JPH04346360A - 荷電制御剤及び静電荷像現像用トナー - Google Patents

荷電制御剤及び静電荷像現像用トナー

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JPH04346360A
JPH04346360A JP3149854A JP14985491A JPH04346360A JP H04346360 A JPH04346360 A JP H04346360A JP 3149854 A JP3149854 A JP 3149854A JP 14985491 A JP14985491 A JP 14985491A JP H04346360 A JPH04346360 A JP H04346360A
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山中 俊一郎
Kazuaki Sugata
一明 須方
Shuji Sugawara
修治 菅原
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子写真、静電記録、
静電印刷等における静電潜像を現像するための静電荷像
現像用トナー及びそのトナーの帯電量を制御し得る荷電
制御剤に関する。
【0002】
【従来の技術及び解決しようとする課題】電子写真法を
利用した複写機等においては、無機又は有機光導電性物
質を含有する感光層を備えた感光体上に形成された静電
潜像を可視化するために、着色剤、定着用の樹脂等を有
する種々の乾式或は湿式トナーが用いられている。この
ようなトナーの帯電性は、静電潜像を現像するシステム
において最も重要な因子である。そこでトナーの帯電量
を適切に制御するために、トナー中に、正電荷又は負電
荷付与性の荷電制御剤が加えられることが多い。
【0003】従来実用化されている荷電制御剤として、
トナーに正電荷を付与するものには、特公昭41−24
27号公報等に開示されているニグロシン系染料などが
ある。またトナーに負電荷を付与するものとしては、特
公昭41−20153号公報、特公昭43−17955
号公報、特公昭45−26478号公報等に示されてい
る含金属錯塩染料などがある。しかしながら、以上のよ
うな荷電制御剤の多くは、構造が複雑で安定性に乏しく
、例えば機械的摩擦や衝撃、温度や湿度の条件の変化、
電気的衝撃や光照射等により分解又は変質し、荷電制御
性が失われ易いものであった。而も、比較的濃く着色し
たものが多く、カラートナー用として汎用性のないもの
がほとんどであった。
【0004】近時に至って、このような問題点が解決さ
れた荷電制御剤が種々開示されている。例えば、米国特
許第4206064号、米国特許第4656112号に
示されているサリチル酸またはその誘導体の金属錯体、
或は特開昭63−206769号公報に示されている芳
香族オキシアルデヒド類の金属錯体である。しかし、こ
れらの荷電制御剤は、樹脂に対する親和性、分散性等が
十分でなく、而も、クロム、コバルト、銅、亜鉛等の重
金属を含む化合物からなり、人体に対する安全ないし衛
生上の問題が解決されていないものがほとんどであった
【0005】一方、トナーの定着性やオフセット性の改
良、或は表面処理キャリヤの劣化防止を目的として様々
なフェノール性化合物が添加されたトナーが知られてい
る。例えば、特開昭63−138357号公報には、ア
ルキル置換アミノ基を有するフェノール性化合物のオリ
ゴマーを含むトナーが開示されている。特開平2−29
1569号公報には、フェノール性OH基を有する化合
物でキサンテン系染料を処理した着色剤を使用したトナ
ーが開示されている。また特開昭63−266462号
公報には、2,6−ジ−ターシャリ−ブチル−p−クレ
ゾール、2,6−ジ−ターシャリ−ブチル−4−エチル
フェノール、2,2’−メチレン−ビス−(4−メチル
−6−ターシャリーブチルフェノール)、2,2’−メ
チレン−ビス−(4−エチル−6−ターシャリーブチル
フェノール)等の化合物を含むトナーが開示されている
【0006】しかし、これらのトナーを用いた現像剤は
、定着性や耐オフセット性或はロングライフ性には優れ
るものの、帯電特性は十分と言い得ないものであった。 本発明は、従来技術に存した上記のような問題点に鑑み
行われたものであって、その目的とするところは、耐熱
性、微粉砕性並びに樹脂に対する親和性及び分散性が良
好で、温度や湿度の変化に対する荷電制御特性の安定性
、すなわち耐環境性、並びに荷電制御特性の経時的安定
性、すなわち保存安定性に優れ、減法混色の三原色であ
るイエロー、マゼンタ及びシアン色の各トナーを始めと
するカラートナー用として汎用性があり、而も人体に対
し安全な荷電制御剤、並びに、帯電特性についての耐環
境性及び保存安定性に優れると共に、様々な有彩色又は
無彩色のトナーとして使用可能な静電荷像現像用トナー
を提供することにある。
【0007】本発明者の1人は、特開平2−20137
8号公報に示される発明を既に完成しているが、本発明
は、より立上がりの速い帯電を実現することのできる荷
電制御剤及び帯電の立上がりがより速い静電荷像現像用
トナーを提供しようとするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の荷電制御剤は、
下記一般式〔I〕で表わされるカリックス(n)アレン
化合物を有効成分とする。
【0009】
【化2】
【0010】[式〔I〕中、R1 はアリサイクリック
基を示し、R2 は、水素原子、炭素数1乃至4のアル
キル基又はアリール基を示し、nは、1乃至8の整数を
示す。]
【0011】また本発明の静電荷像現像用トナーは、請
求項1に記載された荷電制御剤の少なくとも1種並びに
着色剤及び樹脂を備えてなるものである。すなわち、前
記荷電制御剤を1種含有するものであってもよく、複数
種の前記荷電制御剤を含有していてもよい。
【0012】カリックスアレン(Calixarene
s )化合物は、シクロデキストリンと同様な筒状構造
を有しており、例えば、フェノールとホルムアルデヒド
を原料として、特に濃いアルカリを使用した場合に、好
収率で得ることができる。Zinke らは、水酸化ナ
トリウムの存在下、フェノールとホルムアルデヒドが反
応して高融点の物質が生成することを見出した。そして
Gutsche らにより、各種のカリックス(n)ア
レン誘導体の製造法、構造及び物性について、詳細な報
告が行われた(J. Am. Chem. Soc. 
103 3782 (1981) )。
【0013】R1 の具体例は次のとおりである。すな
わち、シクロプロピル、シクロブチル、シクロペンチル
、シクロヘキシル、シクロヘプチル等のアリサイクリッ
ク基(脂環式飽和炭化水素基)が挙げられる。R2 の
具体例は次のとおりである。すなわち、ホルムアルデヒ
ドを原料とする場合、R2 は水素原子、アルキルアル
デヒドの場合、R2 はメチル、エチル、プロピル、ブ
チル等のアルキル基、ベンズアルデヒドの場合はフェニ
ル基である。
【0014】一般式〔I〕で表わされるカリックス(n
)アレン化合物は、 ■  J. Am. Chem. Soc. 103 
3782−3792 (1981)■  Pure &
 Appl. Chem, Vol. 58, No.
 11 1523−1528 (1985) ■  Tetrahedron Letters, V
ol. 26, No. 28 3343−3344 
(1985) ■  現代化学,182、 14−23 (1986)
等の文献に示された方法に準じて合成することができる
【0015】カリックス(n)アレン化合物類は、通常
の合成法に従って合成すると、環状n量体と非環状体と
の混合物が生成する。この混合物から、再結晶等により
目的とする環状物を単離して一般式〔I〕のカリックス
(n)アレン化合物を得ることができる。上記非環状物
は、例えば次の一般式〔II〕で表わされるn=2乃至
8のオリゴマーであると推定される。
【0016】
【化3】
【0017】この非環状物は、例えば本発明のp−シク
ロヘキシルカリックス(n)アレンと物性及び構造を異
にし、荷電制御性はほとんど認められないものである。 一般式〔I〕のカリックス(n)アレン化合物を合成す
る際に用い得るアルカリ剤としては、水酸化ナトリウム
、水酸化カリウム、水酸化ルビジウム等を例示すること
ができる。合成の際の反応温度は、130乃至200℃
が好ましい。使用し得る溶媒としては、キシレン、メシ
チレン、ジフェニルエーテル等を例示することができる
【0018】合成例1 p−シクロヘキシルカリックス(8)アレン[化合物例
(1) ]の合成 11.3gのp−シクロヘキシルフェノールと4.4g
のパラホルムアルデヒドとを、0.6ミリリットルの1
0N水酸化カリウムを用いて、120ミリリットルのキ
シレン中で8時間に亙って還流、脱水し、冷却の後濾過
した。その濾取物を、順にトルエン、エーテル、アセト
ン、水を用いて洗浄した後、乾燥させた。次いでクロロ
ホルムを用いて再結晶させることにより、白色針状結晶
6.9g(収率57%)を得た。
【0019】合成例2 p−シクロヘキシルカリックス(6)アレン[化合物例
(3) ]の合成 11.3gのp−シクロヘキシルフェノールと4.4g
のパラホルムアルデヒドとを、1ミリリットルの5N水
酸化ルビジウムを用いて、100ミリリットルのキシレ
ン中で6時間に亙って還流、脱水し、冷却の後濾過した
。その濾取物を、クロロホルム−塩酸を用いて分離した
後、再結晶させることにより、白色粉末5.4g(収率
44%)を得た。
【0020】合成例3 p−シクロヘキシルカリックス(8)アレン誘導体[化
合物例(8) ]の合成 11.3gのp−シクロヘキシルフェノールと15.9
gのベンズアルデヒドとを、0.6ミリリットルの10
N水酸化カリウムを用いて、150ミリリットルのメシ
チレン中で4時間に亙って還流、脱水し、冷却の後濾過
した。その濾取物を、順にトルエン、エーテル、アセト
ン、水を用いて洗浄した後、乾燥させた。次いでクロロ
ホルムを用いて再結晶させることにより、白色粉末11
g(収率59%)を得た。
【0021】次に、一般式〔I〕で表わされるカリック
ス(n)アレン化合物の具体例を列挙するが、勿論本発
明はこれらに限定されるものではない。なお、これらは
何れも荷電制御剤として好適に使用することができるも
のである。 化合物例(1) [p−シクロヘキシルカリックス(8
)アレン。一般式〔I〕において、R1 がシクロヘキ
シル基、R2 が水素原子、nは8。]
【0022】
【化4】
【0023】化合物例(2) [p−シクロヘキシルカ
リックス(7)アレン。一般式〔I〕において、R1 
がシクロヘキシル基、R2 が水素原子、nは7。]

0024】
【化5】
【0025】化合物例(3) [p−シクロヘキシルカ
リックス(6)アレン。一般式〔I〕において、R1 
がシクロヘキシル基、R2 が水素原子、nは6。]

0026】
【化6】
【0027】化合物例(4) [p−シクロヘキシルカ
リックス(5)アレン。一般式〔I〕において、R1 
がシクロヘキシル基、R2 が水素原子、nは5。]

0028】
【化7】
【0029】化合物例(5) [p−シクロヘキシルカ
リックス(4)アレン。一般式〔I〕において、R1 
がシクロヘキシル基、R2 が水素原子、nは4。]

0030】
【化8】
【0031】化合物例(6) [p−シクロヘキシルカ
リックス(8)アレン誘導体。一般式〔I〕において、
R1 がシクロヘキシル基、R2 がエチル基、nは8
。]
【0032】
【化9】
【0033】化合物例(7) [p−シクロペンチルカ
リックス(8)アレン。一般式〔I〕において、R1 
がシクロペンチル基、R2 が水素原子、nは8。]

0034】
【化10】
【0035】化合物例(8) [p−シクロヘキシルカ
リックス(8)アレン誘導体。一般式〔I〕において、
R1 がシクロヘキシル基、R2 がフェニル基、nは
8。]
【0036】
【化11】
【0037】そして本発明の静電荷像現像用トナーは、
本発明の荷電制御剤を、樹脂100重量部に対して0.
1〜10重量部配合されているものとすることが望まし
い。荷電制御剤のより好ましい配合量は、前記樹脂10
0重量部に対して0.5〜5重量部である。またトナー
の品質を向上させる上で、例えば導電性粒子、流動性改
良剤、画像剥離防止剤等の添加剤を内添又は外添させる
こともできる。
【0038】本発明のトナーに用いられる樹脂としては
、次のような公知のトナー用の樹脂或は結着樹脂を例示
することができる。すなわち、スチレン樹脂、スチレン
−アクリル樹脂、スチレン−ブタジエン樹脂、スチレン
−マレイン酸樹脂、スチレン−ビニルメチルエーテル樹
脂、スチレン−メタアクリル酸エステル共重合体、フェ
ノール樹脂、エポキシ樹脂、ポリエステル樹脂、ポリプ
ロピレン樹脂、パラフィンワックス等である。これらの
樹脂は、単独で或は数種をブレンドして用いることもで
きる。
【0039】トナー用の樹脂或は結着樹脂が、減法混色
によるフルカラー用として、或はOHP(オーバーヘッ
ドプロジェクタ)等に用いられるトナーに好適に使用さ
れるためには、透明性を有すること、実質的に無色であ
ること(トナー画像に色調障害を生じない程度の色であ
ること)、本発明の荷電制御剤との相溶性があること、
適当な熱又は圧力下で流動性を有すること、微粒化が可
能であること、などの特性が要求される。このような樹
脂として、例えば、ポリスチレン樹脂、アクリル樹脂、
スチレン−アクリル樹脂、スチレン−メタアクリル酸エ
ステル共重合体、ポリエステル系樹脂等を好適に使用で
きる。
【0040】本発明のトナーにおいては、着色剤として
、公知の多数の染料・顔料を用いることができる。カラ
ートナー用として用い得るものの具体例は次のとおりで
ある。すなわち、カーボンブラック、キノフタロン、ハ
ンザイエロー、ローダミン6Gレーキ、キナクリドン、
ローズベンガル、銅フタロシアニンブルー及び銅フタロ
シアニングリーン等の有機顔料、アゾ系染料、キノフタ
ロン系染料、アントラキノン系染料、キサンテン系染料
、トリフェニルメタン系染料、フタロシアニン系染料等
の各種の油溶性染料や分散染料のほか、染料・顔料が高
級脂肪酸や樹脂でなどで加工されたものなどが挙げられ
る。
【0041】本発明の静電荷像現像用トナーには、上記
のような着色剤を、単独で又は2種以上配合して、使用
することができる。フルカラー用の三原色トナーの調製
に好適に使用し得るのは、分光特性が良好な染料・顔料
である。また有彩色のモノカラートナーには、着色剤と
して、同色系の顔料と染料、例えばローダミン系の顔料
と染料、キノフタロン系の顔料と染料、フタロシアニン
系の顔料と染料を、適宜配合して用いることができる。
【0042】本発明の静電荷像現像用トナーは、例えば
次のように製造される。すなわち、上記のような樹脂、
着色剤及び本発明の荷電制御剤、並びに、必要に応じて
磁性材料、流動化剤等をボールミルその他の混合機によ
り十分混合した後、加熱ロール、ニーダ、エクストルー
ダ等の熱混練機を用いて溶融混練し、冷却固化後、粉砕
及び分級することにより、平均粒径5〜20μmのトナ
ーを得ることができる。
【0043】また、結着樹脂溶液中に材料を分散した後
、噴霧乾燥することにより得る方法、結着樹脂を構成す
べき単量体に所定材料を混合して乳化懸濁液とした後に
重合させてトナーを得る重合法トナー製造法(例えば、
特開平1−260461号公報、特開平2−32365
号公報記載の方法)等を応用することもできる。本発明
のトナーを2成分現像剤として用いる場合には、本発明
のトナーをキャリヤ粉と混合して用い、2成分磁気ブラ
シ現像法等により現像することができる。
【0044】キャリヤとしては、公知のものが全て使用
可能である。例示するならば、粒径50〜200μm程
度の鉄粉、ニッケル粉、フェライト粉、ガラスビーズ等
、並びに、これらの表面をアクリル酸エステル共重合体
、スチレン−アクリル酸エステル共重合体、スチレン−
メタクリル酸エステル共重合体、シリコーン樹脂、ポリ
アミド樹脂、フッ化エチレン系樹脂等でコーティングし
たもの等が挙げられる。
【0045】本発明のトナーを1成分現像剤として用い
る場合には、上記のようにしてトナーを製造する際に、
例えば鉄粉、ニッケル粉、フェライト粉等の強磁性材料
製の微粉体を添加分散させて用いることができる。この
場合の現像法としては、例えば接触現像法、ジャンピン
グ現像法等を挙げることができる。
【0046】
【発明の効果】本発明の荷電制御剤は、耐熱性、微粉砕
性並びに樹脂に対する親和性及び分散性が良好で、電荷
付与性が高く且つ電荷付与量のばらつきが小さく、耐環
境性及び保存安定性に優れ、様々な有彩色又は無彩色の
トナーに用いられてもそのトナー画像にほとんど色調障
害を惹き起こさず、而も人体に対し安全である。また、
立上がりの速い帯電を実現することができるので、電子
写真等におけるスピードアップ及び初期画像の品質向上
に効果が高い。
【0047】またこの荷電制御剤を含有する点において
、本発明の静電荷像現像用トナーは、帯電性が高く且つ
帯電量のばらつきが小さく、帯電特性についての耐環境
性及び保存安定性に優れると共に、様々な有彩色又は無
彩色のトナーとして使用可能であり、而も人体に対し安
全である。また、帯電の立上がりが速いので、電子写真
等におけるスピードアップ及び初期画像の品質向上に効
果が高い。
【0048】
【実施例】次に実施例を挙げて本発明を詳細に説明する
が、勿論本発明は何らこれらのみに限定されるものでは
ない。なお、以下の記述においては、「重量部」を「部
」と略す。
【0049】実施例1 スチレン−アクリル共重合樹脂[ハイマーSMB600
(商品名)、三洋化成社製]            
                         
         ・・・・100部油溶性マゼンタ色
染料[オイルピンク#312(商品名)、オリヱント化
学工業社製]                   
                         
・・・・    6部低重合ポリプロピレン[ビスコー
ル550−P(商品名)、三洋化成社製]      
                         
                   ・・・・  
  5部化合物例(1)              
                         
・・・・    1部
【0050】上記配合物を高速ミ
キサーで均一にプレミキシングした。次いで、エクスト
ルーダで溶融混練し、冷却後振動ミルで粗粉砕した。得
られた粗砕物を分級機付きのエアージェットミルを用い
て微粉砕して、粒径10乃至20μmのマゼンタトナー
を得た。得られたトナー5部に対して、鉄粉キャリヤ(
TEFV200/300(商品名)、日本鉄粉社製)9
5部を混合して現像剤を調製した。
【0051】本現像剤の初期ブローオフ荷電量は−20
.2μC/gであった。この現像剤の低温低湿(5℃、
相対湿度30%)および高温高湿(35℃、相対湿度9
0%)での各初期ブローオフ荷電量は、それぞれ−20
.4μC/gおよび−19.8μC/gと非常に安定で
あり、保存安定性も良好であった。また、本現像剤を用
いて市販の複写機(セレンドラム使用のもの)にてトナ
ーの画像を形成したところ、カブリがなく、細線再現性
が良好で、而も分光特性に優れ、重ね合わせによる混色
に適した透明性のある、鮮明なマゼンタ色の画像が得ら
れた。
【0052】実施例2 ポリエステル[日本合成化学工業社製]       
       ・・・・100部キノリン染料(C. 
I. Disperse Yellow 64)   
       ・・・・    3部低重合ポリプロピ
レン[ビスコール550−P(商品名)、三洋化成社製
]                        
                         
 ・・・・    5部化合物例(1)       
                         
       ・・・・    1部
【0053】上記
配合物を実施例1と同様に処理して黄色トナーを得、こ
れを用いて現像剤を調製した。本現像剤の初期ブローオ
フ荷電量は−21.0μC/gであった。この現像剤の
低温低湿(5℃、相対湿度30%)および高温高湿(3
5℃、相対湿度90%)での各初期ブローオフ荷電量は
、それぞれ−20.5μC/gおよび−20.2μC/
gと非常に安定であり、保存安定性も良好であった。
【0054】また、実施例1と同様にしてトナーの画像
を形成したところ、カブリがなく、細線再現性が良好で
、而も分光特性に優れ、重ね合わせによる混色に適した
透明性のある、鮮明な黄色の画像が得られた。また、O
HP用シートにコピーした画像をOHPによりスクリー
ンに投影したところ、黄色の鮮明な映像が得られた。
【0055】実施例3 ポリエステル[日本合成化学工業社製]       
       ・・・・100部青色染料[バリファス
ト  ブルー  #2606(商品名)、オリヱント化
学工業社製]                   
                         
・・・・    2部      低重合ポリプロピレ
ン[ビスコール550−P(商品名)、三洋化成社製]
                         
                         
・・・・    5部化合物例(3)        
                         
      ・・・・    1部上記配合物を実施例
1と同様に処理して青色トナーを得、これを用いて現像
剤を調製した。
【0056】本現像剤の初期ブローオフ荷電量は−21
.3μC/gであった。この現像剤の低温低湿(5℃、
相対湿度30%)および高温高湿(35℃、相対湿度9
0%)での各初期ブローオフ荷電量は、それぞれ−21
.0μC/gおよび−20.5μC/gと非常に安定で
あり、保存安定性も良好であった。また、実施例1と同
様にしてトナーの画像を形成したところ、カブリがなく
、細線再現性が良好で、而も分光特性に優れ、重ね合わ
せによる混色に適した透明性のある、鮮明な青色の画像
が得られた。
【0057】実施例4 スチレン−アクリル共重合樹脂[ハイマーSMB600
(商品名)、三洋化成社製]            
                         
         ・・・・100部カーボンブラック
[MA−100(商品名)、三菱化成社製]     
                         
                    ・・・・ 
   5部低重合ポリプロピレン[ビスコール550−
P(商品名)、三洋化成社製]           
                         
              ・・・・    5部化
合物例(3)                   
                    ・・・・ 
   2部
【0058】上記配合物を実施例1と同様に
処理して黒色トナーを得、これを用いて現像剤を調製し
た。本現像剤の初期ブローオフ荷電量は−23.1μC
/gであった。この現像剤の低温低湿(5℃、相対湿度
30%)および高温高湿(35℃、相対湿度90%)で
の各初期ブローオフ荷電量は、それぞれ−22.4μC
/gおよび−22.3μC/gと非常に安定であり、保
存安定性も良好であった。また、実施例1と同様にして
トナーの画像を形成したところ、カブリがなく、細線再
現性が良好な黒色の画像が得られた。
【0059】実施例5 スチレン−2−エチルヘキシルメタクリレート共重合樹
脂(80/20)                 
                         
        ・・・・100部四三酸化鉄[EPT
−500(商品名)、戸田工業社製]        
                         
                 ・・・・  40
部低重合ポリプロピレン[ビスコール550−P(商品
名)、三洋化成社製]               
                         
          ・・・・  10部カーボンブラ
ック[MA−100(商品名)、三菱化成社製]   
                         
                      ・・・
・    6部化合物例(8)           
                         
   ・・・・    2部
【0060】上記配合物を
ボールミルで均一に予備混合し、プレミックスを調製し
た。次いで、2軸押し出し機(PCM−30(商品名)
、池貝製作社製)を用いて180℃で溶融混練し、冷却
後、粗粉砕、微粉砕及び分級を行って、5〜15μmの
粒径を有する1成分トナーを調製した。本トナーを用い
、市販の複写機[キャノン社製]にてトナーの画像を形
成したところ、カブリがなく細線再現性が良好で、その
上ベタ部反射濃度が1.36という良質な画像が得られ
た。
【0061】比較試験1 実施例4における化合物例(3) を化合物例(1) 
に代えるほかは実施例4と同様にして、本発明の黒色ト
ナー及び現像剤を調製した。また実施例4における化合
物例(3) をp−(n−ヘキシル)カリックス(8)
アレンに代えるほかは実施例4と同様にして、比較例a
の黒色トナー及び現像剤を調製した。トナーの帯電の立
上がり特性を比較するために、現像剤の撹拌時間を変え
てブローオフ荷電量を測定した。結果を表1及び図1に
示す。
【0062】
【表1】
【0063】比較試験2 トナーの帯電特性を比較するために、実施例1で用いた
化合物例(1) を特開昭63−266462号公報に
開示された2,2’−メチレン−ビス−(4−エチル−
6−ターシャリ−ブチルフェノール)に換えて実施例1
と同様にして比較トナーbを調製した。
【0064】このトナー5部と鉄粉キャリヤ(日本鉄粉
社製、TEFV200/300)95部を混合して2成
分現像剤を得た。この現像剤の初期ブローオフ荷電量は
−2.7μC/gであった。比較トナーbは、本発明の
トナーに比し帯電の立ち上がり速度が遅く、而もトナー
の帯電量は1/10乃至1/8 程度であった。
【図面の簡単な説明】
【図1】帯電立上がり特性を示すグラフである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】下記一般式〔I〕で表わされるカリックス
    (n)アレン化合物を有効成分とする荷電制御剤。 【化1】 [式〔I〕中、R1 はアリサイクリック基を示し、R
    2 は、水素原子、炭素数1乃至4のアルキル基又はア
    リール基を示し、nは、1乃至8の整数を示す。]【請
    求項2】請求項1に記載された荷電制御剤の少なくとも
    1種並びに着色剤及び樹脂を備えてなる静電荷像現像用
    トナー。 【請求項3】上記荷電制御剤が、上記樹脂100重量部
    に対して0.1〜10重量部配合されている請求項2記
    載の静電荷像現像用トナー。
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