JPH0434418A - 液晶パネル - Google Patents
液晶パネルInfo
- Publication number
- JPH0434418A JPH0434418A JP14092590A JP14092590A JPH0434418A JP H0434418 A JPH0434418 A JP H0434418A JP 14092590 A JP14092590 A JP 14092590A JP 14092590 A JP14092590 A JP 14092590A JP H0434418 A JPH0434418 A JP H0434418A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- liquid crystal
- thin film
- crystal panel
- film
- metal film
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 title claims abstract description 44
- 239000010408 film Substances 0.000 claims abstract description 37
- 239000010409 thin film Substances 0.000 claims abstract description 30
- 238000000034 method Methods 0.000 claims abstract description 29
- PXHVJJICTQNCMI-UHFFFAOYSA-N Nickel Chemical compound [Ni] PXHVJJICTQNCMI-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 17
- 238000007772 electroless plating Methods 0.000 claims abstract description 16
- 229910003437 indium oxide Inorganic materials 0.000 claims abstract description 16
- PJXISJQVUVHSOJ-UHFFFAOYSA-N indium(iii) oxide Chemical compound [O-2].[O-2].[O-2].[In+3].[In+3] PJXISJQVUVHSOJ-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 16
- 238000009713 electroplating Methods 0.000 claims abstract description 13
- 229910052759 nickel Inorganic materials 0.000 claims abstract description 9
- PCHJSUWPFVWCPO-UHFFFAOYSA-N gold Chemical compound [Au] PCHJSUWPFVWCPO-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 24
- 229910052737 gold Inorganic materials 0.000 claims description 24
- 239000010931 gold Substances 0.000 claims description 24
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 21
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 claims description 21
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims description 7
- 239000011521 glass Substances 0.000 claims description 6
- 239000004020 conductor Substances 0.000 claims 1
- 238000000151 deposition Methods 0.000 abstract 1
- 238000004806 packaging method and process Methods 0.000 abstract 1
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 6
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 6
- 238000007747 plating Methods 0.000 description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 3
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 2
- 244000025254 Cannabis sativa Species 0.000 description 1
- 240000001980 Cucurbita pepo Species 0.000 description 1
- 235000009852 Cucurbita pepo Nutrition 0.000 description 1
- 239000004840 adhesive resin Substances 0.000 description 1
- 239000002390 adhesive tape Substances 0.000 description 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 230000000873 masking effect Effects 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 150000002815 nickel Chemical class 0.000 description 1
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 1
- 238000005476 soldering Methods 0.000 description 1
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Liquid Crystal (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明1表 液晶パネルに関するものである。
従来の技術
従来より、液晶パネル上の金属膜配線パターンとして(
よ 表示部分では透明性が必要なた嵌 酸化インジウム
(I n20a)が用いられている力士酸化インジウム
の固有抵抗は比較的高いた敦 特に配線パターンの電気
抵抗を下げる必要のある箇所、例えば液晶駆動用のIC
チップに電源や信号を供給するための配線パターン等に
(よ より固有抵抗の低い第2の金属膜を用いて配線パ
ターンを形成する力\ 酸化インジウム上に第2の金属
膜をオーバーコートして配線パターンの抵抗を低減する
という方法がとられていt島 近鍛 液晶パネルの大形化および液晶駆動周波数の向上
にともなって配線パターンの低抵抗化が強く望まれてい
た また 駆動ICの実装法にフリップチップ法を用いると
共に その接続方法として導電性接着剋異方導電性樹脂
を用いる方法あるいは直接ICチップ上の金属突起を液
晶パネル上のパターンに圧接してしまう方法等が実用化
されてきており、それらの実装法に適当な材質を液晶基
板上のパターンに用いる必要が生じてきている。
よ 表示部分では透明性が必要なた嵌 酸化インジウム
(I n20a)が用いられている力士酸化インジウム
の固有抵抗は比較的高いた敦 特に配線パターンの電気
抵抗を下げる必要のある箇所、例えば液晶駆動用のIC
チップに電源や信号を供給するための配線パターン等に
(よ より固有抵抗の低い第2の金属膜を用いて配線パ
ターンを形成する力\ 酸化インジウム上に第2の金属
膜をオーバーコートして配線パターンの抵抗を低減する
という方法がとられていt島 近鍛 液晶パネルの大形化および液晶駆動周波数の向上
にともなって配線パターンの低抵抗化が強く望まれてい
た また 駆動ICの実装法にフリップチップ法を用いると
共に その接続方法として導電性接着剋異方導電性樹脂
を用いる方法あるいは直接ICチップ上の金属突起を液
晶パネル上のパターンに圧接してしまう方法等が実用化
されてきており、それらの実装法に適当な材質を液晶基
板上のパターンに用いる必要が生じてきている。
以下に従来の液晶パネルについて図面を参照しながら説
明する。
明する。
第3図においてガラス基板1上に金属薄膜によって配線
パターンが形成され 上側ガラス基板11との間に液晶
を封入し表示部を構成している。
パターンが形成され 上側ガラス基板11との間に液晶
を封入し表示部を構成している。
液晶を駆動するためのICチップ5はフェイスダウンに
てガラス基板上に実装されている(Chip On
Grass 以下COO法と記載)。
てガラス基板上に実装されている(Chip On
Grass 以下COO法と記載)。
ICチップ5に電気信号 電源等を供給する配線は 図
中でパスライン9と示した部分である。 ICチップ5
からの出力信号は出力側配線パターン10を通じて液晶
に供給されている。
中でパスライン9と示した部分である。 ICチップ5
からの出力信号は出力側配線パターン10を通じて液晶
に供給されている。
大形の液晶パネルにおいてはICチップ5が数十個実装
される場合もあり、均一な液晶駆動を行うためにはパス
ライン9の面積抵抗をできるだけ小さいものとし液晶パ
ネル全体のICチップ5の動作を均一なものとしなけれ
ばならなt、〜また 液晶駆動周波数の向上にともなっ
てICチップ5の動作も高速なものとなりパスライン9
の抵抗が大きい場合にはICチップ5が正常に動作しな
い場合もある。特にカラー液晶パネルにおいてはモノク
ロ液晶パネルと比較して駆動周波数が高いものであるた
め深刻な問題となっている。
される場合もあり、均一な液晶駆動を行うためにはパス
ライン9の面積抵抗をできるだけ小さいものとし液晶パ
ネル全体のICチップ5の動作を均一なものとしなけれ
ばならなt、〜また 液晶駆動周波数の向上にともなっ
てICチップ5の動作も高速なものとなりパスライン9
の抵抗が大きい場合にはICチップ5が正常に動作しな
い場合もある。特にカラー液晶パネルにおいてはモノク
ロ液晶パネルと比較して駆動周波数が高いものであるた
め深刻な問題となっている。
従来の液晶パネルにおいてはパスラインの低抵抗化のた
めに 酸化インジウムにて形成したパスライン9上に無
電解メッキ法を用いてニッケルおよび金の薄膜を形成し
ていた 第4図に従来の液晶基板にICチップを実装した例を示
す。ガラス基板l上に酸化インジウムを用いてパスライ
ン9および出力側配線パターン10を形成し その上に
無電解メッキ法によるニッケル薄膜3、金薄膜4が形成
されている。液晶表示部分は透明でなければならないの
で、適当なマスキングを用いて出力側配線パターン10
には電極部分のみメッキされる。 ICチップ5は導電
性接着剤8によって金薄膜4に接続されている。
めに 酸化インジウムにて形成したパスライン9上に無
電解メッキ法を用いてニッケルおよび金の薄膜を形成し
ていた 第4図に従来の液晶基板にICチップを実装した例を示
す。ガラス基板l上に酸化インジウムを用いてパスライ
ン9および出力側配線パターン10を形成し その上に
無電解メッキ法によるニッケル薄膜3、金薄膜4が形成
されている。液晶表示部分は透明でなければならないの
で、適当なマスキングを用いて出力側配線パターン10
には電極部分のみメッキされる。 ICチップ5は導電
性接着剤8によって金薄膜4に接続されている。
金薄膜4の表面は安定なものであるので導電性接着剤8
による接続は良好なものである。接続に異方導電性樹脂
あるいは圧接法を用いたとしても良好な接続を得ること
ができる。
による接続は良好なものである。接続に異方導電性樹脂
あるいは圧接法を用いたとしても良好な接続を得ること
ができる。
ところで、無電解メッキ法によって得られる薄膜の膜厚
は比較的薄くパスライン9の抵抗を十分に下げられるも
のではなしも 抵抗を下げるために金属膜の膜厚を厚い
ものとしようとするとメッキに要する時肌 工数が増大
して液晶パネルの製造コストの面から考えてとても採用
できるものではなt、X。
は比較的薄くパスライン9の抵抗を十分に下げられるも
のではなしも 抵抗を下げるために金属膜の膜厚を厚い
ものとしようとするとメッキに要する時肌 工数が増大
して液晶パネルの製造コストの面から考えてとても採用
できるものではなt、X。
発明者の実験によれば画面サイズ20インチ程度の液晶
パネル(駆動ICチップ数40個)においてはICチッ
プ間のパスラインの抵抗を1ライン当り2〜3Ωにする
必要があっ八 第5図にて説明すると左右のICチップ
5間のパスライン9の抵抗を電源関係の配線においては
1本あたり少なくとも3Ω以下にしなければ液晶表示の
品質が確保できなかった パスラインの幅が200μm
で左右のICチップ5の間隔が10mmとすると、無電
解メッキ法によって形成したパスラインの抵抗は面積抵
抗にして1Ω程度であるのでパスライン9の1本あたり
の抵抗は左右のICチップ5の間で50Ωにもなってし
まう。前述の抵抗値を満足するにはパスラインのライン
幅をかなり太いものにせねばならずパスラインを配設す
るに必要な面積が非常に大きいものとなってCOO法を
用いてICチップをガラス基板上に実装する意味がなく
なってしまう。
パネル(駆動ICチップ数40個)においてはICチッ
プ間のパスラインの抵抗を1ライン当り2〜3Ωにする
必要があっ八 第5図にて説明すると左右のICチップ
5間のパスライン9の抵抗を電源関係の配線においては
1本あたり少なくとも3Ω以下にしなければ液晶表示の
品質が確保できなかった パスラインの幅が200μm
で左右のICチップ5の間隔が10mmとすると、無電
解メッキ法によって形成したパスラインの抵抗は面積抵
抗にして1Ω程度であるのでパスライン9の1本あたり
の抵抗は左右のICチップ5の間で50Ωにもなってし
まう。前述の抵抗値を満足するにはパスラインのライン
幅をかなり太いものにせねばならずパスラインを配設す
るに必要な面積が非常に大きいものとなってCOO法を
用いてICチップをガラス基板上に実装する意味がなく
なってしまう。
発明が解決しようとする課題
従来の液晶パネルにおいては酸化インジウムによって形
成したパスラインを、無電解メ・ツキ法にて析出させた
ニッケノk 金薄膜でオーバーコートしているためパス
ラインの抵抗を十分に下げることができず大形の液晶パ
ネルあるいは高い駆動周波数を用いた液晶パネルをCO
O法にて製造するのが困難であり九 本発明は無電解メッキ法にて形成した金属膜層上にさら
に電解メッキ法を用いて金属膜層を析出させることによ
り金属膜層の膜厚を十分厚いものとすることができ、低
い面積抵抗値のパスラインを形成L COO法によっ
て大型あるいは高速で駆動できる液晶パネルを実現する
ことを目的としていも 課題を解決するための手段 上記目的を達成するために 本発明の液晶パネルにおい
ては 酸化インジウム膜にて配設した配線パターン上に
無電解メッキ法にて金属膜層を形成し さらに電解メッ
キ法を用いて金属膜層を析出させたものである。
成したパスラインを、無電解メ・ツキ法にて析出させた
ニッケノk 金薄膜でオーバーコートしているためパス
ラインの抵抗を十分に下げることができず大形の液晶パ
ネルあるいは高い駆動周波数を用いた液晶パネルをCO
O法にて製造するのが困難であり九 本発明は無電解メッキ法にて形成した金属膜層上にさら
に電解メッキ法を用いて金属膜層を析出させることによ
り金属膜層の膜厚を十分厚いものとすることができ、低
い面積抵抗値のパスラインを形成L COO法によっ
て大型あるいは高速で駆動できる液晶パネルを実現する
ことを目的としていも 課題を解決するための手段 上記目的を達成するために 本発明の液晶パネルにおい
ては 酸化インジウム膜にて配設した配線パターン上に
無電解メッキ法にて金属膜層を形成し さらに電解メッ
キ法を用いて金属膜層を析出させたものである。
作用
上記のように構成された液晶パネルにおいては酸化イン
ジウムにて形成した配線パターン上に十分な膜厚の金属
膜層をメッキ法を用いることによって形成することが可
能で、液晶パネル上の配線パターンを大幅に低抵抗化す
ることができるものである。
ジウムにて形成した配線パターン上に十分な膜厚の金属
膜層をメッキ法を用いることによって形成することが可
能で、液晶パネル上の配線パターンを大幅に低抵抗化す
ることができるものである。
実施例
以下本発明の液晶パネルにおける実施例において図面を
参照して説明する。
参照して説明する。
第1図に示すように酸化インジウム膜2を用いてパスラ
イン9を形成した後、無電解メッキ法を用いてパスライ
ン9上にニッケル薄膜3を析出させも このニッケル薄
膜3は比較的固有抵抗の高いものであるためパスライン
9の面積抵抗を低減するについてはさほど寄与するもの
ではなL%さらに 同じく無電解メッキ法を用いて金薄
膜A4を析出させる。金薄膜A4の膜厚は無電解メッキ
法に使用するメッキ液の能力およびメッキに要するコス
トなどから制限をう1す、通常0.1μm程度が限界と
なっている。本実施例で(よ 金薄膜A4上にさらに電
解メッキ法を用いて金薄膜B5を1μm程度の膜厚にて
形成し)くスラインの面積抵抗を非常に低いものとして
いる。その際に下地として酸化インジウム膜2上に二・
ンケル薄膜3および金薄膜A4が形成されているため電
解メッキに必要な電流をパスライン9に流すことが可能
であり、金薄膜B5の密着強度も充分得られるものであ
a な抵 上記無電解メッキ膜が形成されていない状態
で、酸化インジウム膜2上に直接金薄膜B5を電解メッ
キ法にて形成することは酸化インジウム膜2の電流印加
による断線等の問題から不可能である。
イン9を形成した後、無電解メッキ法を用いてパスライ
ン9上にニッケル薄膜3を析出させも このニッケル薄
膜3は比較的固有抵抗の高いものであるためパスライン
9の面積抵抗を低減するについてはさほど寄与するもの
ではなL%さらに 同じく無電解メッキ法を用いて金薄
膜A4を析出させる。金薄膜A4の膜厚は無電解メッキ
法に使用するメッキ液の能力およびメッキに要するコス
トなどから制限をう1す、通常0.1μm程度が限界と
なっている。本実施例で(よ 金薄膜A4上にさらに電
解メッキ法を用いて金薄膜B5を1μm程度の膜厚にて
形成し)くスラインの面積抵抗を非常に低いものとして
いる。その際に下地として酸化インジウム膜2上に二・
ンケル薄膜3および金薄膜A4が形成されているため電
解メッキに必要な電流をパスライン9に流すことが可能
であり、金薄膜B5の密着強度も充分得られるものであ
a な抵 上記無電解メッキ膜が形成されていない状態
で、酸化インジウム膜2上に直接金薄膜B5を電解メッ
キ法にて形成することは酸化インジウム膜2の電流印加
による断線等の問題から不可能である。
金薄膜の表面は非常に安定なものであるため導電性接着
剤8を用いてICチップ6をCOG実装するにおいても
全く問題の無いものである。液晶パネル1上の表示部分
などニツケノk 金薄膜を析出させたくない部分につい
ては粘着テープあるいは樹脂等を用いて容易にマスキン
グが可能であムまた 第2図に示すように金薄膜A4を
形成すること無しにニッケル薄膜3上に直接金薄膜B5
を電解メッキ法を用いて形成する構成としても同様の効
果が得られることは勿論である。
剤8を用いてICチップ6をCOG実装するにおいても
全く問題の無いものである。液晶パネル1上の表示部分
などニツケノk 金薄膜を析出させたくない部分につい
ては粘着テープあるいは樹脂等を用いて容易にマスキン
グが可能であムまた 第2図に示すように金薄膜A4を
形成すること無しにニッケル薄膜3上に直接金薄膜B5
を電解メッキ法を用いて形成する構成としても同様の効
果が得られることは勿論である。
本実施例ではICチップ5の接続法として導電性接着剤
を用いた構成で示した力(前述した圧接法や異方導電性
膜あるいは精密な半田付けを用いたフリップチップ法等
による接続に関しても適用出来るものである。
を用いた構成で示した力(前述した圧接法や異方導電性
膜あるいは精密な半田付けを用いたフリップチップ法等
による接続に関しても適用出来るものである。
発明の効果
本発明は以上説明したように構成されているので以下に
記載されるような効果を奏する。
記載されるような効果を奏する。
本発明の液晶パネルにおいては酸化インジウムにて形成
した配線パターン上に十分な膜厚の金属膜層を形成する
ことが可能で、液晶パネル上に低抵抗なパスラインを配
設することが可能となり大急 高駆動周波数の液晶パネ
ルにおいてもICチップをCOG実装することが可能と
なる。
した配線パターン上に十分な膜厚の金属膜層を形成する
ことが可能で、液晶パネル上に低抵抗なパスラインを配
設することが可能となり大急 高駆動周波数の液晶パネ
ルにおいてもICチップをCOG実装することが可能と
なる。
第1皿 第2図は本発明の液晶パネルの一実施例の要部
断面医 第3図は液晶パネルの外観斜視阻 第4図は従
来の液晶パネルの断面医 第5図はCOG実装された配
線パターンを示す平面図である。 ■・・・液晶バネ瓜 2・・・酸化インジウム脱 3・
・・ニッケル薄A 4・・・金薄膜A、 5・・・金薄
膜B、 6・・・ICチップ、 7・・・突起電梃 8
・・・導電性接着剋9・・・パスライン、 10・・・
出力側配線パターン、 11・・・上側ガラス基板、
12・・・フレキシブル基乱代理人の氏名 弁理士 粟
野重孝 はか1名第 図 n
断面医 第3図は液晶パネルの外観斜視阻 第4図は従
来の液晶パネルの断面医 第5図はCOG実装された配
線パターンを示す平面図である。 ■・・・液晶バネ瓜 2・・・酸化インジウム脱 3・
・・ニッケル薄A 4・・・金薄膜A、 5・・・金薄
膜B、 6・・・ICチップ、 7・・・突起電梃 8
・・・導電性接着剋9・・・パスライン、 10・・・
出力側配線パターン、 11・・・上側ガラス基板、
12・・・フレキシブル基乱代理人の氏名 弁理士 粟
野重孝 はか1名第 図 n
Claims (6)
- (1)ガラス基板上に金属膜導体により配線パターンお
よび電極部を形成し、前記電極部上にICチップを実装
した液晶パネルにおいて、前記配線パターンを酸化イン
ジウム膜層および無電解メッキ法によって析出させた金
属膜層および電解メッキ法によって析出させた金属膜層
の3種の金属膜層によって構成したことを特徴とする液
晶パネル。 - (2)配線パターンの抵抗値が単位面積あたり0.1Ω
以下であることを特徴とする請求項(1)記載の液晶パ
ネル。 - (3)無電解メッキ法によって析出させた金属膜層がニ
ッケル薄膜で構成され、電解メッキ法によって析出させ
た金属膜層が金薄膜で構成されていることを特徴とする
請求項(2)記載の液晶パネル。 - (4)無電解メッキ法によって析出させた金属膜層がニ
ッケル薄膜および金薄膜で構成され、電解メッキ法によ
って析出させた金属膜層が金薄膜で構成されていること
を特徴とする請求項(2)記載の液晶パネル。 - (5)金薄膜の膜厚が1μm以上であることを特徴とす
る請求項(3)記載の液晶パネル。 - (6)電解メッキ法によって析出させた金薄膜の膜厚が
1μm以上であることを特徴とする請求項(4)記載の
液晶パネル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14092590A JPH0434418A (ja) | 1990-05-30 | 1990-05-30 | 液晶パネル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14092590A JPH0434418A (ja) | 1990-05-30 | 1990-05-30 | 液晶パネル |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0434418A true JPH0434418A (ja) | 1992-02-05 |
Family
ID=15280004
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14092590A Pending JPH0434418A (ja) | 1990-05-30 | 1990-05-30 | 液晶パネル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0434418A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1994024604A1 (en) * | 1993-04-09 | 1994-10-27 | Citizen Watch Co., Ltd. | Liquid crystal display |
US5728592A (en) * | 1992-10-09 | 1998-03-17 | Fujitsu Ltd. | Method for fabricating a thin film transistor matrix device |
US5847796A (en) * | 1996-03-06 | 1998-12-08 | Seiko Epson Corporation | Liquid crystal device with driver element thicker than a first substrate and on a second substrate and method of manufacturing |
JP2003057679A (ja) * | 2001-08-16 | 2003-02-26 | Hitachi Ltd | 液晶表示装置 |
JP2004029713A (ja) * | 2002-06-25 | 2004-01-29 | Chi Mei Electronics Corp | 液晶表示装置及びその駆動回路 |
US7362403B2 (en) | 2004-01-30 | 2008-04-22 | Funai Electric Co., Ltd. | Liquid crystal display having gate driver IC chip COG-mounted on glass substrate |
-
1990
- 1990-05-30 JP JP14092590A patent/JPH0434418A/ja active Pending
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5728592A (en) * | 1992-10-09 | 1998-03-17 | Fujitsu Ltd. | Method for fabricating a thin film transistor matrix device |
US5994173A (en) * | 1992-10-09 | 1999-11-30 | Fujitsu Limited | Thin film transistor matrix device and method for fabricating the same |
US6130456A (en) * | 1992-10-09 | 2000-10-10 | Fujitsu Limited | Thin film transistor matrix device |
WO1994024604A1 (en) * | 1993-04-09 | 1994-10-27 | Citizen Watch Co., Ltd. | Liquid crystal display |
US5576868A (en) * | 1993-04-09 | 1996-11-19 | Citizen Watch Co., Ltd. | Liquid crystal display having IC driving circuits formed on first and second substrates |
US5847796A (en) * | 1996-03-06 | 1998-12-08 | Seiko Epson Corporation | Liquid crystal device with driver element thicker than a first substrate and on a second substrate and method of manufacturing |
JP2003057679A (ja) * | 2001-08-16 | 2003-02-26 | Hitachi Ltd | 液晶表示装置 |
JP4562963B2 (ja) * | 2001-08-16 | 2010-10-13 | 株式会社日立製作所 | 液晶表示装置 |
JP2004029713A (ja) * | 2002-06-25 | 2004-01-29 | Chi Mei Electronics Corp | 液晶表示装置及びその駆動回路 |
JP4674285B2 (ja) * | 2002-06-25 | 2011-04-20 | 奇美電子股▲ふん▼有限公司 | 液晶表示装置及びその駆動回路 |
US7362403B2 (en) | 2004-01-30 | 2008-04-22 | Funai Electric Co., Ltd. | Liquid crystal display having gate driver IC chip COG-mounted on glass substrate |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2000221515A (ja) | 液晶表示素子 | |
JPH06194680A (ja) | 液晶フィルム基板 | |
JPH0434418A (ja) | 液晶パネル | |
EP0344367B1 (en) | Monolithic flat panel display apparatus | |
JP2000321594A (ja) | Cog型液晶表示装置 | |
JP2003336016A (ja) | 異方導電性両面テープとそれを用いた電子部品の実装方法 | |
CN114942539A (zh) | 用于液晶显示器的玻璃基板及其生产工艺 | |
JPH03212619A (ja) | 液晶表示パネル基板の製造方法 | |
JPH02127621A (ja) | 液晶表示装置の製造方法 | |
JP2828829B2 (ja) | 液晶表示モジュール | |
CN100362653C (zh) | 显示器组件 | |
JPH0481723A (ja) | 液晶パネル | |
JP3601455B2 (ja) | 液晶表示装置 | |
JP2718220B2 (ja) | 液晶パネル | |
JP2001083541A (ja) | 液晶装置及びその製造方法 | |
JP3992324B2 (ja) | 液晶表示装置およびその製造方法 | |
JPS63114081A (ja) | 配線パタ−ンの構造 | |
JPH04184322A (ja) | 液晶表示装置 | |
US6600530B1 (en) | Display module | |
JPH11288002A (ja) | 液晶駆動回路モジュールおよび該モジュールを用いた液晶表示装置 | |
JPH04315491A (ja) | プリント配線板 | |
JPH0765650A (ja) | 透明導電膜上の金属電極層およびその製造方法 | |
JP3797742B2 (ja) | 液晶表示パネルの製造方法 | |
JPH08271869A (ja) | 液晶表示パネルの製造方法 | |
JP2001091942A (ja) | 液晶装置及び液晶装置の製造方法 |