JPS6035349B2 - チオフエン誘導体および農園芸用殺菌剤 - Google Patents

チオフエン誘導体および農園芸用殺菌剤

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JPS6035349B2
JPS6035349B2 JP161981A JP161981A JPS6035349B2 JP S6035349 B2 JPS6035349 B2 JP S6035349B2 JP 161981 A JP161981 A JP 161981A JP 161981 A JP161981 A JP 161981A JP S6035349 B2 JPS6035349 B2 JP S6035349B2
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洋二郎 広田
隆 寄恵
久雄 杉浦
徹 日比
克巳 佐藤
拓雄 和田
真彦 宮原
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Ube Industries Ltd
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【発明の詳細な説明】 本発明は新規なチオフェン誘導体およびこれらの誘導体
を有効成分として含有する農園芸用殺菌剤に関する。
本発明における新規なチオフェン譲導体は一般式(1)
で表わされる。
ただし上式中、Xは水素原子、アルカリ金属原子、低級
アルキルカルボニル基、低級アルコキシ低級アルキルカ
ルボニル基、低級アルキルチオ低級アルキルカルボニル
基、ハロゲン置換低級アルキルカルボニル基、シクロア
ルキルカルボニル基、基、低級アルキ ルチオカルボニル基、低級アルキルカルポニルオキシ低
級アルキルカルボニル基、(n=5〜7の整数)、低級 アルキルカルバモィル基、ジ低級アルキルカルバモィル
基、シクロアルキルカルバモィル基、低級アルコキシカ
ルボニル基、フヱノキシカルボニル基、ベンジルオキシ
カルボニル基、低級アルキルスルホニル基、低級アルキ
ル置換フヱニルスルホニル基、ジアルキルアミノスルホ
ニル基またはP(S)(0低級アルキル)2基を示し、
そしてRは低級アルキル基を示す)。
本発明者らは多数のチオフェン誘導体を合成してそれら
の農園芸用殺菌剤としての実用性について鋭意検討した
その結果、前記一般式(1)で表わされる新規な化合物
が、ィネいもち病、ィネごま葉枯病、ィネ紋枯病、トマ
ト疫病、インゲン菌核病、ィネばか苗病、キュウリつる
われ病、トマトはかび病、ブドウおそぐされ病、ナシ黒
斑病、リンゴ腐らん病、稀菜軟腐病、キュウリ斑点細菌
病、ィネ白葉枯病、キュウリべと病、キュウリうどんと
病、キュウリ炭頃病等に防除活性を示し、農園芸用殺菌
剤として幅広く使用しうろことを見出した。本発明の一
般式(1)の化合物は次の反応式の方法により製造する
ことができる。
ただし各式においてRおよび×は前記と同じ基を意味す
る。
次に本発明の化合物の合成例を掲げる。
実施例 1 3・4ージヒドロキシ−2ーシアノー5ーカルベトキシ
ーチオフェン(化合物No.6)エタノール50肌に綾
酸エチルェステル18.5夕(0.126モル)および
シアノメチルチオグリコール酸エチルェステル20夕(
0.126モル)を溶解し、そして得られる溶液を氷俗
で2℃に保つ。
次に金属ナトリウム7.3夕(0.315モル)を乾燥
エタノール120泌で調製したナトリウムヱチラート溶
液をゆっくり滴下し、3び分反応させる。この間、2〜
5℃の反応温度を保つ。反応終了後、冷蔵庫内に2日放
置するとNa塩が析出する。この結果を採取し、水50
の‘に溶解しそして塩酸で酸析する。酢酸から再結晶し
て融点177〜180qo(分解)の標記化合物14.
0夕を無色結晶として得た。元素分析値(C8日704
NS) 計算値 C 45.06日 3.31N 6.57測定
値 C 44.80日 3.26N 6.51HI−N
MR分析 6(ppm)1.4(C−CH3)細6(p
pm)4.4(0‐C比‐)が6(ppm)11.1(
‐OH)が 実施例 2 3・4ージ(N−エチルカルバモイルオキシ)一2ーシ
アノー5−メトキシカルボニルチオフェン(化合物No
.4)実施例1と同様な操作で合成した3・4−ジヒド
ロキシー2ーシアノー5−メトキシカルボニルチオフェ
ン1夕(0.005モル)をDMF20私に溶解し、得
られる溶液にトリェチルアミン1滴を加えそして室温下
にエチルイソシアネート1.5夕(0.02モル)を滴
下して反応させる。
反応を完結させるために、20分加溢する。冷却後水中
に投入すれば結晶が析出する。これをエタノールから再
結晶すると無色結晶として融点118〜121℃の標記
化合物0.4夕を得た。HI−NMR分析値 6(ppm)1,公b’(b′)細 6(ppm)3‐乳c】(C′)4日 6(ppm)3.9a’祖 6(ppm)5.5dー(d′)2日 実施例 3 3・4ージーアセトキシ−2−シアノー5ーカルベトキ
シチオフェン(化合物No.8)実施例1で得た3・4
ージヒドロキシ−2ーシアノー5ーカルベトキシチオフ
エン1.5夕(0.007モル)を無水酢酸10の‘中
で2時間還流する。
放冷後、水中に投入すると結晶が析出する。この結晶を
炉別してエタノール−水から再結晶すると無色結晶とし
て標記化合物を得た。m.p.92〜94qC、収量1
.4夕。HI−NMR分析値 8(ppm)1.3【a}犯 6(ppm)2.4‘cー(c′)細 6(ppm)4.4{b}が 実施例 4 3.4−ジー(エチルカルボニルジオキシ)一2−シア
ノ−5−力ルベトキシチオフエン(化合物No.12)
実施例1で得た3・4ージヒドロキシ−2−シアノー5
−力ルベトキシチオフエン2夕(0.0094モル)を
ジオキサン30のとに溶解し、さらにピリジン10の‘
添加後、この溶液に冷却下にエチルクロロホーメィト3
.1夕(0.0282モル)を滴下する。
ただちにピリジン塩酸塩が析出するがそのまま2時間欄
梓後一夜放置する。反応液を冷水200叫中に投入して
塩酸で酸析すれば結晶が析出する。結晶を炉別してエタ
ノール−水から再結晶すると無色針状晶としてm.p.
53〜5400の標記化合物2.3夕を得た。HI−N
MR分析値 61.3〜1,8a}【cー(c′)畑 64,3〜4.餅b側(d′)紐 次に実施例の方法に準じて得られた本発明の化合物を第
1表に例示する。
なお表中の化合物番号は実施例および試験例において参
照される。第1表本発明の化合物を農園芸用殺菌剤とし
て使用する場合は粉剤、水和剤、乳剤、粒剤、微粒剤お
よびその他の一般に慣用される形態の薬剤として使用す
ることが可能である。
本発明に使用される担体は固体または液体のいずれでも
よく、また特定の担体に限定されるものはない。固体担
体としては例えば種々の粘土類、カオリンクレー、けい
そう士、タルク、シリカ等が挙げられ、液体担体として
は本発明に係る有効成分化合物に対して溶媒となるもの
および非溶媒であっても補助剤により有効成分化合物を
分散または溶解させうるものならば使用できる。例えば
ベンゼン、キシレン、トルェン、ケロシン、アルコール
類、ケトン類、ジメチルスルホキシド、ジメチルホルム
アミド等が挙げられる。これに適当な界面活性剤および
その他の補助剤例えば展着剤、固着剤等を混合し、水溶
液あるいは乳剤として使用できる。また本発明の化合物
は省力化および防除効果を確実にするためにその他の殺
菌剤、殺虫剤、除草剤、植物生長調節剤などと混合して
使用することができる。次に本発明の化合物を農園芸用
殺菌剤として使用する若干の実施例を示すが、主要化合
物および添加物は以下の実施例に限定されるものではな
い。実施例 5 (粉剤) 化合物No.16の化合物2部およびクレー98部を均
一に混合粉砕すれば有効成分2%を含有する粉剤を得る
実施例 6 (水和剤) 化合物No.19の化合物3碇部、アルキルベンゼンス
ルホン酸カルシウム3部、ポリオキシェチレンノニルフ
ェニルェーテル5部およびクレー62部を均一に混合粉
砕して均一組成の微粉末状の有効成分30%を含有した
水和剤を得る。
このものを使用する場合は水で600〜100“昔‘こ
希釈して植物に散布する。実施例 7 (乳剤) 化合物No.21の化合物3碇部およびメチルエチルケ
トン55部、ポリオキシェチレンノニルフェニルェーテ
ル15部を混合して溶解すれば有効成分30%を含有す
る乳剤を得る。
このものを使用する場合は水で600〜100ぴ音‘こ
希釈して植物に散布する。実施例 8(粒剤) 化合物No.28の化合物5部、ラウリルスルフェート
1.5部、リグニンスルホン酸カルシウム1.5部、ベ
ントナィト25部および白土67部に水15部を加えて
混練機で混線した後進粒し流動乾燥機で乾燥すると5%
粒剤が得られる。
次に本発明の化合物を農園芸用殺菌剤として使用した場
合の防除効果を試験例により説明する。
試験例 1水稲のいもち病防除効果試験 温室内で直径9肌の素焼鉢で土耕栽培した水稲(品種:
朝日)の第3粟期苗に実施例6に準じて調製した水和剤
を所定濃度に希釈した供試薬液を散布した。
散布1日後にいもち病菌の胞子懸濁液を噴霧接種した。
接種後一夜温室条件下(湿度95〜100%、温度24
〜25『0)に保った。接種5日後に第3葉の1葉あた
りの病斑数を調査し、次式により防除価(%)を算出し
た。また稲に対する薬害を次記の指標により調査した。
結果は第2表のとおりである。散櫛×の嘘斑数 薬害の調査指標 5:激甚 4:甚 3:多 2:少 1:微少0:なし
第2表 いもち病予防効果試験例 2 水稲ごま葉枯病防除効果試験 温室内で直径9cmの素焼鉢で土耕栽培した水稲(品種
:朝日)の第4本葉期苗に所定濃度に希釈した薬液を散
布し、散布1日後に稲ごま葉枯病菌の分生胞子懸濁液を
噴霧接種した。
接種5日後に第4葉の1葉あたりの病斑数を調査して次
式により防除価を算出した。また試験例1と同様な方法
により稲に対する薬害を調査した。結果は第3表のとお
りである。防除価(%)=(・−無鷺散布布票区の表病
麗霧溝数)X・oo第3表 とま葉枯病防除効果試験例
3 トマトの疫病防除効果試験 温室内において直径9cのの素焼鉢で土耕栽培したトマ
ト幼苗(品種:世界一、第二本葉期苗)に実施例6に準
じて調製した水和剤を水で希釈して所定濃度にした薬液
を加圧噴霧器により散布した。
散布3日後に馬鈴薯塊茎上に形成させたトマト疫病菌の
遊走子のうを水で希釈して懸濁させ、トマト葉に点滴接
種した。接種後2000の温室(湿度95〜98%)に
保ち、3日後に調査して次式により防除価(%)を算出
した。また試験例1と同様な方法によりトマトに対する
薬害を調査した。その結果は第4表のとおりである。発
病率(%)=露蜜藁薮X,皿 防除価=(1一無散散布布区区のの発発病病率率)X,
〇第4表 トマト疫病防除効果試験例 4 インゲン菌核病防除効果試験 直径9cmの素焼鉢を用いて温室内で土耕栽培したイン
ゲン(品種:大正金時)の第一本葉が完全に展開したと
きに所定濃度に希釈した供試薬液を鉢当り15叫ずつ散
布した。
その翌印こ第一本葉を切り取り、温室状態にした直径1
5肌大にシャーレに入れ、予めPSA培地において20
ooで2日間培養したインゲン菌核病菌(スクレロチニ
ア・スクレロチオラム、Sclerotjniascl
erotiorum)の菌叢先端部を直径8柳のコルク
ポーラ‐で打ち抜いた含菌寒天片を各小葉の中央部に接
種した。20qoで3日間保って発病を促した後、形成
した病斑直径をノギスを用いて測定し次式より防除価(
%)を求めた。
また試験例1と同様な方法によりィンゲンンに対する薬
害を調査した。その結果は第5表のとおりである。防除
価=(1−量)X・oo A=無散布区の病斑長一接種源直径(8柵)B=散布区
の病斑長一接種源直径(8肋)第5表インゲン菌核病防
除効果 試験例 5 キュウリうどんこ病防除効果試験 温室内で直径9肌の素焼鉢にて±耕栽培したキュウリ(
品種:相模半白)の第1藁期苗に所定濃度に希釈した薬
液を10の‘ずつ散布しその翌日うどんこ病菌胞子懸濁
液を噴霧接種した。
接種10日後に病斑面積歩合(%)を調査しそして下記
式により防除価を算出した。その結果は第6表のとおり
である。防除価(%)= (・−蕪散散布布区区勢病雲霧園開題舎)X側第6表
キュヮリうどんと病防除効果試験例 6 ナシ黒斑病防除効果試験 ナシ(品種二十世紀)の新梢を上位展開葉を3〜4枚を
残して切断したものを50叫の水に入れた10物上容量
のコルベンに播挿した。
これに所定濃度に希釈した薬液を2本当りに20の‘散
布した。翌日予めPSA培地上で24q0l0日間培養
したナシ黒斑病菌(AlternariaKik肌hi
aM、アルタナリア・キクチアナ)の胞子懸濁液(胞子
濃度はオリンパス顕微鏡150倍の1視野当り50〜6
0個)を噴霧接種した。接種後は25o0の温室内に格
納し、3日後に各処理葉の病斑面積歩合を調査して次式
より防除価(%)を算出した。また試験例1と同様な方
法によりナシに対する薬害を調査した結果は第7表のと
おりである。防除価(%)= (・−鳶鍵髭等の病悪霊園面積積菱歩合合)X・oo第
7表 ナシ黒斑病防除効果試験例 7 キュウリべと病防除効果試験 温室内で直径9伽の素焼鉢で土耕栽培したキュウリ(品
種:相模半白の第2本葉期苗)に実施例6に準じて調製
した水和剤を水で希釈して所定の濃度にした薬液を加圧
噴霧器により散布し散布1日後にべと病菌分生胞子のう
懸濁液を噴霧接種した。
接種7日後に第1葉の病斑面積歩合(%)を調査し、次
式により防除価(%)を算出した。試験は1区3連制で
行ない平均防除価を算出した。また試験例1と同様な方
法によりキュウリに対する薬害を調査した。その結果は
第8表のとおりである。防除価=(・−無驚散布布区区
のの病霧霊園聖霊霞歩合合〉X・o。
第8表 キュヮIJべと病防除効果試験例 8 ィネばか苗病権病籾に対する種子消毒効果試験ィネ(品
種クサブェ)の開花期にィ私まか苗病菌(フザリウム・
モニルホルム)の濃厚胞子懸濁液を2回にわたって噴霧
接種して得た人工接種籾を水選した後風乾したものを供
試籾とした。
供試薬剤は実施例6に準じて水和剤を調製した。試験方
法としては、まずサランネット製の袋に前記の風乾権病
籾を15夕ずつ入れた。そして種子消毒は梶病籾量と供
試消毒剤の薬液量比を1:1とした薬液中に1500で
24時間浸潰して消毒した。消毒後の種籾予浸は150
0で4日間とした。予浸後の種籾は3000で24時間
催芽処理した後、機械植え箱育苗法に準じてクミアイ粒
状塔士に密播してから30ooの恒温器に2日間格納し
、その後はビニールハウスに並置して栽培管理した。発
病調査は播種32日後(5葵期)に肉眼観察によりィネ
ばか苗発病苗数(徒長および権病枯死苗)を調査して発
病苗率を計算しそして次式により種子消毒率(%)を求
めた。その結果は第9表のとおりである。種子消毒率=
く・−無叢処理理区区のの発発病病苗苗率率)X・〇。
第9表ィネほか苗病種子消毒効果試験例 9 ィネごま葉枯病権病籾に対する種子消毒効果試験供試籾
として品種アソミノリの自然感染籾を使用した以外は供
試薬剤および試験方法はィネばか苗病種子消毒の場合と
同様にて行ない、発病調査は播種25日後(3葉期)に
肉眼観察により発病苗数を調査して発病率を求め、これ
より次式により種子消毒率(%)を算出した。
その結果は第1垢長のとおりである。種子消毒率=(1
‐鯛蝿擬競溝)側 第10表とま葉枯病種子消毒効果

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ で表わされるチオフエン誘導体(ただし式中、Xは水素
    原子、アルカリ金属原子、低級アルキルカルボニル基、
    低級アルコキシ低級アルキルカルボニル基、低級アルキ
    ルチオ低級アルキルカルボニル基、ハロゲン置換低級ア
    ルキルカルボニル基、シクロアルキルカルボニル基、▲
    数式、化学式、表等があります▼ 基、低級アルキルチオカルボニ ル基、低級アルキルカルボニルオキシ低級アルキルカル
    ボニル基、▲数式、化学式、表等があります▼ 基(n=5 〜7の整数)、低級アルキルカルバモイル基、ジ低級ア
    ルキルカルバモイル基、シクロアルキルカルバモイル基
    、低級アルコキシカルボニル基、フエノキシカルボニル
    基、ベンジルオキシカルボニル基、低級アルキルスルホ
    ニル基、低級アルキル置換フエニルスルホニル基、ジア
    ルキルアミノスルホニル基または−P(S)(O低級ア
    ルキル)_2基を示し、そしてRは低級アルキル基を示
    す)。 2 一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ で表わされるチオフエン誘導体を有効成分として含有す
    ることを特徴とする農園芸用殺菌剤(ただし式中、Xは
    水素原子、アルカリ金属原子、低級アルキルカルボニル
    基、低級アルコキシ低級アルキルカルボニル基、低級ア
    ルキルチオ低級アルキルカルボニル基、ハロゲン置換低
    級アルキルカルボニル基、シクロアルキルカルボニル基
    、▲数式、化学式、表等があります▼ 基、チオカルボニル基、低級アル キルカルボニルオキシ低級アルキルカルボニル基、▲数
    式、化学式、表等があります▼ (n=5〜7の整数)、 低級アルキルカルバモイル基、ジ低級アルキルカルバモ
    イル基、シクロアルキルカルバモイル基、低級アルコキ
    シカルボニル基、フエノキシカルボニル基、ベンジルオ
    キシカルボニル基、低級アルキルスルホニル基、低級ア
    ルキル置換フエニルスルホニル基、ジアルキルアミノス
    ルホニル基または−P(S)(O低級アルキル)_2基
    を示し、そしてRは低級アルキル基を示す)。
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