JPH0434543B2 - - Google Patents

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JPH0434543B2
JPH0434543B2 JP58215051A JP21505183A JPH0434543B2 JP H0434543 B2 JPH0434543 B2 JP H0434543B2 JP 58215051 A JP58215051 A JP 58215051A JP 21505183 A JP21505183 A JP 21505183A JP H0434543 B2 JPH0434543 B2 JP H0434543B2
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JP
Japan
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rice
test
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sprayed
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Yojiro Hirota
Hisao Sugiura
Nobuyuki Kuroda
Katsumi Sato
Takuo Wada
Kunio Kawaguchi
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Ube Corp
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Ube Industries Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
本発明は、新規なイミダゾール誘導体およびそ
れを有効成分として含有する新規な農園芸用殺菌
剤に関する。 本発明のイミダゾール化合物は次の一般式で表
わされる。 式中、R1、R2およびR3はそれぞれ独立して、
水素原子または低級アルキル基を示し、そして
R4はアルキル基、低級アルケニル基またはシク
ロアルキル基を示す。 本発明者らは、農園芸用殺菌剤として有用な化
合物を見出すべく、種々の系統の化合物について
鋭意検討した。その結果、前記一般式()で表
わされるイミダゾール誘導体の化合物群がイネい
もち病、ごま葉枯病、紋枯病、トマト疫病、キユ
ウリうどんこ病、インゲン菌核病、コムギ赤さび
病などに防除活性を有し且つイネ馬鹿苗病および
イネごま葉枯病に対する種子消毒効果を伴せもつ
ており、農園芸用殺菌剤として有用であることを
見出した。 本発明に係る一般式()の化合物は次式の方
法により製造することができる。 次に本発明に係る化合物の製造につき製造例を
示す。 製造例 1 N−(1−イソブトキシカルボニルプロピル)−
N−イミダゾリルカルボニルベンジルアミン
(化合物No.10) ベンジルアミン7.0g(0.065モル)および2−
ブロム−酪酸イソブチル14.6g(0.065モル)を
K2CO313.5gと共にDMF50ml中で70℃において
1時間加熱撹拌した。反応終了後、水に注加し、
トルエンで抽出し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し
てN−(1−イソブトキシカルボニルプロピル)−
ベンジルアミン15.7gを得た。 上記アミンおよびトリクロロメチルクロロホル
メート(TCF)8.7g(0.044モル)をトルエン
400mlに加え、氷水冷下にトリエチルアミン19.3
g(0.189モル)を滴下して室温で1時間反応さ
せた。反応終了後、水洗し、硫酸ナトリウムで乾
燥した。ここで得たN−(イソブトキシカルボニ
ルプロピル)−N−ベンジルカルバモイルクロラ
イドをDMF中イミダゾール10g(0.147モル)お
よびK2CO3と共に70℃、1時間加熱撹拌した。
反応終了後、氷水中に注加し、トルエンで抽出し
そしてシリカゲルカラムクロマトグラフイにより
精製することにより目的物6.0gを得た。1 H−NMR(CDCl3):δ1.0(9H)、1.6〜2.15(m,
3H)3.9(m,2H)、4.1(t,1H)、4.7(s,
2H)7.1(s,2H,イミダゾール環プロトン)
7.3〜7.4(5H,ベンゼン環プロトン)8.0(s,
1H,イミダゾール環プロトン) 製造例 2 N−(1−ノルマルプロポキシカルボニルブチ
ル)−N−イミダゾリルカルボニルベンジルア
ミン(化合物No.17) ベンジルアミン7.0g(0.065モル)および2−
ブロム吉草酸n−プロピル14.6g(0.065モル)
をK2CO313.5gと共にDMF50ml中で70℃におい
て1時間加熱撹拌した。反応終了後、水に注加
し、トルエンで抽出しそして無水硫酸ナトリウム
で乾燥してN−(1−ノルマルプロポキシカルボ
ニルブチル)−ベンジルアミン14.0gを得た。 上記アミンおよびトリクロロメチルクロロホル
メート(TCF)7.7g(0.039モル)をトルエン
400mlに加え、氷水冷下にトリエチルアミン16.8
g(0.165モル)を滴下して室温下で1時間反応
させた。反応終了後、水洗し硫酸ナトリウムで乾
燥した。ここで得たN−(1−n−プロポキシカ
ルボニルブチル)−N−ベンジルカルバモイルク
ロライドをDMF中イミダゾール10g(0.147モ
ル)およびK2CO3と共に70℃で1時間加熱撹拌
した。反応終了後、氷水中に注加し、トルエンで
抽出しそしてシリカゲルカラムクロマトグラフイ
により精製することにより目的物5.2gを得た。1 H−NMR(CDCl3):δ 0.8〜1.0(m,6H)、1.2
〜2.0(6H)、4.0〜4.2(3H)、4.6(s,2H)7.1
(s,2H,イミダゾール環プロトン)7.3〜7.4
(5H,ベンゼン環プロトン)8.0(s,1H,イ
ミダゾール環プロトン) 製造例 3 N−(1−エトキシカルボニルプロピル)−N−
イミダゾリルカルボニルベンジルアミン(化合
物No.6) ベンジルアミン7.0g(0.065モル)および2−
ブロム酪酸エチル12.7g(0.065モル)を
K2CO313.5gと共にDMF50ml中で70℃において
1時間加熱撹拌した。反応終了後水に注加し、ト
ルエンで抽出しそして無水硫酸ナトリウムで乾燥
してN−(1−エトキシカルボニルプロピル)−N
−ベンジルアミン13.8gを得た。 上記アミンおよびトリクロロメチルクロロホル
メート(TCF)8.7g(0.044モル)をトルエン
400mlに加え、氷水冷下にトリエチルアミン19.2
g(0.188モル)を滴下して室温で1時間反応さ
せる。反応終了後、水洗しそして硫酸ナトリウム
で乾燥した。ここで得られたN−(1−エトキシ
カルボニルプロピル)−N−ベンジルカルバモイ
ルクロライドをDMF中イミダゾール10g(0.147
モル)およびK2CO3と共に70℃で1時間加熱撹
拌した。反応終了後、氷水中に注加し、トルエン
で抽出しそしてシリカゲルカラムクロマトグラフ
イーにより精製して目的物4.6gを得た。1 H−NMR(CDCl3):δ 0.8〜1.0(t,3H)、1.2
〜1.3(t,3H)、1.8〜2.2(2H)、4.0〜4.2(3H)、
4.6(2H)7.1(s,2H,イミダゾール環プロト
ン)7.3〜7.4(5H,ベンゼン環プロトン)8.0
(s,1H,イミダゾール環プロトン) 本発明で使用できるイミダゾール誘導体の代表
的化合物を例示すると以下のとおりである。なお
化合物No.は前記製造例と以下の実施例および試験
例でも参照される。
【表】
【表】 本発明に係る化合物を農園芸用殺菌剤として使
用する場合は粉剤、水和剤、乳剤、粒剤、微粒剤
およびその他の一般に慣用される形態の薬剤とし
て使用することが可能である。本発明に使用され
る担体は固体または液体のいずれでもよく、また
特定の担体に限定されるものではない。固体担体
としてはたとえば種々の粘土類、カオリン、クレ
ー、けいそう土、タルク、シリカなどが挙げら
れ、液体担体としては本発明に係る有効成分化合
物に対して溶媒となるものおよび非溶媒であつて
も補助剤により有効成分化合物を分散または溶解
させうるものならば使用できる。たとえばベンゼ
ン、キシレン、トルエン、ケシロン、アルコール
類、ケトン類、ジメチルスルホキシド、ジメチル
ホルムアミドなどが挙げられる。これに適当な界
面活性剤およびその他の補助剤たとえば展着剤、
固着剤などを混合し、水溶液あるいは乳剤として
使用できる。また本発明の化合物は省力化および
防除効果を確実にするためにその他の殺菌剤、殺
虫剤、除草剤、植物生長調節剤などと混合して使
用することができる。 次に本発明に係る化合物を農園芸用殺菌剤とし
て使用する若干の実施例を示すが、主要化合物お
よび添加物は以下の実施例に限定されるものでは
ない。 実施例 1 (粉剤) 化合物No.1の化合物2部およびクレー98部を均
一に混合粉砕すれば有効成分2%を含有する粉剤
を得る。 実施例 2 (水和剤) 化合物No.27の化合物70部、アルキルベンゼンス
ルホン酸カルシウム3部、ポリオキシエチレンノ
ニルフエニルエーテル5部および白土22部を均一
に混合粉砕して均一組成の微粉末状の有効成分70
%を含有した水和剤を得る。このものを使用する
場合は水で600〜10000倍に希釈して植物に散布す
る。 実施例 3 (乳剤) 化合物No.32の化合物60部およびメチルエチルケ
トン23部、ポリオキシエチレンノニルフエニルエ
ーテル17部を混合して溶解すれば有効成分60%を
含有する乳剤を得る。このものを使用する場合は
水で600〜10000倍に希釈して植物に散布する。 実施例 4 (粒剤) 化合物No.8の化合物5部、ラウリルスルフエー
ト1.5部、リグニンスルホン酸カルシウム1.5部、
ベントナイト25部および白土67部に水15部を加え
て混練機で混練した後造粒し流動乾燥機で乾燥す
ると5%粒剤が得られる。 次に本発明の化合物を農園芸用殺菌剤として使
用した場合の防除効果を試験例により説明する。 試験例 1 イネいもち病防除効果試験 温室内で直径9cmの素焼鉢で土耕栽培した水稲
(品種:朝日)の第3葉期苗に実施例2に準じて
調製した水和剤を所定濃度に希釈した供試薬液を
散布した。散布1日後にイネいもち病菌の胞子懸
濁液を噴霧接種した。接種後一夜湿室条件下(湿
度95〜100%、温度24〜25℃)に保つた。接種5
日後に第3葉の1葉あたりのイネいもち病病斑数
を調査し、次式により防除価(%)を算出した。
また稲に対する薬害を次記の指標により調査し
た。結果は第2表のとおりである。 防除価(%) =(1−散布区の病斑数/無散布区の病斑数)×100 薬害の調査指標 5:激甚 4:甚 3:多 2:若干 1:わずか 0:なし
【表】
【表】 試験例 2 イネごま葉枯病防除効果試験 温室内で直径9cmの素焼鉢で土耕栽培した水稲
(品種:朝日)の第4本葉期苗に所定濃度に希釈
した薬液を散布し、散布1日後にイネごま葉枯病
菌の分生胞子懸濁液を噴霧接種した。接種5日後
に第4葉の1葉あたりの病斑数を調査して次式に
より防除価を算出した。また試験例1と同様な方
法により稲に対する薬害を調査した。結果は第3
表のとおりである。 防除価(%) =(1−散布区の病斑数/無散布区の病斑数)×100
【表】
【表】 試験例 3 キユウリうどんこ病防除効果試験 温室内で直径9cmの素焼鉢にて土耕栽培したキ
ユウリ(品種:相模半白)の第1葉期苗に所定濃
度に希釈した薬液を10mlずつ散布し、その翌日キ
ユウリうどんこ病菌胞子懸濁液を噴霧接種した。
接種10日後にキユウリうどんこ病病斑面積歩合
(%)を調査しそして下記式により防除価(%)
を算出した。また試験例1と同様な方法によりキ
ユウリに対する薬害を調査した。その結果は第4
表のとおりである。 防除価(%) =(1−散布区の病斑面積歩合/無散布区の病斑面積
歩合)×100
【表】
【表】 試験例 4 オオムギうどんこ病防除効果試験 温室内で直径9cmの素焼鉢にて土耕栽培したオ
オムギ(品種:アズマゴールデン)の第1葉期苗
に、実施例2に準じて調製した水和剤を所定濃度
に希釈して2鉢あたりに10mlずつ散布した。その
翌日に、あらかじめオオムギ葉上で発病させたオ
オムギうどんこ病菌胞子を軽く散布葉上にふるい
落して接種した。接種7日後に1葉当りのオオム
ギうどんこ病菌の菌叢数を調査し、次式により防
除価(%)を算出した。またオオムギに対する薬
害は試験例1と同様の指標により調査した。 防除価(%)= (1−散布区の1葉当りの菌叢数/無散布区の1葉当
りの菌叢数)×100 その結果は第5表のとおりである。
【表】
【表】 試験例 5 イネ紋枯病防除効果試験 直径9cmの素焼ポツトを用い土耕栽培した6葉
期苗に所定濃度の薬液を3ポツト当り40ml宛散布
し、ガラス室に放置した。病菌接種は薬液散布1
日後に予め庶糖加用馬鈴薯寒天培地上で培養(27
℃で48時間)した菌叢周辺を直径10mmのコルクボ
ーラーで打抜いた寒天デイスクを葉鞘基部にはり
つけ、調査をするまで連続して湿室に保つた。発
病調査は接種6日後に1茎当りのイネ紋枯病病斑
長を調査し、無散布区との対比で防除価(%)を
求めた。また試験例1と同様な方法によりイネに
対する薬害を調査した。 防除価(%) =(1−散布区の病斑長/無散布区の病斑長)×100 次にその試験結果を示せば第6表のとおりであ
る。
【表】
【表】 試験例 6 コムギ赤銹病防除効果試験 温室内で直径9cmの大きさの素焼鉢で土耕栽培
した第1本葉期のコムギの幼苗(品種:農林61
号)に実施例2に準じて調製した水和剤の所定濃
度希釈液を3鉢あたり20mlの量で散布した。1日
後あらかじめコムギ葉上で形成させたコムギ赤銹
病菌の夏胞子を150倍の顕微鏡で1視野あたりの
胞子濃度が約50個となるようツイーン20〔花王石
鹸株式会社製のポリオキシエチレンソルビタンモ
ノラウレートの商品名〕を50ppm添加した滅菌水
に懸濁させ、薬剤散布葉に噴霧接種した。一夜20
℃の湿室内に保つた後、20℃の発病温室内に移し
て発病を促した。接種10日後にとり出し、1葉あ
たりの発病したコムギ赤銹病の夏胞子堆数を調査
し、次式により防除価(%)を算出した。またコ
ムギに対する薬害を試験例1と同様の指標により
調査した。試験は1濃度3鉢制で行い、その平均
防除価(%)を求めた。その結果は第7表のとお
りである。 防除価(%) =(1−散布区の夏胞子堆数/無処理区の夏胞子堆数
)×100
【表】
【表】 試験例 7 キユウリ灰色かび病防除効果試験 温室内で直径9cmの大きさの素焼鉢で土耕栽培
した第1本葉期のキユウリ(品種:相模半白)に
実施例2に準じて調製した第1表に示される有効
成分を含む水和剤の所定濃度液を1鉢当たり10ml
散布した。その1日後に予め馬鈴薯煎汁寒天培地
で20℃、2日間培養したキユウリ灰色かび病菌の
菌叢先端部を直径5mmのコルクボーラーで打ち抜
いた含菌寒天片を第2本葉の各単葉中央部に接種
した。その後20℃の湿室内に3日間格納し発病を
促した。調査は接種3日後にキユウリ灰色かび病
病斑長をノギスで測定し次式により防除価(%)
を算出した。またキユウリに対する薬害を試験例
1と同様の指標により調査した。 防除価(%)= (1−散布区のキユウリ灰色かび病病斑長/無散布区
のキユウリ灰色かび病病斑長) ×100 試験は1濃度2連制で行ない、その平均防除価を
算出した。 その結果は第8表のとおりである。
【表】
【表】 試験例 8 イネ馬鹿苗病種子消毒効果試験 イネ(品種:近畿33号)の開花期にイネ馬鹿苗
病菌(フザリウム・モニリホルム)の濃厚胞子懸
濁液を噴霧接種して得たイネ馬鹿苗病菌感染籾を
供試籾とした。種子消毒は、実施例2に準じて調
製した水和剤を用いて所定濃度の希釈液を作成
し、上記種籾と薬液量比(V/V)を1対1とし
て、20℃で24時間浸漬消毒した。消毒後の種籾
は、20℃で3日間浸種した後、30℃で24時間催芽
させ、鳩胸状になつた種苗を箱育苗法に準じてク
ミアイ粒状培土(呉羽化学工業株式会社製)に播
種した。その後はガラス温室で栽培管理した。 発病調査は、播種25日後(4葉期)に各処理区
全苗をぬきとり、イネ馬鹿苗病発病苗数を調査し
て発病苗率(%)を求め、これより防除価(%)
を算出した。また試験例1と同一の基準によりイ
ネに対する薬害を調査した。 本試験は、1区3連制で行い、平均種子消毒率
(%)を求めた。その結果は第9表のとおりであ
る。 発病苗率(%)=発病苗数/調査苗数×100 種子消毒率(%) =(1−処理区の発病苗率/無処理区の発病苗率)×
100
【表】
【表】 試験例 9 イネごま葉枯病種子消毒効果試験 イネごま葉枯病多発ほ場で、自然感染したイネ
ごま葉枯病菌(コクリオボルス・ミヤベアヌス)
感染籾を採集して、供試籾とした。種子消毒法お
よびその他操作手順は試験例8と同様に行つた。
発病調査は、播種20日後に行い、イネごま葉枯病
発病苗数を調査し、イネ馬鹿苗病種子消毒効果試
験の場合と同様にして種子消毒率(%)を算出し
た。また試験例1と同一の基準により薬害を調査
した。 本試験は、1区3連制で行い、平均種子消毒率
(%)を求めた。その結果は第10表のとおりであ
る。
【表】
【表】

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 一般式 (式中、R1、R2およびR3はそれぞれ独立して水
    素原子または低級アルキル基を示し、そしてR4
    はアルキル基、低級アルケニル基またはシクロア
    ルキル基を示す)で表わされるイミダゾール誘導
    体。 2 一般式 (式中、R1、R2およびR3はそれぞれ独立して水
    素原子または低級アルキル基を示し、そしてR4
    はアルキル基、低級アルケニル基またはシクロア
    ルキル基を示す)で表わされるイミダゾール誘導
    体を有効成分として含有することを特徴とする農
    園芸用殺菌剤。
JP58215051A 1983-11-17 1983-11-17 イミダゾ−ル誘導体および農園芸用殺菌剤 Granted JPS60109568A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0248086B1 (en) * 1985-12-12 1993-03-17 Ube Industries, Ltd. Imidazole derivatives, bactericides containing them, and process for their preparation

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JPS5031047A (ja) * 1973-06-21 1975-03-27
JPS53130668A (en) * 1977-03-26 1978-11-14 Boots Co Ltd Disinfectant complex compound

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