の一部の連
    続または不連続した文字を入力する入力手段と;前記入
    力された情報を基に前記保持されている情報の中から該
    当する金融機関名または支店名を検索する第1検索手段
    と;前記第1検索手段により検索された金融機関名また
    は支店名を表示する第1表示手段と;前記第1表示手段
    により表示された金融機関名または支店名の中から特定
    の金融機関名または支店名を選択する第1選択手段と;
    前記第1選択手段により選択された金融機関名または支
    店名に類似した名称の金融機関名または支店名を検索す
    る第2検索手段と;前記第2検索手段により検索された
    金融機関名または支店名を表示する第2表示手段と;前
    記第2表示手段により表示された金融機関名または支店
    名の中から前記振込相手先の金融機関名または支店名を
    選択する第2選択手段と;を備えたことを特徴とする情
    報検索装置。
  5. 【請求項5】各種取引を行う自動取引装置において、 種々の金融機関名および支店名の情報を保持する保持手
    段と;振込相手先の金融機関名または支店名を入力する
    入力手段と;前記入力された金融機関名または支店名が
    旧名称であるとき、この情報を基に前記保持されている
    情報の中から現在の金融機関名または支店名を検索する
    検索手段と;前記入力された金融機関名または支店名の
    旧名称と、この旧名称を基に検索された現在の金融機関
    名または支店名とを対応するようにして表示する表示手
    段と;前記表示された金融機関名または支店名の中から
    前記振込相手先の金融機関名または支店名を選択する選
    択手段と;を備えたことを特徴とする情報検索装置。
  6. 【請求項6】種々の情報を保持し;前記保持された情報
    の一部の情報、前記保持された情報に類似した情報、ま
    たは前記保持された情報に関連した情報を入力し;前記
    入力された情報を基に前記保持されている情報の中から
    該当する情報を検索する;ことを特徴とする情報検索方
    法。
  7. 【請求項7】種々の金融機関名および支店名の情報を保
    持し;前記保持された金融機関名あるいは支店名の一部
    の文字、前記保持された金融機関名または支店名に類似
    した名称、または前記保持された金融機関名または支店
    名に関連した名称を入力し;前記入力された情報を基に
    前記保持されている情報の中から該当する金融機関名ま
    たは支店名を検索する;ことを特徴とする情報検索方
    法。
  8. 【請求項8】種々の金融機関名および支店名の情報を保
    持し;振込相手先の金融機関名または支店名が不確かな
    とき、振込相手先の金融機関名または支店名の一部の連
    続または不連続した文字を入力し;前記入力された情報
    を基に前記保持されている情報の中から該当する金融機
    関名または支店名を検索し;前記検索された金融機関名
    または支店名を表示し;前記表示された金融機関名また
    は支店名の中から前記振込相手先の金融機関名または支
    店名を選択する;ことを特徴とする情報検索方法。
  9. 【請求項9】種々の金融機関名および支店名の情報を保
    持し;振込相手先の金融機関名または支店名が不確かな
    とき、振込相手先の金融機関名または支店名の一部の連
    続または不連続した文字を入力し;前記入力された情報
    を基に前記保持されている情報の中から該当する金融機
    関名または支店名を検索する第1の検索を行い;前記第
    1の検索により検索された金融機関名または支店名を表
    示する第1の表示を行い;前記第1の表示の中に前記振
    込相手先の金融機関名または支店名が見つからず、似た
    名称の金融機関名または支店名が表示されているとき
    は、その似た名称の金融機関名または支店名を選択する
    第1の選択を行い;前記第1の選択により選択された金
    融機関名または支店名に類似した名称の金融機関名また
    は支店名を検索する第2の検索を行い;前記第2の検索
    により検索された金融機関名または支店名を表示する第
    2の表示を行い;前記第2の表示により表示された金融
    機関名または支店名の中から前記振込相手先の金融機関
    名または支店名を選択する;ことを特徴とする情報検索
    方法。
  10. 【請求項10】種々の金融機関名および支店名の情報を
    保持する保持手段と;振込相手先の金融機関名または支
    店名を入力し;前記入力された金融機関名または支店名
    が旧名称であるとき、この情報を基に前記保持されてい
    る情報の中から現在の金融機関名または支店名を検索
    し;前記入力された金融機関名または支店名の旧名称
    と、この旧名称を基に検索された現在の金融機関名また
    は支店名とを対応するようにして表示し;前記表示され
    た金融機関名または支店名の中から前記振込相手先の金
    融機関名または支店名を選択する;ことを特徴とする情
    報検索方法。
JP17739495A 1995-07-13 1995-07-13 情報検索システム Pending JPH0927004A (ja)

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