JPH0434612A - スタンバイ回路 - Google Patents

スタンバイ回路

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JPH0434612A
JPH0434612A JP2141924A JP14192490A JPH0434612A JP H0434612 A JPH0434612 A JP H0434612A JP 2141924 A JP2141924 A JP 2141924A JP 14192490 A JP14192490 A JP 14192490A JP H0434612 A JPH0434612 A JP H0434612A
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Japan
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circuit
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standby
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JP2141924A
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Yuichi Iizuka
飯塚 裕一
Shinji Miyata
宮田 真司
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NEC Corp
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NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明はマイクロコンピュータ等に内蔵されるスタンバ
イ回路に関する。
[従来の技術] 第5図は従来のスタンバイ回路を示す回路図である。
RSフリップフロップ13は、CPU(図示せず)から
供給されるスタンバイフラグのセット命令(SBF−8
ET命令)によりセットされ、電源電圧vDDが立ち上
がるときのエツジ信号VDDHによりリセットされる。
RSフリップフロップ13のQ出力はスタンバイフラグ
SBFとして内部回路に供給されている。一方、リセッ
ト信号RESはリセット端子2を介して内部リセット信
号RESIとして前記CPUに供給されている。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、上述した従来のスタンバイ回路において
は、リセット信号RESとスタンバイフラグSBFとが
無関係であるため、スタンバイ状態でもリセット信号R
ESによりリセットをがけると、CPUはイニシャライ
ズされる。このため、スタンバイ解除時にスタンバイ以
前のプログラムを継続して実行することができないとい
う欠点がある。そこで、従来はプログラム上でこのよう
な欠点を解消している。即ち、スタンバイ状態において
リセットがかかると、イニシャライズルーチン上でスタ
ンバイフラグSBFをチエツクし、スタンバイフラグS
BFが“1″レベルならばスタンバイ状態の解除ルーチ
ンへ飛び、またスタンバイフラグSBFが“0”レベル
ならば本来のイニシャライズルーチンへ飛ぶようになっ
ている。このように、リセットをかけても、スタンバイ
状態を解除するだけで、CPUをイニシャライズしない
ようにするためには、従来、そのためのプログラムを作
成する必要があり、煩雑である。また、このプログラム
を走らせるために、余分な時間がかかってしまうという
問題点がある。
本発明はかかる問題点に鑑みてなされたものであって、
プログラム上の対応をとることなく、スタンバイ状態に
おいてリセットをかけた場合に、マイクロコンピュータ
の内部回路がイニシャライズされることを防止でき、マ
イクロコンビ二一夕等における本来の機能を有効に発揮
させることができるスタンバイ回路を提供することを目
的とする。
[課題を解決するための手段] 本発明に係るスタンバイ回路は、ストップ信号によりス
タンバイ状態を設定しリセット信号により前記スタンバ
イ状態を解除する状態設定回路と、この状態設定回路の
出力を所定時間遅延させる遅延回路と、この遅延回路の
出力とスタンバイフラグとの論理積を検出する論理積検
出回路と、この論理積検出回路の出力により内部リセッ
ト信号を制御するリセット制御回路と、前記状態設定回
路の出力により内部クロック信号を制御するクロック制
御回路とを有することを特徴とする。
[作用] 本発明においては、状態設定回路がストップ信号により
スタンバイ状態を設定し、リセット信号によりスタンバ
イ状態を解除する。このスタンバイ状態においては、ク
ロック制御回路は状態設定回路の出力により内部回路へ
の内部クロック信号の供給を禁止する。また、前記状態
設定回路の出力は遅延回路により所定時間遅延され、論
理積検出回路において前記遅延回路の遅延出力とスタン
バイフラグとの論理積が検出される。リセット制御回路
は、前記遅延出力及び前記スタンバイフラグの双方がア
クティブである場合、前記論理積検出回路の出力により
、内部回路への内部リセット信号の供給を禁止する。こ
のように、前記リセット信号によりスタンバイ状態が解
除されても、前記論理積検出回路には前記遅延回路から
遅延出力が所定時間供給されるため、前記スタンバイフ
ラグがアクティブであれば、前記遅延回路の遅延時間内
においては内部リセット信号の供給を禁止することがで
きる。従って、スタンバイ状態においてリセット信号に
よりリセットをかけても、スタンバイ状態が解除される
だけで、マイクロコンピュータの内部回路がイニシャラ
イズされることはない。これにより、スタンバイ状態以
前のプログラムを継続して実行することができる。
[実施例コ 次に、本発明の実施例について添付の図面を参照して説
明する。
第1図は本発明の第1の実施例に係るスタンバイ回路を
示す回路図である。
RSフリップフロップ(以下、R8−FFともいう)3
は、CPU(図示せず)から供給されるストップ信号5
TOPによりセットされ、リセット端子2から入力され
る外部リセット信号RESによりリセットされる。R8
−FF3のQ出力は遅延回路4及びアンドゲート9に供
給されている。
遅延回路4はR8−FF3のQ出力を入力し、この信号
を所定時間遅延させて出力する。アンドゲート6はCP
U(図示せず)から供給されるスタンバイフラグSBF
と遅延回路4の出力とを入力し、双方のアンドをとって
出力する。アンドゲート7はアンドゲート6の出力の逆
相信号と外部リセット信号RESとを入力し、アンドゲ
ート6の出力に応じて外部リセット信号RESを制御し
、内部リセット信号RESIを出力する。この内部リセ
ット信号RESIはCPUに供給される。アンドゲート
8はR8−FF3のQ出力の逆相信号とクロック端子8
から供給される外部クロック信号CLKとを入力し、R
8−FF3のQ出力に応じて外部クロック信号CLKを
制御して内部クロック信号CLKIを出力する。この内
部クロック信号CLKIはCPUに供給される。
次に、このように構成された本実施例に係るスタンバイ
回路の動作について説明する。
第2図は第1図に示すスタンバイ回路の動作を示すタイ
ミングチャート図である。
先ス、スタンバイフラグSBFが“1”レベルである場
合、遅延回路4の出力が“0”レベルであると、アンド
ゲート6の出力は“0”レベルであるため、時刻tl乃
至t+zで外部リセット信号RESが“1”レベルにな
ると、内部リセット信号RESIが“1”レベルになり
、CPUはイニシャライズされる。スタンバイフラグS
BFが“1”レベルである時刻t3乃至t15において
、ストップ信号5TOPが“1”レベルになると、R8
−FF3の出力は“1”レベルになり、遅延回路4の出
力は時刻t4乃至t7で“1”レベルになる。そして、
時刻t5乃至t8の間で外部リセッ)信号RESが“1
”レベルになると、R8−FF3はリセットされるもの
の、遅延回路4によりアンドゲート6の出力は“1”レ
ベルのままであるため、内部リセット信号RESIは“
0”レベルのままであって、CPUはイニシャライズさ
れない。スタンバイフラグSBFが“1”レベルであり
、R8−FF3の出力が時刻t8乃至t1゜で“1”レ
ベルのとき、遅延回路゛4の出力は時刻tl乃至t!1
で“1”レベルとなる。このため、時刻t1゜乃至t□
、においては、外部リセット信号RESが“1”レベル
になっても、この外部リセット信号RESがアンドゲー
ト6の出力により抑えられるため、内部リセット信号R
ESIは“0”レベルになる。しかしながら、遅延回路
4の出力が“0”レベルになる時刻txt以降は、アン
ドゲート6の出力が“O”レベルになってアンドゲート
7がその逆相信号を入力するため、内部リセット信号R
ESIが“1”レベルになり、CPUはイニシャライズ
される。
一方、スタンバイフラグSBFが時刻t13で“0”レ
ベルになった後は、アンドゲート6の出力が常に“0”
レベルであるため、外部リセット信号RESが時刻tt
Isで“1”レベルになると、これに対応して内部リセ
ット信号RESIが“1”レベルになり、CPUはイニ
シャライズされる。
また、アンドゲートθは、R8−FF3の出力が“0”
レベルのとき、内部クロック信号CLKIを出力し、R
8−FF3の出力が“1”レベルのとき曵即ちストップ
状態(時刻ta乃至t5、時刻t8乃至tso及び時刻
tsa乃至t1!l)においては内部クロック信号CL
KIを出力しない。従って、このストップ状態において
は、CPUに内部クロック信号CLKIが供給されない
このように、本実施例によれば、スタンバイフラグSB
Fがアクティブである場合、ストップ信号5TOPによ
って設定されるストップ状態(スタンバイ状態)におい
て、リセット信号RESによりストップ状態を解除して
も、遅延回路4の遅延出力により所定時間内は内部リセ
ット信号RESIが出力されない。従って、リセットを
かけても、CPUがイニシャライズされることはない。
第3図は本発明の第2の実施例に係るスタンバイ回路を
示す回路図である。本実施例は遅延回路4の替わりにフ
リップフロップを使用したものであるので、第3図にお
いて第1図と同一物には同一符号を付してその部分の詳
細な説明は省略する。
第3図に示すように、フリップフロップ11は、そのD
端子にRSフリップフロップ(R8−FF)3のQ出力
を入力し、そのC端子に外部クロック信号CLKを入力
して、外部クロック信号CLKが“1”レベルのとき、
R8−FF3のQ出力をラッチするようになっている。
第4図は第3図に示すスタンバイ回路の動作を示すタイ
ミングチャート図である。
この第4図に示すように、スタンバイフラグSBFが“
1”レベルであり、R8−FF3の出力が“1”レベル
である場合、外部クロック信号CLKが“0″レベルで
ある時刻tl8乃至t19の間において外部リセット信
号RESを“1”レベルにすると、フリップフロップ1
1の出力は外部クロック信号CLKが“1”レベルにな
るまで“1”レベルのままである。従って、この期間、
アンドゲート6の出力は“1”レベルであり、アンドゲ
ート7は内部リセット信号RESIを出力しないので、
内部リセット信号RESIによりCPUがイニシャライ
ズされることはない。また、他の動作については第1の
実施例と同様である。
[発明の効果コ 以上説明したように本発明によれば、リセット信号によ
りスタンバイ状態を解除しても、スタンバイフラグがア
クティブであれば、遅延回路の遅延時間内においては内
部リセット信号の供給を禁止することができる。このた
め、スタンバイ状態においてリセットをかけても、マイ
クロコンピュータの内部回路がイニシャライズされるこ
とはない。従って、このような動作をさせるためのプロ
グラムを作成し、走らせることなく、スタンバイ状態以
前のプログラムを継続して実行することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例に係るスタンバイ回路を
示す回路図、第2図はそのタイミングチャート図、第3
図は本発明の第2の実施例に係るスタンバイ回路を示す
回路図、第4図はそのタイミングチャート図、第5図は
従来のスタンバイ回路を示す回路図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ストップ信号によりスタンバイ状態を設定しリセ
    ット信号により前記スタンバイ状態を解除する状態設定
    回路と、この状態設定回路の出力を所定時間遅延させる
    遅延回路と、この遅延回路の出力とスタンバイフラグと
    の論理積を検出する論理積検出回路と、この論理積検出
    回路の出力により内部リセット信号を制御するリセット
    制御回路と、前記状態設定回路の出力により内部クロッ
    ク信号を制御するクロック制御回路とを有することを特
    徴とするスタンバイ回路。
JP2141924A 1990-05-31 1990-05-31 スタンバイ回路 Expired - Lifetime JP2867617B2 (ja)

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