JPS6052154B2 - チオフエン誘導体および農園芸用殺菌剤 - Google Patents

チオフエン誘導体および農園芸用殺菌剤

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JPS6052154B2
JPS6052154B2 JP162081A JP162081A JPS6052154B2 JP S6052154 B2 JPS6052154 B2 JP S6052154B2 JP 162081 A JP162081 A JP 162081A JP 162081 A JP162081 A JP 162081A JP S6052154 B2 JPS6052154 B2 JP S6052154B2
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mol
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繁喜 長井
洋二郎 広田
隆 寄恵
久雄 杉浦
徹 日比
克巳 佐藤
拓雄 和田
真彦 宮原
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Ube Corp
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Ube Industries Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は新規なチオフェン誘導体およびこれらの誘導体
を有効成分として含有する農園芸用殺菌剤に関する。
本発明における新規なチオフェン誘導体は一般式(1)
で表わされる。上記式中、xは水素原子、−CORl基
(R1は低級アルキル基、低級アルケニル基、低級アル
コキシ低級アルキル基、低級アルキルチオ低級アルキ上
記式中、R.XおよびYは前記と同じ基を示しそしてR
″は低級アルキル基を示す。
なおRが水素原子を示す場合はNaOC2H5を使用し
て反応を行なう。実施例1 3,4ージヒドロキシー2−カルボメトキシー5−ベン
ゾイルーチオフェン(化合物NO.l)n−ブチルリチ
ウム(n−ヘキサン中15%溶ル基、シクロアルキル基
、低級アルキル基、ジ低級アルキルアミノ基または低級
アルコキシ基を示す)または−SO2R2基(R2は低
級アルキル基を示す)を示し、Yは水素原子、ハロゲン
原子または低級アルキル基を示し、そしてRは水素原子
、−COOR3基(R3は低級アルキル基を示す)また
は−CO−(●〉基を示す。
9本発明者らは多数のチオフェン誘導体を合成してそれ
らの農園芸用殺菌剤としての実用性について鋭意検討し
た。
ぞの結果、前記一般式(1)で表わされる新規な化合物
が、イネいもち病、イネごま葉枯病、イネ紋枯病、トマ
ト疫病、インゲン菌ダ核病、イネばか苗病、キユウリつ
るわれ病、トマトはかび病、ブドウおそぐされ病、ナシ
黒斑病、リンゴ腐らん病、ヤサイ軟腐病、キユウリ斑点
細菌病、イネ白葉枯病、キユウリベと病、キユウリうど
んこ病、キユウリ炭痘病等に防除活性を示ノし、農園芸
用殺菌剤として幅広く使用しうることを見出した。本発
明はの一般式(1)の化合物は次に反応式の方法により
製造することができる。液)130g(0.30モル)
を乾燥エーテル400m1に溶解し、これにフエナシル
チオグリコール酸メチルエステル27g(0.12モル
)および蓚酸ジメチル28g(イ).24モル)を乾燥
ジオキサン50m1および乾燥エーテル100TrLt
の混合物で溶解した溶液を約1時間かけて氷冷攪拌下で
滴下する。
滴下終了後、混合物をさらに1時間氷冷攪拌し次いで室
温に戻して1日放置する。生成した析生物を沖別し、少
量のエーテルて洗い、次いでなるべく少量のアセトンに
溶解し、水で5〜6倍に希釈し、希塩酸で酸性化し、食
塩で塩析しそしてベンゼンおよび酢酸エチルの混合溶媒
で抽出する。得られた有機層を無水硫酸ナトリウで乾燥
後、減圧下に溶媒を留去一し、得られた残渣をベンゼン
およびn−ヘキサンの混合溶媒より結晶化すると融点1
36〜138℃の黄色微粉末6.2gが得られた。収率
26%。NMRデータニ(δ値)a :アロマチツク2
H(8.2〜8.4)b :アロマチツク3H(7.7
〜8.0)o :COOCH3(4.1)d :0H(
9.6) e :0H(12.3) 実施例2 3,4ージヒドロキシー2−カルボエトキシー5−ベン
ゾイルチオフェン(化合物NO.2)n−ブチルリチウ
ム(n−ヘキサン中15%溶液)53g(0.13モル
)を乾燥エーテル200m1に溶解しそしてこれにフエ
ナシルチオグリコール酸エチルエステル(イ).05モ
ル)および蓚酸ジエチル15g(4).10モル)を乾
燥エーテル50mtに溶解した溶液を約1時間かけて氷
冷攪拌下でゆつくり滴下する。
滴下後この混合物をさらに3紛氷冷下に攪拌したのち、
室温に戻して1日放置する。析出した沈殿物を沖別し、
少量のエーテルで洗い、次いでなるべく少量のアセトン
に溶解し、この溶液を水て5〜6倍に希釈し且つ希塩酸
で酸性化し、食塩で塩析しそしてベンゼンと酢酸エチル
の混合溶媒で抽出する。得られた有機層を無水硫酸ナト
リウで乾燥後、減圧下に溶媒を留去する。得られた残渣
をベンゼンーn−ヘキサンの混合溶媒から結晶化すると
融点147〜148℃の黄色微粒晶3.2gが得られた
。収率23%。IR: (Cm−リ 3300c『1エノール性0H 1680d−1C00C2H5 a:アロマチツク2H(8.0〜8.2)b :アロマ
チツク3H(7.5〜7.9)c :COOCH2(4
.4〜4.6)d :COOCH2CH3(1.3〜1
.6)e :0H(9.45)f :0H(11.8) 実施例3 3,4ージヒドロキシー2−ベンゾイルチオフェン(化
合物NO.5)金属ナトリウム3.8g(イ).17モ
ル)およびエタノール200mtとから調整したナトリ
ウムエトキシド溶液に、氷冷下で攪拌しながら、フエナ
シルチオグリコール酸エチルエステル13g(イ).0
55モル)および蓚酸ジエチル16g(0.11モル)
をエタノール50m1に溶解した溶液を約1時間かけて
滴下する。
滴下後、水浴をはずして室温下に2時間攪拌したのち、
冷食塩水中に内容物をあけ、希塩酸で酸性化し、そして
ベンゼンと酢酸エチルの混合溶媒で抽出する。得られた
有機層を更に希水酸化ナトリウム水溶液で2回再抽出す
る。こうして得られたアルカリ層を希塩酸で酸性化して
ベンゼンおよび酢酸エチルの混合溶媒で再抽出し、有機
層を無水硫酸ナトリウムで乾燥後、減圧下で溶媒を留去
し、得られた残渣を少量のベンゼンーノルマルヘキサン
の混合溶媒より再結晶すると融点152〜154℃の褐
色粉末1.0gが得られた。収率9%。.NMRデータ
(δ値)a :アロマチツク211(8.2〜8.3)
b :アロマチツク3H(7.5〜8.0)c :H(
7.4)D,e:20H(9.5〜11.禰広)実施例
4 3,4ージヒドロキシー2.5ージベンゾイルチオフェ
ン(化合物NO2O)n−ブチルリチウム(n−ヘキサ
ン中15%溶液)55g(イ).13モル)を乾燥エー
テル200mtに溶解し、これに氷冷攪拌下でジフエナ
シルスルフイド13.5g(イ).05モル)および蓚
酸ジエチル15g(4).12モル)を乾燥エーテル5
0m1に溶解した溶液を約1時間かけてゆつくり滴下す
る。
滴下終了後、3紛攪拌したのち室温に戻して一夜放置す
る。n−ヘキサン200mtを加えてよく攪拌し、析生
物を枦別して少量のエーテルで洗浄し、次いでなるべく
少量のアセトンに溶解し、水で5〜6倍に希釈し、希塩
酸で酸性化し、食塩で塩析しそしてベンゼンー酢酸エチ
ルの混合溶媒で抽出する。得られた有機層を希水酸化ナ
トリウム水溶液て抽出する。こうして得られたアルカリ
層を希塩酸で酸性化し、ベンゼンー酢酸エチルの混合溶
媒で再抽出し、得れた有機層を無水硫酸ナトリウムで乾
燥後、減圧下で溶媒留去し、得られた残渣を少量のベン
ゼンーn−ヘキサンの混合溶媒より再結晶すると融点1
79〜181℃の黄色微粒晶1.6gが得られた。収率
10%。NMRデータ(δ値) a :アロマチツク4H(8.2〜8.4)b :アロ
マチツク61((7.6〜8.1)c :20H(12
.15)実施例5 3,4ージアセトキシー2−カルボエトキシー5−ベン
ゾイルチオフェン(化合物NO.4)3,4ージヒドロ
キシー2−カルボエトキシー5−ベンゾイルチオフェン
1.3g(4).0045モル)をピリジン10m1お
よびジオキサン20m1中に溶解し、これに氷冷下で攪
拌しながら、アセチルクロライド1.8g(0.023
モル)を滴下した。
混合物をそのまま3紛攪拌し、次にで室温で1時間攪拌
する。内容物を氷水中にあけ、ベンゼンで抽出し、有機
層を無水硫酸ナトリウムて乾燥後、減圧下て溶媒を留去
し、得られた残渣をシリガゲルカラムクコマトグラフイ
ーでベンゼンー酢酸エチルの混合溶媒で溶出してn芭2
1.5710の粘稠赤褐色液体0.6gが得られた。収
率36%。NMRデータ(δ値) a :アロマチツク2H(7.8〜7.9)b :アロ
マチツク3H(7.4〜7.7)c :COOCH2(
4.3〜4.5).c :COOCH3−CH3(1.
2〜1.5)e :冑−CH3(2.0)実施例6 3,4−ジ(メチルカルボニルジオキシ)−2−カルボ
エトキシー5−ベンゾイルチオフェン(化合物NO.7
)3,4ージヒドロキシー2−カルボエトキシー5−ベ
ンゾイルチオフェン0.5g(0.0017モル)をジ
オキサン20TnLに溶解し、これにトリエチルアミン
0.6g(0.006モル)を加えて氷冷下に攪拌する
更にメチルクロロフォーメート0.6g(イ).006
3モル)を加え、得られる混合物をそのまま1紛攪拌し
、次いで室温で1時間攪拌する。次いで内溶物を氷水中
にあけ、クロロホルムで抽出し、有希層を無水流酸ナト
リウムで乾燥後、減圧下で溶媒を留去し、得られた残渣
をシリカゲルカラムクロマトグラフィーでベンゼンー酢
酸エチルの混合溶媒で溶出するとn昆1.5510の淡
褐色粘稠液体0.6gが得られた。収率90%。NMR
データ(δ値) a :アロマチツク2H(8.0〜8.2)b :アロ
マチツク3H(7.6〜7.9)C :COOCH2−
(4.4〜4.7)d :COOCH2−CH3(1.
3〜1.5)e:ー[有]刃−0CH3(3.9)f:
ー[有]?−0CH3(4.1) 実施例7 3,4−ジ(N,N−ジメチルカルバモイロキシ)−2
−カルボエトキシー5−(P−メチルベンゾイル)−チ
オフェン(化合物NO.42)3,4ージヒドロキシー
2−カルボメトキシー5(P−メチルベンゾイル)チオ
フェン1g(イ).0033モル)をベンゼン30m1
に溶解し、これにトリエチルアミン1g(0.01モル
)およびN,N−ジメチルカルバモイルクロライド0.
9g(0.008モル)を加え、そして3時間攪拌下に
50〜70℃で加熱する。
次いで内容物を水洗し、無水硫酸ナトリウムで乾燥後、
減圧で溶媒を留去し、得られた残渣をシリカゲルカラム
クロマトグラフィーでベンゼンー酢酸エチルの混合溶媒
で溶出するとn乙51.5382の赤褐色液体1.2g
が得られた。収率8.2%。NMRデータ(δ値)a:
CH3.−</○ゝ〉(2.45) b :アロマチツク2H(7.8〜7.9)c :アロ
マチツク211(7.3〜7.4)d :COOCH2
−(4.3〜4.5)e :COOCH2−CH3(1
.3〜1.4)f:CN″″″ (2.8) /
υ113 g:ー♀N8、..,,(3.1〜3.2)実施例83
,4−ジ(メタンスルホニルオキシ)−2−カルボエト
キシー5−ベンゾイルチオフェン(化合物Na.45)
3,4ージヒドロキシー2−カルボエトキシー5−ベン
ゾイルチオフェン0.6g(0.0020モル)をベン
ゼン50m1に溶解し、これにトリエチルアミン0.8
g(4).008モル)およびメタンスルホニルクロラ
イド0.8g(0.007モル)を加え、得られる混合
物を50〜70℃で加温しながら2時間攪拌して反応さ
せる。
次いでこの反応混合物を希水酸化ナトリウム水溶液およ
び水で順次洗浄し、ベンゼン層を無水硫酸ナトリウムで
乾燥後、減圧下に溶媒を留去する。得られた残渣をシリ
カゲルカラムクロマトグラフィーでベンゼンー酢酸エチ
ルの混合溶媒で溶出するとn芭51.5439の褐色液
体0.4gが得られた。収率45%。MASスペクトル
データ(m/e値) 448主ピーク(P) 369P−79(CH3SO2) 323P−125(CH3SO2+C2ll5OH)次
に実施例の方法に準じて得られた本発明化合物を第1表
に例示する。
なお、表中の化合物陽は実施例および試験例においても
参照される。第1表一般式(1) 本発明の化合物を農園芸用殺菌剤として使用する場合は
粉剤、水和剤、乳剤、粒剤、微粒剤およびその他の一般
に慣用される形態の薬剤として使用することが可能であ
る。
本発明に使用される担体は固体または液体のいずれでも
よく、また特定の担体に限定されるものではない。固体
担体としては例えば種々の粘土類、カオリン、クレー、
けいそう土、タンク、シリカ等が挙げられ、液体担体と
しては本発明に係る有効成分化合物に対して溶媒となる
ものおよび非溶媒であつても補助剤により有効成分化合
物を分散または溶解させらるものならば使用できる。例
えばベンゼン、キシレン、トルエン、ケロシン、アルコ
ール類、ケトン類、ジメチルスルホキシド、ジメチルホ
ルムアミド等が挙げられる。これに適当な界面活性剤お
よびその他の補助剤例えば展着剤、固着剤等を混合し、
水溶液あるいは乳剤として使用てきる。また本発明の化
合物は省力化および防除効果を確実にするためにその他
の殺菌剤、殺虫剤、除草剤、植物生長調節剤などと混合
して使用することができる。次に本発明の化合物を農園
芸用殺菌剤として使,用する若干の実施例を示すが、主
要化合物および添加物は以下の実施例に限定されるもの
ではない。
実施例9 (粉剤) 化合物NO.7の化合物2部およびクレー98部を均ン
ーに混合粉砕すれば有効成分2%を含有する粉剤を得る
実施例10(水和剤) 化合物NO.8の化合物(9)部、アルキルペンセンス
ホン酸カルシウム3部、ポリオキシエチレンノニこルフ
エニルエーテル5部およびクレー6?を均一に混合粉砕
して均一組成の微粉末状の有効成分30%を含有した水
和剤を得るこのものを使用する場合は水で600〜10
00倍に希釈して植物に散布する。
C実
施例11(乳剤)化合物NO.llの化合物?部および
メチルエチルケトン55部、ポリオキシエチレンノニル
フェニルエーテル15部を混合して溶解すれば有効成分
30%を含有する乳剤を得る。
このものを使用する場合は1水で600〜100@に希
釈して植物に散布する。実施例12(粒剤)化合物NO
.l3の化合物5部、ラウリルスルフェート!。
5部、リグニンスルホン酸カルシウ1.5部、ベントナ
イト25部および白土67部に水15部を加えて混練機
で混練した後造粒し流動乾燥機で乾燥すると5%粒剤が
得られる。
次に本発明の化合物を農園芸用殺菌剤として使用した場
合の防除効果を試験例により説明する。試験例1 水稲のいもち病防除効果試験 温室内で直径9C7nの素焼鉢で土耕裁培した水稲(品
種:朝日)の第3葉期苗に実施例10に準じて調製した
水和剤を所定濃度に希釈した供試薬液を散布した。
散布1日後にいもち病菌の胞子懸濁液を噴霧接種した。
接種後一夜湿室条件下(湿度95〜100%、温度24
〜25湿C)に保つた。接種5日後に第3葉のl葉あた
りの病斑数を調査し、次式により防除価(%)を算出し
た。また稲に対する薬害を次記の指標により調査した。
結果は第2表のとおりでなる。薬害の調査指標 試験例2 水稲こま葉枯病防除効果試験 温室内て直径9CTnの素焼鉢で土耕栽培した水稲(品
種:朝日)の第4本葉期苗に所定濃度に希釈した薬液を
散布し、散布1日後に稲こま葉枯病菌の分生胞子懸濁液
を噴霧接種した。
接種5日後に第4葉の1葉あたりの病斑数を調査して次
式により防除価を算出した。また試験例1と同様な方法
により稲に対する薬害を調査した。結果は第3表のとお
りである。試験例3 キユウリベと病防除効果試験 温室内て直径9C71の素焼鉢で土耕栽培したキユウリ
(品種 相模半白の第2本葉期苗)に実施例10に準じ
て調製した水和剤を水で希釈して所定の濃度にした薬液
を加圧噴霧機により散布し散布1日後にべと病菌分生胞
子のう懸濁液を噴霧接種した。
接種7日後に第1葉の病斑面積歩合(%)を調査し、次
式により防除価(%)を算出した。試験は1区3連制で
行ない平均防除価を算出した。また試験例1と同様な方
法によりキユウリに対する薬害を調査した。その結果は
第4表のとおりである。試験例4トマトの疫病防除効果
試験 温室内において直径9cmの素焼鉢て土耕栽培したトマ
ト幼苗(品種:世界一、第二本葉期苗)に実施例10に
準じて調整した水和剤を水て希釈して所定濃度にした薬
液を加圧噴霧器により散布した。
散布3日後に馬鈴薯塊茎上に形成させたトマト疫病菌の
遊送子のうを水て希釈して懸濁させ、トマト葉に点滴接
種した。接種後20℃の湿室(湿度95〜98%)に保
ち、3日後に調査して次式により防除価(%)を算出し
た。また試験例1と同様な方法によりトマトに対する薬
害を調査した。その結果は第5表のとお通りである。試
験例5 インゲン菌核病防除効果試験 直径9CTnの素焼鉢を用いて温室内で土耕栽培しパイ
ンゲン(品;:大正金時)の第一本葉が完全に展関した
ときに所定濃度に希釈した供試薬液を鉢当り15m1ず
つ散布した。
その翌日に第一本葉を切り取り、温室状態にした托d大
のシヤーレに入れ、予めPSA培地におて20℃で2日
間培養したインゲン菌核病菌(スクレロチニア◆スクレ
ロチオラム、SclerOtiniasclerOti
Orum)の菌最先端部を直径8cmのコルクボーラー
で打ち抜いた含菌寒天片を各小葉の中央部に接種した。
20℃で3日間保つて発病を促した後、形成した病斑直
径をノギスを用いて測定し次式より防除価(%)を求め
た。
また試験例1と同様な方法によりインゲンに対する薬害
を調査した。その結果は第6表のとおりである。A=無
散布区の病斑長一接種源直径(8cm)B=散布区の病
斑長一接種源直径(8c!n)第6表 インゲン菌核病
防除効果試験例8 イネばか菌病罹病籾に対する種子消毒効果試験イネ(品
種:クサブエ)の開花期にイネばか苗病菌(フザリウム
・モニルホルム)の濃厚胞子懸濁液を2回にわたつて噴
霧接種して得た人工接種籾を水選した後風乾したものを
供試籾とした。
供試薬剤は実施例6に準じて水和剤を調製した試験2方
法としては、まずサランネツト製の袋に前記の風乾罹病
籾を15g#′つ入れた。そして種子消毒は罹病籾量と
供試消毒剤の薬液量比を1:1とした薬液中に15℃で
2碕間浸漬して消毒した。消毒後の種籾予浸は15℃で
4日問とした。予浸後の種籾3は30℃で2@間催芽処
理した後、機械植え箱育苗法に準じてクミアイ粒状培土
に密播してから30℃の恒温器に2日間格納し、その後
はビニールハウスに並置して栽培管理した。発病調査は
播種32日後(5葉期)に肉眼観察によりイネばか病苗
数3(徒長および罹病枯死苗)を調査して発病苗率を求
め次式により種子消毒率(%)を求めた。その結果は第
7表のとおりである。試験例7 各種植物病源菌に対する抗菌性試験 薬剤をアセトンに溶解し、その1m1と60℃前後に冷
した培地(PSA培地、PH5.8)20m1を直径9
.−Cmのシヤーレ内て混和し、所定濃度の薬剤含有寒
天平板を調整する。
一夜上蓋をはずしてアセトンをとばしたのち、予め斜面
培地で培養した供試菌の胞子懸濁液を白金耳て薬剤含有
培地上に画線する。そして24゜Cで4時間培養後に各
菌の生育状態!を次期基準で調査した。その結果は第8
表のとおりである。調査基準(菌の生育基準) 一 :菌の生育が全く認められないもの

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中Xは水素原子、COR_1基(R_1は低級アル
    キル基、低級アルケニル基、低級アルコキシ低級アルキ
    ル基、低級アルキルチオ低級アルキル基、シクロアルキ
    ル基、低級アルキルチオ基、ジ低級アルキルアミノ基ま
    たは低級アルコキシ基を示す)またはSO_2R_2(
    R_2は低級アルキル基を示す)を示し、Yは水素原子
    、ハロゲン原子または低級アルキル基を示し、Rは水素
    原子、COOR_3基(R_3は低級アルキル基を示す
    )または▲数式、化学式、表等があります▼基を示す〕
    で表わされるチオフェン誘導体。 2 一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、Xは水素原子、COR_1基(R_1は低級ア
    ルキル基、低級アルケニル基、低級アルコキシ低級アル
    キル基、低級アルキルチオ低級アルキル基、シクロアル
    キル基、低級アルキルチオ基、ジ低級アルキルアミノ基
    または低級アルコキシ基を示す)またはSO_2R_2
    (R_2は低級アルキル基を示す)を示し、Yは水素原
    子、ハロゲン原子または低級アルキル基を示し、そして
    Rは水素原子、COOR_3(R_3は低級アルキル基
    を示す)または▲数式、化学式、表等があります▼基を
    示す〕で表わされるチオフエン誘導体を有効成分として
    含有することを特徴とする農園芸用殺菌剤。
JP162081A 1981-01-10 1981-01-10 チオフエン誘導体および農園芸用殺菌剤 Expired JPS6052154B2 (ja)

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JPS57116065A (en) 1982-07-19

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